JPH03283279A - 活線挿抜構造 - Google Patents

活線挿抜構造

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JPH03283279A
JPH03283279A JP2082165A JP8216590A JPH03283279A JP H03283279 A JPH03283279 A JP H03283279A JP 2082165 A JP2082165 A JP 2082165A JP 8216590 A JP8216590 A JP 8216590A JP H03283279 A JPH03283279 A JP H03283279A
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package
connector
electronic circuit
current limiting
inrush current
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Hiroshi Kamiya
浩 神谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明はパッケージの活線挿抜方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のパッケージの活線挿抜方式は第3図のよ
うに、電源供給状態すなわち活線状態においてケージ3
0のコネクタ31にパッケージ32を挿抜する際に急激
な電圧変動を防ぐため、パッケージ32のコネクタ33
とパッケージ32に実装した電子回路34との間にイン
ダクタンス35が設けられていた。また、レール36.
レール37はパッケージ32をケージ30内に実装する
ものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の活線挿抜方式は、パッケージ32内の電
子回路30の消費電流が比較的小さいときは電源からコ
ネクタ33、インダクタンス35を通して電子回路30
へ流れ込む電流も小さく、したがって、電源における電
圧変化も小さかった。しかし、電子回路の消費電流が大
きくなると、電子回路へ流れ込む電流が大きくなり、こ
のため、電源における電圧変動が大きくなり、これを小
さくするためにはインダクタンス35の値が大きくなり
、パッケージ32の物理寸法も大きくなるという欠点が
あった。
本発明の目的は前記課題を解決した活線挿抜方式を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係るパッケージの活
線挿抜方式においては、実装部と、突入電流制限回路と
、第1及び第2のコネクタとを有し、パッケージに実装
された電子回路の電源に対する接続及び切離しを活線状
態で行う活線挿抜方式であって、 前記実装部は、パッケージを挿抜可能に実装するもので
あり、 前記突入電流制限回路は、電子回路の電源入力端子部に
設けられ、インダクタンスをもつ複数のパスを並列に備
えたものであり、 前記第1のコネクタは、電子回路に電源を突入電流制限
回路のインダクタンスをもつパスを介して接続するもの
であり、 前記第2のコネクタは、電子回路に電源を直接接続する
ものであり、 前記第1のコネクタと第2のコネクタとは、前記電子回
路に時間差をもって、接続、切離しされる機能を備えて
おり、第1のコネクタは、実装部へのパッケージの挿入
量に対応して前記突入電流制限回路のインダクタンスを
もつパスに段階的に接続されるものであり、第2のコネ
クタは、実装部へのパッケージの挿入完了時に前記電子
回路に接続されるものである。
また、本発明に係るパッケージの活線挿抜方式において
は、実装部と、突入電流制限回路と、第1及び第2のコ
ネクタとを有し、パッケージに実装された電子回路の電
源に対する接続及び切離しを活線状態で行う活線挿抜方
式であって、前記実装部は、パッケージを挿抜可能に実
装するものであり、 前記突入電流制限回路は、電子回路の電源入力端子部に
設けられ、パッケージの実装部への挿入量に応じて段階
的に電圧降下率が異なるように設定されたダイオードを
もつ複数のパスを並列に備えたものであり、 前記第1のコネクタは、電子回路に電源を突入電流制限
回路のダイオードをもつパスを介して接続するものであ
り、 前記第2のコネクタは、電子回路に電源を直接接続する
ものであり、 前記第1のコネクタと第2のコネクタとは、前記電子回
路に時間差をもって、接続、切離しされる機能を備えて
おり、第1のコネクタは、実装部へのパッケージの挿入
量に対応して前記突入電流制限回路の電圧降下率の異な
るダイオードをもつパスに段階的に接続されるものであ
り、第2のコネクタは、実装部へのパッケージの挿入完
了時に前記電子回路に接続されるものである。
また、本発明に係るパッケージの活線挿抜方式においで
は、前記実装部は、前記電子回路に電源供給を行う電源
に電気的に接続された帯状の電極を備えており、 前記パッケージはその端縁に挿入方向に沿って、前記イ
ンダクタンスあるいはダイオードをもつ複数のパスの電
源接続端子を一列に配列して備えており、 前記帯状電極とパスの電源接続端子とにより前記第1の
コネクタを構成したものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1) 第1図は本発明の実施例1を示す構成図である。
図において、本発明に係るパッケージの活線挿抜方式は
、実装部lと、突入電流制限回路4と、第1及び第2の
コネクタ5,6とを有し、パッケージ2に実装された電
子回路3の電源Vccに対する接続及び切離しを活線状
態で行うものである。
前記実装部1は、ケージ1aと、ケージ1a内に平行に
敷設されたレールIb、 Ibと、レール1bの内方終
端位置に設けられた信号線接続用のコネクタICとから
なり、レールlb、 lbにパッケージ2の上下縁を嵌
合保持してパッケージ2を挿抜可能に実装するものであ
る。
前記パッケージ2は挿入前端に、コネクタICに接続さ
れる信号線接続用のコネクタ2aを備えている。
前記突入電流制限回路4は、電子回路3の電源入力端子
部に設けられており、インダクタンス41゜42・・・
4nをもつ複数のパスP1+P2・・・Pnを並列に備
えており、各パスPl、P2・・・Pnの電源接続端子
4a、 4a・・・がパッケージ2の上縁2b上に挿入
方向に沿って一列に配列されている。
前記第1のコネクタ5は電子回路3を電源Vccにイン
ダクタンスをもつパスを介して接続するものである。実
施例での第1のコネクタは、ケージ1a内に敷設した一
方のレールlaを帯状の電極として用い、パッケージ2
の挿入量に対応して電極としてのレールlaに、インダ
クタンス41+42・・4nヲもつ各パスP1. P2
・・・Pnの電源接続端子4aを段階的に接続し、電源
Vccと電子回路3の電源入力端子部との間に、パスh
+P2・・・Pnにより複数のインダクタンス’l+4
2・・・4nを並列に段階的に増加させて接続する。
前記第2のコネクタ6は、並列に配列した最終段のイン
ダクタンス4nをもつパスPnに並列に配列した零抵抗
パス6aを備えているとともに、パス6aの電源接続端
子6bを最終段の電源接続端子4aの後段に設けており
、パッケージ2が実装部1内に完全に挿入されたときに
パス6aの電源接続端子6bを電極としてのレールla
に接触させて電子回路3に電源■ccをインダクタンス
を介さずに直接接続する。
すなわち、第1のコネクタ5と第2のコネクタ6とは、
電子回路3に時間差をもって、接続、切離しされる機能
を備えており、第1のコネクタ5は、実装部lへのパッ
ケージ2の挿入量に対応して突入電流制限回路4のイン
ダクタンス41〜4nをもつパスPl〜Pnに段階的に
接続されるものであり、第2のコネクタ6は、実装部1
へのパッケージ2の挿入完了時に電子回路3に接続され
るものである。
また、パッケージ2の下縁2cを導体で構成し、電子回
路3のグランド端子をケージIa内の下縁レール1bを
介して電源Vccのグランド端子に接続する。
実施例において、パッケージ2を実装部1に挿入すると
、第1のコネクタ5は、まず1番目のインダクタンス4
1をもつパスPiを介して電子回路3を電源Vccに接
続する。さらにパッケージ2を実装部1に挿入すると、
第1のコネクタ5は段階的にインダクタンス42.43
・・・4nをもつパスP2+P3・・・Pnを介して電
子回路3を電源Vccに接続し、それにより電子回路3
と電源Vccとの間に並列に接続されるインダクタンス
41〜4nの数が多くなり、より大きな電源電圧は電子
回路3に供給されて定常状態に移行する。パッケージ2
が完全に挿入されたときに第2のコネクタ6が零抵抗パ
ス6aを介して電子回路3と電源Vccとがインダクタ
ンスを介さずに直接接続され必要な電源電圧が供給され
ることとなる。その後、信号線用コネクタ2a、 lc
国同士接続されて、電子回路3の信号端子が信号線に接
続される。
(実施例2) 第2図は本発明の実施例2を示す構成図である。
本実施例は突入電流制限回路4をダイオードにより構成
したものである。すなわち、突入電流制限回路4は、電
圧降下率が異なるダイオードD1〜Dnをもつ複数のパ
スPi〜Pnを並列に備えている。
本実施例によれば、第1のコネクタ5はパッケージ2の
挿入量に応じて電圧降下率が異なるダイオードD、〜D
nをもつパスPI−Pnに段階的に接続し、ダイオード
を介して電子回路3に電源電圧を供給する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明はパッケージの挿抜具合に応
じてパッケージ内の電子回路に供給される供給電圧を調
整するため、急激な電圧変動を防止することができる。
また供給電圧の調整は、並列接続のインダクタンスある
いはダイオードにより行うため、個々のインダクタンス
はダイオードの容量を大きくする必要がなく、インダク
タンス。
ダイオードの物理的寸法を小さく抑えてパッケージの大
型化を防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す構成図、第2図は本発
明の実施例2を示す構成図、第3図は従来例を示す構成
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実装部と、突入電流制限回路と、第1及び第2の
    コネクタとを有し、パッケージに実装された電子回路の
    電源に対する接続及び切離しを活線状態で行う活線挿抜
    方式であって、 前記実装部は、パッケージを挿抜可能に実装するもので
    あり、 前記突入電流制限回路は、電子回路の電源入力端子部に
    設けられ、インダクタンスをもつ複数のパスを並列に備
    えたものであり、 前記第1のコネクタは、電子回路に電源を突入電流制限
    回路のインダクタンスをもつパスを介して接続するもの
    であり、 前記第2のコネクタは、電子回路に電源を直接接続する
    ものであり、 前記第1のコネクタと第2のコネクタとは、前記電子回
    路に時間差をもって、接続、切離しされる機能を備えて
    おり、第1のコネクタは、実装部へのパッケージの挿入
    量に対応して前記突入電流制限回路のインダクタンスを
    もつパスに段階的に接続されるものであり、第2のコネ
    クタは、実装部へのパッケージの挿入完了時に前記電子
    回路に接続されるものであることを特徴とするパッケー
    ジの活線挿抜方式。
  2. (2)実装部と、突入電流制限回路と、第1及び第2の
    コネクタとを有し、パッケージに実装された電子回路の
    電源に対する接続及び切離しを活線状態で行う活線挿抜
    方式であって、 前記実装部は、パッケージを挿抜可能に実装するもので
    あり、 前記突入電流制限回路は、電子回路の電源入力端子部に
    設けられ、パッケージの実装部への挿入量に応じて段階
    的に電圧降下率が異なるように設定されたダイオードを
    もつ複数のパスを並列に備えたものであり、 前記第1のコネクタは、電子回路に電源を突入電流制限
    回路のダイオードをもつパスを介して接続するものであ
    り、 前記第2のコネクタは、電子回路に電源を直接接続する
    ものであり、 前記第1のコネクタと第2のコネクタとは、前記電子回
    路に時間差をもって、接続、切離しされる機能を備えて
    おり、第1のコネクタは、実装部へのパッケージの挿入
    量に対応して前記突入電流制限回路の電圧降下率の異な
    るダイオードをもつパスに段階的に接続されるものであ
    り、第2のコネクタは、実装部へのパッケージの挿入完
    了時に前記電子回路に接続されるものであることを特徴
    とするパッケージの活線挿抜方式。
  3. (3)前記実装部は、前記電子回路に電源供給を行う電
    源に電気的に接続された帯状の電極を備えており、 前記パッケージはその端縁に挿入方向に沿つて、前記イ
    ンダクタンスあるいはダイオードをもつ複数のパスの電
    源接続端子を一列に配列して備えており、 前記帯状電極とパスの電源接続端子とにより前記第1の
    コネクタを構成したことを特徴とする請求項第(1)項
    又は第(2)項記載のパッケージの活線挿抜方式。
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WO2017046926A1 (ja) * 2015-09-17 2017-03-23 富士通フロンテック株式会社 紙葉類取扱装置及び紙葉類取扱装置の制御方法

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