JPH0328536A - 単動シリンダ - Google Patents
単動シリンダInfo
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- JPH0328536A JPH0328536A JP1268857A JP26885789A JPH0328536A JP H0328536 A JPH0328536 A JP H0328536A JP 1268857 A JP1268857 A JP 1268857A JP 26885789 A JP26885789 A JP 26885789A JP H0328536 A JPH0328536 A JP H0328536A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D24/00—Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
- B21D24/02—Die-cushions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0064—Counterbalancing means for movable press elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/04—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall
- F16F9/049—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall multi-chamber units
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- Actuator (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は往復運動のための機構としての第1および第2
の部分を有する機械に組込まれ、その第1および第2の
部分の間の往復運動にその働きを及ぼすために使用され
る単動シリンダに関する。
の部分を有する機械に組込まれ、その第1および第2の
部分の間の往復運動にその働きを及ぼすために使用され
る単動シリンダに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕プレス
、溶接機およびこれに類似する各種の機械においては、
積重ねアクチュエータを組込んだ空気クッションあるい
はカウンタバランスが使用される。このような空気クッ
ションあるいはカウンタバランスにおける積重ねアクチ
ュエータの利用は益するところが多いが、積重ねアクチ
ュエータにも問題点がある。
、溶接機およびこれに類似する各種の機械においては、
積重ねアクチュエータを組込んだ空気クッションあるい
はカウンタバランスが使用される。このような空気クッ
ションあるいはカウンタバランスにおける積重ねアクチ
ュエータの利用は益するところが多いが、積重ねアクチ
ュエータにも問題点がある。
すなわち、空気クッションあるいはカウンタバランスの
移動方向は機械の可動部分の移動方向と平行でなければ
ならない。このことから、空気クッションあるいはカウ
ンタバランスには積重ねアクチュエータのための案内手
段が備えられる。しかし、一般に、機械側の案内手段は
完全に真直ぐでなく、空気クッションあるいはカウンタ
バランス側の案内手段もまた完全に真直ぐでない。仮に
、双方の案内手段において、真直度が基準値から大きく
逸脱するか、あるいは双方の偏りが反対方向に現われた
りすると、機械側あるいは空気クッションあるいはカウ
ンタバランス側の可動部分が拘束されてしまう。この拘
束は機械の可動部分に、そして空気クッションあるいは
カウンタバランスの可動部分にも過大な荷重を負わせる
ことになる。
移動方向は機械の可動部分の移動方向と平行でなければ
ならない。このことから、空気クッションあるいはカウ
ンタバランスには積重ねアクチュエータのための案内手
段が備えられる。しかし、一般に、機械側の案内手段は
完全に真直ぐでなく、空気クッションあるいはカウンタ
バランス側の案内手段もまた完全に真直ぐでない。仮に
、双方の案内手段において、真直度が基準値から大きく
逸脱するか、あるいは双方の偏りが反対方向に現われた
りすると、機械側あるいは空気クッションあるいはカウ
ンタバランス側の可動部分が拘束されてしまう。この拘
束は機械の可動部分に、そして空気クッションあるいは
カウンタバランスの可動部分にも過大な荷重を負わせる
ことになる。
この大きな荷重は動力の損失を増加させるだけでなく、
機械および空気クッションあるいはカウンタバランスの
双方の可動部分に寿命を損ねてしまうような異常な摩耗
を引き起こす。
機械および空気クッションあるいはカウンタバランスの
双方の可動部分に寿命を損ねてしまうような異常な摩耗
を引き起こす。
プレスで用いられる案内ロッドを備えた空気クッション
の例は米国特許第4732033号に開示されている。
の例は米国特許第4732033号に開示されている。
また、プレスと結合して使用されるカウンタバランスの
特殊な例は米国特許第4736615号に記載されてい
る。さらに、プレスと共に利用される空気クッションの
例はこれ以外にも米国特許第4796460号に見出さ
れる。
特殊な例は米国特許第4736615号に記載されてい
る。さらに、プレスと共に利用される空気クッションの
例はこれ以外にも米国特許第4796460号に見出さ
れる。
これらの特許に開示された装置に共通するのは空気クッ
ション用の案内手段が可動部分の移動動作中に固くなり
、ダイクッションあるいはカウンタバランスの可動部分
の並びに偏りが生じ、それらの部分に過大な荷重を負わ
せてしまうということである。
ション用の案内手段が可動部分の移動動作中に固くなり
、ダイクッションあるいはカウンタバランスの可動部分
の並びに偏りが生じ、それらの部分に過大な荷重を負わ
せてしまうということである。
−・方、弾性アクチュエータを積重ねて使用することは
よく知られた技術であり、輸送工業において多く利用さ
れている。米国特許第 2773686号には2個のべローズを相互に連結して
構成したものが開示されている。ナッシュコネクターは
従来から知られた装置を利用する。
よく知られた技術であり、輸送工業において多く利用さ
れている。米国特許第 2773686号には2個のべローズを相互に連結して
構成したものが開示されている。ナッシュコネクターは
従来から知られた装置を利用する。
このベローズのための従来の装置は次の米国特許に開示
されている。
されている。
●米国特許第2827283号“ダンピング弁と共に用
いられる空気スプリング ・米国特許第2887069号“鉄道貨車用空気スプリ
ング ・米国特許第2902291号゜車両空気サスペンショ
ンシステム” ・米国特許第2999682号“自動車用空気スプリン
グシステム” 本発明の目的は、単動シリンダが互いに往復運動する部
分と連結して使用される場合に、仮に双方の間で並び精
度に偏りが生じても単動シリンダが往復運動する部分の
拘束を解除するように働くm重ねアクチュエータを有す
る単動シリンダを提供することにある。
いられる空気スプリング ・米国特許第2887069号“鉄道貨車用空気スプリ
ング ・米国特許第2902291号゜車両空気サスペンショ
ンシステム” ・米国特許第2999682号“自動車用空気スプリン
グシステム” 本発明の目的は、単動シリンダが互いに往復運動する部
分と連結して使用される場合に、仮に双方の間で並び精
度に偏りが生じても単動シリンダが往復運動する部分の
拘束を解除するように働くm重ねアクチュエータを有す
る単動シリンダを提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕ここに開示され
た発明は、積重ねアクチュエータを有する単動シリンダ
に改良を加えたものである。この単動シリンダは相互間
で往復運動する部分を有する機械に組込まれて用いられ
る。単動シリンダは、その往復運動する部分に働きを及
ぼす。
た発明は、積重ねアクチュエータを有する単動シリンダ
に改良を加えたものである。この単動シリンダは相互間
で往復運動する部分を有する機械に組込まれて用いられ
る。単動シリンダは、その往復運動する部分に働きを及
ぼす。
単動シリンダは機械の往復運動する部分の一の部分に取
付けるために用いられるベースヲ有し、かつ、縦方向に
自在に伸縮可能なアクチュエータの一群を有する。アク
チュエータの一つはベースに連結される端部を有する。
付けるために用いられるベースヲ有し、かつ、縦方向に
自在に伸縮可能なアクチュエータの一群を有する。アク
チュエータの一つはベースに連結される端部を有する。
この一のアクチュエータは、そのアクチュエータから隣
接するアクチュエータに流体を流すために隣接するアク
チュエータと互いに連結される。もう一つのアクチュエ
ータは機械の往復運動する部分の他の部分にその他のア
クチュエータを取付けるための手段に連結される端部を
有する。案内手段はアクチュエータが案内手段の長手方
向に対して横向きの方向に移動するのを制限するために
、そのアクチュエータに連結される。アクチュエータの
一つはその端部が案内手段に対してすべての方向に自由
に移動可能なように案内手段に連結されない端部を有す
る。
接するアクチュエータに流体を流すために隣接するアク
チュエータと互いに連結される。もう一つのアクチュエ
ータは機械の往復運動する部分の他の部分にその他のア
クチュエータを取付けるための手段に連結される端部を
有する。案内手段はアクチュエータが案内手段の長手方
向に対して横向きの方向に移動するのを制限するために
、そのアクチュエータに連結される。アクチュエータの
一つはその端部が案内手段に対してすべての方向に自由
に移動可能なように案内手段に連結されない端部を有す
る。
この案内手段に連結されないアクチュエータの端部によ
って単動シリンダは往復運動する部分の双方に過大な荷
重を負わせることなく、双方の部分の往復運動にその働
きを及ぼすことができる。
って単動シリンダは往復運動する部分の双方に過大な荷
重を負わせることなく、双方の部分の往復運動にその働
きを及ぼすことができる。
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、本図には従来から知られたプレス20
が示されている。このブレス20はフレーム22と、こ
のフレーム22に固定されたべッド24とを備えている
。ラム26はフレーム22の内部に往復動作をなし得る
ように設けられている。このラム26は図示しないモー
タにより駆動されるクランクシャフト28の運動に合せ
て上下に移動する。型はベッド24の上面に載せられた
固定部分30およびラム26に固定された可動部分32
を有する。一対の単動シリンダ34はラム26が上下に
移動するとき、フレーム22に対してラム26の往復運
動にその働きを及ぼすためにプレス20の第1の要素な
いし可動部分、すなわちラム26に、またプレス20の
第2の要素ないし固定部分、すなわちフレーム22に連
結される。
が示されている。このブレス20はフレーム22と、こ
のフレーム22に固定されたべッド24とを備えている
。ラム26はフレーム22の内部に往復動作をなし得る
ように設けられている。このラム26は図示しないモー
タにより駆動されるクランクシャフト28の運動に合せ
て上下に移動する。型はベッド24の上面に載せられた
固定部分30およびラム26に固定された可動部分32
を有する。一対の単動シリンダ34はラム26が上下に
移動するとき、フレーム22に対してラム26の往復運
動にその働きを及ぼすためにプレス20の第1の要素な
いし可動部分、すなわちラム26に、またプレス20の
第2の要素ないし固定部分、すなわちフレーム22に連
結される。
第2図ないし第8図には同じ単動シリンダ34の各部分
の特殊な構造が示される。
の特殊な構造が示される。
単動シリンダ34はベース36と、このベース36に気
密を保って連結された一の端部を有する第1のアクチュ
エータ38とを備えている。案内ボスト40はベース3
6にシール溶接により固定され、それに沿って移動可能
に設けられた滑り子42を有する。アクチュエータ38
は滑り子42に気密を保って連結された他の端部を備え
ている。
密を保って連結された一の端部を有する第1のアクチュ
エータ38とを備えている。案内ボスト40はベース3
6にシール溶接により固定され、それに沿って移動可能
に設けられた滑り子42を有する。アクチュエータ38
は滑り子42に気密を保って連結された他の端部を備え
ている。
第2のアクチュエータ44は第1のアクチュエータ38
の上にそれを積重ねるために滑り子42に気密を保って
取付けられた一の端部を有する。第2の滑り子46は案
内ポスト40に移動可能に設けられ、第2のアクチュエ
ータ44の反対側の端部に気密を保って連結されている
。第3のアクチュエータ48は滑り子46に気密を保っ
て連結された一の端部を備え、第2のアクチュエータ4
4の上にそれを積重ねるために上部プレート50に連結
される他の端部を有する。第1および第2の滑り子42
、46と協働している案内ボスト40は積重ねアクチュ
エータ38、44、48を保ち続ける。パイプ52は上
部プレート50にシール溶接により固定された一の端部
を備えている。キャップコネクタ54はバイプ52の他
の端部に気密を保って固定されている。このキャップコ
ネクタ54はラム26と共に運動するためにラム26に
固定された耳部56に連結され、このためバイプ52は
ラム26と共に運動する。
の上にそれを積重ねるために滑り子42に気密を保って
取付けられた一の端部を有する。第2の滑り子46は案
内ポスト40に移動可能に設けられ、第2のアクチュエ
ータ44の反対側の端部に気密を保って連結されている
。第3のアクチュエータ48は滑り子46に気密を保っ
て連結された一の端部を備え、第2のアクチュエータ4
4の上にそれを積重ねるために上部プレート50に連結
される他の端部を有する。第1および第2の滑り子42
、46と協働している案内ボスト40は積重ねアクチュ
エータ38、44、48を保ち続ける。パイプ52は上
部プレート50にシール溶接により固定された一の端部
を備えている。キャップコネクタ54はバイプ52の他
の端部に気密を保って固定されている。このキャップコ
ネクタ54はラム26と共に運動するためにラム26に
固定された耳部56に連結され、このためバイプ52は
ラム26と共に運動する。
ベース36は案内ポスト40を受け入れる穴60を有す
るベースプレート58を備えている。
るベースプレート58を備えている。
このベースプレート58には、その上面を貫いて立てポ
ート62が形成され、ねじ部66に開口する横ポート6
4と連絡している。導管68はねじ部66に装着される
。この導管68は図示しないサージタンクと連絡してい
る。
ート62が形成され、ねじ部66に開口する横ポート6
4と連絡している。導管68はねじ部66に装着される
。この導管68は図示しないサージタンクと連絡してい
る。
ベース36に形成された一対の耳部70、72はビン孔
74、76をそれぞれ有し、ベース36は、これらを介
してベッド24に旋回可能に取付けられる。ビン78は
、このビン孔74、76の内部に装着されると共に、ベ
ース36をベッド24に対して旋回させるためにベッド
24の耳部80に形成された開口を貫いて延びている。
74、76をそれぞれ有し、ベース36は、これらを介
してベッド24に旋回可能に取付けられる。ビン78は
、このビン孔74、76の内部に装着されると共に、ベ
ース36をベッド24に対して旋回させるためにベッド
24の耳部80に形成された開口を貫いて延びている。
第1のアクチュエータ38は、じゃばらが3段に形或さ
れ、このじゃばらの段の間に締め輪82、84をそれぞ
れ有する両端を開放形状に構或される弾性アクチュエー
タである。この第1のアクチュエータ38はアクチュエ
ータの開放端部を形成する環状の縁86を備えている。
れ、このじゃばらの段の間に締め輪82、84をそれぞ
れ有する両端を開放形状に構或される弾性アクチュエー
タである。この第1のアクチュエータ38はアクチュエ
ータの開放端部を形成する環状の縁86を備えている。
縁クランプリング88は環状の溝90を備え、この内部
に縁86を受け入れる(第4図参照)。複数の止めねじ
92は縁クランプリング88をベースプレート58に固
定し、これにより第1のアクチュエータ38の一の端部
がベース36に気密を保って取付けられる。第1のアク
チュエータ38の他の端部は同様な開放形状であり、縁
86と同一である環状の縁94により形成されている。
に縁86を受け入れる(第4図参照)。複数の止めねじ
92は縁クランプリング88をベースプレート58に固
定し、これにより第1のアクチュエータ38の一の端部
がベース36に気密を保って取付けられる。第1のアク
チュエータ38の他の端部は同様な開放形状であり、縁
86と同一である環状の縁94により形成されている。
第1の滑り子42は一対のリング溝98、100を有す
るスリーブ96を備えている。プラスチック製の滑りリ
ング102は、このリング溝98の内部に納められると
共に、案内ボスト40に移動可能に係合している。滑り
リング102のプラスチック材料はテトラフルオロエチ
レン・フルオロカーボン●ボリマであるが、グラファイ
トを被せた材料のような適当な低摩擦材料がこれの代わ
りと1,て利用できる。保持リング104は滑りリング
102をリング溝98内に保持するために複数の止めね
じ106によりスリーブ96の下端に固定される。同様
に、滑りリング108はリング満100内で案内ボスト
40と移動可能に係合している。保持リング110は、
それ自身を所定の位置に置き、かつ滑りリング108を
リングtJ1 0 0内に保持するために複数の止めね
じ112によりスリーブ96の他の端部に固定される。
るスリーブ96を備えている。プラスチック製の滑りリ
ング102は、このリング溝98の内部に納められると
共に、案内ボスト40に移動可能に係合している。滑り
リング102のプラスチック材料はテトラフルオロエチ
レン・フルオロカーボン●ボリマであるが、グラファイ
トを被せた材料のような適当な低摩擦材料がこれの代わ
りと1,て利用できる。保持リング104は滑りリング
102をリング溝98内に保持するために複数の止めね
じ106によりスリーブ96の下端に固定される。同様
に、滑りリング108はリング満100内で案内ボスト
40と移動可能に係合している。保持リング110は、
それ自身を所定の位置に置き、かつ滑りリング108を
リングtJ1 0 0内に保持するために複数の止めね
じ112によりスリーブ96の他の端部に固定される。
コネクタプレート114はスリーブ96に溶接により固
定される。このコネクタプレート114は背中合わせの
一対の支持面と共に、第1および第2のアクチュエータ
38、44の間に空気を流すための4個のポート116
を有する。この4個のポート116はコネクタプレート
114の中心のまわりに等間隔に形成されている。縁ク
ランプリング88と同一形状の縁クランプリング118
は第1のアクチュエータ38の環状の縁94を受け入れ
る環状の溝120を備えている。
定される。このコネクタプレート114は背中合わせの
一対の支持面と共に、第1および第2のアクチュエータ
38、44の間に空気を流すための4個のポート116
を有する。この4個のポート116はコネクタプレート
114の中心のまわりに等間隔に形成されている。縁ク
ランプリング88と同一形状の縁クランプリング118
は第1のアクチュエータ38の環状の縁94を受け入れ
る環状の溝120を備えている。
複数の止めねじ122は第1のアクチュエータ38の一
の端部をコネクタプレート114に気密を保って連結す
るためにコネクタプレート114の一の支持面に縁クラ
ンプリング118を固定している。
の端部をコネクタプレート114に気密を保って連結す
るためにコネクタプレート114の一の支持面に縁クラ
ンプリング118を固定している。
第2のアクチュエータ44は両端を開放形状に構成され
る弾性アクチュエータであって、第1のアクチュエータ
38と同一の構造を備えている。
る弾性アクチュエータであって、第1のアクチュエータ
38と同一の構造を備えている。
この第2のアクチュエータ44は、じゃばらが3段に形
成され、このじゃばらの段の間に締め輪124、126
をそれぞれ備えている。さらに、第2のアクチュエータ
44は環状の縁128を存する。縁クランプリング11
8と同一形状の縁クランプリング130はこの縁128
を受け入れる環状の溝132を備えている。複数の止め
ねじ134は、この縁クランプリング130をコネクタ
プレート114に固定し、これにより第2のアクチュエ
ータ44の一の端部がコネクタプレート114に気密を
保って取付けられる。第2のアクチュエータ44の他の
端部は同様な開放形状であり、環状の縁136により形
威される。
成され、このじゃばらの段の間に締め輪124、126
をそれぞれ備えている。さらに、第2のアクチュエータ
44は環状の縁128を存する。縁クランプリング11
8と同一形状の縁クランプリング130はこの縁128
を受け入れる環状の溝132を備えている。複数の止め
ねじ134は、この縁クランプリング130をコネクタ
プレート114に固定し、これにより第2のアクチュエ
ータ44の一の端部がコネクタプレート114に気密を
保って取付けられる。第2のアクチュエータ44の他の
端部は同様な開放形状であり、環状の縁136により形
威される。
第2の滑り子46は第1の滑り子42と同一形状である
。第2の滑り子46は一対のリング溝140、142を
有するスリーブ138を備えている。プラスチック製の
滑りリング144、146は、このリング溝140、1
42にそれぞれ装着されている。また、滑りリング14
4、146の材料はテトラフルオロエチレン・フルオロ
カーボン・ボリマであるが、他の適当な低摩擦材料も使
用可能である。保持リング148、150は、それぞれ
のリング溝140、142の内部に滑りリング144、
146を保持している。
。第2の滑り子46は一対のリング溝140、142を
有するスリーブ138を備えている。プラスチック製の
滑りリング144、146は、このリング溝140、1
42にそれぞれ装着されている。また、滑りリング14
4、146の材料はテトラフルオロエチレン・フルオロ
カーボン・ボリマであるが、他の適当な低摩擦材料も使
用可能である。保持リング148、150は、それぞれ
のリング溝140、142の内部に滑りリング144、
146を保持している。
保持リング148は複数の止めねじ152により所定の
位置に固定され、また保持リング150は複数の止めね
じ154により同様に固定される。
位置に固定され、また保持リング150は複数の止めね
じ154により同様に固定される。
コネクタプレート156はスリーブ138に溶接により
固定される。このコネクタプレート156は背中合わせ
の一対の支持面と共に、4個のポート158を有する。
固定される。このコネクタプレート156は背中合わせ
の一対の支持面と共に、4個のポート158を有する。
この4個のポート158はコネクタプレート156の中
心まわりに等間隔に形威されている。縁クランプリング
130と同一形状で、しかも環状の縁136を受け入れ
る環状の溝162を有する縁クランプリング160は複
数の止めねじ164によりコネクタプレート156の一
の支持面に固定される。
心まわりに等間隔に形威されている。縁クランプリング
130と同一形状で、しかも環状の縁136を受け入れ
る環状の溝162を有する縁クランプリング160は複
数の止めねじ164によりコネクタプレート156の一
の支持面に固定される。
第3のアクチュエータ48は第1および第2のアクチュ
エータ38、44と同一構造であり、両端を開放状態に
構成される弾性アクチュエータである。この第3のアク
チュエータ48は、じゃばらが3段に形或され、このじ
ゃばらの段の間に締め輪166、168をそれぞれ備え
ている。さらに、第3のアクチュエータ48はアクチュ
エータの一の端部を形成する環状の縁170を備えてい
る。縁クランプリング130と同一形状の縁クランプリ
ング172はこの縁170を受け入れる環状の溝174
を備えている。複数の止めねじ176はこの縁クランプ
リング170をコネクタプレート156に固定し、そし
て第3のアクチュエータ48の一の端部がコネクタプレ
ート156に気密を保って取付けられる。第3のアクチ
ュエータ48は他の端部に環状の縁178を備えている
。縁クランプリング172と同一形状の縁クランプリン
グ180は環状の溝182を有し、そこに環状の縁17
8を受け入れる。複数の止めねし184は第3のアクチ
ュエータ48の開放端部を上部プレート50に気密を保
って連結するために縁クランプリング180を上部プレ
ート50に締付ける。
エータ38、44と同一構造であり、両端を開放状態に
構成される弾性アクチュエータである。この第3のアク
チュエータ48は、じゃばらが3段に形或され、このじ
ゃばらの段の間に締め輪166、168をそれぞれ備え
ている。さらに、第3のアクチュエータ48はアクチュ
エータの一の端部を形成する環状の縁170を備えてい
る。縁クランプリング130と同一形状の縁クランプリ
ング172はこの縁170を受け入れる環状の溝174
を備えている。複数の止めねじ176はこの縁クランプ
リング170をコネクタプレート156に固定し、そし
て第3のアクチュエータ48の一の端部がコネクタプレ
ート156に気密を保って取付けられる。第3のアクチ
ュエータ48は他の端部に環状の縁178を備えている
。縁クランプリング172と同一形状の縁クランプリン
グ180は環状の溝182を有し、そこに環状の縁17
8を受け入れる。複数の止めねし184は第3のアクチ
ュエータ48の開放端部を上部プレート50に気密を保
って連結するために縁クランプリング180を上部プレ
ート50に締付ける。
案内ポストストップ186は止めねじ188を用いて案
内ポスト40の端部に取付けられる。
内ポスト40の端部に取付けられる。
キャップコネクタ54はパイプ52に固定されたベース
部190を有する。このベース部190は、それに一体
に形成された胴部192と、この胴部192に一体に形
成されたねじ部194とを備えている。耳部56は、こ
の胴部192を受け入れる穴196を有する。ねじ部1
94には座金198が挿入され、ナット200がキャッ
プコネクタ54を耳部56に固定するためにねじ部19
4にねじ止めされる。これによりパイプ52のキャップ
コネクタ54が設けられる側はフレーム22に沿って動
くラム26の往復運動にその働きを及ぼすためにラム2
6に固定される。
部190を有する。このベース部190は、それに一体
に形成された胴部192と、この胴部192に一体に形
成されたねじ部194とを備えている。耳部56は、こ
の胴部192を受け入れる穴196を有する。ねじ部1
94には座金198が挿入され、ナット200がキャッ
プコネクタ54を耳部56に固定するためにねじ部19
4にねじ止めされる。これによりパイプ52のキャップ
コネクタ54が設けられる側はフレーム22に沿って動
くラム26の往復運動にその働きを及ぼすためにラム2
6に固定される。
一対のコネクタ202は滑り子42、46を互いに連結
している。このコネクタ202は第2図においては1本
だけ示される。一対の第2のコネクタ204は滑り子4
6と上部プレート50を互いに連結している。第2図で
は、この第2のコネクタ204も1本だけが示される。
している。このコネクタ202は第2図においては1本
だけ示される。一対の第2のコネクタ204は滑り子4
6と上部プレート50を互いに連結している。第2図で
は、この第2のコネクタ204も1本だけが示される。
第2図に示されるように、ストッププレート206はポ
ート116の一方の側に固定される。コネクタロツド2
08は、このストッププレート206の内側に移動可能
に設けられる。コネクタロッド208は一の端部に固定
されたコネクタバ−210を有する。このコネクタバー
210はコネクタロッド208の一方の側の移動を制限
するためにストッププレート206とかみ合わされる。
ート116の一方の側に固定される。コネクタロツド2
08は、このストッププレート206の内側に移動可能
に設けられる。コネクタロッド208は一の端部に固定
されたコネクタバ−210を有する。このコネクタバー
210はコネクタロッド208の一方の側の移動を制限
するためにストッププレート206とかみ合わされる。
ストッププレート212はコネクタプレート156のポ
ート158の直径を超えて溶接により固定される(第6
図参照)。コネクタロッド208はストッププレート2
12の内側に移動可能に設けられる。コネクタバ−21
4はストッププレート212の内側にコネクタロツド2
08を保持するためにコネクタロッド208の他の端部
に取付けられる。
ート158の直径を超えて溶接により固定される(第6
図参照)。コネクタロッド208はストッププレート2
12の内側に移動可能に設けられる。コネクタバ−21
4はストッププレート212の内側にコネクタロツド2
08を保持するためにコネクタロッド208の他の端部
に取付けられる。
コネクタ204はポート158の直径を超えてコネクタ
プレート156に溶接により固定されたストッププレー
ト216を備えている(第7図参照)。コネクタロッド
218はストッププレート216の内側に移動可能に設
けられ、かつ、それに固定されたコネクタバー220を
有する(第8図参照)。コネクタロッド218の他の端
部は上部プレー}50にねじ止めされる。
プレート156に溶接により固定されたストッププレー
ト216を備えている(第7図参照)。コネクタロッド
218はストッププレート216の内側に移動可能に設
けられ、かつ、それに固定されたコネクタバー220を
有する(第8図参照)。コネクタロッド218の他の端
部は上部プレー}50にねじ止めされる。
上記のように構成されたものにおいては、ラム26が低
い位置に運ばれたとき、単動シリンダは第3図に示され
る姿勢、つまり第1、第2および第3のアクチュエータ
38、44、48が何れも圧縮された状態になる。ラム
26の引き上げが始まると、ラム26の移動に合わせて
キャップコネクタ54が引かれるために上部プレート5
0が引き上げられ、これにより第3のアクチュエータ4
8が第4図に示される姿に膨張する。さらにラム26の
上方向への移動が続くと、コネクタロッド218がコネ
クタバー220を引くためにストッププレート216と
の間にかみ合いが保たれ、これにより第2のアクチュエ
ータ44が膨張し、このとき第2の滑り子46が上方に
移動する。第2の滑り子46は、滑りリング144、1
46が案内ボスト40に沿って運ばれるため、第5図に
示されるように第2および第3のアクチュエータ44、
48が完全に膨張するまで、案内ポスト40の軸方向に
移動する。さらにラム26の上方向への移動が続くと、
コネクタロッド208が第1の滑り子42を上方に引く
。このため、コネクタロッド208に取付けられたコネ
クタバー214がストッププレート212とかみ合い、
コネクタバー210がストッププレート206と接触し
、その後、さらにラム26の上方向への移動が続くと、
第1の滑り子42は上方に引かれ、これにより第1のア
クチュエータ38は第2図に示されるように、完全に膨
張するまで膨らむ。ラム26が最上位にきたとき、次に
ラム26は降り始め、耳部56は第1、第2および第3
のアクチュエータ38、44、48を圧縮するためにパ
イブ52を押し上げる。第3のアクチウエータ48はコ
ネクタプレート156に備えられるポート158を介し
て第2のアクチュエータ44の上側開放端部と連絡して
いる下側開放端部を有する。
い位置に運ばれたとき、単動シリンダは第3図に示され
る姿勢、つまり第1、第2および第3のアクチュエータ
38、44、48が何れも圧縮された状態になる。ラム
26の引き上げが始まると、ラム26の移動に合わせて
キャップコネクタ54が引かれるために上部プレート5
0が引き上げられ、これにより第3のアクチュエータ4
8が第4図に示される姿に膨張する。さらにラム26の
上方向への移動が続くと、コネクタロッド218がコネ
クタバー220を引くためにストッププレート216と
の間にかみ合いが保たれ、これにより第2のアクチュエ
ータ44が膨張し、このとき第2の滑り子46が上方に
移動する。第2の滑り子46は、滑りリング144、1
46が案内ボスト40に沿って運ばれるため、第5図に
示されるように第2および第3のアクチュエータ44、
48が完全に膨張するまで、案内ポスト40の軸方向に
移動する。さらにラム26の上方向への移動が続くと、
コネクタロッド208が第1の滑り子42を上方に引く
。このため、コネクタロッド208に取付けられたコネ
クタバー214がストッププレート212とかみ合い、
コネクタバー210がストッププレート206と接触し
、その後、さらにラム26の上方向への移動が続くと、
第1の滑り子42は上方に引かれ、これにより第1のア
クチュエータ38は第2図に示されるように、完全に膨
張するまで膨らむ。ラム26が最上位にきたとき、次に
ラム26は降り始め、耳部56は第1、第2および第3
のアクチュエータ38、44、48を圧縮するためにパ
イブ52を押し上げる。第3のアクチウエータ48はコ
ネクタプレート156に備えられるポート158を介し
て第2のアクチュエータ44の上側開放端部と連絡して
いる下側開放端部を有する。
第2のアクチュエータ44はコネクタプレート114に
備えられるポート116を介して第1のアクチュエータ
38の上側開放端部と連絡している下側開放端部を有す
る。第1のアクチュエータ38の下側開放端部はベース
36および導管68を介してサージタンクと連絡してい
る。第1および第2のアクチュエータ38、44は第1
および第2の滑り子42、46により移動が制限される
。
備えられるポート116を介して第1のアクチュエータ
38の上側開放端部と連絡している下側開放端部を有す
る。第1のアクチュエータ38の下側開放端部はベース
36および導管68を介してサージタンクと連絡してい
る。第1および第2のアクチュエータ38、44は第1
および第2の滑り子42、46により移動が制限される
。
第1のアクチュエータ38の下側開放端部はベース36
に固定されると共に、プレスに固定されている。第3の
アクチュエータ48の下側開放端部は第2の滑り子46
に固定されているが、上側開放端部は案内ポスト40に
対して横方向の移動に関して自由な領域を有する。この
第3のアクチュエータ48の上側端部に与えられた横方
向移動に関して自由な領域は、案内ボスト40とラム2
6の移動方向との間にある並びの偏りを、そしてフレー
ム22内でラム26の動揺があれば、それも含めて吸収
するように働く。従来の単動シリンダではフレーム内に
備えられるラムの移動方向と偏りのない完全な並びを得
ることは難しく、単動シリンダおよびプレスの双方の可
動部分に無用な摩耗を引き起こす過大な力が負わされる
ことがあったが、本発明の単動シリンダは単動シリンダ
およびプレスの可動部分の間の相互連結の範囲で調節が
行なわれる。単動シリンダのストロークはラムの全スト
ロークに従っているが、単動シリンダの部分は案内され
るだけである。単動シリンダが正常に働くように、その
一部を対象として行なわれる機械加工精度および並び精
度を維持するための調節は、本発明の単動シリンダを使
用する限り、必要としない。
に固定されると共に、プレスに固定されている。第3の
アクチュエータ48の下側開放端部は第2の滑り子46
に固定されているが、上側開放端部は案内ポスト40に
対して横方向の移動に関して自由な領域を有する。この
第3のアクチュエータ48の上側端部に与えられた横方
向移動に関して自由な領域は、案内ボスト40とラム2
6の移動方向との間にある並びの偏りを、そしてフレー
ム22内でラム26の動揺があれば、それも含めて吸収
するように働く。従来の単動シリンダではフレーム内に
備えられるラムの移動方向と偏りのない完全な並びを得
ることは難しく、単動シリンダおよびプレスの双方の可
動部分に無用な摩耗を引き起こす過大な力が負わされる
ことがあったが、本発明の単動シリンダは単動シリンダ
およびプレスの可動部分の間の相互連結の範囲で調節が
行なわれる。単動シリンダのストロークはラムの全スト
ロークに従っているが、単動シリンダの部分は案内され
るだけである。単動シリンダが正常に働くように、その
一部を対象として行なわれる機械加工精度および並び精
度を維持するための調節は、本発明の単動シリンダを使
用する限り、必要としない。
第9図ないし第15図は本発明の異なる実施例を示して
いる。第9図および第10図に注目すると、従来から知
られたブレス300が示されている。このプレスはフレ
ーム302と、このフレーム302に固定されたベッド
304とを備えている。ラム306はフレーム302の
内部に往復運動可能に設けられている。クランクシャフ
ト308はフレーム302の内部に回転可能に設けられ
、ラム306を上下に移動させるためにそれに連結され
る。型はベッド304に載せられた下側部分310およ
びラム306に固定された上側部分312を有する。本
発明の実施例を示すところの一対の単動シリンダはブレ
ス300のフレーム302とラム306に連結されてい
る。単動シリンダはラム306が上方に移動しているか
、あるいは下方かによりフレーム302内のラム306
の往復運動にその働きを及ぼす。
いる。第9図および第10図に注目すると、従来から知
られたブレス300が示されている。このプレスはフレ
ーム302と、このフレーム302に固定されたベッド
304とを備えている。ラム306はフレーム302の
内部に往復運動可能に設けられている。クランクシャフ
ト308はフレーム302の内部に回転可能に設けられ
、ラム306を上下に移動させるためにそれに連結され
る。型はベッド304に載せられた下側部分310およ
びラム306に固定された上側部分312を有する。本
発明の実施例を示すところの一対の単動シリンダはブレ
ス300のフレーム302とラム306に連結されてい
る。単動シリンダはラム306が上方に移動しているか
、あるいは下方かによりフレーム302内のラム306
の往復運動にその働きを及ぼす。
第10図を参照すると、連結ロッド318、320を有
するクロスビーム316に連結された引き下げ形単動シ
リンダ314が示されている。
するクロスビーム316に連結された引き下げ形単動シ
リンダ314が示されている。
連結ロッド318、320はラム306に連結された下
側端部を有する。単動シリンダ314はフレーム302
に固定されたプラットフォーム322上に載置されてい
る。
側端部を有する。単動シリンダ314はフレーム302
に固定されたプラットフォーム322上に載置されてい
る。
第11図ないし第15図を参照すると、これらの図には
単動シリンダ314の構造の詳細が示されている。単動
シリンダ314はブラットフォーム322上に載置され
たベース324を備えている。第1のアクチュエータ3
26はベース324に気密を保って連結された一の端部
を有する。第1の滑り子328は第1のアクチュエータ
326の上側開放端部に気密を保って連結されている。
単動シリンダ314の構造の詳細が示されている。単動
シリンダ314はブラットフォーム322上に載置され
たベース324を備えている。第1のアクチュエータ3
26はベース324に気密を保って連結された一の端部
を有する。第1の滑り子328は第1のアクチュエータ
326の上側開放端部に気密を保って連結されている。
第2のアクチュエータ330は第1のアクチュエータ3
26の上に第2のアクチュエータ330を積重ねるため
に第1の滑り子328に気密を保って連結された下側開
放端部を有する。第2の滑り子332は第2のアクチュ
エータ330の上側開放端部に気密を保って連結されて
いる。第3のアクチュエータ334は第2のアクチュエ
ータ330の上に第3のアクチュエータ334を積重ね
るために第2の滑り子332に気密を保って連結された
下側開放端部を有する。上部プレート336は第3のア
クチュエータ334の上側開放端部に気密を保って連結
されている。パイブ338は、この上部プレート336
にシール溶接により固定された下側端部およびキャップ
340にシール溶接により固定された上側端部をそれぞ
れ有する。キャップ340はクロスビーム316に溶接
により固定されている。案内ボスト342はベース32
4にシール溶接により固定され、第1および第2の滑り
子328、332が移動可能に設けられている。
26の上に第2のアクチュエータ330を積重ねるため
に第1の滑り子328に気密を保って連結された下側開
放端部を有する。第2の滑り子332は第2のアクチュ
エータ330の上側開放端部に気密を保って連結されて
いる。第3のアクチュエータ334は第2のアクチュエ
ータ330の上に第3のアクチュエータ334を積重ね
るために第2の滑り子332に気密を保って連結された
下側開放端部を有する。上部プレート336は第3のア
クチュエータ334の上側開放端部に気密を保って連結
されている。パイブ338は、この上部プレート336
にシール溶接により固定された下側端部およびキャップ
340にシール溶接により固定された上側端部をそれぞ
れ有する。キャップ340はクロスビーム316に溶接
により固定されている。案内ボスト342はベース32
4にシール溶接により固定され、第1および第2の滑り
子328、332が移動可能に設けられている。
ベース334は案内ボスト342を受け入れる穴334
を備えている。立てポート346はベース334の上面
を貫いて形成され、ねじ部350に開口している横ポー
ト348と連絡している。
を備えている。立てポート346はベース334の上面
を貫いて形成され、ねじ部350に開口している横ポー
ト348と連絡している。
導管352はねじ部350に装着され、他端が図示しな
いサージタンクに連結される。ベース324は気密面3
56および環状の溝358を有する空間部354を備え
ている。
いサージタンクに連結される。ベース324は気密面3
56および環状の溝358を有する空間部354を備え
ている。
第1のアクチュエータ326は、じゃばらが3段に形成
され、このしゃばらの段の間に締め輪360、362を
それぞれ有する両端を開放形状に構成される弾性アクチ
ュエータである。この第1のアクチュエータ326は、
その一端部に環状の縁364を備えている。この環状の
縁364は環状の溝358の内部に気密を保って装着さ
れている。環状の内縁366は縁364と一体に形成さ
れ、気密面356と密着して取付けられる。第1のアク
チュエータ326内の空気の圧力は環状の溝358に装
着された縁364および気密而356に密着している内
縁366により保たれる。
され、このしゃばらの段の間に締め輪360、362を
それぞれ有する両端を開放形状に構成される弾性アクチ
ュエータである。この第1のアクチュエータ326は、
その一端部に環状の縁364を備えている。この環状の
縁364は環状の溝358の内部に気密を保って装着さ
れている。環状の内縁366は縁364と一体に形成さ
れ、気密面356と密着して取付けられる。第1のアク
チュエータ326内の空気の圧力は環状の溝358に装
着された縁364および気密而356に密着している内
縁366により保たれる。
第1のアクチュエータ326の他の端部は同様な開放形
状であり、環状の縁368と、この縁368と一体に形
成された環状の内縁370を有する。
状であり、環状の縁368と、この縁368と一体に形
成された環状の内縁370を有する。
第1の滑り子328は第1および第2の滑り子42、4
6と類似した構造であるが、第1および第2のアクチュ
エータ326,330の各端部を受け入れるために異な
る手段を有する。第1の滑り子328は一対のリング溝
374、376を有するスリーブ372を備えている。
6と類似した構造であるが、第1および第2のアクチュ
エータ326,330の各端部を受け入れるために異な
る手段を有する。第1の滑り子328は一対のリング溝
374、376を有するスリーブ372を備えている。
プラスチック製の滑りリング378、380は、このリ
ング満374、376に装着されると共に、案内ボスト
342に移動可能にそれぞれ係合している。滑りリング
378、380の材料はテトラフルオロエチレン・フル
オロカーボン・ボリマであるが、他の適当な低摩擦材料
を使用することができる。保持リング382、384は
滑りリング378、380をそれぞれ押えつける。保持
リング382は複数の止めねじ386により所定の位置
に、また保持リング384は止めねじ388により所定
の位置に各々締付けられる。コネクタプレート390は
チューブ372に溶接により固定される。
ング満374、376に装着されると共に、案内ボスト
342に移動可能にそれぞれ係合している。滑りリング
378、380の材料はテトラフルオロエチレン・フル
オロカーボン・ボリマであるが、他の適当な低摩擦材料
を使用することができる。保持リング382、384は
滑りリング378、380をそれぞれ押えつける。保持
リング382は複数の止めねじ386により所定の位置
に、また保持リング384は止めねじ388により所定
の位置に各々締付けられる。コネクタプレート390は
チューブ372に溶接により固定される。
このコネクタプレート390は背中合わせの一対の支持
面と共に、プレートの中心まわりに等間隔に形威された
4個のポート392を有する。コネクタプレート390
は一の支持面に気密而396と共に、空間部394を備
えている。環状の溝398はコネクタプレート390の
内部に形威され、第1のアクチュエータ326の縁36
8を気密を保って受け入れる。第1のアクチュエータ3
26の内縁3′70はコネクタプレート390の気密面
396と密着して取付けられる。第1のアクチュエータ
326内の空気の圧力は満398に装着された縁368
および気密面396に密着している内縁370により保
たれる。
面と共に、プレートの中心まわりに等間隔に形威された
4個のポート392を有する。コネクタプレート390
は一の支持面に気密而396と共に、空間部394を備
えている。環状の溝398はコネクタプレート390の
内部に形威され、第1のアクチュエータ326の縁36
8を気密を保って受け入れる。第1のアクチュエータ3
26の内縁3′70はコネクタプレート390の気密面
396と密着して取付けられる。第1のアクチュエータ
326内の空気の圧力は満398に装着された縁368
および気密面396に密着している内縁370により保
たれる。
コネクタプレート390は空間部394の反対側に気密
面402と、この気密面402と通じている環状の溝4
04とを有する空間部400を備えている。
面402と、この気密面402と通じている環状の溝4
04とを有する空間部400を備えている。
第2のアクチュエータ330は第1のアクチュエ・一夕
326と同一構造であり、両端を開放形状に構成される
弾性アクチュエータである。この第2のアクチュエータ
330は、じゃばらが3段に形或され、このじゃばらの
段の間に締め輪406、408を備えている。また、第
3のアクチュエータ330は環状の溝404に装着され
た環状の縁410を備えている。さらに、第2のアクチ
ュエータ330は縁410と一体に形成された環状の内
縁412を備えている。第1のアクチュエータ326と
同様に、空気の圧力はその端部をコネクタプレート39
0と気密を保って連結して保たれる。第2のアクチュエ
ータ330は他の端部に環状の縁414と、この縁41
4と一体に形成された環状の内縁416とを有する。
326と同一構造であり、両端を開放形状に構成される
弾性アクチュエータである。この第2のアクチュエータ
330は、じゃばらが3段に形或され、このじゃばらの
段の間に締め輪406、408を備えている。また、第
3のアクチュエータ330は環状の溝404に装着され
た環状の縁410を備えている。さらに、第2のアクチ
ュエータ330は縁410と一体に形成された環状の内
縁412を備えている。第1のアクチュエータ326と
同様に、空気の圧力はその端部をコネクタプレート39
0と気密を保って連結して保たれる。第2のアクチュエ
ータ330は他の端部に環状の縁414と、この縁41
4と一体に形成された環状の内縁416とを有する。
第2の滑り子332は第1の滑り子328と同一構造を
備える。この第2の滑り子332は滑りリング424、
426がそれぞれ装着される一対のリング溝420、4
22を有するスリーブ418を備えている。滑りリング
424、426は案内ボスト324と移動可能に係合し
ている。
備える。この第2の滑り子332は滑りリング424、
426がそれぞれ装着される一対のリング溝420、4
22を有するスリーブ418を備えている。滑りリング
424、426は案内ボスト324と移動可能に係合し
ている。
滑りリング424、426は滑りリング378、380
と同様な形状を備え、テトラフルオロエチレン・フルオ
ロカーボン・ボリマから作られるが、他の適当な低摩擦
材料から作られてもよい。保持リング428、430は
滑りリング378、380をリング溝420、422に
それぞれ押えつける。止めねじ432は保持リング42
8を、また止めねじ434は保持リング430を所定の
場所にそれぞれ固定する。コネクタプレート436はチ
ューブ418に溶接されている。このコネクタプレート
436はプレートの中心まわりに等間隔に形威された4
FJのポート438を有する。また、コネクタプレート
436は背中合わせの一対の支持面を備えており、その
支持面の一方には空間部440が形成されている。空間
部440は環状の溝442と共に、気密面444を備え
ている。第2のアクチュエータ330の環状の縁414
はこの溝442に装着され、また環状の内縁416は気
密面444に密着して取付けられる。コネクタプレート
436は環状のfJ448および気密面450を有する
上側空間部446を備えている。
と同様な形状を備え、テトラフルオロエチレン・フルオ
ロカーボン・ボリマから作られるが、他の適当な低摩擦
材料から作られてもよい。保持リング428、430は
滑りリング378、380をリング溝420、422に
それぞれ押えつける。止めねじ432は保持リング42
8を、また止めねじ434は保持リング430を所定の
場所にそれぞれ固定する。コネクタプレート436はチ
ューブ418に溶接されている。このコネクタプレート
436はプレートの中心まわりに等間隔に形威された4
FJのポート438を有する。また、コネクタプレート
436は背中合わせの一対の支持面を備えており、その
支持面の一方には空間部440が形成されている。空間
部440は環状の溝442と共に、気密面444を備え
ている。第2のアクチュエータ330の環状の縁414
はこの溝442に装着され、また環状の内縁416は気
密面444に密着して取付けられる。コネクタプレート
436は環状のfJ448および気密面450を有する
上側空間部446を備えている。
第3のアクチュエータ334は第1および第2のアクチ
ュエータ326、330と同一構造を有する。この第3
のアクチュエータ334は両端を開放形状に構成される
弾性アクチュエータであり、じゃばらが3段に形或され
、このじゃばらの段の間に締め輪452、454を備え
ている。また、第3のアクチュエータ334は環状の溝
448に装着された環状の縁456を備えている。さら
に、第3のアクチュエータ334は、この縁456と一
体に形或された環状の内縁458を有し、気密面450
にこの内縁458が密着して取付けられる。第3のアク
チュエータ334は反対側の上側端部に環状の縁460
と、この縁460と一体に形成された内縁462とを備
えている。
ュエータ326、330と同一構造を有する。この第3
のアクチュエータ334は両端を開放形状に構成される
弾性アクチュエータであり、じゃばらが3段に形或され
、このじゃばらの段の間に締め輪452、454を備え
ている。また、第3のアクチュエータ334は環状の溝
448に装着された環状の縁456を備えている。さら
に、第3のアクチュエータ334は、この縁456と一
体に形或された環状の内縁458を有し、気密面450
にこの内縁458が密着して取付けられる。第3のアク
チュエータ334は反対側の上側端部に環状の縁460
と、この縁460と一体に形成された内縁462とを備
えている。
上部プレート336は環状の溝466と、この溝466
に通じている気密面468とを有する空間部464を備
えている。第3のアクチュエータ334の環状の縁46
0は、この溝466に気密を保って装着され、また内縁
462は気密而468に密着して取付けられる。第3の
アクチュエータ334内の空気の圧力はコネクタプレー
ト436および上部プレート336と各々気密を保って
連絡している第3のアクチュエータ334の2つの端部
により保たれる。バイプ338は上部プレート336の
穴470内にシール溶接される。
に通じている気密面468とを有する空間部464を備
えている。第3のアクチュエータ334の環状の縁46
0は、この溝466に気密を保って装着され、また内縁
462は気密而468に密着して取付けられる。第3の
アクチュエータ334内の空気の圧力はコネクタプレー
ト436および上部プレート336と各々気密を保って
連絡している第3のアクチュエータ334の2つの端部
により保たれる。バイプ338は上部プレート336の
穴470内にシール溶接される。
一対のコネクタ472は第1および第2の滑り子328
、332と相互に連結されている。第11図および第1
2図にはコネクタが1本だけ示される。一対の第2のコ
ネクタ474は第2の滑り子332と上部プレート33
6とを相互に連結している。同様に、第11図および第
12図では第2のコネクタ474は1本だけが示される
。
、332と相互に連結されている。第11図および第1
2図にはコネクタが1本だけ示される。一対の第2のコ
ネクタ474は第2の滑り子332と上部プレート33
6とを相互に連結している。同様に、第11図および第
12図では第2のコネクタ474は1本だけが示される
。
′s11図および第12図に示されるように、コネクタ
472はポート392の直径を超えて気密面402に固
定されたストッププレート476を備えている。このス
トッププレート476はコネクタロツド478を移動可
能に受け入れる穴を有する。ストッププレート480は
ポート438の直径を超えて気密面444に固定される
。また、コネクタロッド478は、このストッププレー
ト480の内側に移動可能に設けられる。コネクタロッ
ド478は各端部がそれぞれストッププレート476、
480の外側の位置を保つように下側端部にコネクタバ
ー482を、また上側端部にコネクタバ−484を各々
有する。
472はポート392の直径を超えて気密面402に固
定されたストッププレート476を備えている。このス
トッププレート476はコネクタロツド478を移動可
能に受け入れる穴を有する。ストッププレート480は
ポート438の直径を超えて気密面444に固定される
。また、コネクタロッド478は、このストッププレー
ト480の内側に移動可能に設けられる。コネクタロッ
ド478は各端部がそれぞれストッププレート476、
480の外側の位置を保つように下側端部にコネクタバ
ー482を、また上側端部にコネクタバ−484を各々
有する。
コネクタ474はポート438の直径を超えてコネクタ
プレート436の気密而450に溶接により固定された
ストッププレート486を備えている(第13図参照)
。コネクタロッド488は、このストッププレート48
6の内側に移動可能に設けられる。このコネクタロッド
488は上部プレート336にねじ止めされるねじ部4
90を有する。コネクタロツド488の下側端部にはコ
ネクタバ−492が装着される(第14図参照および第
15図参照)。案内ボスト342の上側端部には止めね
じ496により固定されたポストストップ494が設け
られる。
プレート436の気密而450に溶接により固定された
ストッププレート486を備えている(第13図参照)
。コネクタロッド488は、このストッププレート48
6の内側に移動可能に設けられる。このコネクタロッド
488は上部プレート336にねじ止めされるねじ部4
90を有する。コネクタロツド488の下側端部にはコ
ネクタバ−492が装着される(第14図参照および第
15図参照)。案内ボスト342の上側端部には止めね
じ496により固定されたポストストップ494が設け
られる。
上記構成からなる単動シリンダにおいて、ラム306が
最も低い位置に運ばれたとき、単動シリンダ314は第
12図に示される姿勢、つまり第1、第2および第3の
アクチュエータ326、330、334がすべて圧縮さ
れた状態になる。
最も低い位置に運ばれたとき、単動シリンダ314は第
12図に示される姿勢、つまり第1、第2および第3の
アクチュエータ326、330、334がすべて圧縮さ
れた状態になる。
ラム306が引き上げられると、連結ロッド318、3
20が押し上げられ、クロスビーム316が上方に動い
てこれに連結されたパイプ338が上部プレート336
と共に上方に引かれる。上部プレート336の移動に従
って第3のアクチュエータ334が延び始め、遂に完全
に延びきる。コネクタ474が第2の滑り子332と連
結されたとき、第2の滑り子332は上方に引かれ、第
2のアクチュエータ330が延び始める。
20が押し上げられ、クロスビーム316が上方に動い
てこれに連結されたパイプ338が上部プレート336
と共に上方に引かれる。上部プレート336の移動に従
って第3のアクチュエータ334が延び始め、遂に完全
に延びきる。コネクタ474が第2の滑り子332と連
結されたとき、第2の滑り子332は上方に引かれ、第
2のアクチュエータ330が延び始める。
第2のアクチュエータ330が完全に延びきったとき、
コネクタ472は第1の滑り子328と連結され、第1
の滑り子328が上方に引かれて第1のアクチュエータ
326が延びる。第2の滑り子332が上方に移動する
とき、第2の滑り子332は案内ボスト342に案内さ
れ、同様に、第1の滑り子328が上方に移動するとき
も案内ボスト342に案内される。この同じ案内動作は
第3のアクチュエータ334の上側部分には与えられず
、その結果案内ポスト342とラム306の移動方向と
の間にある並びの偏りは第3のアクチュエータ334の
上側端部が自由であることから吸収される。
コネクタ472は第1の滑り子328と連結され、第1
の滑り子328が上方に引かれて第1のアクチュエータ
326が延びる。第2の滑り子332が上方に移動する
とき、第2の滑り子332は案内ボスト342に案内さ
れ、同様に、第1の滑り子328が上方に移動するとき
も案内ボスト342に案内される。この同じ案内動作は
第3のアクチュエータ334の上側部分には与えられず
、その結果案内ポスト342とラム306の移動方向と
の間にある並びの偏りは第3のアクチュエータ334の
上側端部が自由であることから吸収される。
ラム306がそれ自身のストロークの頂点に達したとき
、下降動作が始まり、クロスビーム316はパイブ33
8を押し上げ、荷重が第1、第2および第3のアクチュ
エータ326、330、334に加えられる。このとき
、余分の空気は導管352を通してサージタンク(図示
せず)に送り出される。第1および第2の滑り子328
、332は第3のアクチュエータ334の上側端部が並
びの偏りを調節している間、案内ボスト342に沿って
案内される。
、下降動作が始まり、クロスビーム316はパイブ33
8を押し上げ、荷重が第1、第2および第3のアクチュ
エータ326、330、334に加えられる。このとき
、余分の空気は導管352を通してサージタンク(図示
せず)に送り出される。第1および第2の滑り子328
、332は第3のアクチュエータ334の上側端部が並
びの偏りを調節している間、案内ボスト342に沿って
案内される。
かくして、並びの偏りについて補償する機能が単動シリ
ンダに与えられ、単動シリンダは機械の可動部分に過大
な荷重を負わせることなく、機械の可動部分の往復運動
にその働きを及ぼすことができる。
ンダに与えられ、単動シリンダは機械の可動部分に過大
な荷重を負わせることなく、機械の可動部分の往復運動
にその働きを及ぼすことができる。
本発明の特別な実施例は上記のように詳細に説明される
ものであるが、当業者が本発明の思想の範囲から離れず
に様々に変形し、あるいは変更してこれを実施し得るこ
とは明らかである。
ものであるが、当業者が本発明の思想の範囲から離れず
に様々に変形し、あるいは変更してこれを実施し得るこ
とは明らかである。
第1図は本発明に係る単動シリンダを組込んだプレスの
正面図、第2図は本発明に係る単動シリンダの一実施例
を示す断面図、第3図は単動シリンダの操作中の状態で
あって、圧縮された積重ねアクチュエータの断面図、第
4図は第3図と同様な2つの積重ねアクチュエータと、
膨張した1っの積重ねアクチュエータとを示す断面図、
第5図は第3図と同様な1つの積重ねアクチュエータと
、膨張した2つのアクチュエータとを示す断面図、第6
図は第4図の6−6線に沿う断面図、第7図は第6図に
示されるコネクタ部分の拡大平面図、第8図は第7図の
8−8線に沿う断面図、第9図および第10図は本発明
に係る単動シリンダを組込んだプレスの正面図および側
面図、第11図は本発明に係る引き下げ形単動シリンダ
の実施例を示す断面図、第12図は単動シリンダの操作
中の状態であって、圧縮された積重ねアクチュエータの
断面図、第13図は第12図の13−13線に沿う断面
図、第14図は第13図の14−14線に沿う断面図、
第15図は第14図に示される部分の拡大断面図である
。
正面図、第2図は本発明に係る単動シリンダの一実施例
を示す断面図、第3図は単動シリンダの操作中の状態で
あって、圧縮された積重ねアクチュエータの断面図、第
4図は第3図と同様な2つの積重ねアクチュエータと、
膨張した1っの積重ねアクチュエータとを示す断面図、
第5図は第3図と同様な1つの積重ねアクチュエータと
、膨張した2つのアクチュエータとを示す断面図、第6
図は第4図の6−6線に沿う断面図、第7図は第6図に
示されるコネクタ部分の拡大平面図、第8図は第7図の
8−8線に沿う断面図、第9図および第10図は本発明
に係る単動シリンダを組込んだプレスの正面図および側
面図、第11図は本発明に係る引き下げ形単動シリンダ
の実施例を示す断面図、第12図は単動シリンダの操作
中の状態であって、圧縮された積重ねアクチュエータの
断面図、第13図は第12図の13−13線に沿う断面
図、第14図は第13図の14−14線に沿う断面図、
第15図は第14図に示される部分の拡大断面図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機械内部で互いの間で往復運動がなし得るように構
成された第1および第2の部分の往復運動にその働きを
及ぼすための単動シリンダであって、前記第1の部分に
設けられたベースと、各々積重ねて設けられ、縦方向に
伸縮自在に構成された複数のアクチュエータと、前記ア
クチュエータの少なくとも一つに連結され、そのアクチ
ュエータがそれの長手方向に対して横向きの方向に移動
を制限する案内手段とを備え、前記アクチュエータは一
のアクチュエータから隣接する他のアクチュエータにか
けて流体を流すために開放端部を互いに連結されると共
に、前記ベースに固定される一の端部を有する第1のア
クチュエータと、前記第2の部分に取付けるための手段
に連結される一の端部を有する第2のアクチュエータと
を具備し、前記第2のアクチュエータの一の端部は前記
案内手段に対してすべての方向に自由に移動可能に構成
され、これにより前記単動シリンダと前記第1および第
2の部分との間で並び精度が偏っているときも、前記第
1および第2の部分に過大な荷重を負わせることなく、
前記第1および第2の部分の往復運動に働きを及ぼすよ
うにしたことを特徴とする単動シリンダ。 2、前記アクチュエータの一つが決められた量延びたと
き、前記一のアクチュエータに隣接する前記アクチュエ
ータを移動させるように前記アクチュエータ同士を連結
せしめるコネクタを備えることを特徴とする請求項1記
載の単動シリンダ。 3、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通して
受け入れられる案内ポストと、前記案内手段に連結され
た前記アクチュエータの一端部に結ばれ、そのアクチュ
エータの一端部の該案内ポストに沿う移動を制限してい
る前記案内ポストと移動可能に係合する滑り子とを備え
ることを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 4、隣接する前記アクチュエータの各開放端部に設けら
れ、隣接する前記アクチュエータの間に流体を流すポー
トを有するコネクタプレートを備えることを特徴とする
請求項1記載の単動シリンダ。 5、隣接する前記アクチュエータの各開放端部に設けら
れ、隣接する前記アクチュエータの間に流体を流すポー
トを有するコネクタプレートと、前記アクチュエータの
一つが決められた量延びたとき、これに隣接する前記ア
クチュエータを移動させるように前記アクチュエータ同
士を連結せしめるコネクタとを備えることを特徴とする
請求項1記載の単動シリンダ。 6、前記案内手段が該案内手段に連結され、それと移動
可能に係合するスリーブと連結される一端部を有する前
記アクチュエータの中心を通して受け入れられる案内ポ
ストと、前記スリーブに固定されると共に、前記アクチ
ュエータの開放端部および互いに結ばれる隣接する前記
アクチュエータに各々連結され、隣接する前記アクチュ
エータの間に流体を流すポートを有するコネクタプレー
トとを具備し、前記案内ポストは前記アクチュエータの
一端部が該案内ポストに沿って移動するのを制限してい
ることを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 7、前記案内手段が該案内手段に連結され、それと移動
可能に係合するスリーブと連結される一端部を有する前
記アクチュエータの中心を通して受け入れられる案内ポ
ストと、前記アクチュエータの一つが決められた量延び
たとき、これに隣接する前記アクチュエータを移動させ
るように前記アクチュエータ同士を連結せしめるコネク
タとを具備し、前記案内ポストは前記アクチュエータの
一端部が該案内ポストに沿って移動するのを制限してい
ることを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 8、前記案内手段が該案内手段に連結され、それと移動
可能に係合するスリーブと連結される一端部を有する前
記アクチュエータの中心を通して受け入れられる案内ポ
ストと、前記スリーブに固定されると共に、前記アクチ
ュエータの開放端部および互いに連結される隣接するア
クチュエータに各々連結され、隣接する前記アクチュエ
ータの間に流体を流すポートを有するコネクタプレート
と、前記アクチュエータの一つが決められた量延びたと
き、これに隣接する前記アクチュエータを移動させるよ
うに前記アクチュエータ同士を連結せしめるコネクタと
を具備し、前記案内ポストは前記アクチュエータの一端
部が該案内ポストに沿って移動するのを制限しているこ
とを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 9、前記案内手段に移動可能に設けられた滑り子を備え
、前記滑り子は該案内手段に設けられたスリーブと、前
記スリーブに固定され、互いに連結される前記アクチュ
エータの間に流体を流すためにそれを貫いて形成される
ポートを備え、かつ背中合わせの一対の面を有するコネ
クタプレートとを具備し、前記アクチュエータの一つは
前記コネクタプレートの一の面に気密を保って連結され
た開放端部を有し、前記アクチュエータの他の一つは前
記コネクタプレートの他の面に連結された開放端部を備
えることを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 10、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通し
て受け入れられる案内ポストと、前記案内ポストに移動
可能に設けられた滑り子とを備え、前記滑り子は前記案
内ポストをはめ合い可能に受け入れるスリーブと、前記
スリーブの内側に固定され、かつ前記案内ポストに移動
可能に係合する滑りリングと、前記スリーブに固定され
、互いに連結される前記アクチュエータの間に流体を流
すためのポートを備え、かつ背中合わせの一対の支持面
を有するコネクタプレートと、前記コネクタプレートの
一の支持面に装着された第1の縁クランプリングと、前
記コネクタプレートの他の支持面に装着された第2の縁
クランプリングとを具備し、前記アクチュエータの一つ
は前記第1の縁クランプリングにより前記コネクタプレ
ートに取付けられた環状の縁を有し、前記アクチュエー
タの他の一つは前記第2の縁クランプリングにより前記
コネクタプレートの他の支持面に取付けられた環状の縁
を備えることを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ
。 11、前記第2のアクチュエータを前記第2の部分に取
付けるための手段が前記第2のアクチュエータの一の端
部に気密を保って取付けられた上部プレートと、前記上
部プレートに固定されたパイプとを備え、前記上部プレ
ートは前記パイプの内部と連絡している穴を有し、これ
により前記第2のアクチュエータが圧縮されたとき、前
記案内手段が前記パイプの内部に入るように構成されて
いることを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 12、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通し
て受け入れられる案内ポストと、前記案内ポストに移動
可能に係合すると共に、前記アクチュエータに連結され
たスリーブと、前記スリーブに連結され、互いに連結さ
れる前記アクチュエータの間に流体を流すためのポート
を備え、かつ背中合わせの一対の支持面を有するコネク
タプレートと、前記コネクタプレートの一の支持面に設
けられた第1の縁クランプリングと、前記コネクタプレ
ートの他の支持面に設けられた第2の縁クランプリング
とを具備し、前記アクチュエータの一つは前記第1の縁
クランプリングにより前記コネクタプレートに取付けら
れた環状の縁を有し、前記アクチュエータの他の一つは
前記第2の縁クランプリングにより前記コネクタプレー
トの他の支持面に取付けられた環状の縁を備えることを
特徴とする請求項1記載の単動シリンダ。 13、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通し
て受け入れられる案内ポストと、隣接する前記各アクチ
ュエータに固定され、互いに、連結される前記アクチュ
エータの間に流体を流すためのポートを有するコネクタ
プレートと、前記第2のアクチュエータの開放端部に気
密を保って取付けられた上部プレートを有する前記第2
のアクチュエータを前記第2の部分に取付けるための手
段と、前記上部プレートに気密を保って取付けられる一
の端部および前記第2の部分に取付けるための他の端部
を有するパイプとを具備し、前記上部プレートは前記パ
イプの内部に開口している穴を有し、これにより前記ア
クチュエータが圧縮されたとき、前記案内ポストが前記
パイプの内部に延在する部分を有することを特徴とする
請求項1記載の単動シリンダ。 14、前記案内手段が前記ベースにほぼ垂直に固定され
た一端部を有し、前記アクチュエータの中心を通して受
入れられる案内ポストと、前記案内ポストにはめ合い可
能に設けられたスリーブと、前記スリーブの内部に設け
られ、前記案内ポストに移動可能に係合する滑りリング
と、前記スリーブに固定され、互いに連結される前記ア
クチュエータの間に流体を流すためのポートを備え、か
つ背中合わせの一対の支持面を有するコネクタプレート
と、前記コネクタプレートの一の支持面に設けられた第
1の縁クランプリングと、前記コネクタプレートの他の
支持面に設けられた第2の縁クランプリングと、前記第
2のアクチュエータの開放端部に気密を保って連結され
た上部プレートを有する前記第2のアクチュエータを前
記第2の部分に取付けるための手段と、前記上部プレー
トに気密を保って取付けられた一端部を有するパイプと
を具備し、前記アクチュエータの一つはその開放端部に
前記第1の縁クランプリングにより前記コネクタプレー
トに気密を保って固定された環状の縁を有し、前記アク
チュエータの他の一つはその開放端部に前記第2の縁ク
ランプリングにより前記コネクタプレートの他の支持面
に気密を保って連結された環状の縁を備えると共に、前
記上部プレートは前記パイプの内部に開口している穴を
有し、これにより前記アクチュエータが圧縮されたとき
、前記案内ポストが前記パイプの内部に置かれるように
構成したことを特徴とする請求項1記載の単動シリンダ
。 15、前記案内手段が前記ベースにほぼ垂直に固定され
た一の端部を有し、前記アクチュエータの中心を通して
受け入れられる案内ポストと、隣接する前記各アクチュ
エータの開放端部に固定され、互いに連結される前記ア
クチュエータの間に流体を流すためのポートを有するコ
ネクタプレートと、前記第2のアクチュエータの一端部
に気密を保って連結された上部プレートを有する前記第
2のアクチュエータを前記第2の部分に取付けるための
手段と、前記上部プレートに気密を保って取付けられる
一の端部および前記第2の部分に取付けるための他の端
部を有するパイプと、前記上部プレートに固定される一
端部を有し、かつ前記ポートを通して延在するコネクタ
ロッドと、前記コネクタロッドの他の端部に固定され、
前記コネクタプレートに連結可能に構成されるコネクタ
バーとを備え、これにより前記アクチュエータの一つが
決められた量延びたとき、前記アクチュエータの他の一
つを移動させるために前記コネクタバーが前記コネクタ
プレートと接触するように構成されていることを特徴と
する請求項1記載の単動シリンダ。 16、前記案内手段に移動可能に設けられたコネクタプ
レートを具備し、前記コネクタプレートは互いに連結さ
れる前記アクチュエータの間に流体を流すためのポート
を備え、かつ、ほぼ平らな背中合わせの一対の支持面を
有し、前記支持面の一つは環状の溝と、この環状の溝に
隣接するほぼ平らな気密面とを備え、前記アクチュエー
タの一つはその開放端部に環状の縁と、この縁と一体に
形成された内縁とを有し、前記一のアクチュエータを気
密を保って前記コネクタプレートの一つに連結するよう
に前記環状の縁は前記環状の溝の内部に置かれ、かつ前
記内縁は前記気密面に気密を保って装着され、さらに前
記コネクタプレートは他の支持面に第2の環状の溝と、
この第2の環状の溝と一体に形成された第2の気密面と
を備え、前記アクチュエータの他の一つはその開放端部
に環状の縁と、この縁と一体に形成された環状の内縁と
を有し、前記他のアクチュエータと、前記コネクタプレ
ートとの間に気密を保つように前記環状の縁は前記第2
の環状の溝の内部に置かれ、かつ前記環状の内縁は前記
第2の気密面に気密を保って係合されることを特徴とす
る請求項1記載の単動シリンダ。 17、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通し
て受け入れられる案内ポストと、前記案内ポストとはめ
合い可能に設けられたスリーブと、前記スリーブに固定
され、互いに連結される前記アクチュエータの間に流体
を流すためのポートを備え、かつほぼ平らな背中合わせ
の一対の支持面を有するコネクタプレートとを具備し、
前記支持面の一つは環状の溝と、この環状の溝と通じて
いる気密面とを備え、前記アクチュエータの一つはその
開放端部に環状の縁と、この縁と一体に形成された内縁
とを有し、前記一のアクチュエータを前記コネクタプレ
ートに気密を保って連結するように前記一のアクチュエ
ータの環状の縁は前記環状の溝の内部に装着され、かつ
前記内縁は前記気密面に気密を保って係合され、さらに
前記コネクタプレートは他の支持面に第2の環状の溝と
、この第2の環状の溝と一体に形成された第2の気密面
とを備え、前記アクチュエータの他の一つは環状の縁と
、この縁と一体に形成された環状の内縁とを有し、前記
他のアクチュエータと前記コネクタプレートとの間に気
密を保つように前記環状の縁は前記第2の環状の溝の内
部に装着され、かつ前記環状の内縁は前記第2の気密面
に気密を保って係合されることを特徴とする請求項1記
載の単動シリンダ。 18、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通し
て受け入れられる案内ポストと、前記案内ポストに沿っ
て移動可能に設けられ、互いに連結される前記アクチュ
エータの間に流体を流すためのポートを備え、かつほぼ
平らな背中合わせの一対の支持面を有するコネクタプレ
ートとを具備し、前記コネクタプレートは一の支持面に
環状の溝と、この環状の溝と一体の気密面とを備え、前
記アクチュエータの一つはその開放端部に環状の縁と、
この縁と一体に形成された内縁とを有し、前記一のアク
チュエータを前記コネクタプレートに気密を保って連結
するように前記アクチュエータの環状の縁は前記環状の
溝に装着され、かつ前記内縁は前記気密面に気密を保っ
て結合され、さらに前記コネクタプレートは他の支持面
に第2の環状の溝と、この第2の環状の溝と通じている
第2の気密面とを備え、前記アクチュエータの他の一つ
は該アクチュエータと一体に形成された環状の縁と、こ
の縁と一体に形成された環状の内縁とを有し、前記他の
アクチュエータと前記コネクタプレートとの間に気密を
保つように前記環状の縁は前記第2の環状の溝の内部に
置かれ、かつ前記環状の内縁は前記第2の気密面に気密
を保って係合され、前記第2のアクチュエータを前記第
2の部分に取付けるための手段は前記第2のアクチュエ
ータの一端部に気密を保って固定された上部プレートと
、前記上部プレートに気密を保って固定された一端部を
有するパイプとを備え、前記上部プレートは前記パイプ
の内部と通じている穴を有し、前記パイプは前記第2の
部分に取付けるための他の端部を有し、前記アクチュエ
ータが圧縮されたとき、前記案内ポストの一部分が前記
パイプの内部に置かれるように構成したことを特徴とす
る請求項1記載の単動シリンダ。 19、前記案内手段が前記アクチュエータの中心を通し
て受け入れられる案内ポストと、前記案内ポストに沿っ
て移動可能に設けられ、互いに連結される前記アクチュ
エータの間に流体を流すためのポートを備え、かつほぼ
平らな背中合わせの一対の支持面を有するコネクタプレ
ートとを具備し、前記コネクタプレートの一の支持面は
環状の溝と、ほぼ平らな気密面とを備え、前記アクチュ
エータの一つは一端部に環状の縁と、この縁と一体に形
成された環状の内縁とを有し、前記一のアクチュエータ
を前記コネクタプレートに気密を保って取付けるように
前記一のアクチュエータの環状の縁は前記環状の溝の内
部に装着され、かつ前記内縁は前記気密面に気密を保っ
て係合され、前記コネクタプレートの他の支持面は第2
の環状の溝と、第2の気密面とを備え、前記アクチュエ
ータの他の一つは環状の縁と、この縁と一体に形成され
た内縁とを有し、前記他のアクチュエータを前記コネク
タプレートの他の支持面に気密を保って取付けるように
前記他のアクチュエータの環状の縁は前記第2の環状の
溝の内部に置かれ、かつ前記内縁は前記気密面に気密を
保って係合され、前記第2のアクチュエータを前記第2
の部分に取付けるための手段は前記アクチュエータの一
の端部に気密を保って固定された一の端部を有する上部
プレートと、前記上部プレートに気密を保って固定され
た一の端部を有するパイプとを備え、前記上部プレート
は前記パイプの内部と通じている穴を有し、前記パイプ
は前記第2の部分に取付けるための他の端部を有し、前
記アクチュエータが圧縮されたとき、前記ポストの一部
分が前記パイプの内部に置かれ、さらに前記上部プレー
トに一の端部を連結され、前記コネクタプレートのポー
トを通して延在するコネクタロッドと、前記コネクタロ
ッドの他の端部に固定されたコネクタバーとを具備し、
これにより前記第2のアクチュエータが膨張するとき、
前記コネクタバーが前記コネクタプレートと連結され、
前記上部プレートが前記コネクタプレートから決められ
た量だけ移動することを特徴とする請求項1記載の単動
シリンダ。 20、機械内部で互いの間で往復運動がなし得るように
構成された第1および第2の部分の往復運動にその働き
を及ぼすための単動シリンダであって、前記第1の部分
に設けられ、サージタンクと連結して使用されるベース
と、前記ベースにほぼ垂直方向を向くように固定された
案内ポストと、第1および第2の開放端部を形成する第
1および第2の環状の縁を有し、縦方向に伸縮自在に構
成された第1のアクチュエータと、前記ベースに前記第
1のアクチュエータの第1の環状の縁を気密保って連結
する第1の縁クランプリングと、前記案内ポストにはめ
合い可能に設けられた第1のスリーブと、前記第1のス
リーブの内部に装着され、かつ前記案内ポストに移動可
能に係合する第1の滑りリングと、前記第1のスリーブ
に固定され、流体を流すためのポートを備え、かつほぼ
平らな背中合わせの一対の支持面を有する第1のコネク
タプレートと、前記第1のコネクタプレートの一の支持
面に前記第1のアクチュエータの第2の環状の縁を気密
を保って連結する第2の縁クランプリングと、第1およ
び第2の開放端部を形成する第1および第2の環状の縁
を有し、縦方向に伸縮自在に構成された第2のアクチュ
エータと、前記第1のコネクタプレートの他の支持面に
前記第2のアクチュエータの第1の環状の縁を気密を保
って連結する第3の縁クランプリングと、前記案内ポス
トにはめ合い可能に設けられた第2のスリーブと、前記
第2のスリーブの内部に装着され、前記案内ポストに移
動可能に係合する第2の滑りリングと、前記第2のスリ
ーブに固定され、流体を流すためのポートを備え、かつ
ほぼ平らな背中合せの一対の支持面を有する第2のコネ
クタプレートと、前記第2のコネクタプレートの一の支
持面に前記第2のアクチュエータの第2の環状の縁を気
密を保って連結する第4の縁クランプリングと、第1お
よび第2の開放端部を形成する第1および第2の環状の
縁を有し、縦方向に伸縮自在に構成された第3のアクチ
ュエータと、前記第2のコネクタプレートの他の支持面
に第3のアクチュエータの第1の環状の縁を気密を保っ
て連結する第5の縁クランプリングと、両面を貫く穴を
有する上部プレートと、前記上部プレートに前記第3の
アクチュエータの第2の環状の縁を気密を保って連結す
る第6の縁クランプリングと、前記上部プレートに連結
されたパイプと、前記パイプの他の端部に固定され、か
つ前記第2の部分と連結されたキャップと、前記第2の
コネクタプレートと、前記上部プレートとを連結してい
る第1のコネクタと、前記第1のコネクタプレートと前
記第2のコネクタプレートとを連結している第2のコネ
クタとを具備し、これにより前記ベースから離れる方向
に前記上部プレートが移動するとき、前記第3のアクチ
ュエータが決められた距離だけ延び、この後前記第1の
コネクタが前記第2のアクチュエータを延ばすために前
記案内ポストに沿って前記第2のコネクタプレートを移
動せしめ、前記第2のアクチュエータが延び切った後、
前記第2のコネクタが前記第1のアクチュエータを延ば
すために前記案内ポストに沿って前記第1のコネクタプ
レートを移動させるように構成したことを特徴とする単
動シリンダ。 21、機械内部で互いの間で往復運動がなし得るように
構成された第1および第2の部分の往復運動にその働き
を及ぼすための単動シリンダであって、前記第1の部分
に設けられ、サージタンクと連結して使用され、環状の
溝と、この環状の溝に隣接するほぼ平らかな気密面とを
有するベースと、前記ベースにほぼ垂直を向くように固
定された案内ポストと、第1および第2の開放端部を形
成する第1および第2の環状の縁と、この第1および第
2の環状の縁と一体に形成される第1および第2の内縁
とを有し、縦方向に伸縮自在に構成された第1のアクチ
ュエータと、前記案内ポストにはめ合い可能に設けられ
た第1のスリーブと、前記第1のスリーブの内部に装着
され、かつ前記案内ポストに移動可能に係合する第1の
滑りリングと、前記第1のスリーブに固定され、流体を
流すためのポートを備え、かつほぼ平らな背中合わせの
一対の支持面を有する第1のコネクタプレートとを具備
し、前記第1のアクチュエータの第1の開放端部を前記
ベースに気密を保って取付けるように、前記第1のアク
チュエータの第1の環状の縁は前記ベースの環状の溝の
内部に装着され、前記第1の内縁は前記ベースの気密面
に気密を保って係合され、さらに前記第1のコネクタプ
レートの一の支持面は第1の環状の溝と、この第1の環
状の溝に隣接するほぼ平らな第1の気密面とを有し、前
記第1のアクチュエータの第2の開放端部を前記第1の
コネクタプレートに気密を保って取付けるように、前記
第1のアクチュエータの第2の環状の縁は前記第1のコ
ネクタプレートの第1の環状の溝の内部に装着され、前
記第2の内縁は前記第1の気密面に気密を保って係合さ
れ、前記第1のコネクタプレートの他の支持面は第2の
環状の溝と、この第2の環状の溝に隣接するほぼ平らな
第2の気密面とを有し、さらに前記単動シリンダは第1
および第2の開放端部を形成する第1および第2の環状
の縁と、この第1および第2の環状の縁と一体に形成さ
れる第1および第2の内縁とを有し、縦方向に伸縮自在
に構成された第2のアクチュエータと、前記案内ポスト
にはめ合い可能に設けられた第2のスリーブと、前記第
2のスリーブの内部に装着され、かつ前記案内ポストに
移動可能に係合する第2の滑りリングと、前記第2のス
リーブに固定され、流体を流すためのポートを備え、か
つほぼ平らな背中合わせの一対の支持面を有する第2の
コネクタプレートとを具備し、前記第2のアクチュエー
タの第1の開放端部を前記第1のコネクタプレートに気
密を保って取付けるように、前記第2のアクチュエータ
の第1の環状の縁は前記第1のコネクタプレートの第2
の溝の内部に装着され、前記第1の内縁は前記第2の気
密面に気密を保って係合され、さらに前記第2のコネク
タプレートの一の支持面は第1の環状の溝と、この第1
の環状の溝に隣接するほぼ平らな第1の気密面とを有し
、前記第2のアクチュエータの第2の開放端部を前記第
2のコネクタプレートに気密を保って取付けるように、
前記第2のアクチュエータの第2の環状の縁は前記第2
のコネクタプレートの第1の環状の溝の内部に装着され
、前記第2の内縁は前記第1の気密面に気密を保って係
合され、前記第2のコネクタプレートの他の支持面は第
2の環状の溝と、この第2の環状の溝に隣接するほぼ平
らな第2の気密面とを有し、さらにまた第1および第2
の開放端部を形成する第1および第2の環状の縁と、こ
の第1および第2の環状の縁と一体に形成される第1お
よび第2の内縁とを有し、縦方向に伸縮自在に構成され
た第3のアクチュエータと、環状の溝と気密面とを備え
、両面を貫く穴を有する上部プレートと、前記上部プレ
ートに連結されたパイプと、前記パイプの他の端部に固
定され、かつ前記第2の部分と結ばれたキャップとを具
備し、前記第3のアクチュエータの第1の開放端部を前
記第2のコネクタプレートに気密を保って取付けるよう
に、前記第3のアクチュエータの第1の環状の緑は前記
第2のコネクタプレートの第2の環状の溝の内部に装着
され、前記第1の内縁は前記第2の気密面に気密を保っ
て係合され、前記第3のアクチュエータの第2の開放端
部を前記上部プレートに気密を保って取付けるように、
前記第3のアクチュエータの第2の環状の縁および第2
の環状の内縁は前記上部プレートの環状の溝および気密
面にそれぞれ気密を保って装着され、さらに前記第2の
コネクタプレートと前記上部プレートとを連結している
第1のコネクタと、前記第1のコネクタプレートと前記
第2のコネクタプレートとを連結している第2のコネク
タとを具備し、これにより前記ベースから離れる方向に
前記上部プレートが移動するとき、前記第3のアクチュ
エータが決められた距離だけ延び、この後、前記第1の
コネクタが前記第2のアクチュエータを延ばすために前
記案内ポストに沿って前記第2のコネクタプレートを移
動せしめ、前記第2のアクチュエータが延び切った後、
前記第2のコネクタが前記第1のアクチュエータを延ば
すために前記案内ポストに沿って前記第1のコネクタプ
レートを移動させるように構成したことを特徴とする単
動シリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US304186 | 1989-01-30 | ||
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