JPH03286889A - サーマルヘッド装置 - Google Patents

サーマルヘッド装置

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JPH03286889A
JPH03286889A JP8812590A JP8812590A JPH03286889A JP H03286889 A JPH03286889 A JP H03286889A JP 8812590 A JP8812590 A JP 8812590A JP 8812590 A JP8812590 A JP 8812590A JP H03286889 A JPH03286889 A JP H03286889A
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JP
Japan
Prior art keywords
ink film
ceramic substrate
thermal head
head device
downstream side
Prior art date
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Pending
Application number
JP8812590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hida
飛田 博之
Kazuhiko Ato
和彦 阿藤
Yoji Tajiri
洋治 田尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、熱転写方式カラービデオプリンタ等の各種ラ
イン型の熱転写方式サーマルプリンタに用いられるサー
マルヘッド装置に関する。
[従来の技術] 熱転写用インクフィルム(インクリボン)を用いるサー
マルプリンタのサーマルヘッド装置においては、インク
フィルムの損傷や抜は外れを防止するために種々の工夫
がなされており、例えば、特開昭59−39566号公
報においては、ヘッドベースの側面に切込みを設けてイ
ンクフィルムの損傷と抜は外れを防止するようにしてい
るが、従来の該種サーマルヘッド装置においては、ヘッ
ド基板の端面コーナ部での過度のこすれによるインクフ
ィルムの残滓(残りかす)の発生については何ら考慮が
払われていなかった。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、従来のサーマルヘッドにおいては、ヘ
ッド基板の端面コーナ部でインクフィルムが強くこすれ
ることに起因するインクフィルムの潤滑層の剥離による
残滓の発生については配慮がなされていなかった。これ
を第6図及び第7図によって説明する。
第6図において、50はプラテン、51は該プラテン5
0に担持・巻回されプラテン50によって搬送される用
紙である。52はサーマルヘッド組立体で、ライン型の
発熱抵抗体54を形成したセラミック基板53と、該セ
ラミック基板53に密着・固定された放熱板55とから
なっている。
また、56は熱転写用のインクフィルムで、図示矢印六
方向(用紙51の搬送方向に沿う方向、すなわち副走査
方向)に適宜駆動手段によって搬送されるようになって
いる。同図に示すように、前記発熱抵抗体54は、プラ
テン50上の用紙51にインクフィルム56を介して所
定の接触圧をもって圧接されており、ライン型の発熱抵
抗体54(各ドツト単位の発熱素子)を印刷指令情報に
基づき選択的に発熱駆動することにより、1ドツトライ
ン分の熱転写プリントがなされ、然る後、用紙51並び
にインクフィルム56は所定ピッチだけ搬送される。
ところで、上記のように搬送されるインクフィルム56
は、前記セラミック基板53の前記インクフィルム搬送
方向下流側の端辺のコーナ部53aと相当の摩擦抵抗を
もって摺接するため、この強いこすれによって、インク
フィルム56の潤滑層が剥離し、インクフィルム56の
残滓56aが発生した。このため、上記残滓56aが第
7図に示すように、前記セラミック基板53とインクフ
ィルム56との間にまわり込み、印画品質を劣化させる
という問題があった。なお、インクフィルム56をセラ
ミック基板53からスムーズに引き剥がすために、前記
サーマルヘッド組立体52とは別個に、引き剥がし用の
ローラをプリンタメカニズムに付設したものもあるが、
装置の小型・簡略化を阻害していた。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、インクフィルムとサーマルヘッド基板(セ
ラミック基板)端部との摩擦による「インクフィルムか
す」の発生を抑止し、印画品質に悪影響を与えることな
く、以って初期の印画品質を長期にわたって保証でき、
且つサーマルプリンタの小型・簡素化に寄与できるサー
マルヘッド装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記した目的を達成するため、その一面上の端
辺部近傍にライン型の発熱抵抗体を形成したセラミック
基板と、該セラミック基板の他面側に密着・固定した放
熱板とを具備するサーマルヘッド組立体の前記発熱抵抗
体が、プラテン上の被印刷媒体に対し、該被印刷媒体の
搬送方向(副走査方向)に沿って搬送されるインクフィ
ルムを介して圧接されるようにしたサーマルヘッド装置
において、 前記セラミック基板の前記インクフィルム搬送方向下流
側の端辺を、前記インクフィルムに実質上接触させない
ようにする接触阻止手段、すなわち例えば、前記セラミ
ック基板の前記インクフィルム搬送方向下流側の端辺側
において前記インクフィルムと接触するように、前記サ
ーマルヘッド組立体にローラを回転自在に設けるか、も
しくは前記放熱板に弧状の突起を一体に形成するか、も
しくはその下端部に弧状の突起をもつガイド部材を前記
放熱板に取付けるようにするか、あるいは、前記セラミ
ック基板の前記インクフィルム搬送方向下流側の端辺に
おける前記インクフィルムとの接触フーナ部分を30μ
m以上研磨して、前記セラミック基板の前記インクフィ
ルム搬送方向下流側の端辺と前記インクフィルムとの摩
擦抵抗を軽減するように、 構成される。
[作 用] 熱転写方式カラービデオプリンタなどにおけるインクフ
ィルムは、カートリッジから引き出されて使用された後
、再びカートリッジに納められるが、前記したように従
来は、インクフィルムが、セラミック基板におけるイン
クフィルム搬送方向下流側の端辺コーナ部でこすられる
ためインクフィルムの残滓が発生していた。これに対し
本発明においては、セラミック基板(サーマルヘッド基
板)の端辺とインクフィルムが実質上接触しないように
、サーマルヘッド組立体にローラを回転自在に設けるか
、もしくは放熱板に弧状の突起を一体に形成するか、も
しくはその下端部に弧状の突起をもつガイド部材を放熱
板に取付けるようにしているので、インクフィルムの搬
送方向下流側の摩擦抵抗が大幅に軽減されて、インクフ
ィルムの残滓の発生が可及的に抑止される。よって初期
の印画品質を長期にわたって維持することができ、しか
もこれを実現するための構成も極めて簡素で、プリンタ
全体の小型化を阻害することもない。あるいはまた本発
明においては1種々検討の結果、セラミック基板の端辺
コーナ部分を30μm以上研磨して、セラミック基板自
身の端辺部位でのインクフィルムに対する摩擦抵抗を軽
減するようにしているので、先と同様にインクフィルム
残滓の発生が可及的に抑止され、同等効果を得ることが
できる。
[実施例] 以下、本発明を図示した各実施例によって説明する。
第1.2図は本発明の第1実施例に係り、第1図は熱転
写方式カラービデオプリンタの要部説明図、第2図はサ
ーマルヘッド組立体の要部拡大説明図である。
第1図において、lはパルスモータ等の適宜駆動源によ
り回転駆動されるプラテン、2は該プラテンlに担持・
巻回されプラテンlによって搬送される用紙、3はイン
クフィルム4を内蔵したインクフィルムカートリッジで
、プリンタに対して脱着可能とされ、プリンタに装着さ
れた状態においては適宜駆動源によってインクフィルム
4が副走査方向Aに搬送されるようになっている。また
5はライン型の発熱抵抗体をもつサーマルヘッド組立体
である。
上記サーマルヘッド組立体5は、第2図に示すように、
ライン型の発熱抵抗体6(図示紙面と直交する方向に単
位発熱素子群が1列に並んだもの〉や図示せぬ引出し電
極群をその一面に形成したセラミック基板(サーマルヘ
ッド基板)7と、該セラミック基板7の他面側に適宜固
着手段によって密着・固定された補強板を兼ねる金属製
の放熱板8とを少なくとも具備したものよりなっている
そして、印1m(印刷)状態においては、セラミック基
板7の発熱抵抗体6は、プラテン1に担持された用紙2
にインクフィルム4を介して所定の圧接力をもって当接
されるようになっており、発熱抵抗体6(各ドツト単位
の発熱素子)を印刷指令情報に基づき選択的に発熱駆動
することにより、1ドツトライン分の熱転写プリントが
なされ、この後、用紙2並びにインクフィルム4が副走
査方向に所定ピッチだけ搬送されるようになっている。
本実施例においては、前記セラミック基板7のインクフ
ィルム搬送方向下流側の端辺側近傍で、インクフィルム
4と接触するように小径のローラ9が設けられており、
該ローラ9は前記放熱板8に簡易な軸支機構10により
回転可能に保持されている。上記ローラ9は、セラミッ
ク基板7の前記発熱抵抗体形成面より掻く僅かだけ前記
プラテンl側に突出するよう取付け・設定されている。
これにより、セラミック基板7のインクフィルム搬送方
向下流側の端辺コーナ部7aを、インクフィルム4に実
質上接触させないように(上記端辺コーナ部7aがイン
クフィルム4に接触しても軽く触れる程度に)4115
!シてあり、サーマルヘッド組立体5のインクフィルム
搬送方向下流側においては、ローラ9がインクフィルム
4の移送に伴って回転するので、上記サーマルヘッド組
立体5のインクフィルム搬送方向下流側での摩擦抵抗が
従来に比して大きく軽減されるようになっている。
従って、従来のようにインクフィルム4とセラミック基
板7の端辺コーナ部7aが強くこすれることに起因する
インクフィルム4の残滓の発生がなくなり、長期にわた
って初期の高品位の画像品質を維持することができる。
しかも、放熱板8に小さなローラ9を取付けるという簡
易な構成でこれを実現できるので、プリンタ全体の小型
化を阻害する虞は一切ない。
なお、参考までに述べると、前記セラミック基板7の板
厚は約1mm、前記放熱板8の板厚は約5am、前記端
辺コーナ部7aと発熱抵抗体6との間の距離Llは約4
.5〜5mmである。
第3図は本発明の第2実施例に係るサーマルヘッド組立
体の要部拡大説明図である。
本実施例においては、セラミック基板7における前記し
たインクフィルム搬送方向下流側の端辺近傍に、セラミ
ック基板7の前記発熱抵抗体形成面より前記プラテン1
側に極く僅かたけ突出するように、放熱板8と一体に先
端弧状の突起11を形成しである。上記突起11は前記
第1実施例のローラ9と路間等の機能をもち、セラミッ
ク基板7の前記インクフィルム搬送方向下流側の端辺コ
ーナ部7aを、インクフィルム4に接触させないように
すると共に、突起11自身も摩擦抵抗を軽減させた形で
インクフィルム4と接触するようになっている。よって
本実施例においても、インクフィルム4の残滓の発生が
なくな番ハ長期にわたって初期の高品位の画像品質を維
持することができる。しかも、本実施例では突起11を
放熱板8に一体形成するという極めて簡易な構成を採っ
ているので、製造が容易で低価格化を実現できる。
第4図は本発明の第3実施例に係るサーマルヘッド組立
体の要部拡大説明図である。
同図において、12は、放熱板8における前記したイン
クフィルム搬送方向下流側の端面にネジ止め等の適宜固
定手段により密着・固定されたインクフィルムガイド板
で、該インクフィルムガイド板12の下端部には弧状の
突起12aが形成されている。この突起12aは、セラ
ミック基板7の前記発熱抵抗体形成面より前記プラテン
1側に極く僅かだけ突出するようにされており、該突起
12aが前記した各実施例のローラ9もしくは放熱板8
の突起11と路間等の機能をもつようになっている。す
なわち、突起12aは、セラミック基板7の前記インク
フィルム搬送方向下流側の端辺コーナ部7aを、インク
フィルム4に接触させないようにすると共に、突起12
a自身もjl!擦抵抗抵抗減させた形でインクフィルム
4と接触するようになっており、前記実施例と同様に、
インクフィルム4の残滓の発生を抑止し得て、長期にわ
たって初期の高品位の画像品質を保証できるようになっ
ている。
第5図は本発明の第4実施例に係るサーマルヘッド組立
体の要部拡大説明図である。
前記した各実施例においては、セラミック基板7のイン
クフィルム搬送方向下流側の端辺を、インクフィルム4
に実質上接触させないようにする接触阻止手段を設けた
例を示したが、本実施例においては、セラミック基板7
のインクフィルム搬送方向下流側の端辺コーナ部分(イ
ンクフィルム4との接触コーナ部分)7a′ を30μ
m以上研磨したものとしてあり、セラミック基板7自身
のインクフィルム搬送方向下流側の端辺とインクフィル
ム4との摩擦抵抗を軽減するように構成されている。す
なわち、本願発明者等は種々実験・検討の結果、上記端
辺コーナ部分7a’ を30μm以上研磨することによ
り、前記したインクフィルムの残滓の発生が可及的に抑
止されることを見出したもので、斯様な構成を採ること
によって、長期にわたって初期の高品位の画像品質を保
つことができることが確認された。また、本実施例にお
いては、セラミック基板7の端辺コーナ部分7aを研磨
するだけという簡易な構成であるので、低コスト化が実
現できる。
なお、本実施例においては、放熱板8の前記インクフィ
ルム搬送方向下流側の端辺を、セラミック基板7のイン
クフィルム搬送方向の下流側端辺よりも、例えば距11
L2=0.5〜1mm程度外方に位置させたものとしで
ある。この場合、L2の長さの如何にもよるが、放熱板
8の端辺がインクフィルム4に接触する虞がある時には
、この放熱板8のインクフィルム搬送方向下流側の端辺
における前記インクフィルム側コーナ部分8aを、0゜
3μmRa (中心線平均粗さ)以下の表面粗さとする
ことにより、放熱板8の端辺とインクフィルム4との接
触によるインクフィルム残滓の発生が抑止できることが
確認された。なおまた、放熱板8の端辺にインクフィル
ム4が接触する虞がない時には、放熱板8のインクフィ
ルム側コーナ部分8aは研磨が不要、乃至は精度を必要
としない極く簡単な仕上げを施したものとすることがで
きる。
[発明の効果] 以」二のように本発明によれば、従前、インクフィルム
とセラミック基板(サーマルヘッド基板)端部との摩擦
により生じていた「インクフィルムかす」の発生を防止
し得て、初期の印画品質を長期にわたって保証でき印画
品質の向上が図れる。
また、従来のようにサーマルベツド組立体とは別個(こ
引き剥がし用のローラを設ける必要がない(TIで、プ
リンタ装置全体の簡素化・小型化に寄与できるという、
産業上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り。 第1図は熱転写方式カラービデオプリンタの要部説明図
、第2図はサーマルヘッド組立体の要部拡大説明図、第
3図は本発明の第2実施例に係るサーマルヘッド組立体
の要部拡大説明図、第4図は本発明の第3実施例に係る
サーマルヘッド組立体の要部拡大説明図、第5図は本発
明の第4実施例に係るサーマルヘッド組立体の要部拡大
説明図、第6図及び第7図は従来例に係り、第6図は従
来のサーマルヘッド組立体の要部拡大説明図、第7図は
インクフィルムの残滓を示す説明図である。 プラテン、2・・・・用紙、3−・・・−・インクフィ
ルムカートリッジ、4・−・・・・インクフィルム、5
・・・サーマルヘッド組立体、6・・・・・発熱抵抗体
、7−−−セラミツク基板、?a、7a’ ・・・−・
端辺コーナ部、8・ 放響板、8a・ インクフィルム
側コーナ部分、9  ローラ、10  ・軸支Il!1
111゜11・ −放熱板の突起、12・・・インクフ
ィルムガイド板、12a・・・・突起。 1:フOラテン  2 4 インクフィルA 6 、膵廟へ抵、tA休 9゛ローラ 第1rl!J 第2図 ¥iAk     3   イ〉フフィルAカ〜トリツ
リ5゛サーマルへ、¥−m立イ本 7せヲe17基板  8°族4板 第3図 a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その一面上の端辺部近傍にライン型の発熱抵抗体を
    形成したセラミック基板と、該セラミック基板の他面側
    に密着・固定した放熱板とを具備するサーマルヘッド組
    立体の前記発熱抵抗体が、プラテン上の被印刷媒体に対
    し、該被印刷媒体の搬送方向に沿って搬送されるインク
    フィルムを介して圧接されるようにしたサーマルヘッド
    装置において、 前記セラミック基板の前記インクフィルム搬送方向下流
    側の端辺を、前記インクフィルムに実質上接触させない
    ようにする接触阻止手段が設けられたことを特徴とする
    サーマルヘッド装置。 2、請求項1記載において、前記接触阻止手段は、前記
    セラミック基板の前記インクフィルム搬送方向下流側の
    端辺側において前記インクフィルムと接触するように、
    前記サーマルヘッド組立体に回転可能に設置されたロー
    ラであることを特徴とするサーマルヘッド装置。 3、請求項1記載において、前記接触阻止手段は、前記
    セラミック基板の前記したインクフィルム搬送方向下流
    側の端辺近傍において、該セラミック基板の前記発熱抵
    抗体形成面より前記プラテン側に突出するように、前記
    放熱板と一体に形成された弧状の突起であることを特徴
    とするサーマルヘッド装置。 4、請求項1記載において、前記接触阻止手段は、前記
    セラミック基板の前記したインクフィルム搬送方向下流
    側の端辺近傍において、該セラミック基板の前記発熱抵
    抗体形成面よりも前記プラテン側に突出するように、前
    記放熱板に取付けたガイド部材の下端に形成された弧状
    の突起であることを特徴とするサーマルヘッド装置。 5、その一面上の端辺部近傍にライン型の発熱抵抗体を
    形成したセラミック基板と、該セラミック基板の他面側
    に密着・固定した放熱板とを具備するサーマルヘッド組
    立体の前記発熱抵抗体が、プラテン上の被印刷媒体に対
    し、該被印刷媒体の搬送方向に沿って搬送されるインク
    フィルムを介して圧接されるようにしたサーマルヘッド
    装置において、 前記セラミック基板の前記インクフィルム搬送方向下流
    側の端辺における前記インクフィルムとの接触コーナ部
    分を30μm以上研磨して、該接触コーナ部分と前記イ
    ンクフィルムとの摩擦抵抗を軽減するようにしたことを
    特徴とするサーマルヘッド装置。 6、請求項5記載において、前記放熱板の前記インクフ
    ィルム搬送方向下流側の端辺は、前記セラミック基板の
    前記インクフィルム搬送方向下流側の端辺よりも外方に
    位置したものとされ、この放熱板のインクフィルム搬送
    方向下流側の端辺における前記インクフィルム側コーナ
    部分を、0.3μmRa以下としたことを特徴とするサ
    ーマルヘッド装置。
JP8812590A 1990-04-04 1990-04-04 サーマルヘッド装置 Pending JPH03286889A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009233929A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toshiba Hokuto Electronics Corp サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリンタ
JP2018065254A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 東芝ホクト電子株式会社 サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009233929A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Toshiba Hokuto Electronics Corp サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリンタ
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