JPH03279156A - 搬送コンベアのイジェクト装置 - Google Patents

搬送コンベアのイジェクト装置

Info

Publication number
JPH03279156A
JPH03279156A JP7489390A JP7489390A JPH03279156A JP H03279156 A JPH03279156 A JP H03279156A JP 7489390 A JP7489390 A JP 7489390A JP 7489390 A JP7489390 A JP 7489390A JP H03279156 A JPH03279156 A JP H03279156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transport
conveyor
conveyance
opening
conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7489390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yokota
横田 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP7489390A priority Critical patent/JPH03279156A/ja
Publication of JPH03279156A publication Critical patent/JPH03279156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は搬送コンベアのイジェクト装置に係わり、特に
、紙片あるいは折丁等の可撓性を有するシート状物品を
搬送する搬送コンベアに適用して好適な、搬送コンベア
のイジェクト装置に関するものである。
〔従来の技術〕 製本される印刷物は通常、印刷工程の後、折機による裁
断・折り工程を経て折〒とされる。この折丁は、その後
搬送コンベアを介して次工程であるスタッカー等に送ら
れる。
ところで、それら印刷物の不良品は、前記折丁の段階で
排除する必要があり、そのため、搬送コンベア上を搬送
される折丁のうち不良品を機械的手段により搬送ライン
より排除できるようにしたイジェクト装置が既に提供さ
れている。
第1θ図は上記の如き搬送コンベアにおける従来のイジ
ェクト装置を示すものである。図中符号lは搬送コンベ
ア、符号lOがイジェクト装置である。前記搬送コンベ
アlは、この場合、図示しない印刷機の付帯折機で所定
サイズに折られた折丁5,5.・・・を図中左方より右
方に搬送するものである。
前記イジェクト装置lOは、搬送コンベアlの搬送ライ
ンの一部区間を構成する跳出しテーブル11と、この跳
出しテーブル11を上方に跳ね上げるためのエアシリン
ダー等のアクチュエーター12とから構成されている。
このイジェクト装置10では、第11図に示す如(折丁
5.5.・・の搬送列において不良折丁5’ 、5′ 
、・・が搬送されてきた際に、それら不良折丁5′が跳
出しテーブル11に至る直前にて第11図に示すように
跳出しテーブル11を上方に跳ね上げる。これにより、
不良折丁5’ 、5’ 、・・・は、同第11図に示す
如く前記跳出しテーブル11が跳ね上げられることによ
り形成された開口部13より下方に落とし込まれ、これ
を排除することができる。
しかしながら、前記イジェクト装置10では、前記跳出
しテーブル11を第12図の如き通常状態に復帰させた
ときに、搬送コンベアlと跳出しテーブル11との間に
搬送されてきた折丁5を巻き込んでしまうおそれがあり
、また、跳出しテーブルll上にあった折丁5,5.・
・・は、跳出しテーブル11が跳ね上げられることで下
方に滑り落ちて跳出しテーブル11の下端部に溜まり、
同第12図に示すように折丁5の搬送列が乱れ、次工程
であるスタッカー等での紙詰まりを引き起こすといった
問題がある。
一方、前記跳出しテーブル11を復帰させたときの上記
の如き巻き込みの問題を排除する目的で、第13図に示
す如きイジェクト装置20が提供されている。該イジェ
クト装置20は、前記跳出しテーブル!■の手前にシー
トストッパー機構14を設けたものである。該シートス
トッパー機構14は、搬送コンベアl上の折丁5,5.
・・の流れを一時的に停止させるためのもので、図示例
のものはストッパシュー15と該ストッパシュー15を
上下動させるためのアクチュエーター16.16とを備
えて構成されている。
上記のイジェクト装置20では、不良折丁5′5′ ・
・・が流れてきた時点で、前記シートストッパー機構1
4により搬送コンベア1上の折丁の流れを一旦停止させ
る。その後第14図の如く跳出しテーブル11を跳ね上
げ、シートストッパー機構14を解除することにより不
良折丁5’ 、5’・・・を形成された開口部13から
落とし込む。そして、不良折丁5’ 、5’ 、・・・
が搬送コンベア1上より排除された後前記跳出しテーブ
ル11を復帰させる際にも、第15図に示すようにシー
トストッパー機構14により一旦折丁5,5.・・・の
流れを停止させてから復帰させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記イジェクト装置20によれば、シートストッパー機
構14の作用により、跳出しテーブル11の復帰時に開
口部13の端縁に折丁5 (不良折丁5′)が存在しな
くなるため、跳出しテーブル11の復帰時に折丁5を巻
き込むことがなく、また、第14図に示すように跳上げ
時にも跳出しテーブルll上の折丁5を搬送コンベアl
にやり過ごしてから跳ね上げることができるので、前記
イジェクト装置lOのように跳出しテーブル11の下方
に折丁5,5.・・・が溜まるのを防止することが可能
となる。
しかしながら、上記イジェクト装置20にあっては装置
全体が大掛かりとなる上、シートストッパー機構14に
より折丁5.5.・・・の流れを阻止するため、ストッ
パシュー15の部分に複数の折丁5が滞留し、第16図
に示すように折丁列の搬送ピッチか小さくなる。そのた
め、その部分がやはり次工程のスタッカー装置等におけ
る紙詰まり等を引き起こす要因となる、といった不都合
があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、搬送ライ
ン上を搬送される品物の搬送列を極力乱すことなく所要
の搬送品を確実に搬送ラインより排除することのできる
搬送コンベアのイジェクト装置、延いては、特に搬送品
が上記折丁の如く可撓性を有したシート状を為し、しか
もそれらが連続的に配列されたものであった場合にも、
それら搬送品の流れ状態(ピッチ等)を変えることなく
、所要のもののみを搬送コンベアの任意位置で確実に排
出することのできる搬送コンベアのイジェクト装置を提
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の請求項1に記載した搬送コンベアのイジェクト
装置は、搬送コンベア上を搬送される品物を該搬送コン
ベアの中途部にて搬送コンベア上より排出するものであ
って、前記搬送コンベアの長さ方向中途部に搬送ライン
の一部区間を構成して組み込まれた搬送テーブルを有し
て成り、該搬送テーブルは前記搬送コンベアと独立した
搬送手段を備えるとともに、該搬送テーブルには、該搬
送テーブルの搬送方向先端部を搬送方向に対する逆方向
に移動させて該搬送テーブルを退縮させることにより搬
送ラインに開口部を形成するテーブル伸縮機構が設けら
れていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載した搬送コンベアのイジ
ェクト装置は、上記請求項1記載の搬送コンベアのイジ
ェクト装置において、前記テーブル伸縮機構は、前記搬
送テーブルを短縮させた後の復帰動作速度が、前記搬送
手段による搬送速度■に対して ■+α(ただし、α>
0)となるよう設定されていることを特徴とするもので
ある。
さらに、本発明の請求項3に記載した搬送コンベアのイ
ジェクト装置は、請求項1記載のイジェクト装置同様、
搬送コンベア上を搬送される品物を該搬送コンベアの中
途部にて搬送コンベア上より排出するものであって、前
記搬送コンベアの長さ方向中途部に搬送ラインの一部区
間を構成して組み込まれた第1の搬送テーブルおよび第
2の搬送テーブルを有してなり、これら第1・第2の両
搬送テーブルは第2の搬送テーブルを後段側として連続
配置されるともに両搬送テーブルはそれぞれ独立した搬
送手段を有し、さらに、前記第1の搬送テーブルには該
第1の搬送テーブルにおける前記第2の搬送テーブル側
の端部を搬送方向に対して逆方向に退縮させる第1のテ
ーブル伸縮機構が設けられ、かつ、前記第2の搬送テー
ブルには該第2の搬送テーブルにおける前記第1の搬送
テーブル側の端部を搬送方法と一致した方向に退縮させ
る第2のテーブル伸縮機構が設けられていることを特徴
とするものである。
そして、本発明の請求項4に記載した搬送コンベアのイ
ジェクト装置は、上記請求項3記載の搬送コンベアのイ
ジェクト装置において、前記第1のテーブル伸縮機構は
、前記第1の搬送テーブルを短縮させた後の復帰動作速
度が前記搬送手段の搬送速度■に対してV+α (ただ
し、α>0)となるよう設定され、かつ、前記第2のテ
ーブル伸縮機構は、前記第2の搬送テーブルを短縮させ
る短縮動作速度が前記搬送手段の搬送速度Vに対してV
−β (ただし、β≧0)となるよう設定されているこ
とを特徴とするものである。
〔作用 〕
請求項1記載の搬送コンベアのイジェクト装置は、搬送
ラインの一部を構成する搬送テーブルを搬送ラインの延
在方向に短縮させることにより搬送ライン中に開口部を
形成する。よって、搬送コンベア上を流れてきた搬送品
は、この開口部より搬送ライン上より排出される。その
際、前記開口部は、搬送テーブルを搬送ラインの延在方
向に短縮させることによって形成するものであるため、
開口部形成時に、搬送ラインを流れる搬送品を跳ねあげ
たり搬送列を乱したりすることがない。
請求項2記戦の搬送コンベアのイジェクト装置では、搬
送テーブルの復帰動作速度を搬送速度より速めることに
より、復帰動作開始時に開口部直前(開口部端線)に位
置した搬送品を開口部に落とさず、搬送ライン上に残す
ことができる。
請求項3記載の搬送コンベアのイジェクト装置では、開
口部を、2台の搬送テーブルの短縮作用により形成する
ため、開口部がより高速で形成される。従って、排出信
号(イジェクト信号)を受信した際に、排出すべき搬送
品を搬送ライン上より瞬時に排出することが可能となる
請求項4記載の搬送コンベアのイジェクト装置は、上記
請求項2記載のイジェクト装置と請求項3記載のイジェ
クト装置の双方の作用を有する。
さらに、第2の搬送テーブルの開動作(短縮動作)速度
を搬送速度より遅くすることで、開口部形成時に、この
第2の搬送テーブル上にある搬送品が開口部から落下す
ることを防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図および第2図はそれぞれ、本発明に係る搬送コン
ベアのイジェクト装置の一実施例を示す平面図および側
面図である。
図中符号1で示すものが搬送コンベア、2はこの搬送コ
ンベアlの搬送台(搬送ライン)である。
本実施例において該搬送コンベア1は、折機により折り
加工された折丁を、次工程の処理装置であるスタッカー
 (折機およびスタッカーは図示略)に搬送するものと
しである。
前記搬送台2はこの場合、互いに平行に設けられた2列
のフレーム3.3と、これらフレーム3゜3間に架設さ
れた多数のローラ4,4.・・・とから構成されている
。前記ローラ4,4.・・・のうち幾つかのものは図示
しない駆動装置により回転駆動するものとなっている。
本実施例に係るイジェクト信号30は、前記搬送コンベ
アlにおける搬送台(搬送ライン)2の長さ方向途中に
、搬送台2の一部区間を構成して成る第1の搬送テーブ
ル40と、該第1の搬送テーブル40の後段側に該第1
の搬送テーブル40に連続して種線された箪2の柵邊テ
ーブル60とを有して構成されている。この場合、これ
ら第1の搬送テーブル40および第2の搬送テーブル6
0は共に、第1図に示すように、両搬送テーブル40.
60に共通の平行なる2本のガイドフレーム31.31
間に構成されている。これらガイドフレーム31.31
は、搬送台2を構成する前記フレーム3.3に対応して
構成され、それらフレーム3.3と連続する如く設けら
れている。なお、前記搬送コンベア1は、図示状態にお
いて搬送品を図の左方から右方に流すものであるため、
以下の説明においては便宜上、図の左方を ″入側”右
方を “出側”と称することとする。
前記第1の搬送テーブル40は、前記ガイドフレーム3
1.31における最も入側に設けられた駆動ローラ41
と、ガイドフレーム31.31間に設けられ前記駆動ロ
ーラ41の出側に延出した所定長さの固定板42と、同
じくガイドフレーム31.31間にこのガイドフレーム
31の形成方向に沿った摺動移動が可能となるように設
けられた所定路さのスライド台43と、このスライド゛
合43における出側先端部に設けられたフリーローラ4
4および同スライド台43の他端部に設けられたフリー
ローラ45と、を主要部として構成されている。
前記ガイドフレーム31には、エアシリンダー46がそ
の伸縮ロッド46aを出側に向けた状態で付設されてお
り、該伸縮ロッド46aの先端部と前記スライド台43
とが接続されている。すなわちスライド台43は、前記
エアシリンダー46の作動により搬送ラインの形成方向
の移動が可能となっている。また、この場合、スライド
台43はガイドフレーム31に設けられたリニアガイド
47 (第2図)に沿って移動し、入側に移動された時
には前記固定板42の下方に入り込んで、この固定板4
2と重なるよう構成されている。そして、前記スライド
台43の出側端部に設けられた前記フリーローラ44、
および同スライド台43の他端部に設けられた前記フリ
ーローラ45は、スライド台43と共に移動するものと
なっている。
また、前記第1のテーブル40の下方には、第2図に示
すように、ガイドローラ48.49およびテンションロ
ーラ50が配置されており、これらの駆動ローラ41、
フリーローラ44,45、ガイドローラ48,49、テ
ンションローラ50間にわたって搬送ベルト51が無端
状態に架は渡されている。また、前記ガイドローラ4B
、49およびテンションローラ50は、前記2つのフリ
ーローラ44.45が移動した場合にも搬送ベルト51
の経路長が変化することなく、かつ搬送ベルト51を常
時一定のテンションに保持する位置に配置されている。
また、前記駆動ローラ41はモータ52により駆動ベル
ト53を介して駆動され、これによって前記搬送ベルト
51が駆動されるものとなっている。
以上において、前記モータ52、駆動ベルト53、駆動
ローラ41.フリーローラ44.45、ガイドローラ4
8.49、テンションローラ50、および搬送ベルト5
1により第1の搬送テーブル40における搬送手段が、
また、前記スライド台43、エアシリンダー46、リニ
アガイド47等により第1の搬送テーブル40における
テーブル伸縮機構(第1のテーブル伸縮機構)が構成さ
れている。
次に、前記第2の搬送テーブル60の構成について説明
する。
第2の搬送テーブル60は、前記第1の搬送テーブル4
0とほぼ同構成のものであり、概略的には、前記第1の
搬送テーブル40より全体的に短寸に、かつ第1の搬送
テーブル40と向き合わせに構成されたものである。す
なわち、前記ガイドフレーム31.31における最も出
側に設けられた駆動ローラ61と、ガイドフレーム3i
、31間に設けられ前記駆動ローラ61の入側に延出し
た所定長さの固定板62と、同じくガイドフレーム31
.31間にこのガイドフレーム31の形成方向に沿った
摺動移動が可能となるように設けられた所定長さのスラ
イド台63と、このスライド台63における出側先端部
に設けられたフリーローラ64および同スライド台63
の他端部に設けられたフリーローラ65と、を主要部と
して構成されている。
前記ガイドフレーム31には、エアシリンダー66がそ
の伸縮ロッド66aを入側に向けた状態で付設されてお
り、該伸縮ロッド66aの先端部とスライド台63とが
接続されている。スライド台63は、このエアシリンダ
ー66の作動により搬送ライン形成方向の移動が可能と
なっている。
また、前記スライド台63は、ガイドフレーム31に設
けられたリニアガイド67に沿って移動し、出側に移動
された時には前記固定板62の下方に入り込むよう構成
されている。また、前記フリーローラ64,65は、ス
ライド台63と共に移動するものとなっている。そして
、以上の如き構成となる第2の搬送テーブル60は、図
に示す通常状態においては、スライド台63の入側先端
部に設けられたフリーローラ64が、前記第1の搬送テ
ーブル40のスライド台43の出側先端部に設けられた
フリーローラ44と極めて近接した状態となるように設
置されている。
さらに、前記第2のテーブル60の下方には、ガイドロ
ーラ68.69およびテンシジンローラ70が配置され
ており、上記したこれらの駆動ローラ61.フリーロー
ラ64,65、ガイドローラ6B、69、テンションロ
ーラ70間に無端なる搬送ベルト71が架は渡されてい
る。前記ガイドローラ68.69およびテンシタンロー
ラ70は、前記2つのフリーローラ64,65が移動さ
れた場合にも搬送ベルト71の経路長が変化することな
く、かつ搬送ベルト71を常時一定のテンションに保持
する位置に配置されている。前記駆動ローラ61はモー
タ72により駆動ベルト73を介して駆動され、これに
よって前記搬送ベルト71が駆動されるものとなってい
る。
以上においては、前記モータ72、駆動ベルト73、駆
動ローラ61、フリーローラ64,65、ガイドローラ
68,69、テンシ9ンローラ70、および搬送ベルト
71により第2の搬送テーブル60における搬送手段が
、また、前記スライド台63、エアシリンダー66、リ
ニアガイド67等により第2の搬送テーブル60におけ
るテーブル伸縮機構(第2のテーブル伸縮機構)が構成
されている。
以上が本実施例に係るイジェクト装置30の構成である
が、さらに、本実施例によるイジェクト装置30におい
ては、前記第1の搬送テーブル40における前記エアシ
リンダー46、および前記第2の搬送テーブル60にお
ける前記エアシリンダー66は、図示しないセンサーか
らの信号により作動するものとなっている。このセンサ
ーは、例えば印刷機の出口側に設けられて印刷不良のも
のを検出するもの、あるいは折損の出口側に設けられて
不良折丁を検出するもの等であり、前記両エアシリンダ
ー46.66にイジェクト要求信号を送出するものであ
る。
さらにまた、第1の搬送テーブル40におけるエアシリ
ンダー46の復帰動作、すなわちスライド台43を入側
から出側に移動させる動作は、前記搬送ベル)51の搬
送速度をVとしたとき、V+α (α>0)にて実行さ
れるよう設定されている。また、第2の搬送テーブル6
0におけるエアシリンダー66の開動作、すなわちスラ
イド台63を入側から出側に移動させる動作は、搬送ベ
ルト71の搬送速度Vに対してV−β(β≧0)にて実
行されるよう設定されている。ここで、前記両搬送ベル
ト51.71の搬送速度■は共に同一のものであり、か
つ搬送コンベアlの搬送速度に一致したものである。
次に、上記の如く構成された上記イジェクト装置30の
作用について第3図ないし第7図を用い、かつ第8図お
よび第9図のフローチャートも参照しながら説明する。
なお、以下の説明において、文中括弧内に示す5TEP
番号は、第8図および第9図におけるフローチャートの
ブロックに対応しているものである。
通常は第3図に示す如く、第1の搬送テーブル40およ
び第2の搬送テーブル60が閉じた状態、すなわち両搬
送テーブル40.60のそれぞれの可動端が共に近接し
て両搬送テーブル40.60がほぼ連続した状態とされ
ている。したがって、搬送コンベアlの搬送台2上を搬
送されてきた折丁5.5.・・・は、全て同一ピッチに
てこれら第1の搬送テーブル40および第2の搬送テー
ブル60上を通過し、さらに後段の搬送台2に移動する
ことができる。
上記した図示しないセンサーにより、印刷あるいは折り
等が不良となった不良折丁が検知されると、該センサー
より、第1のテーブル伸縮機構を構成する前記エアシリ
ンダー46、および第2のテーブル伸縮機構を構成する
前記エアシリンダー66にそれぞれイジェクト要求信号
が送出される( 5TEp: A I JTEP: B
 l  )。これにより、前記エアシリンダー46は第
1の搬送テーブル40を構成する前記スライド台43を
入側に、一方前記エアシリンダ−66は第2の搬送テー
ブル6oを構成する前記スライド台63を出側にスライ
ド移動させる (STEP: A 2 、5TEP: 
B 2 )。
ただし、各センサーからのイジェクト要求信号の両エア
シリング−46,66への到達時間は、例えば信号デイ
レイ回路により各センサーが配置されている位置によっ
てそれぞれ異なるよう設定されている。つまり、折丁が
折損出口から前記第1の搬送テーブル40の出側端部に
至るまでの時間が1時間であるとすると、折機出口に設
けられたセンサーが不良折丁を検知してからのイジェク
ト要求信号は、検知後1時間後に両エアシリンダー46
.66に送出される。また例えば、印刷物が印刷機出口
から前記第1の搬送テーブル40の出側端部に至るまで
の時間が(T十τ)時間であるとすると、印刷機出口に
設けられたセンサーが印刷不良品を検知してからのイジ
ェクト要求信号は、検知後(T+τ)時間後に両エアシ
リンダー46.66に送出されるよう設定されているわ
けである。これにより、前記両搬送テーブル40゜60
は、不良折丁がmlの搬送テーブル40の出側端部(つ
まりフリーローラ44の位置)に差しかかった直後に開
かれるよう制御されるわけである。
さて、上記の如く両スライド台43.63がスライド移
動することにより両搬送テーブル40゜60間には開口
部13が形成され、第4図および第5図に示すようにこ
の開口部13より不良折丁6’  、5’ 、・−・が
排出される。この際、第4図に示すように、開口部13
が形成されるべき真上に位置していた折丁5aは、その
重心が第2の搬送テーブル60土にあり、しかもスライ
ド台63は搬送ベルト71の搬送速度■よりも遅い速度
(V−β)で移動するため、この開口部13へは落下せ
ず、搬送ベルト71により出側に搬送される。前記折丁
5aに続く次の折丁5bは前記折丁5&に載−1ていた
ものの、開口部13の形成により後続の折丁5cにより
引きずり落とされる。そして、折丁5c以降は無条件に
開口部13より落下する。
次に、上記したセンサーによりイジェクト解除要求信号
が送出(STEP: A 4 )されると、前記エアシ
リンダー46が作動し、第1の搬送テーブル40のスラ
イド台43を上記したように(■+α)の速度で原位置
に復帰させる(STEPr A 5 )。なお、第2の
搬送テーブル60のスライド台63は、上記の如<  
CV−β)の開速度で全開状態となった直後、第6図の
如く自動的に原位置に復帰される (STEP: 83
〜B5)。その際の復帰速度は任意である。このように
、前記スライド台43の復帰速度が搬送ベルト51の速
度■よりも大きいため、第7図に示すように、この第1
の搬送テーブル40から開口部13に落とされる寸前の
折丁5nは第1の搬送テーブル40上にすくい上げられ
る状態となり、搬送ライン上に残るものとなる。
なお、ここで、スライド台43の復帰動作速度がこのよ
うに(■+α)であれば、開口部13が閉じられる時に
第7図に示す上うにスライド台43の出側先端部が開口
部13に落とされる前の折丁5nより前に出て、これに
よって折丁5nを搬送ライン上に残すことができるが、
αが極端に大きい場合には、前記折丁5nの前にあって
開口部13より落ち始めた折丁をも再びスライド台43
上にすくい上げるおそれもある。よって上記αとしては
、■に対して僅かに大きい程度、望ましくは、完全復帰
時においてスライド台43の出側先端部がちょうど折丁
5の寸法(搬送方向寸法)分だけ先行するような値に設
定するのがよい。
そして、前記スライド台43が原位置に復帰して開口部
13が完全に閉じられた後(STEP: A 6)、す
なわちこの第1の搬送テーブル40のスライド台43と
第2の搬送テーブル60のスライド台63とが連続状態
に復帰された後に、第1の搬送テーブル43上の折丁5
,5.・・・が両搬送テーブル40.60  (両スラ
イド台43.63)の接続部を通過し、その後は第1図
に示した状態と同じように、前段の搬送コンベアlから
流れてきた折丁5,5.・・・が連続的に両搬送テーブ
ル40.60を通過し後段の搬送コンベア1に流れるこ
とができる。
以上のように、上記イジェクト装置30によれば、搬送
コンベアlの搬送ライン上を一連の不良折丁5’ 、5
′、・・・が流れてきた時に、搬送ラインの一部区間を
構成する第1の搬送テーブル40と第2の搬送テーブル
60とをそれぞれ搬送ラインの長手方向に短縮させるこ
とにより開口部13を形成し、該開口部13より不良折
丁5′、5’  −・・を確実に排除することができる
また、開口部13は、このように搬送テーブル40.6
0を搬送ラインの長手方向に短縮させることにより形成
するものであるので、従来のイジェクト装置の如く搬送
コンベアl上の搬送品を跳ねあげることなく、かつ流れ
を停止させることなく上記操作を行うことができる。し
たがって、折丁5.5.・・・の流れ状1!!(各折丁
5のmなりピッチ等)を乱すことなく流れの途中で所要
範囲の品物を搬送ライン上より排除することができ、か
つ流れを乱すことなく搬送路を原状体に復帰させること
ができる。
さらに、実施例のものでは上記説明したように、第1の
搬送テーブル40におけるスライド台43の復帰動作速
度を搬送ベルト51の搬送速度■に対して(■+α)と
なるよう設定し、かつ、第2の搬送テーブル60におけ
るスライド台63の開動作速度を搬送ベルト71の搬送
速度Vに対して(■−β)となるように設定したので、
搬送品が上記実施例の如く可撓性を有するシート状のも
のであった場合にもそれら搬送品を巻き込んだり、また
搬送ピッチを乱したりすることなく、確実なる排出動作
と復帰動作とを行うことができる。加えて、このように
、スライド台63の短縮動作速度を(V−β)とし、か
つスライド台43の復帰動作速度を(V+α)としたの
で、排出操作の開始時および復帰時の双方において、排
出すべき品物が搬送ライン上に残されたり、逆に搬送ラ
インに残すべき良品を排出してしまうといったことを極
力防止でき、排除対象となる品物のみを排除することが
できる。
なお、上記実施例に係るイジェクト装置30においては
、搬送テーブルとして、第1の搬送テーブル40および
第2の搬送テーブル60の2台を設け、これら各搬送テ
ーブル40.60を構成するスライド台43.63を互
いに反対方向にスライドさせることにより開口部13を
形成するようにしたが、本発明に係るイジェクト装置は
、前記第1の搬送テーブル40の1台のみで構成しても
よい。ただし、上記実施例の如く、2台の搬送テーブル
40.60を設けることにより、特に、開口部13の形
成動作をより速く行うことができるものとなる。そして
これにより、開口部13の形成特において該開口部13
が形成されるべきちょうど真上に位置していた折丁5を
素早く落とし込むことができ、折丁列の乱れが極力抑え
られるわけである。
また上記実施例では、搬送物を印刷物の折丁5として説
明したが、本発明に係る装置の対象物はこの折丁5に限
定されるものではなく、例えば組み立て部品等、その他
の品物であっても勿論よい。
また上記実施例において、前記スライド台43の開動作
およびエアシリンダー66の復帰動作については、その
動作速度は任意でよいが、作業効率を考慮すればこれら
両動作は速い程よい。
さらに、実施例では、各スライド台43.63をスライ
ド駆動させる手段としてエアシリンダー46.66を用
いるものとしたが、この駆動手段は無論これに限定され
るものではなく、その他の構成のもの、例えばその他の
流体圧アクチュエータ、あるいはネジの螺進作用を利用
したもの、さらにはリンク機構により構成したもの等で
あってもよい。また、各搬送テーブル40.60の伸縮
機構に付いても、実施例では前記スライド台43゜63
により構成するものとしたが、要は、通常状態において
連続経路を形成する搬送ラインの一部を、搬送ラインの
形成方向に移動させることにより搬送ラインに開口部を
形成ケるような構成であればよく、その他の構成のもの
であってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明の請求項1に係る搬送コン
ベアのイジェクト装置によれば、搬送ラインの一部区間
を構成する搬送テーブルを搬送台の長手方向に短縮させ
ることにより搬送ライン中に開口部を形成するようにし
たので、搬送ライン上を流れる搬送品のうち所要の品物
を該開口部より排出することができる。また、その際、
前記開口部は、搬送ラインの一部区間を構成する搬送テ
ーブルを搬送ラインの長手方向に短縮させることにより
形成するようにしたので、搬送ライン上を流れる搬送品
列を乱すことなく、しかも搬送品の流れを停止させるこ
となく所要品物の排出操作を行うことができる。
また、請求項2に係る搬送コンベアのイジェクト装置で
は、上記効果に加え、搬送テーブルの復帰動作速度が搬
送速度より速められるため、搬送テーブルの復帰開始時
に開口部直前に位置した搬送品を開口部に落とさず搬送
ライン上に残すことができる。そして、特に搬送品が可
撓性を有するシート状のものであった場合において、こ
のようにシート状搬送品を完全に搬送テーブル上(搬送
ライン上)にすくい上げることができので、シート状搬
送品を搬送テーブル端部に巻き込むことなく、かつ搬送
ピッチを乱すことなく確実なる排出動作と復帰動作とを
行うことができる。
さらに、請求項3に係る搬送コンベアのイジェクト装置
によれば、上記請求項1に係るイジェクト装置が責する
効果に加え、開口部の形成動作をより速く行うことがで
きるものとなる。よって、特に搬送品が可撓性を有する
シート状のもので、しかもそれら搬送品が連続的に配列
されるものであっでも、開口部真上に位置していた搬送
品を素早く落とし込むことができ、搬送品列の乱れを極
力抑えることができる。
そして、請求項4に係る搬送コンベアのイジェクト装置
によ第1ば、上記請求項3に係るイジェクト装置の奏す
る効果に加え、開口形成時に搬送ピッチを乱すことなく
、かつ開口復帰時に搬送品を巻き込むこともなく、確実
なる排出動作と復帰動作とを行うことができる、等の優
れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る搬送コンベアにのイ
ジェクト装置の一実施例を示すもので第1図は平面図、
第2図は側面図、第3図ないし第9図は当実施例に係る
イジェクト装置の作用を説明するもので第3図ないし第
7図はそれぞれイジェクト装置を搬送品の状態と共に示
す側面図、第8図は第1のテーブル伸縮機構の動作を説
明するフローチャート、第9図は第2のテーブル伸縮機
構の動作を説明するフローチャート、第10図ないし第
12図は従来のイジェクト装置を示すものでそれぞれイ
ジェクト装置を搬送品の状態と示す側面図、第13図な
いし第16図は従来における他のイジェクト装置を示す
ものでそれぞれ搬送品の状態と共に示す側面図である。 1・・・・・・搬送コンベア、 2・・・・搬送台(搬送ライン)、 5・・・・・・折丁、   5′・・・・・・不良折丁
、30・・・・・・イジェクト装置、 40・・・・・・第1の搬送テーブル、41・・・・・
・駆動ローラ、  42・・・・・・固定板、43・・
・・・・スライド台、 44.45・・・・・・フリーローラ、46・−・・・
エアーシリンダー 47・・・・・・リニアガイド、 51・・・・・・搬送ベルト、   52・・・・・・
モータ、53・・・・・・駆動ベルト、 (上記符号41.51.52.53は搬送手段構成要素
、上記符号43.44〜47は第1のテーブル伸縮機構
構成要素。) 60・・・・・第2の搬送テーブル、 61・・・駆動ローラ、   62・・・−固定板、6
3・−・・スライド台、 64.65・・・・・フリーローラ、 66・・・・エアーシリンダー 67・・・・・リニアガイド、 71・・・・・搬送ベルト、   72・・・・・・モ
ータ、73・・・・駆動ベルト。 (上記符号61.71.72.73は搬送手段構成要素
、上記符号63.66〜67は第2のテーブル伸縮機構
構成要素。)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送コンベア上を搬送される品物を該搬送コンベ
    アの中途部にて搬送コンベア上より排出するイジェクト
    装置であって、 前記搬送コンベアの長さ方向中途部に搬送ラインの一部
    区間を構成して組み込まれた搬送テーブルを有して成り
    、該搬送テーブルは前記搬送コンベアと独立した搬送手
    段を備えるとともに、該搬送テーブルには、該搬送テー
    ブルの搬送方向先端部を搬送方向に対する逆方向に移動
    させて該搬送テーブルを退縮させることにより搬送ライ
    ンに開口部を形成するテーブル伸縮機構が設けられてい
    ることを特徴とする搬送コンベアのイジェクト装置。
  2. (2)請求項1記載の搬送コンベアのイジェクト装置に
    おいて、前記テーブル伸縮機構は、前記搬送テーブルを
    短縮させた後の復帰動作速度が、前記搬送手段による搬
    送速度Vに対してV+α(ただし、α>0)となるよう
    設定されていることを特徴とする搬送コンベアのイジェ
    クト装置。
  3. (3)搬送コンベア上を搬送される品物を該搬送コンベ
    アの中途部にて搬送コンベア上より排出するイジェクト
    装置であって、 前記搬送コンベアの長さ方向中途部に搬送ラインの一部
    区間を構成して組み込まれた第1の搬送テーブルおよび
    第2の搬送テーブルを有してなり、これら第1・第2の
    両搬送テーブルは第2の搬送テーブルを後段側として連
    続配置されるともに両搬送テーブルはそれぞれ独立した
    搬送手段を有し、さらに、前記第1の搬送テーブルには
    該第1の搬送テーブルにおける前記第2の搬送テーブル
    側の端部を搬送方向に対して逆方向に退縮させる第1の
    テーブル伸縮機構が設けられ、かつ、前記第2の搬送テ
    ーブルには該第2の搬送テーブルにおける前記第1の搬
    送テーブル側の端部を搬送方法と一致した方向に退縮さ
    せる第2のテーブル伸縮機構が設けられていることを特
    徴とする搬送コンベアのイジェクト装置。
  4. (4)請求項3記載の搬送コンベアのイジェクト装置に
    おいて、前記第1のテーブル伸縮機構は、前記第1の搬
    送テーブルを短縮させた後の復帰動作速度が前記搬送手
    段の搬送速度Vに対してV+α(ただし、α>0)とな
    るよう設定され、かつ、前記第2のテーブル伸縮機構は
    、前記第2の搬送テーブルを短縮させる短縮動作速度が
    前記搬送手段の搬送速度Vに対してV−β(ただし、β
    ≧0)となるよう設定されていることを特徴とする搬送
    コンベアのイジェクト装置。
JP7489390A 1990-03-23 1990-03-23 搬送コンベアのイジェクト装置 Pending JPH03279156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7489390A JPH03279156A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 搬送コンベアのイジェクト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7489390A JPH03279156A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 搬送コンベアのイジェクト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03279156A true JPH03279156A (ja) 1991-12-10

Family

ID=13560520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7489390A Pending JPH03279156A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 搬送コンベアのイジェクト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03279156A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4531292B2 (ja) * 2001-05-31 2010-08-25 共同印刷株式会社 折丁自動選別装置
CN107826710A (zh) * 2017-09-14 2018-03-23 安徽明洋电子有限公司 一种用于二极管流水线生产的装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5494535A (en) * 1977-12-29 1979-07-26 Reynolds Metals Co Can conveyor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5494535A (en) * 1977-12-29 1979-07-26 Reynolds Metals Co Can conveyor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4531292B2 (ja) * 2001-05-31 2010-08-25 共同印刷株式会社 折丁自動選別装置
CN107826710A (zh) * 2017-09-14 2018-03-23 安徽明洋电子有限公司 一种用于二极管流水线生产的装置
CN107826710B (zh) * 2017-09-14 2019-06-07 安徽明洋电子有限公司 一种用于二极管流水线生产的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0007231B1 (en) Conveyor apparatus for grouping articles into batches
JP2941428B2 (ja) 印刷済みの枚葉紙から成る積紙を形成しかつ移動させる方法及び装置
JP2007326715A (ja) 放出供給部を有するコンベヤアセンブリ、このようなコンベヤアセンブリを有する書類処理ライン、および製品放出方法
US5439208A (en) Turnover-sequencer staging apparatus and method
AU2009288644A1 (en) Conveying apparatus for envelopes and related methods
US10000341B2 (en) Conveyor system and method
JPH03279156A (ja) 搬送コンベアのイジェクト装置
JP5221173B2 (ja) 搬送物の間隔調整装置
KR101091885B1 (ko) 인쇄물 발취 장치 및 이를 이용한 인쇄물 발취 방법
US20220119207A1 (en) Method for Feeding Elongate Workpieces of Wood, Plastic Material, and the Like as well as Device for Performing the Method
JP2000003018A (ja) 感光材料排出装置
JPH082767A (ja) 画像形成装置の後処理装置
JP7125783B2 (ja) ブックブロック搬送装置
DK164736B (da) Indretning til at adskille overlappende, isaer bladformede produkter, som fremfoeres i en raekke
JP2020011846A (ja) 逐次的に印刷された印刷用紙を選択的に横折りするための装置及び方法
US3326353A (en) Conveyor system with jam release
JP4308742B2 (ja) シート振分装置、シート搬送装置、シート振分方法
JPS6164663A (ja) 折帖印刷物スタツカ−の仕切り装置
JP3913852B2 (ja) シート搬送装置におけるジャム停止方法及び装置
JPH04116058A (ja) 原稿給送装置
JPH0122191B2 (ja)
JPH0130745B2 (ja)
JP4704996B2 (ja) 区分搬送装置
WO2024118928A1 (en) Apparatus for transferring products supplied via a first conveying apparatus to a second conveying apparatus
JP3621945B1 (ja) 載荷コンベヤ