JPH03288511A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
- Publication number
- JPH03288511A JPH03288511A JP2085030A JP8503090A JPH03288511A JP H03288511 A JPH03288511 A JP H03288511A JP 2085030 A JP2085030 A JP 2085030A JP 8503090 A JP8503090 A JP 8503090A JP H03288511 A JPH03288511 A JP H03288511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- opening
- cyclone
- cyclone mechanism
- dust collecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 90
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 75
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 26
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- MUJOIMFVNIBMKC-UHFFFAOYSA-N fludioxonil Chemical compound C=12OC(F)(F)OC2=CC=CC=1C1=CNC=C1C#N MUJOIMFVNIBMKC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cyclones (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、サイクロン機構部により、木粉などの粉塵を含
んだ空気を吸引して、その粉塵を収集する集塵装置に関
する。
んだ空気を吸引して、その粉塵を収集する集塵装置に関
する。
従来の技術
従来、キャスタを下面に設けた台車の上面に、モータに
より駆動回転して粉塵が浮遊している空気を吸引する送
風機を取り付け、この送風機に、その送出口と連通して
上方に延びる通風ダクトを連結すると共に、その上部に
サイクロン機構部を取り付け、このサイクロン機構部の
下位開口部に、隔離筒を介して遠心分離した粉塵を収容
する集塵袋の口部を締付ハンドにより着脱可能に取り付
けて該集塵袋を垂下し、また、前記上位開口部に粉塵が
除かれた空気を収納するフィルター/’(yグの口部を
取り付けて成り、モータの駆動により粉塵が浮遊する空
気を吸引して、これをサイクロン機構部に供給し、この
サイクロン機構部内において粉塵と空気とを分離して粉
塵を集塵袋に、また、空気をフィルターバッグ内に収納
する構成の集塵装置は公知である。
より駆動回転して粉塵が浮遊している空気を吸引する送
風機を取り付け、この送風機に、その送出口と連通して
上方に延びる通風ダクトを連結すると共に、その上部に
サイクロン機構部を取り付け、このサイクロン機構部の
下位開口部に、隔離筒を介して遠心分離した粉塵を収容
する集塵袋の口部を締付ハンドにより着脱可能に取り付
けて該集塵袋を垂下し、また、前記上位開口部に粉塵が
除かれた空気を収納するフィルター/’(yグの口部を
取り付けて成り、モータの駆動により粉塵が浮遊する空
気を吸引して、これをサイクロン機構部に供給し、この
サイクロン機構部内において粉塵と空気とを分離して粉
塵を集塵袋に、また、空気をフィルターバッグ内に収納
する構成の集塵装置は公知である。
発明が解決しようとする課題
ところが、前記した従来の集塵装置によれば、収集した
粉塵を廃棄するために、サイクロン機構部から集塵袋を
取り外した際に、集塵袋に充満し、かつ、それがサイク
ロン機構部内に盛り上っている粉塵が集塵袋の口部から
こぼれ落ちて、集塵装置及びその周辺の床を汚す惧れが
あり、また、取り外した集塵袋を廃棄場所に運搬するた
めに、運搬車などを別途用意しなければならないなどの
欠陥があった。
粉塵を廃棄するために、サイクロン機構部から集塵袋を
取り外した際に、集塵袋に充満し、かつ、それがサイク
ロン機構部内に盛り上っている粉塵が集塵袋の口部から
こぼれ落ちて、集塵装置及びその周辺の床を汚す惧れが
あり、また、取り外した集塵袋を廃棄場所に運搬するた
めに、運搬車などを別途用意しなければならないなどの
欠陥があった。
課題を解決するための手段
そこで本願は、上記した欠陥を解消するために、支柱に
昇降自在に取り付けられ、かつ、モータと送風機とを搭
載した可動架台と、この可動架台に支杆を介して水平状
態に固定支持され、下部に集塵袋の口部を、上部にフィ
ルターバッグの口部を夫々取り付けるための取付手段を
備えたサイクロン機構部と、フィルターバッグの頂部を
支持する吊下l!横と、前記可動架台を昇降操作する昇
降装置とから成り、前記サイクロン機構部内に、外部操
作によりサイクロン機構部を構成する隔離筒の下部通孔
を開閉操作する遮閉機構を備えたことを特徴とするもの
であり、また、支柱に基端部が傾動可能に取り付けられ
、かつ、モータと送風機とを搭載した可動架台と、この
可動架台の遊端部を支持すると共に、可動架台を水平位
置から上向きに傾動する昇降機構と、前記可動架台の遊
端部に支杆を介して常態で水平状態に固定支持され、か
つ、下部に集塵袋の口部を、上部にフィルターバッグの
口部を夫々取り付けるための取付手段を備えたサイクロ
ン機構部と、フィルターバッグの頂部を支持する吊下機
構とから成り、前記サイクロン機構部内に、外部操作に
よりサイクロン機構部を構成する隔離筒の下部通孔を開
閉操作する遅閉I!溝を備えたことを特徴とするもので
あり、上記において、粉塵を廃棄場所に運搬するときに
便利なように、支柱を主台車上に設け、この主台車に、
集塵袋を載置する副台車を分離可能に連結して成り、ま
た、具体的には遮閉機構が、サイクロン機構部を構成す
る外筒の一部に設けた凹状部に回動自在に支承された軸
杆を一端に有した外部操作可能な把手と、前記軸杆に凹
状部内で一端が固定され、他端に隔離筒の下部通孔を開
閉する遅閉板を有した作動杆と、隔離筒と外筒との間に
水平状に取り付けられ、前記遅閉板を直径方向で支持し
て、開閉する2つの位置に摺動案内する2本の円弧状の
ガイドレールとから戒るものである。
昇降自在に取り付けられ、かつ、モータと送風機とを搭
載した可動架台と、この可動架台に支杆を介して水平状
態に固定支持され、下部に集塵袋の口部を、上部にフィ
ルターバッグの口部を夫々取り付けるための取付手段を
備えたサイクロン機構部と、フィルターバッグの頂部を
支持する吊下l!横と、前記可動架台を昇降操作する昇
降装置とから成り、前記サイクロン機構部内に、外部操
作によりサイクロン機構部を構成する隔離筒の下部通孔
を開閉操作する遮閉機構を備えたことを特徴とするもの
であり、また、支柱に基端部が傾動可能に取り付けられ
、かつ、モータと送風機とを搭載した可動架台と、この
可動架台の遊端部を支持すると共に、可動架台を水平位
置から上向きに傾動する昇降機構と、前記可動架台の遊
端部に支杆を介して常態で水平状態に固定支持され、か
つ、下部に集塵袋の口部を、上部にフィルターバッグの
口部を夫々取り付けるための取付手段を備えたサイクロ
ン機構部と、フィルターバッグの頂部を支持する吊下機
構とから成り、前記サイクロン機構部内に、外部操作に
よりサイクロン機構部を構成する隔離筒の下部通孔を開
閉操作する遅閉I!溝を備えたことを特徴とするもので
あり、上記において、粉塵を廃棄場所に運搬するときに
便利なように、支柱を主台車上に設け、この主台車に、
集塵袋を載置する副台車を分離可能に連結して成り、ま
た、具体的には遮閉機構が、サイクロン機構部を構成す
る外筒の一部に設けた凹状部に回動自在に支承された軸
杆を一端に有した外部操作可能な把手と、前記軸杆に凹
状部内で一端が固定され、他端に隔離筒の下部通孔を開
閉する遅閉板を有した作動杆と、隔離筒と外筒との間に
水平状に取り付けられ、前記遅閉板を直径方向で支持し
て、開閉する2つの位置に摺動案内する2本の円弧状の
ガイドレールとから戒るものである。
作 用
しかして、遮閉機構部を操作して隔離筒の下部通孔を開
放している状態で、モータを起動すると、送風機により
粉塵を浮遊している空気が吸引されてサイクロン機構部
内に送り込まれ、該空気はサイクロン機構部内で旋回し
ながら隔離筒の下方に移動し、その過程で重量の重い粉
塵が下降して集塵袋内に落下すると共に、粉塵が除かれ
た空気は隔離筒の下部通孔よりフィルターバッグ内に上
昇し、この空気はフィルターバッグにより濾過され外部
に放散され、このようにして集塵袋内に粉塵が堆積して
充満したときは、モータを停止し、かつ、遮閉機構部に
より隔離筒の下部通孔を閉し、これによって集塵袋の上
部から隔離筒内に盛り上っている粉塵及び隔離筒から上
方に残留している粉塵の落下は遮断され、この閉止状態
で集塵袋の口部を取付手段の操作により緩めて、サイク
ロン機構部の外周から取り外した状態で昇降装置を操作
すると、可動架台は上昇し、これに伴って送風機、フィ
ルターバッグ及びサイクロン機構部も一体となって上昇
してサイクロン機構部は収塵装置の口部から離脱し、こ
の状態で主台車から副台車を分離して集塵袋を副台車に
より廃棄場所に移動する。前記した状態において空の集
塵袋と交換するときは、副台車を主台車に連結して、か
つ、昇降装置により可動架台を支柱を介して集塵袋の高
さ位置に下降したのち、サイクロン機構部の下部外周に
集塵袋の口部を取付手段により緊締し、遮閉機構の操作
によりサイクロン機構部の下部通孔を開放する。
放している状態で、モータを起動すると、送風機により
粉塵を浮遊している空気が吸引されてサイクロン機構部
内に送り込まれ、該空気はサイクロン機構部内で旋回し
ながら隔離筒の下方に移動し、その過程で重量の重い粉
塵が下降して集塵袋内に落下すると共に、粉塵が除かれ
た空気は隔離筒の下部通孔よりフィルターバッグ内に上
昇し、この空気はフィルターバッグにより濾過され外部
に放散され、このようにして集塵袋内に粉塵が堆積して
充満したときは、モータを停止し、かつ、遮閉機構部に
より隔離筒の下部通孔を閉し、これによって集塵袋の上
部から隔離筒内に盛り上っている粉塵及び隔離筒から上
方に残留している粉塵の落下は遮断され、この閉止状態
で集塵袋の口部を取付手段の操作により緩めて、サイク
ロン機構部の外周から取り外した状態で昇降装置を操作
すると、可動架台は上昇し、これに伴って送風機、フィ
ルターバッグ及びサイクロン機構部も一体となって上昇
してサイクロン機構部は収塵装置の口部から離脱し、こ
の状態で主台車から副台車を分離して集塵袋を副台車に
より廃棄場所に移動する。前記した状態において空の集
塵袋と交換するときは、副台車を主台車に連結して、か
つ、昇降装置により可動架台を支柱を介して集塵袋の高
さ位置に下降したのち、サイクロン機構部の下部外周に
集塵袋の口部を取付手段により緊締し、遮閉機構の操作
によりサイクロン機構部の下部通孔を開放する。
実 施 例
以下本願の実施例を図面にもとづいて詳述すると、(1
)は下面に車輪(2)を設けた主台車、(3)は下面に
車輪(4)を設けた副台車で、この副台車(3)が連結
杆(5)により主台車(1)の後方位置に取り外し可能
に連結している。主台車(1)の上面には、その前方左
右位置と後方中央位置とに夫々長尺の支柱(6) 、
(6)と(7)とが立設してあり、前方左右位置の支柱
(6) 、 (6)の上端から直角状に延びる支持杆(
8)が、後方中央位置の支柱(7)に固着している。(
9)は支柱(6) 、 (6)及び(7)に対し夫々嵌
合スリーブ(10)、 (11)を介して高さ方向で水
平移動可能に取り付けた昇降架台で、この昇降架台(9
)は後方中央位置の支柱(7)に取り付けた手動捲揚1
(12)の吊下ロープ(13)を昇降架台(9)に設け
た係止片(14)に係止することにより支柱(6) 、
(7)の長さ方向の中間位置に水平状態に支持されて
おり、この昇降架台(9)の上面には、上部にモータ(
15)を備え、かつ、下方に吸気管(16)を導出する
と共に、側面に送出口(17)を有した送風1(18)
が搭載されている。 (19)は前記昇降架台(9)か
ら後方から延びる支杆(20)によって水平状に固定支
持されたサイクロン機構部で、このサイクロン機構部(
19)は、第3.4図で示すように上下両面で開口する
円筒状の外筒(21)の外周側面に、その接線方向に延
びる導入管(22)により通風ダク) (23)を介し
て前記送風機(18)の送出口(I7)と連通ずる導入
口(22) aが設けてあり、また、外筒(21)の下
方開口部には、粉塵を収納する集塵袋(24)の口部を
ハンドル(25)操作により外筒(21)の外周に取り
外し可能に緊締するバンド(26)が、また、外筒(2
1)の上方開口部には、粉塵を分離したのちの空気を収
納する例えば布製のフィルターバッグ(27)の口部を
ハンドル(28)の操作により外筒(21)の外周に取
り外し可能に緊締するハンド(29)が夫々設けである
。また、外筒(21)の内部には、導入管(22)より
導入した空気が旋回する空隙部を外筒(21)との間に
形成した漏斗状の隔離筒(30)が設けてあり、上記し
た構成のサイクロン機構部は公知であり、本願はこの構
成において、外部から把手(31)を介して水平回動さ
れる作動杆(32)の先端に取り付けられて、前記隔離
筒(30)の下部通孔(33)を開閉する遅閉板(34
)と、この遅閉板(34)の開閉動作を案内する前記作
動杆(32)の回動支点を同心点とする円弧状の2本の
ガイドレール(35)(35)とを備えである。前記把
手(31)と作動杆(32)とは、外筒(21)の一部
に形成した凹状部(36)に、把手(31)の一端に直
角状に設けた軸杆(37)を回転自在に軸承すると共に
、この軸杆(37〉に作動杆(32)の一端に設けた係
合孔を係合することにより回転方向で固定となるように
連結してあり、好ましくは把手(31)が若干上下動で
きるように構威しであると共に、凹状部(36)の開口
面には粉塵の介入を避けるためにゴムなどの遅閉片(3
8)が取り付けである。(39)は遅閉板(34)の開
披状態と、閉止状態とを固持する保持部片で、前記凹状
部(36)の外直に取り付けられており、把手(31)
を上方に可動したとき係合が外れて把手(31)の水平
回動を許容し、把手(31)を下方に可動したとき係合
する2つの係合孔(40)、 (41)が設けである。
)は下面に車輪(2)を設けた主台車、(3)は下面に
車輪(4)を設けた副台車で、この副台車(3)が連結
杆(5)により主台車(1)の後方位置に取り外し可能
に連結している。主台車(1)の上面には、その前方左
右位置と後方中央位置とに夫々長尺の支柱(6) 、
(6)と(7)とが立設してあり、前方左右位置の支柱
(6) 、 (6)の上端から直角状に延びる支持杆(
8)が、後方中央位置の支柱(7)に固着している。(
9)は支柱(6) 、 (6)及び(7)に対し夫々嵌
合スリーブ(10)、 (11)を介して高さ方向で水
平移動可能に取り付けた昇降架台で、この昇降架台(9
)は後方中央位置の支柱(7)に取り付けた手動捲揚1
(12)の吊下ロープ(13)を昇降架台(9)に設け
た係止片(14)に係止することにより支柱(6) 、
(7)の長さ方向の中間位置に水平状態に支持されて
おり、この昇降架台(9)の上面には、上部にモータ(
15)を備え、かつ、下方に吸気管(16)を導出する
と共に、側面に送出口(17)を有した送風1(18)
が搭載されている。 (19)は前記昇降架台(9)か
ら後方から延びる支杆(20)によって水平状に固定支
持されたサイクロン機構部で、このサイクロン機構部(
19)は、第3.4図で示すように上下両面で開口する
円筒状の外筒(21)の外周側面に、その接線方向に延
びる導入管(22)により通風ダク) (23)を介し
て前記送風機(18)の送出口(I7)と連通ずる導入
口(22) aが設けてあり、また、外筒(21)の下
方開口部には、粉塵を収納する集塵袋(24)の口部を
ハンドル(25)操作により外筒(21)の外周に取り
外し可能に緊締するバンド(26)が、また、外筒(2
1)の上方開口部には、粉塵を分離したのちの空気を収
納する例えば布製のフィルターバッグ(27)の口部を
ハンドル(28)の操作により外筒(21)の外周に取
り外し可能に緊締するハンド(29)が夫々設けである
。また、外筒(21)の内部には、導入管(22)より
導入した空気が旋回する空隙部を外筒(21)との間に
形成した漏斗状の隔離筒(30)が設けてあり、上記し
た構成のサイクロン機構部は公知であり、本願はこの構
成において、外部から把手(31)を介して水平回動さ
れる作動杆(32)の先端に取り付けられて、前記隔離
筒(30)の下部通孔(33)を開閉する遅閉板(34
)と、この遅閉板(34)の開閉動作を案内する前記作
動杆(32)の回動支点を同心点とする円弧状の2本の
ガイドレール(35)(35)とを備えである。前記把
手(31)と作動杆(32)とは、外筒(21)の一部
に形成した凹状部(36)に、把手(31)の一端に直
角状に設けた軸杆(37)を回転自在に軸承すると共に
、この軸杆(37〉に作動杆(32)の一端に設けた係
合孔を係合することにより回転方向で固定となるように
連結してあり、好ましくは把手(31)が若干上下動で
きるように構威しであると共に、凹状部(36)の開口
面には粉塵の介入を避けるためにゴムなどの遅閉片(3
8)が取り付けである。(39)は遅閉板(34)の開
披状態と、閉止状態とを固持する保持部片で、前記凹状
部(36)の外直に取り付けられており、把手(31)
を上方に可動したとき係合が外れて把手(31)の水平
回動を許容し、把手(31)を下方に可動したとき係合
する2つの係合孔(40)、 (41)が設けである。
(42)はフィルターバッグ(27)の吊下機構で、後
方中央位置の支柱(7)の上端部に、前後方向に延びる
水平状のアム(43)を取り付けると共に、その両端部
にローラ(44)と(45)を夫々軸承して、このロー
ラ(44)(45)にロープ(46)を張架し、該ロー
プ(46)の一端をフィルターバッグ(27)の頂部内
面に重合する傘状のハンガー(47)の中心部に止着し
、かつ、ロープ(46)の他端を、送風II(18)に
設けた係止片(48)に係止している。 (49)はサ
イクロン機構部(19)の外筒(21)の外周に設けら
れ、集塵袋(24)の口部に設けた吊下紐(50)を係
止して集塵袋(24)を吊下げ支持するフックである。
方中央位置の支柱(7)の上端部に、前後方向に延びる
水平状のアム(43)を取り付けると共に、その両端部
にローラ(44)と(45)を夫々軸承して、このロー
ラ(44)(45)にロープ(46)を張架し、該ロー
プ(46)の一端をフィルターバッグ(27)の頂部内
面に重合する傘状のハンガー(47)の中心部に止着し
、かつ、ロープ(46)の他端を、送風II(18)に
設けた係止片(48)に係止している。 (49)はサ
イクロン機構部(19)の外筒(21)の外周に設けら
れ、集塵袋(24)の口部に設けた吊下紐(50)を係
止して集塵袋(24)を吊下げ支持するフックである。
しかして、使用に際しては遅閉板(34)が第3図仮想
線で示す位置に移動して隔離筒(3o)の下部通孔(3
3)を開放している状態でモータ(15)を起動すると
、送風機(18)によって粉塵が浮遊している空気が吸
気管(16)から吸引し、11Jilダクト(23)を
介してサイクロン機構部(19)の外筒(21)内にそ
の接線方向から送り込まれ、該空気は外筒(21)と隔
離筒(30)との間で旋回しながら下方に移動し、その
過程で重量の重い粉塵が下降して集塵袋(24)内に落
下すると共に、粉塵が除かれた空気は隔離筒(30)の
下部通孔(33)よりフィルターバッグ(27)内に流
入し、該フィルターバッグ(27)により濾過された空
気は外部に放散される。このようにして集塵袋(24)
内に粉塵が堆積して充満したときは、モータ(15)を
停止し、この状態で作動杆(32)を把手(31)によ
って水平回動すると、遅閉板(34)はガイドレール(
35)に案内されながら第3,4図実線で示すように隔
離筒(30)の中心位置に移動してその下部通孔(33
)を閉し、これによって集塵袋(24)の上部から隔離
筒(30)内に盛り上っている粉塵及び隔離筒(30)
から上方に残留している粉塵の落下は遮断されると共に
、この状態は作動杆(32)が保持部片(39)の一方
の係合孔(4o)に係合することにより固持される6次
いでこの閉止状態で集塵袋(24)の口部を、ハンドル
(25)の操作によりハント”(26)を緩めて外筒(
21)の外周から取り外し、かつ、吊下紐(50)をフ
ック(49)から取り外した状態で或いは取り外さない
状態で手動捲揚機(12)を操作して吊下ロープ(13
)を捲き揚げると、昇降架台(9)は水平状態で上昇し
、これに伴って第2図で示すように、送lit機<18
)、フィルターバング(27)及びサイクロンm構部(
I9)も一体となって上昇して、サイクロン機構部(1
9)は、集塵袋(24)の口部がら離脱し、或いは集塵
袋(24)も上昇した状態で、その口部を取り外す。従
ってこの状態で、連結杆(5)を抜き取って主台車(1
)がら副台車(3)を分離し、集塵袋(24)を副台車
(3)上に載置した状態で廃棄場所に移動する。第2図
で示す状態において、空の集塵袋(24)と交換すると
きは、再び副台車(3)を連結杆(5)により主台車(
1)に連結し、がっ、手動捲揚II(12)により吊下
ロープ(13)を繰り出して昇降架台(9)を支柱(6
) 、 (7)に沿って下降したのち、外筒(21)の
下部外周に集塵袋(24)の口部をハンド(26)によ
り緊締して第1図に示すように構成すると共に、把手(
31)の操作により作動杆(32)を介して、遅閉板(
34)を隔離筒(30)の下部通孔(33)から移動し
、この状態は保持部片(39)の他方の保合孔(41)
に係合することにより固持される。
線で示す位置に移動して隔離筒(3o)の下部通孔(3
3)を開放している状態でモータ(15)を起動すると
、送風機(18)によって粉塵が浮遊している空気が吸
気管(16)から吸引し、11Jilダクト(23)を
介してサイクロン機構部(19)の外筒(21)内にそ
の接線方向から送り込まれ、該空気は外筒(21)と隔
離筒(30)との間で旋回しながら下方に移動し、その
過程で重量の重い粉塵が下降して集塵袋(24)内に落
下すると共に、粉塵が除かれた空気は隔離筒(30)の
下部通孔(33)よりフィルターバッグ(27)内に流
入し、該フィルターバッグ(27)により濾過された空
気は外部に放散される。このようにして集塵袋(24)
内に粉塵が堆積して充満したときは、モータ(15)を
停止し、この状態で作動杆(32)を把手(31)によ
って水平回動すると、遅閉板(34)はガイドレール(
35)に案内されながら第3,4図実線で示すように隔
離筒(30)の中心位置に移動してその下部通孔(33
)を閉し、これによって集塵袋(24)の上部から隔離
筒(30)内に盛り上っている粉塵及び隔離筒(30)
から上方に残留している粉塵の落下は遮断されると共に
、この状態は作動杆(32)が保持部片(39)の一方
の係合孔(4o)に係合することにより固持される6次
いでこの閉止状態で集塵袋(24)の口部を、ハンドル
(25)の操作によりハント”(26)を緩めて外筒(
21)の外周から取り外し、かつ、吊下紐(50)をフ
ック(49)から取り外した状態で或いは取り外さない
状態で手動捲揚機(12)を操作して吊下ロープ(13
)を捲き揚げると、昇降架台(9)は水平状態で上昇し
、これに伴って第2図で示すように、送lit機<18
)、フィルターバング(27)及びサイクロンm構部(
I9)も一体となって上昇して、サイクロン機構部(1
9)は、集塵袋(24)の口部がら離脱し、或いは集塵
袋(24)も上昇した状態で、その口部を取り外す。従
ってこの状態で、連結杆(5)を抜き取って主台車(1
)がら副台車(3)を分離し、集塵袋(24)を副台車
(3)上に載置した状態で廃棄場所に移動する。第2図
で示す状態において、空の集塵袋(24)と交換すると
きは、再び副台車(3)を連結杆(5)により主台車(
1)に連結し、がっ、手動捲揚II(12)により吊下
ロープ(13)を繰り出して昇降架台(9)を支柱(6
) 、 (7)に沿って下降したのち、外筒(21)の
下部外周に集塵袋(24)の口部をハンド(26)によ
り緊締して第1図に示すように構成すると共に、把手(
31)の操作により作動杆(32)を介して、遅閉板(
34)を隔離筒(30)の下部通孔(33)から移動し
、この状態は保持部片(39)の他方の保合孔(41)
に係合することにより固持される。
前記した実施例は、主台車の上面に立設した支柱に、モ
ータと送lit機とを搭載し、かつ、サイクロン機構部
を固定支持した可動架台を昇降自在に取り付け、手動禮
搗機により可動架台を上昇することにより胴体と収塵袋
の口部とを分離する場合について例示したが、第5図は
、モータと送風機とを搭載し、かつ、サイクロン機構部
を固定支持した傾動架台を傾動する場合の他の実施例を
示すもので、(51)は縦長の合板(51) aの下面
前部左右位置番二車輪(52)を、下面後部に操作レバ
ー(53)によって型昇降する昇降車輪(54)を夫々
設けた主台車で、この主台車(51)の後部下面には、
台板(51)aの両長千辺から夫々側方に延びると共に
、前記昇降車輪(54)の高低によって床面Aに離着す
るスタンド(55)が取り付けてあり、このように構成
された主台車(51)の前記台板(51)aの長手辺か
ら夫々側方に延びる部分のスタンド(55)上に副台車
(57)の車輪(56)が前後方向で走行可能に載置さ
れている。
ータと送lit機とを搭載し、かつ、サイクロン機構部
を固定支持した可動架台を昇降自在に取り付け、手動禮
搗機により可動架台を上昇することにより胴体と収塵袋
の口部とを分離する場合について例示したが、第5図は
、モータと送風機とを搭載し、かつ、サイクロン機構部
を固定支持した傾動架台を傾動する場合の他の実施例を
示すもので、(51)は縦長の合板(51) aの下面
前部左右位置番二車輪(52)を、下面後部に操作レバ
ー(53)によって型昇降する昇降車輪(54)を夫々
設けた主台車で、この主台車(51)の後部下面には、
台板(51)aの両長千辺から夫々側方に延びると共に
、前記昇降車輪(54)の高低によって床面Aに離着す
るスタンド(55)が取り付けてあり、このように構成
された主台車(51)の前記台板(51)aの長手辺か
ら夫々側方に延びる部分のスタンド(55)上に副台車
(57)の車輪(56)が前後方向で走行可能に載置さ
れている。
前記主台車(51)の上面には、その前方左右位置に支
柱(58)が、また、中間位置にはヂャソキクランク(
59)の操作によって可動軸(60)を昇降する昇降作
動機構(61)とが夫々立設しである。(62)は前記
支柱(58)、 (58)の上端に、前端部が傾動可能
に夫々枢着(63)された傾動架台で、この傾動架台(
62)は、その後端部が昇降作動機構(61)の可動軸
(60)上に常態で水平状態に保持されており、その傾
動架台(62)の上面には、上面にモータ(15)を備
え、かつ、下方に吸気管(16)を導出すると共に、側
面に送出口(17)を有した送風@ (18)が搭載さ
れている。前記傾動架台(62)の後方には、前記第1
実施例と同様に支杆(20)が延びており、これにサイ
クロン機構部(1つ)が水平状に固定支持されており、
このサイクロン機構部(19)の下部にハンド(26)
により集塵袋(24)の口部を取り付けること、サイク
ロン機構部(19)の上部にハンド(29)によりフィ
ルターバッグ(27)の口部を取り付けること及びフィ
ルターバッグ(27)の頂部がロープ(46)を介して
ハンガー(47)により支持されていることは、前記第
1実施例の場合と同様である。
柱(58)が、また、中間位置にはヂャソキクランク(
59)の操作によって可動軸(60)を昇降する昇降作
動機構(61)とが夫々立設しである。(62)は前記
支柱(58)、 (58)の上端に、前端部が傾動可能
に夫々枢着(63)された傾動架台で、この傾動架台(
62)は、その後端部が昇降作動機構(61)の可動軸
(60)上に常態で水平状態に保持されており、その傾
動架台(62)の上面には、上面にモータ(15)を備
え、かつ、下方に吸気管(16)を導出すると共に、側
面に送出口(17)を有した送風@ (18)が搭載さ
れている。前記傾動架台(62)の後方には、前記第1
実施例と同様に支杆(20)が延びており、これにサイ
クロン機構部(1つ)が水平状に固定支持されており、
このサイクロン機構部(19)の下部にハンド(26)
により集塵袋(24)の口部を取り付けること、サイク
ロン機構部(19)の上部にハンド(29)によりフィ
ルターバッグ(27)の口部を取り付けること及びフィ
ルターバッグ(27)の頂部がロープ(46)を介して
ハンガー(47)により支持されていることは、前記第
1実施例の場合と同様である。
しかして、この構成において、集塵袋(24)を外筒(
21)から取り外して運搬する場合は、遅閉板(34)
により隔離筒(30)の下部通孔(33)を遅閉し、か
つ、ハンド(26)を緩めて集塵袋(24)の口部を外
筒(21)の下部外周面から取り外した状態で或いは取
り外さない状態で昇降機構(61)を操作すると、可動
軸(60)の上動に伴って枢着部(63)を支点として
傾動架台(62)が上向きに傾動するので、送風機(1
日)、サイクロン機構部(19)及びフィルターバッグ
(27)も第5図仮し!線で示すように上動するので、
外筒(21)の外周から集塵袋(24)の口部が抜脱し
、或いは集塵袋(24)も上昇した状態で、その口部を
取り外すものである。
21)から取り外して運搬する場合は、遅閉板(34)
により隔離筒(30)の下部通孔(33)を遅閉し、か
つ、ハンド(26)を緩めて集塵袋(24)の口部を外
筒(21)の下部外周面から取り外した状態で或いは取
り外さない状態で昇降機構(61)を操作すると、可動
軸(60)の上動に伴って枢着部(63)を支点として
傾動架台(62)が上向きに傾動するので、送風機(1
日)、サイクロン機構部(19)及びフィルターバッグ
(27)も第5図仮し!線で示すように上動するので、
外筒(21)の外周から集塵袋(24)の口部が抜脱し
、或いは集塵袋(24)も上昇した状態で、その口部を
取り外すものである。
そして、この状態で、操作レバー(53)を操作して昇
降車輪(54)を床面上から離反することにより、スタ
ンド(55)を床面上に載置したのち、副台車(57)
を走行してスタンド(55)上から床面上に移動して、
副台車(57)上の集塵袋(24)を運搬するものであ
る。
降車輪(54)を床面上から離反することにより、スタ
ンド(55)を床面上に載置したのち、副台車(57)
を走行してスタンド(55)上から床面上に移動して、
副台車(57)上の集塵袋(24)を運搬するものであ
る。
発明の効果
本願は救主のように、サイクロン機構部の内部に、隔離
筒の下部通孔を閉じる速量装置を開閉可能に設けると共
に、サイクロン機構部を昇降乃至傾動可能に構成したの
で、収集した粉塵を廃棄する際にサイクロン機構部から
集塵袋を取り外しても、その口部から粉塵が落下して、
集塵装置及びその周辺の床に飛散する惧れがなく、特に
請求項3のII戒によれば、粉塵を収納した集塵袋を容
易に運搬することができて取り扱いに便利であり、また
請求項6の構成によれば、サイクロン機構部の開閉状態
が保持されて、誤動作の惧れが解消できるなどの利点を
有する。
筒の下部通孔を閉じる速量装置を開閉可能に設けると共
に、サイクロン機構部を昇降乃至傾動可能に構成したの
で、収集した粉塵を廃棄する際にサイクロン機構部から
集塵袋を取り外しても、その口部から粉塵が落下して、
集塵装置及びその周辺の床に飛散する惧れがなく、特に
請求項3のII戒によれば、粉塵を収納した集塵袋を容
易に運搬することができて取り扱いに便利であり、また
請求項6の構成によれば、サイクロン機構部の開閉状態
が保持されて、誤動作の惧れが解消できるなどの利点を
有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は使用状態に
おける総体側面図、第2図は可動架台の上昇状態におけ
る一部切欠した総体側面図、第3図はサイクロン機構部
の横断下面図、第4図はサイクロン機構部の縦断正面図
、第5図は他の実施例を示す一部切欠した総体側面図で
ある。 図中、(1) 、 (51)は主台車、(3) 、 (
57)は副台車、(6) 、 (7) 、 (5B)は
支柱、(9) 、 (62)は可動架台、(12)、
(61)は昇降作動機構、(15)はモータ、(18)
は送風機、(19)はサイクロン機構部、(20)は支
杆、(21)は外筒、(24)は集塵袋、(25)、
(28)はハンドル、(26)、 (29)はハンド、
(27)はフィルターバッグ、(30)は隔離筒、(3
1)は把手、(32)は作動杆、(33)は下部通孔、
(35)はガイドレール、(36)は凹状部、(37)
は軸杆、(38)は遅閉片、(39)は保持部片、(4
2)は吊下機構、(63)は枢着部である。
おける総体側面図、第2図は可動架台の上昇状態におけ
る一部切欠した総体側面図、第3図はサイクロン機構部
の横断下面図、第4図はサイクロン機構部の縦断正面図
、第5図は他の実施例を示す一部切欠した総体側面図で
ある。 図中、(1) 、 (51)は主台車、(3) 、 (
57)は副台車、(6) 、 (7) 、 (5B)は
支柱、(9) 、 (62)は可動架台、(12)、
(61)は昇降作動機構、(15)はモータ、(18)
は送風機、(19)はサイクロン機構部、(20)は支
杆、(21)は外筒、(24)は集塵袋、(25)、
(28)はハンドル、(26)、 (29)はハンド、
(27)はフィルターバッグ、(30)は隔離筒、(3
1)は把手、(32)は作動杆、(33)は下部通孔、
(35)はガイドレール、(36)は凹状部、(37)
は軸杆、(38)は遅閉片、(39)は保持部片、(4
2)は吊下機構、(63)は枢着部である。
Claims (6)
- (1)支柱に昇降自在に取り付けられ、かつ、モータと
送風機とを搭載した可動架台と、この可動架台に支杆を
介して水平状態に固定支持され、下部に集塵袋の口部を
、上部にフィルターバッグの口部を夫々取り付けるため
の取付手段を備えたサイクロン機構部と、フィルターバ
ッグの頂部を支持する吊下機構と、前記可動架台を昇降
操作する昇降装置とから成り、前記サイクロン機構部内
に、外部操作によりサイクロン機構部を構成する隔離筒
の下部通孔を開閉操作する遮閉機構を備えたことを特徴
とする集塵装置。 - (2)支柱に基端部が傾動可能に取り付けられ、かつ、
モータと送風機とを搭載した可動架台と、この可動架台
の遊端部を支持すると共に、可動架台を水平位置から上
向きに傾動する昇降機構と、前記可動架台の遊端部に支
杆を介して常態で水平状態に固定支持され、かつ、下部
に集塵袋の口部を、上部にフィルターバッグの口部を夫
々取り付けるための取付手段を備えたサイクロン機構部
と、フィルターバッグの頂部を支持する吊下機構とから
成り、前記サイクロン機構部内に、外部操作によりサイ
クロン機構部を構成する隔離筒の下部通孔を開閉操作す
る遮閉機構を備えたことを特徴とする集塵装置。 - (3)支柱を主台車上に設け、この主台車に、集塵袋を
載置する副台車を分離可能に連結して成る請求項1また
は2記載の集塵装置。 - (4)集塵袋及びフィルターバッグの口部の取付手段が
、ハンドル操作によって緊締可能なバンドから成る請求
項1、2または3記載の集塵装置。 - (5)遮閉機構が、サイクロン機構部を構成する外筒の
一部に設けた凹状部に回動自在に支承された軸杆を一端
に有した外部操作可能な把手と、前記軸杆に凹状部内で
一端が固定され、他端に隔離筒の下部通孔を開閉する遮
閉板を有した作動杆と、隔離筒と外筒との間に水平状に
取り付けられ、前記遮閉板を直径方向で支持して、開閉
する2つの位置に摺動案内する2本の円弧状のガイドレ
ールとから成る請求項1、2、3または4記載の集塵装
置。 - (6)遮閉機構の開披状態と閉止状態とを夫々固持する
保持手段を備えて成る請求項1、2、3、4または5記
載の集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2085030A JPH0638890B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2085030A JPH0638890B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 集塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03288511A true JPH03288511A (ja) | 1991-12-18 |
JPH0638890B2 JPH0638890B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=13847311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2085030A Expired - Lifetime JPH0638890B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638890B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000042334A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Amano Corp | 集塵装置 |
US7695537B2 (en) * | 2007-07-23 | 2010-04-13 | Chieh-Yuan Cheng | Dust collector with a function of secondary collection |
JP2011104570A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Senjoo:Kk | 粉塵分離処理装置 |
JP2014145755A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Kyc Machine Industry Co Ltd | 汚染物収集装置、それを用いた汚染物収集システム及び汚染物収集方法 |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2085030A patent/JPH0638890B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000042334A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-15 | Amano Corp | 集塵装置 |
US7695537B2 (en) * | 2007-07-23 | 2010-04-13 | Chieh-Yuan Cheng | Dust collector with a function of secondary collection |
JP2011104570A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Senjoo:Kk | 粉塵分離処理装置 |
JP2014145755A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Kyc Machine Industry Co Ltd | 汚染物収集装置、それを用いた汚染物収集システム及び汚染物収集方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638890B2 (ja) | 1994-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03288511A (ja) | 集塵装置 | |
CN109052271A (zh) | 便携式井盖安全起吊装置 | |
CN107555192A (zh) | 一种垃圾回收用便于倾倒垃圾桶的辅助装置 | |
JP2001347121A (ja) | 集塵装置 | |
CN218049559U (zh) | 一种实验室多功能全钢智能化通风柜 | |
JP2545040B2 (ja) | コンテナバック残留物除去装置 | |
CN208377715U (zh) | 一种多框旋转均匀下料装置 | |
CN220843324U (zh) | 一种坩埚包装箱上盖拆装用辅助设备 | |
CN220431153U (zh) | 一种手动垃圾桶倾翻搬运车 | |
JPH08175606A (ja) | ビルのごみ容器投入システム | |
CN219857703U (zh) | 一种锂电池正极材料自动包装设备 | |
JPH07171533A (ja) | コンテナバック残留物除去装置 | |
CN215711578U (zh) | 一种垃圾处理用的升降机安全防护装置 | |
CN218464016U (zh) | 一种用于吨袋包装机的双层输送机构 | |
JPH06335612A (ja) | 集塵機のバグフィルタ交換方法および装置 | |
JP3043647B2 (ja) | 穀粒運搬車における穀粒袋のダンプ装置 | |
CN209318295U (zh) | 一种清洗装置 | |
SU1544622A1 (ru) | Устройство дл транспортировки газовых баллонов | |
JP2000060267A (ja) | 乗用型茶摘採機 | |
JPH041804U (ja) | ||
CN207310648U (zh) | 一种除尘滤袋生产装置 | |
JPH0646933Y2 (ja) | 小形エレベ−タ装置 | |
JPH0717640U (ja) | 穀粒運搬車における穀粒容器のダンプ装置 | |
JPH0769118A (ja) | 穀粒運搬車におけるダンプ装置 | |
JP2575476Y2 (ja) | 装炭車の蓋取装置における蓋脱着検出装置 |