JPH03289743A - 電話器 - Google Patents

電話器

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JPH03289743A
JPH03289743A JP9064990A JP9064990A JPH03289743A JP H03289743 A JPH03289743 A JP H03289743A JP 9064990 A JP9064990 A JP 9064990A JP 9064990 A JP9064990 A JP 9064990A JP H03289743 A JPH03289743 A JP H03289743A
Authority
JP
Japan
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sound volume
volume
voice
information
speech
Prior art date
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Pending
Application number
JP9064990A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Shimizu
清水 勝之
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電話器に関し、特にその音量調整に関する。
従来技術 従来、電話器は通話相手からの音声の音量が固定されて
いた。また、電話器の種類によっては、強・弱の2段階
程度の音量調整が行える機能を有しているものもあった
したがって、従来の電話器においては、受信音量が十分
に調整できないので、相手の音量に応じて受信感度を調
整する必要があるという欠点があった。
また、道路や電車の近くでの会話は環境の状態により、
聴き取りにくくなることがあり、その状態にあわせて音
量を調整することが非常に困難であるという欠点があっ
た。
さらにまた、会議電話等で複数の場所からの電話に対応
する場合、それぞれの場所での音量が異なり、適切な音
量を定めることができないとう欠点があった。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされた
ものであり、その目的は常に良好な音量で通話できる電
話器を提供することである。
発明の構成 本発明による電話器は、通話相手側からの音声を所定音
量で出力する電話器であって、外部鱗音を検知する検知
手段と、この検知結果に応じて前記所定音量を変化せし
める音量制御手段とを含むことを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による電話器の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の一実施例による
電話器1は相手側から入力された音量を、比較手段16
により提供される情報に従って変化させる音量調整手段
11と、この出力音声を増幅する増幅手段12と、利用
者の好みによってスイッチ等で予め設定された音量の基
準情報を出力する基準値設定手段14と、外部における
雑音・騒音等の環境状態を逐次モニタし、時間変化にお
ける環境情報を出力する環境音量モニタ手段15と、環
境情報及び基準情報と音声音量とを比較し、次に出力す
べき出力指示情報を提供する比較手段16と、これらに
より生成された音声を出力するための受話器等の出力手
段13とを含んで構成されている。
かかる構成において、通話相手側から入力された音声は
、音声調整手段11を経由して増幅手段12により増幅
されて出力手段13へ伝達される。
この際、その音声は、比較手段16にも伝達される。
比較手段16ては、後述する基準設定手段14及び環境
音量モニタにより提供される情報と増幅手段12より伝
達された音量とを比較検討する。
そして、現状の音量を増加するか減少させるかの指示情
報を生成して音量調整手段11へ通知する。
この情報を受けた音量調整手段11は、入力音量を調整
する。
基準設定手段14は、電話を利用する人の好みに合せた
音量情報を設定可能となっており、比較手段16にその
情報を通知するものである。つまり、音量調整手段11
、増幅手段12及び比較手段16により、フィードバッ
ク制御系が形成され、予め基準値設定手段14に設定し
ておいた音量に維持されるのである。
また、環境音量モニタ手段15は電話を利用している環
境の音をマイクロホン等で収集し、その情報を比較手段
16に通知するものである。このモニタ手段15からの
情報は上述のフィードバックの条件を変化させる。
例えば、電話を利用している場所付近に電車が来たもの
と仮定する。すると、来る前は一定の音量範囲で動作し
ていたが電車が来たことにより、環境音量モニタ手段1
5より環境雑音が増加しているという情報が比較手段1
6へ伝達される。そして、この比較手段16により音量
増加要求情報が音量調整手段11へ通知され、人力音量
が増加し、増幅手段12を介して出力手段13に増加さ
れた音量の音声が通知される。
その後、電車が通り過ぎると、今度は環境音量モニタ手
段15より雑音レベルが減少したことが比較手段16に
通知される。これにより、基準設定手段14で予め設定
されたレベルまで減少され、通常の状態に戻る。
このように、周囲の雑音等に応じて音量を調整するため
、常に良好な通話が得られるのである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、予め基準値として設定され
た音量を外部の雑音等、環境の変化に応じて自動的に変
化させることにより、常に良好な通話が得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による電話器の主要部の構成を
示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・音量調整手段 14・・・・・・基準値設定手段 15・・・・・・環境音量モニタ手段 16・・・・・・比較手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通話相手側からの音声を所定音量で出力する電話
    器であって、外部騒音を検知する検知手段と、この検知
    結果に応じて前記所定音量を変化せしめる音量制御手段
    とを含むことを特徴とする電話器。
JP9064990A 1990-04-05 1990-04-05 電話器 Pending JPH03289743A (ja)

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JP9064990A JPH03289743A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 電話器

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JP9064990A JPH03289743A (ja) 1990-04-05 1990-04-05 電話器

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ID=14004363

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107483731A (zh) * 2017-08-18 2017-12-15 广东欧珀移动通信有限公司 音频播放音量的控制方法、装置及存储介质和移动终端
CN108509177A (zh) * 2018-04-12 2018-09-07 出门问问信息科技有限公司 一种音量调节方法、装置、电子设备及存储介质

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JPH01202960A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Seiko Instr & Electron Ltd 自動受話音量調節機構付電話機

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