JPH03286208A - 計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置 - Google Patents

計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置

Info

Publication number
JPH03286208A
JPH03286208A JP8581690A JP8581690A JPH03286208A JP H03286208 A JPH03286208 A JP H03286208A JP 8581690 A JP8581690 A JP 8581690A JP 8581690 A JP8581690 A JP 8581690A JP H03286208 A JPH03286208 A JP H03286208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
cad
teaching
data
painting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8581690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2992962B2 (ja
Inventor
Hitoshi Sasaki
均 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2085816A priority Critical patent/JP2992962B2/ja
Publication of JPH03286208A publication Critical patent/JPH03286208A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2992962B2 publication Critical patent/JP2992962B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、CAD/CAM等の計算機シミュレーション
によるロボットのティーチング装置に関するものである
例えば自動車産業においては、近年の産業ロボット導入
量の増加と商品箪稀の多種多様化に伴い、ロボットの作
業設計の困難化、あるいはティーチング工数の増大など
の種々の問題が顕在化している。現在、これらの問題を
解決する手段として、ロボットのティーチングを計算機
シミュレーションで行うロボットCADシミュレーショ
ンシステムが有力視されている。
一方、例えば塗装ロボットでは、ワークに対する塗装ガ
ンの軌道制御だけでなく、塗料吐出量等の塗装変数の制
御も重要であり、計算機シミュレーションによるロボッ
トティーチング装置でも、これら塗装変数のティーチン
グも的確に行えることが必要とされる。
[従来の技術] ロボットの導入にあたっては、ロボットの作業設計が必
要となる。このロボットの作業設計とは、工程設計に基
づいてロボットの行うべき作業を設定した後、作業を行
うのに必要なロボットの形式、機種、レイアウト、ツー
ル、作業手順、周辺設備等の仕様を、ロボットの動作姿
勢や作業能力(サイクルタイム等)を事前評価しながら
決定していく作業である。
この作業設計の時点での検討は、ロボットとワークを実
際に用いることができないため、設計者は複雑なロボッ
トの動きを頭の中で三次元的に想像しながら検討を行う
ことを強いられる。このため作業設計における不備の多
くが、この不確かな想像に起因して生じることになる。
これを解決する手法として、近年、計算機によるロボッ
トCADシミュレーションが導入されつつある。ロボッ
トCADシミュレーションとは、これまで実機ロボット
を用いてティーチングプレイバック方式(直接形教示方
式)でティーチングしていたものを計算機を用いて行う
ものであり、デイスプレィ上にロボットとワーク、治具
、周辺設備等を映し出してシミュレーションしながらテ
ィーチングを行って、そのティーチングデータを実機ロ
ボットにダウンロードしてロボットを作動させており、
それにより不確かな想像を無くし、適用検討における不
備を解消するものである。
このロボットCADシミュレーションについて自動車用
産業ロボットを例にして更に詳しく説明する。まずコン
ピュータによりボデー バンパー、塗装ガン、治具など
のワークデータを作成し、このワークデータに基づいて
、コンピュータデイスプレィ上にロボットとワークを映
し出してシミュレーションしながら、ティーチングデー
タを作成する。この作成したティーチングデータをコン
ピュータの自動シミュレーションモードで干渉チエツク
、サイクルタイム等の良否を確認し、確認結果が良であ
れば、そのティーチングデータをロボット言語に変換・
生成して、実機ロボットにダウンロードする。実機ロボ
ットではこのティーチング結果を確認しつつ実行する。
[発明が解決しようとする課題] 上述のロボットCADシミュレーションは、例えば溶接
ロボットのように、ロボットの軌道制御、すなわち位置
決め精度、軌跡のならい精度、速度などの制御を正確に
行えば十分なロボットシステムでは、かなりの確立をみ
せており、十分な効果を得ることができる。
一方、例えば塗装ロボットなどでは、塗装ガンの軌道制
御だけでなく、塗装変数の制御も重要な要素となってお
り、軌道制御を正確に行えるだけでは不十分である。塗
装変数とは、塗料吐出量、塗装静電圧、霧化圧等であり
、これらはこれまで人間の熟練や勘に頼ることが多く、
塗装の仕上がり状態を評価しながら設定されている。
この塗装変数の設定は、従来実機ロボットによりティー
チングプレイバック方式で行われていたが、その場合の
ティーチングの良否の判定は、塗装ガンで実際に塗料の
噴霧を行い、その塗料が乾いた仕上がりを評価しつつ行
う必要があるため、ティーチングに多大な手間と時間を
要することになる。このため軌道制御等についてロボッ
トCADシミュレーションを行っても、塗装変数を従来
のティーチングプレイバック方式で行ったのでは、CA
Dシミュレーションの効果が少ないといえる。
よってロボットCADシミュレーションにおいても、こ
れらの塗装変数をシミュレーションにより設定できるこ
とが、シミュレーションの十分な効果を実現する上で必
要となる。このようなシミュレーションによる塗装変数
の設定は従来のロボットシステムでは行われていなかっ
たが、これを行うとすれば、ホストコンピュータで作成
したCADデータに基づきロボット側のシミュレータで
塗装変数データを作成する方法が考えられる。
しかしながら、実機ロボットは、その製造メーカーによ
り各社各様の仕様となっており、一つのシステムに機種
の異なる種々のロボットを採用して塗装変数の制御も行
おうとした場合には、その機種の異なる各実機ロボット
対応に、塗装変数の演算・生成のプログラムをそれぞれ
個別に作成しなければならない。
この場合、ロボット製造メーカーは、ユーザのワークと
塗装変数の関係について熟知していない場合もあり、そ
の場合、塗装変数の設定が的確に行われるとは必ずしも
いえない。このため、ユーザ側は各社のロボット対応に
塗装変数の生成プログラム作成作業に関与することが必
要となる。このことは結果としてユーザ側の作業負担を
非常に増大させることになる。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、塗装変数などの変数の設定に関し
て、機種の異なる種々の実機ロボットに対しても、共通
的に対応できる計算機シミュレーションによるロボット
のティーチング装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述の課題を解決するために、本発明に係る計算機シミ
ュレーションによるロボットのティーチング装置は、ワ
ークに関するCADデータを生成する手段と、このCA
Dデータにロボットの軌道データを入力しつつロボット
の変数を演算してプリティーチングデータを生成する手
段と、このプリティーチングデータをロボットプログラ
ミングシステムのロボットティーチングデータに変換す
る手段とを具備してなる。
[作用] 上述の構成によれば、実機ロボットの機種を変更した場
合でも、ロボットティーチングデータ変換手段での変換
プログラムを変更するだけで対応でき、プリティーチン
グデータ生成手段におけるロボットの変数を演算するプ
ログラムは変更する必要がない。よって、ロボットの変
数設定に関し、各種の実機ロボットに対して共通的に対
応できるシステムを実現できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には本発明の一実施例としての計算機シミュレー
ションによるロボットのティーチング装置のハードウェ
アによるシステム構成が示される。また第2図には第1
図の実施例装置を機能ブロックで表現した構成図が示さ
れる。この実施例装置は本発明を塗装ロボットに適用し
た場合のものである。
第1図において、1はCAD/CAMシステムであり、
ホストコンピュータ1).CAD/CAM端末12、T
SO端末13等を含み構成される。このCAD/CAM
システム1はワーク側すなわちボデー、バンパー、治具
などのCADデータを作成するものであり、作成したC
ADデータはフロッピィディスク(または磁気テープ)
7にダウンロードされて、フロッピィディスク7を介し
てロボットCADシミュレーションシステム2に受は渡
される。
ロボットCADシミュレーションシステム2はパーソナ
ルコンピュータなどで構成され、受は渡されたCADデ
ータに基づいて、ロボット塗装ガンの軌道制御や塗装変
数設定のシミュレーションを行うものであり、そのシミ
ュレーション結果として作成されたロボットティーチン
グデータはロボット言語に変換されてフロッピィディス
ク8にダウンロードされ、フロッピィディスク8を介し
て塗装ロボット3に受は渡される。
塗装ロボット3はロボットコントローラ31と塗装ガン
を先端に持つロボットマニピュレータ32とを含み構成
され、マニピュレータ32の軌道制御と塗装ガンの各種
塗装変数の制御ができ、ロボットCADシミュレーショ
ンシステム2からロボットコントローラ31に受は渡さ
れたロボット言語に基づきマニピュレータ32を軌道制
御し、また塗装ガンの塗装変数を変える。
ロボットCADシミュレーションシステム2の更に詳細
な構成が第2図を参照しつつ以下に説明される。図示の
如く、このロボットCADシミュレーションシステム2
は、CADデータ自動圧縮システム21、ティーチング
システム共通CADデータインタフェース(CTCD−
CADインタフェース)22、塗装変数自動設定システ
ム23、ティーチングデータインタフェース24、CT
CD−CADインタフェース25、ロボットプログラミ
ングシステム26等を含み構成される。
CADデータ自動圧縮システム21は、CAD/CAM
システムlから受は渡されたCADデータ中の不要なデ
ータを削除してCADデータの自動圧縮を行い、CT 
CD (Gomson丁eachingCad Dat
a:ティーチングシステム用CADデータ)−CADデ
ータファイルを作成するものである。このCTCD−C
ADデータは各種のティーチングシステムに共通して渡
すことのできるCADデータである。この自動圧縮は、
CAD/CAMシステムlからのCADデータは、その
ファイルサイズおよび座標データ点数が非常に膨大なた
め、これをそのままティーチングシステムで取り扱うと
システムの計算処理に支障を来すので、所定のCAD座
標データ点数圧縮条件に従って適当なファイルサイズに
圧縮するものである。CAD座標データ点数圧縮条件は
、最大偏心量、最大長駆定量、引返しティーチング評価
角度などの項目について設定される。
CA、 Dデータ自動圧縮システム21で作成したCT
CD−CADデータはCTCD−CADインタフェース
22および25に受は渡される。CTCD−CADイン
タフェース22はこのCTCD−CADデータを後述の
塗装変数自動設定システム23で使用できる形態のワー
クCADデータに変換して受は渡すものである。またC
TCD−CADインタフェース25はこのCTCD−C
ADデータを所定の変換ファイルに従って後述のロボッ
トプログラミングシステム26で使用できる形態のRP
S−CADデータに変換するものである。なおRPSは
ロボットプログラミングシステム(Robot Pro
graming System)を表す記号であり、以
下の説明においても同じである。
塗装変数自動設定システム23はロボット・プリティー
チングと塗装変数の設定を行う部分である。
ロボット・プリティーチングは、CTCD−CADデー
タに基づき、計算機のCRTデイスプレィ上にワーク(
ボデー、バンパー、治具なと)と、塗装ガンに相当する
矢印のみを出力して、矢印の先端を塗装ガンの先端、矢
印の傾きを塗装ガンの傾きと見なして、CRTデイスプ
レィに映し出したワークと矢印を見ながら、人間による
作業で矢印を操作・移動させつつシミュレーションを行
い、ロボットのティーチングポイントと矢印の傾きを設
定するものであり、これによりプリティーチングデータ
(あるいはロボットティーチング中間言語)が作成され
る。
このプリティーチングにあたってはロボットの全体像は
出力しない。したがって、この過程ではロボットの各軸
の状態や干渉チエツクを行うことはできないが、計算機
側ではロボット関係の計算処理の必要がないため、非常
に高速なシミュレーションが可能となる。なおこの過程
においてCRTデイスプレィ上に矢印周辺物、例えば塗
装ガンやバルブなどを出力することもできる。
上述のティーチング処理と同時に、塗装変数自動設定シ
ステム23により塗装変数の設定が行われる。塗装変数
は、塗装吐出量、塗装静電圧、霧化圧、ガン速度、ガン
のON10 F F、ガンのチルト、ガンの押出流体切
替えON10 F Fなどの塗装に必要な様々な変数で
ある。そして、所望の塗装膜厚を得るために必要な塗装
変数は、ワークの形状等を規定したCTCD−CADデ
ータおよびワークに対する塗装ガン(矢印)の軌道を規
定した軌道データに基づき、既知の所定の算出理論式に
従って求めることができ、塗装変数自動設定システム2
3では、ティーチング処理と同時に適切な塗装変数を計
算機が自動的に演算・設定し、これらワークデータ、軌
道データ、塗装変数などをプリティーチングデータとす
るものである。
なお、この塗装変数自動設定システム23では、ロボッ
トプリティーチング補正も行われるようになっている。
すなわち、ここで設定されたロボットプリティーチング
データは矢印先端のティーチングポイント座標と傾き(
ベクトル)の値であり、それぞれ塗装ガン先端の座標と
傾きの値であるため、後の過程のロボットプログラミン
グシステム26でロボットティーチングを行うためにそ
れぞれの値をロボットのアーム先端の座標値とアーム先
端の傾きの値に補正するものである。この際、補正値は
人間作業で設定され、その他の処理は計算機が自動的に
行う。
塗装変数自動設定システム23で作成された、塗装変数
を含むプリティーチングデータは次にティーチングデー
タインタフェース24に受は渡される。
ティーチングデータインタフェース24は、この塗装変
数を含むプリティーチングデータを、後の過程のロボッ
トプログラミングシステム26が使用できるように、予
め用意された変換ファイルに基づき、当該ロボットプロ
グラミングシステム26用のフォーマットのRPSロボ
ットティーチングデータに変換して、ロボットティーチ
ングデータファイルを生成するものである。
この主処理の一例を以下に示す。例えばロボットを6軸
とした場合、ティーチング中間言語(プリティーチング
データ)からティーチング座標とベクトル値を読み取り
、ティーチング座標値を6軸先端座標値として、ロボッ
トの逆キネマテイクス演算を行って、ロボットプログラ
ミングシステム内のロボット座標系を設定する。なおテ
ィーチング座標6軸座標値とする補正は塗装変数自動設
定システム23で行う。また、ティーチング中間言語か
ら塗装ガンの吐出量、ON10 F F、スピード等の
値を読み取り、これをロボットプログラミングシステム
26に設定する。更に、ティーチング中間言語に不足す
る変数、例えば加速設定等を、ロボットプログラミング
システム側のなんらかのイニシャル値としてロボットプ
ログラミングシステム26に設定する。
ロボットプログラミングシステム26はティーチングデ
ータインタフェース24およびCTCD−CADインタ
フェース25から受は渡されたRTS−CADデータに
基づき、ワークCADデータ修正、ロボットティーチン
グ、ロボットティーチング検証、ロボットティーチング
補正、ロボットティーチングデータのロボット言語変換
などの各処理を行う。以下、これらの処理を順に説明す
る。
ワークCADデータ修正は、必要に応じてロボットプロ
グラミングシステム26のCA D機能を使用して、C
ADデータ自動圧縮システム21で作成したCTCD−
CADデータを修正するものである。またCTCD−C
ADデータの修正以外に、この段階で不足するデータの
作成、およびロボット付属物(CCV、バルブ等)の作
成など、CTCD−CADデータによらなくとも、ロボ
ットプログラミングシステム26のCAD機能を使用し
て新規にCADデータを作成できる。
例えば、RPS−CADデータを、ロボットCADシミ
ュレーションディーチングに適するように、CRTティ
スプレィを見ながら編集するものであり、編集内容とし
、で、CADデータ中の不要な線を削除する、CADデ
ータ中の不適な箇所を修正する、CADデータ中に不足
する箇所を作成する、塗装治具やロボット付属物(塗装
ガン、CCV、バルブ等)の存在しないCADデータフ
ァイルを作成する、不要になったCADデータファイル
を削除するなどの処理ができる。
ロボットティーチングは、ロボットプログラミングシス
テム26のロボットティーチング機能を使用してロボッ
トティーチングデータを作成するものである。ここでは
CRTデイスプレィ上に、RPS−CADデータをもと
に作成したワーク(ボデー、バンパー、治具等)と、ロ
ボットライブラリから選択したロボットを出力してシミ
ュレーションしながら、ロボットティーチングデータを
作成していくものである。
ロボットティーチング検証は、上述のロボットティーチ
ングで作成したロボットティーチングデータの検証を行
うものであり、不適当であれば修正する。これにはプレ
イバックシミュレーションによる検証、ガン軌跡表示、
サイクルタイム算出などが利用できる。
ロボットティーチング補正は、必要に応じて、ティーチ
ングデータの座標形の補正等のロボットティーチングデ
ータの補正を行うものである。
ロボットティーチングデータのロボット言語変換は、塗
装変数を含むロボットティーチングデータをロボット言
語に変換・生成して、フロッピィディスク8上に登録し
て、フロッピィディスク8を介して塗装ロボット3に持
っていき、塗装ロボット3を実際に動かすものである。
逆に塗装口ボット3からロボット言語を吸い上げてきた
場合にはロボット言語からRPSロボットティーチング
データを変換・生成してロボットプログラミングシステ
ム26に取り込む。
最後に塗装ロボット3では、ロボットCADシミュレー
ションシステム2から受は渡されたロボット言語に基づ
き、ロボットコントローラ31の制御下にマニピュレー
タ32を制御し、その先端に取付けられた塗装ガンの軌
道と塗装変数の制御を行う。
以上のようなシステムとなっているため、塗装ロボット
の機種を、変更した場合でも、ロボットプログラミング
システム26への変換プログラムを変更するだけでよく
、いかなる種類のロボットに対しても共通的に対応する
ことができる。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能である
。例えば、上述の実施例では、本発明を塗装ロボットに
適用した場合について説明したが、これに限られず、本
発明は種々のロボットシステムに適用することができる
〔発明の効果] 以上に説明したように、本発明によれば、塗装変数など
の変数の設定に関して、機種の異なる種々の実機ロボッ
トに対しても、変数データの変換プログラムの変更だけ
で共通的に対応できる計算機シミュレーションによるロ
ボットのティーチング装置を提供することができる。
特に本発明を塗装ロボットに適用した場合には、塗装仕
上り評価などの変数が折り込め、より好ましいオフライ
ンティーチングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての計算機シミュレーシ
ョンによるロボットのティーチング装置のハードウェア
構成を示すブロック図、および、第2図は実施例装置を
機能ブロック的に表現したブロック図である。 図において、 1・・・CAD/CAMシステム 2・・・ロボットCADシミュレーションシステム3・
・・塗装ロボット 7.8−・フロッピィディスク 1)−・・ホストコンピュータ 12・・・CAD/CAM端末 13・・・TSO端末 21・・−CADデータ自動圧縮システム22.25−
C,TCD−CADインタフェース23−・塗装変数自
動設定システム 24−・ティーチングデータインタフェース26・・・
ロボットプログラミングシステム31・−・ロボットコ
ントローラ 32−・・ロボットマニピュレータ 第1図 /1 7〜[憂]、70・ノビー丁イスフ (3°0”−7) ・諏 ◆1 70・71:′−丁ベイス フυボ゛リド@[?イル)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークに関するCADデータを生成する手段と、
    該CADデータにロボットの軌道データを入力しつつロ
    ボットの変数を演算してプリティーチングデータを生成
    する手段と、該プリティーチングデータをロボットプロ
    グラミングシステムのロボットティーチングデータに変
    換する手段とを具備してなる、計算機シミュレーション
    によるロボットのティーチング装置。
JP2085816A 1990-03-31 1990-03-31 計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置 Expired - Fee Related JP2992962B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2085816A JP2992962B2 (ja) 1990-03-31 1990-03-31 計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2085816A JP2992962B2 (ja) 1990-03-31 1990-03-31 計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03286208A true JPH03286208A (ja) 1991-12-17
JP2992962B2 JP2992962B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=13869383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2085816A Expired - Fee Related JP2992962B2 (ja) 1990-03-31 1990-03-31 計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2992962B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07246582A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Shinagawa Refract Co Ltd 耐火物製造設備におけるハンドリングロボットの教示方法
EP1598152A1 (en) * 2004-01-08 2005-11-23 Matsushita Electric Industries Co., Ltd. Industrial robot
WO2015186508A1 (ja) * 2014-06-06 2015-12-10 ナブテスコ株式会社 作業ロボットの教示データ生成装置及び教示データ生成方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07246582A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Shinagawa Refract Co Ltd 耐火物製造設備におけるハンドリングロボットの教示方法
EP1598152A1 (en) * 2004-01-08 2005-11-23 Matsushita Electric Industries Co., Ltd. Industrial robot
EP1598152A4 (en) * 2004-01-08 2007-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd INDUSTRIAL ROBOTS
US7627396B2 (en) 2004-01-08 2009-12-01 Panasonic Corporation Industrial robot
WO2015186508A1 (ja) * 2014-06-06 2015-12-10 ナブテスコ株式会社 作業ロボットの教示データ生成装置及び教示データ生成方法
JP2015229234A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 ナブテスコ株式会社 作業ロボットの教示データ生成装置及び教示データ生成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2992962B2 (ja) 1999-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5880956A (en) Lead-through robot programming system
JP5975010B2 (ja) ティーチングシステムおよびティーチング方法
CN108582071B (zh) 一种工业机器人编程轨迹诊断及速度优化的方法
JP2017520415A (ja) ロボットをプログラムする方法およびシステム
Fang et al. Orientation planning of robot end-effector using augmented reality
CN113634871A (zh) 基于离线编程的机器人搅拌摩擦焊轨迹规划方法
JPH05289722A (ja) 塗装ロボットの自動プログラミング装置
Jha et al. Kinematics-based approach for robot programming via human arm motion
JP2992962B2 (ja) 計算機シミュレーションによるロボットのティーチング装置
CN106881717A (zh) 一种机器人定距的表面跟随喷漆方法
JP3040906B2 (ja) ロボットの動作時間評価方法および装置
Pickett et al. RoboTeach: An off-line robot programming system based on GMSolid
Vosniakos et al. Industrial robot path planning in a constraint-based computer-aided design and kinematic analysis environment
JP3117553B2 (ja) 塗装機器の塗装条件設定方法
JPH0944219A (ja) ロボットシミュレータ装置
Slavković et al. Virtual BiSCARA robot integrated with open-architecture control system
JP2006343975A (ja) ロボット教示装置
Parthasarathy et al. ADAMS-MATLAB co-simulation of a serial manipulator
JP2000112510A (ja) ロボットの教示方法及びその装置
JP2827268B2 (ja) 複数ロボットの教示用データ作成方法
TSAI et al. Mathematical model for robotic arc-welding off-line programming system
Bedaka et al. Autonomous Cad Model–Based Industrial Robot Motion Planning Platform
Suh et al. A prototype integrated robotic painting system: software and hardware development
JPH10244481A (ja) ロボットの動作プログラム作成方法および装置
JPH03288211A (ja) ハンドリングロボットのオフライン教示システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees