JPH03286284A - 自動販売機の釣銭切れ出力制御装置 - Google Patents

自動販売機の釣銭切れ出力制御装置

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JPH03286284A
JPH03286284A JP8634690A JP8634690A JPH03286284A JP H03286284 A JPH03286284 A JP H03286284A JP 8634690 A JP8634690 A JP 8634690A JP 8634690 A JP8634690 A JP 8634690A JP H03286284 A JPH03286284 A JP H03286284A
Authority
JP
Japan
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change
signal
sales
lamp
runout
Prior art date
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Pending
Application number
JP8634690A
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English (en)
Inventor
Keiji Ishikawa
石川 敬二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は釣銭払出装置を有する自動販売機に関するもの
である。
従来の技術 この種の自動販売機は第3図に示すように構成されてい
る。コイン投入口に投入されたコイン1はコインメカニ
ズム2を通過する。フィンメカニズム2は投入金額の計
数を実行する検銭装置3と釣銭払出装置4を組み込んで
構成されており、投入金額Aは検銭装置3から販売制御
部5に入力される。販売制御部5では投入金額Aと販売
価格設定部6に予め設定されている販売価格とを比較し
て商品を販売可能かどうかの判定を実施し、取り扱い商
品に対応して設けられている商品選択釦7の中で、前記
判定で商品を販売できると判定されたコラムの釦が操作
されたことを検出すると、販売制御部5は商品払い出し
装置8に選択商品の払い出しを指示する。これと共に販
売制御部5は、投入金額Aと選択商品の販売価格との差
額を釣銭として払い出すように釣銭払出装置4に釣銭信
号Bを出力する。釣銭信号Bを検出した釣銭払出装置4
は、指示された金額のコインを釣銭Cとして払い出しを
実施する。
釣銭払出装置4には釣銭Cとして払い出せるコインがス
トックされているが、このストックしているコインが数
少なくなると“釣銭切れ状態”と判定し、釣銭切れ信号
りを出力して釣銭切れランプ9を点灯させて、釣銭の必
要なコイン1を取り扱えない状態になっていることを利
用者に報知するように構成されている。なお、釣銭切れ
ランプ9はコイン投入口の近傍位置に取り付けられてお
り、釣銭切れランプ9の表示色には一般に赤色が使用さ
れている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、取り扱いコインCが100
円硬貨、販売価格設定部6に設定されている販売価格が
全コラムとも100円の場合などは、釣銭の払い出しが
発生しない販売設定状態であるにもかかわず、釣銭払出
装置4に釣銭用のコインを規定枚数以上をストックさせ
ておかないと、釣銭切れ信号りが出力されて釣銭切れラ
ンプ9が点灯して利用者に不快感を与える。
そのため従来では、釣銭の払い出しが発生しない販売設
定状態であるにもかかわず、釣銭払出装置4に釣銭用の
コインを規定枚数以上をストックさせておいたり、釣銭
切れ信号りが発生しても釣銭切れランプ9が点灯しない
ように、釣銭切れランプ9の経路に介装されているコネ
クタlOを外すことなどが行われている。
規定枚数以上のコインを釣銭払出装置4にストックさせ
ておく場合には、同様の自動販売機の台数が多くなると
不要な釣銭金額が高額になり、好ましくない。一方、コ
ネクタ10を外して釣銭切れランプ9を消灯させた場合
には、自動販売機の台数が多くなっても高額の釣銭を用
意しなくてもよいが、販売価格の設定が変更されて30
円のように釣銭の払い出しが必要な販売形態になったよ
うな場合に、コネクタlOの接続忘れが発生して、釣銭
切れ表示が出なくなる問題がある。
本発明は自動販売機の台数が多い場合であっても不要な
釣銭を用意せずとも釣銭切れランプ9の点灯を消灯させ
ることができ、しかも、販売価格の設定が変更されて釣
銭の払い出しが必要な販売形態になったような場合にも
コネクタ10の接続作業などを実施せずとも済む釣銭切
れ出力制御装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の釣銭切れ出力制御装置は、投入金と販売価格の
差額を釣銭として返金する釣銭払出装置を有する自動販
売機において、設定されている前記販売価格の下桁を読
み取って釣銭の払い出しが必要かどうかを判断する第1
の処理部と、払い出せる釣銭金が無(なった状態を検出
したときに釣銭払出装置から発生する釣銭切れ信号を検
出するとともに前記第1の処理部が釣銭の必要有りと判
定している状態で釣銭切れを出力し、釣銭切れ信号を検
出しても第1の処理部が釣銭の必要無しと判定している
状態では釣銭切れを否定して出力しない第2の処理部と
を設けたことを特徴とする。
作用 この構成によると、設定されている前記販売価格の下桁
を読み取って釣銭の払い出しが必要かどうかを第1の処
理部が判断し、釣銭払出装置から釣銭切れ信号が発生し
ても前記第1の処理部が釣銭不要と判定している状態で
は、釣銭払出装置からの釣銭切れ信号が第2の処理部で
否定されて外部に出力されない。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図と第2図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第3図と同様の作用をなす
ものには、同一の符号を付けて説明する。
本発明の釣銭切れ出力制御装置では、第1図に示すよう
に釣銭払出装置4からの釣銭切れ信号りが販売制御部5
に取り込まれ、販売制御部5に釣銭切れランプ9が接続
されている。この販売制御部5の前記釣銭切れ信号りと
釣銭切れランプ9にかかわる処理ルーチンは、第2図に
示すように構成されている。
ステップ(a−1)では販売価格設定部6に設定されて
いる全コラムの販売価格の下桁を読み取って、釣銭が必
要かどうかを判定する。具体的には、取り扱いコインC
が100円硬貨、販売価格設定部6に設定されている販
売価格が全コラムとも 100円、釣銭払出装置4の取
り扱っている釣銭コインが10円硬貨の場合には、販売
価格設定部5から読み取った販売価格の10円桁に端数
がない状態であるため釣銭の払い出しが発生しない販売
設定状態であると判定される。ステップ[a−1]で釣
銭が必要であると判定された販売設定形態では、ステッ
プ〔a−21で釣銭切れ信号りが発生しているかどうか
がチエツクされる。ここで釣銭切れ信号りの発生を検出
している場合には、ステップ(a−3)を実行して釣銭
切れランプ9を点灯状態にセットする。釣銭切れ信号り
の発生を検出していない場合には、ステップ[a−4]
を実行して釣銭切れランプ9を消灯状態にセットする。
ステップ[a−13で釣銭が不要な販売設定形態である
と判定された場合には、ステップ(a−1)の次にステ
ップ[a−4]を実行し、釣銭切れ信号りの有無にかか
わらず釣銭切れランプ9を消灯状態にセットする。
このように構成したため、釣銭が不要な販売設定形態で
は、釣銭払出装置4に釣銭をストックさせずに釣銭切れ
信号りが発生している状態でも、釣銭切れランプ9を消
灯状態に維持できる。そして、販売価格設定部6の販売
価格設定を釣銭が必要な販売設定形態になると、釣銭切
れ信号りの有無に応じて釣銭切れランプ9の点灯と消灯
状態が自動的に切り換えられる。
なお、この実施例では請求の範囲の第1の処理部はステ
ップ(a−1)の部分Iがこれに相当し、請求の範囲の
第2の処理部は直列に書かれたステップ(a−1)とス
テップ(a−23ならびにステップ[a−33、ステッ
プ[a−4]の部分■がこれに相当する。
上記の実施例では、釣銭切れ信号りの有無の確認が販売
価格設定部の販売価格の下桁による釣銭払出の必要性の
判定よりも先行して実施したが、これは釣銭切れ信号り
が有りと判定されてから販売価格設定部の販売価格の下
桁による釣銭払出の必要性の判定を実施するように構成
しても同様である。
上記の実施例では釣銭切れランプ9の点灯制御を外部へ
の出力の例として説明したが、公衆電話回線を介して自
動販売機と管理センターとを接続し、管理センターに居
て各自動販売機の状態をモニターして各種の運転管理を
実施しているシステムにおいては、上記のようにして釣
銭が不要な販売設定形態では釣銭切れ信号りの管理セン
ターへの出力を否定処理することができるため、この場
合には管理センターの側において無意味な釣銭切れ信号
りに惑わされることなく、正常な管理業務を実施できる
発明の効果 以上のように本発明によれば、設定されている販売価格
の下桁を訣み取って釣銭の払い出しが必要かどうかを判
断する第1の処理部と、払い出せる釣銭金が無くなった
状態を検出したときに釣銭払出装置から発生する釣銭切
れ信号を検出するとともに前記第1の処理部が釣銭の必
要有りと判定している状態で釣銭切れを出力し、釣銭切
れ信号を検出しても第1の処理部が釣銭の必要無しと判
定している状態では釣銭切れを否定して出力しない第2
の処理部とを設けたため、釣銭払出装置から釣銭切れ信
号が発生している状態であっても第1の処理部で釣銭の
要らない販売形態であると判定されている場合には、外
部へ釣銭切れを出力することを第2の処理部によって否
定することができ、外部へ釣銭切れの出力形態が釣銭切
れランプの点灯である場合には、釣銭払出装置に釣銭が
なくて釣銭切れ信号が発生していても釣銭切れランプを
消灯状態に維持することができる。また、販売価格設定
部の設定を釣銭の要る販売形態に設定しなおした場合に
は、釣銭切れ信号の有無に応じて外部へ釣銭切れを出力
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の釣銭切れ出力制御装置を採用した自動
販売機の構成図、第2図は同装置の要部のフローチャー
ト図、第3図は従来の自動販売機の構成図である。 2・・・フィンメカニズム、4・・・釣銭払出装置、5
・・・販売制御部、6・・・販売価格設定部、9・・・
釣銭切れランプ、 D・・・釣銭切れ信号、 I−・・第1の処理部、 ■・・・第2の処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、投入金と販売価格の差額を釣銭として返金する釣銭
    払出装置を有する自動販売機において、設定されている
    前記販売価格の下桁を読み取って釣銭の払い出しが必要
    かどうかを判断する第1の処理部と、払い出せる釣銭金
    が無くなった状態を検出したときに釣銭払出装置から発
    生する釣銭切れ信号を検出するとともに前記第1の処理
    部が釣銭の必要有りと判定している状態で釣銭切れを出
    力し、釣銭切れ信号を検出しても第1の処理部が釣銭の
    必要無しと判定している状態では釣銭切れを否定して出
    力しない第2の処理部とを設けた釣銭切れ出力制御装置
JP8634690A 1990-03-30 1990-03-30 自動販売機の釣銭切れ出力制御装置 Pending JPH03286284A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141197A (ja) * 1986-12-03 1988-06-13 富士電機株式会社 自動販売機の釣銭切れ表示装置
JPH01158591A (ja) * 1987-12-15 1989-06-21 Sanyo Electric Co Ltd 自動販売機の制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141197A (ja) * 1986-12-03 1988-06-13 富士電機株式会社 自動販売機の釣銭切れ表示装置
JPH01158591A (ja) * 1987-12-15 1989-06-21 Sanyo Electric Co Ltd 自動販売機の制御装置

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