JPH03290618A - カラーディスプレイの駆動装置 - Google Patents

カラーディスプレイの駆動装置

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JPH03290618A
JPH03290618A JP2093455A JP9345590A JPH03290618A JP H03290618 A JPH03290618 A JP H03290618A JP 2093455 A JP2093455 A JP 2093455A JP 9345590 A JP9345590 A JP 9345590A JP H03290618 A JPH03290618 A JP H03290618A
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gradation control
display
signals
signal
control signal
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JP2093455A
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Taichi Takeda
太一 武田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、プラズマデイスプレィパネル(以下、PDP
という)、液晶デイスプレィパネル(以下、LCDパネ
ルという)、エレクトロルミネセンスパネル(以下、E
LDパネルという)、発光ダイオードデイスプレィパネ
ル(以下、LEDパネルという)等のフラットパネル型
デイスプレィのようなカラーディスプレイの駆動装置、
特にその階調コントロールに関するものである。
(従来の技術〉 従来このような分野の技術としては、例えば第2図のよ
うなものがあった。以下、その構成を図を用いて説明す
る。
第2図は、従来におけるPDPの駆動装置の一構成例を
示す概略の回路図である。
この駆動装置は、ネオン(Ne)ガスの放電による発光
を利用したオレンジ色の単色4階調PDPの階調コント
ロールを行う回路である。
第2図に示すように、デイスプレィパネル10は、複数
の表示データ電極111,112.・・・・・・及び走
査電極12,12.・・・・・・が交差配置さ2 れ、その各交点13にNeガスがそれぞれ封入されてい
る。そして、各交点13に位置する電極に電圧を印加し
、放電させた時に生じるプラズマ発光を用いてオレンジ
色の単色4階調表示を行うようになっている。
各表示データ電極111,112.・・・・・・には、
電流制限用の抵抗201,202.・・・・・・及び選
択用トランジスタ211,212 、・・・・・・を介
して高圧(+)側型圧+vhがそれぞれ接続されている
各走査電極121,12.・・・・・・には、電流制限
用抵抗221,222.・・・・・・を介して中間電圧
■mが接続されると共に、選択用トランジスタ231.
232.・・・・・・を介して高圧(−)側型圧−Vh
がそれぞれ接続されている。
表示データ電極側の選択用トランジスタ211゜21 
、・・・・・・の各ベースには、4階調の階調コントロ
ールを行う駆動信号発生回i¥$24.,24.2・・
・・・・がそれぞれ接続されている。さらに、走査電極
側の選択用トランジスタ231,232 、・・・・・
・の各ベースには、走査用シフトレジスタ25が接続さ
れている。
各駆動信号発生回路241,242 、・・・・・・は
、ラッチ回路、同期カウンタ及びゲート回路等で構成さ
れ、2ビツトの表示信号DI、D2をラッチイネーブル
信号LEでラッチし、階調コントロール信号CCKをク
ロックとしてその階調コントロール信号CCKの数をカ
ウントし、ラッチされた表示信号DA1.DA2で決め
られる時間だけ駆動信号S24を“L”レベルにしてト
ランジスタ211.212 、・・・・・・をオン状態
にする機能を有している。走査用シフトレジスタ25は
、ラッチイネーブル信号LEをクロックとして垂直同期
信号VSを順次取込み、走査信号S25を順次゛HIT
レベルにすることにより、トランジスタ231゜232
、・・・・・・をオン状態にする機能を有している。
以上の構成において、各駆動信号発生回路24.24 
、・・・・・・から駆動信号S24を出力し、2 表示信号DAI、DA2で決められる時間だけトランジ
スタ211,21  、・・・・・・をオン状態にする
と共に、走査用シフトレジスタ25から出力される走査
信号S25によってトランジスタ231゜232、・・
・・・・を順次オン状態として走査電極12.12 、
・・・・・・を走査していく。すると、駆動2 信号S24によってオン状態となったトランジスタ21
1,212 、・・・・・・を介して高圧(+)側型圧
+vhが表示データ電極111,112.・・・・・・
に印加され、選択された交点13のNeガスが放電し、
表示信号DAI、DA2で設定された放電時間の間、発
光する。このように、表示信号DA1、DA2で放電時
間をコントロールすることにより、4階調の階調(輝度
)コントロールが行われる。
表示信号DAI、DA2を4ビツトにすれば、166階
調表示が行える。また、階調コントロール信号CCKを
可変することにより、最大輝度(以下、MAXという)
輝度のコントロールも可能である。
この階調コントロール方法をカラーFDPに応用すると
、カラー表示の場合は赤、緑、青(以下、R,G、Bと
いう)の3系統の表示信号DAI。
DA2がそれぞれ必要になる。そこで、従来の駆動装置
では、回路隔成の簡単化等を図るため、同一の階調コン
トロール信号C,CKを使用し、その階調コントロール
信号CCKを3系統の駆動信号発生回路241.242
 、・・・・・・に同様にマルチ入力することにより、
カラーの階調表示を行っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の駆動装置では、次のような課
題があった。
第3図は、従来のカラーFDPの色度図であり、色度座
標x、yによってR,G、Bからなる三角形で色度が示
されている。その三角形中の「・」は、白色Wを表わし
ている。
従来のカラーPDPの駆動装置では、R,G、Bの三系
統の駆動信号発生回路241,242 。
・・・・に、I’WWAコントロール信号CCKを共通
にしてマルチ入力を行っている。そのため、R,G、B
それぞれの画素の輝度に明、暗のバラツキがあると、γ
補正もできず、階調の表示で得られる色度及び輝度に、
美しい色再現性が得られないという問題があった。例え
ば、R,G、BのMAX値、即ち全灯白色を表示した場
合、色度上、Rの輝度が弱いなめ、第3図に示すように
、白色Wの色度が、x=0.25、y=0.4と、G、
Bの方にシフトしてしまい、色再現性が低下してしまう
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、カラー
ディスプレイに対する色再現性が低下する点について解
決したカラーディスプレイの駆動装置を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、R,G、Bに対応
した複数の電極を有するカラーディスプレイパネルを駆
動してカラー表示を行うカラーディスプレイの駆動装置
において、少なくとも、RlG、B表示信号、及び所定
間隔のクロックパルスからなる階調コントロール信号に
基づき、駆動信号を発生し前記各電極を選択して駆動さ
せる駆動信号発生回路と、R,G、Bに対応してそれぞ
れ独立に前記階調コントロール信号を発生する階調コン
トロールイス号発生回路とを、備えたものである。
(作 甲) 本発明によれば、以上のようにカラーディスプレイの駆
動装置を構成したので、階調コントロール信号発生回路
は、R,G、Bに対応してそれぞれ独立に階調コントロ
ール信号を発生する。RlG、Bに対応してそれぞれ独
立に発生された階調コントロール信号が、駆動信号発生
回路に入力されると、駆動信号発生回路は、各階調コン
トロール信号に基づき、R,G、Bそれぞれの表示信号
を制御してカラーディスプレイパネルを駆動し、所望の
色度及び輝度でカラー表示させる。これにより、美しい
色再現性が得られる。従って、前記課題を解決できるの
である。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示すカラーPDPの駆動
装置の概略の構成図である。
この駆動装置は、R,G、84階調、合計64階調(6
4色表示)の階調コントロールを行う回路である。
第1図に示すように、カラーディスプレイパネル30は
、複数のR系表示データ電極31R1゜31R2,・・
・・・・、G系表示データ電極31G1゜31G2.・
・・・・・、及びB系表示データ電極31B1.31B
、・・・・・・と、複数の走査電極32132 、・・
・・・・とが、交差配置され、それらの各文点33には
、Ne等の不活性ガスが封入されている。
各表示データ電極31R1,31G1.31B1.31
R2,31G2.31B2.・・・・・・には、電流制
限用抵抗40R1,40G1.40B1゜40R2,4
0G2.40B2.・・・・・・、及び選択用トランジ
スタ41R1,41G1.41B1゜41R2、41G
2 、41B2 、・・・・・・を介して、高圧(+)
側電圧+vhがそれぞれ接続されている。各走査電極3
21,322 、・・・・・・には、電流制限用抵抗4
21,422.・・・・・・を介して中間電圧Vmがそ
れぞれ接続されると共に、選択用トランジスタ431.
432 、・・・・・・を介して高圧(−)側電圧−〜
′hかそれぞれ接続されている。
R系選択用1ヘランジスタ41R1,41R2゜・・・
・・・のベースには、R系の駆動信号発生凹B44Rか
接続されている。同様に、G系の選択用トランジスタ4
1G1.41G2.・・・・・・のベースには、G系の
駆動信号発生回路44Gが、B系の選択用トランジスタ
41B、、41B、、、・・・・・・のベースには、B
系の駆動信号発生回路44Bが、それぞれ接続されてい
る。
R系の駆動信号発生回路44Rは、2ビツトの表示信号
DA1.DA2、相補的なラッチイネーブル信号LE、
−口T′、及びR系の階調コントロール信号RCCKを
入力し、ラッチイネーブル信号LEにより表示信号DA
I、DA2をラッチし、そのラッチした表示信号DAI
、DA2をR系階調コントロール信号RCCKにより制
御し、所定のパルス幅の駆動信号544R1,544R
2゜・・・・・・を出力してトランジスタ41R1、4
1R2。
・・・・・・をオン、オフ駆動する機能を有している。
同様に、G系の駆動信号発生回路44Gは、うッチイネ
ーブル信号LEにより2ビツトの表示信号DA1.DA
2をラッチし、そのラッチした表示信号DAI、DA2
をG系の階調コントロール信号GCCKにより制御し、
所定のパルス幅の駆動信号344G1,844G2.・
・・・・・を出力してトラジスタ41G1.41G2.
・・・・・・をオン、オフ動作させる機能を有している
。B系の駆動信号発生回路44Bは、ラッチイネーブル
信号LEにより2ビツトの表示信号DAI、DA2をラ
ッチし、そのラッチした表示信号DAI、DA2をB系
の階調コントロール信号BCCKにより制御し、駆動信
号544B1,544B  、・・・・・・を出力して
トランジスタ41B、、41B2.・・・・・・をオン
オフ動作させる機能を有している。
走査電極側の選択用トランジスタ431,432、・・
・・・・のベースには、走査用シフトレジスタ45が接
続されている。この走査用シフトレジスタ45は、ラッ
チイネーブル信号LEをクロックとして、垂直同期信号
■Sを順次取込み、それに応じた走査信号5451.5
452 、・・・・・・を出力してトラシジ゛又夕43
1.432 、・・・・・・を順次オン。
オフする問能を有している。
また、二の駆動装置には、図示しない制御装置からの信
号を入力するインタフェース回路50を備えている。こ
のインタフェース回路50の出力側には、各駆動信号発
生回路44R,44G、44B及び走査用シフトレジス
タ45の他に、表示信号用のシフトレジスタ601.6
0.・・・・・・等が接続されている。インタフェース
回#I50は、R系表示信号RDA、G系表示信号GD
A及びB系表示信号BDAを入力し、各2ビツトのR系
表示信号RDAI、RDA2、G系表示信号GDA1、
GDA2、及びB系表示信号BDAI、BDA2を出力
する機能を有している。さらに、このインタフェース回
路50は、水平同期信号H8を入力して相補的なラッチ
イネーブル信号LE、L「を出力し、垂直同期信号■S
及びシフトクロックSCKを入力してそれをそのまま出
力する機能を有する他に、R系階調コントロール信号発
生回路51R,G系階調コントロール信号発生回路51
G及びB系階調コントロール信号発生回路51Bを有し
ている。
各階調コントロール信号発生回路51R,51G、51
Bは、ラッチイネーブル信号LEに同期して所定間隔の
クロックパルスからなるR系階調コントロール信号RC
CK、G系階調コントロール信号GCCK、及びB系階
調コントロール信号BCCKをそれぞれ独立に出力し、
それらを各階調信号発生回路44R,44G、44Bに
それぞれ与える機能を有している。
シフトレジスタ601,602 、・・・・・・は、R
系、G系、B系毎にそれぞれ2個ずつ設けられており、
インタフェース回u50からのシフトクロックSCKに
基づき、該インタフェース回850からの各2ビツトの
表示信号RDA1・RDA2.GDAl−GDA2.B
DAI・BDA2をそれぞれ取込み、所定のタイミング
で各2ビツトの表示信号DAI・DA2.・・・・・・
を出力して各駆動信号発生回路44R,44G、44B
にそれぞれ供給する機能を有している。
各駆動信号発生回路44R,44G、44Bは、それぞ
れ同一の回路構成をなし、その−構成例としてR系の駆
動信号発生回路44Rの回路図を第4図に示す。
第4図は、第1図のR系の駆動信号発生回路44Rの要
部回路図であり、複数ビットの出力信号系のうち、1ビ
ツトの出力信号系のみが示されている。
この駆動信号発生回路は、ラッチイネーブル信号LEに
より2ビツトの表示信号DAI、DA2をラッチし、所
定のタイミングで2ビツトのデータ信号Di、D2を出
力する回路と、R系の階調コントロール信号RCCKを
ナントゲート(以下、NANDゲートという)71を介
してクロック入力し、ラッチイネーブル信号「「でリセ
ットされる同期カウンタ72とを、備えている。
データ信号Di、D2及び同期カウンタ72の出力側ノ
ードN71 a、 N7 l bには、排他的論理和ゲ
ート(以下、ExORゲートという)74゜75、ノア
ゲート(以下、NORゲートという)76が接続され、
そのNORゲート76の出力側ノードN 76には、遅
延型フリップフロップ回路(以下、D−FFという)8
0が接続されている。
このD−FF80は、ノードN76の信号によりセット
され、ラッチイネーブル信号■によりリセットされてそ
れに応じたレベルのR系駆動信号544R1を出力する
回路であり、2個のたすき接続されたNANDゲート8
1.82と、その出力側に接続された信号反転用のイン
バータ83とで、構成されている。
この駆動信号発生図844Rは、複数のR系駆動信号5
44R1,544R2,・・・・・・を出力する回路で
あり、それら複数の駆動信号を発生するためのゲート回
路やD−FF等の他の回路が、第4図では省略されてい
る。
この駆動信号発生回路44Rは、2ビツトの表示信号D
AI、DA2をラッチ回B70でラッチし、そのラッチ
したデータ信号り、1.D2をR系階調コントロール信
号RCCKで制御してそのデータ信号Di、D2で決め
られる時間だけ、駆動信号5ddR1,、、・・・・を
II L IIレベルにして第1図の選択用トランジス
タ41R1,41R2,・・・・・・をオン状態にする
、そして、カラーディスプレイパネル30の各交点33
の不活性ガスを放電させてその放電時間をコントロール
することにより、例えば4階調の階調コントロールを行
う機能を有している。
第5図は、第1図のR系階調コントロール信号発生回路
51Rの一構成例を示す回路図である。
この階調コントロール信号発生回路51Rは、第1図の
インタフェース回路50内に設けられるもので、2個の
ワンショト回路91.92で構成され、ラッチイネーブ
ル信号「「に同期して所定のパルス幅のR系階調コント
ロール信号RCCKを発生する回路である。各ワンショ
ト回路91゜92には、抵抗R1,R2及びキャパシタ
C1゜C2からなる時定数回路がそれぞれ接続され、例
えば抵抗R2の抵抗値を変えることによって階調コント
ロール信号RCCKのパルス幅を調整可能な構成になっ
ている。
以上のように構成されるカラーPDPの駆動装置の動作
を、第6図〜第8図を参照しつつ説明する。
第6図は第4図のタイミングチャート、第7図は第5図
のタイミングチャート、第8図は色度座標x、yで表わ
されたR、G、Bの第1図の色度図である。
第1図において、図示しない制御装置からR系表示信号
RDA、G系表示信号GDA、B系表示信号BDA、水
平同期信号H8、垂直同期信号■S、及びシフトクロッ
クSCKがインタフェース回路50に入力される。する
と、インタフェース回路50は、各2ビツトのR系表示
信号RDA1゜RDA2、G系表示信号GDAI、0D
A2、及びB系表示信号BDAI、BDA2を出力する
と共に、相補的なラッチイネーブル信号LE、Tl、垂
直同期信号■S、シフトクロックSCK、R系階調コン
トロール信号RCCK、G系階調コントロール信号GC
CK、及びB系階調コントロール信号BCCKを出力す
る。
ここで1、インタフェース回路50内の例えば゛R系階
調コントロール信号発生回路51Rでは、第5図に示す
4ように、ラッチイネーブル信号「■に同期してワンシ
ョット回路91.92が動作し、そのワンショット回路
91から所定パルス幅のR系階調コントロール信号RC
CKが出力される。
他のG系及びB系の階調コントロール信号発生回路51
G、ヲIBも同様に、階調コントロール信号GCCK、
BCCKをそれぞれ出力する。この階調コントロール信
号RCCK、GCCK、BCCKにおけるタイミングチ
ャートの一例が、第7図に示されている。
第7図に示すように、例えば走査時間を80μsecと
すると、その80μsecの放電時間のMAX値の中に
、それぞれR系階調コントロール信号RCCKが25μ
secの時間間隔、G系階調コントロール信号GCCK
が17μsecの時間間隔、及びB系階調コントロール
信号BCCKが20μsecの時間間隔をそれぞれ有す
るクロックパルスの形で出力され、R系駆動信号発生回
路44R,G系駆動信号発生回路44G及びB系駆動信
号発生回銘44Bにそれぞれ供給される。
第1図のインタフェース回路50から出力された各2ビ
ツトの表示信号RDAI・RDA2.GDAI・GDA
2.BDAI・BDA2は、シフトレジスタ60 60
  ・・・・・・でシフトされた1・   2・ 後、所定のタイミングでその各2ビツトの表示信号DA
I、DA2が各駆動信号発生回路44R144G、44
Bへそれぞれ供給される。
各駆動信号発生回路44R,44G、44Bは、ラッチ
イネーブル信号LEにより2ビツトの表示信号DAI、
DA2をそれぞれラッチし、そのラッチした表示信号D
AI、DA2を各階調コントロール信号RCCK、GC
CK、BCCKでそれぞれ階調制御し、それに応じた駆
動信号544R1,544R2、・・・・・・、544
G、、844G2゜・・・・・・、844B、、844
B  、・・・・・・をそれぞれ出力する。
この駆動信号発生回路44R,44G、44Bの動作の
一例として、R系駆動信号発生回路44Rの動作を、第
4図及び第6図を参照しつつ、以下説明する、 第4図に示すように、R系駆動信号発生回路44Rにお
いて、ラッチ回路70は、2ビツトの表示信号DAI、
DA2をラッチイネーブル信号LEでラッチし、テ゛−
タ信号Di、D2を出力する。
また、同期カウンタ72は、R系階調コントロール信号
RCCKをクロックとして計数動作を行い、その計数値
を出力側ノードN71a、N71bに出力する。この同
期カウンタ72は、ラッチイネーブル信号「「でリセッ
トされ、出力側ノードN71 a= ”L”レベル、N
71b= ”L”レベルとなり、さらに階調コントロー
ル信号RCCKの1発註て゛ノードN71a= ”H”
レベル、ノードN71b=II L 11レベルをカウ
ントする。
この出力側ノードN71a、N71bの信号とデータ信
号Di、D2とをExORゲート74゜75によって比
較し、データ信号D1とノードN71aの信号との比較
により、ノードN74の信号、データ信号D2とノード
N71bの信号の比較により、ノードN75の信号をそ
れぞれ得る。
このノードN74とN75の信号の論理和(否定論理積
)を取ることにより、ノードN76の信号(D−FF8
0のセット信号)を得る。
即ち、データ信号Di、D2と、階調コントロール信号
RCCKをクロックとする同期カウンタ72の出力側ノ
ードN71a、N71bの信号とが、それぞれ一致した
ところで、D−FF80のセットが行われる。このD−
FF80は、ラッチイネーブル信号v丁でリセットされ
、ラッチイネーブル信号V「の入力後、セット信号が入
力されるまで、出力のR系駆動信号544R1を“Lパ
レベルとしている。駆動信号544R1が“Lo。
レベルとなると、第1図の選択用トランジスタ41R1
がオン状態となり、高圧(+)側電圧十Vhが電流制限
用抵抗40R1を介してR系表示データ電極31R1に
印加される。
一方、第1図の走査用シフトレジスタ45では、ラッチ
イネーブル信号LEをクロックとして垂直同期信号■S
を順次取込み、それに応じた走査信号S451 、 S
452 、・・・・・・を順次出力していく。
すると、選択用トランジスタ431.432 。
・・が順次オン状態となり、中間電圧Vmが電流制限用
抵抗・4つ 、42 、・・・・・・を介して走査電極
12 321 、 322 、・・・・・・に印加される。
ここで、例えばR系駆動信号発生回路44Rでは、第4
図のデータ信号Di、D2で決められる時間だけ駆動信
“号544Rが゛Lllレベルとなつ、トランジスタ4
1R1がオン状態となって高圧(+)側電圧+vhがR
系表示データ電極31R1,31R2,・・曲に印加さ
れる。これにより、表示データ電極31R,31R、・
曲・と走査2 電極32,32.・・曲との、交点33におけ2 る不活性ガスが放電する。そして、R系階調コントロー
ル信号RCCKにより放電時間がコントロールされ、R
系表示データ電極31R1,31R2、・・・・・・に
対して4階調の輝度コントロールが行われる。
この場合、第4図に示す同期カウンタ72のクロックと
して入力されるR系階調コントロール信号RCCKは、
ラッチイネーブル信号LEの周期の中に、3発入力され
ることになる。そして、R系階調コントロール信号RC
CKの周波数を可変することにより、MAX輝度のコン
トロールが行われることになる。
このような階調制御が、第1図に示す他のG系駆動信号
発生回844G及びB系駆動信号発生回路44Bについ
ても同様に行われる。従って、RlG、B系それぞれに
ついて4階調、合計644階調64色表示)で、カラー
ディスプレイパネル30が表示されることになる。その
結果、第8図に示すように、R,G、BそれぞれのMA
X値、即ち全灯白色の色度(白色Wの色度)は、色度座
標x=0.3L y=0.31と理想的な色度に改善さ
れた。
以上のように、本実施例では、第4図に示す同期カウン
タ72のクロックである各R系階調コントロール信号R
CCK、G系階調コントロール信号GCCK及びB系階
調コントロール信号BCCKを3種類独立に、3系統の
R系駆動信号発生回路44R,、G系駆動信号発生回路
44G及びB系駆動信号発生回路44Bにそれぞれ独立
に入力する構成にした。そのため、美しいマルチカラー
の色再現性が得られる。さらに、表示信号DAI。
DA2のピット数を増やし、それに応じて各階調コント
ロール信号RCCK、GCCK、BCCKのパルス数を
増加させることにより、多色表示のフルカラーPDPの
実現が可能となる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。その変形例としては、例えば次のような
ものがある。
(a>  第4図の駆動信号発生回路44Rは他の回路
で構成したり、あるいは第5図の階調コントロール信号
発生回路51Rを他の回路で構成したり、さらにそれら
の3系統の階調コントロール信号発生回路51R,51
G、51Bを1つの共通回路で構成し、その回路からそ
れぞれパルス幅の異なる3系統の階調コントロール信号
RCCK。
GCCK、BCCKをそれぞれ独立に発生する構成にす
ることも可能である。
(b)  上記実施例では、カラーPDPの駆動装置に
ついて説明したが、LCDパネル、ELDパネル、LE
Dパネル等の他のフラットデイスプレィパネルにも、本
発明の適用が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、R,G、
B系の各駆動信号発生回路に階調コントロール信号をそ
れぞれ3系統独立に入力し、RlG、B系をそれぞれ独
立に階調制御するようにしたので、回路構成を複雑にす
ることなく、色度及び輝度に対する美しい色再現性が得
られる。従って、種々のカラーディスプレイの階調コン
トロール駆動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すカラーPDPにおける駆
動装置の概略の構成図、第2図は従来のPDPにおける
概略の構成図、第3図は従来の色度図、第4図は第1図
におけるR系駆動信号発生回路の要部回路図、第5図は
第1図におけるR系階調コントロール信号発生回路の回
路図、第6図は第4図のタイミングチャート、第7図は
第5図の夕、イミンクチヤード、第8図は第1図の色度
図である。 30・・・・・・カラーティスプレィパネル31R2 
、31G1.31G2 、31B1 、31B2・・・
・・・表示データ電極、321,322・・・・・・走
査電極、33・・・・・・交点、41R  、41R2
,41G1.41G2.41B1.41B2,431。 43 ・・・・・・選択用トランジスタ、44R.、4
4G44B・・・・・・R系、G系、B系の駆動信号発
生回路、51R,51G.51B・・・・・・R系、G
系、B系の階調コントロール信号発生回路、DAl.D
A2・・・・・・表示信号、LE,“LEo・・・・・
・ラッチイネーブル信号、RCCK,GCCK,BCC
K・・・・・・R系、G系、B系の階調コントロール信
号、S44R1。 S44R2,S44G1,S44G?,844B1、S
44B2・・・・・・駆動信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レッド、グリーン、ブルーに対応した複数の電極を有す
    るカラーディスプレイパネルを駆動してカラー表示を行
    うカラーディスプレイの駆動装置において、 少なくとも、レッド、グリーン、ブルー表示信号、及び
    所定間隔のクロックパルスからなる階調コントロール信
    号に基づき、駆動信号を発生し前記各電極を選択して駆
    動させる駆動信号発生回路と、 レッド、グリーン、ブルーに対応してそれぞれ独立に前
    記階調コントロール信号を発生する階調コントロール信
    号発生回路とを、 備えたことを特徴とするカラーディスプレイの駆動装置
JP2093455A 1990-04-09 1990-04-09 カラーディスプレイの駆動装置 Pending JPH03290618A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6097365A (en) * 1996-12-19 2000-08-01 Nec Corporation Color plasma display panel having a plurality of data drivers
JP2001318651A (ja) * 2000-01-06 2001-11-16 Koen Kagi Kofun Yugenkoshi カラーモニタの原色の変化による表示の不均一を補償する方法
US6788298B2 (en) 2000-08-29 2004-09-07 Samsung Sdi Co., Ltd. Driving circuit of display and display device

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