JPH02278945A - 信号圧縮装置及び方法 - Google Patents
信号圧縮装置及び方法Info
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- JPH02278945A JPH02278945A JP2050804A JP5080490A JPH02278945A JP H02278945 A JPH02278945 A JP H02278945A JP 2050804 A JP2050804 A JP 2050804A JP 5080490 A JP5080490 A JP 5080490A JP H02278945 A JPH02278945 A JP H02278945A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6016—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers in the receiver circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G7/00—Volume compression or expansion in amplifiers
- H03G7/002—Volume compression or expansion in amplifiers in untuned or low-frequency amplifiers, e.g. audio amplifiers
- H03G7/005—Volume compression or expansion in amplifiers in untuned or low-frequency amplifiers, e.g. audio amplifiers using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通信機器、特に電話用へラドセット及びハン
ドセットにおいて信号をレベルに関して多重的に制御す
る装置に関する。
ドセットにおいて信号をレベルに関して多重的に制御す
る装置に関する。
今日、電話体系は嘗てない広汎さで使用されている。電
話を使用することの便利さと経済性が増進している理由
は、情報の即時伝達を可能にすることだけでなく、凡ゆ
る社会的及び経済的階層に対してその使用が開かれてい
ることにもある。しかしながら、電話使用の増加によっ
て危険も増してきている。
話を使用することの便利さと経済性が増進している理由
は、情報の即時伝達を可能にすることだけでなく、凡ゆ
る社会的及び経済的階層に対してその使用が開かれてい
ることにもある。しかしながら、電話使用の増加によっ
て危険も増してきている。
電話体系中には、過渡的な、インパルス状の大きな連続
的雑音が生じる。これらの雑音は、システムの試験、電
源交さ、ファクシミリ機器またはコンピュータ変復調装
置への誤接続、落雷、その他の原因によって生じる。こ
れらの発生に伴う困惑を経験する確率が増えているが、
これらは電話用ハンドセットにとっては危険なものとは
一般的に見なされていない、電話用ハンドセットは典型
的にはユーザの手で保持されていて、もし不快な雑音に
遭遇した場合には即座に耳から離すことができる。しか
し、電話用へラドセットにの場合には、これは当てはま
らない。
的雑音が生じる。これらの雑音は、システムの試験、電
源交さ、ファクシミリ機器またはコンピュータ変復調装
置への誤接続、落雷、その他の原因によって生じる。こ
れらの発生に伴う困惑を経験する確率が増えているが、
これらは電話用ハンドセットにとっては危険なものとは
一般的に見なされていない、電話用ハンドセットは典型
的にはユーザの手で保持されていて、もし不快な雑音に
遭遇した場合には即座に耳から離すことができる。しか
し、電話用へラドセットにの場合には、これは当てはま
らない。
電話用へラドセットはユーザが体に装着していて、即座
にユーザの耳から離すことができないので、ユーザの耳
を保護するための雑音レベル段階基準が開発されている
。多数の電話器を使用する団体機関では、通常、総ての
電話用ヘッドセットに雑音保護装置を要求する。ヘッド
セットのユーザによっては、更にイヤホン受話器出力の
振幅を制限する自動利得制御回路と共同させるために、
音量調整装置を具えたヘッドセットを要求する。
にユーザの耳から離すことができないので、ユーザの耳
を保護するための雑音レベル段階基準が開発されている
。多数の電話器を使用する団体機関では、通常、総ての
電話用ヘッドセットに雑音保護装置を要求する。ヘッド
セットのユーザによっては、更にイヤホン受話器出力の
振幅を制限する自動利得制御回路と共同させるために、
音量調整装置を具えたヘッドセットを要求する。
連続的雑音から適正に保護するために、アメリカ合衆国
職業安全保健管理局（Ｏ８ＨＡ：ｔｈｅ Ｕ、Ｓ、
０ｃｃｕｐａｔｉｏｎａｌ ５ａｆｅｔｙ ａｎ
ｄ ＨｅａｌｔｈＡｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｏｎ ）
は、雑音を１日当り４時間受ける場合について９５ｄＢ
Ａの限界を設定している。この４時間は、８時間勤務制
の電話交換手の実質聴取時間の、電話業界のデータに基
づく推定値である。この”ｄＢＡ”という呼称単位は、
音圧レベルの２０μＰａに対する比の対数に２０を乗じ
た数値で、′Ａ″特性聰感補正と時間平均化を施しであ
る。
職業安全保健管理局（Ｏ８ＨＡ：ｔｈｅ Ｕ、Ｓ、
０ｃｃｕｐａｔｉｏｎａｌ ５ａｆｅｔｙ ａｎ
ｄ ＨｅａｌｔｈＡｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｏｎ ）
は、雑音を１日当り４時間受ける場合について９５ｄＢ
Ａの限界を設定している。この４時間は、８時間勤務制
の電話交換手の実質聴取時間の、電話業界のデータに基
づく推定値である。この”ｄＢＡ”という呼称単位は、
音圧レベルの２０μＰａに対する比の対数に２０を乗じ
た数値で、′Ａ″特性聰感補正と時間平均化を施しであ
る。
高レベルの連続音から保護するために、通常はイヤホン
受話器の出力が９５ｄＢＳＰＬを越えないようにＡＧＣ
回路を調整しである。この’ ｄＢｓＰＬ’という呼称
単位は、「音圧レベル（”５ｏｕｎｄ ｐｒｅｓｓｕｒ
ｅ １ｅｖｅｌ″）」に由来するもので、°”Ａ ”特
性聴感補正と時間平均化が除去さねている点板外は、’
ｄＢＡ”と同じである。
受話器の出力が９５ｄＢＳＰＬを越えないようにＡＧＣ
回路を調整しである。この’ ｄＢｓＰＬ’という呼称
単位は、「音圧レベル（”５ｏｕｎｄ ｐｒｅｓｓｕｒ
ｅ １ｅｖｅｌ″）」に由来するもので、°”Ａ ”特
性聴感補正と時間平均化が除去さねている点板外は、’
ｄＢＡ”と同じである。
音を或ｄＢＳＰＬ音圧Ｐ２階基準に制限することは、ピ
ーク値検出制御を有するＡＧＣ回路を用いて容易に達成
できる。
ーク値検出制御を有するＡＧＣ回路を用いて容易に達成
できる。
ｄＢＡ”とｄＢＳＰＬ”音圧段階基準の間の相違につい
ては問題がある。” ｄＢＡ”限界では、時間平均化特
性があるために、話し声では当然生じる音の大きさの山
と谷を許容する。
ては問題がある。” ｄＢＡ”限界では、時間平均化特
性があるために、話し声では当然生じる音の大きさの山
と谷を許容する。
しかし、’ ｄＢｓＰＬ”回路で要求するピーク１Ｂ検
出方法では、これを許容しない、正弦波の波高率は１．
４１４であるが、通常、話し声では波高率は５を超える
ことがある（この「波高率」は、端的には、波形におけ
るピーク値と平均値の比として説明できる）。
出方法では、これを許容しない、正弦波の波高率は１．
４１４であるが、通常、話し声では波高率は５を超える
ことがある（この「波高率」は、端的には、波形におけ
るピーク値と平均値の比として説明できる）。
この波高率によって、ＡＧＣ回路では人の音声の信号を
９５ｄＢＡより遥かに低いレベルに制限してしまう。ピ
ーク及び連続音に関してのユーザの安全はこの９５ｄＢ
Ａの範囲内で抑えられるとはいうものの、普通の環境の
中で、イヤホン受話器からの人の音声の１８号の出力は
聰き取るのが難しくなる。ユーザーにとって、この種の
信号を聴くために余計な緊張が必要なことと、会話中に
質問と答えを繰り返さなければならないために生産性が
低下することがら、この問題は有害である。
９５ｄＢＡより遥かに低いレベルに制限してしまう。ピ
ーク及び連続音に関してのユーザの安全はこの９５ｄＢ
Ａの範囲内で抑えられるとはいうものの、普通の環境の
中で、イヤホン受話器からの人の音声の１８号の出力は
聰き取るのが難しくなる。ユーザーにとって、この種の
信号を聴くために余計な緊張が必要なことと、会話中に
質問と答えを繰り返さなければならないために生産性が
低下することがら、この問題は有害である。
最適な解決策は音声の信号と連続信号を等しく９５ｄＢ
Ａに制限することである。しかし、これら２つの信号形
式の波高率に対しては、容易に構成できるピーク検出制
限回路を使用することができない。
Ａに制限することである。しかし、これら２つの信号形
式の波高率に対しては、容易に構成できるピーク検出制
限回路を使用することができない。
先行の技術では、フィードバック制御電圧によって自動
的に制御できる可変利得回路を用いている。これらの技
術によると、信°号が増幅器を通じて伝送された時、当
該信号の瞬間的な振幅がしきい値を超え石まで効果を５
！挿しない。
的に制御できる可変利得回路を用いている。これらの技
術によると、信°号が増幅器を通じて伝送された時、当
該信号の瞬間的な振幅がしきい値を超え石まで効果を５
！挿しない。
瞬間的振幅がしきい値を超えると、フィードバック制御
電圧が発生して、固定の量だけ増幅器の利得を下げる。
電圧が発生して、固定の量だけ増幅器の利得を下げる。
この回路を統合するためにピーク検出装置が用いられる
。急激な利得変化によって発生する破裂音やクリック雑
音を避けるために、この回路の応答時間は限られる。ま
た、音節又は発音の間で相対的に利得を一定に保つため
に、圧縮からの減衰時間をも用いる。
。急激な利得変化によって発生する破裂音やクリック雑
音を避けるために、この回路の応答時間は限られる。ま
た、音節又は発音の間で相対的に利得を一定に保つため
に、圧縮からの減衰時間をも用いる。
他の先行の技術では、回路が圧縮の状態にある時間に減
衰時間を依存させることによって、上述のシステムに改
良を加えている。この方法では、減衰時間が音声で起き
る短時間の通常のピークのみで生じるので、より高い出
力レベルで動作する傾向がある。このため、この回路は
より短時間で最大利得に復帰する。
衰時間を依存させることによって、上述のシステムに改
良を加えている。この方法では、減衰時間が音声で起き
る短時間の通常のピークのみで生じるので、より高い出
力レベルで動作する傾向がある。このため、この回路は
より短時間で最大利得に復帰する。
本発明は、圧縮しきい値を校正値に調整できる、音声の
信号用の圧縮システムを提供する。
信号用の圧縮システムを提供する。
このシステムは、音声の入力信号を増幅する可変利得増
幅器を含む。増幅器利得は、可変電圧を与えることによ
って制御される。増力された出力を得るために、駆動増
幅器によって入力信号に対する電力利得を増加させる。
幅器を含む。増幅器利得は、可変電圧を与えることによ
って制御される。増力された出力を得るために、駆動増
幅器によって入力信号に対する電力利得を増加させる。
増力された出力を音響出カドランスデューサに供給する
ことに加えて、ピーク値検出比較器及びしきい値復帰タ
イマにも供給する。この比較器は、可変利得増幅器への
制置電圧を発生する応答・減衰タイミング発生器をトリ
ガするディジタル出力を発生する。比較器は、しきい値
復帰タイマによって、最初は高しきい値状態に設定され
る。
ことに加えて、ピーク値検出比較器及びしきい値復帰タ
イマにも供給する。この比較器は、可変利得増幅器への
制置電圧を発生する応答・減衰タイミング発生器をトリ
ガするディジタル出力を発生する。比較器は、しきい値
復帰タイマによって、最初は高しきい値状態に設定され
る。
信号レベルと入力信号のピーク値が増大すると、比較器
は応答・減衰タイミング発生器に対してパルスをトリガ
し始める。同時に、しきい値復帰タイマは、比較器のし
きい値を超える信号の持続時間の測定を始める。予め選
択されている時間にわたって増力された出力のレベルが
比較器のしきい値を超えたことをしきい値復帰タイマが
検出すると、比較器の圧縮しきい値は低レベルに切り替
えられる。比ｓ２器のしきい値は、連続信号が失くなる
まで低レベルに留まる。この時点で回路は正常動作状態
に復帰する。
は応答・減衰タイミング発生器に対してパルスをトリガ
し始める。同時に、しきい値復帰タイマは、比較器のし
きい値を超える信号の持続時間の測定を始める。予め選
択されている時間にわたって増力された出力のレベルが
比較器のしきい値を超えたことをしきい値復帰タイマが
検出すると、比較器の圧縮しきい値は低レベルに切り替
えられる。比ｓ２器のしきい値は、連続信号が失くなる
まで低レベルに留まる。この時点で回路は正常動作状態
に復帰する。
このようにして、本発明の回路によって、ヘッドセット
又はハンドセットのユーザが、より自然なレベルで話し
声を聴取し、第ルベル圧縮回路によって大きな雑音又は
話し声から保護され、かつ、電話システムに通常存在す
る連続雑音又は音から究極的に保護されることが可能と
なる。 本発明のこの他の特徴及び長所は、添付の図面
に関連して考察される本発明についての以下の詳細な叙
述を参照することによって、理解され、その１価が認め
られるであろう。
又はハンドセットのユーザが、より自然なレベルで話し
声を聴取し、第ルベル圧縮回路によって大きな雑音又は
話し声から保護され、かつ、電話システムに通常存在す
る連続雑音又は音から究極的に保護されることが可能と
なる。 本発明のこの他の特徴及び長所は、添付の図面
に関連して考察される本発明についての以下の詳細な叙
述を参照することによって、理解され、その１価が認め
られるであろう。
第１図で参照されるように、本発明は、９５ｄＢＡの過
大連続音信号に対して圧縮ルきい値を設定する先行の技
術で行われていた方法ではなく、９５ｄＢＡとして感知
される校正レベルに圧縮しきい値を調整する、音声の信
号用の圧縮システムを提供する。このレベルは、１ｋＨ
ｚの連続音については約１００ｄＢＳＰＬであり、エイ
・ティ・アンド・ティ社（ＡＴ＆丁）の技術規格に８２
３０８１号で推奨する、主観的な音の大きさのレベルの
平衡方法を用いて得たものである。
大連続音信号に対して圧縮ルきい値を設定する先行の技
術で行われていた方法ではなく、９５ｄＢＡとして感知
される校正レベルに圧縮しきい値を調整する、音声の信
号用の圧縮システムを提供する。このレベルは、１ｋＨ
ｚの連続音については約１００ｄＢＳＰＬであり、エイ
・ティ・アンド・ティ社（ＡＴ＆丁）の技術規格に８２
３０８１号で推奨する、主観的な音の大きさのレベルの
平衡方法を用いて得たものである。
１ｋＨ２の音の１００ｄＢＳＰＬは１００ｄＢＡである
ことに注意すべきである。′Ａ”特性聴感補正曲線はシ
ステムの１ｋＨｚの周波数レスポンスを変化させず、連
続音の平均ＲＭＳ ｆ＋ＩはＲＭＳ値そのものである。
ことに注意すべきである。′Ａ”特性聴感補正曲線はシ
ステムの１ｋＨｚの周波数レスポンスを変化させず、連
続音の平均ＲＭＳ ｆ＋ＩはＲＭＳ値そのものである。
しかし、もし本発明の圧縮システムに１７５ｍ５から３
００ｍ５、好ましくは約２００ｍ５の間連続音が加えら
れると、圧縮しきい値は１０ｄＢ下がる。その結果、音
声の信号は所定の限界内に安全に維持され、連続音は初
期に１７５ｍ５から３００ｍ５の間ユーザがさらされる
だけで９０ｄＢＡに低下する。
００ｍ５、好ましくは約２００ｍ５の間連続音が加えら
れると、圧縮しきい値は１０ｄＢ下がる。その結果、音
声の信号は所定の限界内に安全に維持され、連続音は初
期に１７５ｍ５から３００ｍ５の間ユーザがさらされる
だけで９０ｄＢＡに低下する。
０８ＨＡではユーザが１日当り２時間まで１００ｄＢＡ
にさらされることを許容している。
にさらされることを許容している。
ＣＡＬ１０ＳＨＡ雑音制御ハンドブック（ｃＡＬｌｏＳ
ｌ（Ａ Ｎｏ１ｓｅ Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｈａｎｄｂｏｏ
ｋ） Ｓ −６８０のＮ−１表によれば、９０ｄＢＡな
らば１日当り約８時間までユーザがさらされてもよいこ
とになる。
ｌ（Ａ Ｎｏ１ｓｅ Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｈａｎｄｂｏｏ
ｋ） Ｓ −６８０のＮ−１表によれば、９０ｄＢＡな
らば１日当り約８時間までユーザがさらされてもよいこ
とになる。
以下により詳細について述べるように、話が続いている
間に本発明のシステムが低圧縮レベル状態に切り替わる
のを防ぐために、復帰タイマを使用する。人の話し声は
連続しているように聞こえるが、実際には、多くの発声
は殆ど無音の期間によって分割されている。ある種の発
声は、無音の期間が５ｍＳから２０ｍ５で、１００ｍ５
を超えることもある。したがって、圧縮しきい値をより
低い値に調整する前に１５０ｍ５から３００ｍ５の遅延
を持たせて置くことによって、話が続いている間に低圧
縮レベル状態に切り替わるのを実質的に回避する。これ
を確実に行うために１０ｍ５の復帰タイマを使用する。
間に本発明のシステムが低圧縮レベル状態に切り替わる
のを防ぐために、復帰タイマを使用する。人の話し声は
連続しているように聞こえるが、実際には、多くの発声
は殆ど無音の期間によって分割されている。ある種の発
声は、無音の期間が５ｍＳから２０ｍ５で、１００ｍ５
を超えることもある。したがって、圧縮しきい値をより
低い値に調整する前に１５０ｍ５から３００ｍ５の遅延
を持たせて置くことによって、話が続いている間に低圧
縮レベル状態に切り替わるのを実質的に回避する。これ
を確実に行うために１０ｍ５の復帰タイマを使用する。
この１０ｍ５復帰タイマは、１５０ｍ５から３００ｍ５
の圧縮レベルの切り替え回路を復帰させる。殆どの発声
の耕りで圧縮回路は復帰し、２００ｍ５以上持続する次
の発声、音又は雑音を待ち受は始める。−旦低圧縮レベ
ル状態になると、１０ｍ５の無音の状態が現われるまで
その状態が保持される。
の圧縮レベルの切り替え回路を復帰させる。殆どの発声
の耕りで圧縮回路は復帰し、２００ｍ５以上持続する次
の発声、音又は雑音を待ち受は始める。−旦低圧縮レベ
ル状態になると、１０ｍ５の無音の状態が現われるまで
その状態が保持される。
第２図で参照されるように、本発明による３レベル圧縮
回路の１つの実施例は、５つの機能ブロックを含む、差
動入力１２において、電話回線を通じてヘッドセットで
受信された信号は浮動型差動前置増幅器１４に加えられ
る。前置増幅器１４の利得は、応答・減衰タイミング発
生器３０によって制御電圧３２を経由して制御され、初
期には予定の利得に設定される。前置増幅器１４の利得
は、以下により詳細に述べるように、制御電圧３２を変
えることによって下げることもできる。第２図の本発明
の実施例では、前置増幅器１４の出力１６は、信号１６
に対して電力利得を増加させる駆動増幅器１８に加えら
れる。増力された出力２０は、音響出カドランスデュー
サ２２に加えられる。
回路の１つの実施例は、５つの機能ブロックを含む、差
動入力１２において、電話回線を通じてヘッドセットで
受信された信号は浮動型差動前置増幅器１４に加えられ
る。前置増幅器１４の利得は、応答・減衰タイミング発
生器３０によって制御電圧３２を経由して制御され、初
期には予定の利得に設定される。前置増幅器１４の利得
は、以下により詳細に述べるように、制御電圧３２を変
えることによって下げることもできる。第２図の本発明
の実施例では、前置増幅器１４の出力１６は、信号１６
に対して電力利得を増加させる駆動増幅器１８に加えら
れる。増力された出力２０は、音響出カドランスデュー
サ２２に加えられる。
駆動増幅器の出力２０は、ピーク値検出比較器２４及び
しきい値復帰タイマ２６の両者にも加えられる。
しきい値復帰タイマ２６の両者にも加えられる。
比較器２４は、アナログ制御電圧３２を発生する応答・
減衰タイミング発生器３０をトリガするパルス化された
デジタル出力２８を発生する。第２図に示すように、こ
の制御電圧３２は、前置増幅器１４の利得を直接制御す
る。
減衰タイミング発生器３０をトリガするパルス化された
デジタル出力２８を発生する。第２図に示すように、こ
の制御電圧３２は、前置増幅器１４の利得を直接制御す
る。
圧縮レベルしきい値に関して２つの動作状態がある。高
レベルが、音声の出力を通常の聴感レベルにする通常の
初期状態である。しきい値復帰タイマ２６によって、初
期に比較器２４は高しきい鎖状態に設定される。入力信
号１２のレベル及びピークが増加するにつれて、比較器
２４が、応答・減衰タイミング発生器３０に対するトリ
が・パルス２８を発生し始める。これと共同して、しき
い値復帰タイマ２６が、比較器２４のしきい値を超える
信号の持続時間の測定を始める。高しきい値は安全で快
適な聴感レベルに設定される。しきい値復帰タイマ２６
は、音声の信号で当然生じる中断によって連続的に復帰
される。入力信号１２がしきい値復帰タイマ２６を設定
させるに足りる程連続的な時には、比較器２４の圧縮し
きい値は、初期レベルよりも約１０ｄＢ低いレベルに切
り替えられる。第１図に示すように、この切り替えは約
８０ｍ５以上の期間生じる。しきいｆｌは、連続的な１
８号が失くなるまで低レベル状態に留まる。この時点で
回路は通常動作状態に復帰する。
レベルが、音声の出力を通常の聴感レベルにする通常の
初期状態である。しきい値復帰タイマ２６によって、初
期に比較器２４は高しきい鎖状態に設定される。入力信
号１２のレベル及びピークが増加するにつれて、比較器
２４が、応答・減衰タイミング発生器３０に対するトリ
が・パルス２８を発生し始める。これと共同して、しき
い値復帰タイマ２６が、比較器２４のしきい値を超える
信号の持続時間の測定を始める。高しきい値は安全で快
適な聴感レベルに設定される。しきい値復帰タイマ２６
は、音声の信号で当然生じる中断によって連続的に復帰
される。入力信号１２がしきい値復帰タイマ２６を設定
させるに足りる程連続的な時には、比較器２４の圧縮し
きい値は、初期レベルよりも約１０ｄＢ低いレベルに切
り替えられる。第１図に示すように、この切り替えは約
８０ｍ５以上の期間生じる。しきいｆｌは、連続的な１
８号が失くなるまで低レベル状態に留まる。この時点で
回路は通常動作状態に復帰する。
本発明の３レベル圧縮回路の動作については、第３図に
示す波形を参照しても説明できる。第３図に示すように
、時刻Ａに先立って、前置増幅器１４は最大利得の状態
になっている。出力信号が圧縮しきいｆｌを超えていな
いので、何も起きない０時刻Ａにおいて、入力信号は、
音響出力が圧縮しきい値を超えさせる程に十分大きくな
る。これによって、比較器２４が、制御電圧３２を変化
させるパルスを発生する。その結果、前置増幅器の利得
が下がり、出力信号レベルが下がる０時刻Ｂにおいて、
出力１８号が圧縮しきい値を下回るに十分な程に入力信
号が下がり、回路は通常動作状態に戻る０時刻Ｃにおい
て、前置増幅器１４は再び最大利得の状態になり、入力
１８号に正確に追随する。ＤからＥまでの期間は、入力
信号の特性が異なってはいるが、Ａ及びＢの期間と同じ
結果になる０時刻Ｆにおいて、システムは圧縮状態にな
り、そのレベルを２００ｍ５保持する。このように、３
レベル圧縮回路のしきい値切り替えによって、出力は低
レベル状態に切り替わる。時刻Ｈにおいて、利得は約８
０ｍ５のうちに低しきい値に安定する。時刻工において
、入力レベルは通常レベルに戻っており、その結果、圧
縮しきい値は通常レベルに復帰している。時刻Ｋにおい
て、利得は減衰時間の後に通常レベルになる。
示す波形を参照しても説明できる。第３図に示すように
、時刻Ａに先立って、前置増幅器１４は最大利得の状態
になっている。出力信号が圧縮しきいｆｌを超えていな
いので、何も起きない０時刻Ａにおいて、入力信号は、
音響出力が圧縮しきい値を超えさせる程に十分大きくな
る。これによって、比較器２４が、制御電圧３２を変化
させるパルスを発生する。その結果、前置増幅器の利得
が下がり、出力信号レベルが下がる０時刻Ｂにおいて、
出力１８号が圧縮しきい値を下回るに十分な程に入力信
号が下がり、回路は通常動作状態に戻る０時刻Ｃにおい
て、前置増幅器１４は再び最大利得の状態になり、入力
１８号に正確に追随する。ＤからＥまでの期間は、入力
信号の特性が異なってはいるが、Ａ及びＢの期間と同じ
結果になる０時刻Ｆにおいて、システムは圧縮状態にな
り、そのレベルを２００ｍ５保持する。このように、３
レベル圧縮回路のしきい値切り替えによって、出力は低
レベル状態に切り替わる。時刻Ｈにおいて、利得は約８
０ｍ５のうちに低しきい値に安定する。時刻工において
、入力レベルは通常レベルに戻っており、その結果、圧
縮しきい値は通常レベルに復帰している。時刻Ｋにおい
て、利得は減衰時間の後に通常レベルになる。
本発明を実行する際には、ここで叙述している本発明の
実施例に対する種々の代替案の採用が可能であることに
ついて理解されなければならない。本発明を以下の請求
項によって規定し、また、これらの請求項によって、請
求項の範囲内にある構造及びそれらに同等な構想を網羅
すべく意図している。
実施例に対する種々の代替案の採用が可能であることに
ついて理解されなければならない。本発明を以下の請求
項によって規定し、また、これらの請求項によって、請
求項の範囲内にある構造及びそれらに同等な構想を網羅
すべく意図している。
第１図は、本発明による３レベル圧縮システムの動作の
結果生じる波形包結線を説明するタイミング図である。 第２図は、本発明による３レベル圧縮システムを説明す
るブロック図である。 第３図は、第２図の回路の動作で生じる種々の波形を説
明するタイミング図である。 差動入力 １２前置増幅器
１４前置増輻器出力
１６駆動増幅器 １
８駆動増幅器出力 ２゜音響用カド
ランスデューサ ２２ビーク値検出比較器
２４しきい値復帰タイマ
２６デジタル出力 ２８応答・
減衰タイミング発生器 ３゜制御電圧 １＝エロ’ｒ−−２２−
結果生じる波形包結線を説明するタイミング図である。 第２図は、本発明による３レベル圧縮システムを説明す
るブロック図である。 第３図は、第２図の回路の動作で生じる種々の波形を説
明するタイミング図である。 差動入力 １２前置増幅器
１４前置増輻器出力
１６駆動増幅器 １
８駆動増幅器出力 ２゜音響用カド
ランスデューサ ２２ビーク値検出比較器
２４しきい値復帰タイマ
２６デジタル出力 ２８応答・
減衰タイミング発生器 ３゜制御電圧 １＝エロ’ｒ−−２２−
Claims (8)
- （１）電話回線を通じて電話受信装置で受信される信号
を表す差動入力を調整回路に加え、該調整回路が対応す
る可聴周波数信号を発生するためのトランスデューサ素
子に調整済み信号を順次供給する、電話受信装置におい
て、（ａ）前記調整済み信号と初期しきい値信号との差
異に対応する比較器出力信号を供給するために、該調整
済み信号と該初期しきい値信号とを比較する装置と、 （ｂ）前記比較器出力信号に応答して、該比較器出力に
対応する可変制御電圧を供給するための装置と、 （ｃ）前記調整済み信号に応答して、予め選択されてい
る時間にわたって該調整済み信号が前記初期しきい値信
号を上回る場合には該初期しきい値信号を第２のしきい
値信号に切り替えるための装置 とから成る信号圧縮回路。 - （２）（ａ）増幅器に加えられる可変制御電圧に該増幅
器の利得が対応する、増幅された出力信号を供給するた
めに入力信号を増幅する増幅器と、 （ｂ）前記増幅出力信号と初期しきい値信号との差異に
対応する比較器出力を供給するために、該増幅出力信号
と該初期しきい値信号を比較する装置と、 （ｃ）前記比較器出力に応答して、該比較器出力に対応
する可変制御電圧を供給するための装置 とから成る信号圧縮システム。 - （３）前記増幅出力信号に応答して、予め選択されてい
る時間にわたって該増幅出力が前記初期しきい値信号を
上回る場合には該初期しきい値信号を第２のしきい値信
号に切り替えるための装置を更に含む、請求項（２）記
載の信号圧縮システム。 - （４）（ａ）増幅器に加えられる制御電圧に該増幅器の
利得が対応する、増幅された出力信号を供給するために
入力信号を増幅する可変利得増幅器と、 （ｂ）前記増幅出力信号と第１のしきい値レベル信号と
を比較し、該増幅出力信号が該第１しきい値レベル信号
を上回る場合にはディジタル出力信号を供給するための
、比較器と、（ｃ）前記ディジタル出力信号に応答して
、対応する制御電圧を前記可変利得増幅器に対して発生
するためのタイミング発生器と、 （ｄ）前記増幅出力信号のレベルを検出し、予め選択さ
れている時間にわたって該増幅出力信号が前記第１しき
い値レベル信号を上回る場合には該第１しきい値レベル
信号を第２のしきい値レベル信号に切り替えるための、
復帰装置 とから成る信号圧縮システム。 - （５）（ａ）増幅器に加えられる制御電圧に該増幅器の
利得が対応する、増幅された出力信号を供給するために
入力信号を増幅する可変利得増幅器と、 （ｂ）増力された出力信号を供給するために、前記増幅
出力信号の電力利得を増加させる駆動増幅器と、 （ｃ）前記増力出力信号と第１のしきい値レベル信号と
を比較し、該増力出力信号が該第１しきい値レベル信号
を上回る場合にはパルス性のディジタル出力信号を供給
するための、比較器と、 （ｄ）前記増力出力信号のレベルを検出し、予め選択さ
れている時間にわたって該増力出力信号が前記第１しき
い値レベル信号を上回る場合には該第１しきい値レベル
信号を第２のしきい値レベル信号に切り替えるための、
しきい値・復帰タイマと、 （ｅ）前記パルス性ディジタル出力信号に応答して、該
パルス性ディジタル出力信号に対応する前記可変利得増
幅器に制御電圧を供給するための応答・減衰タイマ とから成る信号圧縮システム。 - （６）前記入力信号が電話回線を通じて受信された差動
入力信号である、請求項（４）記載の音声信号圧縮シス
テム。 - （７）（ａ）制御電圧を加えることに基づき、電話回線
を通じて受信された差動入力信号を増幅するための可変
利得増幅器と、 （ｂ）増力された出力信号を得るために、前記増、差動
入力信号の電力利得を増加させる駆動増幅器と、 （ｃ）前記増力出力信号が比較器の初期圧縮しきい値を
上回る場合には、パルス性のディジタル出力信号を供給
するピーク検出比較器と、（ｄ）前記パルス性ディジタ
ル出力信号に応答して制御電圧を発生するための応答・
減衰タイマと、 （ｅ）予め選択されている時間にわたって前記増力出力
信号が前記初期圧縮しきい値を上面る場合には、前記比
較器の初期圧縮しきい値を低しきい値に切り替えるしき
い値・復帰タイマ とから成る音声信号圧縮システム。 - （８）（ａ）可変利得制御電圧に対応する増幅出力信号
を供給するために入力信号を増幅することと、 （ｂ）前記増幅出力信号を初期しきい値レベル信号と比
較することと、 （ｃ）前記増幅出力信号と前記初期しきい値レベル信号
との比較の結果に基づき、前記可変利得制御電圧を変化
させることと、 （ｄ）前記増幅出力信号のレベルを検出することと、 （ｅ）予め選択されている時間にわたって前記増幅信号
が前記初期しきい値レベル信号を上回る場合には、該初
期しきい値レベル信号を第２のしきい値レベル信号に切
り替えることから成る信号圧縮方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/318,073 US4928307A (en) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | Time dependent, variable amplitude threshold output circuit for frequency variant and frequency invariant signal discrimination |
| US318,073 | 1989-03-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02278945A true JPH02278945A (ja) | 1990-11-15 |
| JP2529129B2 JP2529129B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=23236520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2050804A Expired - Fee Related JP2529129B2 (ja) | 1989-03-02 | 1990-03-01 | 信号圧縮装置及び方法 |
Country Status (6)
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|---|---|
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| EP (1) | EP0385782B1 (ja) |
| JP (1) | JP2529129B2 (ja) |
| AT (1) | ATE131983T1 (ja) |
| CA (1) | CA2009449C (ja) |
| DE (1) | DE69024241T2 (ja) |
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