JPH03285169A - 自動分析装置におけるバーコード読み取り異常検体の処理方式 - Google Patents

自動分析装置におけるバーコード読み取り異常検体の処理方式

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Publication number
JPH03285169A
JPH03285169A JP8488390A JP8488390A JPH03285169A JP H03285169 A JPH03285169 A JP H03285169A JP 8488390 A JP8488390 A JP 8488390A JP 8488390 A JP8488390 A JP 8488390A JP H03285169 A JPH03285169 A JP H03285169A
Authority
JP
Japan
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bar code
automatic analyzer
sample
read
barcode
Prior art date
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Pending
Application number
JP8488390A
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English (en)
Inventor
Yukio Sato
幸雄 佐藤
Takashi Nakayama
隆 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、臨床検査においてバーコード処理の自動分析
装置でのバーコード読み取り異常検体に対しても、通常
検体として取扱え、検査技師の負担を無くす処理方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来の自動分析装置は、バーコード読み取り異常検体に
対してアラームを発生して検体技師に認知させるだけで
あり、その後の処理は検査技師に任されていた。
上記の場合、検査技師は、新しいバーコードラベルを貼
付しなおすか、特殊検体として別に処理する必要があっ
た。しかし、新しいラベルを貼付する場合は、別にマニ
ュアル操作でラベル発行の必要があり、ラベルプリンタ
ー等、経済上の問題があり、通常、特殊検体として扱わ
れるのが主である。
特殊検体として扱う場合は、自動分析装置で測定項目を
依頼し、測定結果は、臨床検査システムの入出力端末か
ら入力する必要があり、検査技師への負担が重かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、単にバーコード読み取り異常時には、
アラームにて検査技師に認知させるだけであり、その異
常検体に対しての扱い方について配慮がされておらず、
バーコード読み取り異常検体に対して、検査技師の負担
が増え問題があった。
本発明の目的は、バーコード読み取り異常検体の扱いに
対して検査技師の負担を無くすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、バーコード読み取り異常検
体のバーコードラベル番号と、その検体のセットされて
いるサンプル容器番号を自動分析装置の入出力端末から
登録することにより、自動分析装置は、バーコード読み
取り異常があっても。
アラームを出力する前に、その検体のサンプル容器番号
が登録されていれば、登録済のバーコードラベル番号と
して正常に扱えるようにしたものである。
また、血液等で、バーコードラベルが汚れたりしている
ものは、自動分析装置へ投入する前に、予め、上記登録
処理を行なえば、アラームを出力せずに、正常に扱える
ようにしたものである。
〔作用〕 通常バーコードラベルの貼付された検体は、ランクまた
は、ディスク等のサンプル容器に載せて自動分析装置に
投入される。
検体は、最初サンプル容器識別番号を読み取り、次に、
バーコードラベル番号を読み、正常に読めれば、ホスト
システムに対して測定項目の問い合せを行なうようにな
っている。ここでバーコード読み取りが出来なかった時
、既にサンプル容器番号が登録されていれば、バーコー
ド読み取り異常とせず、検査技師により指定されている
バーコードラベル番号として、ホストシステムに測定項
目の問い合せを行うことが可能となるため、正常に読み
取られた検体として運用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図に従って詳細に説明する。
第1図は、簡単な自動分析装置の構成図である。
従来の装置の動作について、第1図により説明する。
13のサンプル容器に載せられた検体は、14のラック
識別装置によりサンプル容器番号を読み込み、引き続き
、サンプル容器内の全検体について15のバーコードリ
ーダーで読み込み、項目測定情報の問い合せを16のホ
ストシステムに送信し、測定情報をホストシステムから
受信して、その内容により17の分析部で測定するよう
になっている。ここで、バーコード読み取り異常の検体
があった場合は、12の入出力端末にそのアラームを出
力するようになっていた。
本発明は、このバーコード読み取り異常となった検体で
も正常に読み込めた検体として扱えるようにしたもので
ある。
その詳細について、第2図を用いて説明する。
前述の異常検体21bを取り出し、別のサンプル容器2
1eに載せ、そのサンプル容器番号21cと、21aの
バーコードラベル番号を、22の入出力端末から入力す
る。その情報は、ラベル異常情報テーブル25に登録し
ておく。以上の操作を行った後、サンプル容器21eを
自動分析装置に投入する。
まず、サンプル容器21eは、23のサンプル容器識別
装置でその番号を読み込み、その番号が25のラベル異
常情報テーブル中にあるかどうかをチエツクする。もし
、既登録であれば、24のバーコードリーダで正常に読
めなくても、既に入出力端末22で登録したバーコード
ラベル番号として、26のホストシステムへ項目測定情
報を問い合せるため、正常に読み込めたものとして扱う
ことができる。
また、未登録であれば、22の入出力端末にアラームを
出力する。
以上の説明では、−度、自動分析装置でアラームを出力
してから、サンプル容器番号と、バーコードラベル番号
を登録する方式であるが、通常。
血液で汚れたラベルや、曲って貼られたラベルは予め、
自動分析装置に投入する前番二サンプル容器番号と、バ
ーコードラベル番号を登録しておけば、より効率の良い
運用が行なえる。
以上、本実施例によれば、バーコード読み取り異常検体
であっても、そのサンプル容器番号と、バーコードラベ
ル番号を登録しておけば、正常に読み込めた検体として
扱うことができるため効率の良い検査業務が行なえる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、バーコードラベル
番号の読み取りが不可能な検体であっても、自動分析装
置の入出力端末にて、バーコードラベル番号とサンプル
容器番号を入力するだけの操作で処理が続行可能である
ので、検査技師の負担を軽減することができ、効率の良
い検査業務を行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は簡単な自動分析装置の構成図、第2図はバーコ
ード読み取り異常になった検体を、正常に読み込めた検
体として扱えるための一連の流れ図である。 11・・・制御装置、12・・・入出力端末、13・・
・サンプル容器に載せられた検体、14・・・ラック識
別装置、15・・・バーコードリーダ、16・・・ホス
トシステム、17・・・分析部、21a・・・バーコー
ドラベル番号、21b・・・異常検体、21c・・・サ
ンプル容器番号、21d・・・装置認知用サンプル容器
番号、21e・・サンプル容器、22・・・入出力端末
、23・・・サンプル容器番号識別装置、24・・・バ
ーコードリーダー、25・・ラベル異常情報テーブル、
26ホストシステム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バーコードリーダーとサンプル容器(ラック、ディ
    スク等)及び、その識別装置とバーコードラベル番号の
    入力可能な端末を含む自動分析装置において、バーコー
    ド読み取り異常検体で、アラーム発生後または、予め、
    その検体のバーコードラベル番号とサンプル容器番号を
    自動分析装置に登録し、正常に読まれた検体と同様に扱
    えることを特徴とする自動分析装置におけるバーコード
    読み取り異常検体の処理方式。
JP8488390A 1990-04-02 1990-04-02 自動分析装置におけるバーコード読み取り異常検体の処理方式 Pending JPH03285169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8488390A JPH03285169A (ja) 1990-04-02 1990-04-02 自動分析装置におけるバーコード読み取り異常検体の処理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8488390A JPH03285169A (ja) 1990-04-02 1990-04-02 自動分析装置におけるバーコード読み取り異常検体の処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03285169A true JPH03285169A (ja) 1991-12-16

Family

ID=13843164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8488390A Pending JPH03285169A (ja) 1990-04-02 1990-04-02 自動分析装置におけるバーコード読み取り異常検体の処理方式

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JP (1) JPH03285169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271517A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Toshiba Corp 化学分析装置用試薬システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08271517A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Toshiba Corp 化学分析装置用試薬システム

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