JPS6041160A - 計算機システムの制御方式 - Google Patents
計算機システムの制御方式Info
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- JPS6041160A JPS6041160A JP58149049A JP14904983A JPS6041160A JP S6041160 A JPS6041160 A JP S6041160A JP 58149049 A JP58149049 A JP 58149049A JP 14904983 A JP14904983 A JP 14904983A JP S6041160 A JPS6041160 A JP S6041160A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0489—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、計算機システムの制御方式に関し、特にT
S 8 (Time Sharing 3ystem)
計算機と端末間の交信履歴情報により出力メツセージを
選択する制御方式に関するものである。
S 8 (Time Sharing 3ystem)
計算機と端末間の交信履歴情報により出力メツセージを
選択する制御方式に関するものである。
TSSは、多数の利用者が同一の計算機を同詩に利用し
、かつ自己のジョブの実行を直接に管理しながらジョブ
の処理を進める方式である。この処理方式では、単に計
算機の共同利用のみを目的とすることなく、人間と計算
機間の良好な会話形のコミュニケーションを実現させよ
うとすることである。
、かつ自己のジョブの実行を直接に管理しながらジョブ
の処理を進める方式である。この処理方式では、単に計
算機の共同利用のみを目的とすることなく、人間と計算
機間の良好な会話形のコミュニケーションを実現させよ
うとすることである。
多種多様な機能を有するTSS計算機は、その操作ガイ
ダンスのためのメツセージを計算機内部に備え、必要に
応じて出力するメツセージ出力システムを有している。
ダンスのためのメツセージを計算機内部に備え、必要に
応じて出力するメツセージ出力システムを有している。
出力するメツセージには、コマンド入力の方法等の使い
方の説明、入力エラー、実行エラーの説明およびその対
策法の説明のためのものがある。
方の説明、入力エラー、実行エラーの説明およびその対
策法の説明のためのものがある。
メツセージの出力要求は、計算機システムに内蔵されて
いる複数の実行プログラムのそれぞれから発行される。
いる複数の実行プログラムのそれぞれから発行される。
すなわち、各実行プログラムは、実行中に不具合現象の
検出等、必要に応じてあらかじめ発停したメツセージ誠
別子を添えて、メツセージ出力要求を発行する。
検出等、必要に応じてあらかじめ発停したメツセージ誠
別子を添えて、メツセージ出力要求を発行する。
第1図は、従来のメツセージ出力システムの構成図であ
る。
る。
第1図において、001は端末、002は実行プログラ
ム群、OO5はメツセージ出力システム、008はメツ
セージ・ファイルである。実行プログラムから発行され
た出力要求(006)Kもとづき、メツセージ・ファイ
ル(OO8)から該当するメツセージ・テキストを捜し
出し、メツセージ出力システム(OO5)から端末(0
01)に対して出力する(007)。
ム群、OO5はメツセージ出力システム、008はメツ
セージ・ファイルである。実行プログラムから発行され
た出力要求(006)Kもとづき、メツセージ・ファイ
ル(OO8)から該当するメツセージ・テキストを捜し
出し、メツセージ出力システム(OO5)から端末(0
01)に対して出力する(007)。
しかし、第1図に示す従来の方式では、端末ユーザに対
して的確なメツセージ出力はできない欠点がある。
して的確なメツセージ出力はできない欠点がある。
通常、ユーザの処理(仕事)は、複数のコマンド(処理
要求)の入力により、計算機システムに伝達される。さ
らに、1つのコマンド(処理要求)は、同時に入力され
るパラメータ、あるいはシステム内部データにもとづき
、処理遂行に必要と判断される複数の実行プログラムに
よって実行される。そのため、各実行プログラムの出力
要求するメツセージの内容は、現象説明的にならざるを
得ない。例えば、ある実行プログラムが不具合を検出し
、エラー・メツセージを発行する場合、その現象は1通
りであるが、その原因は数通り考えられる。しかし、そ
れらの原因のすべてを列挙し、端末に出力することは現
実的ではない。したがって、従来は、現象を説明するメ
ツセージのみを出力している。また、そのメツセージの
意味を理解し、原因を究明するためには、計算機システ
ム内部処おける実行プログラムの構成等の知識を必要と
するので、初心者や未熟者には不適当なものである。
要求)の入力により、計算機システムに伝達される。さ
らに、1つのコマンド(処理要求)は、同時に入力され
るパラメータ、あるいはシステム内部データにもとづき
、処理遂行に必要と判断される複数の実行プログラムに
よって実行される。そのため、各実行プログラムの出力
要求するメツセージの内容は、現象説明的にならざるを
得ない。例えば、ある実行プログラムが不具合を検出し
、エラー・メツセージを発行する場合、その現象は1通
りであるが、その原因は数通り考えられる。しかし、そ
れらの原因のすべてを列挙し、端末に出力することは現
実的ではない。したがって、従来は、現象を説明するメ
ツセージのみを出力している。また、そのメツセージの
意味を理解し、原因を究明するためには、計算機システ
ム内部処おける実行プログラムの構成等の知識を必要と
するので、初心者や未熟者には不適当なものである。
端末ユーザに対し、的確なメツセージのみを出力するた
めには、上述のように何通りかの原因を推定し、必要な
ものだけを出力するようなメツセージ出力方式が必要で
ある。
めには、上述のように何通りかの原因を推定し、必要な
ものだけを出力するようなメツセージ出力方式が必要で
ある。
本発明の目的は、従来の欠点を改善し、何通りかの原因
を推定して、それらの中から端末に必要なメンセージの
みを出力することができる計算機システムの制御方式を
提供することにある。
を推定して、それらの中から端末に必要なメンセージの
みを出力することができる計算機システムの制御方式を
提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による計算機システム
は、端末に対し操作ガイダンスのためのメツセージを出
力する計算機システムにおいて、各端末ごとに端末と実
行プログラム間の交信情報の履歴を記憶する手段、およ
び交信履歴条件と出力メツセージとの組を複数個記憶す
る出力メツセージ・ファイルを具備し、上記計算機シス
テムあるいは端末からメツセージ出力要求が出されると
、上記交信履歴手段の内容にもとづいて、上記出力メツ
セージ・ファイルの中から交信履歴条件を満たす出力メ
ツセージのみを選択し、☆■末拠出力することに特徴が
ある。
は、端末に対し操作ガイダンスのためのメツセージを出
力する計算機システムにおいて、各端末ごとに端末と実
行プログラム間の交信情報の履歴を記憶する手段、およ
び交信履歴条件と出力メツセージとの組を複数個記憶す
る出力メツセージ・ファイルを具備し、上記計算機シス
テムあるいは端末からメツセージ出力要求が出されると
、上記交信履歴手段の内容にもとづいて、上記出力メツ
セージ・ファイルの中から交信履歴条件を満たす出力メ
ツセージのみを選択し、☆■末拠出力することに特徴が
ある。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す計算機システムの構
成図である。
成図である。
第2図において、101はコマンドを入力するTSS端
末、102はデータ処理を行う演算処理装置、103は
主記憶装置(MM) 、104は例えばディスク等の補
助記憶装置であって、メツセージ・ファイル105、状
態定峨表106等を格納するために用いられる。
末、102はデータ処理を行う演算処理装置、103は
主記憶装置(MM) 、104は例えばディスク等の補
助記憶装置であって、メツセージ・ファイル105、状
態定峨表106等を格納するために用いられる。
本発明では、端末101での操作履歴を学習し、これを
出力メツセージの選択に利用している。そのため、第2
図においては、端末101と演算処理装置102で実行
されたプログラム間の交信情報を補助記憶装置104に
記憶しておき、プログラムからの出力要求で指定された
メツセージ集合の中から、端末ユーザの必要とするであ
ろうメツセージだけを選択し、端末101に出力するよ
うにしている。
出力メツセージの選択に利用している。そのため、第2
図においては、端末101と演算処理装置102で実行
されたプログラム間の交信情報を補助記憶装置104に
記憶しておき、プログラムからの出力要求で指定された
メツセージ集合の中から、端末ユーザの必要とするであ
ろうメツセージだけを選択し、端末101に出力するよ
うにしている。
第3図は、本発明の実施例を示すプログラムおよびテー
ブル、ファイルの構成を示す図である。
ブル、ファイルの構成を示す図である。
第3図において、201はTSS端末の入出力を制御す
る入出力制御プログラム、202は端末から入力される
コマンドを実行する実行プログラム、203は端末の入
出力制御プログラム201と実行プログラム202の間
での交信情報をモニタするモニタ・プログラム、204
はモニタ・プログラム203により取り出された交信情
報を蓄積し、かつ各端末の処理状態を判断する履歴情報
収集システム、205はメツセージ出力要求(206)
を受け付け、これと履歴情報収集システム204の情報
にもとづいて、メツセージ・ファイル105から出力す
るメツセージを選択する選択プログラムである。
る入出力制御プログラム、202は端末から入力される
コマンドを実行する実行プログラム、203は端末の入
出力制御プログラム201と実行プログラム202の間
での交信情報をモニタするモニタ・プログラム、204
はモニタ・プログラム203により取り出された交信情
報を蓄積し、かつ各端末の処理状態を判断する履歴情報
収集システム、205はメツセージ出力要求(206)
を受け付け、これと履歴情報収集システム204の情報
にもとづいて、メツセージ・ファイル105から出力す
るメツセージを選択する選択プログラムである。
第3図から明らかなように、モニタ・プログラム203
が実行プログラム202と端末の入出力制御プログラム
201との交信情報をモニタし、それを履歴収集システ
ム204に記憶することKより、実行プログラム202
からの出力要求(206)で指定されたメツセージ・フ
ァイル105中の集合の中から、端末ユーザが必要とす
るメツセージのみを選択プログラム205により選択し
、端末に出力する。その出力メツセージの選択は、モニ
タ・プログラム203が端末での操作履歴を学習した結
果を利用するものである。
が実行プログラム202と端末の入出力制御プログラム
201との交信情報をモニタし、それを履歴収集システ
ム204に記憶することKより、実行プログラム202
からの出力要求(206)で指定されたメツセージ・フ
ァイル105中の集合の中から、端末ユーザが必要とす
るメツセージのみを選択プログラム205により選択し
、端末に出力する。その出力メツセージの選択は、モニ
タ・プログラム203が端末での操作履歴を学習した結
果を利用するものである。
第4図は、第3図の履歴情報収集システムの構成を示す
図である。
図である。
この履歴情報収集システム204は、内部に状態定義表
106、交信m歴をF I F O(First 1n
pirat out )順に格納する履歴テーブル30
11および状態テーブル302を具備している。複数端
末をサポートする計算機システムの場合、テーブル30
1,302は各端末ごとに用意する。管理プログラム3
03は、モニタ・プログラム203から送られる交信情
報(304)を受け取ると、テーブル301にそれをF
IFOMfK保存する。次に状態定腺表106の第1フ
イールド305をサーチし、受は取った交信情報(30
4)に関する定麟の有無を調べる。もし、定義が存在す
れば、対応する第2フイールド306を読み出し、その
指示にしたがって状態テーブル302を更新する。
106、交信m歴をF I F O(First 1n
pirat out )順に格納する履歴テーブル30
11および状態テーブル302を具備している。複数端
末をサポートする計算機システムの場合、テーブル30
1,302は各端末ごとに用意する。管理プログラム3
03は、モニタ・プログラム203から送られる交信情
報(304)を受け取ると、テーブル301にそれをF
IFOMfK保存する。次に状態定腺表106の第1フ
イールド305をサーチし、受は取った交信情報(30
4)に関する定麟の有無を調べる。もし、定義が存在す
れば、対応する第2フイールド306を読み出し、その
指示にしたがって状態テーブル302を更新する。
状態テーブル302は、各端末で実行中のジ目プの状態
を表現するもので、例えば、“FORTRAN言語全使
用した処理を行っている”、“使用可能メモリ・サイズ
は512 Kバイトである”あるいは“一時的ファイル
として、ABCという名称のファイルを持っている”等
の状態情報を保持している。
を表現するもので、例えば、“FORTRAN言語全使
用した処理を行っている”、“使用可能メモリ・サイズ
は512 Kバイトである”あるいは“一時的ファイル
として、ABCという名称のファイルを持っている”等
の状態情報を保持している。
第5図は、第3図のメツセージ・ファイルの構成を示す
図である。
図である。
メツセージ・ファイル105には、第5図(a)に示す
ように、実行エラー、コマンド種別ごとに、メツセージ
・セット401があり、これは複数のメツセージ・レコ
ード402から構成されている。
ように、実行エラー、コマンド種別ごとに、メツセージ
・セット401があり、これは複数のメツセージ・レコ
ード402から構成されている。
各メツセージ・レコード402には、第5図(b)に示
すように、条件フィールド403とテキスト・フィール
ド404がある。条件フィールド403は、複数個の条
件セル405から構成されている。
すように、条件フィールド403とテキスト・フィール
ド404がある。条件フィールド403は、複数個の条
件セル405から構成されている。
第6図は、第3図における選択プログラムの処理内容を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
選択プログラム205は、第6図に示す処理ステップに
より出力メツセージの選択を行う。
より出力メツセージの選択を行う。
先ず、メツセージ・ファイル105から該当メツセージ
・セット401を取り出す。この選択は、メツセージ出
力要求(206)とともに送られる実行エラー、あるい
はコマンド種別情報にもとづいて行われる(ステップ5
01)。次に、選択されたメツセージ・セット401内
のメツセージ・レコード402を取り出す(ステップ5
02)。次に、メツセージ・セット牛01内の未検索メ
ツセージ・レコード402が存在しないときは、終了す
る(ステップ503.END)。もし、未検索メツセー
ジ・レコード402が存在するときKは、そのメツセー
ジ・レコード402内の条件フィールド403から条件
セル405を取り出す(ステップ504)。メツセージ
・レコード402内に未検索条件セ/L/405が存在
しなければ、次のメツセージ・レコード402を取り出
し、ステップ502に戻る(ステップ505)。
・セット401を取り出す。この選択は、メツセージ出
力要求(206)とともに送られる実行エラー、あるい
はコマンド種別情報にもとづいて行われる(ステップ5
01)。次に、選択されたメツセージ・セット401内
のメツセージ・レコード402を取り出す(ステップ5
02)。次に、メツセージ・セット牛01内の未検索メ
ツセージ・レコード402が存在しないときは、終了す
る(ステップ503.END)。もし、未検索メツセー
ジ・レコード402が存在するときKは、そのメツセー
ジ・レコード402内の条件フィールド403から条件
セル405を取り出す(ステップ504)。メツセージ
・レコード402内に未検索条件セ/L/405が存在
しなければ、次のメツセージ・レコード402を取り出
し、ステップ502に戻る(ステップ505)。
次に、条件セル405に記述された条件が成立している
か否かを、テーブル301と302を参照シて調べる。
か否かを、テーブル301と302を参照シて調べる。
成立していなければ、次の条件セル405を取り出して
ステップ504に戻る(ステップ506)条件が成立し
ていれば、メツセージ・レコード402のテキスト・フ
ィールド404に記載されたメツセージを出力し、次の
メツセージ・レコード402を取り出すため、ステップ
502に戻る(ステップδ07)。
ステップ504に戻る(ステップ506)条件が成立し
ていれば、メツセージ・レコード402のテキスト・フ
ィールド404に記載されたメツセージを出力し、次の
メツセージ・レコード402を取り出すため、ステップ
502に戻る(ステップδ07)。
第7図は、本発明を特定の計算機システム(HITAC
MシリーズVO33システム)に適用した場合のテーブ
ルおよびファイルの具体例図であ第7図(a)は、履歴
収集システムのa′態定義表(106)である。状態定
倫表106には、「FORT″と呼ばれるコマンドが端
末から入力されたとき、状態テープ/l/3020″’
UL”フィールド(使用中言語)に“F″を代入し、“
PASC″のときにはP″を代入せよ」と定砂されてい
る。
MシリーズVO33システム)に適用した場合のテーブ
ルおよびファイルの具体例図であ第7図(a)は、履歴
収集システムのa′態定義表(106)である。状態定
倫表106には、「FORT″と呼ばれるコマンドが端
末から入力されたとき、状態テープ/l/3020″’
UL”フィールド(使用中言語)に“F″を代入し、“
PASC″のときにはP″を代入せよ」と定砂されてい
る。
第7図(b)は、脂層収集システムの状態テーブル(3
02)である。状態テーブル302には、各種フィール
ドが設けられ、それらのうち使用中言語を示すULフィ
ールドが示されている。
02)である。状態テーブル302には、各種フィール
ドが設けられ、それらのうち使用中言語を示すULフィ
ールドが示されている。
第7図(、)は、メツセージ・ファイル105のメツセ
ージ・セット401を示すものである。
ージ・セット401を示すものである。
メツセージ・ファイル105には”OC4”というメツ
セージ識別子に対応したメツセージ・セラ)401があ
り、その中には、状態テーブル302の“UL”フィー
ルドが“F”のとき忙出力されるメツセージ・テキスト
“配列変数の添字が、・・・・”と“UL”フィールド
が“P”のときに出力されるメツセージ・テキスト″型
一致チェックを・・・・・”が登録されている。端末ユ
ーザが、“FORT”コマンドを使用すると、前述の管
理プログラム303が状態テーブル3020“’UL”
フィールドを“F”にセットする。この状態で、実行プ
ログラム202がメモリ・プロテクション・エラーを検
出すると、“OC4”という種別のメツセージ出力要求
206をメツセージ出力システムに発行する。メツセー
ジ出力システムの選択プログラム205は、“OC4”
に対応するメツセージ・セット401を捜索し、さらに
状態テーブル302の状態を参照して、メツセージ・テ
キスト“配列変数の添字が、・・・・″を出力し、“°
型一致チェックを・・・パ′を出力しないようにする。
セージ識別子に対応したメツセージ・セラ)401があ
り、その中には、状態テーブル302の“UL”フィー
ルドが“F”のとき忙出力されるメツセージ・テキスト
“配列変数の添字が、・・・・”と“UL”フィールド
が“P”のときに出力されるメツセージ・テキスト″型
一致チェックを・・・・・”が登録されている。端末ユ
ーザが、“FORT”コマンドを使用すると、前述の管
理プログラム303が状態テーブル3020“’UL”
フィールドを“F”にセットする。この状態で、実行プ
ログラム202がメモリ・プロテクション・エラーを検
出すると、“OC4”という種別のメツセージ出力要求
206をメツセージ出力システムに発行する。メツセー
ジ出力システムの選択プログラム205は、“OC4”
に対応するメツセージ・セット401を捜索し、さらに
状態テーブル302の状態を参照して、メツセージ・テ
キスト“配列変数の添字が、・・・・″を出力し、“°
型一致チェックを・・・パ′を出力しないようにする。
このようにして、交信j覆歴情報により出力メツセージ
を選択するので、端末ユーザに必要なメツセージのみを
出力することができる。
を選択するので、端末ユーザに必要なメツセージのみを
出力することができる。
本発明は、端末ユーザの処理(仕事)が複数の実行プロ
グラムにより行われ、それらはそれぞれ独立のプログラ
ムであるという前提条件下で実現される。ここで、独立
プログラムという意味は、各実行プログラムが他の実行
プログラムの実行順序等には依存せずに、入力データの
みに依存して処理を行うことである。このプログラムの
独立性は、TSS計算機システムをより使い易く、かつ
汎用的にするため、あるいは新たな機能(実行プログラ
ム)の追加を、既存の実行プログラムの修正なしに行う
ことができるようにするため、必要欠くべからざるもの
である。
グラムにより行われ、それらはそれぞれ独立のプログラ
ムであるという前提条件下で実現される。ここで、独立
プログラムという意味は、各実行プログラムが他の実行
プログラムの実行順序等には依存せずに、入力データの
みに依存して処理を行うことである。このプログラムの
独立性は、TSS計算機システムをより使い易く、かつ
汎用的にするため、あるいは新たな機能(実行プログラ
ム)の追加を、既存の実行プログラムの修正なしに行う
ことができるようにするため、必要欠くべからざるもの
である。
以上説明したように、本発明によれば、過去に行った実
行プログラムと端末間での父信履歴情報により出力メツ
セージを選択するので、エラー現象等のみならず、その
原因を説明するメツセージも計算機内部に格納しておき
、エラー現象gFの発生時、出力要求で指定されたメツ
セージ集合の中から、端末ユーザにとって必要なメツセ
ージのみを出力することができる。したがって、特にT
SS Mt算機に適用すれば、その効果は大である。
行プログラムと端末間での父信履歴情報により出力メツ
セージを選択するので、エラー現象等のみならず、その
原因を説明するメツセージも計算機内部に格納しておき
、エラー現象gFの発生時、出力要求で指定されたメツ
セージ集合の中から、端末ユーザにとって必要なメツセ
ージのみを出力することができる。したがって、特にT
SS Mt算機に適用すれば、その効果は大である。
第1図は、従来のメツセージ出力システムの構成図、第
2図は本発明の一実施例を示す計算機システムの構成図
、第3図は本発明の実施例を示すプログラムおよびテー
ブル、ファイルの構成を示す図、第4図は第3図の履歴
情報収集システムのI成因、第5図は第3図のメツセー
ジ・ファイルの構成図、第6図は第3図の選択プnグラ
ムの処理内容を示すフローチャー)、第711は本発明
を特定の計算機システムに適用した場合のテーブルおよ
びファイルの具体例図である。 101 : TSS端末、102:演算処理装置、10
3:主記憶装置、104:補助記憶装置、203:モニ
タ・プログラム、204:fi歴情報収集システム、1
05=メツセージ・ファイル、205:選択プログラム
。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 ’)(Jj5 4tJ4 第 6 図 第 7 図 第1頁の続き 0発 明 者 宮 入 勉 横浜市戸塚区戸塚町503@地 株式会社日立製作所ソ
フトウエア工場内
2図は本発明の一実施例を示す計算機システムの構成図
、第3図は本発明の実施例を示すプログラムおよびテー
ブル、ファイルの構成を示す図、第4図は第3図の履歴
情報収集システムのI成因、第5図は第3図のメツセー
ジ・ファイルの構成図、第6図は第3図の選択プnグラ
ムの処理内容を示すフローチャー)、第711は本発明
を特定の計算機システムに適用した場合のテーブルおよ
びファイルの具体例図である。 101 : TSS端末、102:演算処理装置、10
3:主記憶装置、104:補助記憶装置、203:モニ
タ・プログラム、204:fi歴情報収集システム、1
05=メツセージ・ファイル、205:選択プログラム
。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 ’)(Jj5 4tJ4 第 6 図 第 7 図 第1頁の続き 0発 明 者 宮 入 勉 横浜市戸塚区戸塚町503@地 株式会社日立製作所ソ
フトウエア工場内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■端末に対し操作ガイダンスのためのメツセージを出力
する計算機システムにおいて、各端末ごとく端末と実行
プログラム間の交信情報の履歴を記憶する手段、および
交信履歴条件と出力メツセージとの組を複数個記憶する
出力メツセージ・ファイルを具備し、上記計算機システ
ムあるいは端末からメツセージ出力要求が出されると、
上記交信履歴記憶手段の内容にもとづいて、上記出力メ
ツセージ・ファイルの中から交信履歴条件を満たす出力
メツセージのみを選択し、該出力メツセージを端末に出
力することを特徴とする計算機システムの制御方式。 ■前記交信履歴記憶手段は、交信情報をFIFO順に保
存するテーブルと、保存した交信情報に関する定義を記
憶した状態定義表と、各端末で実行中のジョブの状態を
記憶し、状態定義表にしたかって内容を更新する状態テ
ーブルとを具備することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の計算機システムの制御方式。 (3)前記出力メツセージ・ファイル&j1複数個のメ
ツセージ・レコードを有し、実行エラーまたはコマンド
種別ごとに設けられるメツセージ・セットを格納するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
の計算機システムの制御方式〇
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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- 1984-08-14 US US06/640,568 patent/US4665478A/en not_active Expired - Lifetime
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