JPH03280233A - 光磁気記録装置 - Google Patents

光磁気記録装置

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JPH03280233A
JPH03280233A JP7962690A JP7962690A JPH03280233A JP H03280233 A JPH03280233 A JP H03280233A JP 7962690 A JP7962690 A JP 7962690A JP 7962690 A JP7962690 A JP 7962690A JP H03280233 A JPH03280233 A JP H03280233A
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JP
Japan
Prior art keywords
magneto
optical
optical disk
disk
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP7962690A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Matsuura
司 松浦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁界変調によるオーバライド可能な光磁気
記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のオーバライド可能な光磁気記録装置としては、特
開昭51−10712号公報、特開昭59−21500
8号公報、特開昭63−217548号公報などにより
開示されているように、記録媒体への印加磁界を変調さ
せ、情報を記録させる方法がある。
第9図は従来の光磁気記録装置の概略的構成を示す断面
図であり、図中の1は光磁気ディスクである。この光磁
気ディスク1はディスク状の透明な基材103上に光磁
気媒体101をコーティングし、その上面に保護膜10
2が被覆されて構成されている。
この光磁気ディスク1の基材103側から発光素子3よ
りレーザ光4を照射させて、基材103を透過したレー
ザ光4が光磁気媒体101に微小スポットを形成するよ
うに、光ヘッドが配置されている。
また、光磁気ディスク1の保護膜102側には、微小間
隙をもってコイル2をコア2A巻装しり磁気ヘッドが配
置されている。
すなわち、光磁気ディスク1を介して、光ヘッドと磁気
ヘッドが対向しており、光磁気媒体101に光ヘッドの
レーザ光4による微小スポットを照射するとともに、磁
気ヘッドにより磁界を変調して光磁気媒体101に情報
を記録させる。
〔課題を解決するための手段〕
このような従来の磁界変調式の光磁気記録装置において
は、光磁気ディスク1の片面のみしか記録に供し得ない
という問題点があった。
また、磁界を与える磁気ヘッドとレーザ光4を照射する
光ヘッドはそれらの位置的関係が変わらないように、一
体的に連結しているか、あるいは同期させて動かしてい
た。
しかし、一般に光ヘッドはその光学系も含めて十数グラ
ム以上の重量になるため、ディスク面の所望のトラック
の位置決め時間(アクセスタイム)が磁気ヘッドの数倍
必要であった。そのため、記憶装置としての利用分野ガ
限られていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高密度、大容量であり、かつ高速アクセスを
実現できる光磁気記録装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る光磁気記録装置は、固定あるいはスウィ
ングアームの回転軸の中心付近において光磁気ディスク
の表裏両面側に配置された光ヘッドと、浮動型とすると
ともにレーザ光を反射させてから光磁気媒体に照射する
磁気ヘッドとを設けたものである。
〔作 用〕
この発明の光磁気記録装置では、光ヘッドが固定されて
いるか、あるいは回転軸の中心付近に設置されているた
め、アクセス時に光ヘッドは動かないか、あるいは回転
方向の運動しか行わない。
したがって、磁気ディスク装置と同程度の十数秒程度の
高速でアクセスするとともに、磁気ヘッドと光ヘッドが
光磁気ディスクの同一面上に各々配置されているから、
光磁気ディスクの両面を使用し、大容量化を可能とする
〔実施例〕
以下、この発明の光磁気記録装置の実施例について図面
に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示す
断面図である。この第1図において、第9図と同一部分
には同一符号を付して述べる。
まず、■は光磁気ディスクであり、少なくとも透明な基
材103の表裏両面にコーティングされた光磁気媒体I
ota、101bが設けられており、この光磁気媒体1
01a、101bの表面には、それぞれ保護膜102a
、102bが被覆されている。
上記保護膜102a、102bはスライダ5a5bと光
磁気ディスク1が接触した場合、光磁気媒体101に損
傷を与えないために設けられている。したがって、保護
膜102a、102bはダイヤモンド状カーボン膜、硬
質炭素膜、 Sin、、 ONなどの硬質材料でできて
いることが望ましい(ビッカース硬度)!vlooo以
上) また、上記光磁気ディスク1はスピンドル8により回転
し、その時発生する動圧により、浮動型のスライダ5a
、5bは浮上する。スライダ5a5bはそれぞれコイル
2a、2b、コア201a201bから構成され、コイ
ル2a、2bはそれぞれコア201a、201bに巻装
され、コイル2a、2bに通電することにより、コア2
01a201bから発生する磁界を変調させることによ
り、情報を光磁気媒体101a、101bに記録する。
スライダ5a、5bの浮上量は0.5n以上である。0
.5n以上であれば、ごみの噛み込み等によるヘッドク
ラッシュは防止できる。
また、光ヘッドの発光素子3a、3bが光磁気ディスク
1の表裏両面側において、スピンドル8の軸方向に対し
て直角方向の光磁気記録装置の所定個所に固定されてお
り、スピンドル8や光磁気ディスク1に対する位置関係
は常に不変である。
この発光素子3a、3bの前方には、レンズ光学系6a
、6bがそれぞれ配置されており、このレンズ光学系6
a、6bを通して、発光素子3a、3bから発生したレ
ーザ光4a、4bはコア201a、201bに形成され
たレーザ光反射面202a、202bにより反射され、
光磁気媒体101a、101bに照射するようになって
いる。
すなわち、情報の書込み、読出しをする場合には、発光
素子3a、3bより発生したレーザ光4a、4bが照射
され、スライダ5a、5bの移動方向(矢印A1.A2
方向)に平行に照射され、さらに、上述のように、スラ
イダ5a、5bのレーザ光反射面202a、202bに
照射され、そこで反射した後、光磁気媒体101 a。
101bに照射する。
スライダ5a、5bは上述のように、矢印AlA2方向
に移動し、所望のトラックをアクセスする。この時の移
動方向とレーザ光4a、4bの進行方向は平行であるか
ら、発光素子3a、3bを固定しておいても、常に第1
図のような配置が成り立つ。
第2図falは第1図に示したスライダ5aの側面図、
第2回出)は正面図であり、この第2図(a)、第2回
出)の破線はコイル2aから発生する磁束を示す。
なお、第1図のような構成では、スライダ5a5bの位
置により、レーザの光路長が変化する。
この変化により、光磁気ディスク1の面上でのレーザス
ボ7)径が大きく変化する場合は第3図(al(スライ
ダ5aの平面図)および第3図(blの断面図(第3図
(a)、第3図(′b)はスライダ5a側の系を代表し
て示している)に示すように、レンズ光学系6aの少な
くとも最終段の集光レンズ601aをスライダ5a上に
設け、この集光レンズ601aに平行光401aを入射
するようにすれば、レーザスポット径の変化を防止でき
る。
この実施例においては、レーザ光反射面202aはスラ
イダ5aの材料と同じでも、あるいは異なっても良い。
また、コーティングが施してあっても良い。
さらに、レーザ光反射面202aは平坦であっても良い
し、第8図に示すように、凹面鏡になっていて、集光作
用を行えるようにしてあっても良い。
第4図falは磁気ヘッドの別の実施例の正面図、第4
図(blはその平面図である。この第4図(a)、第4
回出)の実施例において、光磁気ディスク1は第1図の
実施例と同じであるから、図示を省略している。
この第4図(a)、第4図(blの実施例では、レーザ
光反射面202aをコア201aの上部に設け、コア2
01aの中央部には、レーザ光通過穴501aを設けた
ものである。
この実施例によれば、レーザ光4aはコア201aの中
央部、すなわち、磁界の最も強い個所を通るので、書込
み効率がさらに良好である。
この実施例においても、レーザ光反射面202aの材料
はスライダ5aの材料と同じでも良いし、ガラスでも良
い。さらに、コーティングを施してあっても良い。
また、レーザ光反射面202aは凹面鏡になっていて、
ここで集光できるようになっていても良い。
さらに、第5図に示すように、レンズ光学系6aの少な
くとも最終段の集光レンズ601aをスライダ5aに取
り付けても良い。
第6図はこの発明の光磁気記録装置のさらに異なる実施
例の平面図であり、第7図はその拡大断面図である。こ
の第6図、第7図の実施例の場合は、スライダ5a、5
bがスウィングアーム702a、702bの先端に保持
され、アクセスが行われる構造の場合に適用される。
第6図はトラックアクセス時におけるスライダ5a、ス
ウィングアーム702a、サスペンション701aの位
置を示す。光磁気ディスク1の内周側をアクセスする時
は(a)、外周側をアクセスする時は(C)、その中間
は(blで示す。
第7図は光磁気ディスク1を含めた全体構成を示してお
り、レーザ光4a、4bがスライダ5a5bの一部でそ
れぞれ反射されて、光磁気媒体101aに照射されるよ
うになっているのは、第1図の実施例と同しであるが、
この第7図では、ヘッド移動がスウィングアーム702
a。
702bの回転軸7が回転することにより行われる。
発光素子3a、3bとレンズ光学系6a、6bはそれぞ
れスウィングアーム702a、702bの回転軸フない
しはスウィングアーム702a。
702bに取り付けられている。このため、スウィング
アーム702a、702bの回転軸7が回転しても、発
光素子3a、3b、レンズ光学系6a、6b、レーザ光
4a、4b、レーザ光反射面202a、202bの位置
関係は不変である。
なお、この第7図では、発光素子3a、3b、レンズ光
学系5a、5bはスウィングアーム702a、702b
の回転軸7に取り付けられているが、発光素子3a、3
b、レンズ光学系6a6bのいずれか、または一部ある
いは全体がスウィングアーム702a、702bに取り
付けられていても良い。
また、レーザ光反射面202a、202bは凹面鏡にな
っていても良い。
第8図はこの発明の別の実施例の断面図である。
この第8図の実施例では、スライダ5a側のみ示し、ス
ライダ5b側の系は図示を省略している。
この第8図において、スライダ5aとレーザ光反射面2
02aは第4図の場合と同じであり、残りの部分が第6
図と全く同じである。
また、第5図と同様に、レンズ光学系6a(6bも同じ
)における少なくとも最終段の集光レンズ601aがス
ライダ5aに取り付けられても良く、さらに、レーザ光
反射面202aは凹面鏡になっていても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、発光素子。
レンズ光学系等などの質量の大きい部品が固定されて不
動であるか、または回転軸付近に取り付けられて移動の
モーメントか小さいように構成したので、トラックアク
セス時に負担となる質量は磁気ヘッドのみとなり、高速
アクセスが可能となる。
また、磁気ヘッドと光ヘッドを光磁気ディスクの表裏両
面側にそれぞれ1個ずつ配置するように構成したので、
光磁気ディスクを両面使用が可能となり、大容量化に有
利となる。
さらに、スライダは光磁気ディスクの表面から浮上する
浮上型としているので、ごみの噛み込み等によるクラッ
シュを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による光磁気記録装置の構
成を示す断面図、第2図<a+は同上実施例におけるス
ライダの側面図、第2図(blは同上スライダめ正面図
、第3図(δ)はこの発明の光磁気記録装置の第2実施
例のスライダの平面図、第3図(blは同上第2実施例
の構成を示す断面図、第4図ta+はこの発明の光磁気
記録装置の第3実施例におけるスライダの部分の正面図
、第4回出)は同上第3実施例におけるスライダの平面
図、第5図はこの発明の光磁気記録装置の第4実施例に
おけるスライダの正面図、第6図はこの発明の光磁気記
録装置の第5実施例の平面図、第7図は同上第5実施例
の構成を示す断面図、第8図はこの発明の光磁気記録装
置のさらに異なる実施例の断面図である。 1・・・光磁気ディスク、]01a、101b・・・光
磁気媒体、103・・・基材、2a、2b・・・コイル
、201a、201b−:+ア、202a、202b・
・・レーザ光反射面、3a、3b・・・発光素子、4a
4b・・・レーザ光、5a、5b・・・スライダ、6a
。 6b・・・レンズ光学系、7・・・スウィングアームの
回転軸、701a、701b・・・サスペンション、7
02a、702b・・・スウィングアーム。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディスク状の基材の表裏両面に光磁気媒体を有する光
    磁気ディスクと、所定個所に固定されるかあるいはスウ
    ィングアームの回転軸の中心付近に配置され上記光磁気
    ディスクの表裏両面側に平行状にレーザ光を発射する1
    対の光ヘッドと、上記光磁気ディスクの表裏両面側に配
    置されて上記光磁気ディスクの回転時に所定の間隔をも
    って浮上するとともにこの光磁気ディスクの径方向に移
    動可能でかつ上記レーザ光を上記光磁気媒体に反射させ
    る1対のスライダと、この1対のスライダにそれぞれ設
    けられたコアに巻装されてこのコアとともに磁気ヘッド
    を形成して上記表裏両面側の上記光磁気媒体に磁界を加
    える1対のコイルとを備えた光磁気記録装置。
JP7962690A 1990-03-28 1990-03-28 光磁気記録装置 Pending JPH03280233A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7962690A JPH03280233A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 光磁気記録装置

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JP7962690A JPH03280233A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 光磁気記録装置

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JPH03280233A true JPH03280233A (ja) 1991-12-11

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ID=13695289

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JP7962690A Pending JPH03280233A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 光磁気記録装置

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JP (1) JPH03280233A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06295482A (ja) * 1993-02-22 1994-10-21 Digital Equip Corp <Dec> ディスク記憶装置用の両面光学媒体
US6434088B1 (en) * 1996-10-07 2002-08-13 Hitachi Maxell, Ltd. Recording and reproducing apparatus having a magneto-optical head with an objective lens and laser-beam-permeable member
US6628574B1 (en) 1998-01-12 2003-09-30 Hitachi Maxell, Ltd. Reproducing method and reproducing apparatus using plural light beam powers for transferring a magnetic domain

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