JPH03284905A - 基板の外形切断方法 - Google Patents

基板の外形切断方法

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JPH03284905A
JPH03284905A JP8681890A JP8681890A JPH03284905A JP H03284905 A JPH03284905 A JP H03284905A JP 8681890 A JP8681890 A JP 8681890A JP 8681890 A JP8681890 A JP 8681890A JP H03284905 A JPH03284905 A JP H03284905A
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JP
Japan
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cutting
ceramic substrate
cutting wheel
wheel
line
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JP8681890A
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Tadao Hosoya
細谷 忠緒
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Fujitsu Ltd
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 セラミック基板の外形切断方法に関し、手順を簡単にす
るとともに、切断時間を短縮することを目的とし、 スライシングマシンのテーブル上にセットしたセラミッ
ク基板のアライメントマークを認識し、テーブルを回転
させてセラミック基板の切断線の方向をカッティングホ
イールまたはテーブルの送り方向に向けた後、カッティ
ングホイールを切断位置に移動させて切断する、セラミ
ック基板の外形切断方法において、認識されたアライメ
ントマークに基づいてセラミック基板の方向及び重心位
置を1回だけ求め、この後、認識されたアライメントマ
ークに基づいてテーブルを回転させてセラミック基板の
切断線の方向をカッティングホイールまたはテーブルの
送り方向に向けた後、カンテイングホイールの位置をセ
ラミック基板の重心を基準にして切断位置に移動させて
切断する構成とした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミック基板の外形切断方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のセラミック基板の外形切断方法においては、例え
ば第3図に示すように、セラミック基板をスライングマ
シンのテーブル上にセットした後(5101)、セラミ
ック基板の4隅に設けられたアライメントマークのうち
、カッティングホイールの送り方向に並ぶ2点のアライ
メントマークをカメラで認識しく5102)、認識した
両アライメントマークを基準にしてテーブルを回転させ
(S103)、これによりセラミック基板の切断線の方
向をカッティングホイールの送り方向に向ける。この後
、認識した両アライメントマークをに移動させ(S10
4)、更にこの後、カッティングホイールを送り方向に
移動させて外形の最初の1辺を切断する(S 105)
。最初の1辺を切断した後、テーブルを180@回転さ
せ(S2O2)、カッティングホイールを送り方向と直
角方向に移動させてカッティングホイールを切断されて
セラミック基板をこの切断線で切断する(SiO2)、
このようにして互いに対向する2辺を切断した後、テー
ブルを90@回転させ(S109)、改めてカッティン
グホイールの送り方向に並ぶ2点のアライメントマーク
をカメラで認識しく5ilo)、同様にして他の2辺を
順次切断する(3110〜5116)。
最初の1辺を切断した後、テーブルを90″ずつ回転さ
せて順次残りの3辺を切断する方法もあるが、この場合
には、テーブルを90″ずつ回転させる度に、2点のア
ライメントマークを認識して、必要に応じてテーブルを
回転させてセラミック基板の方向を修正した後、カッテ
ィングホイールの位置を切断線の位置に合わせている6
〔発明が解決しようとする課題〕 従って、従来のセラミック基板の外形切断方法において
はテーブルにセントされた1枚のセラミック基板に対し
て4回合針8点のアライメントマークの認識を繰り返す
ことになり、手順が複雑になるとともに、作業時間が長
くなるきらいがある。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、簡
単な手順で短時間でセラミック基板の外形を切断できる
セラミック基板の外形切断方法を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば第2図に示すようなスライシングマシ
ン1を使用して実施され、スライシングマシン1のテー
ブル2上にセントしたセラミック基板3のアライメント
マーク4を認識し、テーブル2を回転させてセラミック
基板3の切断線の方向をカッティングホイール5の送り
方向に向けた後、カッティングホイール5を切断位置に
移動させて切断する、セラミック基板の外形切断方法を
前提として、上記の目的を達成するため、次のような手
段を講じている。
即ち、認識されたアライメントマーク4に基づいてセラ
ミック基板3の方向及び重心位置を1回だけ求め、認識
されたアライメントマーク4に基づいてテーブル2を回
転させてセラミック基板3の切断線の方向をカッティン
グホイール5の送り方向に向け、カッティングホイール
5の位置をセラミック基板3の重心を基準にして切断位
置に移動させて切断する手順を繰り返す、という手段を
講じている。
〔作   用〕
本発明においては、アライメントマークを認識してセラ
ミック基板3の各切断線の方向と重心位置を求めること
ができる。この重心位置から各切断線上の距離は演算に
よって簡単に求めることができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図はスライシングマシンの平面図である。
このスライシングマシン1は、ベツド6の上側に左右方
向(図上、左右方向)に水平移動可能に、かつ、水平回
転可能に設けたテーブル2と、ベツド6の横倒に設けた
コラム7と、コラム7に前後方向(図上、上下方向)に
移動可能に支持させたスライド枠8と、スライド枠8に
昇降可能に支持させたヘッド9と、ヘッド9に支持され
たカッティングホイール5及び2台のカメラ10とを備
えている。この2台のカメラ10は左右方向に適当な間
隔をおいてカッティングホイール5の左方に配置される
セラミック基板3は4方の切断線の内側の4隅にアライ
メントマーク4を付されていて、例えばガラス製のベー
ス板11の上面に接着した後、テーブル2の上に載置さ
れ、例えば真空吸着によってベース板11を固定するこ
とによりテーブル2にセットされる。
第1図に示すように、セラミック基板3をテーブル2に
セットした後(Sl)、カメラlOを使用してセラミッ
ク基板3のアライメントマーク4が認識される(S2)
。アライメントマーク4が正方形の各頂点に位置する場
合には、認識するアライメントマーク4の数は2点以上
であればよいが、ここでは、セラミック基板3の重心位
置の演算を容品にするため、4点のアライメントマーク
4の位置全てを認識するようにしている。
この後、認識した4点のアライメントマーク4の位置か
ら、セラミック基板3の方向及び重心位置を演算して求
める(S・3)、そして、この演算結果に基づきテーブ
ル2を回転させてセラミック基板3の最初の切断線の方
向をテーブル2の送り方向に向けた後(S4)、カッテ
ィングホイール5をその送り方向と直角の前後に上記重
心位置より得られる切断線の位置迄移動させてカッティ
ングホイール5を最初の切断線の延長線上に位置させる
(S5)、この後、テーブル2及びセラミック基板3を
左から右方向に送り、カッティングホイール5でセラミ
ック基板3の外形の最初の1辺を切断した後(S6)、
切断が4ライン目でないことを確認して(S7)、セラ
ミック基板3を90″回転させ(S8)、上記S5のス
テップに戻り、カンティングホイール5を次の切断線の
延長線上に位置させる(S5)を4回繰り返す、そして
、切断が4ライン目であることを確認した上で(S7)
、プログラムを終了する(S9)。
このセラミック基板3の外形切断方法では、上記のよう
に、アライメントマーク4を認識してセラミック基板3
の方向及び位置を演算するのは1回だけであるから、2
回以上アライメントマーク4の認識とセラミック基板3
の方向及び位置の演算とを繰り返す従来方法に比べると
手順が簡単になり、また、これらの処理を省略すること
により作業時間を短縮できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、アライメントマークの
認識とセラミック基板の方向及び重心位置の演算が1回
だけになるので、手順が簡単になる上、作業時間を短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るセラミック基板の外形
切断方法の手順を示すフロー図であり、第2図は本発明
の一実施例の実施に使用するスライシングマシンの平面
図であり、第3図は従来のセラミック基板の外形切断方
法の手順を示すフロー図である。 図中、 1・・・スライシングマシン、 2・・・テーブル、  3・・・セラミック基板、4・
・・アライメントマーク、 5・・・カッティングホイール。 第 1 図 劾し東力殖のフロー圓 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕スライシングマシン(1)のテーブル(2)上に
    セットしたセラミック基板(3)のアライメントマーク
    (4)を認識し、テーブル(2)を回転させてセラミッ
    ク基板(3)の切断線の方向をカッティングホイール(
    5)またはテーブル(2)の送り方向に向けた後、カッ
    ティングホイール(5)を切断位置に移動させて切断す
    る、セラミック基板の外形切断方法において、 認識されたアライメントマーク(4)に基づいてセラミ
    ック基板(3)の切断線の方向及び重心位置を、この後
    、認識されたアライメントマーク(4)に基づいてテー
    ブル(2)を回転させてセラミック基板(3)の切断線
    の方向をカッティングホイール(5)またはテーブル(
    2)の送り方向に向け、カッティングホイール(5)の
    位置をセラミック基板(3)の重心を基準にして切断位
    置に移動させて切断する手順を繰り返すことを特徴とす
    る、セラミック基板の外形切断方法。
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