JPH0894626A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH0894626A
JPH0894626A JP22622494A JP22622494A JPH0894626A JP H0894626 A JPH0894626 A JP H0894626A JP 22622494 A JP22622494 A JP 22622494A JP 22622494 A JP22622494 A JP 22622494A JP H0894626 A JPH0894626 A JP H0894626A
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JP
Japan
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calibrator
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reagent
barcode
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JP22622494A
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Kazuhiro Tanaka
一啓 田中
Hiroyasu Uchida
裕康 内田
Ryuji Tao
龍治 田尾
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、キャリブレータやコントロー
ルの詳細な情報を登録することが不便であった自動分析
装置に対して、登録操作の簡単な自動分析装置を提供す
ることである。さらに、高精度の分析が求められるよう
になり、キャリブレータやコントロールの詳細な情報が
ロット毎に変わるような場合にも簡単な作業で登録が済
むような自動分析装置を提供することである。 【構成】自動分析装置は、複数の試薬ボトル38を搭載
する試薬テーブル37と,キャリブレータやコントロー
ルを搭載するサンプルテーブル34と,試薬ボトル38
の2次元バーコードとキャリブレータやコントロールの
容器35の1次元バーコードを読むバーコードリーダ3
1を備える。試薬ボトル38の2次元バーコード中に試
薬情報を加えて、キャリブレータやコントロールの情報
を納めてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はサンプル中の成分を分
析する自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動分析装置でサンプル中の成分を分析
する過程において処理しなければならない情報は、サン
プルの判別,分析項目,試薬の成分,有効期限,反応時
間,キャリブレータ(検量線作成用試料),コントロー
ル(精度管理用試料)の情報など多岐にわたる。
【0003】それらの情報を処理するために近年、1次
元のバーコードを用いることが多くなってきた。特開昭
63−61165 号は、分析パターンの番号や有効期限、また
はそれぞれのIDに関する情報が納められている1次元
のバーコードを読み取り、読み取った情報を基に別の方
法で装置の記憶装置にあらかじめ登録されている詳細な
情報のデータベースを呼び出して処理し、分析を行うこ
とを示している。
【0004】情報量の少ない1次元のバーコードを用い
たこのような方法では、サンプルや試薬等のID情報
と、それらの詳細な情報が同時に装置に入力されない。
新しい試薬を使う際には前もって情報を入力するなどし
て、情報を分けて登録しなければならない。これは、操
作者にとって、操作を複雑化するものである。また、情
報を分けて登録する場合、入力する順番や時間を管理す
る、または情報を入力する装置を増やす等、装置の構造
やソフトウェアの開発を煩雑にするものである。このよ
うな要求に対して、高密度大容量の2次元バーコードシ
ステムにより、サンプルや試薬などとそれぞれの情報を
一括管理する方法が提唱されている(谷重喜ら、2次元
バーコードシステムの開発と情報管理 日本臨床検査自
動化学会会誌Vol.18 No.2 1993,谷重喜 医
療分野で期待される二次元バーコード 新医療 199
4年 2月号)。
【0005】一方、特開平6−12423号は、バーコードを
紙面上に並べて詳細情報を記録し、それを読み取らせる
方法を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】精度の高い分析が求め
られるようになると、キャリブレータまたはコントロー
ルサンプルのロット毎にそれぞれの異なる詳細な情報が
必要である。この場合には、それらの情報をその度に登
録しなければならなくなり、それだけ扱う情報量はさら
に多くなる。
【0007】従来、これらの詳細な情報の登録するに
は、キーボードから手入力していた。キーボード入力は
ミスも出やすく、作業が煩雑である。
【0008】ここで、キャリブレータとは、検量線作成
用の試料を指し、コントロールサンプルとは、精度管理
用の試料(以下、コントロールと称す)を指す。
【0009】本発明の目的は、キャリブレータやコント
ロールの詳細な情報を登録することが不便であった自動
分析装置に対して、登録操作の簡単な自動分析装置を提
供するものである。さらに、高精度の分析が求められる
ようになり、キャリブレータやコントロールの詳細な情
報がロット毎に変わるような場合にも簡単な作業で登録
が済むような自動分析装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、その中に収容
しているキャリブレータ又はコントロールサンプルの識
別コードとロット番号を1次元のバーコードとして付さ
れた容器と,キャリブレータ又はコントロールサンプル
に関する情報および試薬情報を2次元のバーコードとし
て付された試薬ボトルと,その容器および試薬ボトルの
それぞれのバーコードを読み取るバーコードリーダと,
上記容器および上記試薬ボトルから読み取ったバーコー
ド情報を対応づけて登録する記憶部とを備えたことを特
徴とする。
【0011】本発明は、また、その中に収容しているキ
ャリブレータ又はコントロールサンプルの識別コードと
ロット番号を1次元のバーコードとして付された容器
と,上記容器を複数配置した容器移送装置と,キャリブ
レータ又はコントロールサンプルに関する情報および試
薬情報を2次元のバーコードとして付された試薬ボトル
と,上記試薬ボトルを複数配置した試薬ボトル移送装置
と,複数ロットの試薬に対応するキャリブレータ又はコ
ントロールサンプルに関する詳細情報を2次元のバーコ
ードとして付されたバーコードカードが挿入されるカー
ドホルダと,読み取り方向が変えられる回転式のバーコ
ードリーダとを備え、上記容器,上記試薬ボトル、およ
び上記カードのバーコード面をほぼ同一円周上に配置し
たことを特徴とする。この場合、各バーコードの情報を
登録する記憶部を備え、キャリブレータ又はコントロー
ルサンプルの詳細情報が上記記憶部に未登録であるとき
に、バーコードカードを挿入することを促すメッセージ
を表示する表示部を備える。
【0012】
【作用】本発明では、キャリブレータやコントロールの
情報を試薬ボトルに貼られた2次元バーコードラベルで
提供することにより、特別な作業なしに装置に登録でき
る。さらに、試薬ボトルの2次元バーコードに複数組み
のキャリブレータやコントロールの情報を納めることに
よりキャリブレータやコントロールのロットが変わった
場合でも情報は登録されているので新たな登録作業はし
なくてもよい。さらに、バーコードカードを用いること
で、試薬の製造よりもキャリブレータやコントロールの
製造が遅い場合にも、情報提供を簡単に行うことができ
る。また、バーコードリーダを可動式にすることによ
り、バーコードカードを読み取るバーコードリーダを新
たに増やさなくても良い。また、可動式とすることによ
り、バーコードリーダを移動させる方法とバーコードを
移動させて2次元のバーコードを読む方法の両方が実現
できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例について図1
〜図4を参照して説明する。
【0014】本発明にかかる、試薬のボトルに貼る2次
元のバーコードラベルには、試薬であることを示すコー
ド,試薬のロット番号,試薬ボトルの個々の番号,詳細
な情報,キャリブレータおよびコントロールの詳細な情
報が納められている。キャリブレータやコントロールの
情報は、試薬が製造された段階で最新のロットおよび3
つ前までのロットについて納められている。例えば、試
薬ロット5のバーコードラベルには表1のような内容が
納められている。
【0015】
【表1】
【0016】図1は本発明にかかるバーコードカードの
概略図である。バーコードカード11は厚紙またはプラ
スチック製のカード基板12にバーコードラベル13が
貼り付けられた構成となっている。あるいは、厚紙また
はプラスチック製のカード11の基板自体にバーコード
が印刷されている。カードの誤挿入を防ぐためにカード
の両面にバーコードを印刷またはバーコードラベルを貼
り付けるようにしても良い。バーコードカード11のバ
ーコードにはキャリブレータまたはコントロールのロッ
ト番号、および、キャリブレータまたはコントロールが
製造された段階で最新のロットの試薬と3つ前までのロ
ットに対してのキャリブレータまたはコントロールの詳
細な情報が納められている。例えば、キャリブレータロ
ット5のバーコードラベルには表2のような内容が納め
られている。また、キャリブレータロット6のバーコー
ドラベルには表3のような内容が納められている。
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】この例では、試薬ロット5が製造された時
点では、キャリブレータはロット5までしか製造されて
いないものとする。そして、試薬ロット5が製造された
後に、キャリブレータロット6が製造されたものとす
る。
【0020】図2はバーコードカード11を読み取るた
めのバーコードカードホルダの図である。バーコードカ
ードホルダ21は挿入口22よりバーコードカードを挿
入し、窓23より読み取ることができる構造になってい
る。
【0021】次に、本発明にかかる自動分析装置の構成
を説明する。図3は本発明を用いた自動分析装置の平面
図である。バーコードリーダ31は回転台32に固定さ
れて、軸33を中心にステッピングモータにより回転移
動することができる。装置には種々のコマンドや情報を
入力できるキーボード,種々のメッセージや情報を表示
するディスプレイが備わっている。キーボードの代わり
にタッチパネルを用いた入力装置を装備してもよい。ま
た、装置のシステムソフトを供給し、種々の情報を記憶
するフロッピーディスクを扱うフロッピーディスクドラ
イブが備わっている。
【0022】サンプルテーブル34には、サンプル容器
35が円周上に並んでいる。容器35にはサンプル,キ
ャリブレータ,コントロールが入っている。容器35
は、試験管またはサンプルカップ,微量カップ,キャリ
ブレータやコントロールは専用の容器である。サンプル
テーブル34には、サンプルやキャリブレータ等のサン
プルテーブル34内の位置を識別できるセンサが用意さ
れている。
【0023】キャリブレータやコントロールの容器には
1次元のバーコードラベルが貼られていて、この1次元
バーコードにはキャリブレータもしくはコントロールで
あることを識別するコード、それぞれのロット番号など
が納められていて、それぞれの詳細な情報は入っていな
い。また、サンプルの試験管にはサンプルであることを
識別するコード、およびサンプル番号やその他の情報が
入っている。そして、バーコードが貼られた容器35は
ラベルを円周上外側に向けて並んでいる。
【0024】また、サンプルテーブル34はステッピン
グモータによりサンプルテーブル34の中心を軸に回転
移動できるようになっている。バーコードリーダ31
は、方向Pに向けて固定しておき、窓36から次々にサ
ンプルやキャリブレータのバーコードを読むことができ
る。
【0025】試薬テーブル37には、2次元のバーコー
ドラベルが貼られた試薬の入ったボトル38が、ラベル
を円周上外側に向けて並んでいる。試薬のボトル38は
容量の異なるものや希釈液の容器なども混在できる。試
薬テーブル37には、試薬や希釈液等の試薬テーブル3
7内の位置を識別できるセンサが用意されている。ま
た、試薬テーブル37はステッピングモータにより試薬
テーブル37の中心を軸に回転移動できるようになって
いる。バーコードリーダ31は、方向Qに向けて固定し
ておき、窓39から試薬や希釈液のバーコードを次々に
読むことができる。また、試薬テーブル37が回転する
ことで、バーコードリーダは位置を一定に保ったまま2
次元バーコードを読み取ることができる。
【0026】サンプルテーブルと試薬テーブルの間に配
置したバーコードカードホルダ21には、バーコードカ
ード11を置き、バーコードリーダ31の読み取り方向
をL→RまたはR→Lと回転させながら2次元バーコー
ドを読み取る。容器35,バーコードカード11,ボト
ル38のバーコード面は、ほぼ同一円周上にある。
【0027】このようにバーコードリーダ31を回転移
動可能とすることにより、1つのバーコードリーダで、
サンプル,試薬およびバーコードカード11といった3
ヶ所のバーコードを読むことが可能である。
【0028】また、この機構において、バーコードリー
ダ31を移動させる方法とバーコードを移動させてバー
コードを読む方法の両方が実現できる。
【0029】上記実施例ではサンプルテーブル34や試
薬テーブル37が円形で回転するような機構であるが、
この実施例のような回転移動のみならず、平行移動や平
行移動と回転移動を組み合わせたような機構であっても
適用できる。一例として、サンプルテーブルの代わりに
サンプルの搬送ラインとなっている場合を図4に示す。
この構成では、試薬テーブル52内の試薬ボトル57の
2次元バーコードラベルと,バーコードホルダ53に挿
入されたバーコードカード11と,搬送ライン54上を
移動するラック55に並べられたサンプルやキャリブレ
ータなどの容器56の1次元バーコードラベルをバーコ
ードリーダ51が回転移動してそれぞれ読み込む構成に
なっている。
【0030】次に、処理の流れをキャリブレータを例に
とり図3を参照して説明する。装置は、分析の前にま
ず、バーコードリーダ31を試薬バーコード読み取り方
向Qに向かせ、試薬テーブル37の試薬や希釈液のすべ
てについて、例えば表1の内容の試薬ロット5のバーコ
ードを読み込む。ここで、キャリブレータロット3〜6
の4つのロットの詳細な情報がフロッピーディスクに登
録される。次に、サンプルバーコード読み取り方向Pに
バーコードリーダ31が向く。ここでもサンプルテーブ
ル34のサンプルおよびキャリブレータやコントロール
のバーコードをすべて読み取る。ここで、キャリブレー
タやコントロールの詳細情報がフロッピーディスクに登
録されていないものが発見された場合、このロットに対
応するバーコードカードをバーコードカードホルダ21
に挿入するようにメッセージをディスプレイ上に表示す
る(例えばキャリブレータロット6がサンプルテーブル
34内に発見された場合、表3の内容のキャリブレータ
ロット6のバーコードカード挿入するようにメッセージ
を出す。)。そして、バーコードリーダ31はバーコー
ドカード11の読み取り位置に向く。操作者が、当該ロ
ットに対応するバーコードカード11を挿入し、キャリ
ブレータまたはコントロール情報登録のコマンドをキー
ボードより発行すると、バーコードリーダ31がバーコ
ードを読みに行く。読み取りが正常に行われると、キャ
リブレータまたはコントロールの情報が登録される。コ
マンドを発行する代わりにカードホルダ21にセンサを
付けてバーコードカード11の挿入を検知し自動的にコ
マンドを発行するようにしても良い。
【0031】その際、間違ったバーコードカード11が
挿入された場合(上記の例では表2の内容のキャリブレ
ータロット5のバーコードカードを挿入してしまった
時)や読み込み不可能なバーコードであった場合、コン
ピュータはディスプレイ上に警告のメッセージを出す。
また、正常にキャリブレータや、コントロールが登録さ
れなかった場合は、そのロットのキャリブレータやその
ロットのコントロールを用いた検量線作成や精度管理を
行うことができないようにする。
【0032】この発明にかかる自動分析装置は以上のよ
うな構成からなるが、次にその作用について説明する。
本発明では、キャリブレータやコントロールの4組の情
報を試薬ボトル38の2次元バーコードの中に納めるこ
とで、キャリブレータやコントロールのロットが変わっ
た場合にも対応できる。4ロット分の情報は、キャリブ
レータやコントロールの有効期限を考えて、十分な情報
量である。さらに、バーコードカード11を用いること
で、試薬の製造よりもキャリブレータやコントロールの
製造が遅い場合にも、バーコードカード11をバーコー
ドカードホルダ21に挿入し、装置に読み込ませるだけ
の作業で情報提供を簡単に行うことができる。例えば、
上記例の試薬ロット5を使用している時、試薬ロット5
が製造された後に製造されたキャリブレータロット6を
使おうとする場合には、表3の内容のキャリブレータロ
ット6のバーコードカードを読み込ませるだけで登録作
業ができる。また、バーコードリーダ31を可動式にす
ることにより、バーコードカード11を読み取るバーコ
ードリーダを新たに増やさなくても良い。また、可動式
とすることにより、バーコードリーダ31を移動させる
方法とバーコードを移動させて2次元のバーコードを読
む方法の両方が実現できる。
【0033】
【発明の効果】本発明により、キャリブレータやコント
ロールの詳細な情報を入力することが不便であった自動
分析装置に対して、登録操作の簡単な自動分析装置を提
供できる。さらに、高精度の分析が求められるようにな
り、キャリブレータやコントロールの詳細な情報がロッ
ト毎に変わるような場合にも簡単な作業で登録が済むよ
うな自動分析装置を提供できる。
【0034】また、これらの情報提供にあたって、入力
方法を多様化して装置を複雑化することもない。
【0035】本発明によれば、分析項目の反応に使用す
る試薬に関する情報と、その試薬に関連するキャリブレ
ータおよび/又はコントロールサンプルの情報を、人手
によって入力することなく記憶部に登録することができ
る。また、容器のバーコードとカードに付されたバーコ
ードとの両方の読み取りを可能としたので、バーコード
が付された試薬に関連するコントロール試料の情報又は
キャリブレータの情報をカードから読み取って、それら
の情報を関連づけて登録できる。さらに、バーコードリ
ーダを回転式とし、容器とボトルとカードの配置を工夫
することにより、1台のバーコードリーダで各々のバー
コード情報を読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バーコードカードの例を示す図である。
【図2】バーコードカードホルダの例を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の自動分析装置の概略平面図
である。
【図4】本発明の他の実施例の概略平面図である。
【符号の説明】
11…バーコードカード、21…バーコードカードホル
ダ、22…挿入口、23,36,39…読み取り窓、3
1,51…バーコードリーダ、32…回転台、34…サ
ンプルテーブル、37…試薬テーブル、38,57…試
薬ボトル、55…ラック。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その中に収容しているキャリブレータ又は
    コントロールサンプルの識別コードとロット番号を1次
    元のバーコードとして付された容器と,キャリブレータ
    又はコントロールサンプルに関する情報および試薬情報
    を2次元のバーコードとして付された試薬ボトルと,上
    記容器および上記試薬ボトルのそれぞれのバーコードを
    読み取るバーコードリーダと,上記容器および上記試薬
    ボトルから読み取ったバーコード情報を対応づけて登録
    する記憶部とを備えたことを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】その中に収容しているキャリブレータ又は
    コントロールサンプルの識別コードとロット番号を1次
    元のバーコードとして付された容器と,上記容器を複数
    配置した容器移送装置と,キャリブレータ又はコントロ
    ールサンプルに関する情報および試薬情報を2次元のバ
    ーコードとして付された試薬ボトルと,上記試薬ボトル
    を複数配置した試薬ボトル移送装置と,複数ロットの試
    薬に対応するキャリブレータ又はコントロールサンプル
    に関する詳細情報を2次元のバーコードとして付された
    バーコードカードが挿入されるカードホルダと,読み取
    り方向が変えられる回転式のバーコードリーダとを備
    え、上記容器,上記試薬ボトル、および上記カードのバ
    ーコード面をほぼ同一円周上に配置したことを特徴とす
    る自動分析装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の分析装置において、各バー
    コードの情報を登録する記憶部を備え、キャリブレータ
    又はコントロールサンプルの詳細情報が上記記憶部に未
    登録であるときに、上記バーコードカードを挿入するこ
    とを促すメッセージを表示する表示部を備えたことを特
    徴とする自動分析装置。
JP22622494A 1994-09-21 1994-09-21 自動分析装置 Pending JPH0894626A (ja)

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