JPH05139132A - ホイール式建設機械のサスペンシヨン制御方法および その装置 - Google Patents

ホイール式建設機械のサスペンシヨン制御方法および その装置

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JPH05139132A
JPH05139132A JP32710991A JP32710991A JPH05139132A JP H05139132 A JPH05139132 A JP H05139132A JP 32710991 A JP32710991 A JP 32710991A JP 32710991 A JP32710991 A JP 32710991A JP H05139132 A JPH05139132 A JP H05139132A
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hydraulic
hydraulic cylinder
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Noboru Kanayama
登 金山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧シリンダとリンク装置で構成するサスペ
ンション装置を有するホイール式建設機械の、オンタイ
ヤ作業時にホイールの伸縮で発生する揺動を抑制する。 【構成】 車体1のフレーム2とアクスル6との間を連
結する油圧シリンダ8A、8Bと、油圧ポンプ13との
油路に電磁式方向制御弁14を配設する。フレーム2の
油圧シリンダ8装着部に上下方向の加速度センサ12を
設け、方向制御弁14との間に制御装置17を設ける。
車体1が荷重を受けて、ホイール5Aが縮み、次に歪み
エネルギを放出して急激に伸びて車体1を上昇させよう
とすると、加速度センサ12は上昇加速度を検出する。
制御装置17はその信号を受けて方向制御弁14に制御
信号を発信し、A位置に切換え、油圧シリンダ8Aの圧
力油をオイルタンク16に逃がす。従って、ホイール5
Aの歪みエネルギは全量車体1に加わらず、車体1の上
昇は抑制されて揺動は減衰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧シリンダとリンク
装置により構成されるサスペンション装置を備えたホイ
ール式建設機械、特にはホイール式パワーショベルある
いはラフテレーンクレーン等のオンタイヤ作業時の、ホ
イールの伸縮による車両の振動および揺動を抑制する、
ホイール式建設機械のサスペンション制御方法およびそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1はホイール式油圧パワーショベルの
側面図であり、1は車体、2はフレーム、3はブーム、
4はバケット、5はホイール(タイヤ)、6はアクス
ル、7はフレーム2とアクスル6とを連結しているリン
ク装置、8はフレーム2とアクスル6とを連結している
単動式の油圧シリンダである。
【0003】図2は、図1の状態から車体1をフレーム
2に対して90度旋回させ、オンタイヤで荷役作業をし
ている状態を示している。
【0004】従来のサスペンション装置の構成は図9に
示すように、アクスル6の中間部には、ビーム30の左
右下端部が一体に取付けられているとともに、単動式の
油圧シリンダ8A,8Bのピストンロッドの下端部がピ
ン31A,31Bにより連結されている。油圧シリンダ
8A,8Bの基端部は車体のフレーム2にピン32A,
32Bにより連結されている。ビーム30の中央部はフ
レーム2にピン33により揺動自在に連結されている。
【0005】図11は従来のサスペンション装置の油圧
および空圧系統図であり、油圧シリンダ8A,8Bのシ
リンダ側はそれぞれ切換弁40の作動ポートに連結され
ており、切換弁40の排出ポートはオイルパン41に導
かれており、パイロット室は制御弁42の作動ポートに
接続されている。制御弁42の入力ポートは、空気圧縮
機43から給送される圧縮空気を貯える圧気タンク44
に連結されている。
【0006】切換弁40は圧縮空気とばねとにより切換
えられ、通常は絞り位置Cに保持され、制御弁42の切
換えにより圧縮空気がパイロット室に供給されると逆止
位置Dに切換えられる。
【0007】通常走行時には切換弁40は絞り位置Cに
あり、平坦路走行中は油圧シリンダ8A,8Bは同じ長
さになっている。そして、たとえば、図10に示すよう
に一方のホイールが高い路面に乗り、アクスル6がピン
33を中心として揺動し、油圧シリンダ8Aに負荷が加
わった場合には、油圧シリンダ8Aから流出した油量と
同量の油が油圧シリンダ8Bに流入し、常に車体は水平
に保たれる。
【0008】荷役作業時において、アクスル6が揺動す
ると、油圧パワーショベルは大きな掘削力が得られな
い。そこで、制御弁42を切換えて圧気タンク44の圧
縮空気を切換弁40のパイロット室に供給し、切換弁4
0を逆止位置Dに切換える。これにより油圧シリンダ8
A,8Bの間の油の流れが遮断され、両方の油圧シリン
ダ8A,8Bがロックされて油圧パワーショベルは大き
な掘削力を出すことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサスペンション装置においては、オンタイヤでの荷
役作業時には切換弁を逆止位置にして油圧シリンダをロ
ックし、アクスルと車体とを固定するようにしたため、
図2に示すごとく、車体の横方向に動的な負荷が加わっ
た場合には、負荷側のタイヤ5Aが歪んで縮み、次の瞬
間タイヤ5A内に貯えられた歪みエネルギが開放されて
タイヤ5Aは急激に伸びる。そのため、車体を揺動さ
せ、これに伴って振動も発生する。従って、安定性が悪
く、作業性が劣るという問題がある。
【0010】本発明は上記問題点に着目してなされたも
ので、オンタイヤ作業時においても車体の振動および揺
動を抑制し、安定性が良く、作業性に優れたホイール式
建設機械のサスペンション制御方法およびその装置を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係るホイール式建設機械のサスペンション制御方
法およびその装置の第1の発明においては、車体フレー
ムとアクスルとをリンク装置により連結し、かつ、車体
フレームの左右が油圧シリンダを介してアクスルの左右
に連結してなるホイール式建設機械のサスペンション装
置において、前記油圧シリンダをロックした状態で、ホ
イールが伸縮する時に発生する車体の振動および揺動を
抑制するために、車体を下降させるホイール縮み時の油
圧シリンダの油路を閉鎖し、車体を上昇させるホイール
伸び時の油圧シリンダの油路を開放することを特徴とし
ており、第2の発明においては、車体フレームとアクス
ルとをリンク装置により連結し、かつ、車体フレームの
左右が油圧シリンダを介してアクスルの左右に連結して
なるホイール式建設機械のサスペンション装置におい
て、前記各油圧シリンダへの油路に電磁式方向制御弁を
配設し、車体フレームの前記各油圧シリンダ装着部付近
に車体昇降の加速度を検出するセンサを設け、前記加速
度センサからの信号を受けて演算し、前記電磁式方向制
御弁に制御信号を発信する制御装置を備えたことを特徴
としており、第3の発明においては、車体フレームとア
クスルとをリンク装置により連結し、かつ、車体フレー
ムの左右が油圧シリンダを介してアクスルの左右に連結
してなるホイール式建設機械のサスペンション装置にお
いて、前記各油圧シリンダへの油路に電磁式方向制御弁
を配設し、車体フレームの中央部に車体の左右の揺動の
角速度を検出する角速度センサを設け、前記角速度セン
サからの信号を受けて演算し、前記電磁式方向制御弁に
制御信号を発信する制御装置を備えたことを特徴として
いる。
【0012】
【作用】上記構成によれば、サスペンション用油圧シリ
ンダの、車体装着部付近に設けた加速度センサ、また
は、車体フレーム中央部に設けた角速度センサからの車
体の昇降あるいは揺動の信号を受け、油圧シリンダの油
路を制御する電磁式方向制御弁に制御信号を発信する制
御装置を備え、車体を下降させるホイール縮み時の油圧
シリンダの油路を閉鎖し、車体を上昇させるホイール伸
び時の油圧シリンダの油路を開放するようにした。その
ため、外力によりホイールが縮む場合には縮み側油圧シ
リンダの油路を閉じて油圧シリンダを縮まないように制
御し、縮んだホイールが伸びて車体を上昇させようとす
る場合には、伸び側油圧シリンダの油路を開放して圧力
油を抜き、車体の上昇を抑制することにより、車体の振
動および揺動の発生を抑制する。
【0013】
【実施例】以下に本発明に係るホイール式建設機械のサ
スペンション制御方法およびその装置の実施例につい
て、図面を参照して説明する。図3はサスペンション制
御装置の第1実施例のシステムブロック図であり、油圧
シリンダ8のシリンダ10はフレーム2に連結され、ピ
ストンロッド11はホイール5を有するアクスル6に連
結している。フレーム2とシリンダ10との連結部付近
には加速度センサ12が装着されている。油圧ポンプ1
3とシリンダ10とを接続する油路には電磁式の方向制
御弁14が配設されている。15はアキュムレータ、1
6はオイルパンである。17は制御装置で、加速度セン
サ12および方向制御弁14と接続している。
【0014】フレーム2に上向きの加速度が加わらない
ときには方向制御弁14は図3に示すようなB位置にあ
り、油圧シリンダ8には油圧ポンプ13から方向制御弁
14の逆止弁を経て、常に一定圧力の油が供給されるよ
うになっている。フレーム2に上向きのプラスの加速度
が加わると、制御装置17は加速度センサからの信号を
受け、演算して加速度αに見合った電流Eを方向制御弁
14に送り、方向制御弁14をA位置に切り換える。電
流Eは制御装置17のグラフに示すように加速度αに比
例し、A位置でのシリンダ10からオイルパン16への
油路の開度は電流Eに比例するようになっている。
【0015】図4,5,6,7は図2に示す状態で、オ
ンタイヤで作業しているときの本発明のサスペンション
装置の働きを、左側の油圧シリンダ8Aを例に説明する
図である。例えば、図4の状態でブーム3を下げ操作し
て急停止させる。この場合、当初は方向制御弁14はB
位置にある。
【0016】ブーム3を下げ操作して急停止すると、作
業機の慣性力により車体1は図5のごとくに左側に倒れ
ようとする。このとき、左側のホイール5Aは歪んで縮
み、車体1は下がり、加速度センサ12は下向きのマイ
ナスの加速度信号を出力する。従って制御装置17は制
御信号を発信せず、方向制御弁14は作動しないため、
シリンダ10A内の油はロックされ、車体1の傾きは左
側ホイール5Aの歪み量のみとなる。
【0017】次に図6に示すように、ホイール5Aの反
力により車体1は揺り戻され上昇するため、加速度セン
サ12は上向きのプラスの加速度信号を出力する。制御
装置17は加速度センサ12からの信号を受け、加速度
αの大きさに見合った電流Eを算出して方向制御弁14
に電流を送り、A位置に切換える。そのため、シリンダ
10Aの圧力油はオイルパン16に流出し、ホイール5
Aからの反力は全てが車体1に伝わらず、車体1を上昇
させる量が抑制される。前述のごとく、A位置でのシリ
ンダ10Aからオイルパン16への油路の開度は加速度
αに比例するため、ホイール5Aの歪み量が大きくて車
体1の揺り戻しが強く、加速度αが大きい場合には前記
油路の開度が大きくなり、多量の油がシリンダ10Aか
らオイルパン16に流出する。従って、車体1の揺動運
動は加速度αの大きさに見合って減衰される。
【0018】車体1の揺動運動が減衰されて上向きの加
速度が0またはマイナスになると、図7に示すごとく制
御装置17からの電流は止まり、方向制御弁14は元の
B位置に戻る。車体1が揺り戻されて車体重量が右側ホ
イールに掛かるため、左側の油圧シリンダ8Aにかかる
負荷が軽減し、圧力が低下する。油圧シリンダ8Aの圧
力が油圧ポンプ13の設定圧力よりも低くなると、圧力
油は方向制御弁14を経て油圧シリンダ8Aに送られ、
流出した油が補充されて、油圧シリンダ8Aは最初の状
態に戻る。
【0019】図8は本発明の第2実施例のシステムブロ
ック図であり、アクスル6とフレーム2とは左右の油圧
シリンダ8A、8Bにより連結されている。フレーム2
の中央には車体の左右の揺動の角速度を検出する角速度
センサ20が備えられている。左右の油圧シリンダ8
A、8Bと油圧ポンプ13とを接続する油路には左右そ
れぞれに電磁式の方向制御弁14A、14Bが配設され
ている。制御装置21は角速度センサ20と左右の方向
制御弁14A、14Bと接続している。
【0020】次に作用について説明する。図8の状態は
図6に示す状態であり、即ち、ホイール5Aが縮んだ後
に歪みエネルギを放出して伸び、車体を上昇させつつあ
る状態である。フレーム2は時計回り方向(−)のモー
メントを受け、角速度センサ20は角速度ωの信号を発
信する。信号を受けた制御装置21は角速度ωを微分し
て角加速度αを算出し、左右それぞれの角加速度αの大
きさに見合った電流EA およびEB を算出する。この場
合、制御装置21はフレーム2が上昇する側の方向制御
弁14Aには切換えの制御信号を発信してA位置に切換
え、方向制御弁14Bには制御信号を発信しない。従っ
て、油圧シリンダ8Bは縮まず、油圧シリンダ8Aの伸
び量は抑制されて車体の揺動は抑制される。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したごとく、本発明は、油圧シ
リンダにより構成されるホイール式車両のサスペンショ
ン装置のフレーム側に、加速度センサあるいは角速度セ
ンサを設け、油圧シリンダの油路に電磁式方向制御弁を
配設し、前記各センサからの信号を受けて演算し、方向
制御弁に制御信号を発信する制御装置を備え、車体を下
降させるホイール縮み時の油圧シリンダの油路を閉鎖
し、車体を上昇させるホイール伸び時の油圧シリンダの
油路を開放するようにした。そのため、車体の片側に負
荷がかかってホイールが歪んで縮み、その後、歪みエネ
ルギを放出して急激にホイールが伸び、車体を上昇させ
ようとする場合に、油圧シリンダの圧力油を放出するの
でホイールの歪みエネルギは全量車体に伝わらず、車体
の揺動は抑制される。この作用は、車体全体の上下振動
に対しても同様に働く。従って、オンタイヤ作業時にお
いても、振動や揺動の少ない、安定して作業の行えるホ
イール式建設機械のサスペンション制御方法およびその
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホイール式油圧パワーショベルの側面図であ
る。
【図2】ホイール式油圧パワーショベルの横向き作業状
態の図である。
【図3】本発明のサスペンション装置の第1実施例のブ
ロック図である。
【図4】本発明のサスペンション装置の作動説明図であ
る。
【図5】本発明のサスペンション装置の作動説明図であ
る。
【図6】本発明のサスペンション装置の作動説明図であ
る。
【図7】本発明のサスペンション装置の作動説明図であ
る。
【図8】本発明のサスペンション装置の第2実施例のブ
ロック図である。
【図9】本発明のサスペンション装置で油圧を用いた第
3の実施例のブロック図である。
【図10】従来のサスペンション装置の構成図である。
【図11】従来のサスペンション装置の作動説明図であ
る。
【図12】従来のサスペンション装置の油、空圧系統図
である。
【符号の説明】
2 フレーム 5 ホイール 6 アクスル 8 油圧シリンダ 12 加速度センサ 13 油圧ポンプ 14 方向制御弁 16 オイルパン 17、21 制御装置 20 角速度センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームとアクスルとをリンク装置
    により連結し、かつ、車体フレームの左右が油圧シリン
    ダを介してアクスルの左右に連結してなるホイール式建
    設機械のサスペンション装置において、前記油圧シリン
    ダをロックした状態で、ホイールが伸縮する時に発生す
    る車体の振動および揺動を抑制するために、車体を下降
    させるホイール縮み時に油圧シリンダの油路を閉鎖し、
    車体を上昇させるホイール伸び時には油圧シリンダの油
    路を開放することを特徴とするホイール式建設機械のサ
    スペンション制御方法。
  2. 【請求項2】 車体フレームとアクスルとをリンク装置
    により連結し、かつ、車体フレームの左右が油圧シリン
    ダを介してアクスルの左右に連結してなるホイール式建
    設機械のサスペンション装置において、前記各油圧シリ
    ンダへの油路に電磁式方向制御弁を配設し、車体フレー
    ムの前記各油圧シリンダ装着部付近に車体昇降の加速度
    を検出する加速度センサを設け、前記加速度センサから
    の信号を受けて演算し、前記電磁式方向制御弁に制御信
    号を発信する制御装置を備えたことを特徴とするホイー
    ル式建設機械のサスペンション制御装置。
  3. 【請求項3】 車体フレームとアクスルとをリンク装置
    により連結し、かつ、車体フレームの左右が油圧シリン
    ダを介してアクスルの左右に連結してなるホイール式建
    設機械のサスペンション装置において、前記各油圧シリ
    ンダへの油路に電磁式方向制御弁を配設し、車体フレー
    ムの中央部に車体の左右の揺動の角速度を検出する角速
    度センサを設け、前記角速度センサからの信号を受けて
    演算し、前記電磁式方向制御弁に制御信号を発信する制
    御装置を備えたことを特徴とするホイール式建設機械の
    サスペンション制御装置。
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