JPH03279085A - ステアリングコラム支持装置 - Google Patents

ステアリングコラム支持装置

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Publication number
JPH03279085A
JPH03279085A JP8028890A JP8028890A JPH03279085A JP H03279085 A JPH03279085 A JP H03279085A JP 8028890 A JP8028890 A JP 8028890A JP 8028890 A JP8028890 A JP 8028890A JP H03279085 A JPH03279085 A JP H03279085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering column
hanger
slide guide
mount stay
arcuate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8028890A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Arao
荒尾 敦史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH03279085A publication Critical patent/JPH03279085A/ja
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、自動車の吸収式ステアリングコラムの支持装
置に関する。
b、 従来の技術 従来、吸収式ステアリングコラムは、第4図に示される
支持装置によって支持されていた。該支持装置は、ステ
アリングコラム41に固定したマウントステー42、カ
プセル43および取付ボルト44を有する。上記カプセ
ル43はマウントステー42のスリット部45(第5図
)に装着されていた。さらに、このカプセル43の挿通
孔46に取付ポルト44を挿通して、ハンガー46にマ
ウントステー42を固定し、これによってステアリング
コラム41をハンガー47により支持することとしてい
た。
このようにステアリングコラム41を支持した状態を第
6図(a)に拡大して示す。なお、同図で、示されるよ
うに、ハンドル軸48は支持部49によって支持されて
おり、図示した幅11に相当する部分が吸収部分となっ
ている。
上記従来の支持装置では、ステアリングホイル50の中
心からステアリングコラム41の軸線に沿って圧力が加
わりたとき、マウントステー42とカプセル部43が摺
動自在に係合しているために、ステアリングコラム41
が軸方向に下方に移動し、加圧によるエネルギーを吸収
することとなっていた。
C0発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来のステアリングコラム支持装置は、ハ
ンガ−47自体が変形してしまう場合、マウントステー
42とハンガー47の下面とが干渉しく第6図0)))
、縮み幅i!、2を十分に取ることができず、エネルギ
ー吸収が十分でなかった。
d、 課題を解決するだめの手段 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ハンガーに
対する取付部のマウントステー前方に、弧状のスライド
ガイドを設けたステアリングコラム支持装置を提供する
ものである。
e、 実施例 以下に添付図面に示した実施例を参照しながら、本発明
にかかるステアリングコラム支持装置を説明する。
第1図(a)は本発明にかかるステアリングコラム支持
装置を示し、回において、1はステアリングコラム、2
はマウントステー、3はカプセル、4は取付ボルトであ
る。5は本発明の特徴部分を構成する弧状のスライドガ
イドである。上記ステアリングコラム1はハンドル軸6
の軸方向に摺動可能となっている。7はハンドル軸6の
支持部である。
上記マウントステー2およびスライドガイド5はステア
リングコラム1に固定されている。さらに、カプセル3
がマウントステー2のスリット部8[第2図(a)]に
装着され、カプセル3の挿通孔に取付ボルト4を挿通し
、ハンガー9にマウントステー2が固定されている。こ
れによって、ステアリングコラム1をハンガー9で支持
することとしている。
なお、第1図(a)において、10はハンガーステイを
示し、また、開開に示すとおり、ハンガー9はカウル部
11に固定されている。
上記スライドガイド5は第2図(aL (b)に示され
るように、マウントステー2と別体に設けられており、
弧状の上面5aとマウントステー2への取付部5bを備
える。スライドガイド5はこの他、第3図に示されるよ
うにマウントステー2と一体に設けることとしても良い
。さらに、軸方向にビード5cを設けることもできる。
このビード5bはハンガー9との接触面積を減少させ、
上面5aの強度を向上させるためのものである。なお、
本発明のスライドガイドは一般にプレス成形等によって
容易に製造することができる。
f、 作用 第1図(a)のステアリングコラム支持装置では、ステ
アリングホイルの中心からステアリングコラム1の軸線
に沿って大きな圧力が引加され、ハンガ−9自体が変形
しても、ハンガー9の下面にまずスライドガイド5の弧
状の上面5aが当接する。
これにより、弧状面に沿ってスムースにステアリングコ
ラム1が下降する。したがって、吸収部分11の縮み幅
!、が十分に広がる。
g、 発明の効果 以上のように本発明にかかるステアリングコラム支持装
置は、弧状のスライドガイドを設けることにより、吸収
部分の縮み幅を十分取ることができ、吸収式ステアリン
グコラムの性能をそこなうことがない。また、スライド
ガイドは簡易な構成で済み、既存のステアリング自体に
何んらの変更を及ぼすことなく装着することができるな
ど、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明にかかるステアリングコ
ラム支持装置の側面図、第2図(a)、第3図は本発明
に使用するスライドガイドをステアリングコラムに装着
した状態を説明する斜視図、第2図の)は第2図(a)
のA−A線による断面回、第4図は従来のステアリング
コラム支持装置の側面図、第5図は従来のスライドガイ
ドをステアリングコラムに装着した状態を説明する斜視
図、第6図(aL(b)は従来のステアリングコラム支
持装置の側面図である。 l、41・・・ステアリングコラム、 2.42・・・マウントステー 3.43・・・カプセル、 5・・・スライドガイド、 fz、l−・・・縮み幅。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 (ほか2名) 第 1 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンガーに対する取付部のマウントステー前方に、弧状
    のスライドガイドを設けたことを特徴とするステアリン
    グコラム支持装置。
JP8028890A 1990-03-28 1990-03-28 ステアリングコラム支持装置 Pending JPH03279085A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003054425A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd ステアリングコラムの取付構造
EP1538365A1 (fr) 2003-12-04 2005-06-08 Nacam France SAS Dispositif d'absorption d'énergie pour colonne de direction

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JP4543595B2 (ja) * 2001-08-09 2010-09-15 三菱自動車エンジニアリング株式会社 ステアリングコラムの取付構造
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