JPH03282796A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JPH03282796A JPH03282796A JP2083165A JP8316590A JPH03282796A JP H03282796 A JPH03282796 A JP H03282796A JP 2083165 A JP2083165 A JP 2083165A JP 8316590 A JP8316590 A JP 8316590A JP H03282796 A JPH03282796 A JP H03282796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- access
- card
- verification
- storage means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 84
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カード自体に、使用者本人を特定するなめに
数字、記号等からなる暗証符号の照合を行う自己照合機
能を持たせたICカード、特に−定時間を計測するため
のタイマ回路、及び規定回数誤入力が行なわれた場合の
ロック手段を改良したICカードに関するものて゛ある
。
数字、記号等からなる暗証符号の照合を行う自己照合機
能を持たせたICカード、特に−定時間を計測するため
のタイマ回路、及び規定回数誤入力が行なわれた場合の
ロック手段を改良したICカードに関するものて゛ある
。
従来、この種のICカードとしては、特開昭63−28
2899号公報に記載されるものがあった。
2899号公報に記載されるものがあった。
従来、ICカードを金融機関の取引カード等として用い
る場合、安全性を保つため、そのICカドには暗証符号
が設定されている。そして、ICカード内のデータファ
イルにアクセスするためには、その暗証符号を入力しな
ければならないようになっている。ところが、この種の
ICカードでは、暗証符号が入力され、それが予めIC
カード内に登録さツムている暗証符号(これを「照合符
号」という)と一致すると、それ以後は全てアクセスが
可能となってしまう。また、不一致の時ても、暗証符号
の入力を繰り返せば、最陸には一致してしまうという問
題もあった。
る場合、安全性を保つため、そのICカドには暗証符号
が設定されている。そして、ICカード内のデータファ
イルにアクセスするためには、その暗証符号を入力しな
ければならないようになっている。ところが、この種の
ICカードでは、暗証符号が入力され、それが予めIC
カード内に登録さツムている暗証符号(これを「照合符
号」という)と一致すると、それ以後は全てアクセスが
可能となってしまう。また、不一致の時ても、暗証符号
の入力を繰り返せば、最陸には一致してしまうという問
題もあった。
そこで、このような問題を解決するため、前記文献に記
載された技術では、入力された暗証符号と照合符号が一
致i−たとき、ICカート内に設けなR,C時定数回路
及びスイッチング回路からなるタイマ回路が動作し、そ
のタイマ回路でカウントされた一定時間のみアクセスを
許可する手段を付加している。さらに、不一致の回数が
ある一定の回数を越えた場合、それ以降、ICカード内
のデータファイルへの読み書きを不能にするロック機能
を設けている、このような表示部、電源部、A−一人力
部、及び′タイマ回路を備えたICカードの動作を示す
フローチャートを第2図に示す。
載された技術では、入力された暗証符号と照合符号が一
致i−たとき、ICカート内に設けなR,C時定数回路
及びスイッチング回路からなるタイマ回路が動作し、そ
のタイマ回路でカウントされた一定時間のみアクセスを
許可する手段を付加している。さらに、不一致の回数が
ある一定の回数を越えた場合、それ以降、ICカード内
のデータファイルへの読み書きを不能にするロック機能
を設けている、このような表示部、電源部、A−一人力
部、及び′タイマ回路を備えたICカードの動作を示す
フローチャートを第2図に示す。
第2図は、従来のICカードを単体で動作させた時のオ
フライン動作についてのフローチャー1〜であり、この
図を参照しつつ従来のICカードの動作の一例を説明す
る。
フライン動作についてのフローチャー1〜であり、この
図を参照しつつ従来のICカードの動作の一例を説明す
る。
第2図において、オフライン動作を開始すると(ステッ
プ51−)、キー人力部から入力された暗証11′J’
号とICカード内の照合符号を照合(これを「暗証照合
jという)した結果、ICカード内のメモリに記憶され
ている照合不一致回数(これを「NG回数」という)が
、例えば3回以下であるか否かを判断する(ステップS
2>。NG回数が3回以下であったとき、表示部を通し
て暗証符号の入力を要求する(ステップ83)。暗証符
号の入力が行なわれると(ステップS4)、暗証照合を
行う(ステップS5)。暗証照合が一致したとき、タイ
マ回路が作動するくステップS6)。
プ51−)、キー人力部から入力された暗証11′J’
号とICカード内の照合符号を照合(これを「暗証照合
jという)した結果、ICカード内のメモリに記憶され
ている照合不一致回数(これを「NG回数」という)が
、例えば3回以下であるか否かを判断する(ステップS
2>。NG回数が3回以下であったとき、表示部を通し
て暗証符号の入力を要求する(ステップ83)。暗証符
号の入力が行なわれると(ステップS4)、暗証照合を
行う(ステップS5)。暗証照合が一致したとき、タイ
マ回路が作動するくステップS6)。
次に、タイマ回路が動作中か否かを判断しくステップS
7)、動作中であれば、ICカード内のデータファイル
へのアクセス等を開女台する(ステップS8)ステップ
S7で、タイマ回路が動作していなければ、結合子■を
介してステップS24こ戻る。ステップSうで不一致の
とき、NG回数に1を加え(ステップS9)、結合子■
を介してステップS2に戻る6 ステップS2でNG回数が、例えば4であった場合、I
Cカード内のロック機能が働き(ステップ510)、表
示部に表示禁止の表示を行い、オフライン動作を終了す
る(ステップS 1 ]−)。
7)、動作中であれば、ICカード内のデータファイル
へのアクセス等を開女台する(ステップS8)ステップ
S7で、タイマ回路が動作していなければ、結合子■を
介してステップS24こ戻る。ステップSうで不一致の
とき、NG回数に1を加え(ステップS9)、結合子■
を介してステップS2に戻る6 ステップS2でNG回数が、例えば4であった場合、I
Cカード内のロック機能が働き(ステップ510)、表
示部に表示禁止の表示を行い、オフライン動作を終了す
る(ステップS 1 ]−)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら1.L記構成のICカードでは、次のよう
な課題があった。
な課題があった。
R,C時定数回路及びスイッチング回路で構成されるい
わゆるアナログ型タイマ回路をICカード内に設けてい
るため、部品点数や配線が多くなって回路構成が複雑化
し、それによって故障が多くなるという問題点があった
。また、正当なカード所有者が誤ってICカードのロッ
ク機能を働かせてしまった場合、正当なカード所有者で
あっても、ロック機能を解除させる手段が設けられてい
ないため、ロック機能が働く度に、金融機関等のカード
発行者の元に持参し、ロック機能を解除してもられなけ
ればならないといっな不具合もあった。
わゆるアナログ型タイマ回路をICカード内に設けてい
るため、部品点数や配線が多くなって回路構成が複雑化
し、それによって故障が多くなるという問題点があった
。また、正当なカード所有者が誤ってICカードのロッ
ク機能を働かせてしまった場合、正当なカード所有者で
あっても、ロック機能を解除させる手段が設けられてい
ないため、ロック機能が働く度に、金融機関等のカード
発行者の元に持参し、ロック機能を解除してもられなけ
ればならないといっな不具合もあった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、カード
内の部品や配線の増加による回路構成の複雑化と、ロッ
ク機能が働くと正当な所有者であってもロック解除がで
きないという点について解決したICカードを提供する
ものである。
内の部品や配線の増加による回路構成の複雑化と、ロッ
ク機能が働くと正当な所有者であってもロック解除がで
きないという点について解決したICカードを提供する
ものである。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するなめに、第1−の発明は、情報を記
憶する記憶部と、入力された暗証符号と予め登録された
照合符号との一致/不一致を判定する照合手段とを、備
えたICカードにおいて、前記記憶部に対するアクセス
の許可又は禁止を判定するための情報を記憶するアクセ
ス権判別情報記憶手段と、前記アクセス権判別情報記憶
手段の内容に応じて前記アクセスを許可するアクセス許
可時刻又は前記アクセスを禁止するアクセス禁止時刻を
設定する時刻設定手段と、前記アクセスを要求したアク
セス要求時刻が前記アクセス許可時刻内又は前記アクセ
ス禁止時刻内であるか否かを判定した上で前記アクセス
を許可又は禁止するアクセス許可/禁止手段とを、設け
たものである。
憶する記憶部と、入力された暗証符号と予め登録された
照合符号との一致/不一致を判定する照合手段とを、備
えたICカードにおいて、前記記憶部に対するアクセス
の許可又は禁止を判定するための情報を記憶するアクセ
ス権判別情報記憶手段と、前記アクセス権判別情報記憶
手段の内容に応じて前記アクセスを許可するアクセス許
可時刻又は前記アクセスを禁止するアクセス禁止時刻を
設定する時刻設定手段と、前記アクセスを要求したアク
セス要求時刻が前記アクセス許可時刻内又は前記アクセ
ス禁止時刻内であるか否かを判定した上で前記アクセス
を許可又は禁止するアクセス許可/禁止手段とを、設け
たものである。
第2の発明は、第1の発明において、情報の入力を行う
入力部と、情報の表示を行う表示部と、駆動電源を供給
する電源部と、時刻計数機能を有する時計機能部とを備
え、前記アクセス要求時刻を前記時計機能部から検出す
る構成にしたものである。
入力部と、情報の表示を行う表示部と、駆動電源を供給
する電源部と、時刻計数機能を有する時計機能部とを備
え、前記アクセス要求時刻を前記時計機能部から検出す
る構成にしたものである。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記アク
セス権判別情報記憶手段を、前記照合手段による照合時
の時刻を記憶する照合時刻記憶手段と、前記照合手段に
よる照合結果の正誤を記憶する照合結果記憶手段とで、
構成したものである。
セス権判別情報記憶手段を、前記照合手段による照合時
の時刻を記憶する照合時刻記憶手段と、前記照合手段に
よる照合結果の正誤を記憶する照合結果記憶手段とで、
構成したものである。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、前記アク
セス権判別情報記憶手段を、前記照合手段による照合結
果の結果正時の時刻を記憶する正照合時刻記憶手段と、
該照合結果の結果誤時の時刻を記憶する誤照合時刻記憶
手段とで、構成したものである。
セス権判別情報記憶手段を、前記照合手段による照合結
果の結果正時の時刻を記憶する正照合時刻記憶手段と、
該照合結果の結果誤時の時刻を記憶する誤照合時刻記憶
手段とで、構成したものである。
第5の発明は、第1、第2、第3又は第4の発を
明において、前記時刻設定手段は、前記照合手段による
照合時から所定時間経過までの時刻を、前記アクセス許
可時刻及びアクセス禁止時刻とし、該所定時間は、カー
ド内に予め設定された時間又は外部機器から入力される
時間としたものである。
照合時から所定時間経過までの時刻を、前記アクセス許
可時刻及びアクセス禁止時刻とし、該所定時間は、カー
ド内に予め設定された時間又は外部機器から入力される
時間としたものである。
(作用)
第1の発明によれば、以上のようにICカードを構成し
たので、暗証符号の入力によりアクセスを要求したアク
セス要求時刻が、時刻設定手段で設定されたアクセス許
可時刻内またはアクセス禁止時刻内であるか否かをアク
セス許可/禁止手段で比較判定し、その判定結果に基づ
き、記憶部に対するアクセスの許可または禁止が行なわ
れる。
たので、暗証符号の入力によりアクセスを要求したアク
セス要求時刻が、時刻設定手段で設定されたアクセス許
可時刻内またはアクセス禁止時刻内であるか否かをアク
セス許可/禁止手段で比較判定し、その判定結果に基づ
き、記憶部に対するアクセスの許可または禁止が行なわ
れる。
このように、アクセス要求時刻、アクセス許可時刻また
はアクセス禁止時刻といった時刻データを用いて、IC
カード内の記憶部へのアクセスが管理されるため、IC
カード内にアナログ型タイマ回路を必要とせず、部品点
数や配線の減少による回路構成の簡単化が図れる。しか
も、時間だけでICカード内の記憶部へのアクセスが管
理されるため、ICカード内にロック機能を必要とせず
、それによりロック機能解除の操作の省略が行なえる。
はアクセス禁止時刻といった時刻データを用いて、IC
カード内の記憶部へのアクセスが管理されるため、IC
カード内にアナログ型タイマ回路を必要とせず、部品点
数や配線の減少による回路構成の簡単化が図れる。しか
も、時間だけでICカード内の記憶部へのアクセスが管
理されるため、ICカード内にロック機能を必要とせず
、それによりロック機能解除の操作の省略が行なえる。
第2の発明によれば、時計機能部は、例えばクロック信
号をカウントして時刻計数を行う等の簡単なディジタル
回路で構成でき、暗証符号等の入力によってアクセスの
要求があれば、そのアクセス要求時刻を出力する働きが
ある。
号をカウントして時刻計数を行う等の簡単なディジタル
回路で構成でき、暗証符号等の入力によってアクセスの
要求があれば、そのアクセス要求時刻を出力する働きが
ある。
第3の発明によれば、アクセス権判別情報記憶手段を構
成する照合時刻記憶手段及び照合結果記憶手段の内、照
合時刻記憶手段は、暗証符号の一致/不一致の照合が行
なわれるときの時刻を記憶し、さらに照合結果記憶手段
が、照合結果の正誤を記憶する。この記憶内容に応じて
、時刻設定手段では、アクセス許可時刻またはアクセス
禁止時刻を設定するように働く。
成する照合時刻記憶手段及び照合結果記憶手段の内、照
合時刻記憶手段は、暗証符号の一致/不一致の照合が行
なわれるときの時刻を記憶し、さらに照合結果記憶手段
が、照合結果の正誤を記憶する。この記憶内容に応じて
、時刻設定手段では、アクセス許可時刻またはアクセス
禁止時刻を設定するように働く。
第4の発明によれば、アクセス権判別情報記憶手段を構
成する正照合時刻記憶手段及び誤照合時刻記憶手段の内
、正照合時刻記憶手段は、暗証符号の一致/不一致の照
合結果が正しかったときにその照合を行った時刻を記憶
する。また誤照合時刻記憶手段では、照合結果が誤って
いたときにその照合を行った時刻を記憶する。この正照
合時刻または誤照合時刻に基づき、時刻設定手段で、ア
クセス許可時刻またはアクセス禁止時刻が設定される。
成する正照合時刻記憶手段及び誤照合時刻記憶手段の内
、正照合時刻記憶手段は、暗証符号の一致/不一致の照
合結果が正しかったときにその照合を行った時刻を記憶
する。また誤照合時刻記憶手段では、照合結果が誤って
いたときにその照合を行った時刻を記憶する。この正照
合時刻または誤照合時刻に基づき、時刻設定手段で、ア
クセス許可時刻またはアクセス禁止時刻が設定される。
第5の発明によれば、時刻設定手段は、照合を行った時
刻から、ICカード内に予め設定されている時間、ある
いはICカードに接続されている外部機器から与えられ
る時間を、該照合時刻に加算し、アクセス許可時刻また
はアクセス禁止時刻を設定するように俄く。
刻から、ICカード内に予め設定されている時間、ある
いはICカードに接続されている外部機器から与えられ
る時間を、該照合時刻に加算し、アクセス許可時刻また
はアクセス禁止時刻を設定するように俄く。
この第2〜第5の発明により、時間制御が容易に行え、
それによりICカード内の記憶部ノ\のアクセス管理が
より的確に行える。
それによりICカード内の記憶部ノ\のアクセス管理が
より的確に行える。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第3図(A>、(B)は、本発明の第1の実施例を示す
ICカードの外観図であり、同図(A>は片面の表面図
、及び同図(B>は反対側の表面図である。
ICカードの外観図であり、同図(A>は片面の表面図
、及び同図(B>は反対側の表面図である。
このICカードにおいて、ICカード本体1には、その
片側の表面の左上方部にコンタクト部2が設けられてい
る。このコンタクト部2は、ICカードをATM等の外
部機器1−0に装着した際、その外部機器10と電気的
に接続するための接続端子である。ICカード本体1の
反対側の表面の上部には、表示部3が、その下部に入力
部3がそれぞれ設けられている。表示部3は、ICカー
ドを外部機器10と接続せずに、該ICカード単体で動
作させる(これを「オフライン動作」という)場合に、
入力部4かへの入力データの表示や、各種情報等の表示
を行うためのもので、液晶デイスプレィ等で構成されて
いる。入力部4は、暗証符号の入力等を行うためのもの
で、キーボード等で構成されている。
片側の表面の左上方部にコンタクト部2が設けられてい
る。このコンタクト部2は、ICカードをATM等の外
部機器1−0に装着した際、その外部機器10と電気的
に接続するための接続端子である。ICカード本体1の
反対側の表面の上部には、表示部3が、その下部に入力
部3がそれぞれ設けられている。表示部3は、ICカー
ドを外部機器10と接続せずに、該ICカード単体で動
作させる(これを「オフライン動作」という)場合に、
入力部4かへの入力データの表示や、各種情報等の表示
を行うためのもので、液晶デイスプレィ等で構成されて
いる。入力部4は、暗証符号の入力等を行うためのもの
で、キーボード等で構成されている。
さらに、このICカード本体1には、電源部や、1チツ
プあるいは複数チップのICが埋設されている。このI
C等の回路構成が第4図に示されている。
プあるいは複数チップのICが埋設されている。このI
C等の回路構成が第4図に示されている。
1
第4図は、第3図に示すICカードの概略の回路構成図
である。
である。
ICカード本体1には、カード内の構成部品に駆動電力
を供給するための太陽電池等からなる電源部5が設けら
れると共に、ICが設けられている。このICは、各種
の制御を行うCPU6、ROM7、電気的消去可能なプ
ログラマブルR,OM(EEPROM>8、読み書き可
能なRAM9、及び時計機能部10等より構成されてい
る。
を供給するための太陽電池等からなる電源部5が設けら
れると共に、ICが設けられている。このICは、各種
の制御を行うCPU6、ROM7、電気的消去可能なプ
ログラマブルR,OM(EEPROM>8、読み書き可
能なRAM9、及び時計機能部10等より構成されてい
る。
ROM7は、プログラムを格納し、そのプログラムによ
り、一致/不一致の判定を行う照合手段、及びアクセス
許可/禁止手段等が構成されている。
り、一致/不一致の判定を行う照合手段、及びアクセス
許可/禁止手段等が構成されている。
このアクセス許可/禁止手段は、アクセスを要求したア
クセス要求時刻が、アクセス許可時刻内またはアクセス
禁止時刻内であるか否かを判定した上で、アクセスを許
可または禁止する機能を有している。
クセス要求時刻が、アクセス許可時刻内またはアクセス
禁止時刻内であるか否かを判定した上で、アクセスを許
可または禁止する機能を有している。
EEPROM8は、照合用の暗証符号(これを「照合符
号」という)や、取引履歴等を記憶する他に、誤った暗
証符号を入力したことを記憶してz いる照合結果記憶手段(例えば、NGフラグ8a)等を
有している。
号」という)や、取引履歴等を記憶する他に、誤った暗
証符号を入力したことを記憶してz いる照合結果記憶手段(例えば、NGフラグ8a)等を
有している。
RAM9は、アクセス要求時刻、アクセス許可時刻、及
びアクセス禁止時刻を記憶すると共に、時刻を記憶する
時刻記憶部9a等を有している。
びアクセス禁止時刻を記憶すると共に、時刻を記憶する
時刻記憶部9a等を有している。
この時刻記憶部9aは、入力された暗証符号と予め登録
された照合符号との一致/不一致を判定する前記照合手
段による照合時の時刻を記憶する照合時刻記憶手段、該
照合手段による照合結果の結果正時の時刻を記憶する正
照合時刻記憶手段、及び照合結果の結果誤時の時刻を記
憶する誤照合時刻記憶手段等の機能を有している。
された照合符号との一致/不一致を判定する前記照合手
段による照合時の時刻を記憶する照合時刻記憶手段、該
照合手段による照合結果の結果正時の時刻を記憶する正
照合時刻記憶手段、及び照合結果の結果誤時の時刻を記
憶する誤照合時刻記憶手段等の機能を有している。
時計機能部]0は、アクセス要求時刻、アクセス許可時
刻、アクセス禁止時刻等の時刻を与える時刻計数機能を
有し、例えばクロック信号を計数するカウンタ等で構成
されている。
刻、アクセス禁止時刻等の時刻を与える時刻計数機能を
有し、例えばクロック信号を計数するカウンタ等で構成
されている。
照合結果記憶手段であるNGフラグ8aと照合時刻記憶
手段としての機能を有する時刻記憶部9aとで、あるい
は時刻記憶部9aが有する正照合時刻記憶手段と誤照合
時刻記憶手段とで、アクセス権判別情報記憶手段が構成
されている。このアクセス権判別情報記憶手段は、EE
PROM8及びRAM9等のデータファイルへのアクセ
スの許可または禁止を判定するための情報を記憶する機
能を有している。RAMQ内の時刻記憶部9aと時計機
能部10とは、時刻設定手段を構成している。この時計
設定手段は、アクセス権判別情報記憶手段の内容に応じ
て、アクセスを許可するアクセス許可時刻、またはアク
セスを禁止するアクセス禁止時刻を設定する機能を有し
ている。
手段としての機能を有する時刻記憶部9aとで、あるい
は時刻記憶部9aが有する正照合時刻記憶手段と誤照合
時刻記憶手段とで、アクセス権判別情報記憶手段が構成
されている。このアクセス権判別情報記憶手段は、EE
PROM8及びRAM9等のデータファイルへのアクセ
スの許可または禁止を判定するための情報を記憶する機
能を有している。RAMQ内の時刻記憶部9aと時計機
能部10とは、時刻設定手段を構成している。この時計
設定手段は、アクセス権判別情報記憶手段の内容に応じ
て、アクセスを許可するアクセス許可時刻、またはアク
セスを禁止するアクセス禁止時刻を設定する機能を有し
ている。
以上のように構成されるICカードの動作を、第1図(
A>、(B)及び第5図(A>、(B)を参照しつつ、
以下説明する。
A>、(B)及び第5図(A>、(B)を参照しつつ、
以下説明する。
第1図(A>は、本発明の第1の実施例を示すもので、
ICカードをオフライン動作させる場合のフローチャー
トである。
ICカードをオフライン動作させる場合のフローチャー
トである。
ICカードのオフライン動作では、電源部5から駆動電
力が供給されてオフライン動作を開始すると(ステップ
S21> 、CPU6の制御により、ROM7に格納さ
れているプログラムが実行され1 埜 る。ステップS22で、NGフラグ8aの内容を調べ、
0であった場合にはステップ823に進み、入力部4か
らの暗証符号の入力を待つ。入力部4から入力された暗
証符号をRAMQ内に記憶しくステップS24>、入力
された暗証符号と、予めEEPROM8に登録されてい
る暗証符号との照合(これを「暗証照合」という)を行
う(ステップ525)。この暗証照合は、ROM7内の
プログラムで構成される照合手段で実行される。
力が供給されてオフライン動作を開始すると(ステップ
S21> 、CPU6の制御により、ROM7に格納さ
れているプログラムが実行され1 埜 る。ステップS22で、NGフラグ8aの内容を調べ、
0であった場合にはステップ823に進み、入力部4か
らの暗証符号の入力を待つ。入力部4から入力された暗
証符号をRAMQ内に記憶しくステップS24>、入力
された暗証符号と、予めEEPROM8に登録されてい
る暗証符号との照合(これを「暗証照合」という)を行
う(ステップ525)。この暗証照合は、ROM7内の
プログラムで構成される照合手段で実行される。
暗証照合の結果、一致した場合、暗証符号が入力された
時刻(これを、「暗証入力時刻」という〉が時計機能部
1.0から与えられ、その暗証入力時刻を時刻記憶部9
aに記憶する(ステップ526)。EEPR,0M8あ
るいはRAM9へのアクセスを許可するための所定時間
(これを「許可時間」という)を、暗証入力時刻に加算
し、許可時刻を求め、その許可時刻を時刻記憶部9aに
記憶する(ステップ527)。
時刻(これを、「暗証入力時刻」という〉が時計機能部
1.0から与えられ、その暗証入力時刻を時刻記憶部9
aに記憶する(ステップ526)。EEPR,0M8あ
るいはRAM9へのアクセスを許可するための所定時間
(これを「許可時間」という)を、暗証入力時刻に加算
し、許可時刻を求め、その許可時刻を時刻記憶部9aに
記憶する(ステップ527)。
時計機能部10から与えられる現在の時刻(これを「現
時刻」という)が、許可時刻を経過しているか否かを判
断する(ステップ528)。経過しているときには結合
子■を介してステップ823に戻り、経過していない時
には、EEPRO,MSあるいはR,AM9等のデータ
ファイルへのアクセスを開始する(ステップ529)。
時刻」という)が、許可時刻を経過しているか否かを判
断する(ステップ528)。経過しているときには結合
子■を介してステップ823に戻り、経過していない時
には、EEPRO,MSあるいはR,AM9等のデータ
ファイルへのアクセスを開始する(ステップ529)。
ステップ825で不一致の場合、暗証入力時刻を時刻記
憶部9aに記憶しくステップ530)、NGフラグ8a
を1にセットしくステップ531)、表示部3にNGの
表示を行い(ステップ532)、ステップ836へ移る
。
憶部9aに記憶しくステップ530)、NGフラグ8a
を1にセットしくステップ531)、表示部3にNGの
表示を行い(ステップ532)、ステップ836へ移る
。
ステップS22で、NGフラグ8aが1と判断された場
合、データファイルへのアクセスを禁止するための所定
の時間(これを、「禁止時間」という)を、暗証入力時
刻に加算して禁止時刻を求め、その禁止時刻を時刻記憶
部9aに記憶する(ステップ833)。現時刻が禁止時
刻を経過しているか否かを判断する(ステップ534)
。経過している時には、NGフラグ8aを0にしくステ
ップ535)、結合子■を介してステップ823に戻る
。経過していない時には、表示部3に使用禁止の表示を
行い(ステップ536)、オフライン動作を終了する。
合、データファイルへのアクセスを禁止するための所定
の時間(これを、「禁止時間」という)を、暗証入力時
刻に加算して禁止時刻を求め、その禁止時刻を時刻記憶
部9aに記憶する(ステップ833)。現時刻が禁止時
刻を経過しているか否かを判断する(ステップ534)
。経過している時には、NGフラグ8aを0にしくステ
ップ535)、結合子■を介してステップ823に戻る
。経過していない時には、表示部3に使用禁止の表示を
行い(ステップ536)、オフライン動作を終了する。
第1図(B)は、本発明の第1の実施例を示すもので、
ICカードを外部機器20に装着し、その外部機器10
との間で情報等を授受するオフライン動作のフローチャ
ー1へである。
ICカードを外部機器20に装着し、その外部機器10
との間で情報等を授受するオフライン動作のフローチャ
ー1へである。
オンライン動作では、ICカードが外部機器20の図示
しないカード挿入口に挿入されると(ステップ537)
、NGフラグ8aが0か1かを判断する(ステップ53
8)。ステップS38でOのとき、ICカードは、ステ
ップS39で、時計機能部10あるいは外部機器20か
ら許可時間を受謂し、その許可時間を暗証入力時刻に加
算して許可時刻を求め、その許可時刻を時刻記憶部9a
に記憶する。
しないカード挿入口に挿入されると(ステップ537)
、NGフラグ8aが0か1かを判断する(ステップ53
8)。ステップS38でOのとき、ICカードは、ステ
ップS39で、時計機能部10あるいは外部機器20か
ら許可時間を受謂し、その許可時間を暗証入力時刻に加
算して許可時刻を求め、その許可時刻を時刻記憶部9a
に記憶する。
ステップ840で、現時刻が許可時刻を経過しているか
否かをICカード側で判断し、経過していない時には取
引を開始する(ステップ541)。
否かをICカード側で判断し、経過していない時には取
引を開始する(ステップ541)。
ステップS40で、現時刻が許可時刻を経過している場
合、ICカードが外部機器20に対して暗記入力の要求
を行い(ステップ542)、外部機器10の入力部から
暗証入力が行なわれる(ステップ843)。
合、ICカードが外部機器20に対して暗記入力の要求
を行い(ステップ542)、外部機器10の入力部から
暗証入力が行なわれる(ステップ843)。
ステップS44で、ICカード側で暗証照合を行い、一
致した時には、暗証入力時刻を時刻記憶部9aに記憶さ
せ(ステップ545)、結合子○を介してステップS3
9に戻る。ステップS44で不一致の場合、暗証入力時
刻を時刻記憶部9aに記憶しくステップ546)、NG
フラグ8aを1にセットする(ステップ547)。そし
て、外部機器20の図示しない表示部等にNGの表示を
行い(ステップ548)、ステップS52に移る。
致した時には、暗証入力時刻を時刻記憶部9aに記憶さ
せ(ステップ545)、結合子○を介してステップS3
9に戻る。ステップS44で不一致の場合、暗証入力時
刻を時刻記憶部9aに記憶しくステップ546)、NG
フラグ8aを1にセットする(ステップ547)。そし
て、外部機器20の図示しない表示部等にNGの表示を
行い(ステップ548)、ステップS52に移る。
ステップS38で、NGフラグ8aが1と判断された場
合、1.Cカード側で禁止時刻を求め、時刻記憶部9a
に記憶する(ステップ549)。ICカード側で、現時
刻が禁止時刻を経過しているか否かを判断しくステップ
549)、経過している時には、NGフラグ8aを0に
しくステップS51〉、ステップ342に移る。経過し
ていない場合には、外部機器20側の表示部等に使用禁
止の表示を行い(ステップS52>、ICカードを排出
してオンライン動作を終了する(ステップ853〉。
合、1.Cカード側で禁止時刻を求め、時刻記憶部9a
に記憶する(ステップ549)。ICカード側で、現時
刻が禁止時刻を経過しているか否かを判断しくステップ
549)、経過している時には、NGフラグ8aを0に
しくステップS51〉、ステップ342に移る。経過し
ていない場合には、外部機器20側の表示部等に使用禁
止の表示を行い(ステップS52>、ICカードを排出
してオンライン動作を終了する(ステップ853〉。
以上のように、この第1の実施例では、次のような利点
を有している。
を有している。
この第1の実施例では、ICカード内の時計機能部1−
0あるいは外部機器20から与えられる時刻から求まる
暗証入力時刻と、NGフラグ8aの内容とを用いて、I
Cカード内のEEPROM8やRAM9等のデータフィ
ルへのアクセスが管理される。そのため、ICカード内
に従来のようなアナログ型タイマ回路を必要とせず、そ
れによってICカード内の部品点数及び配線数を減少で
き、回路構成が簡単で、破壊しにくいICカードを提供
できる。
0あるいは外部機器20から与えられる時刻から求まる
暗証入力時刻と、NGフラグ8aの内容とを用いて、I
Cカード内のEEPROM8やRAM9等のデータフィ
ルへのアクセスが管理される。そのため、ICカード内
に従来のようなアナログ型タイマ回路を必要とせず、そ
れによってICカード内の部品点数及び配線数を減少で
き、回路構成が簡単で、破壊しにくいICカードを提供
できる。
また、時間だけでICカード内のデータファイルへのア
クセスを管理しているため、従来のようにICカード内
Gこロック機能を必要としない。従来のようにロック機
能があると、それが動作することによって所有者本人が
ロック機能の解除がで1ソ きず、不利不便であった。しかし、本実施例では、ロッ
ク機能を設けていないため、誤った暗証符号を入力して
も、そのなめにカード発行者の元に持参する煩わしさが
解消できる。
クセスを管理しているため、従来のようにICカード内
Gこロック機能を必要としない。従来のようにロック機
能があると、それが動作することによって所有者本人が
ロック機能の解除がで1ソ きず、不利不便であった。しかし、本実施例では、ロッ
ク機能を設けていないため、誤った暗証符号を入力して
も、そのなめにカード発行者の元に持参する煩わしさが
解消できる。
以上説明した第1の実施例では、暗証入力時刻、NGフ
ラグ8a及び所定時間から、アクセスの許可または禁止
を判定する構成となっている。しかし、NGフラグ8a
を使用せずに、正しい暗証符号や誤った暗証符号を入力
した時刻と、所定時間とから、アクセスの許可または禁
止を判定することも可能であり、その例が第5図(A>
、(B)に示されている。
ラグ8a及び所定時間から、アクセスの許可または禁止
を判定する構成となっている。しかし、NGフラグ8a
を使用せずに、正しい暗証符号や誤った暗証符号を入力
した時刻と、所定時間とから、アクセスの許可または禁
止を判定することも可能であり、その例が第5図(A>
、(B)に示されている。
第5図(A>、(B)は、本発明の第2の実施例を示す
もので、同図(A>はICカードのオフライン動作のフ
ローチャート、及び同図(B)はICカードのオンライ
ン動作のフローチャートである6 先ず、第5図(A>を参照しつつ、ICカードのオフラ
イン動作を説明する。
もので、同図(A>はICカードのオフライン動作のフ
ローチャート、及び同図(B)はICカードのオンライ
ン動作のフローチャートである6 先ず、第5図(A>を参照しつつ、ICカードのオフラ
イン動作を説明する。
ICカード内の電源部5から駆動電力が供給さU
れ、オフライン動作を開始すると(ステップ561)、
ステップS62で、誤った暗証符号が入力された時刻(
これを、「誤暗証入力時刻Jという)が、時刻記憶部9
aに記憶されているか否かを判断する。誤暗証入力時刻
が記憶されていない場合には、ステップ863において
、許可時刻を求め、その許可時刻を時刻記憶部9aに記
憶する。ステップ864で、現時刻が許可時刻を経過し
ているか否かを判断する。経過していない時には、IC
カード内のデータファイルへのアクセスを開始する(ス
テップ565)。
ステップS62で、誤った暗証符号が入力された時刻(
これを、「誤暗証入力時刻Jという)が、時刻記憶部9
aに記憶されているか否かを判断する。誤暗証入力時刻
が記憶されていない場合には、ステップ863において
、許可時刻を求め、その許可時刻を時刻記憶部9aに記
憶する。ステップ864で、現時刻が許可時刻を経過し
ているか否かを判断する。経過していない時には、IC
カード内のデータファイルへのアクセスを開始する(ス
テップ565)。
ステップS64で、現時刻が許可時刻を経過している場
合、入力部4からの暗証符号の入力を待ち(ステップ5
66)、入力された暗証符号をRAM9に記憶しくステ
ップ567)、ステップS68で、暗証照合を行か。一
致した場合、正しい暗証符号が入力された時刻(これを
、「正暗証入力時刻Jという)を、時刻記憶部9aに記
憶する(ステップ569)。この正暗証入力時刻は、時
刻記憶部9aに記憶された誤暗証入力時刻と異なる記憶
領域に格納される。正暗証入力時刻が記憶されると、結
合子◎を介してステップ363に戻る。
合、入力部4からの暗証符号の入力を待ち(ステップ5
66)、入力された暗証符号をRAM9に記憶しくステ
ップ567)、ステップS68で、暗証照合を行か。一
致した場合、正しい暗証符号が入力された時刻(これを
、「正暗証入力時刻Jという)を、時刻記憶部9aに記
憶する(ステップ569)。この正暗証入力時刻は、時
刻記憶部9aに記憶された誤暗証入力時刻と異なる記憶
領域に格納される。正暗証入力時刻が記憶されると、結
合子◎を介してステップ363に戻る。
ステップS68で不一致の場合、誤暗証入力時刻を時刻
記憶部9aに記憶しくステ・ツブ570)、表示部3に
NGの表示をしくステップ571)、ステップS75に
移る。
記憶部9aに記憶しくステ・ツブ570)、表示部3に
NGの表示をしくステップ571)、ステップS75に
移る。
ステップS62で、誤暗証入力時刻が時刻記憶部9aに
記憶されていると判断された場合、ステップS72に移
り、禁止時刻を求めて時刻記憶部9aに記憶する。ステ
ップ873で、現時刻が禁止時刻を経過しているか否か
を判断し、経過している時には、誤暗証入力時刻を時刻
記憶部9aからクリア(消去)シ(ステップ574)、
ステップS66に移る。ステップ873で、現時刻が禁
止時刻を経過していない場合、表示部3に使用禁止の表
示を行い、オフライン動作を終了する(ステップ575
)。
記憶されていると判断された場合、ステップS72に移
り、禁止時刻を求めて時刻記憶部9aに記憶する。ステ
ップ873で、現時刻が禁止時刻を経過しているか否か
を判断し、経過している時には、誤暗証入力時刻を時刻
記憶部9aからクリア(消去)シ(ステップ574)、
ステップS66に移る。ステップ873で、現時刻が禁
止時刻を経過していない場合、表示部3に使用禁止の表
示を行い、オフライン動作を終了する(ステップ575
)。
次に、第5図(B)を参照してICカードのオンライン
動作を説明する。
動作を説明する。
ICカードが外部機器20に装着されると(ステップ5
76)、該ICカードて゛はステップS77で、時刻記
憶部9aに誤暗証入力時刻が記憶されているか否かを判
断する。記憶されていない場合、ステップS78で、I
Cカードは時計機能部10あるいは外部機器20から許
可時間を受信し、許可時刻を求め、その許可時刻を時刻
記憶部9aに記憶する。
76)、該ICカードて゛はステップS77で、時刻記
憶部9aに誤暗証入力時刻が記憶されているか否かを判
断する。記憶されていない場合、ステップS78で、I
Cカードは時計機能部10あるいは外部機器20から許
可時間を受信し、許可時刻を求め、その許可時刻を時刻
記憶部9aに記憶する。
ICカードでは、ステップS79で、現時刻が許可時刻
を経過しているか否かを判断し、経過していない時には
、取引が開始される(ステップ580)。ステップS7
9で、現時刻が許可時刻を経過していた場合、外部機器
20へ暗証符号入力を要求しくステップ581)、入力
された暗証符号をRAM9に記憶しくステップ582)
、ステップ88.3で、ICカード側で暗証照合を行う
。
を経過しているか否かを判断し、経過していない時には
、取引が開始される(ステップ580)。ステップS7
9で、現時刻が許可時刻を経過していた場合、外部機器
20へ暗証符号入力を要求しくステップ581)、入力
された暗証符号をRAM9に記憶しくステップ582)
、ステップ88.3で、ICカード側で暗証照合を行う
。
暗証照合が一致した場合、正暗証入力時刻を時刻記憶部
9aに記憶しくステップ884)、結合子[相]を介し
てステップS78に戻る。
9aに記憶しくステップ884)、結合子[相]を介し
てステップS78に戻る。
ステップ383で、暗証照合が不一致の場合、2′3
誤暗証入力時刻を時刻記憶部9aに記憶しくステップ5
85)、外部機器20の表示部等にNGの表示を行い(
ステップ586)、ステップS90に移る。
85)、外部機器20の表示部等にNGの表示を行い(
ステップ586)、ステップS90に移る。
ステップS77で、ICカード内の時刻記憶部9aに誤
暗証入力時刻が記憶されている場合、ステップS87に
移り、禁止時刻を求めて時刻記憶部9aに記憶する。ス
テップ888で、現時刻が禁止時刻を経過しているか否
かを判断し、経過している時には、誤暗証入力時刻を時
刻記憶部9aからクリアしくステップ589)、ステッ
プS81に移る。ステップ388で、現時刻が禁止時刻
を経過していない場合、外部機器20の表示部等に使用
禁止の表示を行い(ステップ890’)、ICカードを
排出してオンライン動作を終了する(ステップ591)
。
暗証入力時刻が記憶されている場合、ステップS87に
移り、禁止時刻を求めて時刻記憶部9aに記憶する。ス
テップ888で、現時刻が禁止時刻を経過しているか否
かを判断し、経過している時には、誤暗証入力時刻を時
刻記憶部9aからクリアしくステップ589)、ステッ
プS81に移る。ステップ388で、現時刻が禁止時刻
を経過していない場合、外部機器20の表示部等に使用
禁止の表示を行い(ステップ890’)、ICカードを
排出してオンライン動作を終了する(ステップ591)
。
この第2の実施例では、ICカード内の時計機能部10
あるいは外部機器20がら与えられる時刻から求まる正
暗証入力時刻と誤暗証入力時刻といった、ICカード内
の時刻記憶部9a等に記憶4 されなデータを用いてICカード内のデータファイルへ
のアクセスが管理される。そのなめ、前記第1の実施例
とほぼ同様の利点を有する。
あるいは外部機器20がら与えられる時刻から求まる正
暗証入力時刻と誤暗証入力時刻といった、ICカード内
の時刻記憶部9a等に記憶4 されなデータを用いてICカード内のデータファイルへ
のアクセスが管理される。そのなめ、前記第1の実施例
とほぼ同様の利点を有する。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形
が可能で′ある。その変形例としでは、例えば次のよう
なものがある。
が可能で′ある。その変形例としでは、例えば次のよう
なものがある。
(a> 第1図(A>、(B)では、NG7ラグ8a
がセットされている状態を1とし、セットされていない
状態を0としているが、その逆の場合でも良い。
がセットされている状態を1とし、セットされていない
状態を0としているが、その逆の場合でも良い。
(b) 第5図(A)、(B)では、誤暗証入力時刻
の有無を判断したが、それに代えて、正暗証入力時刻の
有無を判断しても良い。この場合には、正暗証入力時刻
を時刻記憶部9aからクリアするステップを追加すれば
良い。
の有無を判断したが、それに代えて、正暗証入力時刻の
有無を判断しても良い。この場合には、正暗証入力時刻
を時刻記憶部9aからクリアするステップを追加すれば
良い。
(c) 第5図(A)、(B)では、誤暗証入力時刻
の有無で判断したが、正暗証入力時刻、及び誤暗証入力
時刻の両時刻を用いて判断しても良い。
の有無で判断したが、正暗証入力時刻、及び誤暗証入力
時刻の両時刻を用いて判断しても良い。
この場合には、両暗証入力時刻のいづ゛れか一方、ある
いは双方を時刻記憶部9aからクリアするステップを追
加するか、あるいは両暗証入力時刻ともクリアしない処
理を行えば良い。
いは双方を時刻記憶部9aからクリアするステップを追
加するか、あるいは両暗証入力時刻ともクリアしない処
理を行えば良い。
(d) 許可時間あるいは禁止時間は、ICカード内
において一つだけではなく、複数を予め設定しておき、
処理動作に応じて異なる時間を使用しても良い。同様に
、外部機器20から与えられる許可時間あるいは禁止時
間も、使用状況に応じて複数の異なる時間でも良い7許
可時間あるいは禁止時間は、ICカード及び外部機器2
0の双方に予め設定されている場合には、ICカード内
においてどちらを使用すべきかを選択する手段を設けれ
ば良い。
において一つだけではなく、複数を予め設定しておき、
処理動作に応じて異なる時間を使用しても良い。同様に
、外部機器20から与えられる許可時間あるいは禁止時
間も、使用状況に応じて複数の異なる時間でも良い7許
可時間あるいは禁止時間は、ICカード及び外部機器2
0の双方に予め設定されている場合には、ICカード内
においてどちらを使用すべきかを選択する手段を設けれ
ば良い。
(e) 許可時刻及び禁止時刻は、TCカード側の入
力部4や、外部機器20側の入力部に動作を要求するキ
ー人力があったとき、あるいは暗証入力があったときの
いずれかの場合に、その許可時刻または禁止時刻を求め
れば良い。
力部4や、外部機器20側の入力部に動作を要求するキ
ー人力があったとき、あるいは暗証入力があったときの
いずれかの場合に、その許可時刻または禁止時刻を求め
れば良い。
(f) 現在の時刻と許可時刻または禁止時刻との比
較は、ICカードや外部機器20に動作を要求するキー
人力等があったとき行うか、あるいは常時その比較を行
うようにすれば良い。
較は、ICカードや外部機器20に動作を要求するキー
人力等があったとき行うか、あるいは常時その比較を行
うようにすれば良い。
(g) 第1図及び第5図では、暗証符号が入力され
たときの時刻を時刻記憶部9aで記憶しているが、暗証
照合を行ったときの時刻(正暗証時刻、誤暗証時刻〉を
時刻記憶部9a、で記憶するようにしζも、上記実施例
とほぼ同様の作用、効果が得られる。
たときの時刻を時刻記憶部9aで記憶しているが、暗証
照合を行ったときの時刻(正暗証時刻、誤暗証時刻〉を
時刻記憶部9a、で記憶するようにしζも、上記実施例
とほぼ同様の作用、効果が得られる。
(1)) 上記実施例において、暗証符号は、番号や
記号等を用いた種々のものが使用できる。
記号等を用いた種々のものが使用できる。
(i) 第4図の回路において、例えばROM7、E
EI)ROM8、R,AM9を他の半導体メモリで構成
したり、あるいはコンタクト部2を電磁波や光信y)等
を用いた被接触型の構造にしたり、さらに第4図の回路
に他の電子部品を搭載する等、種々の回路構成に変形可
能である。
EI)ROM8、R,AM9を他の半導体メモリで構成
したり、あるいはコンタクト部2を電磁波や光信y)等
を用いた被接触型の構造にしたり、さらに第4図の回路
に他の電子部品を搭載する等、種々の回路構成に変形可
能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、第1〜第3の発明によれば
、ICカード内の時刻機能部、あるいはICカードが挿
入される外部機器から与えられる時刻から求まる照合時
の時刻と、照合結果の正誤2/ といつたICカード内の記憶データを用いてICカード
内のデータファイルへのアクセスを管理する構成にした
ので、ICカード内に従来のようなアナログ型のタイマ
回路を必要としない。そのため、ICカード内の部品点
数や配線数を削減でき、それによって回路構成の簡単化
と、外部からの機械的圧力に対する耐久性等の向上が図
れる。しがも、時間だけでICカード内のデータファイ
ルへのアクセスを管理する構成であるため、従来のよう
にICカード内にロック機能を設ける必要がない。その
なめ、従来のように、ロック機能が働くと、所有者本人
がロック機能の解除ができず、不利不便であったが、本
発明では、誤った暗証符号を入力しても、その度にカー
ド発行者の元に持参する煩わしさを解消でき、使い勝手
の良い、セキュリティの優れた信頼性のあるICカード
を提供できる。
、ICカード内の時刻機能部、あるいはICカードが挿
入される外部機器から与えられる時刻から求まる照合時
の時刻と、照合結果の正誤2/ といつたICカード内の記憶データを用いてICカード
内のデータファイルへのアクセスを管理する構成にした
ので、ICカード内に従来のようなアナログ型のタイマ
回路を必要としない。そのため、ICカード内の部品点
数や配線数を削減でき、それによって回路構成の簡単化
と、外部からの機械的圧力に対する耐久性等の向上が図
れる。しがも、時間だけでICカード内のデータファイ
ルへのアクセスを管理する構成であるため、従来のよう
にICカード内にロック機能を設ける必要がない。その
なめ、従来のように、ロック機能が働くと、所有者本人
がロック機能の解除ができず、不利不便であったが、本
発明では、誤った暗証符号を入力しても、その度にカー
ド発行者の元に持参する煩わしさを解消でき、使い勝手
の良い、セキュリティの優れた信頼性のあるICカード
を提供できる。
第4及び第5の発明によれば、正照合時刻と誤照合時刻
といったICカード内の記憶データを用いて該ICカー
ド内のデータファイルへのアクセ8 スがg理される構成であるなめ、上記の発明とほぼ同様
の効果が得られる。
といったICカード内の記憶データを用いて該ICカー
ド内のデータファイルへのアクセ8 スがg理される構成であるなめ、上記の発明とほぼ同様
の効果が得られる。
第1図(A>、(B)は本発明の第1の実施例を示すも
ので、同図(A>はICカードのオフライン動作のフロ
ーチャート及び同図(B>はICカードのオンライン動
作のフローチャート、第2図は従来のICカードのオフ
ライン動作のフローチャート、第3図(A>、(B)は
本発明の第1の実施例を示すICカードの外観図であり
、同図<A)は片側の表面図、及び同図(B)は反対側
の表面図、第4図は第3図に示すICカードの概略の回
路構成図、第5図(A>、(B)は本発明の第2の実施
例を示すもので、同図(A>はICカードのオフライン
動作のフローチャート、及び同図(B)はICカードの
オンライン動作のフローチャートである。 1・・・・・・TCカード本体、2・・・・・・コンタ
クト部、3・・・・・・表示部、4・・・・・・入力部
、5・・・・・・電源部、6・・・・・CPU、7・・
・・・・ROM、8・・・・・・E、EPROM、8a NGフラグ、 ・・・RAM、 a ・・・・時 刻記憶部、 ]0 時計機能部、 20・・・・・・外部機 器。
ので、同図(A>はICカードのオフライン動作のフロ
ーチャート及び同図(B>はICカードのオンライン動
作のフローチャート、第2図は従来のICカードのオフ
ライン動作のフローチャート、第3図(A>、(B)は
本発明の第1の実施例を示すICカードの外観図であり
、同図<A)は片側の表面図、及び同図(B)は反対側
の表面図、第4図は第3図に示すICカードの概略の回
路構成図、第5図(A>、(B)は本発明の第2の実施
例を示すもので、同図(A>はICカードのオフライン
動作のフローチャート、及び同図(B)はICカードの
オンライン動作のフローチャートである。 1・・・・・・TCカード本体、2・・・・・・コンタ
クト部、3・・・・・・表示部、4・・・・・・入力部
、5・・・・・・電源部、6・・・・・CPU、7・・
・・・・ROM、8・・・・・・E、EPROM、8a NGフラグ、 ・・・RAM、 a ・・・・時 刻記憶部、 ]0 時計機能部、 20・・・・・・外部機 器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報を記憶する記憶部と、入力された暗証符号と予
め登録された照合符号との一致/不一致を判定する照合
手段とを、備えたICカードにおいて、 前記記憶部に対するアクセスの許可又は禁止を判定する
ための情報を記憶するアクセス権判別情報記憶手段と、 前記アクセス権判別情報記憶手段の内容に応じて前記ア
クセスを許可するアクセス許可時刻又は前記アクセスを
禁止するアクセス禁止時刻を設定する時刻設定手段と、 前記アクセスを要求したアクセス要求時刻が前記アクセ
ス許可時刻内又は前記アクセス禁止時刻内であるか否か
を判定した上で前記アクセスを許可又は禁止するアクセ
ス許可/禁止手段とを、設けたことを特徴とするICカ
ード。 2、請求項1記載のICカードにおいて、 情報の入力を行う入力部と、情報の表示を行う表示部と
、駆動電源を供給する電源部と、時刻計数機能を有する
時計機能部とを備え、 前記アクセス要求時刻を前記時計機能部から検出する構
成にしたICカード。 3、請求項1又は2記載のICカードにおいて、前記ア
クセス権判別情報記憶手段は、前記照合手段による照合
時の時刻を記憶する照合時刻記憶手段と、前記照合手段
による照合結果の正誤を記憶する照合結果記憶手段とで
、構成したICカード。 4、請求項1又は2記載のICカードにおいて、前記ア
クセス権判別情報記憶手段は、前記照合手段による照合
結果の結果正時の時刻を記憶する正照合時刻記憶手段と
、該照合結果の結果誤時の時刻を記憶する誤照合時刻記
憶手段とで、構成したICカード。 5、請求項1、2、3又は4記載のICカードにおいて
、 前記時刻設定手段は、前記照合手段による照合時から所
定時間経過までの時刻を、前記アクセス許可時刻及びア
クセス禁止時刻とし、該所定時間は、カード内に予め設
定された時間又は外部機器から入力される時間としたI
Cカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2083165A JPH03282796A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2083165A JPH03282796A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03282796A true JPH03282796A (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13794652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2083165A Pending JPH03282796A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03282796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134882A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードとそのプログラム |
JP2014203099A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 凸版印刷株式会社 | 情報媒体及びこの使用可否制御方法、プログラム |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2083165A patent/JPH03282796A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008134882A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードとそのプログラム |
JP2014203099A (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-27 | 凸版印刷株式会社 | 情報媒体及びこの使用可否制御方法、プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6273335B1 (en) | System and method for locking and unlocking an application in a smart card | |
EP0262025B2 (en) | System for permitting access to data field area in IC card for multiple services | |
US4801787A (en) | IC card identification system having first and second data identification functions | |
GB2310069A (en) | Banking system | |
JP4417880B2 (ja) | 出金管理方法及び出金管理システムを構成するホストコンピュータ | |
JPH03282796A (ja) | Icカード | |
JPS62102379A (ja) | Icカ−ドシステム | |
JPS6391793A (ja) | Icカ−ド及びicカ−ド取引処理方式 | |
CN115375300A (zh) | Ic卡、其操作方法以及读卡器的操作方法 | |
JPS60198683A (ja) | Icカ−ドシステム | |
JPH10334197A (ja) | 簡易パスワード入力装置 | |
JP3777412B2 (ja) | 出金管理方法及び出金管理システム | |
JPS61143891A (ja) | Icカ−ド | |
JPS6175487A (ja) | 電子装置 | |
JP2740287B2 (ja) | Icカード | |
JPS61166680A (ja) | 電子通帳取引システム | |
WO1998048390A1 (en) | Device for transmitting and receiving information connectable to an electronic computer | |
JPS61141076A (ja) | Icカ−ド | |
JPH0212484A (ja) | 携帯可能電子装置 | |
JP3231714B2 (ja) | カードユニット処理装置 | |
JPH08202845A (ja) | Icカードおよびicカードシステム | |
KR20050015809A (ko) | 전자식 금융 거래 카드 및 이를 이용한 금융 거래 제어 방법 | |
JPS63247888A (ja) | Icカ−ド | |
JPS6272065A (ja) | 顧客サ−ビスシステム | |
JPS63251857A (ja) | Icカ−ド |