JPH03280663A - 光電変換装置 - Google Patents
光電変換装置Info
- Publication number
- JPH03280663A JPH03280663A JP2078898A JP7889890A JPH03280663A JP H03280663 A JPH03280663 A JP H03280663A JP 2078898 A JP2078898 A JP 2078898A JP 7889890 A JP7889890 A JP 7889890A JP H03280663 A JPH03280663 A JP H03280663A
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- Japan
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- signal
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- offset potential
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光電変換装置に関し、特に複数のライセンサ
チップから構成される−貼り合せセンサーを有する光電
変換装置に関する。
チップから構成される−貼り合せセンサーを有する光電
変換装置に関する。
[従来の技術]
複数のラインセンサチップから構成され1時差的に信号
出力を得る−貼り合せセンサーを有する従来の光電変換
装置においては、第3図に示すように各センサチップか
らの信号は直接に共通出力線に出力されるように構成さ
れている。
出力を得る−貼り合せセンサーを有する従来の光電変換
装置においては、第3図に示すように各センサチップか
らの信号は直接に共通出力線に出力されるように構成さ
れている。
[発明が解決しようとする課題1
そのため、各センサチップに設けられている出力バッフ
ァのオフセット電位がそのまま出力電位に現れ、全体と
して第4図に示すように出力信号S outにはセンサ
チップごとにV。1.VO2゜V Qnのような段差の
ある電位が得られ、S/N比低下の原因となっていた。
ァのオフセット電位がそのまま出力電位に現れ、全体と
して第4図に示すように出力信号S outにはセンサ
チップごとにV。1.VO2゜V Qnのような段差の
ある電位が得られ、S/N比低下の原因となっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、その目的は各センサチ・ンブからの出力に含まれるオ
フセット電位を減算処理し、センサチップごとの段差の
ない信号出力を得ることのできる光電変換装置を提供す
ることにある。
、その目的は各センサチ・ンブからの出力に含まれるオ
フセット電位を減算処理し、センサチップごとの段差の
ない信号出力を得ることのできる光電変換装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本願の第1の発明の光電変
換装置は、複数のセンサチップからそれぞれのリセット
期間ごとに出力されるオフセット電位をオフセット電位
出力用の共通出力線を介して人力し、そのリセット期間
の後の信号期間中、一定に保つオフセット電位保持手段
と、前記オフセット電位保持手段により保持されている
オフセット電位と前記信号期間中に対応するセンサチッ
プから信号電位出力用の共通出力線を介して出力される
信号電位とを入力し、その信号電位に加えられたオフセ
ット電位を減算処理するオフセット電位減算手段とから
構成されている。更に第2の発明では前記オフセット電
位保持手段は容量手段により構成される。
換装置は、複数のセンサチップからそれぞれのリセット
期間ごとに出力されるオフセット電位をオフセット電位
出力用の共通出力線を介して人力し、そのリセット期間
の後の信号期間中、一定に保つオフセット電位保持手段
と、前記オフセット電位保持手段により保持されている
オフセット電位と前記信号期間中に対応するセンサチッ
プから信号電位出力用の共通出力線を介して出力される
信号電位とを入力し、その信号電位に加えられたオフセ
ット電位を減算処理するオフセット電位減算手段とから
構成されている。更に第2の発明では前記オフセット電
位保持手段は容量手段により構成される。
[作用]
オフセット電位保持手段は、複数のセンサチップからそ
れぞれのリセット期間ごとに出力されるオフセット電位
をオフ七・シト電位出力用の共通出力線を介して入力し
、そのリセット期間の後の信号期間中、一定に保つ、オ
フセット電位減算手段は、前記オフセット電位保持手段
により一定に保持されているオフセット電位と前記信号
期間中に対応するセンサチップから信号電位出力用の共
通出力線を介して出力される信号電位とを入力し、その
信号電位に含まれるオフセット電位を減算処理する1以
上のようにして、複数のセンサチップから時差的に得ら
れるそれぞれの信号電位に含まれるオフセット電位を除
去する。
れぞれのリセット期間ごとに出力されるオフセット電位
をオフ七・シト電位出力用の共通出力線を介して入力し
、そのリセット期間の後の信号期間中、一定に保つ、オ
フセット電位減算手段は、前記オフセット電位保持手段
により一定に保持されているオフセット電位と前記信号
期間中に対応するセンサチップから信号電位出力用の共
通出力線を介して出力される信号電位とを入力し、その
信号電位に含まれるオフセット電位を減算処理する1以
上のようにして、複数のセンサチップから時差的に得ら
れるそれぞれの信号電位に含まれるオフセット電位を除
去する。
[実施例]
本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図であり、第2図はそ
の動作波形図である。
の動作波形図である。
図において、本実施例の光電変換装置はセンサチップC
,,C,、・・・、C7から出力される信号電位を導び
く信号電位出力用の共通出力線l、各センサチップから
出力されるオフセット電位を導びくオフセット電位出力
用の共通出力#i2、共通出力線1と各センサチップと
の間にそれぞれ設けられた信号電位出力用の第1のスイ
ッチ手段3、共通出力線2と各センサチップとの間にそ
れぞれ設けられたオフセット電位出力用の第2のスイッ
チ手段4、共通出力線2により導びかれるオフセット電
位を入力して対応するオフセット期間の後の信号期間中
に一定に保持するオフセット電位保持手段5、及びオフ
セット電位保持手段5により保持されているオフセット
電位と共通出力線lにより導ひかれる対応するセンサチ
ップから出力される信号電位とを入力し減算処理するオ
フセット電位減算手段である差動増幅器6から構成され
、オフセット電位保持手段5は、共通出力線2により各
センサチップのオフセット電位を入力し、一定の直流電
位V□2との差電圧を出力する差動増幅器7.及び差動
増幅器7から出力される電圧を信号期間中に一定に保つ
容量手段8から構成され、容量手段8は差動増幅器6の
出力電圧をリセット期間中の一定期間一定に保つための
コンデンサC1及びコンデンサCIで一定に保たれた電
圧を入力し信号期間中に一定に保つためのコンデンサC
2から構成される。なお、C,、C2゜C,、はセンサ
チップ、B 、、B、t、−、Br。
,,C,、・・・、C7から出力される信号電位を導び
く信号電位出力用の共通出力線l、各センサチップから
出力されるオフセット電位を導びくオフセット電位出力
用の共通出力#i2、共通出力線1と各センサチップと
の間にそれぞれ設けられた信号電位出力用の第1のスイ
ッチ手段3、共通出力線2と各センサチップとの間にそ
れぞれ設けられたオフセット電位出力用の第2のスイッ
チ手段4、共通出力線2により導びかれるオフセット電
位を入力して対応するオフセット期間の後の信号期間中
に一定に保持するオフセット電位保持手段5、及びオフ
セット電位保持手段5により保持されているオフセット
電位と共通出力線lにより導ひかれる対応するセンサチ
ップから出力される信号電位とを入力し減算処理するオ
フセット電位減算手段である差動増幅器6から構成され
、オフセット電位保持手段5は、共通出力線2により各
センサチップのオフセット電位を入力し、一定の直流電
位V□2との差電圧を出力する差動増幅器7.及び差動
増幅器7から出力される電圧を信号期間中に一定に保つ
容量手段8から構成され、容量手段8は差動増幅器6の
出力電圧をリセット期間中の一定期間一定に保つための
コンデンサC1及びコンデンサCIで一定に保たれた電
圧を入力し信号期間中に一定に保つためのコンデンサC
2から構成される。なお、C,、C2゜C,、はセンサ
チップ、B 、、B、t、−、Br。
はバッファ増幅器、9は信号出力の負帰環防止用のバッ
ファ増幅器である。
ファ増幅器である。
次に、上記構成による本実施例の動作について説明する
。
。
まず、センサチップC,,C,、・・−1C,、からの
出力波形は、第2図のV。ut+、 Vouti、・・
・V outrlに対応する。
出力波形は、第2図のV。ut+、 Vouti、・・
・V outrlに対応する。
まず、時刻t1において、クロックφ、が立上ると、セ
ンサチップCIの出力V autlのオフセット電位が
差動増幅器7の正側入力端子に読み出され、差動増幅器
7からは負側入力端子に入力されている基$電位v、、
との差電力が出力される。
ンサチップCIの出力V autlのオフセット電位が
差動増幅器7の正側入力端子に読み出され、差動増幅器
7からは負側入力端子に入力されている基$電位v、、
との差電力が出力される。
さらに1時刻t2において、クロックφ1が立上ると、
この差電圧が容量C1に読出される。その後、時刻ts
において、φ、が、時刻t4においてφ□が立下り、容
量C1は差動増幅器7がら切り離される。
この差電圧が容量C1に読出される。その後、時刻ts
において、φ、が、時刻t4においてφ□が立下り、容
量C1は差動増幅器7がら切り離される。
次に、時刻t5において、クロックφ31及びφ8が立
上ると同時にセンサチップCIから光信号が出力される
。この時、容量CIと02の比率をCI/C2)1にし
ておけば、クロックφ、が立上ると、容量C1の電位は
ほとんど容量C2に転送され、さらに、その電位はバッ
ファ増幅器9を介して、差動増幅器6の負側入力端子に
現われる。一方、差動増幅器6の正側入力端子には、セ
ンサチップCIの信号電位が読出されるので、出力端子
10には、これらの差電圧、すなわち、センサチップ毎
のオフセット電位を一定電位V RIPに変換した信号
50.1が出力される。その後時刻t6において、クロ
ックψ、が立下り、容量C2は、容量CIから切り離さ
れる。
上ると同時にセンサチップCIから光信号が出力される
。この時、容量CIと02の比率をCI/C2)1にし
ておけば、クロックφ、が立上ると、容量C1の電位は
ほとんど容量C2に転送され、さらに、その電位はバッ
ファ増幅器9を介して、差動増幅器6の負側入力端子に
現われる。一方、差動増幅器6の正側入力端子には、セ
ンサチップCIの信号電位が読出されるので、出力端子
10には、これらの差電圧、すなわち、センサチップ毎
のオフセット電位を一定電位V RIPに変換した信号
50.1が出力される。その後時刻t6において、クロ
ックψ、が立下り、容量C2は、容量CIから切り離さ
れる。
これら一連の動作をセンサチップC,,C,。
Cnに対して行なうことにより、チップ毎のオフセット
電位を補正し、一定電位V 1ltFに変換した連続的
な信号出力S。utを得ることかできる。なお、差動増
幅器6.7.9にオフセット電位が存在しても、その影
響はセンサチップCC2,・・・、Cnに対しては同じ
であるから最終出力S。utのチップ間の段差としては
全く現われない。
電位を補正し、一定電位V 1ltFに変換した連続的
な信号出力S。utを得ることかできる。なお、差動増
幅器6.7.9にオフセット電位が存在しても、その影
響はセンサチップCC2,・・・、Cnに対しては同じ
であるから最終出力S。utのチップ間の段差としては
全く現われない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によると、センサチップごと
に信号電位に含まれるオフセット電位を減算処理して除
去するようにしているため1段差のない信号出力を得る
ことができるという効果がある6
に信号電位に含まれるオフセット電位を減算処理して除
去するようにしているため1段差のない信号出力を得る
ことができるという効果がある6
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
実施例の動作波形図、第3図は従来の光電変換装置の回
路図、第4図は第3図の光電変換装置の出力波形図であ
る。 図において、1.2は共通出力線、3は第1のスイッチ
手段、4は第2のスイッチ手段、5はオフセット電位保
持手段、6.7は差動増幅器、8は容量手段、C1,C
2はコンデンサ、C,、C2,−、Cnはセンサチップ
、BI。 B 2 。 B、lはバッファ増幅器である。
実施例の動作波形図、第3図は従来の光電変換装置の回
路図、第4図は第3図の光電変換装置の出力波形図であ
る。 図において、1.2は共通出力線、3は第1のスイッチ
手段、4は第2のスイッチ手段、5はオフセット電位保
持手段、6.7は差動増幅器、8は容量手段、C1,C
2はコンデンサ、C,、C2,−、Cnはセンサチップ
、BI。 B 2 。 B、lはバッファ増幅器である。
Claims (2)
- (1)複数のセンサチップからそれぞれのリセット期間
ごとに出力されるオフセット電位をオフセット電位出力
用の共通出力線を介して入力し、そのリセット期間の後
の信号期間中、一定に保つオフセット電位保持手段と、 前記オフセット電位保持手段により保持されているオフ
セット電位と前記信号期間中に対応するセンサチップか
ら信号電位出力用の共通出力線を介して出力される信号
電位とを入力し、その信号電位に含まれるオフセット電
位を減算処理するオフセット電位減算手段と、 から構成されることを特徴とする光電変換装置。 - (2)前記オフセット電位保持手段が容量手段であるこ
とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2078898A JPH03280663A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 光電変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2078898A JPH03280663A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 光電変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280663A true JPH03280663A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13674644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2078898A Pending JPH03280663A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 光電変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280663A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0909086A2 (en) * | 1997-10-06 | 1999-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of driving image sensor |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2078898A patent/JPH03280663A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0909086A2 (en) * | 1997-10-06 | 1999-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of driving image sensor |
EP0909086A3 (en) * | 1997-10-06 | 1999-08-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of driving image sensor |
US6950132B1 (en) | 1997-10-06 | 2005-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensor and method for driving an image sensor for reducing fixed pattern noise |
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