JPH03284515A - 吊下げサポート - Google Patents

吊下げサポート

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JPH03284515A
JPH03284515A JP8636090A JP8636090A JPH03284515A JP H03284515 A JPH03284515 A JP H03284515A JP 8636090 A JP8636090 A JP 8636090A JP 8636090 A JP8636090 A JP 8636090A JP H03284515 A JPH03284515 A JP H03284515A
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JP
Japan
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hanging
support
bolt
bracket
dovetail groove
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JP8636090A
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JP2585122B2 (ja
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Yoshihiko Fujio
義彦 藤尾
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内で搬送装置やその他部材を吊
下げて支持するための吊下げサポートに関する。
従来の技術 たとえば工場内でコンベヤ装置を吊下げて支持する場合
にはI!7図に示すようにコンベヤ機枠21を下方から
支持する支持フレーム22を設け、この支持フレーム2
2の両端部を吊下具23の下端に連結して支持されてい
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来構成によれば、コンベヤ装置に勾配が
ある場合には、コンベヤ機枠2】と支持フレーム22と
を固定するとともに、支持フレーム22への吊下具23
の取付部に傾斜角を持たせる必要が生じ、水平部分とは
異なる部材や構造が必要となる。したがって、吊下げサ
ポート部材を勾配に応じて各種用意しなければならず、
高コストとなるものであった。
本発明は上記問題点を解決して、被支持部材の勾配や吊
)ボルトの傾斜に関係なく被支持部材を吊下げて支持で
き、部材の標準化を実現して低コストにできる吊下げサ
ポートを提供することを自重とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、被支持体の側面
に形成された蟻溝に取付具を介して固定されるブラケッ
トを設け、このブラケットに突設された支持突部に回動
自在に外嵌する支持孔を有し固定具を介してブラケット
に固定される吊下部材を設け、この吊下部材のブラケッ
ト取付面に、天井部から垂下された吊下具の下端を側方
から係止する係止溝を形成したものである。
作用 上記構成において、被支持体の蟻溝所定位置にブラケッ
トを取り付け、吊下部材の係止溝に吊下具の下端を側方
から係合し、吊下部材の支持孔をブラケットの支持突部
に嵌合して、固定具により吊下部材をブラケットに固定
する。したがって、被支持体が傾斜状態であっても、吊
下部材が支持突部を中心に回動できることから容易に対
応することができ、またブラケットは蟻溝に沿って任意
の位置に固定できるので、吊下げサポートは、被支持体
が水平や傾斜姿勢であっても確実に対応することができ
、標準化をはかることができる。
実施例 以下本発明に係るコンベヤ用吊下げサポートの一実施例
を第1図〜第7図に基づいて説明する。
1はコンベヤ機枠(被支持部材の一例)2に取り付けら
れるブラケットで、吊下げ具13の下端をなす吊りボル
ト3の頭部3aが係止される上下一対のボルト係止溝4
を有する吊下部材5と、カバー6とが固定ボルトC固定
具の一例)7により取り付けられる。
ブラケットlは円板状に形成され、コンベヤ機枠2に当
て付けられる内面1畠に、コンベヤ機枠2の側面長さ方
向に形成された蟻溝2aに嵌合される突条部1bが全幅
にわたって形成され、回り止め機能を有している。一方
、外面1eには中央部に円柱状の支持突部1dが垂設さ
れ、先端面に固定ボルト6が装着されるめねじ穴1・が
形成されている。また支持突部1bの両側には、突条部
11に臨んで貫通する取付孔1fがそれぞれ形成されこ
の取付孔1fにより、蟻溝2aに移動自在に挿入された
ナツト部材8のねじ孔8aに取付ボルト9C取付具の一
例)が螺着されて、ブラケット1がコンベヤ機枠2の所
定位置に固定される。
吊下げ部材5は、中央部に支持突部1bが回転自在に挿
入される支持孔5畠が貫通され、正面視丁字形に形成さ
れる。そして、支持孔5aの上下位置には、吊りボルト
3の頭部31が回転自在に嵌合する大径$ 4 mと、
軸部3bが嵌合して外側面に開口する小径溝4bとで逆
T字または丁字形のボルト係止溝4A 、 4Bが、ブ
ラケット】への取付面5bに上下対称方向に形成される
。また、上部ボルト係止溝4左右両側には、揺れ止め用
のプレースボルトlOの頭部10mを嵌合する大径溝】
01と、プレースボルト10の細部]Obを嵌合して外
側面に開口する小径溝10bからなるプレース係止溝1
】が支持孔5mを中心として上部ボルト係止孔4から6
度(図面では45度]隔てた基準方向Sに形成される。
このプレース係止孔11は、第5図に示すように、大径
溝11mが奥部はど広幅のテーバ状に形成されるととも
に、小径溝11bが外面はど広幅のテーパ状に形・成さ
れて、プレースボルト1oを基準方向Sから所定範囲±
βJ3j(たとえば±10度)で上下方向に傾斜させて
取り付けることができる。さらに、この吊下部材5はブ
ラケット1の支持突部1bの長さより僅かに厚く形成さ
れている。
前記カバー6は、ブラケットlと吊下部材5に外嵌可能
な円筒状で、外端面に中央部が開口6aする外蓋部6b
が一体成形されている。この外蓋部6bは周方向に中心
側が内側に凹む段部6Cが形成され、この段部6Cには
固定ボルト7が中央の孔部12mに挿入されて固定され
る円形の固定プレート12が係合される。またカバー6
の外局部には、吊りボルト3の軸部3bが挿入自在なボ
ルト用切欠部6dが内端から外端側に向って形成される
。この切欠部6dはtM1図で上部にのみ示したが、仮
想線で示すように使用状態に対応して下部にも形成され
、またプレースボルト用切欠部6・も必要に応じて形成
される。
この吊下げサポートの取付けは、 (1)天井部14から所定位置に吊下具13の上部をな
す吊下支柱14を垂下して、吊下支柱15下端部に吊り
ボルト3を装着しておく。
C2)そして、コンベヤ機枠2の蟻溝2a内にナット部
材8を挿入して吊下げ位置まで移動させる。つぎに、ブ
ラケット1を突条部】bが蟻溝2a開口に係合するよう
に当て付け、取付ボルト9を取付孔Ifからナツト部材
8のねじ孔8aに装着し、位Nm整してから締め付ける
(3)さらに、吊りボルト3の頭部3aを吊下部材5の
上部ボルト係止溝4に嵌め込む。また、必要に応じて、
84図に仮想線で示すように、下部ボルト係止溝4に、
コンベヤ機枠2から部材C第6図では物品の載置棚16
)を支持するための2次吊りボルト】7の頭部17mを
嵌め込み、また、揺れ止め用のプレースボルト】0の頭
部10mをプレース係止溝11に嵌め込む。
14)そして、吊下部材5の支持孔5ajii−ブラケ
ット1の支持突部】dに嵌合させ、カバー6を外嵌し固
定プレート12を介して固定ボルト7をカバー6の開口
611から支持突部1dのめねじ穴1eに装着し締め付
ける。つぎに、吊りボルト3を係止平面3・を介して回
転させ、コンベヤ機枠2の高さ調整を行う。
なお、2次吊りボルト】7により載置棚】6の一端側を
支持させたが、コンベヤ機枠3を複数段に設けることも
できるし、他の部材を吊り下げて支持させることもでき
る。
上記実施例によれば、 ■コンベヤ機枠2に設けた蟻溝2aにナツト部材8およ
び取付はボルト9を介してブラケット】を取り付けるの
で、コンベヤ機枠2の任意の位置で容易に吊下げ支持す
ることができる。
■吊りボルト3を係止する吊下部材5は、支持孔5畠を
ブラケット1の支持突部1dに回転自在に嵌合して支持
させるので、コンベヤ機枠2の傾斜に容易に対応できる
■下部ボルト係止溝4で2次吊りボルト17を係止して
、コンベヤ機枠2の下方に下段のコンベヤ機枠や載置棚
16を取り付けることができ、応用用途が広い。
■プレース係止溝】】にプレースボルトlOを係止して
吊下部材5にプレースを一体的に連結することができ、
しかもプレースボルト10の取付角を所定範囲c±β度
)で変更でき、きわめて自由度が高い。
したがって、吊りボルト3、】5やプレースボルト10
を取付ける吊下げサポートを標準化して、任意の吊下げ
支持様態に容易に対応させることができ、多種多様の部
材を必要とする従来に比べて、製造コストを大幅に低減
できる。
発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、被支持部材の蟻溝
に取付けられるブラケットに支持突部を形成し、この支
持突部に回動自在に吊下部材を取付け、吊下具の下端を
吊下部材に連結したので、ブラケットは蟻溝に沿う任意
の位置で固定できるとともに、被支持部材C@溝)が傾
斜していても、吊下部材をブラケットの支持突部を中心
に回動して吊下具に連結でき、広範囲の吊下様態に対応
できろ。したがって、従来のように多様な部材を不要に
でき、吊下げサポートを標準化して低コスト化をはかる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
il1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は
吊下げサポートの分解斜視図、第2図は側面断面図、第
3図は平面断面図、第4図は11!3図に示す1−1断
面図、第5図はプレースボルト取付状態を示す部分背面
図、第6図、fa7図は吊下げ状態の使用例を丞す側面
図および正面図、!8図は従来の吊下げサポートを示す
側面図である。 1・・−ブラケット、】d−・支持突部、1・・−・め
ねじ穴、】f・・・取付孔、2−コンベヤ機枠、2a・
・−蟻溝、3−・吊りボルト、3ト・・頭部、4・・・
ボルト係止溝、4m −大径溝、4b・・・小径溝、5
−・吊下部材、5m−・支持孔、5b・・・取付面、6
・・・カバー 7・・・固定ボルト、8・−ナット部材
、9・・・取付ボルト、】0・・・プレースボルト、1
0m−・頭部、]]−・プレース係止溝、llm=−大
径溝、llb・−・小径溝、13・・・吊下具、】5・
・・吊下支柱、】7−・2次吊りボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被支持体の側面に形成された蟻溝に取付具を介して
    固定されるブラケットを設け、このブラケットに突設さ
    れた支持突部に回動自在に外嵌する支持孔を有し固定具
    を介してブラケットに固定される吊下部材を設け、この
    吊下部材のブラケット取付面に、天井部から垂下された
    吊下具の下端を側方から係止する係止溝を形成したこと
    を特徴とする吊下げサポート。
JP2086360A 1990-03-30 1990-03-30 吊下げサポート Expired - Lifetime JP2585122B2 (ja)

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JP2086360A JP2585122B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 吊下げサポート

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JPH03284515A true JPH03284515A (ja) 1991-12-16
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