JPH032928A - 記憶装置 - Google Patents
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- JPH032928A JPH032928A JP1135806A JP13580689A JPH032928A JP H032928 A JPH032928 A JP H032928A JP 1135806 A JP1135806 A JP 1135806A JP 13580689 A JP13580689 A JP 13580689A JP H032928 A JPH032928 A JP H032928A
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- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、知識情報処理の分野で有用な多層の記憶装
置に関し、特に、記憶されたデータの重要度を直ちに判
断することができる記憶装置に関する。。
置に関し、特に、記憶されたデータの重要度を直ちに判
断することができる記憶装置に関する。。
(従来の技術)
情報処理システムにおける従来の記憶回路では、外部デ
ータの保存を行う場合、記憶するべきデータに対して特
に何らかの評価を行わずデータを元のままで短期記憶回
路、または長期記憶回路に保存するのが一般的である。
ータの保存を行う場合、記憶するべきデータに対して特
に何らかの評価を行わずデータを元のままで短期記憶回
路、または長期記憶回路に保存するのが一般的である。
従って、このような記憶回路では、データが長期記憶に
まわされてもデータに同等重要度の表示がないので、保
存後前利用する場合にデータの重要度が判断できなくな
る。そのため、再利用時には、データの保存時期からデ
ータの有為性を間接的に判断するか、利用者である人間
の記tiに頼ってデータの有用性をおぼろげながら判断
して、データの再利用を行っているのが実情である。
まわされてもデータに同等重要度の表示がないので、保
存後前利用する場合にデータの重要度が判断できなくな
る。そのため、再利用時には、データの保存時期からデ
ータの有為性を間接的に判断するか、利用者である人間
の記tiに頼ってデータの有用性をおぼろげながら判断
して、データの再利用を行っているのが実情である。
従って従来の記憶回路では、せっかく大量の記憶容量を
有する記憶回路であっても、不用なデータを多量に保存
するだけのものになり易い。また記憶回路の利用効率を
上げるためにデータの整理を行う場合には、重要データ
を不用意に失いはしないかとの不安が常につきまとい、
整理を効率よく進めることが出来ないものであった。
有する記憶回路であっても、不用なデータを多量に保存
するだけのものになり易い。また記憶回路の利用効率を
上げるためにデータの整理を行う場合には、重要データ
を不用意に失いはしないかとの不安が常につきまとい、
整理を効率よく進めることが出来ないものであった。
(発明が解決しようとする課題)
すなわち、従来の情報処理システムにおいては、具体的
には、 (1)データに評価点が無い。
には、 (1)データに評価点が無い。
(2)記憶回路の構造が例え多層方式であっても、いず
れもが同じ方式による記憶回路であるため、有効性が発
揮されない。
れもが同じ方式による記憶回路であるため、有効性が発
揮されない。
(3)大量に不用なデータが保存される結果となり易く
、管理か容易ではなくまた重要なデータがデータ整理の
途中で誤って失われ易い等の欠点があった。本発明は、
上記欠点をを解決するためになされたもので、その目的
は、データにその重要度の評価(重み付け)を附加しな
がら記t@することが可能な記憶装置を提供することで
ある。。
、管理か容易ではなくまた重要なデータがデータ整理の
途中で誤って失われ易い等の欠点があった。本発明は、
上記欠点をを解決するためになされたもので、その目的
は、データにその重要度の評価(重み付け)を附加しな
がら記t@することが可能な記憶装置を提供することで
ある。。
(課題を解決するための手段)
」二記目的を達成するために、本発明に従う記tα装置
は、転送されてきたデータを記憶する1次記憶部と、上
記1次記憶部よりのデータを記憶するための2次記憶部
と、上記−次記憶部に記憶されたデータの評価を行い、
その評価値を発生するデータ評価手段と、上記−次記憶
部に記憶されたデータに上記評価手段よりの評価値を付
加して上記2次記憶部へ転送するデータ転送手段とを具
備し、上記2次記憶部にそれぞれの評価値の付加された
データが紀tαされる様にしたことである。
は、転送されてきたデータを記憶する1次記憶部と、上
記1次記憶部よりのデータを記憶するための2次記憶部
と、上記−次記憶部に記憶されたデータの評価を行い、
その評価値を発生するデータ評価手段と、上記−次記憶
部に記憶されたデータに上記評価手段よりの評価値を付
加して上記2次記憶部へ転送するデータ転送手段とを具
備し、上記2次記憶部にそれぞれの評価値の付加された
データが紀tαされる様にしたことである。
(作用)
1次記憶部は外部よりのデータをそのまま、あるいは極
く単純な前処理を施して記憶する。評価部ではこの1次
記憶部に記憶された1次のデータに対して評価を行いこ
の評価結果に基づいてデータ転送手段を制御し、1次の
データに評価値を附加して2次記憶部に転送する。従っ
て2次記憶部に記憶された2次以上のデータには評価値
が附加されているので、後日2次記憶部からデータを取
り出1.た場合でもデータの重要性を即座に知ることが
できるので、利用者によるデータの管理あるいは再利用
が容易となる。
く単純な前処理を施して記憶する。評価部ではこの1次
記憶部に記憶された1次のデータに対して評価を行いこ
の評価結果に基づいてデータ転送手段を制御し、1次の
データに評価値を附加して2次記憶部に転送する。従っ
て2次記憶部に記憶された2次以上のデータには評価値
が附加されているので、後日2次記憶部からデータを取
り出1.た場合でもデータの重要性を即座に知ることが
できるので、利用者によるデータの管理あるいは再利用
が容易となる。
(実施例)
以下にこの発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図はこの発明の1実施例にかかる記憶装置の概略構
成を示すブロック図である。図示するようにこの装置は
、外部データ1がそのまま、あるいは簡単な前処理を施
されて記憶される1次記憶部2と、この1次記憶部2に
記憶されたデータの評価を行うデータ評価部3、この評
価部3における評価結果に従って1次記憶部2に記憶さ
れた1次のデータに評価値を附加して2次記憶部5に転
送するデータ転送回路4から構成されている。なお図示
の実施例は、2次記憶部5まてしか表現されていないが
、データ転送回路とともに3次、4次等のさらに上位の
記憶部を設け、データ評価の作業を繰り返して行うこと
も可能である。その場合データ評価部3は、第1次デー
タ評価部3a。
成を示すブロック図である。図示するようにこの装置は
、外部データ1がそのまま、あるいは簡単な前処理を施
されて記憶される1次記憶部2と、この1次記憶部2に
記憶されたデータの評価を行うデータ評価部3、この評
価部3における評価結果に従って1次記憶部2に記憶さ
れた1次のデータに評価値を附加して2次記憶部5に転
送するデータ転送回路4から構成されている。なお図示
の実施例は、2次記憶部5まてしか表現されていないが
、データ転送回路とともに3次、4次等のさらに上位の
記憶部を設け、データ評価の作業を繰り返して行うこと
も可能である。その場合データ評価部3は、第1次デー
タ評価部3a。
第2次データ評価部3b・ ・等を備える。
第1図において、上記データ評価部3には、データ評価
部3の動作のモニタを行い、モニタ結果に従ってデータ
評価部3の管理、およびシステム値の改善を行うモニタ
管理部6と、モニタ管理部6におけるモニタリング結果
を保存し、かつモニタリング結果を評価するための評価
プログラムを記憶す・る記憶動作記憶部7と、モニタリ
ング結果を解析し、統計情報を集積してデータ間の相関
関係、データ評価の偏向性等を学習し、データ評価部3
における評価プログラムの変更を行うための学習部8と
が設けられている。。
部3の動作のモニタを行い、モニタ結果に従ってデータ
評価部3の管理、およびシステム値の改善を行うモニタ
管理部6と、モニタ管理部6におけるモニタリング結果
を保存し、かつモニタリング結果を評価するための評価
プログラムを記憶す・る記憶動作記憶部7と、モニタリ
ング結果を解析し、統計情報を集積してデータ間の相関
関係、データ評価の偏向性等を学習し、データ評価部3
における評価プログラムの変更を行うための学習部8と
が設けられている。。
次に上記第1図の装置の動作を説明する。まず外部デー
タ1は1次記憶部2に入力されここに記憶されると共に
、そのデータはデータ評価部3に送られる。データ評価
部3では、人力されたデータ内容を2次記憶部5へ照会
し、同一データまたは関連のデータが2次記憶部5に存
在するかどうかを調査する。もしこのとき同一または関
連のデータが2次記憶部5に存在すると、そのデータの
評価値を取り出し、現評価値に加算する。同一または関
連のデータがなければ、評価値0として次のデータを調
べる。゛このようにしてデータ(群)に対して評価値が
求められると、このデータを2次記憶部5に記憶させる
ために、データ転送回路4に得られた評価値を送出し、
1次記憶部2のデータを評価値とともに2次記憶部5に
転送する。
タ1は1次記憶部2に入力されここに記憶されると共に
、そのデータはデータ評価部3に送られる。データ評価
部3では、人力されたデータ内容を2次記憶部5へ照会
し、同一データまたは関連のデータが2次記憶部5に存
在するかどうかを調査する。もしこのとき同一または関
連のデータが2次記憶部5に存在すると、そのデータの
評価値を取り出し、現評価値に加算する。同一または関
連のデータがなければ、評価値0として次のデータを調
べる。゛このようにしてデータ(群)に対して評価値が
求められると、このデータを2次記憶部5に記憶させる
ために、データ転送回路4に得られた評価値を送出し、
1次記憶部2のデータを評価値とともに2次記憶部5に
転送する。
2次記憶部5に送られたデータ5aと評価値5bは、デ
ータ処理、長期記憶等の処理が施され、またさらに上位
の記憶部が存在する場合は、そのデータと評価値とをデ
ータ評価部3の第2次データ評価部3bに送り、さらに
上位のデータ評価を受ける。以上の手順を繰り返すこと
によって、評価値を附加したデータの記憶処理が実行さ
れる。
ータ処理、長期記憶等の処理が施され、またさらに上位
の記憶部が存在する場合は、そのデータと評価値とをデ
ータ評価部3の第2次データ評価部3bに送り、さらに
上位のデータ評価を受ける。以上の手順を繰り返すこと
によって、評価値を附加したデータの記憶処理が実行さ
れる。
なお、データ評価部3は具体的には、1)2次記憶部5
に記憶された評価結果を取り出す手段と、2)入ノ!デ
ータが含まれるデータ群の評価結果を重畳するために、
2次記憶部5から取り出した評価値を現評価値に加算す
る手段(主評価部)とを備えることによって、入力デー
タの評価結果の重畳を行う。さらにデータ評価部3は、
1次記憶部2と2次記憶部5の内容の比較・判定を行い
評価結果を求める部分評価H(図示せず)を有している
。
に記憶された評価結果を取り出す手段と、2)入ノ!デ
ータが含まれるデータ群の評価結果を重畳するために、
2次記憶部5から取り出した評価値を現評価値に加算す
る手段(主評価部)とを備えることによって、入力デー
タの評価結果の重畳を行う。さらにデータ評価部3は、
1次記憶部2と2次記憶部5の内容の比較・判定を行い
評価結果を求める部分評価H(図示せず)を有している
。
通常、データの評価プログラムは対象となるデータの多
様性に関連して多様であるため、評価基準や評価手順を
柔軟に変える必要があり、より妥当性の高い評価を行う
ためには常に評価の手順を変更し続けなければならない
。そのため、この実施例の装置では、上記データ評価部
の動作を常にモニタするモニタ管理部6を設け、モニタ
内容を紀tα動作記憶部7に一時記憶させながら、この
記憶部7に予め記憶された評価プログラムに従って学習
部8において評価手順の妥当性、よりよい評価手順の検
出等の学習を行う。なお学習結果はモニタ管理部6に送
られ、データ評価部3の評価手順をより良いものに変更
する。学習部8における学習方法は種々のものが公知で
あり、従って特に説明を要しない。
様性に関連して多様であるため、評価基準や評価手順を
柔軟に変える必要があり、より妥当性の高い評価を行う
ためには常に評価の手順を変更し続けなければならない
。そのため、この実施例の装置では、上記データ評価部
の動作を常にモニタするモニタ管理部6を設け、モニタ
内容を紀tα動作記憶部7に一時記憶させながら、この
記憶部7に予め記憶された評価プログラムに従って学習
部8において評価手順の妥当性、よりよい評価手順の検
出等の学習を行う。なお学習結果はモニタ管理部6に送
られ、データ評価部3の評価手順をより良いものに変更
する。学習部8における学習方法は種々のものが公知で
あり、従って特に説明を要しない。
第2図は、上記第1図の装置の具体的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1次バッファメモリ12に入力された外部人力データ1
1は、データ評価部13の連想メモリ回路14で記憶さ
れるべきアドレスが算出される。
1は、データ評価部13の連想メモリ回路14で記憶さ
れるべきアドレスが算出される。
この入力データが第2次の記憶部15にすでに記憶され
ているデータであるとその評価値が第2次の記憶部15
の所定のアドレスから取り出され、データ評価部13の
評価値レジスタ16に人力される。入力データが新たな
未知のデータである場合は、そのデータの近傍の記憶領
域を調べて評価値を予想する。このようにして入力デー
タに対する評1illi値が求められると、この値を現
在の評価値レジスタ17の評価値に対して加算回路18
で加算し、現在のデータ(群)の評価値を求める。加算
回路17の結果は判定回路19に送られ、評価値の判定
が行われる。第1図のデータ転送回路4に相当するゲー
ト回路20は、判定回路19からのイネーブル信号によ
って制御されて、入力データを判定結果と共に2次の記
憶部15の所定のアドレスに書き込む。
ているデータであるとその評価値が第2次の記憶部15
の所定のアドレスから取り出され、データ評価部13の
評価値レジスタ16に人力される。入力データが新たな
未知のデータである場合は、そのデータの近傍の記憶領
域を調べて評価値を予想する。このようにして入力デー
タに対する評1illi値が求められると、この値を現
在の評価値レジスタ17の評価値に対して加算回路18
で加算し、現在のデータ(群)の評価値を求める。加算
回路17の結果は判定回路19に送られ、評価値の判定
が行われる。第1図のデータ転送回路4に相当するゲー
ト回路20は、判定回路19からのイネーブル信号によ
って制御されて、入力データを判定結果と共に2次の記
憶部15の所定のアドレスに書き込む。
上記一連の記憶処理過程は、モニタ・学習部21で常に
監視されている。22は第1図に示した記憶動作記憶部
7に相当する長期外部記憶回路である。モニタ・学習部
21は、図示するようにモニタ回路結果保存判定回路2
3、照合回路24、およびモニタ点制御回路25で構成
され、一方長期外部記憶回路22は、モニタ結果保存用
メモリ26、このメモリ26と一体になって大容量の記
憶回路を構成するハードディスク27、読み出し回路2
8、およびリハーサル回路29がら構成されている。
監視されている。22は第1図に示した記憶動作記憶部
7に相当する長期外部記憶回路である。モニタ・学習部
21は、図示するようにモニタ回路結果保存判定回路2
3、照合回路24、およびモニタ点制御回路25で構成
され、一方長期外部記憶回路22は、モニタ結果保存用
メモリ26、このメモリ26と一体になって大容量の記
憶回路を構成するハードディスク27、読み出し回路2
8、およびリハーサル回路29がら構成されている。
上記モニタ回路結果保存回路23は、データ評価部13
の上述した一連の処理を常時モニタし、モニタ内容を保
存し、後に再現すべきものかどうかを判定する。モニタ
結果保存用メモリ26は、ハードディスク27と共に判
定回路23の判定結果に基づいてモニタ内容を記憶し保
存する。このモニタ内容は、読み出し回路28によって
読み出され、照合回路24においてモニタ結果保存内容
との照合が常時行われ、照合結果はモニタ点制御回路2
5に出力される。一方、ハードディスク27に書き込ま
れたモニタ回路の評価を指示するプログラムは、読み出
し回路28を介して読み出され、リハーサル制御回路2
9に出力される。モニタ点制御回路25ては、リハーサ
ル制御回路29からのプログラムに従って上記照合結果
を解析し、モニタ点の制御信号を上記データ評価部13
の連想メモリおよび判定回路に送出し、モニタ点を変更
する。モニタ点の変更とは、具体的にある特定のデータ
に注目して処理の中心を移すことであり、その結果デー
タ評価の処理手順がより妥当なものに変更される。なお
、読み出し回路28において読み出されたモニタ内容は
1次バッファメモリ12に送出され、1次バッファメモ
リ12と読み出し回路28間でループが構成される。こ
れは重要データの評価の重み付けを上げるためのループ
であり、ループ内で処理を繰り返す事により、重要デー
タの評価値が順次加算されて、重要度の表示が高くなる
。
の上述した一連の処理を常時モニタし、モニタ内容を保
存し、後に再現すべきものかどうかを判定する。モニタ
結果保存用メモリ26は、ハードディスク27と共に判
定回路23の判定結果に基づいてモニタ内容を記憶し保
存する。このモニタ内容は、読み出し回路28によって
読み出され、照合回路24においてモニタ結果保存内容
との照合が常時行われ、照合結果はモニタ点制御回路2
5に出力される。一方、ハードディスク27に書き込ま
れたモニタ回路の評価を指示するプログラムは、読み出
し回路28を介して読み出され、リハーサル制御回路2
9に出力される。モニタ点制御回路25ては、リハーサ
ル制御回路29からのプログラムに従って上記照合結果
を解析し、モニタ点の制御信号を上記データ評価部13
の連想メモリおよび判定回路に送出し、モニタ点を変更
する。モニタ点の変更とは、具体的にある特定のデータ
に注目して処理の中心を移すことであり、その結果デー
タ評価の処理手順がより妥当なものに変更される。なお
、読み出し回路28において読み出されたモニタ内容は
1次バッファメモリ12に送出され、1次バッファメモ
リ12と読み出し回路28間でループが構成される。こ
れは重要データの評価の重み付けを上げるためのループ
であり、ループ内で処理を繰り返す事により、重要デー
タの評価値が順次加算されて、重要度の表示が高くなる
。
上記実施例では、以上のようにして外部入力データに評
価値を附加して記憶部内に書き込み、長期記憶させるこ
とができるので、後口データを再び取り出した場合も、
データの重要度が容易に判断でき、結果的にデータを誤
用から保護することができる。
価値を附加して記憶部内に書き込み、長期記憶させるこ
とができるので、後口データを再び取り出した場合も、
データの重要度が容易に判断でき、結果的にデータを誤
用から保護することができる。
第3図は、この発明の他の実施例の概略構成を示すブロ
ック図である。この実施例では既存1算機上のファイル
システムにこの発明を応用した例を示している。
ック図である。この実施例では既存1算機上のファイル
システムにこの発明を応用した例を示している。
この装置において、30は人力データを示し、31はこ
の人力データおよび評価値を記tI!するハードディス
クである。なおハードディスク31は第1図の装置の1
次および2次記憶部2.5に相当する。32はデータ評
価部、33はデータ転送回路である。
の人力データおよび評価値を記tI!するハードディス
クである。なおハードディスク31は第1図の装置の1
次および2次記憶部2.5に相当する。32はデータ評
価部、33はデータ転送回路である。
この実施例では、ディスク31上のファイルに評価を与
える評価項目として、具体的には次のような項目を上げ
ることができる。
える評価項目として、具体的には次のような項目を上げ
ることができる。
1)ファイル内容更新回数、更新日
2)ファイル内容参照回数、参照口
3)ファイルサイズ
4)関連ファイル数(人、出力等)
5)関係実行プログラム評価値
6)内部データ評価部
データ評価部32には、これらの項目について評価値を
計算するファイル評価関数が組み込まれ、ハードディス
ク31からのデータに対して第1図に示した計算方法と
同様にして評価値を計算する。
計算するファイル評価関数が組み込まれ、ハードディス
ク31からのデータに対して第1図に示した計算方法と
同様にして評価値を計算する。
この実施例で、データ転送回路33はデータ評価部32
の指令により、ハードディスク31へのリード、ライト
命令を出力し、ハードディスク31に記憶されたデータ
を取り出してデータ評価部32に送り、またはデータ評
価部32で計算された評価値をデータに附加してハード
ディスク31へ書き込む。
の指令により、ハードディスク31へのリード、ライト
命令を出力し、ハードディスク31に記憶されたデータ
を取り出してデータ評価部32に送り、またはデータ評
価部32で計算された評価値をデータに附加してハード
ディスク31へ書き込む。
この実施例では、以上のようにしてファイルに上記評価
項目に従った評価値を附加しディスクに書き込むので、
後日ファイルを取り出した場合にファイルの重要性を容
易に判断すること゛がてきる。
項目に従った評価値を附加しディスクに書き込むので、
後日ファイルを取り出した場合にファイルの重要性を容
易に判断すること゛がてきる。
このことは、ファイルの再利用性を向上し、しかもファ
イル保護につながるものである。
イル保護につながるものである。
第4図は、この発明のさらに他の実施例の概略構成を示
すブロック図である。この実施例は、この発明を知識情
報処理に適用した場合に関するものであり、基本的には
第1図に示した実施例と同様の構成、作用からなる。
すブロック図である。この実施例は、この発明を知識情
報処理に適用した場合に関するものであり、基本的には
第1図に示した実施例と同様の構成、作用からなる。
即ち、−旦1次記憶部41に記taされた知識情報処理
のための新ルールまたは新知識は、(ルール)知識評価
部42において2次記憶部43に記憶されたルールベー
スまたは知識ベースとの比較が行われ、入力知識または
ルールの評価値が決定される。この知識またはルールは
ルール登録部44を経て、評価値を附加した状態で2次
の記憶部43に書き込まれる。また、ルール処理モニタ
部45および学習部47は(ルール)知識評価部42の
動作を監視し、モニタ結果をルール処理動作記憶部46
に記憶させながら、妥当なルール処理の手順を常に学習
し、(ルール)知識評価部42の処理手順をより良いも
のに変更する。
のための新ルールまたは新知識は、(ルール)知識評価
部42において2次記憶部43に記憶されたルールベー
スまたは知識ベースとの比較が行われ、入力知識または
ルールの評価値が決定される。この知識またはルールは
ルール登録部44を経て、評価値を附加した状態で2次
の記憶部43に書き込まれる。また、ルール処理モニタ
部45および学習部47は(ルール)知識評価部42の
動作を監視し、モニタ結果をルール処理動作記憶部46
に記憶させながら、妥当なルール処理の手順を常に学習
し、(ルール)知識評価部42の処理手順をより良いも
のに変更する。
以上のようにして、新たに入力された新ルールまたは新
知識を評価し、重要なルールまたは知識に対して重み付
けを行って2次記憶部43に記憶させることができる。
知識を評価し、重要なルールまたは知識に対して重み付
けを行って2次記憶部43に記憶させることができる。
そのため、後日2次記憶部43内のルールベース、また
は知識ベースからルールまたは知識を取り出して使用す
る場合もその知識またはルールの重要度が簡単に判断で
きるので、非常に有用である。
は知識ベースからルールまたは知識を取り出して使用す
る場合もその知識またはルールの重要度が簡単に判断で
きるので、非常に有用である。
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように、この発明
の記憶装置では、長期保存されるデータに評価値(重み
)が附加されているので、後日利用者によってデータが
取り出された場合でもその重要度を直ちに判断すること
ができる。従って、利用者にとってデータの再利用並び
にデータ管理が容易となる利点を有している。
の記憶装置では、長期保存されるデータに評価値(重み
)が附加されているので、後日利用者によってデータが
取り出された場合でもその重要度を直ちに判断すること
ができる。従って、利用者にとってデータの再利用並び
にデータ管理が容易となる利点を有している。
第1図はこの発明の1実施例の概略構成を示すブロック
図、 第2図は第1図に示す装置の具体的な回路構成例を示す
ブロック図、 第3図はこの発明の他の実施例の概略構成を示すブロッ
ク図、および 第4図はこの発明のさらに他の実施例を示す概略ブロッ
ク図である。 1:外部データ 2:1次記憶部 3:データ評価部 4:データ転送回路 5:2次記憶部 6:モニタ管理部 7:記憶動作記憶部 8:学習部
図、 第2図は第1図に示す装置の具体的な回路構成例を示す
ブロック図、 第3図はこの発明の他の実施例の概略構成を示すブロッ
ク図、および 第4図はこの発明のさらに他の実施例を示す概略ブロッ
ク図である。 1:外部データ 2:1次記憶部 3:データ評価部 4:データ転送回路 5:2次記憶部 6:モニタ管理部 7:記憶動作記憶部 8:学習部
Claims (2)
- (1)転送されてきたデータを記憶するための1次記憶
部と、 上記1次記憶部よりのデータを記憶するための2次記憶
部と、 上記1次記憶部に記憶されたデータの評価を行い、その
評価値を発生するデータ評価手段と、上記1次記憶部に
記憶されたデータに上記データ評価手段で得られた評価
値を附加して上記2次記憶部へ転送するデータ転送手段
とを具備し、上記2次記憶部に、それぞれの評価値の付
加されたデータが記憶されることを特徴とする記憶装置
。 - (2)上記記憶装置が、さらに、上記データ評価部の動
作を監視しかつ管理するモニタ管理部と、上記モニタ管
理部によるモニタ内容を記憶する記憶動作記憶部と、 上記モニタ管理部におけるモニタ結果を解析しデータ評
価部における評価手順の変更を行うための学習部、 とを具備することを特徴とする請求項1に記載の記憶装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135806A JPH032928A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135806A JPH032928A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH032928A true JPH032928A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15160257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1135806A Pending JPH032928A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH032928A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203558A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Hitachi Ltd | 計算機・記憶装置へのフアイル割り当て方式 |
JPS6024647A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-07 | Hitachi Ltd | システムの自律化資源管理方式 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1135806A patent/JPH032928A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58203558A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Hitachi Ltd | 計算機・記憶装置へのフアイル割り当て方式 |
JPS6024647A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-07 | Hitachi Ltd | システムの自律化資源管理方式 |
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