JPH03286043A - 車両の振動抑制装置 - Google Patents
車両の振動抑制装置Info
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- JPH03286043A JPH03286043A JP8554090A JP8554090A JPH03286043A JP H03286043 A JPH03286043 A JP H03286043A JP 8554090 A JP8554090 A JP 8554090A JP 8554090 A JP8554090 A JP 8554090A JP H03286043 A JPH03286043 A JP H03286043A
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 31
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 9
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、ホイールローダ等の車両の振動抑制
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
ホイールローダでは、車両本体に作業装置が備えられ、
この作業装置は、車両本体の前部に昇降自在に枢支され
た左右一対のブームと、車両本体の前部と各ブーム間に
介装された左右一対のブームシリンダと、ブームの前端
部に回動自在に枢支されたハケ・7トと、車両本体の前
部とパケット間に介装されたパケットシリンダ等を有す
る。
この作業装置は、車両本体の前部に昇降自在に枢支され
た左右一対のブームと、車両本体の前部と各ブーム間に
介装された左右一対のブームシリンダと、ブームの前端
部に回動自在に枢支されたハケ・7トと、車両本体の前
部とパケット間に介装されたパケットシリンダ等を有す
る。
ところで、ホイールローダの走行時には、ハケ・ノドを
地面から浮かせた状態に保持して、走行させる。
地面から浮かせた状態に保持して、走行させる。
(発明が解決しようとする課題)
然しながら、作業装置は、重量物であると共に、車両本
体から前方に大きく突出しており、この作業装置を地面
から浮かせた状態での走行は極めて不安定であった。
体から前方に大きく突出しており、この作業装置を地面
から浮かせた状態での走行は極めて不安定であった。
このため、ホイールローダを走行させた際には、路面の
起伏に応じて、又は、加速、減速時に、ホイールローダ
が太き(ピッチング又はバウンシングしていたのが実情
であった。
起伏に応じて、又は、加速、減速時に、ホイールローダ
が太き(ピッチング又はバウンシングしていたのが実情
であった。
本発明は、上記問題を解決できる車両の振動抑制装置を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明が採用した手段は、
車両本体の前後−例に、バランスウェイトが駆動装置を
介して振動可能に備えられ、駆動装置を作動させてバラ
ンスウェイトを車両本体の振動とは逆位相で振動させる
手段が備えられた点にある。
車両本体の前後−例に、バランスウェイトが駆動装置を
介して振動可能に備えられ、駆動装置を作動させてバラ
ンスウェイトを車両本体の振動とは逆位相で振動させる
手段が備えられた点にある。
尚、車両本体の振動を検出する手段と、検出された車両
本体の振動に応じて駆動装置を制御する手段とが備えら
れることもある。
本体の振動に応じて駆動装置を制御する手段とが備えら
れることもある。
又、車両本体に、作業部が昇降シリンダを介して昇降可
能に備えられ、駆動装置の駆動源が、昇降シリンダの油
圧とされることもある。
能に備えられ、駆動装置の駆動源が、昇降シリンダの油
圧とされることもある。
更に、駆動装置と昇降シリンダが夫々左右−討究とされ
、各駆動装置の駆動源が、左右方向に関して反対側の昇
降シリンダの油圧とされることもある。
、各駆動装置の駆動源が、左右方向に関して反対側の昇
降シリンダの油圧とされることもある。
(作用)
車両を走行させた際には、路面の起伏に応じて、又は、
加速、減速時に、車両本体がピッチング又はバウンシン
グする。
加速、減速時に、車両本体がピッチング又はバウンシン
グする。
この際、駆動装置により、バランスウェイトが車両本体
の振動とは逆位相で振動せしめられるので、車両本体の
ピッチング及びバウンシングが抑制される。
の振動とは逆位相で振動せしめられるので、車両本体の
ピッチング及びバウンシングが抑制される。
(実施例)
以下、本発明をホイールローダに適用した第1実施例を
第1図乃至第3図の図面に基づき説明すると、第2図は
ホイールローダを示し、ホイールローダは、車両本体1
と、車両本体1の前部に備えられた作業装置2とから構
成されている。
第1図乃至第3図の図面に基づき説明すると、第2図は
ホイールローダを示し、ホイールローダは、車両本体1
と、車両本体1の前部に備えられた作業装置2とから構
成されている。
車両本体1は、前・後フレーム4.5等から成る車体6
と、左右−討究の前・後輪7.8と、キャビン9等を有
する。
と、左右−討究の前・後輪7.8と、キャビン9等を有
する。
第1図及び第3図にも示すように、作業装置2は、前フ
レーム4に枢支軸10により昇降自在に枢支された左右
一対のブーム11と、前フレーム4と各ブーム11間に
介装された昇降シリンダとして例示する左右一対のブー
ムシリンダ12と、ブーム11の前端部に回動自在に枢
支された作業部として例示するパケット13と、前フレ
ーム4とパケット13間に介装されたパケットシリンダ
14等を有する。
レーム4に枢支軸10により昇降自在に枢支された左右
一対のブーム11と、前フレーム4と各ブーム11間に
介装された昇降シリンダとして例示する左右一対のブー
ムシリンダ12と、ブーム11の前端部に回動自在に枢
支された作業部として例示するパケット13と、前フレ
ーム4とパケット13間に介装されたパケットシリンダ
14等を有する。
16は振動抑制装置で、前後一対のガイド軸17と、荷
重バランスをとるバランスウェイト18と、左右一対の
駆動シリンダ19と、その制御弁20と、制御弁20に
作動油を供給する油圧ポンプ21と、加速度計22と、
ポテンショメータ23と、制御弁20を制御する制御装
置24等を有する。
重バランスをとるバランスウェイト18と、左右一対の
駆動シリンダ19と、その制御弁20と、制御弁20に
作動油を供給する油圧ポンプ21と、加速度計22と、
ポテンショメータ23と、制御弁20を制御する制御装
置24等を有する。
両ガイド軸17は後フレーム5の後端部上に立設されて
いる。
いる。
バランスウェイト18の左右方向中央部の前後部には、
各ガイド軸17と上下に摺動自在に係合される一対のガ
イド部28が凹設されている。
各ガイド軸17と上下に摺動自在に係合される一対のガ
イド部28が凹設されている。
各駆動シリンダ19は、バランスウェイト18を上下方
向に駆動するもので、バランスウェイト18の左右各側
で縦設されて、その下端部が後フレーム5に取付けられ
、その上端部がバランスウェイト18の上下方向中途部
の側面に取付けられている。
向に駆動するもので、バランスウェイト18の左右各側
で縦設されて、その下端部が後フレーム5に取付けられ
、その上端部がバランスウェイト18の上下方向中途部
の側面に取付けられている。
各駆動シリンダ19には、油圧ポンプ21から制御弁2
0を介して作動油が供給される。
0を介して作動油が供給される。
加速度計22は、後フレーム5の後端部内、例えば、制
御装置24内に配設され、車両本体1の後端部の上下方
向の加速度を検出する。
御装置24内に配設され、車両本体1の後端部の上下方
向の加速度を検出する。
ポテンショメータ23は、バランスウェイト18の上下
方向に関する移動量を測定するもので、後フレーム5の
後部の上部とバランスウェイト18の上下方向中央部両
者の側面間に介装されている。
方向に関する移動量を測定するもので、後フレーム5の
後部の上部とバランスウェイト18の上下方向中央部両
者の側面間に介装されている。
制御装置24は、マイコン等から成り、加速度計22に
より検出された加速度から車両本体1の上下方向の振動
の周期を演算する演算手段と、演算された周期及びポテ
ンショメータ23により測定された移動量に応じた制御
信号を制御弁20に対して出力する出力手段を有する。
より検出された加速度から車両本体1の上下方向の振動
の周期を演算する演算手段と、演算された周期及びポテ
ンショメータ23により測定された移動量に応じた制御
信号を制御弁20に対して出力する出力手段を有する。
上記のように構成した実施例によれば、ホイールローダ
を走行させた際には、路面の起伏に応して、又は、加速
、減速時に、ホイールローダの車両本体1及び作業装置
2がピッチング又はバウンシングし、車両本体1の後端
部が上下方向に振動する。
を走行させた際には、路面の起伏に応して、又は、加速
、減速時に、ホイールローダの車両本体1及び作業装置
2がピッチング又はバウンシングし、車両本体1の後端
部が上下方向に振動する。
すると、加速度計22が車両本体1の後端部の上下方向
の加速度を検出し、この検出された加速度から制御装置
24が振動の周期を演算して、この周期に対応した制御
信号を制御弁20へ出力する。
の加速度を検出し、この検出された加速度から制御装置
24が振動の周期を演算して、この周期に対応した制御
信号を制御弁20へ出力する。
これにより、制御弁20は駆動シリンダ19へ断続的に
作動油を供給して、駆動シリンダ19を断続的に作動さ
せて、バランスウェイト18を車両本体1の振動の周期
に対応した周期で車両本体1の後端部の移動方向とは逆
の方向に移動させる。
作動油を供給して、駆動シリンダ19を断続的に作動さ
せて、バランスウェイト18を車両本体1の振動の周期
に対応した周期で車両本体1の後端部の移動方向とは逆
の方向に移動させる。
そして、バランスウェイト18がその移動域の上端又は
下端に達すると、ポテンショメータ23がこれを検出し
、この検出によって、制御装置24は制御弁20に制御
信号を出力し、駆動シリンダ19の作動方向を逆転させ
る。
下端に達すると、ポテンショメータ23がこれを検出し
、この検出によって、制御装置24は制御弁20に制御
信号を出力し、駆動シリンダ19の作動方向を逆転させ
る。
上記のように、バランスウェイト18が車両本体Iの振
動の周期に対応した周期で車両本体1の振動とは逆の位
相で振動するので、車両本体1のピッチング及びバウン
シング等の振動が抑制される。
動の周期に対応した周期で車両本体1の振動とは逆の位
相で振動するので、車両本体1のピッチング及びバウン
シング等の振動が抑制される。
第4図は本発明の第2実施例を示すもので、バランスウ
ェイト18の上下に駆動シリンダ19が1個宛又は左右
−討究配設されている。
ェイト18の上下に駆動シリンダ19が1個宛又は左右
−討究配設されている。
第5図は本発明の第3実施例を示すもので、後フレーム
5の後端部に、駆動シリンダ19が縦設されている。
5の後端部に、駆動シリンダ19が縦設されている。
駆動シリンダ19は単動式とされて、下方にピストンロ
ンドが下段され、このピストンロンドにバランスウェイ
ト18が固設されると共に、駆動シリンダ19の下端部
とピストン間には、復帰ハネ29が弾発状に介装されて
いる。
ンドが下段され、このピストンロンドにバランスウェイ
ト18が固設されると共に、駆動シリンダ19の下端部
とピストン間には、復帰ハネ29が弾発状に介装されて
いる。
又、駆動シリンダ19の上部油室30は、ブームシリン
ダ12の負荷保持側油室であるヘッド側油室31に高圧
逆止弁32を介して接続されている。
ダ12の負荷保持側油室であるヘッド側油室31に高圧
逆止弁32を介して接続されている。
高圧逆止弁32は高圧時に作動油がブームシリンダ12
のへ、ド側油室31から駆動シリンダ19の油室30へ
流入することを阻止する。
のへ、ド側油室31から駆動シリンダ19の油室30へ
流入することを阻止する。
上記のように構成した実施例によれば、車両本体1のピ
ッチング又はバウンシング時には、作業装置2もこれに
追随して、ブーム゛11の枢支軸回りに回動しようとし
て、ブームシリンダ12のヘッド側油室31の油圧が変
動する。
ッチング又はバウンシング時には、作業装置2もこれに
追随して、ブーム゛11の枢支軸回りに回動しようとし
て、ブームシリンダ12のヘッド側油室31の油圧が変
動する。
例えば、車両本体1のピッチング時に、車両本体1の前
部が下がった際には、ブームシリンダ12のヘッド側油
室31の油圧が上昇する。
部が下がった際には、ブームシリンダ12のヘッド側油
室31の油圧が上昇する。
この際、ヘッド側油室31の作動油が復帰バネ29に抗
して駆動シリンダ19の油室30に流入して、駆動シリ
ンダ19を伸長させ、バランスウェイト18を下降させ
て、車両本体1の後端部の移動方向とは反対方向に移動
させる。
して駆動シリンダ19の油室30に流入して、駆動シリ
ンダ19を伸長させ、バランスウェイト18を下降させ
て、車両本体1の後端部の移動方向とは反対方向に移動
させる。
そして、次に車両本体1の前部が上がると、ブームシリ
ンダ12のヘッド側油室31の油圧が下がるので、復帰
バネ29により、駆動シリンダ19の油室30から作動
油がブームシリンダニ2のヘッド側油室31に戻されて
、駆動シリンダ19が縮小し、これにより、バランスウ
ェイト18が上昇して、上記同様に、車両本体1の後端
部の移動方向とは反対方向に移動する。
ンダ12のヘッド側油室31の油圧が下がるので、復帰
バネ29により、駆動シリンダ19の油室30から作動
油がブームシリンダニ2のヘッド側油室31に戻されて
、駆動シリンダ19が縮小し、これにより、バランスウ
ェイト18が上昇して、上記同様に、車両本体1の後端
部の移動方向とは反対方向に移動する。
尚、作業時において、ブーム11をブームシリンダ12
により上昇させる際には、ブームシリンダ12のヘッド
側油室31内に作動油が供給されるが、この際には、作
動油の圧力が高圧で、高圧逆止弁32が作動し、ヘッド
側油室31から駆動シリンダ19の油室30には、作動
油は流入せず、従って、ブームシリンダ12の作動に支
障はない。
により上昇させる際には、ブームシリンダ12のヘッド
側油室31内に作動油が供給されるが、この際には、作
動油の圧力が高圧で、高圧逆止弁32が作動し、ヘッド
側油室31から駆動シリンダ19の油室30には、作動
油は流入せず、従って、ブームシリンダ12の作動に支
障はない。
第6図は本発明の第4実施例を示すもので、駆動シリン
ダ19が後フレーム5の後端部上に縦設されて、上方に
ピストンロンドが突設され、このピストンロンドにバラ
ンスウェイト18が固設されている。
ダ19が後フレーム5の後端部上に縦設されて、上方に
ピストンロンドが突設され、このピストンロンドにバラ
ンスウェイト18が固設されている。
駆動シリンダ19は複動式の油圧シリンダとされ、上側
油室34がブームシリンダ12のヘッド側油室31に、
下側油室35がブームシリンダ12のロンド側油室33
に接続されている。
油室34がブームシリンダ12のヘッド側油室31に、
下側油室35がブームシリンダ12のロンド側油室33
に接続されている。
この実施例では、走行時には、第6図に示す状態でバラ
ンスをとっており、ブームシリンダ12の各油室28.
31の油圧の変動に伴い駆動シリンダ19が作動して、
バランスウェイト18が上下動する。
ンスをとっており、ブームシリンダ12の各油室28.
31の油圧の変動に伴い駆動シリンダ19が作動して、
バランスウェイト18が上下動する。
第7図は本発明の第5実施例を示すもので、第4実施例
に更に構成を付加したもので、上向きの駆動シリンダ1
9が左右一対とされて、各駆動シリンダ19の上側油室
34と下側油室35が、左右方向に関して反対側のブー
ムシリンダ12のヘッド側油室31及びロンド側油室3
3に接続されている。
に更に構成を付加したもので、上向きの駆動シリンダ1
9が左右一対とされて、各駆動シリンダ19の上側油室
34と下側油室35が、左右方向に関して反対側のブー
ムシリンダ12のヘッド側油室31及びロンド側油室3
3に接続されている。
この実施例によれば、車両本体l及び作業装置2が左右
方向にローリングして、作業装置2の一例部が下がった
際には、その下がった側のブームシリンダ12のヘッド
側油室31の油圧が上昇するので、これとは、反対側の
駆動シリンダ19が伸長し、バランスウェイト18の反
対側の側部が上昇して、車両本体1及び作業部W2の移
動方向とは反対方向に移動し、車両本体1及び作業装置
2のローリングを抑制する。
方向にローリングして、作業装置2の一例部が下がった
際には、その下がった側のブームシリンダ12のヘッド
側油室31の油圧が上昇するので、これとは、反対側の
駆動シリンダ19が伸長し、バランスウェイト18の反
対側の側部が上昇して、車両本体1及び作業部W2の移
動方向とは反対方向に移動し、車両本体1及び作業装置
2のローリングを抑制する。
尚、実施例では、駆動装置を油圧シリンダとしたが、そ
の他の駆動装置を使用してもよい。
の他の駆動装置を使用してもよい。
更に、本発明はホイールローダ以外の車両にも適用可能
である。
である。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明によれば、走行時に車両本
体のピッチング及びバウンシングを良好に防止できる。
体のピッチング及びバウンシングを良好に防止できる。
又、請求項4によれば、車両本体のローリングも抑制で
きる。
きる。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示すもので、
第1図は要部の側面図、第2図はホイールローダの側面
図、第3図はバランスウェイトの一部斜視図、第4図乃
至第6図の各図は本発明の第2乃至第4各実施例を示す
要部の一部断面側面図、第7図は本発明の第5実施例を
示す展開平面図である。 1・・・・・・車両本体、2・−・・・作業装置、11
・・・・・・フーム、12・・・・・・ブームシリンダ
(昇降シリンダ)、13・・・・・・ハケソト(作業部
)、16・・・・・・振動抑制装置、18・・・・・・
バランスウェイト、19・・・・・・駆動シリンダ(駆
動装置、20・・・・・・制御弁、22・・・・・・加
速度計、23・・・・・・ポテンショメータ、24・・
・・・・制御装置。
第1図は要部の側面図、第2図はホイールローダの側面
図、第3図はバランスウェイトの一部斜視図、第4図乃
至第6図の各図は本発明の第2乃至第4各実施例を示す
要部の一部断面側面図、第7図は本発明の第5実施例を
示す展開平面図である。 1・・・・・・車両本体、2・−・・・作業装置、11
・・・・・・フーム、12・・・・・・ブームシリンダ
(昇降シリンダ)、13・・・・・・ハケソト(作業部
)、16・・・・・・振動抑制装置、18・・・・・・
バランスウェイト、19・・・・・・駆動シリンダ(駆
動装置、20・・・・・・制御弁、22・・・・・・加
速度計、23・・・・・・ポテンショメータ、24・・
・・・・制御装置。
Claims (4)
- (1)車両本体の前後一側に、バランスウェイトが駆動
装置を介して振動可能に備えられ、駆動装置を作動させ
てバランスウェイトを車両本体の振動とは逆位相で振動
させる手段が備えられたことを特徴とする車両の振動抑
制装置。 - (2)車両本体の振動を検出する手段と、検出された車
両本体の振動に応じて駆動装置を制御する手段とが備え
られたことを特徴とする請求項1記載の車両の振動抑制
装置。 - (3)車両本体に、作業部が昇降シリンダを介して昇降
可能に備えられ、駆動装置の駆動源が、昇降シリンダの
油圧とされたことを特徴とする請求項1記載の車両の振
動抑制装置。 - (4)駆動装置と昇降シリンダが夫々左右一対宛とされ
、各駆動装置の駆動源が、左右方向に関して反対側の昇
降シリンダの油圧とされたことを特徴とする請求項3記
載の車両の振動抑制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8554090A JPH03286043A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 車両の振動抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8554090A JPH03286043A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 車両の振動抑制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286043A true JPH03286043A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13861708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8554090A Pending JPH03286043A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 車両の振動抑制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03286043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202007008318U1 (de) * | 2007-04-13 | 2008-08-21 | Liebherr-Werk Nenzing Gmbh | Befestigungsvorrichtung und Gerät |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP8554090A patent/JPH03286043A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202007008318U1 (de) * | 2007-04-13 | 2008-08-21 | Liebherr-Werk Nenzing Gmbh | Befestigungsvorrichtung und Gerät |
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