JPH03288633A - 帯状部材巻付方法および装置 - Google Patents

帯状部材巻付方法および装置

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JPH03288633A
JPH03288633A JP2089156A JP8915690A JPH03288633A JP H03288633 A JPH03288633 A JP H03288633A JP 2089156 A JP2089156 A JP 2089156A JP 8915690 A JP8915690 A JP 8915690A JP H03288633 A JPH03288633 A JP H03288633A
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剛司 奥山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮栗上皇科朋公団 本発明は、例えばタイヤ製造工程中において、コードを
ゴム材中に多数平行に埋設した帯状部材をコンベア上で
カッタにより一定の長さに切断し、このようにして得ら
れた帯状部材を該コンベアによりドラムに供給して該ド
ラムの周面に巻付けるのに適用される帯状部材巻付方法
および装置に関する。
並来肢血 特開平1−222933号公報に上記のような帯状部材
巻付装置(コード入りストリップ巻付装置)が示されて
いるが、この装置は位置決め可能なモータで駆動される
コンベア(ストリップ送給コンベア)及び成形ドラムと
、前記コンベア上のストリップをその埋設コードと平行
に切断するカッタとを備えており、該カッタは埋設コー
ドに平行に走行するとともにコードと直角な方向にも弾
性変位可能で、切断時にカッタがコードと干渉すると該
カッタは直角方向に変位してコードを避けた位置でスト
リップをコードに平行に切断するようになっている。そ
してこの場合カッタの変位量を検出できるようになって
いる。
一方ストリップの切断長さはドラム−周分よりやや短め
に予め設定されており、この不足長さ分を、ドラムを停
止してコンベアを逆転するかまたはコンベアを停止して
ドラムを正転する等の手段により、材料を引伸ばして巻
付けることにより、巻付は後にストリップの前端と後端
が一致するようになされているが、前記のようにカッタ
が直角方向に変位するとストリップの実際の切断長さは
前記予め設定された切断長さと相違するようになる。そ
こでこの巻付装置においては、予め設定された切断長さ
と前記カッタの変位量にもとずいて、前記コンベア及び
成形ドラムの送り量を相対的に制御し成形ドラムに巻付
けられたストリップの始端と終端を一致させるようにし
である。
”ンしようとする諜 上述のコート入りストリップ巻付装置は、切断時にコー
ドは常にストリップに対して一定のバイヤス角度を有し
ており、かつカッタによる切断線は常にコード番こ平行
な直線であることを前提としている。
しかし実際にはコードのバイヤス角度はストリップの始
めから終りまで必ずしも一定ではなく各コードのバイヤ
ス角度にバラツキが生じたりすることがある。
また切断時におけるカッタの走行は埋設されたコードに
沿うので切断線は必ずしも直線とはならず、蛇行状の切
断線が得られることがあり、このような場合にはドラム
周面におけるストリップ前端と後端の接合部に重なり部
分と隙間部分とが生ずるが、この重なり量または隙間量
は所定の限界値内に厳密に納めなげればならない。
しかし前記従来例のように前端および後端の切断時にそ
れぞれ1点においてカッタの直角変位量を検出し、この
変位量にもとずいて引伸ばし量を修正するだけでは、巻
付は終了時において前端の切断線と後端の切断線とが同
じ傾斜角度を有しストリップの巾全体にわたって一致す
るとは限らず、いわんや切断線が蛇行状態をなす場合に
重なり量もしくは間隙量をいつも所定の限界内に納まる
ように制御することはむずかしい。
を”するための  および 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
コンベア上でカッタにより一定の長さに切断した帯状部
材を該コンベアによりドラムに供給して該ドラムの周面
に巻付けるに当り、前記帯状部材の切断長さを前記ドラ
ムの周長より若干短かく設定し、巻付けに際して該帯状
部材を所定量引伸ばして巻付は完了後にその前端と後端
とを合致させる帯状部材巻付方法において、前記カッタ
を予定の走行基準直線に沿わせて走行させて帯状部材を
切断し、前端および後端の切断線の形状を測定するとと
もに、該切断線の近似直線、該近イ以直線の前記予定走
行基準直線に対する傾斜角度および該切断線上の各点の
該予定走行基準直線からの偏位量を求めることと、後端
切断線について求められた前記傾斜角度と前端切断線に
ついて求められた前記傾斜角度とにもとずいて後端切断
線の傾斜角度が前端切断線の傾斜角度と一致するように
後端切断線の向きを修正して前記帯状部材を前 − 記コンベア上に保持設定することと、前端および後端に
ついて求められた前記偏位量にもとずいて巻付は完了時
に前後両切断線間に生ずる隙間量および重なり量を算出
し該隙間量および重なり量の最大値がそれぞれ所定値内
に納まるように巻付は時における帯状部材引伸ばし量を
修正することとを特徴とする。
帯状部材の切断は、例えば帯状部材を横切って架設され
カッタの走行を案内する走行路部材によって規定される
予定走行基準直線に沿わせてカッタを走行させることに
より行われるが、この時カッタは該予定走行基準直線か
ら直角方向に多少変位することがあり、この結果カッタ
の実際の軌跡すなわち切断線の形状は必ずしも前記予定
走行基準直線と一致しない。そこで上記本発明方法にお
いては、帯状部材の前端および後端を切断する時に、例
えばカッタの各走行位置における予定走行基準直線から
の変位量を測定することによりカッタの軌跡すなわち切
断線の形状(座標)を測定する。そしてこの形状から切
断線の近似直線を算出し、かつ該近イ以直線の前記予定
走行基準直線に対する傾斜角度を算出する。しかして後
端切断後に該後端部を適当な保持手段により保持してそ
の姿勢を変えることにより後端切断後の前記傾斜角度が
前端切断線の前記傾斜角度と一致するように修正し、こ
の状態で帯状部材をコンベア上に設定保持する。従って
、帯状部材をコンベア上に設定保持した時、前端の近似
直線と後端の近似直線との間に角度誤差が生ずることは
ない筈である。
しかし切断線は近似直線に関して前後に出入りしている
ので、前端と後端とは成る部分では重なり合い成る部分
では離れて隙間ができる。そして上記のように帯状部材
を単に所定量引伸ばしただけでは、重なり合った部分の
重なり量および離れた部分の隙間量を常に所定の限界値
内に納めることはできない。そこで本発明方法において
はさらに、前端および後端の切断時に切断線上の各点の
前記予定走行基準直線からの偏位量を求めておき前端と
後端の偏位量から前記型なり量および隙間量を算定し、
該重なり量および隙間量の最大値が0 いずれも所定の限界値に納まるように帯状部材の引伸ば
し量を修正する。
かくして、帯状部材が予定の基準直線に沿って正確なバ
イアス角度で直線状に切断されなくても、帯状部材の前
端と後端をドラム巻付は後に所定限界値内の重なり量お
よび隙間量で接合することができる。
上記方法においては、後端切断線について求められた傾
斜角度と前端切断線について求められた傾斜角度とにも
とずいて後端切断線の傾斜角度が前端切断線の傾斜角度
と一致するように後端切断線の向きを修正して帯状部材
をコンベア上に保持設定するが、この代わりに、前端切
断後に前端切断線の近似直線が予め決められた角度の基
準直線と合致するように該切断線の向きを修正して帯状
部材前端部をコンベア上に保持設定し、かつ後端切断線
の近似直線が前記予め決められた角度の基準直線と合致
するように該切断線の向きを修正して帯状部材後端部を
コンベア上に保持設定することにより、前端の近似直線
と後端の近似直線の傾斜角度を一致させるようにしても
よい。
上記各方法は、コンベアによりドラムに供給される帯状
部材を該ドラムに巻付ける時に引伸ばす引伸ばし手段と
、前記コンベアの上方をこれを横切って水平に延びる走
行路部材と、該走行路部材に該部材に沿って長手方向に
走行可能にかつ該走行方向に直角な方向に変位可能に吊
設されたカッタと、帯状部材の切断線前後の端部を各々
独立に形状維持したまま保持することができる保持手段
と、該保持手段を鉛直軸のまわりに旋回させる旋回機構
と、前記切断線の形状を測定する手段と、測定された切
断線形状にもとずいて該切断線の近似直線、該近イ以直
線の傾斜角度および該切断線上の各点の該走行方向から
の偏位量を演算する演算手段と、該演算手段により演算
された前記傾斜角度に基すいて前記旋回機構を制御する
旋回制御手段と、前記帯状部材の前端および後端切断時
に前記演算手段によりそれぞれ演算された前記偏位量に
基すいて前記引伸ばし手段を制御する引伸ばし量制?f
f11手段とを備えた帯状部材巻付装置により実1 施できる。
1隻貫 第1図は本発明の一実施例に係る帯状部材巻付装置の全
体側面図である。■はドラムで、図示されないフレーム
に回転可能に支持されており、床面2に設置された減速
機付きのDCサーボモータ3により回転駆動される。ド
ラム1の後方において床面2に立設された前後左右4木
の支柱4にベルトコンベア5が支持されて前後に延びて
いる。
ベルトコンベア5は左右1対のコンベアフレーム6と、
前端部および後端部において左右のコンベアフレーム6
間に回転自在に横架された駆動ローラ7および従動ロー
ラ8と、これらのローラ7゜8間に掛渡されたコンベア
ベルト9とから成り、コンベアフレーム6は中間部を前
方の支柱4に枢軸10を介して回動自在に支持されると
ともに、後部をシリンダ装置11を介して後方支柱4に
連結されている。従ってベルトコンベア5は、シリンダ
装置11を伸縮させることにより、前端がドラム1から
下方に離隔した図の実線位置と前端がドラム2 1の周面に接する図の鎖線位置との間で揺動することが
できる。12はコンベアフレーム6の外側面乙こ固定さ
れたDCサーボモータで、減速機12aを介して駆動ロ
ーラ7を駆動する。コンベアベルト9の上側走行部分と
下側走行部分との間には第2回に図示するように板状の
磁石ブロック13a、13b、13c、]3d、13e
が配設されている。磁石ブロック13aを除く他の磁石
ブロック13 b 、 13 c 。
13d、13eはそれぞれ単独に上下動可能に支持され
ている。
支柱4の上端には左右一対の上部フレーム14がコンベ
アフレーム6にはほぼ平行に前後方向に架設されており
、雨上部フレーム14間に走行基台15が前後に走行可
能に設けられている。走行基台15はその前後左右の四
隅に設けられた摺動部材16を介して、上部フレーム1
4の上面に設けられたガイドレール17に摺動自在に係
合している。さらに、上部フレーム14の側面に設けら
れモータ18により駆動されるねじ部材19に、走行基
台15に固設されたナツト部材20か螺合しており、走
行基台15はモ3 4 −夕18によって駆動されてガイドレール17上を前後
に移動する。この走行基台15は、第3図に示すように
、左右の両側部分を後部および前部においてそれぞれ連
結部15a、15bにより連結して構成されており、後
部の連結部15aに切断装置Aが、前部の連結部15b
に吸着装置Bが吊設されている。
切断装置Aは連結部15aに鉛直な回転軸21(第4図
)を介して旋回自在に吊設され、コンベアヘルド9上の
帯状部材22のスチールコード23のバイアス角に概ね
一致した角度でコンベアヘルド9を斜めに横断して延び
る走行路部材24を備えている。
第8図は切断装置Aを走行路部材24の長手方向に見た
正面図である。走行路部材24の下面に長手方向に沿っ
てガイドレール25が固設され、該ガイドレール25に
摺動部片26を介してこれと一体の走行部材27が支持
されている。走行路部材24の左右両端にはそれぞれ従
動プーリ28および駆動ブーIJ29が軸支され(第3
図参照)、該プーリ28.29間に歯付ヘルド30が掛
は渡され、歯付ベルト30の上側部分がねじ31によっ
て走行部材27に固着されている。駆動プーリ29は走
行路部材24の上面に支持された走行モータ32により
歯付ヘルド33を介して駆動される。従って走行モータ
32が回転すると歯付ベルト30を介して走行部材27
が駆動されガイドレール25に沿って直線の走行運動を
行なう。
走行部材27の下面には前記ガイドレール25と直角方
向従って走行部材27の走行方向と直角な方向に指向し
てレール34が設けられており、該レール34に摺動部
片35が摺動自在に係合している。摺動部片35はシリ
ンダとピストンから成るシリンダ装置36に固設されて
いる。ただし摺動部片35は図示してない付勢装置によ
って常時はレール34の中央位置に保持されている。
シリンダ装置36から下方に延出したピストンロッド3
7の下端に断面コ字状のカッタブラケット38が固定さ
れており、その左右両側片間にまたがって設けられた軸
39にカッタ40が回転自在に設けられている。カッタ
40は左右のスペーサ41により軸39の中央位置に位
置決めされている。
前記走行路部材24の従動プーリ28側の端部に、5 6 基端部を走行路部材24に固着されてセンサブラケット
42が設けられており、該センサブラケット42に装着
された反射型光センサ43が従動ブー1J28の側面に
対向している。そして従動プーリ28の側面には第9図
に示すように円を8等分し一つおきに無反射部分を設け
た反射テープ44が貼付されており一1従動プーリ28
の回動位置によって反射型光センサ43の反射光の強度
が変化するようになっている。従って反射型光センサ4
3が従動プーリ28の回転状態を検知し、検出値の変化
の回数をカウントすることで走行部材27の走行位置を
割り出すことができる。
また、前記シリンダ装置36の側面からセンサブラケッ
ト45が突出して上方に屈曲し走行部材27の側面に対
向しており、その走行部材27に対向する部分に光によ
り距離を検出する距離センサ46が取付られている。距
離センサ46はシリンダ装置36と一体に走行部材27
の走行方向と直角な方向に移動し走行部材27との間の
距離を随時検出することができる。すなわち前記反射型
光センサ43が走行方向におけるカッタ40の位置を検
出するのに対し、距離センサ46は走行方向と直角な方
向におけるカッタ40の位置を検出する。
帯状部材22を搬送するヘルドコンベア5側には、走行
路部材24と平行にその下方において刃受は板47が左
右のコンベアフレーム6間に架設されている。この刃受
は板47はコンベアヘルド9の上を近接して横切る形で
架設され、コンベアヘルド9によって搬送されて来た帯
状部材22は刃受は板47を乗り越えて搬送される。刃
受は板47の下方にはコンベアヘルド9を介して前記磁
石ブロック13が設けられており、帯状部材22は磁石
ブロック13により下方に引き付けられ刃受は板47に
張りついた状態で該刃受は板47上においてカッタ40
により切断される。
吸着装置Bは、第3図および第5図ないし第7図に示す
ように、走行基台15の前部の連結部15bの中央に軸
受48を介して回転自在に装着された鉛直の回転軸49
に固設され前記走行路部材24に平行に延びる支持フレ
ーム50を有し、該支持フレーム7 50の下方にこれに平行に支持板51が設けられている
。支持板51は支持フレーム5oにシリンダ装置52を
介して上下に移動可能に吊されており、かつ両端部に立
設された案内軸53が支持フレーム5oに設けられた軸
受部材54に案内されることにより、支持フレーム50
に対して平行状態を維持しながら昇降する。支持板51
にはその前後両側部に沿わせてそれぞれ角パイプ55.
56が固設されており、これらの角パイプ55.56に
はそれぞれ長手方向に延びる永久磁石57.58が内蔵
されている。永久磁石57゜58はそれぞれシリンダ装
置59.60を介して支持板51に支持されており、シ
リンダ装置59.60の作動により角パイプ55.56
内において上下動できるようになっている。
上述の切断装置Aおよび吸着装置Bを回転軸21および
回転軸49のまわりに同時に旋回させる旋回装置C(第
3図)が設けられている。すなわち、前記走行路部材2
4の前部にこれを横切ってねじ軸61が回転自在に軸支
され、走行路部材24上のサーボモータ62により駆動
されるようになっている。
そしてこのねし軸61に螺合するナツトに上方へ突出す
る突軸63が設けられ、該突軸63が前部連結部15b
に設けられたブラケット64のみぞ穴65に係合してい
る。従ってねじ軸61がモータ62により駆動されて回
転し突軸63がねじ軸61に相対的に該ねじ軸61の軸
線方向に移動すると、走行路部材24が回転軸21の軸
線を中心として該回転軸21とともに旋回する。回転軸
21は回動アーム66、連結棒67および回動アーム6
8を介して回転軸49に連結されているので、走行路部
材24が旋回すると支持フレーム50も同じ方向に同し
角度だけ旋回する。
帯状部材22の切断は次のようにして行われる。
先ず走行モータ32が駆動されて走行部材27がカッタ
40とともに帯状部材22の一方の側縁部に移動されて
位置決めされる。次いでシリンダ装置36が作動してカ
ッタ40が下降し、第8図に図示するようにV字形状を
した刃先が帯状部材22に食いこんで刃受は板47に至
ると帯状部材22の側縁部が切断される。この後走行モ
ータ32を駆動して走行部材27をガイドレール25に
沿って走行させるとカッタ4゜9 は帯状部材22を切断して行き帯状部材22の他方の側
縁に至って切断を完了するが、この間摺動部片35がレ
ール34に関して常に中立位置にあれば、カッタ40の
軌跡すなわち切断線の形状はガイドレール25に平行な
直線をなす。
しかしカッタ40を下降させた時に刃先直下にスチール
コード23があった場合はスチールコード23の近傍の
ゴム部の反力が大きいので摺動部片35がレール34に
沿って摺動することによりカッタ40は走行方向と直角
な方向に逃げ、結局スチールコード23間に食いこんで
スチールコード23に沿って帯状部材22を切断する。
従ってカッタ40の軌跡はガイドレール25によって規
定される予定の走行線(予定走行基準直線)からずれる
こととなり、またスチールコード23が弯曲していれば
軌跡の形状も曲線となる。
カッタ40の軌跡形状は前記反射型光センサ43および
距離センサ46からの出力を処理することにより数値演
算装置69(第10図)に座標値として記憶される。す
なわち、カッタ40の走行方向(走行部0 材27の走行方向)をY方向、これと直角な方向をX方
向とすると、カッタ40のY方向の位置は反射型光セン
サ43によってデジタル的にカウント値として検出でき
るが、そのうち周期的なカウント値を選び、同カウント
値を検出した時に、カッタ4゜のX方向の位置を距離セ
ンサ46より信号変換器7゜に入力して数値化する。そ
して数値演算装置69においてY方向の周期的なカウン
ト値と各カウント値におけるX方向の数値情報とをそれ
ぞれY座標、X座標として対で記憶する。上記Y、X値
の測定は例えばカッタ40がX方向に2mm移動する毎
に行われ、相次(5個のY値を平均したものを対応する
X方向10mm間の代表的Y座標として数値演算装置6
9に記憶させる。
数値演算装置69にCRT71またはプリンタ72を接
続し演算結果をグラフ化し表示させると、第11図にa
で示すようなカッタ40の軌跡曲線が得られる。fはカ
ッタ40の予定走行基準直線である。数値演算装置69
はまた軌跡曲線aの近似直線すを演算により求め、かつ
近似直線すの傾斜角度例えば1 2 直線すとfとの間の振れ角θおよび切断線上の各点の予
定走行基準直線からの偏位量δを演算して記憶する。
このようにして帯状部材22の前端を切断形成し・た後
、駆動ローラ7をモータ12により駆動してコンベアヘ
ルド9をその上の帯状部材22とともに前進させるが、
駆動モータ12は回転位置を正確に位置決めできるよう
になっており、この駆動モータ12によってコンベアベ
ルト9の前進距離はドラム1の周長よりやや短い所定値
に厳密に規制される。
次いで前記と同様にして帯状部材22の後端がカッタ4
0により切断され、カッタ40の軌跡曲線、該軌跡曲線
の近似直線および該近似直線の傾斜角度および切断線上
の各点の予定走行基準線からの偏位量が求められるが、
これらの軌跡曲線、近(以直線および傾斜角度は前端切
断時の軌跡曲線a、近似直線すおよび傾斜角度θとは必
ずしも一致しない。
後端切断後走行基台15を後退させることにより吸着装
置Bの位置を切断線に一致させて下降させ、角パイプ5
5内で下降している永久磁石57によって切断線の前方
部分すなわち切断形成した帯状部材22の後端部を吸着
し、角パイプ56内で下降している永久磁石58によっ
て切断線の後方部分すなわち後続する帯状部材素材の前
端部を吸着し、次いで吸着装置Bを上昇させることによ
り、切断線前後の端部を各々独立に形状維持したまま保
持してコンベアヘルド9上面から引き上げる。なお上記
および以下の工程においてコンベアヘルド9下方の磁石
ブロック13は適宜上下されて帯状部材22のコンベア
ベルト9からの引離し、コンベアベルト9への吸着に協
働する。
次に吸着装置Bを旋回装置Cにより旋回させて角パイプ
55.56の帯状部材22敢送方向に対する傾斜角度を
変更することにより、後端切断曲線(カッタ軌跡曲線)
の近似直線の傾斜角度が前端切断曲線aの近似直線すの
傾斜角度と一致するように修正する。この修正は、数値
演算装置69により前後端における(ψ斜角度の差を演
算しこれに関する情報を制御装置73に送って該制御装
置73によって3 旋回用モータ62の回転を制御することにより行われる
。第11図には後端切断曲線alをその近似直線す、を
前端切断曲線aの近似直線すに合致させて示しである。
このようにして後端切断線の方向を修正した後、吸着装
置Bを下降させ、帯状部材22がコンベアベルト9上に
載置されたところで角パイプ55内の永久磁石57を上
昇させて切断形成された帯状部材22を修正された後端
切断線角度を変えることなくコンベアヘルド9上に吸着
させる。(帯状部材22の前部は固定の磁石ブロック1
3aにより常時吸着されている。)次いで吸着装置Bを
再び上昇させて帯状部材22の後続部分がコンベアベル
ト9から離れた状態にし、かつベルトコンベア5全体を
枢軸10のまわりに回動させて前端をドラム1の周面に
当接させ、ベルトコンベア5をモータ12により駆動す
る。切断形成された帯状部材22はコンベアヘルド9に
より搬送され、モータ3により回転駆動されているドラ
ム1の周面に巻付けられて貼付けられる。
24 なお、前記のような吸着装置Bと旋回装置Cとによる切
断線傾斜角度の修正を、前端切断後と後端切断後とに行
い、その都度前端切断曲線aの近似直線すと後端切断曲
線a、の近似直線す、をいずれも予定走行基準直線fに
合致させるようにしてもよい。さらに、予定走行基準線
に代えて、プロセス角度の直線、プロセス角変に成る補
正値を加えた角度の直線、1回前の帯状部材の後端を切
断した角度の直線を採用してもよく、要するに予め決め
られた角度の基準直線と合致するように切断線の向きを
修正して、先端をコンベア上に保持設定する。
帯状部材22は、前端と後端の三角形部分はドラム1と
コンベア5を同速にして巻きつけられるが、前端と後端
の三角形部分をのぞく中央部分は、適当な引伸ばし手段
例えば、モータ3とモータ12によりドラム1とコンベ
ア5を一定の比率で制御して引伸ばされて巻付けられる
実際の切断線a、a、はそれぞれ走行予定線f、flか
らずれているので帯状部材22の長さは、コ5 6 ンベアベルト9の前進距離がドラムの周長よりやや短い
所定値に厳密に規制されたとしても、走行予定線からの
ずれ分に相当する量変わってしまっている。さらに実際
の切断線a、、aIは直線b、b、からずれているので
、ドラムに巻付けるときの引伸ばし量をドラムの周長よ
りやや短い所定値だけにすると第13図のように全て重
なり部分だけになったり、第14図のように全て隙間部
分だけになったり、第15図のように重なり部分と隙間
部分ができたりする。第12図はこれらの重なり量と隙
間量をカッタ走行方向Yに沿ってプロットした線図であ
る。上記型なり量と隙間量は、タイヤ製造上それぞれ所
定の限界値h+、hz内に納めることが要求される。
このため数値演算装置69は先端後端の切断線a、al
の予定走行基準直線からのずれ(偏位量)にもとすき各
市なり量と隙間量を計算し、これらを上記限界値内に納
めるのに必要な引伸ばし修正量を算出してこれを制御装
置73に送り、制御装置73はこれにもとずいて引伸ば
し手段76例えば前記駆動モータ3およびモータ12を
一定比率で制御して帯状部材22の引伸ばし量を修正す
る。引伸ばし修正量は例えば次のようにして算出される
一般に、重なり側の限界値h1はコートのラップを避け
るために隙間側の限界値h2より小さく設定されるので
、いまh + −0,25mm、 h 2 =0.5m
mと規定されているものとする。数値演算装置69は重
なり部分だけのときは、重なり量の最大値と重なり量の
最小値のRを求め、隙間部分だけのときは隙間量の最大
値と隙間量の最小値の差Rを求め、重なり部分と隙間部
分の両方あるときは重なり量の最大値と隙間量の最大値
の和Rを求め、このRの値によって引伸ばし修正量を算
出する。すなわち、 R≦0.5mmのときには、最大重なり部分と最大隙間
部分を同一にするように引伸ばし量を修正する。R≦0
.5mmであるので重なり量、隙間量ともに0.25m
m以内になり限界値内に納まる。
0.5<R≦0.75mmのときには、最大重なり量が
0.25mmになるように修正する。Rの最大値は0.
757 8 mmであるので、隙間量は最大でも0.5mmになり限
界値内に納まる。
R>o、’7s+nmのときにも、最大重なり量が0.
25mmになるように修正するが、この時には隙間量が
0.5mmを超えるので、異常警報を発する。
なお、以上説明した実施例では、カッタの走行方向にお
ける位置を検出するとともに、カッタの走行方向に直角
な方向における変位を検出することにより演算によって
切断線の形状を測定したが、切断後に例えば画像処理に
より切断線の形状を測定する方法によってもよい。
発肌夏沫果 本発明によれば、帯状部材の前端および後端が予定の基
準直線に沿って正確なバイアス角度で直線状に切断され
なくても、帯状部材の前端と後端をドラム巻付は後に所
定限界値内の重なり量および隙間量で接合することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る帯状部材巻付装置の全
体側面図、第2図はコンベア内に設けられる磁石ブロッ
クの配置図、第3図は切断装置、吸着装置の平面図、第
4図は第3図の■矢視図、第5図は吸着装置を一部断面
で示した側面図、第6図は同平面回、第7図は一部断面
で示した同正面図、第8回は切断装置の正面回、第9図
は従動プーリの側面図、第10図は電気系のブロック図
、第11図および第12図は演算結果のグラフ化した説
明図、第13図ないし第15図は帯状部材の前端および
後端間に生ずる隙間および重なりの各種態様を示す略図
である。 l・・・ドラム、2・・・床面、3・・・モータ、4・
・・支柱、5・・・ベルトコンベア、6・・・コンベア
フレーム、7゜8・・・駆動ローラ、9・・・従動ロー
ラ、10・・・枢軸、11・・・シリンダ装置、12・
・・モータ、13・・・磁石ブロック、14・・・上部
フレーム、15・・・走行基台、16・・・摺動部材、
I7・・・ガイドレール、18・・・モータ、19・・
・ねし部材、20・・・ナツト部材、21・・・回転軸
、22・・・帯状部材、23・・・スチールコード、2
4・・・走行路部材、25・・・ガイドレール、26・
・・摺動部片、27・・・走行部材、28・・・従動プ
ーリ、29・・・駆動プーリ、30・・・歯付ベルト、
31・・・ね9 0 じ、32・・・走行モータ、33・・・歯付ベルト、3
4・・・レール、35・・・摺動部片、36・・・シリ
ンダ装置、37・・・ピストンロンド、38・・・カッ
タブラケット、39・・・軸、40・・・カッタ、41
・・・スペーサ、42・・・センサブラケット、43・
・・反射型光センサ、44・・・反射テープ、45・・
・センサブラケット、46・・・距離センサ、47・・
・刃受は板、48・・・軸受、49・・・回転軸、50
・・・支持フレーム、51・・・支持板、52・・・シ
リンダ装置、53・・・案内軸、54・・・軸受部材、
55.56・・・角パイプ、57.58・・・永久磁石
、59、60・・・シリンダ装置、61・・・ねじ軸、
62・・・モータ、63・−・突軸、64・・・ブラケ
ット、65・・・みぞ穴、66・・・回動フレーム、6
7・・・連結棒、68・・・回動アーム、69・・・数
値演算装置、70・・・信号変換器、71・・・CRT
、72・・・プリンタ、73・・・制御装置、74・・
・重なり部分、75・・・隙間部分、76・・・引伸ば
し手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベア上でカッタにより一定の長さに切断した
    帯状部材を該コンベアによりドラムに供給して該ドラム
    の周面に巻付けるに当り前記帯状部材の切断長さを前記
    ドラムの周長より若干短かく設定し、巻付けに際して該
    帯状部材を所定量引き伸ばして巻付け完了後にその前端
    と後端とを合致させる帯状部材巻付方法において、前記
    カッタを予定の走行基準直線に沿わせて走行させて帯状
    部材を切断し、前端および後端の切断線の形状を測定す
    るとともに、該切断線の近似直線、該近似直線の前記予
    定走行基準直線に対する傾斜角度および該切断線上の各
    点の該予定走行基準直線からの偏位量を求めることと、
    後端切断線について求められた前記傾斜角度と前端切断
    線について求められた前記傾斜角度とにもとずいて後端
    切断線の傾斜角度が前端切断線の傾斜角度と一致するよ
    うに後端切断線の向きを修正して前記帯状部材を前記コ
    ンベア上に保持設定することと、前端および後端につい
    て求められた前記偏位量にもとずいて巻付け完了時に前
    後両切断線間に生ずる隙間量および重なり量を算出し該
    隙間量および重なり量の最大値がそれぞれ所定値内に納
    まるように巻付け時における帯状部材引伸ばし量を修正
    することとを特徴とする帯状部材巻付方法。
  2. (2)コンベア上でカッタにより一定の長さに切断した
    帯状部材を該コンベアによりドラムに供給して該ドラム
    の周面に巻付けるに当り前記帯状部材の切断長さを前記
    ドラムの周長より若干短かく設定し、巻付けに際して該
    帯状部材を所定量引き伸ばして巻付け完了後にその前端
    と後端とを合致させる帯状部材巻付方法において、前記
    カッタを予定の走行基準直線に沿わせて走行させて帯状
    部材を切断し、前端および後端の切断線の形状を測定す
    るとともに、該切断線の近似直線、該近似直線の前記予
    定走行基準直線に対する傾斜角度および該切断線上の各
    点の該予定走行基準直線からの偏位量を求めることと、
    前端切断後に前端切断線の近似直線が予め決められた角
    度の基準直線と合致するように該切断線の向きを修正し
    て帯状部材前端部を前記コンベア上に保持設定すること
    と、後端切断後に後端切断線の近似直線が前記予め決め
    られた角度の基準直線と合致するように該切断線の向き
    を修正して帯状部材後端部を前記コンベア上に保持設定
    することと、前端および後端について求められた前記偏
    位量にもとずいて巻付け完了時に前後両切断線間に生ず
    る隙間量および重なり量を算出し該隙間量および重なり
    量の最大値がそれぞれ所定値内に納まるように巻付け時
    における帯状部材引伸ばし量を修正することとを特徴と
    する帯状部材巻付方法。
  3. (3)コンベア上でカッタにより一定の長さに切断した
    帯状部材を該コンベアによりドラムに供給して該ドラム
    の周面に巻付けるに当り、前記帯状部材の切断長さを前
    記ドラムの周長より若干短かく設定し、巻付けに際して
    該帯状部材を引伸ばし手段により所定量引伸ばして巻付
    け完了後にその前端と後端とを合致させる帯状部材巻付
    装置において、前記コンベアの上方をこれを横切って水
    平に延びる走行路部材と、該走行路部材に該部材に沿っ
    て長手方向に走行可能にかつ該走行方向に直角な方向に
    変位可能に吊設されたカッタと、帯状部材の切断線前後
    の端部を各々独立に形状維持したまま保持することがで
    きる保持手段と、該保持手段を鉛直軸のまわりに旋回さ
    せる旋回機構と、前記切断線の形状を測定する手段と、
    測定された切断線形状にもとずいて該切断線の近似直線
    、該近似直線の前記走行方向に対する傾斜角度および該
    切断線上の各点の該走行方向からの偏位量を演算する演
    算手段と、該演算手段により演算された前記傾斜角度に
    もとずいて前記旋回機構を制御する旋回制御手段と、前
    記帯状部材の前端および後端切断時に前記演算手段によ
    りそれぞれ演算された前記偏位量にもとずいて前記引伸
    ばし手段を制御する引伸ばし量制御手段とを備えたこと
    を特徴とする帯状部材巻付装置。
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