JPH03286154A - エンジン駆動式作業機 - Google Patents
エンジン駆動式作業機Info
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- JPH03286154A JPH03286154A JP8672290A JP8672290A JPH03286154A JP H03286154 A JPH03286154 A JP H03286154A JP 8672290 A JP8672290 A JP 8672290A JP 8672290 A JP8672290 A JP 8672290A JP H03286154 A JPH03286154 A JP H03286154A
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- Japan
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- engine
- turned
- electric circuit
- gas
- stops
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 12
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジン駆動式作業機、例えばエンジン駆動式
発電機に関し、特にバッテリ、燃料の浪費を回避できる
ようにした電気回路系、燃料供給系の改善に関する。
発電機に関し、特にバッテリ、燃料の浪費を回避できる
ようにした電気回路系、燃料供給系の改善に関する。
上記エンジン駆動式発電機は、例えば加圧ガスを燃料と
するガスエンジンによって発電機本体を駆動するように
槽底されており、始動を容易化するためにバッテリを内
蔵する場合がある。そしてこのエンジン駆動弐発tj1
1には、発電機本体の過熱を防止するための電動式冷却
ファン、上記ガスエンジンに潤滑油を供給するための電
動式潤滑ポンプ等の各種の補器類が必要に応して備えら
れている。
するガスエンジンによって発電機本体を駆動するように
槽底されており、始動を容易化するためにバッテリを内
蔵する場合がある。そしてこのエンジン駆動弐発tj1
1には、発電機本体の過熱を防止するための電動式冷却
ファン、上記ガスエンジンに潤滑油を供給するための電
動式潤滑ポンプ等の各種の補器類が必要に応して備えら
れている。
また上記ガスエンジンを停止させる場合は、メインスイ
ッチにより電気回路を遮断して点火プラグへの給電を停
止することによって行うのが一般的である。
ッチにより電気回路を遮断して点火プラグへの給電を停
止することによって行うのが一般的である。
上記バッテリを内蔵し、かつ電動式補器類を備えたエン
ジン駆動式作業機において、燃料切れその他の原因によ
ってエンジンがメインスイソチによらずに停止した場合
、電気回路がそのまま閉成されていることから上記補具
類はバッテリによって運転を継続する。エンジン駆動式
作業機は放夏運転される場合が多いから、上記補具類は
エンジン停止後も長時間運転が継続されることが予想さ
れ、その結果バフテリが消耗してしまう問題が懇意され
る。また、例えば照灯装置等のように消費電力が大きい
ためバッテリ及びエンジン駆動式発電機の両方から電力
を供給するようにした、いわゆる浮動充電方式を採用し
たものにおいて、上記エンジンが停止するとバッテリの
みから電力が供給されることとなり、パンテリの消耗が
さらに顕著になる。
ジン駆動式作業機において、燃料切れその他の原因によ
ってエンジンがメインスイソチによらずに停止した場合
、電気回路がそのまま閉成されていることから上記補具
類はバッテリによって運転を継続する。エンジン駆動式
作業機は放夏運転される場合が多いから、上記補具類は
エンジン停止後も長時間運転が継続されることが予想さ
れ、その結果バフテリが消耗してしまう問題が懇意され
る。また、例えば照灯装置等のように消費電力が大きい
ためバッテリ及びエンジン駆動式発電機の両方から電力
を供給するようにした、いわゆる浮動充電方式を採用し
たものにおいて、上記エンジンが停止するとバッテリの
みから電力が供給されることとなり、パンテリの消耗が
さらに顕著になる。
一方、上記メインスイッチによってエンジンを停止させ
た場合、燃料供給配管内に残留していた燃料はその後外
方に排出され、エンジンの運転には使用されず無駄とな
る。
た場合、燃料供給配管内に残留していた燃料はその後外
方に排出され、エンジンの運転には使用されず無駄とな
る。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、バ
フテリ、燃料の浪費を回避できるエンジン駆動式作業機
を提供することを目的としている。
フテリ、燃料の浪費を回避できるエンジン駆動式作業機
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段]
本願第1項の発明は、バッテリを内蔵したエンジン駆動
式作業機において、エンジンの停止状態を検出するエン
ジン停止検出手段と、該検出手段からのエンジン停止信
号に基づいて電気回路を開放する電気回路開放手段とを
備えたことを特徴としており、第2項の発明は、燃料通
路を閉じることによりエンジンを停止させるエンジン停
止手段と、エンジンの停止を検出するエンジン停止検出
手段と、該検出手段からのエンジン停止信号に基づいて
電気回路を開放する電気回路開放手段とを備えたことを
特徴としている。
式作業機において、エンジンの停止状態を検出するエン
ジン停止検出手段と、該検出手段からのエンジン停止信
号に基づいて電気回路を開放する電気回路開放手段とを
備えたことを特徴としており、第2項の発明は、燃料通
路を閉じることによりエンジンを停止させるエンジン停
止手段と、エンジンの停止を検出するエンジン停止検出
手段と、該検出手段からのエンジン停止信号に基づいて
電気回路を開放する電気回路開放手段とを備えたことを
特徴としている。
ここで本発明におけるエンジンの停止状態とは、エンジ
ン回転が零の場合、及び例えば発電機の発!能力が上記
補具類による消費電力以下となるような低回転の場合も
含む、との意味である。またエンジンの停止状態の検出
方法としては、例えば発電機の端子電圧による方法、エ
ンジン回転数を直接検出する方法が採用できる。端子電
圧による場合は、該電圧の有無のみではなく、所定電圧
値(例えば上記消費電力値)以上か又は以下かによって
判断できる。またエンジン回転数を直接検出する方法と
しては、ピンクアップコイルを備えたシステムや放電点
火を行うエンジンの場合は点火信号等を用いることによ
って回転数零又は所定回転数以下のときエンジンが停止
状態であると判断することができる。
ン回転が零の場合、及び例えば発電機の発!能力が上記
補具類による消費電力以下となるような低回転の場合も
含む、との意味である。またエンジンの停止状態の検出
方法としては、例えば発電機の端子電圧による方法、エ
ンジン回転数を直接検出する方法が採用できる。端子電
圧による場合は、該電圧の有無のみではなく、所定電圧
値(例えば上記消費電力値)以上か又は以下かによって
判断できる。またエンジン回転数を直接検出する方法と
しては、ピンクアップコイルを備えたシステムや放電点
火を行うエンジンの場合は点火信号等を用いることによ
って回転数零又は所定回転数以下のときエンジンが停止
状態であると判断することができる。
第1項の発明に係るエンジン駆動式作業機では、エンジ
ンが停止状態になるとこれをエンジン停止検出手段が検
出し、該検出信号によって電気回路開放手段が電気回路
を開放する。従って何らかの原因でメインスイッチによ
らずにエンジンが停止した場合、補具類への給電も停止
される。従ってバッテリが補具類によって消耗すること
はない。
ンが停止状態になるとこれをエンジン停止検出手段が検
出し、該検出信号によって電気回路開放手段が電気回路
を開放する。従って何らかの原因でメインスイッチによ
らずにエンジンが停止した場合、補具類への給電も停止
される。従ってバッテリが補具類によって消耗すること
はない。
また第2項の発明では、エンジン停止は、エンジン停止
手段によって燃料通路を閉じることにより行われるから
、燃料通路内に残留している燃料もエンジン運転に寄与
することとなり、それだけ燃料の浪費が回避される。
手段によって燃料通路を閉じることにより行われるから
、燃料通路内に残留している燃料もエンジン運転に寄与
することとなり、それだけ燃料の浪費が回避される。
C実施例)
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例によるエンジン
駆動式発電機を説明するための図であり、第1図はその
電気回路図、第2図はその概略構成図、第3図は動作を
説明するための動作チャート図である。
駆動式発電機を説明するための図であり、第1図はその
電気回路図、第2図はその概略構成図、第3図は動作を
説明するための動作チャート図である。
エンジン駆動式光iit機の概略構成を示す第2図にお
いて、王は液冷式2サイクルガスエンジン、2は該ガス
エンジン1に駆動ベルト3で連結されたスタータ兼用の
直流発電機本体(ジェネレータ)であり、始動時には内
蔵するハフテリ (第1図参照)によって発ftl!本
体2がエンジンlを駆動して始動させる。エンジン始動
後は逆にエンジンlが発電機本体2を駆動し、これによ
り発電が行われ、発電電流の一部は上記バッテリの充電
に使用され、他の大部分は出力端子から出力される。
いて、王は液冷式2サイクルガスエンジン、2は該ガス
エンジン1に駆動ベルト3で連結されたスタータ兼用の
直流発電機本体(ジェネレータ)であり、始動時には内
蔵するハフテリ (第1図参照)によって発ftl!本
体2がエンジンlを駆動して始動させる。エンジン始動
後は逆にエンジンlが発電機本体2を駆動し、これによ
り発電が行われ、発電電流の一部は上記バッテリの充電
に使用され、他の大部分は出力端子から出力される。
また、4は上記発電機本体2を冷却するための電動式冷
却ファンであり、上記バッテリによって駆動される。
却ファンであり、上記バッテリによって駆動される。
上記エンジンlの混合気部ICに開口する燃料口1aに
は燃料通路5によってガスポンへ6が接続されており、
該燃料通路5には上流側から順に調圧器7.エンジン停
止用電磁弁10.ガス流量調節用絞り弁11が介設され
ている。また、8はガスコック、9は該コック8のノブ
である。
は燃料通路5によってガスポンへ6が接続されており、
該燃料通路5には上流側から順に調圧器7.エンジン停
止用電磁弁10.ガス流量調節用絞り弁11が介設され
ている。また、8はガスコック、9は該コック8のノブ
である。
また上記エンジン1の混合気部ICに開口する潤滑油口
1bには潤滑油通路12によってオイルタンク13が接
続されており、該通路12にはワンウェイバルブ14.
オイルポンプ15が介設されている。
1bには潤滑油通路12によってオイルタンク13が接
続されており、該通路12にはワンウェイバルブ14.
オイルポンプ15が介設されている。
電気回路を示す第1図において、21はパンテリ、22
はバッテリ21から発電機本体2への電流を阻止するダ
イオード、23は上記ガスコック8を開くとオンするガ
スコックスイッチ、24は始動時にオンするスタータス
イッチ、25a、25bはエンジン始動時にオンするス
タータリレーコイル、スタータリレースイッチ、26a
、26bは電気回路開放手段としてのメインリレーコイ
ル、メインリレースイッチ、27a、27bは発1ii
11本体2からの電圧が所定値以上のときオンする出力
リレーコイル、出力リレースイ・ノチ、28は出力端子
、29は出力ランプ、30は上記冷却ファン4を駆動す
るファンモータ、34は潤滑油残量が所定量以下のとき
オフするオイルレヘルスインチである。
はバッテリ21から発電機本体2への電流を阻止するダ
イオード、23は上記ガスコック8を開くとオンするガ
スコックスイッチ、24は始動時にオンするスタータス
イッチ、25a、25bはエンジン始動時にオンするス
タータリレーコイル、スタータリレースイッチ、26a
、26bは電気回路開放手段としてのメインリレーコイ
ル、メインリレースイッチ、27a、27bは発1ii
11本体2からの電圧が所定値以上のときオンする出力
リレーコイル、出力リレースイ・ノチ、28は出力端子
、29は出力ランプ、30は上記冷却ファン4を駆動す
るファンモータ、34は潤滑油残量が所定量以下のとき
オフするオイルレヘルスインチである。
また31はグロープラグ、35はオイルランプ、36は
スタータ指示ランプである。また37は上記出力リレー
コイル27a、及びグロープラグ31等への通電を制御
する制御ユニットであり、コンバレー5383反転増幅
器39により発電機本体2の発電電圧が所定値以上のと
き上記出力リレーコイル27aを励磁させ、電圧制御回
路40゜増幅器41によりグロープラグ31への電圧を
制御し、電圧制御回路42.アンド回路43によりオイ
ルポンプ15への通電、遮断を行い、PI制御回路44
.’[圧制御回路45.アンド回路48によって発1i
電圧が一定になるようにガスコントロールバルブ11の
開時間を制御し、増幅器49゜50を介してオイルラン
プ35.スタータ指示ランプ36へのill電を制御す
る。また46はタイマ回路、47はタイマ回路46の出
力がハイで、上記ガスコックスイッチ23がオンのとき
上記メインリレーコイル26aを励磁させるフリ、ツブ
フロップである。
スタータ指示ランプである。また37は上記出力リレー
コイル27a、及びグロープラグ31等への通電を制御
する制御ユニットであり、コンバレー5383反転増幅
器39により発電機本体2の発電電圧が所定値以上のと
き上記出力リレーコイル27aを励磁させ、電圧制御回
路40゜増幅器41によりグロープラグ31への電圧を
制御し、電圧制御回路42.アンド回路43によりオイ
ルポンプ15への通電、遮断を行い、PI制御回路44
.’[圧制御回路45.アンド回路48によって発1i
電圧が一定になるようにガスコントロールバルブ11の
開時間を制御し、増幅器49゜50を介してオイルラン
プ35.スタータ指示ランプ36へのill電を制御す
る。また46はタイマ回路、47はタイマ回路46の出
力がハイで、上記ガスコックスイッチ23がオンのとき
上記メインリレーコイル26aを励磁させるフリ、ツブ
フロップである。
次に本実施例装置の動作を第1図〜第3図に沿って説明
する。
する。
まず該エンジン駆動式発電機の通常の始動手順を説明す
る。ガスコック8を開けるとガスコックスイッチ23が
オンし、フリップフロップ47の出力がローになり、メ
インリレーコイル26aが励磁されてメインリレースイ
ッチ26bがオンし、該電気回路が閉成される。これに
より上記ファンモータ30が上記冷却ファン4を回転駆
動する。
る。ガスコック8を開けるとガスコックスイッチ23が
オンし、フリップフロップ47の出力がローになり、メ
インリレーコイル26aが励磁されてメインリレースイ
ッチ26bがオンし、該電気回路が閉成される。これに
より上記ファンモータ30が上記冷却ファン4を回転駆
動する。
またこのときタイマ回路46がハイになるとともにグロ
ープラグ31が通電開始され、スタータ指示ランプ36
が点灯する。ここでスタータボタンを押すとスタータス
イッチ24がオンし、スタータリレーコイル25aが励
磁されてスタータリレースイッチ25bがオンし、オイ
ルポンプ15及びガスコントロールバルブ11がオンし
、グロープラグ31が高温に保持されるとともに、発電
機本体2がエンジンlを回転駆動する。エンジンlが始
動すると発電機本体2が発電を開始し、発電電圧が所定
値以上になると出力リレーコイル27aが励磁され、出
力リレースイノチ27bがオンし、出力ランプ29が点
灯するとともに出力端子28から発電電流が出力される
。またこのときグロープラグ31は低温に保持される。
ープラグ31が通電開始され、スタータ指示ランプ36
が点灯する。ここでスタータボタンを押すとスタータス
イッチ24がオンし、スタータリレーコイル25aが励
磁されてスタータリレースイッチ25bがオンし、オイ
ルポンプ15及びガスコントロールバルブ11がオンし
、グロープラグ31が高温に保持されるとともに、発電
機本体2がエンジンlを回転駆動する。エンジンlが始
動すると発電機本体2が発電を開始し、発電電圧が所定
値以上になると出力リレーコイル27aが励磁され、出
力リレースイノチ27bがオンし、出力ランプ29が点
灯するとともに出力端子28から発電電流が出力される
。またこのときグロープラグ31は低温に保持される。
この通常運転時において、ガスコック8を手動で閉しる
と、エンジンlは燃料通路5内に残留していたガスの流
出が終わるまで回転を続けた後停止する。この場合、上
記ガスコック8の閑によりガスコックスイッチ23がオ
フし、発電が停止すると、発電機の起電力がなくなり、
端子電圧の低下を検出することにより出力リレースイノ
チ27bもオフし、またオイルポンプ15.ガスコント
ロールバルブ11もオフする。そして発電停止から所定
時間t1が経過するとタイマ回路46が口となり、メイ
ンリレーコイル26aの励磁が停止してメインリレース
イッチ26bがオフとなり、これによりファンモータ3
0が停止する。またこのときグロープラグ31への通電
も停止される。
と、エンジンlは燃料通路5内に残留していたガスの流
出が終わるまで回転を続けた後停止する。この場合、上
記ガスコック8の閑によりガスコックスイッチ23がオ
フし、発電が停止すると、発電機の起電力がなくなり、
端子電圧の低下を検出することにより出力リレースイノ
チ27bもオフし、またオイルポンプ15.ガスコント
ロールバルブ11もオフする。そして発電停止から所定
時間t1が経過するとタイマ回路46が口となり、メイ
ンリレーコイル26aの励磁が停止してメインリレース
イッチ26bがオフとなり、これによりファンモータ3
0が停止する。またこのときグロープラグ31への通電
も停止される。
上記始動時にお゛いて、ガスコック8を開けたままスタ
ータボタンを押さなかった場合は、所定時間経過により
タイマ回路46がローになり、メインリレースイッチ2
6bがオフとなり、上記ガスコンク8を閉した場合と同
様にファンモータ30は停止する。
ータボタンを押さなかった場合は、所定時間経過により
タイマ回路46がローになり、メインリレースイッチ2
6bがオフとなり、上記ガスコンク8を閉した場合と同
様にファンモータ30は停止する。
何らかの原因によってエンジンlが停止した場合、発電
停止から所定時間経過によりメインリレースイッチ26
bがオフとなり、この場合もファンモータ30は停止す
る。
停止から所定時間経過によりメインリレースイッチ26
bがオフとなり、この場合もファンモータ30は停止す
る。
また潤滑油切れの場合は、オイルスイッチ36のオフに
よりオイルポンプ15.ガスコントロールバルブ11が
オフになるとともに、発電停止から所定時間の経過によ
り上記メインリレースイッチ26bがオフとなり、この
場合もファンモータ30は停止する。
よりオイルポンプ15.ガスコントロールバルブ11が
オフになるとともに、発電停止から所定時間の経過によ
り上記メインリレースイッチ26bがオフとなり、この
場合もファンモータ30は停止する。
このように本実施例に係るエンジン駆動式発電機によれ
ば、何らかの原因でエンジン1が停止し、発電が行われ
なくなった場合は、所定時間の経過によりメインリレー
スイッチ26bがオフし、ファンモータ30への電気回
路が開放されるので、ファンモータ30の運転継続によ
るバッテリ21の消耗を回避できる。
ば、何らかの原因でエンジン1が停止し、発電が行われ
なくなった場合は、所定時間の経過によりメインリレー
スイッチ26bがオフし、ファンモータ30への電気回
路が開放されるので、ファンモータ30の運転継続によ
るバッテリ21の消耗を回避できる。
また上記電気回路を開放する場合、エンジン停止から所
定時間経過後にタイマ回路46をローにしてメインリレ
ースイッチ26bをオフさせ、ファンモータ30を停止
するようにしたので、上記所定時間の間は冷却作用が得
られ、また各種インジケータの表示が可能である。また
上記タイマ回路作動中はグローランプ31を低温に保持
するようにしたので、エンジンの再始動が容易である。
定時間経過後にタイマ回路46をローにしてメインリレ
ースイッチ26bをオフさせ、ファンモータ30を停止
するようにしたので、上記所定時間の間は冷却作用が得
られ、また各種インジケータの表示が可能である。また
上記タイマ回路作動中はグローランプ31を低温に保持
するようにしたので、エンジンの再始動が容易である。
また本実施例ではガスコック8を閉しることによってエ
ンジン1を停止できるようにしたので、燃料通路5内に
残留する燃料も無駄なく発電に利用できる。
ンジン1を停止できるようにしたので、燃料通路5内に
残留する燃料も無駄なく発電に利用できる。
なお、上記実施例では補器類がファンモータ30である
場合を示したが、本発明は勿論ファンモータ以外の補器
類を備えた場岩にも適用でき、またエンジン駆動式発電
機以外のエンジン駆動式作業機にも適用できる。
場合を示したが、本発明は勿論ファンモータ以外の補器
類を備えた場岩にも適用でき、またエンジン駆動式発電
機以外のエンジン駆動式作業機にも適用できる。
以上のように第1項の発明に係るエンジン駆動式作業機
によれば、エンジンが停止状態になった場合、電気回路
を開放するようにしたので補器類の継続運転によるバッ
テリ消耗を回避できる効果があり、第2項の発明ではさ
らに燃料通路を閉じることによりエンジンを停止できる
ようにしたので、燃料通路内の燃料も有効利用できる効
果がある。
によれば、エンジンが停止状態になった場合、電気回路
を開放するようにしたので補器類の継続運転によるバッ
テリ消耗を回避できる効果があり、第2項の発明ではさ
らに燃料通路を閉じることによりエンジンを停止できる
ようにしたので、燃料通路内の燃料も有効利用できる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例によるエンジン駆動式発電機
の電気回路図、第2図はその概略構成図、第3図は動作
を説明するための動作チャート図である。 図において、■はエンジン、2は発電機本体、8はガス
コック(エンジン停止手段)、21はバッテリ、26b
はメインリレースイッチ(it気回路開放手段)、37
は制御ユニット(エンジン停止検出手段)である。 特許出順人 ヤマハ発動機株式会社
の電気回路図、第2図はその概略構成図、第3図は動作
を説明するための動作チャート図である。 図において、■はエンジン、2は発電機本体、8はガス
コック(エンジン停止手段)、21はバッテリ、26b
はメインリレースイッチ(it気回路開放手段)、37
は制御ユニット(エンジン停止検出手段)である。 特許出順人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (2)
- (1)バッテリを内蔵したエンジン駆動式作業機におい
て、エンジンの停止状態を検出するエンジン停止検出手
段と、該検出手段からのエンジン停止信号に基づいて電
気回路を開放する電気回路開放手段とを備えたことを特
徴とするエンジン駆動式作業機。 - (2)燃料通路を閉じることによりエンジンを停止させ
るエンジン停止手段と、エンジンの停止を検出するエン
ジン停止検出手段と、該検出手段からのエンジン停止信
号に基づいて電気回路を開放する電気回路開放手段とを
備えたことを特徴とするエンジン駆動式作業機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02086722A JP3073755B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | エンジン駆動式作業機 |
US07/887,659 US5177369A (en) | 1990-03-30 | 1992-05-26 | Engine operating condition detector and control for associated electrical supply system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02086722A JP3073755B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | エンジン駆動式作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286154A true JPH03286154A (ja) | 1991-12-17 |
JP3073755B2 JP3073755B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=13894766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02086722A Expired - Lifetime JP3073755B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | エンジン駆動式作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073755B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP02086722A patent/JP3073755B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3073755B2 (ja) | 2000-08-07 |
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