JPH03289523A - カラーセンサ - Google Patents

カラーセンサ

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Publication number
JPH03289523A
JPH03289523A JP2091216A JP9121690A JPH03289523A JP H03289523 A JPH03289523 A JP H03289523A JP 2091216 A JP2091216 A JP 2091216A JP 9121690 A JP9121690 A JP 9121690A JP H03289523 A JPH03289523 A JP H03289523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive layer
photosensitive
electrodes
incident light
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP2091216A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kakinuma
柿沼 弘明
Mikio Mori
毛利 幹雄
Katsuaki Sakamoto
勝昭 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ用イメージセンサの受光素子、
各種産業用センサなどに使用され、入射光の色を識別す
るカラーセンサに関するものである。
[従来の技術] 入射光の色を識別するためのカラーセンサとして、赤(
R)、緑(G)及び、青(B)の各色の領域の光エネル
ギーに対応するそれぞれ異なるバンドギャップを有する
3種の感光層を積層したものが知られている。上記カラ
ーセンサでは、それぞれの感光層にて光電変換されて得
られた光電流の強度から、入射光の色を識別している。
ところが、上記カラーセンサではひとつの感光層で生じ
たキャリアの一部が別の感光層にまで移動することがあ
り、このような場合には上記キャリアに対応する光電流
の強度に誤差を生じ、入射光の色を正確に識別できなく
なる。
そこで、各感光層で生じた光電流の強度の誤差を低減さ
せ、入射光の色を正確に識別するための技術が種々提案
されており、例えば第2図にその構成を示すカラーセン
サが知られている。
第2図のカラーセンサは、絶縁基板21上に、赤色領域
の光エネルギーに対してバンドギャップを有するR感光
層22、緑色領域の光エネルギーに対してバンドギャッ
プを有するG感光層23、及び、青色領域の光エネルギ
ーに対してバンドギャップを有するB感光層24を積層
し、絶縁基板21とR感光層22の間に第一の電極25
、R感光層22とG感光層23の間に第二の電極26、
G感光層23とB感光層24の間に第三の電極27を配
置し、更にB感光層24の上面に第四の電極28が備え
られている。
上記各電極のうち、第一の電極25を除く第二乃至第四
の電極は、いずれも透明電極であり、各感光層の上面全
面に形成されている。また、上記各感光層は、それぞれ
のバンドギャップに対応する色の光を完全に吸収する厚
さに略等しい厚さにて形成されている。
第2図に示すカラーセンサでは、光は先ず最上層の透明
電極28を透過してB感光層24に入射する。B感光層
24は、青色領域の光エネルギーに対してバンドギャッ
プを有するので、入射光のうち青色領域の波長の成分に
よりキャリアが生じ、該キャリアは感光層24を上下に
挟む透明電極28及び27に印加されている電圧により
光電流を生じる。上記感光層24に生じた光電流は、上
記透明電極28または27のいずれか、例えば透明電極
28から取り出される。
入射光のうちB感光層24で光電変換されなかった残り
の成分は、次に、透明電極27を透過してG感光層23
に入射する。G感光層23は、緑色領域の光エネルギー
に対してバンドギャップを有するので、入射光のうち緑
色領域の波長の成分によりキャリアが生じ、G感光層2
3を上下に挟む透明電極27及び26に印加されている
電圧により光電流を生じる。上記G感光層23に生じた
光電流は、上記透明電極27または26のいずれか、例
えば透明電極27から取り出される。
入射光のうちB感光層24及びG感光層23で光電変換
されなかった残りの成分は、次に、透明電極26を透過
してR感光層22に入射する。R感光層22は、赤色領
域の光エネルギーに対してバンドギャップを有するので
、入射光のうち赤色領域の波長の成分によりキャリアが
生じ、R感光層22を上下に挟む透明電極26及び電極
25に印加されている電圧により光電流を生じる。上記
R感光層22に生じた光電流は、上記透明電極26また
は電極25のいずれか、例えば透明電極26から取り出
される。
そして、上記各感光層から取り出された光電流の強度か
ら、入射光の色が識別される。
上記第2図に示すカラーセンサは各感光層の間に電極を
挟み、該電極により上記各感光層を仕切る構成となって
いるので、B感光層24で光電変換されて生じたキャリ
アはB感光層24とG感光層23との間に備えられてい
る透明電極27に入射し、また、G感光層23で光電変
換されて生じたキャリアはG感光層23とR感光層22
との間に備えられている透明電極26に入射して、とも
に別の感光層に移動することが避けられる。従って、上
記第2図に示すカラーセンサによれば、各感光層にて、
入射光のR,GSB各色の成分の強度に略正確に対応す
る光電流が得られるとの利点がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記第2図に示す従来のカラーセンサは
、透明電極26がR感光層22及びG感光層23に対す
る電圧印加に共用され、また、透明電極27がG感光層
23及びB感光層24に対する電圧印加に共用されてい
るので、各電極に対する印加電圧の配分が複雑になると
の問題がある。
そこで、本発明は上記したような従来技術の課題を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
入射光の色を正確に識別することができ、かつ、各感光
層に対する電圧印加が容易であるカラーセンサを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係わるカラーセンサは、入射光の色を識別する
カラーセンサにおいて、絶縁基板と、上記絶縁基板上に
備えられた赤色領域の光エネルギーに対してバンドギャ
ップを有する第一の感光層と、上記第一の感光層上に備
えられた緑色領域の光エネルギーに対してバンドギャッ
プを有する第二の感光層と、上記第二の感光層上に備え
られた青色領域の光エネルギーに対してバンドギャップ
を有する第三の感光層と、上記第一乃至第三の各感光層
の上面端部に備えられた各一対の電極とからなり、上記
第二及び第三の感光層がそれぞれのバンドギャップに対
応する光が完全に吸収される厚さよりも厚く形成されて
いることを特徴としている。
上記本発明に係わるカラーセンサは、また、上記第一乃
至第三の各感光層の上面端部に備えられた各一対の電極
のそれぞれ一方が互いに接続されて王者共通の電極を形
成していることも特徴としている。
[作用] 本発明のカラーセンサは、緑色領域の光エネルギーに対
してバンドギャップを有する第二の感光層と、青色領域
の光エネルギーに対してバンドギャップを有する第三の
感光層とが、それぞれのバンドギャップに対応する光が
完全に吸収される厚さよりも厚く形成されている。そこ
で、入射光のうち青色領域の波長を有する成分は上記第
三の感光層にて、また、緑色領域成分の波長を有する成
分は上記第二の感光層にて、それぞれ完全に吸収されそ
れぞれの強度に対応するキャリアを生じる。
上記キャリアは、上記第二及び第三の感光層の上面端部
に各一対備えられている電極に印加される電圧により光
電流を生じるが、このとき、上記第二及び第三の感光層
の光の吸収に関与しない(即ち、光電変換に関与しない
)部分が上記各感光層にて生じた光電流に対して実質的
に絶縁体として作用する。従って、上記第二及び第三の
感光層で生じたキャリアが別の感光層に移動することを
避けることができ、上記各感光層のキャリア生成量(即
ち、入射光の各色成分の強度)に正確に対応する光電流
が、それぞれの感光層から取り出される。
そして、第一の感光層には、上記第二及び第三の感光層
で吸収されなかった波長の成分、即ち赤色領域の波長を
有する成分だけが入射するので、該成分の強度に正確に
対応する光電流が取り出される。
上述の様に、本発明のカラーセンサでは、各感光層から
、入射光の各色の成分の強度に正確に対応する光電流を
取り出すことができるので、入射光の色を正確に識別す
ることができる。
また、本発明のカラーセンサでは、各感光層で生じたキ
ャリアが別の感光層に移動することを避けるために各感
光層の間に電極を形成しなくともよいので、各感光層に
対する電圧の印加を各感光層の上面端部に各一対備えて
いる電極によく、電圧の印加が容易になる。
さらに、本発明に係わるカラーセンサは、上記各感光層
の上面端部に備えられた各一対の電極のそれぞれ一方が
互いに接続されて三者共通の電極を形成しているので、
供給電圧が−通りで済み信号処理が単純化される。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を第1図を参照しながら説明する
第1図は、本発明のカラーセンサの一実施例の構成を示
す断面図である。上記カラーセンサは、ガラス等の絶縁
基板1上に、赤色領域の光エネルギーに対してバンドギ
ャップを有する第一の感光層(以下R感光層と略記する
ことがある)2、緑色領域の光エネルギーに対してバン
ドギャップを有する第二の感光層(以下G感光層と略記
することがある)3、及び青色領域の光エネルギーに対
してバンドギャップを有する第三の感光層(以下B感光
層と略記することがある)4がこの順に積層されて備え
られていて、上記第一乃至第三の各感光層の上面端部に
は各一対の電極、R感光層の上面端部に電極5aと5b
、G感光層の上面端部に電極6aと6b、及び、B感光
層の上面端部に電極7aと7bが備えられている構成を
有している。
上記各感光層の上面端部に備えられているそれぞれ一対
の電極の一方5a、6a及び、7aは、上記絶縁基板1
上の感光層が形成されていない領域にて、三者が共通電
極を形成するように積層されている。また、上記一対の
電極の他方5b16b及び、7bは、それぞれの感光層
にて生じた光電流の取り出し電極を兼ねている。
上記R感光層2は、赤色領域の光エネルギーに対するバ
ンドギャップ(1,9eV以下)を有する材質、例えば
アモルファスシリコン(a−8i)からなり、赤色光が
完全に吸収される膜厚に形成されている。上記R感光層
2の厚さは1〜2μmの範囲であることが好ましい。
上記G感光層3は、緑色領域の光エネルギーに対するバ
ンドギャップ(1,9〜2.2eVの範囲)を有する材
質、例えばアモルファスシリコンカーバイト(B  S
 1 z−xcx)からなり、緑色光が完全に吸収され
る膜厚よりも厚く、好ましくは緑色光が完全に吸収され
る膜厚の1.2倍以上の厚さに形成されている。上記G
感光層3の厚さは、0.5〜2μmの範囲であることが
好ましい。
上記B感光層4は、青色領域の光エネルギーに対してバ
ンドギャップ(2,2〜2,5eVの範囲)を有する材
質、例えば上記as1i−XCIより炭素含有量の多い
アモルファスシリコンカーバイト(a  S I x−
yCysただしy≧X)からなり、青色光が完全に吸収
される膜厚よりも厚く、好ましくは青色光が完全に吸収
される膜厚の1,2倍以上の厚さに形成されている。上
記B感光層4の厚さは、0.5〜2μmの範囲であるこ
とが好ましい。
上記各感光層を上記の範囲の厚さにて形成することによ
り、それぞれの感光層にて生じたキャリアがさらに下の
感光層に流れることを実質的に防ぐことかでき、入射光
のR,GXB各色成分の強度に正確に対応する光電流を
各感光層から取り出すことができる。
上記カラーセンサでは、光は先ずB感光層4に入射する
。B感光層4は、青色領域の光エネルギーに対してバン
ドギャップを有するので、入射光のうち青色領域の波長
の成分によりキャリアが生じ、該キャリアはB感光層4
の上面端部に備えられている電極7a及び7bに印加さ
れている電圧により光電流を生じる。上記B感光層4に
生じた光電流は、上記電極7bから取り出される。ここ
で、上記B感光層4は、青色光が完全に吸収される膜厚
よりも厚く形成されている。従って、入射光の青色成分
は全て光電変換され、しかも、上記B感光層4の青色光
の吸収に関与しない部分が実質的な絶縁体として働くた
めに上記光電変換によって生じたキャリアは次のG感光
層3に流れることなく全て電極7bから光電流として取
り出される。この結果、入射光の青色成分の強度に正確
に対応する光電流が電極7bから取り出される。
次に、入射光のうちB感光層4で光電変換されなかった
残りの成分が、G感光層3に入射する。
G感光層3は、緑色領域の光エネルギーに対してバンド
ギャップを有するのでB感光層4の場合と同様にしてキ
ャリアを生じ、また、G感光層3は緑色光が完全に吸収
される膜厚よりも厚く形成されているので上記キャリア
はB感光層4の場合と同様に次のR感光層2に流れるこ
となく、該キャリア全てがG感光層3の上面端部に備え
られている電極6a及び6bに印加されている電圧によ
り光電流を生じ、該光電流は電極6bから取り出される
。この結果、入射光の緑色成分の強度に正確に対応する
光電流が電極6bから取り出される。
次に、入射光のうちB感光層4及びG感光層3で光電変
換されなかった残りの成分が、R感光層2に入射する。
R感光層2は赤色領域の光エネルギーに対してバンドギ
ャップを有するので、R感光層2の上面端部に備えられ
ている電極5a及び5bに印加されている電圧により、
B感光層4の場合と同様にして光電流を生じ、該光電流
は電極5bから取り出される。この結果、入射光の赤色
成分の強度に正確に対応する光電流が電極5bから取り
出される。
上記したように、本実施例のカラーセンサでは、上記各
感光層から、入射光のR,G、B各色の成分の強度に正
確に対応する光電流を取り出すことができるので、入射
光の色を正確に識別することができる。
また、本実施例のカラーセンサでは、ひとつの電極をそ
の上下の感光層にて共用することなく、各感光層にそれ
ぞれ一対の電極を備えているので、各感光層に対する印
加電圧が単純化される。さらに、上記電極は、それぞれ
その一方、5a、6a及び7aが上記絶縁基板1上の感
光層が形成されていない領域にて積層され王者共通の電
極を形成しているので、各感光層に印加する電圧は−通
りで済み信号処理を容易にすることができる。上記の様
に、各感光層に各一対備えられた電極の一方を共通電極
とすることにより、配線が容易になるとの利点もある。
本実施例のカラーセンサは、例えば次の様にして製造す
ることができる。
先ず、ガラス等の絶縁基板1上に、a−8tをプラズマ
CVD法により所定の厚さに堆積させ、R感光層2を形
成する。次に、R感光層2上にアルミニウム(AI)、
クロム(Cr)等の金属をメタルマスク等により蒸着し
、電極5a及び5bを形成する。ただし、電極5aは、
R感光層2の上から絶縁基板1のR感光層が形成されて
いない部分にかけて形成する。
次に、電極5a及び5bが形成されたR感光層2上に、
1.9〜2.2eVの範囲のバンドギャップを有するア
モルファスシリコンカーバイト(a  s t 5−x
cx)をプラズマCVD法により所定の厚さに堆積させ
、フォトリソグラフィーにより上記asI+−xcx層
のR感光層2上にある部分以外をエツチングし、G感光
層3を形成する。
上記フォトリソグラフィー及びエツチング操作は、電極
5aの一部が露出する様に行なう。次に、G感光層3上
に電極5a及び5bと同様にして、電極6a及び6bを
形成する。ただし、電極6aは、G感光層3の上から上
記電極5aの露出部分にかけて形成する。
次に、電極6a及び6bが形成されたG感光層3上に、
2.2〜2,5eVの範囲のバンドギャップを有する、
上記a  S 11−x Cxより炭素含有量の多いア
モルファスシリコンカーバイト(a−8i、−、C,、
ただしy≧X)をプラズマCVD法により所定の厚さに
堆積させ、フォトリソグラフィーにより上記a  SI
+−yCy層のG感光層3上にある部分以外をエツチン
グし、B感光層4を形成する。上記フォトリソグラフィ
ー及びエツチング操作は、電極6aの一部が露出する様
に行なう。
次に、G感光層3上に電極5a及び5bと同様にして、
電極7a及び7bを形成する。ただし、電極7aは、B
感光層4の上から上記電極6aの露出部分にかけて形成
する。
以上により、本実施例のカラーセンサが得られる。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明のカラーセンサでは、各感
光層の間に透明電極を配置して各感光層を該透明電極に
て仕切ることなしに、B感光層及びG感光層を、青色及
び緑色領域の波長を有する光が完全に吸収される厚さよ
りも厚く形成することにより、各感光層にて入射光のR
,G、B各色の成分の強度に正確に対応する光電流を得
ることができる。従って、入射光の色を正確に識別する
ことができる。
また、本発明のカラーセンサでは、各感光層に対する電
圧の印加を各感光層の上面端部に各一対備えている電極
により行なえばよいので、電圧の印加が容易になる。
さらに、本発明のカラーセンサでは、上記各感光層の上
面端部に備えられた各一対の電極の一方が互いに接続さ
れて三者共通の電極を形成しているので、各感光層に印
加する電圧は−通りで済み信号処理を容易にすることが
できる。上記の様に、各感光層に各一対備えられた電極
の一方を共通電極とすることにより、配線が容易になる
との利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカラーセンサの一実施例の構成を示
す断面図であり、 第2図は従来例の構成を示す断面図である。 1 ・・・ガラス基板、 2 ・・・R感光層、 3 ・・・G感光層、 4 ・・・B感光層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入射光の色を識別するカラーセンサにおいて、 絶縁基板と、 上記絶縁基板上に備えられた赤色領域の光エネルギーに
    対してバンドギャップを有する第一の感光層と、 上記第一の感光層上に備えられた緑色領域の光エネルギ
    ーに対してバンドギャップを有する第二の感光層と、 上記第二の感光層上に備えられた青色領域の光エネルギ
    ーに対してバンドギャップを有する第三の感光層と、 上記第一乃至第三の各感光層の上面端部に備えられた各
    一対の電極とからなり、 上記第二及び第三の感光層がそれぞれのバンドギャップ
    に対応する光が完全に吸収される厚さよりも厚く形成さ
    れていることを特徴とするカラーセンサ。
  2. (2)上記第一乃至第三の各感光層の上面端部に備えら
    れた各一対の電極のそれぞれ一方が互いに接続されて三
    者共通の電極を形成していることを特徴とする請求項第
    1項記載のカラーセンサ。
JP2091216A 1990-04-05 1990-04-05 カラーセンサ Pending JPH03289523A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007531290A (ja) * 2004-03-31 2007-11-01 オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 放射検出器
US8212285B2 (en) 2004-03-31 2012-07-03 Osram Opto Semiconductors Gmbh Radiation detector
US8665363B2 (en) 2009-01-21 2014-03-04 Sony Corporation Solid-state image device, method for producing the same, and image pickup apparatus

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