JPH03286212A - 正弦波データ発生回路 - Google Patents
正弦波データ発生回路Info
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- JPH03286212A JPH03286212A JP8151590A JP8151590A JPH03286212A JP H03286212 A JPH03286212 A JP H03286212A JP 8151590 A JP8151590 A JP 8151590A JP 8151590 A JP8151590 A JP 8151590A JP H03286212 A JPH03286212 A JP H03286212A
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- Japan
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、離散するディジタルデータを変換して所望の
波形を形成できるディジタルデータを発生するデータ発
生回路に利用する。特に、所望する信号波形が正弦波形
であるデータ発生回路に関する。
波形を形成できるディジタルデータを発生するデータ発
生回路に利用する。特に、所望する信号波形が正弦波形
であるデータ発生回路に関する。
〔概要〕
本発明は、正弦波形アナログ信号の振幅値を示すデータ
を間隔を有する位相ごとにディジタルデータとしてを記
憶する記憶手段を有する正弦波データ発生回路において
、 間隔を有する位相間の位相が増加するデータを折線近似
法を用いて演算し、この演算結果を利用することにより
、 記憶手段の容量を効率的に用いて精度の高い正弦波形信
号を形成できるデータを発生することができるようにし
たものである。
を間隔を有する位相ごとにディジタルデータとしてを記
憶する記憶手段を有する正弦波データ発生回路において
、 間隔を有する位相間の位相が増加するデータを折線近似
法を用いて演算し、この演算結果を利用することにより
、 記憶手段の容量を効率的に用いて精度の高い正弦波形信
号を形成できるデータを発生することができるようにし
たものである。
間隔を有する位相のディジタルデータを利用して作成さ
れる波形データで実現されるアナログ信号波形は、多く
の場合に、正弦波形である。また、チャープサイン波形
やマルチサイン波形はこの正弦波形データをさらに利用
して発生する。
れる波形データで実現されるアナログ信号波形は、多く
の場合に、正弦波形である。また、チャープサイン波形
やマルチサイン波形はこの正弦波形データをさらに利用
して発生する。
第4図に示す第一従来例回路では、第5図に示す4分の
1波長の正弦波形データがROMに書き込まれ、符号回
路で符号や読み出し順序を制御して1波長の正弦波形デ
ータを生威し、ROM容量の縮小を図る。しかし、この
第一従来例回路で時間方向の分解能を高めると、データ
量が増えてROM容量が増大する。この対策として第6
図に示す構成の第二従来例回路を用いる。この回路では
、ROMのひとつのアドレスの領域にこのアドレスのデ
ータと共にこのデータと次のアドレスのデータとの差デ
ータが書き込まれ、データおよび差データを利用し、第
7図に示すように隣接するアドレスとの中間のデータを
直線補間法で求める。すなわち、アドレスx1には、デ
ータy工とともにアドレスXi+1 のデータyIゆ、
との差データΔyiが格納され、データyiとデータy
i+1との間の補間データy Nlを ’Jw’=’Jt+Δy1*Δx)I/Δxで求める。
1波長の正弦波形データがROMに書き込まれ、符号回
路で符号や読み出し順序を制御して1波長の正弦波形デ
ータを生威し、ROM容量の縮小を図る。しかし、この
第一従来例回路で時間方向の分解能を高めると、データ
量が増えてROM容量が増大する。この対策として第6
図に示す構成の第二従来例回路を用いる。この回路では
、ROMのひとつのアドレスの領域にこのアドレスのデ
ータと共にこのデータと次のアドレスのデータとの差デ
ータが書き込まれ、データおよび差データを利用し、第
7図に示すように隣接するアドレスとの中間のデータを
直線補間法で求める。すなわち、アドレスx1には、デ
ータy工とともにアドレスXi+1 のデータyIゆ、
との差データΔyiが格納され、データyiとデータy
i+1との間の補間データy Nlを ’Jw’=’Jt+Δy1*Δx)I/Δxで求める。
しかし、このような従来例回路では、第7図に示すよう
に、補間データy、°と正弦波形上のデータyNとにか
なりの差があり、正弦波形の精度を損ねる欠点がある。
に、補間データy、°と正弦波形上のデータyNとにか
なりの差があり、正弦波形の精度を損ねる欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、基本デー
タが格納されるアドレスの個数を増加させずに精度の高
い正弦波形を発生することができる正弦波データ発生回
路を提供することを目的とする。
タが格納されるアドレスの個数を増加させずに精度の高
い正弦波形を発生することができる正弦波データ発生回
路を提供することを目的とする。
本発明は、位相間隔Δx毎の位相値(xIn X2+
* Xl + ””’ ” )が増加するアドレスに
その位相値の正弦波データ(y+ 、 y2 、
、y−)があらかじめ書き込まれたROMと、クロック
信号に同期して前記位相間隔Δx毎の位相値が増加する
アドレス信号を順次発生しこのROMに与える読出しア
ドレス発生回路とを順次発生しこのROMに与える読出
しアドレス発生回路とをさらにm分割した位相値(xi
+Δx/m)の正弦波データ(yt+Δyt )の下
位桁のデータ(ΔYs )が前記位相間隔Δx毎の位相
値(xit )のアドレスにあらかじめ書き込まれ、Δ
x毎の位相値(xiN=)(i+ΔxM)についての極
性を位相角度のデータ(Δyt )を用いて補間演算す
る演算回路を備えたことを特徴とする。
* Xl + ””’ ” )が増加するアドレスに
その位相値の正弦波データ(y+ 、 y2 、
、y−)があらかじめ書き込まれたROMと、クロック
信号に同期して前記位相間隔Δx毎の位相値が増加する
アドレス信号を順次発生しこのROMに与える読出しア
ドレス発生回路とを順次発生しこのROMに与える読出
しアドレス発生回路とをさらにm分割した位相値(xi
+Δx/m)の正弦波データ(yt+Δyt )の下
位桁のデータ(ΔYs )が前記位相間隔Δx毎の位相
値(xit )のアドレスにあらかじめ書き込まれ、Δ
x毎の位相値(xiN=)(i+ΔxM)についての極
性を位相角度のデータ(Δyt )を用いて補間演算す
る演算回路を備えたことを特徴とする。
また、本発明は位相間隔Δx毎の位相値(xi 。
X2+−・・・・、xn)は位相角度0からπ/2まで
の値であり、のアドレス発生回路は、位相値が増加する
方向および位相値が減少する方向のいずれにも位相値が
増加する方向および位相値が減少する方向のいずれにも
位相値に前記方向を切換える回路とを備え、さらに、出
力に得られる正弦波データの極性を位相角度のπ毎に反
転させる回路とを備えることが好ましい。
の値であり、のアドレス発生回路は、位相値が増加する
方向および位相値が減少する方向のいずれにも位相値が
増加する方向および位相値が減少する方向のいずれにも
位相値に前記方向を切換える回路とを備え、さらに、出
力に得られる正弦波データの極性を位相角度のπ毎に反
転させる回路とを備えることが好ましい。
また、本発明はmは2であり、の極性を位相角度のデー
タ(Δy工)として、正方向のデータ(ΔyIH)およ
び負方向のデータ(Δy zt)があらかじめ前記RO
Mに書き込まれることが好ましい。
タ(Δy工)として、正方向のデータ(ΔyIH)およ
び負方向のデータ(Δy zt)があらかじめ前記RO
Mに書き込まれることが好ましい。
また、本発明の演算回路は、前記Δx毎の位相値(xi
、I=Xt+ΔxN)の位相間隔Δx毎の位相値(xi
l )からの位相差(Δx、)との極性を位相角度のデ
ータとの積を演算する乗算器と、この乗算器の出力との
極性を位相角度のデータとの和を演算する第一加算器と
、この加算器の出力を前記位相間隔Δx毎の位相値(x
l)の正弦波データ(yt )に加算する第二加算器と
を含むことが好ましい。
、I=Xt+ΔxN)の位相間隔Δx毎の位相値(xi
l )からの位相差(Δx、)との極性を位相角度のデ
ータとの積を演算する乗算器と、この乗算器の出力との
極性を位相角度のデータとの和を演算する第一加算器と
、この加算器の出力を前記位相間隔Δx毎の位相値(x
l)の正弦波データ(yt )に加算する第二加算器と
を含むことが好ましい。
位相値Xi が増加するアドレスに相応の正弦波データ
y1と正弦波データyi+Δylの正方向の下位桁のデ
ータΔ’1stおよび負方向の下位桁のデータΔ’Ji
wとが、位相値Xiが増加するアドレスx、(=Xt+
ΔxN)とともに演算回路に与えられる。演算回路はこ
れらのデータおよびアドレスに基づき折線近似による補
間演算を行い、その結果であるアドレスXつのデータy
にを正弦波データとして出力する。
y1と正弦波データyi+Δylの正方向の下位桁のデ
ータΔ’1stおよび負方向の下位桁のデータΔ’Ji
wとが、位相値Xiが増加するアドレスx、(=Xt+
ΔxN)とともに演算回路に与えられる。演算回路はこ
れらのデータおよびアドレスに基づき折線近似による補
間演算を行い、その結果であるアドレスXつのデータy
にを正弦波データとして出力する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
まず、この実施例の構成を第1図および第2図に基づき
説明する。この実施例は、第1図に示すように、位相間
隔 Δxを持ち、位相角度が0からπ/2の範囲に含ま
れる複数個の位相値X l+ X 2+、 Xl、が
増加するアドレスにその位相値の正弦波データ’l I
n y 2+ ””’+ ’l hと位相値xt
(l=1゜2、 、n)のアドレスに位相間隔Δxを
さらに二分割した位相値xi+Δx/2の正弦波データ
yi+ΔVtの正方向の下位桁のデータΔ’Jsuおよ
び負方向の下位桁のデータΔyiLとがあらかじめ書き
込まれたROM2と、このROM2に与える読出しアド
レスとして位相値が増加する方向および減少する方向に
クロック信号に同期して位相値XI。
説明する。この実施例は、第1図に示すように、位相間
隔 Δxを持ち、位相角度が0からπ/2の範囲に含ま
れる複数個の位相値X l+ X 2+、 Xl、が
増加するアドレスにその位相値の正弦波データ’l I
n y 2+ ””’+ ’l hと位相値xt
(l=1゜2、 、n)のアドレスに位相間隔Δxを
さらに二分割した位相値xi+Δx/2の正弦波データ
yi+ΔVtの正方向の下位桁のデータΔ’Jsuおよ
び負方向の下位桁のデータΔyiLとがあらかじめ書き
込まれたROM2と、このROM2に与える読出しアド
レスとして位相値が増加する方向および減少する方向に
クロック信号に同期して位相値XI。
X2+”’+ xi l・−9X1が増加するアドレ
スを順次発生するアドレス発生回路1と、Δx毎の位相
値xw (=x、+Δxy )についてデータΔ’I
tsΔy□、Δ3’ IL% ysおよび Δx、を用
いて補間演算を行う演算回路3と、アドレス発生回路に
与えられるクロック信号に同期して演算回路3の出力を
ラッチするラッチ回路4と、このラッチ回路4から出力
される正弦波データの極性を位相角度のπごとに反転さ
せる符号回路5とを備え、ここで、演算回路3は、第2
図に示すように、Δx毎の位相値X、にかかわるΔx、
と下位桁のデータΔyiBまたはΔVILの一方との積
を演算する乗算器31と、この乗算器31の出力と下位
桁のデータΔyILまたは0の一方との和を演算する第
一加算器32と、この第一加算器32の出力を位相間隔
Δxごとの位相値Xiの正弦波データytに加算する第
二加算器33とを備える。
スを順次発生するアドレス発生回路1と、Δx毎の位相
値xw (=x、+Δxy )についてデータΔ’I
tsΔy□、Δ3’ IL% ysおよび Δx、を用
いて補間演算を行う演算回路3と、アドレス発生回路に
与えられるクロック信号に同期して演算回路3の出力を
ラッチするラッチ回路4と、このラッチ回路4から出力
される正弦波データの極性を位相角度のπごとに反転さ
せる符号回路5とを備え、ここで、演算回路3は、第2
図に示すように、Δx毎の位相値X、にかかわるΔx、
と下位桁のデータΔyiBまたはΔVILの一方との積
を演算する乗算器31と、この乗算器31の出力と下位
桁のデータΔyILまたは0の一方との和を演算する第
一加算器32と、この第一加算器32の出力を位相間隔
Δxごとの位相値Xiの正弦波データytに加算する第
二加算器33とを備える。
次に、この実施例の動作を第1図、第2図および第3図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
アドレス発生回路1から与えられる位相値x1が増加す
るアドレスに応じて、ROM2から正弦波データハと正
弦波データyi+Δylの正方向の下位桁のデータΔy
iBおよび負方向の下位桁のデータΔyiLとが読み出
され、演算回路3に与えられる。この演算回路3には、
アドレス発生回路1からの位相値Xl が増加するアド
レスXll (=X、+Δx11)も与えられる。演
算回路3は正弦波データy1、データΔ’l 111s
データΔythLおよびアドレスx、Iに基づき補間演
算を行った結果のデータを正弦波データ’lr ととも
にラッチ回路4に出力する。ラッチ回路4でラッチされ
たデータは符号回路5で位相角πごとにその極性が反転
され、出力される。
るアドレスに応じて、ROM2から正弦波データハと正
弦波データyi+Δylの正方向の下位桁のデータΔy
iBおよび負方向の下位桁のデータΔyiLとが読み出
され、演算回路3に与えられる。この演算回路3には、
アドレス発生回路1からの位相値Xl が増加するアド
レスXll (=X、+Δx11)も与えられる。演
算回路3は正弦波データy1、データΔ’l 111s
データΔythLおよびアドレスx、Iに基づき補間演
算を行った結果のデータを正弦波データ’lr ととも
にラッチ回路4に出力する。ラッチ回路4でラッチされ
たデータは符号回路5で位相角πごとにその極性が反転
され、出力される。
ここで、演算回路3で行われる補間演算の内容を第3図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
ROM2に書き込まれたアドレスXi が増加するデー
タy1、アドレスXi とアドレスXi+1 との中点
のアドレスxMが増加するデータVwとデータyiとの
差データΔytt(=3’x −yi )およびアドレ
スXi が増加するデータyえ、とデータy、4 との
差データΔytI!(=yt++−yx )−、および
アドレスXN (=Xi+ΔxN)が演算回路3に与
えられる。
タy1、アドレスXi とアドレスXi+1 との中点
のアドレスxMが増加するデータVwとデータyiとの
差データΔytt(=3’x −yi )およびアドレ
スXi が増加するデータyえ、とデータy、4 との
差データΔytI!(=yt++−yx )−、および
アドレスXN (=Xi+ΔxN)が演算回路3に与
えられる。
アドレスX、がX、≦X、<X、を満足する場合(Δx
NのMSBすなわちA6がOの場合)には式のを用い、
また、アドレスX、がX、≦xN<Xt++を満足する
場合(A、が1の場合)には式■を用いてデータyXを
求める。
NのMSBすなわちA6がOの場合)には式のを用い、
また、アドレスX、がX、≦xN<Xt++を満足する
場合(A、が1の場合)には式■を用いてデータyXを
求める。
ΔxW−
Y −= V + + A y”′+6y“1 Δ8
2 −・・■ ここで、Δx/2=26であり、式■のΔxNおよび式
■のΔx2−Δx/2はΔxNのMSBを除いた下位ビ
ットである(第1図および第2図では、A5ないしA。
2 −・・■ ここで、Δx/2=26であり、式■のΔxNおよび式
■のΔx2−Δx/2はΔxNのMSBを除いた下位ビ
ットである(第1図および第2図では、A5ないしA。
の6ビツト)。
この演算は、乗算器31、第一加算器32および第二加
算器33で実行される。式のおよび式■の演算の切替え
は、A6の値(■または0)に応じてSWIおよSW2
で行われる。また、式■および式■に含まれるΔx/2
の逆数演算手段は、第2図に図示されていないが、乗算
器31の出力をビットシフトして求める(乗算器31の
出力11ビツトを6ビツト右シフトして残る5ビツトが
演算結果となる)。
算器33で実行される。式のおよび式■の演算の切替え
は、A6の値(■または0)に応じてSWIおよSW2
で行われる。また、式■および式■に含まれるΔx/2
の逆数演算手段は、第2図に図示されていないが、乗算
器31の出力をビットシフトして求める(乗算器31の
出力11ビツトを6ビツト右シフトして残る5ビツトが
演算結果となる)。
本発明は、以上説明したように、離散するデータ間の正
弦波を近似する複数の折れ線を軌跡とする演算を行って
波形データを得る手段を設けることにより、少ない離散
データ記憶量を用いて高い精度の正弦波波形を懲戒でき
る波形データを発生することができる効果がある。
弦波を近似する複数の折れ線を軌跡とする演算を行って
波形データを得る手段を設けることにより、少ない離散
データ記憶量を用いて高い精度の正弦波波形を懲戒でき
る波形データを発生することができる効果がある。
第1図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
第2図は、第1図の演算回路の構成を示すブロック構成
図。 第3図は、本発明実施例の動作を示す説明図。 第4図は、第一従来例の構成を示すブロック構成国。 第5図は、第一従来例の動作を示す説明図。 第6図は、第二従来例の構成を示すブロック構成図。 第7図は、第二従来例の動作を示す説明図。 1・・・アドレス発生回路、2−・・ROM、3・・・
演算回路、4・・・ラッチ回路、5・・・符号回路、3
1・・・乗算器、32・・・第一加算器、33・・・−
第二加算器。
図。 第3図は、本発明実施例の動作を示す説明図。 第4図は、第一従来例の構成を示すブロック構成国。 第5図は、第一従来例の動作を示す説明図。 第6図は、第二従来例の構成を示すブロック構成図。 第7図は、第二従来例の動作を示す説明図。 1・・・アドレス発生回路、2−・・ROM、3・・・
演算回路、4・・・ラッチ回路、5・・・符号回路、3
1・・・乗算器、32・・・第一加算器、33・・・−
第二加算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、位相間隔Δx毎の位相値(x_1、x_2、・・・
・・、x_i、・・・・・x_n)に対応するアドレス
にその位相値の正弦波データ(y_1、y_2、・・・
・・、y_n)があらかじめ書き込まれたROMと、 クロック信号に同期して前記位相間隔Δx毎の位相値に
対応するアドレス信号を順次発生しこのROMに与える
読出しアドレス発生回路と を備えた正弦波発生回路において、 前記ROMには前記位相間隔Δxをさらにm分割した位
相値(x_i+Δx/m)の正弦波データ(y_i+Δ
y_i)の下位桁のデータ(Δy_i)が前記位相間隔
Δx毎の位相値(x_i)のアドレスにあらかじめ書き
込まれ、 任意の位相値(x_N=x_i+Δx_N)について前
記下位桁のデータ(Δy_i)を用いて補間演算する演
算回路を備えた ことを特徴とする正弦波データ発生回路。 2、前記位相間隔Δx毎の位相値(x_1、x_2、・
・・・・、x_n)は位相角度0からπ/2までの値で
あり、 前記読出しアドレス発生回路は、位相値が増加する方向
および位相値が減少する方向のいずれにも位相値に対応
する読出しアドレスを順次発生する回路と、位相角度の
π/2毎に前記方向を切換える回路とを備え、 さらに、出力に得られる正弦波データの極性を位相角度
のπ毎に反転させる回路と を備えた請求項1記載の正弦波データ発生回路。 3、前記mは2であり、 前記下位桁のデータ(Δy_i)として、位相間隔Δx
の中点を基準として分割される正方向のデータ(Δy_
i_H)および負方向のデータ(Δy_i_L)があら
かじめ前記ROMに書き込まれた 請求項1記載の正弦波データ発生回路。 4、前記演算回路は、 前記任意の位相値(x_N=x_i+Δx_N)の位相
間隔Δx毎の位相値(x_i)からの位相差(Δx_N
)と前記下位桁のデータとの積を演算する乗算器と、 この乗算器の出力と前記下位桁のデータとの和を演算す
る第一加算器と、 この加算器の出力を前記位相間隔Δx毎の位相値(x_
i)の正弦波データ(y_i)に加算する第二加算器と を含む請求項1記載の正弦波データ発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8151590A JPH03286212A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 正弦波データ発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8151590A JPH03286212A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 正弦波データ発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286212A true JPH03286212A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13748485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8151590A Pending JPH03286212A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 正弦波データ発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03286212A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065633A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Sony Computer Entertainment Inc | 演算方法および装置 |
JP2008310289A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-12-25 | Canon Inc | 揺動体装置、光偏向装置、及び駆動信号生成方法 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP8151590A patent/JPH03286212A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065633A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Sony Computer Entertainment Inc | 演算方法および装置 |
JP2008310289A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-12-25 | Canon Inc | 揺動体装置、光偏向装置、及び駆動信号生成方法 |
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