JPH03287267A - 感光材料処理装置用補充液補充装置 - Google Patents
感光材料処理装置用補充液補充装置Info
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- JPH03287267A JPH03287267A JP8880090A JP8880090A JPH03287267A JP H03287267 A JPH03287267 A JP H03287267A JP 8880090 A JP8880090 A JP 8880090A JP 8880090 A JP8880090 A JP 8880090A JP H03287267 A JPH03287267 A JP H03287267A
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Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、処理槽中の処理液へ複数種の補充原液を補充
する感光材料処理装置用補充液補充装置に関する。
する感光材料処理装置用補充液補充装置に関する。
[従来の技術]
例えば、X線フィルム等の感光材料を処理する自動現像
機等の感光材料処理装置において、その現像槽、定着槽
等の各処理槽内の処理液(現像液、定着液等)は感光材
料の処理量が増えるにしたがって、劣化しその活性度が
低下するいわゆる処理劣化や、空気中の酸素によって酸
化するいわゆる経時劣化が生ずる。このため処理槽内へ
補充液補充装置によって補充液が補充される。
機等の感光材料処理装置において、その現像槽、定着槽
等の各処理槽内の処理液(現像液、定着液等)は感光材
料の処理量が増えるにしたがって、劣化しその活性度が
低下するいわゆる処理劣化や、空気中の酸素によって酸
化するいわゆる経時劣化が生ずる。このため処理槽内へ
補充液補充装置によって補充液が補充される。
補充液を処理槽内へ供給する補充液補充方法にはあらか
じめ複数種の補充原液と水とを混合して補充液として補
充液タンクに収容し、この補充液を配管経路の途中に配
設されたベローズポンプによって処理槽内へ圧送する方
法がある。また複数種の補充原液と水とを直接処理槽内
へ供給・混合する原液直前混合方式がある。
じめ複数種の補充原液と水とを混合して補充液として補
充液タンクに収容し、この補充液を配管経路の途中に配
設されたベローズポンプによって処理槽内へ圧送する方
法がある。また複数種の補充原液と水とを直接処理槽内
へ供給・混合する原液直前混合方式がある。
この原液直前混合方式では、補充原液タンクを受皿内へ
排出口を下方に向けて装填するいわゆるチキンホッパー
式に装填する方法があり、受皿内の補充原液が減ると、
大気圧と補充原液タンク内の補充原液の重量とのバラン
スがくずれて自動的に補充原液タンク内から補充原液が
受皿内へ供給され、受皿内の補充原液の液面が常に一定
になる。
排出口を下方に向けて装填するいわゆるチキンホッパー
式に装填する方法があり、受皿内の補充原液が減ると、
大気圧と補充原液タンク内の補充原液の重量とのバラン
スがくずれて自動的に補充原液タンク内から補充原液が
受皿内へ供給され、受皿内の補充原液の液面が常に一定
になる。
一方、これらの補充原液が各々収容された補充原液タン
クは一体となった連続式のカートリッジに形成され、補
充液補充装置にはこの一体となったカートリッジが装填
される。このカートリッジの装填では排出口を下方に向
けて受皿内ヘセットする。このときチキンホッパー式の
受皿内の底壁から立設された突起が、カー)IJッジの
口を覆っている蓋を突き破り、カートリッジ内に収容さ
れた補充原液が受皿内へ流出し、受皿内へ補充原液が供
給される。
クは一体となった連続式のカートリッジに形成され、補
充液補充装置にはこの一体となったカートリッジが装填
される。このカートリッジの装填では排出口を下方に向
けて受皿内ヘセットする。このときチキンホッパー式の
受皿内の底壁から立設された突起が、カー)IJッジの
口を覆っている蓋を突き破り、カートリッジ内に収容さ
れた補充原液が受皿内へ流出し、受皿内へ補充原液が供
給される。
上記従来の補充液補充装置では、補充原液タンクに収容
された複数種の補充原液がそれぞれ均等量だけ各処理槽
内へ供給されていれば複数種の補充原液タンクが同時に
空になるようにベローズポンプの吐出量が調整されるが
ベローズポンプノ性能のバラツキなどによって、補充原
液の供給量が少しずつ異なり、同時にこれらの補充原液
タンクが空にならないことがある。例えば現像補充液の
補充原液A剤、B剤、C剤の補充原液タンクが一体とな
ったカートリッジのうちA剤を使い切り、B剤、C剤が
補充原液タンク内に残った状態でカートリッジを新規の
ものと交換する際にチキンホッパー式に装填されている
ので、交換時にB剤、C剤が補充原液タンク内から流れ
でてしまい、カートリッジの交換が困難であった。また
無理に交換しようとすると装置周辺を汚すことがある。
された複数種の補充原液がそれぞれ均等量だけ各処理槽
内へ供給されていれば複数種の補充原液タンクが同時に
空になるようにベローズポンプの吐出量が調整されるが
ベローズポンプノ性能のバラツキなどによって、補充原
液の供給量が少しずつ異なり、同時にこれらの補充原液
タンクが空にならないことがある。例えば現像補充液の
補充原液A剤、B剤、C剤の補充原液タンクが一体とな
ったカートリッジのうちA剤を使い切り、B剤、C剤が
補充原液タンク内に残った状態でカートリッジを新規の
ものと交換する際にチキンホッパー式に装填されている
ので、交換時にB剤、C剤が補充原液タンク内から流れ
でてしまい、カートリッジの交換が困難であった。また
無理に交換しようとすると装置周辺を汚すことがある。
このため、本願出願人は上記問題を解決する補充液補充
方法を提案している(特願平1−173800号参照〉
。この補充液補充方法では、少なくとも1つの補充原液
タンク内に補充原液がなくなると他の補充原液タンク内
の補充原液を排出する。このため、全ての補充原液タン
ク内の補充原液がない状態でカートリッジを交換するこ
とが可能になる。
方法を提案している(特願平1−173800号参照〉
。この補充液補充方法では、少なくとも1つの補充原液
タンク内に補充原液がなくなると他の補充原液タンク内
の補充原液を排出する。このため、全ての補充原液タン
ク内の補充原液がない状態でカートリッジを交換するこ
とが可能になる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の補充液補充方法が適用された補充
液補充装置では、カートリッジが補充液補充装置の機体
内に収容されるため、補充液補充装置の使用者がカート
リッジの各補充原液タンク内の液量を目視によって確認
することが困難であった。このため、補充原液の補充時
期、すなわちカートリッジの交換時期を容易に知ること
ができなかった。従って、補充原液タンク内の補充原液
がなくなってから使用者がカートリッジを交換するまで
に時間が経過することがあり、補充液補充装置の処理槽
への補充液の補充が行えなくなることがあった。これを
解決するために、例えば、受皿または補充原液の供給時
に受皿内の補充現液を一時的に貯留するストックタンク
等の容器の容量を多くして受皿内の補充原液の貯留量を
多くした場合、スペース的に不利であった。
液補充装置では、カートリッジが補充液補充装置の機体
内に収容されるため、補充液補充装置の使用者がカート
リッジの各補充原液タンク内の液量を目視によって確認
することが困難であった。このため、補充原液の補充時
期、すなわちカートリッジの交換時期を容易に知ること
ができなかった。従って、補充原液タンク内の補充原液
がなくなってから使用者がカートリッジを交換するまで
に時間が経過することがあり、補充液補充装置の処理槽
への補充液の補充が行えなくなることがあった。これを
解決するために、例えば、受皿または補充原液の供給時
に受皿内の補充現液を一時的に貯留するストックタンク
等の容器の容量を多くして受皿内の補充原液の貯留量を
多くした場合、スペース的に不利であった。
本発明は上記事実を考慮して威されたもので、使用者が
カートリッジの交換時期を容易に知ることができる感光
材料処理装置用補充液補充装置を得ることが目的である
。
カートリッジの交換時期を容易に知ることができる感光
材料処理装置用補充液補充装置を得ることが目的である
。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明に係る感光材料処理装
置用補充液補充装置は、処理液を収容した複数の処理槽
へ感光材料を順次搬送して処理する感光材料処理装置に
取付けられ、チキンホッパー式に複数の補充原液タンク
が一体に形成されたカートリッジが装填され、複数の補
充原液タンク内に各々収容された複数種の補充原液を、
各補充原液タンクに対応して設けられた複数の容器内に
各々貯留した後に処理槽内の処理液中へそれぞれ補充す
る感光材料処理装置用補充液補充装置であって、前記複
数の容器の各々に取付けられ各容器内の補充原液の液レ
ベルを検出する複数の液レベル検出手段と、前記複数の
液レベル検出手段の検出信号により前記カートリッジの
交換を指示する指示手段と、前記複数の液レベル検出手
段で検出された液レベルのうちの少なくとも一つの液レ
ベルが所定値以下となったときに他の補充原液を補充原
液タンク内から強制的に排出し全ての液レベルが所定値
以下に達した後に前記指示手段を作動させる制御手段と
、を有している。
置用補充液補充装置は、処理液を収容した複数の処理槽
へ感光材料を順次搬送して処理する感光材料処理装置に
取付けられ、チキンホッパー式に複数の補充原液タンク
が一体に形成されたカートリッジが装填され、複数の補
充原液タンク内に各々収容された複数種の補充原液を、
各補充原液タンクに対応して設けられた複数の容器内に
各々貯留した後に処理槽内の処理液中へそれぞれ補充す
る感光材料処理装置用補充液補充装置であって、前記複
数の容器の各々に取付けられ各容器内の補充原液の液レ
ベルを検出する複数の液レベル検出手段と、前記複数の
液レベル検出手段の検出信号により前記カートリッジの
交換を指示する指示手段と、前記複数の液レベル検出手
段で検出された液レベルのうちの少なくとも一つの液レ
ベルが所定値以下となったときに他の補充原液を補充原
液タンク内から強制的に排出し全ての液レベルが所定値
以下に達した後に前記指示手段を作動させる制御手段と
、を有している。
また、カートリッジの交換を警告する警告手段を設ける
と共に、制御手段は前記指示手段を作動させてからの感
光材料の処理量が予め定められた処理量となったときに
前記警告手段を作動させることが好ましい。
と共に、制御手段は前記指示手段を作動させてからの感
光材料の処理量が予め定められた処理量となったときに
前記警告手段を作動させることが好ましい。
[作用]
本発明では、複数の液レベル検出手段で検出された液レ
ベルのうちの少なくとも一つの液レベルが所定値以下と
なったときに他の補充原液を補充原液タンク内から強制
的に排出し全ての液レベルが所定値以下に達した後に前
記指示手段を作動させる。チキンホッパー式の補充原液
タンクでは、対応する容器内の液レベルが低下した場合
、該補充原液タンク内には補充原液は存在しない。従っ
て、指示手段が作動されたときには、全ての補充原液タ
ンク内に補充原液が存在しなくなり、このため、使用者
は複数の補充原液タンクが一体に形成されたカートリッ
ジの交換時期を容易に知ることができる。
ベルのうちの少なくとも一つの液レベルが所定値以下と
なったときに他の補充原液を補充原液タンク内から強制
的に排出し全ての液レベルが所定値以下に達した後に前
記指示手段を作動させる。チキンホッパー式の補充原液
タンクでは、対応する容器内の液レベルが低下した場合
、該補充原液タンク内には補充原液は存在しない。従っ
て、指示手段が作動されたときには、全ての補充原液タ
ンク内に補充原液が存在しなくなり、このため、使用者
は複数の補充原液タンクが一体に形成されたカートリッ
ジの交換時期を容易に知ることができる。
また、指示手段が作動されたときには全ての補充原液タ
ンク内に補充原液が存在しないのでカートリッジの交換
の際に装置周辺を汚すことはない。
ンク内に補充原液が存在しないのでカートリッジの交換
の際に装置周辺を汚すことはない。
さらに、指示手段を作動させてからの感光材料の処理量
が予め定められた処理量となったときに警告手段を作動
させるようにしたので、使用者に対して指示手段と警告
手段とによってカートリッジの交換時期を確実に報知す
ることができ、使用者はカートリッジの交換時期をさら
に容易に知ることができる。また、前記予め定めた処理
量を処理可能か否かの判断に対応する処理量に設定する
ことにより、使用者はカートリッジの好ましい交換期間
を容易に知ることができる。
が予め定められた処理量となったときに警告手段を作動
させるようにしたので、使用者に対して指示手段と警告
手段とによってカートリッジの交換時期を確実に報知す
ることができ、使用者はカートリッジの交換時期をさら
に容易に知ることができる。また、前記予め定めた処理
量を処理可能か否かの判断に対応する処理量に設定する
ことにより、使用者はカートリッジの好ましい交換期間
を容易に知ることができる。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の感光材料処理装置用補
充液補充装置が取付けられた自動現像装置10について
説明する。
充液補充装置が取付けられた自動現像装置10について
説明する。
第1図に示されているように、自動現像装置10は、機
枠12内に処理部11及び乾燥部20が設けられている
。処理部11はフィルムFの搬送方向に沿って隔壁13
によって区画された現像槽14、定着槽16及び水洗槽
18を備えている。
枠12内に処理部11及び乾燥部20が設けられている
。処理部11はフィルムFの搬送方向に沿って隔壁13
によって区画された現像槽14、定着槽16及び水洗槽
18を備えている。
自動現像装置10のフィルムFの挿入口15の近傍には
、自動現像装置10内にフィルムFを弓き込む挿入ラッ
ク17が配置されている。
、自動現像装置10内にフィルムFを弓き込む挿入ラッ
ク17が配置されている。
また、挿入口15の近傍には、挿入されるフィルムFを
検出する挿入検出センサ94が設けられている。また、
自動現像機10の挿入口15の部分には、フィルムFを
手によって挿入する挿入台またはフィルムFを搬送手段
によって自動的に挿入するオートフィーダ等が取付は可
能である。
検出する挿入検出センサ94が設けられている。また、
自動現像機10の挿入口15の部分には、フィルムFを
手によって挿入する挿入台またはフィルムFを搬送手段
によって自動的に挿入するオートフィーダ等が取付は可
能である。
現像槽14内には、現像液が収容されており、また、図
示しないモーターにより駆動されてフィルムFを搬送す
る搬送ローラ22を有する搬送ラック24が現像液に浸
漬されて配設されている。
示しないモーターにより駆動されてフィルムFを搬送す
る搬送ローラ22を有する搬送ラック24が現像液に浸
漬されて配設されている。
定着槽16内には、定着液力(収容されており、また、
図示しないモーターにより駆動されてフィルムFを搬送
する搬送ローラ26を有する搬送ラック28が定着液に
浸漬されて配設されている。また水洗槽18内には、水
洗水が収容されており、また、図示しないモーターによ
り駆動されてフィルムFを搬送する搬送ローラ30を有
する搬送ラック32が水洗水に浸漬されて配設されてい
る。
図示しないモーターにより駆動されてフィルムFを搬送
する搬送ローラ26を有する搬送ラック28が定着液に
浸漬されて配設されている。また水洗槽18内には、水
洗水が収容されており、また、図示しないモーターによ
り駆動されてフィルムFを搬送する搬送ローラ30を有
する搬送ラック32が水洗水に浸漬されて配設されてい
る。
また、現像槽14の下方及び定着槽16の下方には、そ
れぞれ熱交換器19が配置されており、現像槽14内の
現像液及び定着槽16内の定着液がそれぞれ熱交換器1
9に送られて、そこで熱交換が行われた後と現像槽14
及び定着槽16へ送0 り返される。これにより、現像槽14内の現像液及び定
着槽16内の定着液の液温か所定の範囲内に維持される
。
れぞれ熱交換器19が配置されており、現像槽14内の
現像液及び定着槽16内の定着液がそれぞれ熱交換器1
9に送られて、そこで熱交換が行われた後と現像槽14
及び定着槽16へ送0 り返される。これにより、現像槽14内の現像液及び定
着槽16内の定着液の液温か所定の範囲内に維持される
。
現像槽14と定着槽16の間及び定着槽16と水洗槽1
8の間には、それらの上部にクロスオーバーラック34
が配設されている。このクロスオーバーラック34は、
フィルムFの搬送方向上流側の槽から下流側の槽へフィ
ルムFを搬送するための挟持搬送ローラ36及びフィル
ムFを案内するガイド38を備えている。
8の間には、それらの上部にクロスオーバーラック34
が配設されている。このクロスオーバーラック34は、
フィルムFの搬送方向上流側の槽から下流側の槽へフィ
ルムFを搬送するための挟持搬送ローラ36及びフィル
ムFを案内するガイド38を備えている。
従って、挿入口15から自動現像装置10内に送り込ま
れたフィルムFは、挿入ラック17から現像槽14内に
挿入され搬送ローラ22によって現像液中を搬送されて
現像処理される。現像処理されたフィルムFは、クロス
オーバーラック34から定着槽16内に送られ、搬送ロ
ーラ26よって定着液中を搬送されて定着処理される。
れたフィルムFは、挿入ラック17から現像槽14内に
挿入され搬送ローラ22によって現像液中を搬送されて
現像処理される。現像処理されたフィルムFは、クロス
オーバーラック34から定着槽16内に送られ、搬送ロ
ーラ26よって定着液中を搬送されて定着処理される。
定着処理されたフィルムFは、クロスオーバーラック3
4から水洗槽18内に送られ、搬送ローラ30によって
水洗水中を搬送されて水洗される。このようにして、フ
ィルムFは処理される。
4から水洗槽18内に送られ、搬送ローラ30によって
水洗水中を搬送されて水洗される。このようにして、フ
ィルムFは処理される。
なお、現像槽14、定着槽16及び水洗槽18の各々の
底部には、図示しない排液管の一端が取付けられており
、排液管の他端には、各々排液バルブ21が接続されて
いる。従って、必要に応じてこれらの排液バルブ21を
開放することにより、現像槽14内に収容された現像液
、定着槽16内に収容された定着液及び水洗槽18内に
収容された水洗水を排出することができる。
底部には、図示しない排液管の一端が取付けられており
、排液管の他端には、各々排液バルブ21が接続されて
いる。従って、必要に応じてこれらの排液バルブ21を
開放することにより、現像槽14内に収容された現像液
、定着槽16内に収容された定着液及び水洗槽18内に
収容された水洗水を排出することができる。
また、水洗槽18と乾燥部20の間には、スクイズラッ
ク40が配設されている。このスクイズラック40は、
水洗槽18から送り出され水洗水が付着したフィルムF
をスクイズしながら乾燥部20へ搬送する複数対の搬送
ローラ42とフィルムFを案内するガイド43とを有す
る。
ク40が配設されている。このスクイズラック40は、
水洗槽18から送り出され水洗水が付着したフィルムF
をスクイズしながら乾燥部20へ搬送する複数対の搬送
ローラ42とフィルムFを案内するガイド43とを有す
る。
乾燥部20は、フィルムFを搬送する搬送ローラ44と
、乾燥風を送給する乾燥ファン45と、この乾燥風を加
温するヒーターを内蔵したチャンバ46と、加温された
乾燥風をフィルムF及び搬送ローラ44に噴出するスプ
レーパイプ47と、1 2 を備えている。また、フィルムFの搬送経路の搬送ロー
ラ44よりも下流側には乾燥ターン部48が配置されて
おり、フィルムFはこの乾燥ターン部48で斜め上方に
搬送される。
、乾燥風を送給する乾燥ファン45と、この乾燥風を加
温するヒーターを内蔵したチャンバ46と、加温された
乾燥風をフィルムF及び搬送ローラ44に噴出するスプ
レーパイプ47と、1 2 を備えている。また、フィルムFの搬送経路の搬送ロー
ラ44よりも下流側には乾燥ターン部48が配置されて
おり、フィルムFはこの乾燥ターン部48で斜め上方に
搬送される。
自動現像装置10には、乾燥ターン部48から送り出さ
れたフィルムFを収容するフィルム受箱49が自動現像
装置10の外壁から突出した状態で設けられている。嗜 従って、スクイズラック40でスクイズされたフィルム
Fは、乾燥風によって加温された搬送ローラ44に搬送
されながらスプレーパイプ47から噴出される乾燥風が
吹付けられて乾燥される。
れたフィルムFを収容するフィルム受箱49が自動現像
装置10の外壁から突出した状態で設けられている。嗜 従って、スクイズラック40でスクイズされたフィルム
Fは、乾燥風によって加温された搬送ローラ44に搬送
されながらスプレーパイプ47から噴出される乾燥風が
吹付けられて乾燥される。
その後、フィルムFは、乾燥ターン部48でターンされ
ながら搬送されてフィルム受箱49に送られ、この中に
収容される。
ながら搬送されてフィルム受箱49に送られ、この中に
収容される。
次に、第2図に示す感光材料処理装置用補充液補充装置
25について説明する。感光材料処理装置用補充液補充
装置25は、現像槽14内へ現像補充液を供給すると共
に及び定着槽16内へ定着補充液を供給するようになっ
ている。なお、本実施例において現像槽14内へ供給す
る現像補充液は3種類の現像補充原液と水とが混合され
て形成され、定着槽16内へ供給する定着補充液は1種
類の定着補充原液と水とが混合されて形成される。
25について説明する。感光材料処理装置用補充液補充
装置25は、現像槽14内へ現像補充液を供給すると共
に及び定着槽16内へ定着補充液を供給するようになっ
ている。なお、本実施例において現像槽14内へ供給す
る現像補充液は3種類の現像補充原液と水とが混合され
て形成され、定着槽16内へ供給する定着補充液は1種
類の定着補充原液と水とが混合されて形成される。
現像補充原液は、第3図に示されているように、予めカ
ー)IJツジ100に充填されて密封されている。この
カートリッジ100は、その内部が仕切壁で3室に区画
されている。各室は補充原液を収容する補充原液タンク
とされ、第1室102には、現像補充原液Aが充填され
、第2室104には、現像補充原液Bが充填され、第3
室106には、現像補充原液Cが充填されている。カー
トリッジ100には、第1室102、第2室104及び
第3室106に対応して注入口108.110及び11
2が設けられている。これらの注入口108.110及
び112は、互いに同方向に延出される円筒状で共に同
じ高さとされている。注入口108.110及び112
の各開口端には、パツキン114が被せられ、このパツ
キン114は注入口108.110及び112の各々に
螺着さ3 4 れるキャップ116に押圧されて注入口108゜110
及び112の各開口を閉塞している。
ー)IJツジ100に充填されて密封されている。この
カートリッジ100は、その内部が仕切壁で3室に区画
されている。各室は補充原液を収容する補充原液タンク
とされ、第1室102には、現像補充原液Aが充填され
、第2室104には、現像補充原液Bが充填され、第3
室106には、現像補充原液Cが充填されている。カー
トリッジ100には、第1室102、第2室104及び
第3室106に対応して注入口108.110及び11
2が設けられている。これらの注入口108.110及
び112は、互いに同方向に延出される円筒状で共に同
じ高さとされている。注入口108.110及び112
の各開口端には、パツキン114が被せられ、このパツ
キン114は注入口108.110及び112の各々に
螺着さ3 4 れるキャップ116に押圧されて注入口108゜110
及び112の各開口を閉塞している。
なお、カー)IJッジ100の注入口108.110及
び112側及びその反対側には、カートリッジ100取
扱用の把手118が設けられている。
び112側及びその反対側には、カートリッジ100取
扱用の把手118が設けられている。
また、定着補充原液も、第4図に示されているように、
補充原液タンクであるカートリッジ120に予め充填さ
れて密封されている。カートリッジ120には、円筒状
の注入口122が設けられている。この注入口122の
開口端には、パツキン124が被せられ、このパツキン
124は注入口122に螺着されるキャップ126に押
圧されて注入口122の開口を閉塞している。
補充原液タンクであるカートリッジ120に予め充填さ
れて密封されている。カートリッジ120には、円筒状
の注入口122が設けられている。この注入口122の
開口端には、パツキン124が被せられ、このパツキン
124は注入口122に螺着されるキャップ126に押
圧されて注入口122の開口を閉塞している。
このカートリッジ120にも、注入口122側及びその
反対側にカートリッジ120取扱用の把手128が設け
られている。
反対側にカートリッジ120取扱用の把手128が設け
られている。
感光材料処理装置用補充液補充装置25は、これらのカ
ートリッジ100及び120を収納すると共に、カート
リッジ100及び120内の現像補充原液及び定着補充
原液を後述するストックタンク50に供給するための給
液部130を備えている。
ートリッジ100及び120を収納すると共に、カート
リッジ100及び120内の現像補充原液及び定着補充
原液を後述するストックタンク50に供給するための給
液部130を備えている。
この給液部130について、第5乃至8図を参照して説
明する。
明する。
給液部130は、搬送されるフィルムFの幅方向側、即
ち、自動現像装置10の機枠12側部に設けられている
。なお、本実施例においては、第1図紙面の手前側であ
る。この給液部130は、自動現像装置10の側部外壁
の一部を構成する外板132と、この外板132の自動
現像装置10の内側面に固着されたカートリッジ受13
4と、を備えている。このカートリッジ受134は、上
方が開口された箱形状とされており、カー)IJッジ1
00及び120を収容出来るサイズとされている。
ち、自動現像装置10の機枠12側部に設けられている
。なお、本実施例においては、第1図紙面の手前側であ
る。この給液部130は、自動現像装置10の側部外壁
の一部を構成する外板132と、この外板132の自動
現像装置10の内側面に固着されたカートリッジ受13
4と、を備えている。このカートリッジ受134は、上
方が開口された箱形状とされており、カー)IJッジ1
00及び120を収容出来るサイズとされている。
カートリッジ受134の底部には、収容されるカートリ
ッジ100及び120の注入口108゜110.112
及び122の各々に対応して穿孔部135が設けられて
いる(第6図参照。これらの穿孔部135は、実質的に
同形状であるので、5 1に こでは、カートリッジ100の現像補充原液Aが充填さ
れた第1室102に対応する穿孔部135について説明
する。
ッジ100及び120の注入口108゜110.112
及び122の各々に対応して穿孔部135が設けられて
いる(第6図参照。これらの穿孔部135は、実質的に
同形状であるので、5 1に こでは、カートリッジ100の現像補充原液Aが充填さ
れた第1室102に対応する穿孔部135について説明
する。
第6図に示されているように、穿孔部135には、逆ハ
ツト形状の液受皿136が配置されている。液受皿13
6は、そのフランジ部136Aを介してカートリッジ受
134の側壁に固着された取付ブラケット138にねじ
140で固着されている。液受皿136の底部136B
の中央には、材142Aを平面視で略十文字となるよう
に組み合わせて形成されている。板材142Aの上部か
ら下端部にかけて末広がり形状とされ、上端面は側端面
と連続されるように円弧状に形成されている。なお、突
起部142は、単一の部材を加工して前述と同一の形状
としてもよいし、また突起部142は、底部136Bに
固着されていても、また載置されていてもよい。
ツト形状の液受皿136が配置されている。液受皿13
6は、そのフランジ部136Aを介してカートリッジ受
134の側壁に固着された取付ブラケット138にねじ
140で固着されている。液受皿136の底部136B
の中央には、材142Aを平面視で略十文字となるよう
に組み合わせて形成されている。板材142Aの上部か
ら下端部にかけて末広がり形状とされ、上端面は側端面
と連続されるように円弧状に形成されている。なお、突
起部142は、単一の部材を加工して前述と同一の形状
としてもよいし、また突起部142は、底部136Bに
固着されていても、また載置されていてもよい。
また、液受皿136の底部136Bの突起部142の側
方には、内周部が流路136Cとされカートリッジ受1
34の底壁を貫通して下方に延出された連結管136D
が設けられている。この連結管136Dには、可撓性の
パイプ144の一端が外嵌されており、他端は後述され
るストックタンク50に連通されている。従って、カー
トリッジ受134に挿入されたカートリッジ100は、
その第1室102に対応する注入口108のパツキン1
14が突起部142でカートリッジ100の内部に押し
上げられ、現像補充原液Aは連通管136Dの流路13
6C及びパイプ144を通して後述されるストックタン
ク50に供給される。
方には、内周部が流路136Cとされカートリッジ受1
34の底壁を貫通して下方に延出された連結管136D
が設けられている。この連結管136Dには、可撓性の
パイプ144の一端が外嵌されており、他端は後述され
るストックタンク50に連通されている。従って、カー
トリッジ受134に挿入されたカートリッジ100は、
その第1室102に対応する注入口108のパツキン1
14が突起部142でカートリッジ100の内部に押し
上げられ、現像補充原液Aは連通管136Dの流路13
6C及びパイプ144を通して後述されるストックタン
ク50に供給される。
なお、本実施例では、パツキン114が突起部142で
注入口108内に押し込まれるようになっているが、本
発明はパツキン114が穿孔刃に貫通されるタイプのも
のでも適用できる。
注入口108内に押し込まれるようになっているが、本
発明はパツキン114が穿孔刃に貫通されるタイプのも
のでも適用できる。
なお、突起部142とキャップ116の隙間から液受皿
136へ現像補充原液Aが流れ出ることがあるが、流れ
出た液受皿136内の現像補充原液Aが所定の水面位置
で止まるようにカートリッ7 8 ジ受134はストックタンク50とほぼ同水準の位置に
設けられている。
136へ現像補充原液Aが流れ出ることがあるが、流れ
出た液受皿136内の現像補充原液Aが所定の水面位置
で止まるようにカートリッ7 8 ジ受134はストックタンク50とほぼ同水準の位置に
設けられている。
この穿孔部135は、上述のように、カートリッジ10
0及び120の注入口108.110゜112及び12
2の各々に対応して設けられているので、カートリッジ
受134に挿入されたカートリッジ100及び120の
現像補充原液A、B、C及び定着補充原液は、それぞれ
後述されるストックタンク50に供給される。
0及び120の注入口108.110゜112及び12
2の各々に対応して設けられているので、カートリッジ
受134に挿入されたカートリッジ100及び120の
現像補充原液A、B、C及び定着補充原液は、それぞれ
後述されるストックタンク50に供給される。
上記のように構成された給液部130は、外板132の
下端部で揺動可能に支持されている。すなわち、第5図
に示されているように、外板132の下端部から一対の
脚部148が下方に突出して設けられている。これらの
脚部148の各々は、第8図に示されているように、断
面略コ字状に屈曲された板材から成り、その対向壁には
互いに対向する部位に下端から上方へ向かって延出され
たU字溝148Aが形成されている。
下端部で揺動可能に支持されている。すなわち、第5図
に示されているように、外板132の下端部から一対の
脚部148が下方に突出して設けられている。これらの
脚部148の各々は、第8図に示されているように、断
面略コ字状に屈曲された板材から成り、その対向壁には
互いに対向する部位に下端から上方へ向かって延出され
たU字溝148Aが形成されている。
一方、自動現像装置10の本体の側には、その底板10
Aに固着され、脚部148の下部を収容する受は部15
0が取り付けられている。第8図に示すように、受は部
150は、上方に開口された略コ字状の断面を有し、そ
の対向壁には互いに対向する部位に貫通孔150Aが形
成されている。
Aに固着され、脚部148の下部を収容する受は部15
0が取り付けられている。第8図に示すように、受は部
150は、上方に開口された略コ字状の断面を有し、そ
の対向壁には互いに対向する部位に貫通孔150Aが形
成されている。
従って、貫通孔150Aへ軸部材152を挿通させ、貫
通孔150Aに挿通されたときにこれらの貫通孔150
Aの外側近傍にEリング154が装着され、さらに脚部
148のU字溝148Aに軸部材152が入り込むよう
に給液部130が設置されることにより、給液部13G
は揺動可能状態とされる。なお、貫通孔150Aへ長尺
ボルトを挿通させ、長尺ボルトの先端にナツトを螺合さ
せ、さらに脚部148のU字溝148Aに長尺ボルトが
入り込むように給液部130を設けてもよい。
通孔150Aに挿通されたときにこれらの貫通孔150
Aの外側近傍にEリング154が装着され、さらに脚部
148のU字溝148Aに軸部材152が入り込むよう
に給液部130が設置されることにより、給液部13G
は揺動可能状態とされる。なお、貫通孔150Aへ長尺
ボルトを挿通させ、長尺ボルトの先端にナツトを螺合さ
せ、さらに脚部148のU字溝148Aに長尺ボルトが
入り込むように給液部130を設けてもよい。
自動現像装置10は、給液部130の上方に、給液部1
30の閉止状態において給液部130の外板132の内
側に設けられた図示しない係止突起に係合して給液部1
30をこの状態に維持する係止部材158が設けられて
いる。この係止部材158は、所定角度回動されること
により係止部9 0 起との係合が解除される。また、給液部130のカート
リッジ受134と自動現像装置10の内部とは図示しな
いガスダンパーで連結されている。
30の閉止状態において給液部130の外板132の内
側に設けられた図示しない係止突起に係合して給液部1
30をこの状態に維持する係止部材158が設けられて
いる。この係止部材158は、所定角度回動されること
により係止部9 0 起との係合が解除される。また、給液部130のカート
リッジ受134と自動現像装置10の内部とは図示しな
いガスダンパーで連結されている。
このガスダンパーは、給液部130の閉止状態、即ちカ
ートリッジ100.120の収納状態、から開放状態、
即ちカートリッジ100.120の出し入れ可能状態、
までの揺動が滑らかに行われるようにすると共に、給液
部130の揺動を所定の角度に制限するようになってい
る。
ートリッジ100.120の収納状態、から開放状態、
即ちカートリッジ100.120の出し入れ可能状態、
までの揺動が滑らかに行われるようにすると共に、給液
部130の揺動を所定の角度に制限するようになってい
る。
なお、本実施例では、給液部130は閉止状態から15
°揺動された時に、ガスダンパーにより揺動が停止され
るようになっている。
°揺動された時に、ガスダンパーにより揺動が停止され
るようになっている。
また、自動現像装置10の給液部130の下方には、第
5図に示されているように、脚部148及び受は部15
0を覆い自動現像装置10の外観品質を向上させるカバ
ー156が取り付けられるようになっている。
5図に示されているように、脚部148及び受は部15
0を覆い自動現像装置10の外観品質を向上させるカバ
ー156が取り付けられるようになっている。
更に、自動現像装置10には、前述の給液部130が配
置されている側とは反対側の給液部130と対応される
部分及びカバー156に覆われる部分を覆う、図示しな
い、取り外し可能なカバーが取り付けられている。この
カバーの内側には、自動現像装置10の底板10Aに前
述の受は部150と同じ図示しない受は部が設けられて
いる。
置されている側とは反対側の給液部130と対応される
部分及びカバー156に覆われる部分を覆う、図示しな
い、取り外し可能なカバーが取り付けられている。この
カバーの内側には、自動現像装置10の底板10Aに前
述の受は部150と同じ図示しない受は部が設けられて
いる。
従って、給液部130は、長尺ボルト152、ナツト1
54及び図示しないガススプリングを取り外して自動現
像装置10の前述の側から後述の側に付は替えられるよ
うになっている。
54及び図示しないガススプリングを取り外して自動現
像装置10の前述の側から後述の側に付は替えられるよ
うになっている。
自動現像装fiflOの底板10Aには、ストックタン
ク50が設置されている。
ク50が設置されている。
第2図に示されているように、ストックタンク50は、
隔壁により4槽に区画されている。ストックタンク50
内の第1の槽50A、第2の槽50B1第3の槽50C
及び第4の槽50Dは各々カートリッジ100の第1室
102、第2室104、第3室106及びカートリッジ
120に対応している。従って、第1の槽50Aは第1
室102内に充填された現像補充液Aを貯留し、第2の
槽50Bは第2室104内に充填された現像補充液Bを
貯留し、第3の槽50Cは第2室104内1 2 に充填された現像補充液Cを貯留し、第4の槽50Dは
カートリッジ120内に充填された現像補充液Bを貯留
する。
隔壁により4槽に区画されている。ストックタンク50
内の第1の槽50A、第2の槽50B1第3の槽50C
及び第4の槽50Dは各々カートリッジ100の第1室
102、第2室104、第3室106及びカートリッジ
120に対応している。従って、第1の槽50Aは第1
室102内に充填された現像補充液Aを貯留し、第2の
槽50Bは第2室104内に充填された現像補充液Bを
貯留し、第3の槽50Cは第2室104内1 2 に充填された現像補充液Cを貯留し、第4の槽50Dは
カートリッジ120内に充填された現像補充液Bを貯留
する。
一方、自動現像装置10内には、第1図のスクイズラッ
ク40の紙面奥方に、水道水が供給され、これを貯留す
る給水槽54が配設されている(第2図参照)。
ク40の紙面奥方に、水道水が供給され、これを貯留す
る給水槽54が配設されている(第2図参照)。
また、自動現像装置10内には、現像槽14に供給する
現像補充液を調液するための第1の混合槽58及び定着
槽16に供給する定着補充液を調液するための第2の混
合槽60が配置されている。
現像補充液を調液するための第1の混合槽58及び定着
槽16に供給する定着補充液を調液するための第2の混
合槽60が配置されている。
第2図に示すように、第1の1U30A、第2の槽50
B及び第3の槽50Cには、それぞれ管路62A、62
B及び62Cの一端が連通されており、管路62A、6
2B及び62Cの他端は第1の混合槽58へ連通されて
いる。これらの管路62A、62B及び62Cの中間部
には、ベローズポンプ64A、64B及び64Cがそれ
ぞれ配設されている。また、給水槽54には、管路66
Aの一端が連通されており、管路66Aの他端は第1の
混合槽58へ連通されている。管路66Aの中間部には
、ベローズポンプ68Aが配設されている。従って、ベ
ローズポンプ64A、64B及び64Cとベローズポン
プ68Aが作動されると、第1の槽50A内の現像補充
原液A、第2の槽50B内の現像補充原液B1第3の槽
50C内の現像補充原液C及び給水槽54内の水道水が
それぞれ管路62A、62B、62C及び66Aを介し
て第1の混合槽58へ供給される。混合槽58内では現
像液補充原液A、B及びCが混合されると共に水道水で
希釈され、現像槽14へ供給する現像補充原液が形成さ
れる。
B及び第3の槽50Cには、それぞれ管路62A、62
B及び62Cの一端が連通されており、管路62A、6
2B及び62Cの他端は第1の混合槽58へ連通されて
いる。これらの管路62A、62B及び62Cの中間部
には、ベローズポンプ64A、64B及び64Cがそれ
ぞれ配設されている。また、給水槽54には、管路66
Aの一端が連通されており、管路66Aの他端は第1の
混合槽58へ連通されている。管路66Aの中間部には
、ベローズポンプ68Aが配設されている。従って、ベ
ローズポンプ64A、64B及び64Cとベローズポン
プ68Aが作動されると、第1の槽50A内の現像補充
原液A、第2の槽50B内の現像補充原液B1第3の槽
50C内の現像補充原液C及び給水槽54内の水道水が
それぞれ管路62A、62B、62C及び66Aを介し
て第1の混合槽58へ供給される。混合槽58内では現
像液補充原液A、B及びCが混合されると共に水道水で
希釈され、現像槽14へ供給する現像補充原液が形成さ
れる。
また、第4の槽50Dには、管路62Dの一端が連通さ
れており、この管路62Dの他端は第2の混合槽60へ
連通されている。管路62Dの中間部には、ベローズポ
ンプ64Dが配置されている。給水槽54には、管路6
6Bの一端が連通されており、管路66Bの他端は第2
の混合槽60へ連通されている。管路66Bの中間部に
は、ベローズポンプ68Bが配設されている。従って、
3 4 ベローズポンプ64D及び68Bが作動されると、第4
の槽50D内の定着補充原液及び給水槽54の水道水が
管路62D及び66Bを介して第2の混合槽60へ供給
される。混合槽60内では、定着補充原液が水道水によ
り希釈され、定着槽16へ供給する定着補充原液が形成
される。
れており、この管路62Dの他端は第2の混合槽60へ
連通されている。管路62Dの中間部には、ベローズポ
ンプ64Dが配置されている。給水槽54には、管路6
6Bの一端が連通されており、管路66Bの他端は第2
の混合槽60へ連通されている。管路66Bの中間部に
は、ベローズポンプ68Bが配設されている。従って、
3 4 ベローズポンプ64D及び68Bが作動されると、第4
の槽50D内の定着補充原液及び給水槽54の水道水が
管路62D及び66Bを介して第2の混合槽60へ供給
される。混合槽60内では、定着補充原液が水道水によ
り希釈され、定着槽16へ供給する定着補充原液が形成
される。
なお、現像槽14には現像液を循環させるための管路7
1の両端が連通されており、管路71の中間部には循環
ポンプ72が設けられている。
1の両端が連通されており、管路71の中間部には循環
ポンプ72が設けられている。
ここで、第1の混合槽58には、管路70の一端が連通
されており、その他端は管路70の循環ポンプ72より
上流側に連通されている。従って、循環ポンプ72の作
動により、第1の混合槽58内で形成された現像補充液
は、管路70を介して管路71内を循環されている現像
液と混合されながら、現像槽14内に供給され、現像補
充液の現像液への補充が行われる。
されており、その他端は管路70の循環ポンプ72より
上流側に連通されている。従って、循環ポンプ72の作
動により、第1の混合槽58内で形成された現像補充液
は、管路70を介して管路71内を循環されている現像
液と混合されながら、現像槽14内に供給され、現像補
充液の現像液への補充が行われる。
定着槽16には定着液を循環させるための管路75の両
端が連通されており、管路75の中間部には循環ポンプ
76が設けられている。第2の混合槽60には、管路7
4の一端が連通されており、その他端は管路75の循環
ポンプ76より上流側に連通されている。従って、循環
ポンプ76の作動により、第2の混合槽60内で形成さ
れた定着補充液は、管路74を介して管路75内を循環
されている定着液と混合されながら、定着槽16内に供
給されて定着補充液の定着液への補充が行われる。
端が連通されており、管路75の中間部には循環ポンプ
76が設けられている。第2の混合槽60には、管路7
4の一端が連通されており、その他端は管路75の循環
ポンプ76より上流側に連通されている。従って、循環
ポンプ76の作動により、第2の混合槽60内で形成さ
れた定着補充液は、管路74を介して管路75内を循環
されている定着液と混合されながら、定着槽16内に供
給されて定着補充液の定着液への補充が行われる。
なお、給水槽54と水洗槽18は図示しない管路で連通
されており、給水槽54と水洗槽18の水面が同レベル
となるように給水槽54と水洗槽18は設置されている
。水洗槽18への水の補充は、自動現像機10のフィル
ムFの挿入口15近傍に設けられた挿入検出センサ94
のフィルムFの検出に応じて水道蛇口から給水槽54に
設けられた管路90の途中に配設されたソレノイドバル
ブ92を開閉することによって行われる。
されており、給水槽54と水洗槽18の水面が同レベル
となるように給水槽54と水洗槽18は設置されている
。水洗槽18への水の補充は、自動現像機10のフィル
ムFの挿入口15近傍に設けられた挿入検出センサ94
のフィルムFの検出に応じて水道蛇口から給水槽54に
設けられた管路90の途中に配設されたソレノイドバル
ブ92を開閉することによって行われる。
第1図に示すように、自動現像装置10は前述のクロス
オーバーラック34を洗浄するための洗浄ポンプ78を
備えている。この洗浄ポンプ785 6 は、隔壁13の上端面に配置された図示しないスプレー
パイプを通して給水槽54の水道水を噴出させて各クロ
スオーバーラック34を洗浄するようになっている。な
お、このクロスオーバラック34の洗浄水は図示しない
スプレーパイプの洗浄水吐出口の水源による目詰まりを
防止する防菌剤が混入されている。また、クロスオーバ
ーラック34の洗浄は、例えば自動現像装置10の一日
の稼働の終了時に行われる。
オーバーラック34を洗浄するための洗浄ポンプ78を
備えている。この洗浄ポンプ785 6 は、隔壁13の上端面に配置された図示しないスプレー
パイプを通して給水槽54の水道水を噴出させて各クロ
スオーバーラック34を洗浄するようになっている。な
お、このクロスオーバラック34の洗浄水は図示しない
スプレーパイプの洗浄水吐出口の水源による目詰まりを
防止する防菌剤が混入されている。また、クロスオーバ
ーラック34の洗浄は、例えば自動現像装置10の一日
の稼働の終了時に行われる。
また、第2図に示すように、ストックタンク50の各種
50A、50B、50C,50D内の側壁上部には、各
々液面レベルセンサ52A、52B、52C,52Dが
配設されている。これらの液面レベルセンサ52は、第
9図に示すように制御装置80の入力ポート80Dに接
続されており、各槽内の補充原液の液面レベルを検出し
、検出結果を制御装置80へ出力する。制御装置80は
CPU80AXROM80BXRAM8 QC,入力ポ
ート80D及び出力ポート80Eがデータバス80Fで
互いに接続されて構成されている。制御装置80は液面
レベルセンサ52によって検出される液面レベルが所定
値以下となった場合、カートリッジ100内の現像補充
原液または120内の定着補充原液が消費されて空にな
ったと判断する。各種50A乃至50Dに連通された管
路62A乃至62Dの中間部に配設されているベローズ
ポンプ64A、64B、64C及び64Dの各々は制御
装置80の出カポ−)80Eに接続されており、制御装
置80によってその作動が制御されている。
50A、50B、50C,50D内の側壁上部には、各
々液面レベルセンサ52A、52B、52C,52Dが
配設されている。これらの液面レベルセンサ52は、第
9図に示すように制御装置80の入力ポート80Dに接
続されており、各槽内の補充原液の液面レベルを検出し
、検出結果を制御装置80へ出力する。制御装置80は
CPU80AXROM80BXRAM8 QC,入力ポ
ート80D及び出力ポート80Eがデータバス80Fで
互いに接続されて構成されている。制御装置80は液面
レベルセンサ52によって検出される液面レベルが所定
値以下となった場合、カートリッジ100内の現像補充
原液または120内の定着補充原液が消費されて空にな
ったと判断する。各種50A乃至50Dに連通された管
路62A乃至62Dの中間部に配設されているベローズ
ポンプ64A、64B、64C及び64Dの各々は制御
装置80の出カポ−)80Eに接続されており、制御装
置80によってその作動が制御されている。
また、給水槽54には液面レベルセンサ56が配設され
ている。この液面レベルセンサ56も第9図に示すよう
に制御装置80の入力ポート80Dに接続されており、
給水槽54内の補充原液の液面レベルを検出し、検出結
果を制御装置80へ出力する。制御装置80は液面レベ
ルセンサ56によって検出される液面レベルが所定値以
下となった場合、水道水の給水時期であると判断する。
ている。この液面レベルセンサ56も第9図に示すよう
に制御装置80の入力ポート80Dに接続されており、
給水槽54内の補充原液の液面レベルを検出し、検出結
果を制御装置80へ出力する。制御装置80は液面レベ
ルセンサ56によって検出される液面レベルが所定値以
下となった場合、水道水の給水時期であると判断する。
また、給水槽54に一端が連通された管路66A、66
Bの中間部に配設されているベローズポンプ7 68A、68Bは各々制御装置80の出力ポート80E
に接続されており、制御回路80によって混合槽58、
60へ所定量の水道水を供給するように作動が制御され
る。
Bの中間部に配設されているベローズポンプ7 68A、68Bは各々制御装置80の出力ポート80E
に接続されており、制御回路80によって混合槽58、
60へ所定量の水道水を供給するように作動が制御され
る。
また、第9図に示すように制御装置80の人力ポート8
0Dには、前述の挿入検出センサ94が接続されている
。制御装置80は挿入検出センサ94の検出結果に基づ
いてフィルムFの処理量(処理面積)を演算し、ベロー
ズポンプ64A164B,64C,64D及び68A,
68Bを作動させて現像液及び定着液に補充液を補充す
る。
0Dには、前述の挿入検出センサ94が接続されている
。制御装置80は挿入検出センサ94の検出結果に基づ
いてフィルムFの処理量(処理面積)を演算し、ベロー
ズポンプ64A164B,64C,64D及び68A,
68Bを作動させて現像液及び定着液に補充液を補充す
る。
また、制御装M80の出力ポート80Eには交換指示ラ
ンプ82及び液晶デイスプレィ84が接続されている。
ンプ82及び液晶デイスプレィ84が接続されている。
交換指示ランプ82は表示の種類として、緑色の光の点
灯、赤色の光の点灯、赤色の光の点滅、の3つの種類が
ある。制御装置80は補充原液の補充が正常に行われて
いる場合に緑色の光を点灯させ、使用者に対してカート
リッジ100及び120の交換を指示する場合に赤色の
光を点灯させ、使用者に対してカートリッジ100及び
120の交換を警告する場合に赤色の光を点滅させるよ
うに交換指示ランプ82を制御する。
灯、赤色の光の点灯、赤色の光の点滅、の3つの種類が
ある。制御装置80は補充原液の補充が正常に行われて
いる場合に緑色の光を点灯させ、使用者に対してカート
リッジ100及び120の交換を指示する場合に赤色の
光を点灯させ、使用者に対してカートリッジ100及び
120の交換を警告する場合に赤色の光を点滅させるよ
うに交換指示ランプ82を制御する。
また、制御装置80は液晶デイスプレィ84上に使用者
に対するメツセージを表示する。
に対するメツセージを表示する。
次に本実施例の作用を説明する。
画像が焼付けられたフィルムFは挿入口15から自動現
像機10内へ挿入され、現像槽14、定着槽16、及び
水洗槽18で現像液、定着液及び水洗水による各処理を
受けてスクイズラックに送られスクイズされる。スクイ
ズされたフィルムFは、乾燥部20で加温された乾燥風
及び加温された搬送ローラ44により乾燥され、乾燥タ
ーン部48を介してフィルム受箱49に収容される。こ
のように、自動現像機10に順次挿入されるフィルムF
は、現像処理されてフィルム受箱49に順次収容される
。
像機10内へ挿入され、現像槽14、定着槽16、及び
水洗槽18で現像液、定着液及び水洗水による各処理を
受けてスクイズラックに送られスクイズされる。スクイ
ズされたフィルムFは、乾燥部20で加温された乾燥風
及び加温された搬送ローラ44により乾燥され、乾燥タ
ーン部48を介してフィルム受箱49に収容される。こ
のように、自動現像機10に順次挿入されるフィルムF
は、現像処理されてフィルム受箱49に順次収容される
。
処理によって現像槽14内の現像液は次第に劣化する。
このため定期的にまたは所定のフィルム処理量に応じて
混合槽58から現像槽14内への所定量の現像補充液の
補充が行われる。この補充9 0 は、循環ポンプ72の作動により混合槽58内の現像補
充液を現像槽14内の現像液と混合しながら行う。従っ
て、現像補充液の補充時に現像槽14内における現像液
を構成する各成分の分布にむらが生ずることがなく、各
成分の分布が均一となる。
混合槽58から現像槽14内への所定量の現像補充液の
補充が行われる。この補充9 0 は、循環ポンプ72の作動により混合槽58内の現像補
充液を現像槽14内の現像液と混合しながら行う。従っ
て、現像補充液の補充時に現像槽14内における現像液
を構成する各成分の分布にむらが生ずることがなく、各
成分の分布が均一となる。
また、処理によって定着槽16内の定着液も次第に劣化
する。このため定期的にまたは所定のフィルム処理量に
応じて混合槽60から定着槽16内への所定量の定着補
充液の補充が行われる。この補充は、循環ポンプ76の
作動により混合槽60内の定着補充液を定着槽16内の
定着液と混合しながら行う。従って、定着補充液の補充
時に定着槽16内における定着液を槽底する各成分の分
布にむらが生ずることがない。
する。このため定期的にまたは所定のフィルム処理量に
応じて混合槽60から定着槽16内への所定量の定着補
充液の補充が行われる。この補充は、循環ポンプ76の
作動により混合槽60内の定着補充液を定着槽16内の
定着液と混合しながら行う。従って、定着補充液の補充
時に定着槽16内における定着液を槽底する各成分の分
布にむらが生ずることがない。
混合槽58.60への補充原液の補充は感光材料処理装
置用補充液補充装置25によって行われる。以下、感光
材料処理装置用補充液補充装置25による補充原液の補
充を、第10図のフローチャートを参照して説明する。
置用補充液補充装置25によって行われる。以下、感光
材料処理装置用補充液補充装置25による補充原液の補
充を、第10図のフローチャートを参照して説明する。
なお、感光材料処理装置用補充液補充装置25は混合槽
58内の現像補充液、混合槽60内の定着補充液の液量
を監視し、各液量が減少したときに前記フローチャート
を実行し、予め設定された所定量の補充原液を補充する
ようになっている。
58内の現像補充液、混合槽60内の定着補充液の液量
を監視し、各液量が減少したときに前記フローチャート
を実行し、予め設定された所定量の補充原液を補充する
ようになっている。
カートリッジ100.120が給液部130のカートリ
ッジ受けに挿入され、各注入口108゜110.112
及び122が各々穿孔部135ヘセットされると、スト
ックタンク50の各槽内へ補充原液が供給される。各槽
内の液面レベルは各液面レベルセンサによって検出され
制御装置80へ出力される。なお、このとき制御装置8
0は交換指示ランプ82に緑色の光を点灯させ液晶デイ
スプレィ84に「フィルム ショリ カノウ」というメ
ツセージを表示させている。
ッジ受けに挿入され、各注入口108゜110.112
及び122が各々穿孔部135ヘセットされると、スト
ックタンク50の各槽内へ補充原液が供給される。各槽
内の液面レベルは各液面レベルセンサによって検出され
制御装置80へ出力される。なお、このとき制御装置8
0は交換指示ランプ82に緑色の光を点灯させ液晶デイ
スプレィ84に「フィルム ショリ カノウ」というメ
ツセージを表示させている。
ステップ200ではベローズポンプ64A、64B、6
4C164Dを作動させる。これにより、槽50A、5
0B、50C内から現像補充原液A1B、Cが混合槽5
8内へ供給されると共に槽50D内から定着補充原液が
混合槽60内へ供給され1 2 る。各種50A、50B、50C150D内の補充原液
の液量が少なくなると、大気圧と各槽内との補充原液の
重量のバランスがくずれて、カートリッジ100.12
0内の各補充原液が各槽内へ流出し、各種50A、50
B、50C150D内の補充原液の液面レベルは再び一
定になる。この補充が繰り返し実行されてカートリッジ
100内の現像補充原液A、B、Cが槽50A、50B
。
4C164Dを作動させる。これにより、槽50A、5
0B、50C内から現像補充原液A1B、Cが混合槽5
8内へ供給されると共に槽50D内から定着補充原液が
混合槽60内へ供給され1 2 る。各種50A、50B、50C150D内の補充原液
の液量が少なくなると、大気圧と各槽内との補充原液の
重量のバランスがくずれて、カートリッジ100.12
0内の各補充原液が各槽内へ流出し、各種50A、50
B、50C150D内の補充原液の液面レベルは再び一
定になる。この補充が繰り返し実行されてカートリッジ
100内の現像補充原液A、B、Cが槽50A、50B
。
50C内へ供給され、カー) IJツジ120内の定着
補充原液が槽50D内へ供給される。
補充原液が槽50D内へ供給される。
ステラ7’202では液面レベルセンサ52A。
52B、52C,52Dによって検出される液レベルの
いずれかが所定値以下となったか否かを判定する。全て
の液レベルが所定値以上の場合は、ステップ204で予
め演算された補充原液の所定量の補充が完了したか否か
判定する。所定量の補充が完了していない場合には、ス
テップ204の判定が否定され、所定量の補充が完了す
るまでの間、ステップ200乃至204を繰り返す。補
充原液の所定量の補充が完了すると、補充処理を終了す
る。
いずれかが所定値以下となったか否かを判定する。全て
の液レベルが所定値以上の場合は、ステップ204で予
め演算された補充原液の所定量の補充が完了したか否か
判定する。所定量の補充が完了していない場合には、ス
テップ204の判定が否定され、所定量の補充が完了す
るまでの間、ステップ200乃至204を繰り返す。補
充原液の所定量の補充が完了すると、補充処理を終了す
る。
ところで、補充の際に作動されるベローズポンプ64A
、64B、64C,64Dはそのベローズの形状が均一
に底形されていない等の理由で、補充原液を混合槽58
または混合槽60内へ送る補充量が異なる。このためカ
ー) IJツジ100の第1室102、第2室104、
第3室106内の現像補充原液A、B、C及びカートリ
ッジ120内の定着補充原液の量が同時に消費されるよ
うに設定されているにもかかわらず補充原液の消費量が
異なる場合があり、例えば現像補充原液Aが全て消費さ
れて第1室102が空の状態になったにもかかわらず現
像補充原液B、C及び定着補充原液がまだカートリッジ
100.102内に残っていることがある。この場合、
液面レベルセンサ52Aによって検出される液レベルが
所定値以下となり、ステップ202の判定が肯定され、
以下に説明する補充原液の補充が行われる。
、64B、64C,64Dはそのベローズの形状が均一
に底形されていない等の理由で、補充原液を混合槽58
または混合槽60内へ送る補充量が異なる。このためカ
ー) IJツジ100の第1室102、第2室104、
第3室106内の現像補充原液A、B、C及びカートリ
ッジ120内の定着補充原液の量が同時に消費されるよ
うに設定されているにもかかわらず補充原液の消費量が
異なる場合があり、例えば現像補充原液Aが全て消費さ
れて第1室102が空の状態になったにもかかわらず現
像補充原液B、C及び定着補充原液がまだカートリッジ
100.102内に残っていることがある。この場合、
液面レベルセンサ52Aによって検出される液レベルが
所定値以下となり、ステップ202の判定が肯定され、
以下に説明する補充原液の補充が行われる。
ステップ206では液レベルの低下が検出された補充原
液以外の補充原液に対応するベローズポ3 4 ンプを作動させる。例えば、現像補充原液Aの液レベル
の低下が検出された場合、現像補充原液B、C及び定着
補充原液に対応するベローズポンプ52B、52C,5
2Dを作動させる。ステップ208では全ての液面レベ
ルセンサ52A、52B。
液以外の補充原液に対応するベローズポ3 4 ンプを作動させる。例えば、現像補充原液Aの液レベル
の低下が検出された場合、現像補充原液B、C及び定着
補充原液に対応するベローズポンプ52B、52C,5
2Dを作動させる。ステップ208では全ての液面レベ
ルセンサ52A、52B。
52C,52Dによって検出される液レベルが所定値以
下となったか否かを判定する。液面レベルのいずれかが
所定値よりも高い場合には、全ての液面レベルセンサ5
2A152B152c152Dによって検出される液レ
ベルが所定値以下となるまでステップ206及び208
を繰り返す。なお、この場合の各補充原液の補充は、混
合槽58内の現像補充液及び混合槽60内の定着補充液
の組成が許容範囲から外れないように行うことが望まし
い。ステップ208の判定が肯定されるとステップ21
0へ移行する。
下となったか否かを判定する。液面レベルのいずれかが
所定値よりも高い場合には、全ての液面レベルセンサ5
2A152B152c152Dによって検出される液レ
ベルが所定値以下となるまでステップ206及び208
を繰り返す。なお、この場合の各補充原液の補充は、混
合槽58内の現像補充液及び混合槽60内の定着補充液
の組成が許容範囲から外れないように行うことが望まし
い。ステップ208の判定が肯定されるとステップ21
0へ移行する。
この全ての液面レベルセンサによって検出される液レベ
ルが所定値以下となった状態は、カートリッジ100.
120内に補充原液が存在しない状態である。このため
、ステップ210では赤色のランプが点灯するように交
換指示ランプ82を制御して、感光材料処理装置用補充
液補充装置25の使用者に対してカートリッジ160の
交換を指示する。これにより、使用者はカートリッジ1
60の交換時期を容易に知ることができる。このとき、
カートリッジ100内の現像補充原液A1BSC及びカ
ー) IJツジ120内の定着補充原液は全て消費され
ているので、使用者がカートリッジ100及び120を
交換しても補充原液によって装置周辺が汚れることがな
く、メンテナンスが容易になる。
ルが所定値以下となった状態は、カートリッジ100.
120内に補充原液が存在しない状態である。このため
、ステップ210では赤色のランプが点灯するように交
換指示ランプ82を制御して、感光材料処理装置用補充
液補充装置25の使用者に対してカートリッジ160の
交換を指示する。これにより、使用者はカートリッジ1
60の交換時期を容易に知ることができる。このとき、
カートリッジ100内の現像補充原液A1BSC及びカ
ー) IJツジ120内の定着補充原液は全て消費され
ているので、使用者がカートリッジ100及び120を
交換しても補充原液によって装置周辺が汚れることがな
く、メンテナンスが容易になる。
ステップ212では使用者がカートリッジ100.12
0を交換したか否かを判定する。このカートリッジの交
換の判定は、例えば係止部材158が操作されたか否か
を検出することによって行うことができる。ステップ2
12の判定が肯定された場合には処理を終了する。ステ
ップ212の判定が否定された場合、ステップ214で
は挿入検出センサ94の出力信号に基づいて、交換指示
ランプ82が赤色の光を点灯してからのフィルム5 6 Fの処理量(処理面積)を演算する。ステップ216で
は、ステップ214で演算した処理量が予め設定された
処理量以上となったか否か判定する。
0を交換したか否かを判定する。このカートリッジの交
換の判定は、例えば係止部材158が操作されたか否か
を検出することによって行うことができる。ステップ2
12の判定が肯定された場合には処理を終了する。ステ
ップ212の判定が否定された場合、ステップ214で
は挿入検出センサ94の出力信号に基づいて、交換指示
ランプ82が赤色の光を点灯してからのフィルム5 6 Fの処理量(処理面積)を演算する。ステップ216で
は、ステップ214で演算した処理量が予め設定された
処理量以上となったか否か判定する。
この予め設定された処理量は、例えば4ツ切リサイズの
フィルムFで200枚分に相当する量に設定することが
できる。ステップ216の判定が否定された場合にはス
テップ212へ戻り、カートリッジが交換されるか、ま
たはフィルムFの処理量が前記設定された処理量以上に
なるまでステップ212乃至ステップ216を繰り返す
。
フィルムFで200枚分に相当する量に設定することが
できる。ステップ216の判定が否定された場合にはス
テップ212へ戻り、カートリッジが交換されるか、ま
たはフィルムFの処理量が前記設定された処理量以上に
なるまでステップ212乃至ステップ216を繰り返す
。
ステップ216の判定が肯定されると、ステップ218
では交換指示ランプ82を赤色の点滅にする。ステップ
218では液晶デイスプレィ84に「カートリッジ コ
ラカン」のメツセージを表示し、使用者に対してカート
リッジ交換を警告して処理を終了する。
では交換指示ランプ82を赤色の点滅にする。ステップ
218では液晶デイスプレィ84に「カートリッジ コ
ラカン」のメツセージを表示し、使用者に対してカート
リッジ交換を警告して処理を終了する。
このように、本実施例では液面レベルセンサ52A、5
2B、52C,52,Dにより検出される液レベルのう
ちの少なくとも一つの液レベルが所定値以下となったと
きに他の液レベルが所定値以下になるように補充原液を
カートリッジ100゜120内から排出し、その後に交
換指示ランプ57を点灯させるようにしたので、使用者
がカートリッジの交換時期を容易に知ることができる。
2B、52C,52,Dにより検出される液レベルのう
ちの少なくとも一つの液レベルが所定値以下となったと
きに他の液レベルが所定値以下になるように補充原液を
カートリッジ100゜120内から排出し、その後に交
換指示ランプ57を点灯させるようにしたので、使用者
がカートリッジの交換時期を容易に知ることができる。
なお、本実施例ではカートリッジ100.120の交換
を指示する指示手段を交換指示ランプ82としていたが
、使用者がカートリッジ100゜120の交換時期を知
ることができればよく、例えばブザーを作動させるよう
にしてもよい。
を指示する指示手段を交換指示ランプ82としていたが
、使用者がカートリッジ100゜120の交換時期を知
ることができればよく、例えばブザーを作動させるよう
にしてもよい。
また、本実施例では補充原液タンクに残っている補充原
液をベローズポンプによって混合槽内へ供給するように
していたが、本発明は特にこれに限定されるものではな
く、ストックタンク50の各種50A、50B、5.0
C,50Dに廃棄管路を取付けると共に廃棄管路の途中
にバルブを設け、このバルブを開放することによって各
槽内の補充原液を廃棄するようにしてもよい。
液をベローズポンプによって混合槽内へ供給するように
していたが、本発明は特にこれに限定されるものではな
く、ストックタンク50の各種50A、50B、5.0
C,50Dに廃棄管路を取付けると共に廃棄管路の途中
にバルブを設け、このバルブを開放することによって各
槽内の補充原液を廃棄するようにしてもよい。
さらに、本実施例では本発明の感光材料処理装置用補充
液補充装置をX線フィルム用の自動現像機に取付けた例
を示したが、本発明は特にこれに7 8 限定されるものではなく、例えば写真フィルムの現像装
置や感光性平板印刷版の現像装置等の感光材料処理装置
に取り付けることができる。
液補充装置をX線フィルム用の自動現像機に取付けた例
を示したが、本発明は特にこれに7 8 限定されるものではなく、例えば写真フィルムの現像装
置や感光性平板印刷版の現像装置等の感光材料処理装置
に取り付けることができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明では、複数の液レベル検出手
段で検出された液レベルのうちの少なくとも一つの液レ
ベルが所定値以下となったときに他の補充原液を補充原
液タンク内から強制的に排出し全ての液レベルが所定値
以下に達した後に指示手段を作動させるようにしたので
、使用者がカートリッジの交換時期を容易に知ることが
できる、という優れた効果が得られる。
段で検出された液レベルのうちの少なくとも一つの液レ
ベルが所定値以下となったときに他の補充原液を補充原
液タンク内から強制的に排出し全ての液レベルが所定値
以下に達した後に指示手段を作動させるようにしたので
、使用者がカートリッジの交換時期を容易に知ることが
できる、という優れた効果が得られる。
第1図は本発明の感光材料処理装置用補充液補充装置が
取付けられた自動現像装置の要部を示す断面図、第2図
は感光材料処理装置用補充液補充装置周辺の系統図、第
3図は現像補充原液が収容されたカートリッジの斜視図
、第4図は定着補充原液が収容されたカートリッジの斜
視図、第5図は給液部の斜視図、第6図は穿孔部の断面
図、第されている状態を示す断面図、第8図は給液部の
揺動部の分解斜視図、第9図は感光材料処理装置用補充
液補充装置の概略ブロック図、第10図は本実施例の作
用を説明するフローチャートである。 10・・・自動現像機、 14・・・現像槽、 16・・・定着槽、 25・・・感光材料処理装置用補充液補充装置、50・
・・ストックタンク、 52・・・液面レベルセンサ、 64・・・ベローズポンプ、 100・・・カートリッジ、 120・・・カートリッジ。
取付けられた自動現像装置の要部を示す断面図、第2図
は感光材料処理装置用補充液補充装置周辺の系統図、第
3図は現像補充原液が収容されたカートリッジの斜視図
、第4図は定着補充原液が収容されたカートリッジの斜
視図、第5図は給液部の斜視図、第6図は穿孔部の断面
図、第されている状態を示す断面図、第8図は給液部の
揺動部の分解斜視図、第9図は感光材料処理装置用補充
液補充装置の概略ブロック図、第10図は本実施例の作
用を説明するフローチャートである。 10・・・自動現像機、 14・・・現像槽、 16・・・定着槽、 25・・・感光材料処理装置用補充液補充装置、50・
・・ストックタンク、 52・・・液面レベルセンサ、 64・・・ベローズポンプ、 100・・・カートリッジ、 120・・・カートリッジ。
Claims (2)
- (1)処理液を収容した複数の処理槽へ感光材料を順次
搬送して処理する感光材料処理装置に取付けられ、チキ
ンホッパー式に複数の補充原液タンクが一体に形成され
たカートリッジが装填され、複数の補充原液タンク内に
各々収容された複数種の補充原液を、各補充原液タンク
に対応して設けられた複数の容器内に各々貯留した後に
処理槽内の処理液中へそれぞれ補充する感光材料処理装
置用補充液補充装置であって、前記複数の容器の各々に
取付けられ各容器内の補充原液の液レベルを検出する複
数の液レベル検出手段と、前記複数の液レベル検出手段
の検出信号により前記カートリッジの交換を指示する指
示手段と、前記複数の液レベル検出手段で検出された液
レベルのうちの少なくとも一つの液レベルが所定値以下
となったときに他の補充原液を補充原液タンク内から強
制的に排出し全ての液レベルが所定値以下に達した後に
前記指示手段を作動させる制御手段と、を有する感光材
料処理装置用補充液補充装置。 - (2)カートリッジの交換を警告する警告手段を設ける
と共に、前記制御手段は前記指示手段を作動させてから
の感光材料の処理量が予め定められた処理量となったと
きに前記警告手段を作動させることを特徴とする請求項
(1)記載の感光材料処理装置用補充液補充装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8880090A JP2634287B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 感光材料処理装置用補充液補充装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8880090A JP2634287B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 感光材料処理装置用補充液補充装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03287267A true JPH03287267A (ja) | 1991-12-17 |
JP2634287B2 JP2634287B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=13952943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8880090A Expired - Fee Related JP2634287B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 感光材料処理装置用補充液補充装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634287B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP8880090A patent/JP2634287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2634287B2 (ja) | 1997-07-23 |
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