JPH03278957A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JPH03278957A JPH03278957A JP2078766A JP7876690A JPH03278957A JP H03278957 A JPH03278957 A JP H03278957A JP 2078766 A JP2078766 A JP 2078766A JP 7876690 A JP7876690 A JP 7876690A JP H03278957 A JPH03278957 A JP H03278957A
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- histogram
- gradation conversion
- signal
- overexposure
- video signal
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- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 74
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 description 3
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 description 2
- 238000011888 autopsy Methods 0.000 description 1
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はビデオ信号に基づいてプリントを行うビデオプ
リンタに関するものである。
リンタに関するものである。
[従来の技術]
ビデオ信号において、黒のレベルについては幾らかのセ
ットアツプが付加されているが、ビデオ機器により異な
る。また、白のレベルもビデオ機器や撮影条件によって
異なる。以上については、TVモニタ上において、最も
明るい部分を白、最も暗い部分を黒としてユーザーが認
識するため、ユーザーは不自然さを受は無いで済む。
ットアツプが付加されているが、ビデオ機器により異な
る。また、白のレベルもビデオ機器や撮影条件によって
異なる。以上については、TVモニタ上において、最も
明るい部分を白、最も暗い部分を黒としてユーザーが認
識するため、ユーザーは不自然さを受は無いで済む。
但し、ビデオ信号を用いてプリントするときに以下に述
べる欠点があった。
べる欠点があった。
一般に、ビデオプリンタは、A/Dを8ビツトとすると
、0を黒レベル、255を白レベルとして取り込むわけ
であるが、そのときのA/Dのレベルは固定である。
、0を黒レベル、255を白レベルとして取り込むわけ
であるが、そのときのA/Dのレベルは固定である。
そのとき、白レベルが低(、黒レベルが高いビデオ信号
に従ってプリントが行なわれると、白の部分は薄いグレ
ーとしてプリントが行なわれるため、プリントされた画
像からは、全体的に暗い感じを受けたり、黒も濃いグレ
ーとしてプリントが行なわれるので全体的にしまらない
感じを受ける。
に従ってプリントが行なわれると、白の部分は薄いグレ
ーとしてプリントが行なわれるため、プリントされた画
像からは、全体的に暗い感じを受けたり、黒も濃いグレ
ーとしてプリントが行なわれるので全体的にしまらない
感じを受ける。
このTVモニタとプリントとの差を解消する1つの方法
として、入力輝度データのハイライトポイント(プリン
ト上で無プリント=白)とダークポイント(プリント上
で最大濃度となる黒)とを設定し、その2点を白と黒と
になるように階調変換する手法がある。第13図には、
この手法を説明するための入力輝度データのヒストグラ
ムが示されている。このヒストグラムからHP(ハイラ
イトポイント)とDP(ダークポイント)とが求められ
る。HP、DPはそれぞれヒストグラムの最大値、最小
値としても良いし、累積ヒストグラムのサンプリング総
画素数の1%の度数に位置する輝度をDP、99%の度
数に位置する輝度をHPとしても良い。このようにして
求めたDP、HPを用いて、第13図の(b)に示され
る変換カーブでデータ変換が行われる。この変換結果は
、第13図の(C)に示されるヒストグラムとなる。
として、入力輝度データのハイライトポイント(プリン
ト上で無プリント=白)とダークポイント(プリント上
で最大濃度となる黒)とを設定し、その2点を白と黒と
になるように階調変換する手法がある。第13図には、
この手法を説明するための入力輝度データのヒストグラ
ムが示されている。このヒストグラムからHP(ハイラ
イトポイント)とDP(ダークポイント)とが求められ
る。HP、DPはそれぞれヒストグラムの最大値、最小
値としても良いし、累積ヒストグラムのサンプリング総
画素数の1%の度数に位置する輝度をDP、99%の度
数に位置する輝度をHPとしても良い。このようにして
求めたDP、HPを用いて、第13図の(b)に示され
る変換カーブでデータ変換が行われる。この変換結果は
、第13図の(C)に示されるヒストグラムとなる。
このように、画像中の最も明るいところを白、暗いとこ
ろを黒でそれぞれプリントするようにすることと、中間
値付近のカーブも立って(るので、めりはりのついたプ
リントが得られる。
ろを黒でそれぞれプリントするようにすることと、中間
値付近のカーブも立って(るので、めりはりのついたプ
リントが得られる。
このように、既に述べた階調変換は入力画像が中間値を
中心にして値が分布しているときは問題な(鮮やかなプ
リントを得ることができる。
中心にして値が分布しているときは問題な(鮮やかなプ
リントを得ることができる。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来例では、以下に述べる欠点があ
った。
った。
まず、プリンタの入力機器の1つとしてスチルビデオカ
メラ(S■左カメラがある。このS■左カメラフラッシ
ュ撮影をすると、第15図に示されるようなヒストグラ
ム分布を示すことが多い。
メラ(S■左カメラがある。このS■左カメラフラッシ
ュ撮影をすると、第15図に示されるようなヒストグラ
ム分布を示すことが多い。
目的となる被写体はフラッシュの光があたり、適当な明
るさで記録されるが、その被写体の背景に対しては、そ
こまで光が届かないために暗く記録される。
るさで記録されるが、その被写体の背景に対しては、そ
こまで光が届かないために暗く記録される。
一方、プリンタ上で再現される明るさのレンジはTVモ
ニタ上で再現される明るさのレンジよりもずつと狭くな
る。この結果、前述の被写体の背景部分については、T
Vモニタ上では暗いながらも識別されるというメリット
があっても、プリント上では一様に黒くプリントされる
ために判別できないという欠点がある。このように、S
■カメラのフラッシュ撮影時は、通常の入力画像と異な
るため、別の階調変換カーブを使用するべきである。し
かし、このHP、DPを求める手法では、単にヒストグ
ラムの両端を検出するだけなので、第13図の(a)に
示される形をした画像なのか、第15図に示す形をした
画像なのかの判別ができないという欠点がある。
ニタ上で再現される明るさのレンジよりもずつと狭くな
る。この結果、前述の被写体の背景部分については、T
Vモニタ上では暗いながらも識別されるというメリット
があっても、プリント上では一様に黒くプリントされる
ために判別できないという欠点がある。このように、S
■カメラのフラッシュ撮影時は、通常の入力画像と異な
るため、別の階調変換カーブを使用するべきである。し
かし、このHP、DPを求める手法では、単にヒストグ
ラムの両端を検出するだけなので、第13図の(a)に
示される形をした画像なのか、第15図に示す形をした
画像なのかの判別ができないという欠点がある。
また、S■カメラで誤って露出オーバーで撮影が行われ
ると、第14図に示されるようなヒストグラム分布を示
すことが多い。この場合、全体が明るく記録され過ぎる
。一方、前述のプリントはTVよりもずっと明るさのレ
ンジは狭いという事実がある。この結果、TVモニタで
は明る(してもなんとか識別されるものが、プリント上
では白く飛んで判別できなくなる。このように露出オー
バーの画像も別の階調変換カーブを使用する必要がある
。
ると、第14図に示されるようなヒストグラム分布を示
すことが多い。この場合、全体が明るく記録され過ぎる
。一方、前述のプリントはTVよりもずっと明るさのレ
ンジは狭いという事実がある。この結果、TVモニタで
は明る(してもなんとか識別されるものが、プリント上
では白く飛んで判別できなくなる。このように露出オー
バーの画像も別の階調変換カーブを使用する必要がある
。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、露出オーバーの影響を
受けた画像やフラッシュ撮影の影響を受けた画像に良好
な階調補正を行なえるビデオプリンタを提供することに
ある。
あり、その目的とするところは、露出オーバーの影響を
受けた画像やフラッシュ撮影の影響を受けた画像に良好
な階調補正を行なえるビデオプリンタを提供することに
ある。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わるビデオプリンタは、ビデオ信号を入力し、プリン
トを行うビデオプリンタにおいて、複数種の階調変換情
報を記憶する記憶手段と、ビデオ信号を入力する入力手
段と、前記入力されたビデオ信号に基づいてヒストグラ
ムを作成する作成手段と、前記作成されたヒストグラム
に基づいてハイライトポイントとダークポイントとを設
定する設定手段と、前記設定されたハイライトポイント
とダークポイントとに基づいて所定の輝度値の画素数を
カウントするカウント手段と、前記カウントされた画素
数に基づいて前記記憶手段で記憶された複数種の階調変
換情報からひとつの階調変換情報を決定する決定手段と
、前記決定された階調変換情報に基づいて前記作成手段
で作成されたヒストグラムの階調変換を行なう変換手段
とを備えることを特徴とする。
係わるビデオプリンタは、ビデオ信号を入力し、プリン
トを行うビデオプリンタにおいて、複数種の階調変換情
報を記憶する記憶手段と、ビデオ信号を入力する入力手
段と、前記入力されたビデオ信号に基づいてヒストグラ
ムを作成する作成手段と、前記作成されたヒストグラム
に基づいてハイライトポイントとダークポイントとを設
定する設定手段と、前記設定されたハイライトポイント
とダークポイントとに基づいて所定の輝度値の画素数を
カウントするカウント手段と、前記カウントされた画素
数に基づいて前記記憶手段で記憶された複数種の階調変
換情報からひとつの階調変換情報を決定する決定手段と
、前記決定された階調変換情報に基づいて前記作成手段
で作成されたヒストグラムの階調変換を行なう変換手段
とを備えることを特徴とする。
[作用]
かかる構成によれば、記憶手段は複数種の階調変換情報
を記憶し、ビデオ信号を入力する入力手段と、作成手段
は入力されたビデオ信号に基づいてヒストグラムを作成
し、設定手段は作成されたヒストグラムに基づいてハイ
ライトポイントとダークポイントとを設定し、カウント
手段は設定されたハイライトポイントとダークポイント
とに基づいて所定の輝度値の画素数をカウントし、決定
手段はカウントされた画素数に基づいて記憶手段で記憶
された複数種の階調変換情報からひとつの階調変換情報
を決定し、変換手段は決定された階調変換情報に基づい
て作成手段で作成されたヒストグラムの階調変換を行な
う。
を記憶し、ビデオ信号を入力する入力手段と、作成手段
は入力されたビデオ信号に基づいてヒストグラムを作成
し、設定手段は作成されたヒストグラムに基づいてハイ
ライトポイントとダークポイントとを設定し、カウント
手段は設定されたハイライトポイントとダークポイント
とに基づいて所定の輝度値の画素数をカウントし、決定
手段はカウントされた画素数に基づいて記憶手段で記憶
された複数種の階調変換情報からひとつの階調変換情報
を決定し、変換手段は決定された階調変換情報に基づい
て作成手段で作成されたヒストグラムの階調変換を行な
う。
[実施例]
以下に、添付図面を参照して本発明に係わる好適な実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
く本実施例の概念〉
本実施例では、階調変換カーブを数種類用意しておき、
入力画像の状況に応じて選択するという手段を用いる。
入力画像の状況に応じて選択するという手段を用いる。
この場合、入力画像の状況をユーザがTVモニタ上で観
察し、スイッチの選択により上記階調変換カーブを選択
するという方法も考えられる。しかしながら、これはユ
ーザに経験を要求するという点と、経験を積むために何
枚もの無駄なプリントを要するという点とから好ましく
ない方法である。
察し、スイッチの選択により上記階調変換カーブを選択
するという方法も考えられる。しかしながら、これはユ
ーザに経験を要求するという点と、経験を積むために何
枚もの無駄なプリントを要するという点とから好ましく
ない方法である。
そこで、本実施例では、入力画像を自動的に判別し、自
動的に階調変換カーブを選択するという方式を用いる。
動的に階調変換カーブを選択するという方式を用いる。
即ち、入力されたビデオ信号をサンプリングし、輝度の
ヒストグラムを作成する。
ヒストグラムを作成する。
そして、所定領域の画素において、成る輝度値以下の画
素が所定数以上であれば、入力画像の状況は露出オーバ
ーで撮影したと判断する。逆に成る輝度値以下の画素が
所定数未満であれば、入力画像の状況はフラッシュ撮影
したと判断する。
素が所定数以上であれば、入力画像の状況は露出オーバ
ーで撮影したと判断する。逆に成る輝度値以下の画素が
所定数未満であれば、入力画像の状況はフラッシュ撮影
したと判断する。
以上の処理は、サンプリングされた画素からヒストグラ
ムを作成し求めたが、同時にこのヒストグラムからハイ
ライトポイント(HP)、ダークポイント(DP)も求
める。このHP、DPは前述したようにヒストグラムの
最大値と最小値にそれぞれ設定する場合、あるいは、累
積ヒストグラムの99%と1%にそれぞれ設定する場合
のどちらでも良い。
ムを作成し求めたが、同時にこのヒストグラムからハイ
ライトポイント(HP)、ダークポイント(DP)も求
める。このHP、DPは前述したようにヒストグラムの
最大値と最小値にそれぞれ設定する場合、あるいは、累
積ヒストグラムの99%と1%にそれぞれ設定する場合
のどちらでも良い。
ここで、第3図は前者の輝度−濃度のヒストグラムを示
す図であり、第4図は後者の輝度−累積度数の累積ヒス
トグラムを示す図である。
す図であり、第4図は後者の輝度−累積度数の累積ヒス
トグラムを示す図である。
〈本実施例の構成〉
第1図は本実施例の昇華型熱転写方式のビデオプリンタ
の内部構成を示すブロック図である。同図において、■
は外部より入力されたビデオ信号をY成分とC成分とに
分離するY/C分離回路を示し、2は入力されるY/C
分離回路1からビデオ信号と外部から入力されるSビデ
オ信号とを切り換えて出力する入力選択スイッチを示し
、3は入力選択スイッチ2から出力されるY、C成分の
信号からY、R−Y、B−Y成分にデコードするデコー
ダを示している。4はデコーダ3から出力されるビデオ
信号(アナログ)をデジタル信号に変換するA/Dコン
バータを示し、5はA/D変換されたビデオ信号を一時
記憶する画像メモリを示し、6はA/Dコンバータ4か
ら出力されるビデオ信号の画像メモリ5に対するリード
/ライトを行なうメモリコントローラを示している。7
は画像メモリ5からリードされたビデオ信号(デジタル
)をア・ナログ信号に変換するD/Aコンバータを示し
、8はD/Aコンバーク7から出力されるY、R−Y、
B−Y成分の各ビデオ信号をY。
の内部構成を示すブロック図である。同図において、■
は外部より入力されたビデオ信号をY成分とC成分とに
分離するY/C分離回路を示し、2は入力されるY/C
分離回路1からビデオ信号と外部から入力されるSビデ
オ信号とを切り換えて出力する入力選択スイッチを示し
、3は入力選択スイッチ2から出力されるY、C成分の
信号からY、R−Y、B−Y成分にデコードするデコー
ダを示している。4はデコーダ3から出力されるビデオ
信号(アナログ)をデジタル信号に変換するA/Dコン
バータを示し、5はA/D変換されたビデオ信号を一時
記憶する画像メモリを示し、6はA/Dコンバータ4か
ら出力されるビデオ信号の画像メモリ5に対するリード
/ライトを行なうメモリコントローラを示している。7
は画像メモリ5からリードされたビデオ信号(デジタル
)をア・ナログ信号に変換するD/Aコンバータを示し
、8はD/Aコンバーク7から出力されるY、R−Y、
B−Y成分の各ビデオ信号をY。
C成分にエンコードするエンコーダを示し、9はエンコ
ーダ8から出力されるY、C成分を合成し、ひとつのビ
デオ信号として出力するY/C合成回路を示している。
ーダ8から出力されるY、C成分を合成し、ひとつのビ
デオ信号として出力するY/C合成回路を示している。
尚、エンコーダ8がら出力されるY、C成分は、Sビデ
オ信号として外部(表示装置等)に出力される。
オ信号として外部(表示装置等)に出力される。
また、10は本プリンタの電源スィッチを含めた各種操
作スイッチである本体スイッチを示し、13は本プリン
タ全体の制御を行なうCPUを示し、13は制御プログ
ラム及び後述の第2図に示されるフローチャートに従っ
たプログラム等を格納したROMを示し、12は各種プ
ログラムのワークエリアとして用いるRAMを示してい
る。14はD/Aコンバータ7がら出力されたY、R−
Y、B−Y成分の信号をそれぞれR,G、B信号に変換
するY色差/RGB変換部を示し、15はD/Aコンバ
ータ7から出力されたY成分の信号とY色差/RGB変
換部14から出力されたRlG、B信号からひとつの信
号を選択するセレクタを示している。16はセレクタ1
5から出力された信号(アナログ)をデジタル信号に変
換するA/Dコンバータを示し、17はプリント動作を
制御するプリントコントローラを示し、19はプリント
を行なうヘッドを示し、18はヘッド19を制御するヘ
ッドドライバを示している。
作スイッチである本体スイッチを示し、13は本プリン
タ全体の制御を行なうCPUを示し、13は制御プログ
ラム及び後述の第2図に示されるフローチャートに従っ
たプログラム等を格納したROMを示し、12は各種プ
ログラムのワークエリアとして用いるRAMを示してい
る。14はD/Aコンバータ7がら出力されたY、R−
Y、B−Y成分の信号をそれぞれR,G、B信号に変換
するY色差/RGB変換部を示し、15はD/Aコンバ
ータ7から出力されたY成分の信号とY色差/RGB変
換部14から出力されたRlG、B信号からひとつの信
号を選択するセレクタを示している。16はセレクタ1
5から出力された信号(アナログ)をデジタル信号に変
換するA/Dコンバータを示し、17はプリント動作を
制御するプリントコントローラを示し、19はプリント
を行なうヘッドを示し、18はヘッド19を制御するヘ
ッドドライバを示している。
更に、21は後述のパルス幅データを1ライン分保持す
るラインメモリを示し、22は後述の階調変換を行なう
ためのルックアップテーブルを示し、23は後述の輝度
ブルーから濃度イエローに変換する輝度濃度変換ROM
を示し、24はプリントコントローラ17で階調変換及
び輝度濃度変換された信号をヘッド19からのヘッド温
度に応じてパルス幅変換するパルス幅データROMを示
している。
るラインメモリを示し、22は後述の階調変換を行なう
ためのルックアップテーブルを示し、23は後述の輝度
ブルーから濃度イエローに変換する輝度濃度変換ROM
を示し、24はプリントコントローラ17で階調変換及
び輝度濃度変換された信号をヘッド19からのヘッド温
度に応じてパルス幅変換するパルス幅データROMを示
している。
〈本実施例の動作〉
次に、本実施例の全体の動作について説明する。
まず、入力されたビデオ信号は、Y/C分離回路1でY
/C分離される。cpuiによってSビデオ信号が入力
選択スイッチ2で選択されると、Sビデオ信号はデコー
ダ3を通り、Y、R−Y。
/C分離される。cpuiによってSビデオ信号が入力
選択スイッチ2で選択されると、Sビデオ信号はデコー
ダ3を通り、Y、R−Y。
B−Yにデコードされる。そしてユーザが不図示のメモ
リボタンを押した時点での信号が画像メモリ5に取り込
まれる。
リボタンを押した時点での信号が画像メモリ5に取り込
まれる。
そして、プリントは以下のように行われる。メモリから
Y、R−Y、B−Y成分の信号が読み出され、Y色差/
RGB変換部14により、Y、 R−Y、B−Y成分
の信号からそれぞれR,G、B信号へと変換される。昇
華型熱転写プリンタは、−船釣にイエロー、マゼンタ、
シアンの順番で面順次でプリントを行う。そこで、まず
CPU1はセレクタ15にB信号を選択させ、これによ
ってB信号はA/Dコンバータ16でA/D変換される
。そしてデジタル化されたB信号は階調変換ルックアッ
プテーブルを記憶した階調カーブROM22を通り、そ
こで階調変換され、さらに、輝度プル゛−から濃度イエ
ローに変換するために輝度濃度変換ROM23を通る。
Y、R−Y、B−Y成分の信号が読み出され、Y色差/
RGB変換部14により、Y、 R−Y、B−Y成分
の信号からそれぞれR,G、B信号へと変換される。昇
華型熱転写プリンタは、−船釣にイエロー、マゼンタ、
シアンの順番で面順次でプリントを行う。そこで、まず
CPU1はセレクタ15にB信号を選択させ、これによ
ってB信号はA/Dコンバータ16でA/D変換される
。そしてデジタル化されたB信号は階調変換ルックアッ
プテーブルを記憶した階調カーブROM22を通り、そ
こで階調変換され、さらに、輝度プル゛−から濃度イエ
ローに変換するために輝度濃度変換ROM23を通る。
次にヘッド19にかけるパルス幅データに変換するため
、濃度変換されたY信号はパルス幅変換ルックアップテ
ーブルを記憶したパルス幅ROM24を通る。このとき
、現在のヘッド19の温度情報もパルス幅ROM24に
送られ、その温度情報が加味されてY信号のパルス幅デ
ータが決定される。このパルス幅データはラインメモリ
21に取り込まれる。パルス幅データがラインメモリ2
1に1ライン分蓄積されると、ヘッドドライバ18がヘ
ッドを駆動し、プリントが行なわれる。この動作は1画
面分繰り返して行なわれ、これによって最初のイエロー
のプリントが終了する。
、濃度変換されたY信号はパルス幅変換ルックアップテ
ーブルを記憶したパルス幅ROM24を通る。このとき
、現在のヘッド19の温度情報もパルス幅ROM24に
送られ、その温度情報が加味されてY信号のパルス幅デ
ータが決定される。このパルス幅データはラインメモリ
21に取り込まれる。パルス幅データがラインメモリ2
1に1ライン分蓄積されると、ヘッドドライバ18がヘ
ッドを駆動し、プリントが行なわれる。この動作は1画
面分繰り返して行なわれ、これによって最初のイエロー
のプリントが終了する。
次に、セレクタ15でG信号が選択され、A/Dコンバ
ータ16でA/Dされ、上述したB信号と同様に輝度グ
リーンから濃度マゼンダに変換されて、マゼンタのプリ
ントが行なわれる。最後にR信号がセレクタ15によっ
て選択され、これもA/D変換されて、上述のB信号及
びG信号と同様に輝度レッドから濃度シアンに変換され
、シアンのプリントが行なわれる。以上3色のプリント
が終了すると、全てのプリントが完了する。
ータ16でA/Dされ、上述したB信号と同様に輝度グ
リーンから濃度マゼンダに変換されて、マゼンタのプリ
ントが行なわれる。最後にR信号がセレクタ15によっ
て選択され、これもA/D変換されて、上述のB信号及
びG信号と同様に輝度レッドから濃度シアンに変換され
、シアンのプリントが行なわれる。以上3色のプリント
が終了すると、全てのプリントが完了する。
次に、本実施例の要部の動作について詳述する。
以下の説明では、本実施例の露出オーバーやフラッシュ
撮影の判別の動作が含まれている。
撮影の判別の動作が含まれている。
第2図は本実施例のCPUIIによるプリント動作を説
明するフローチャート、第5図、第6図は本実施例の露
出オーバー時の階調変換を説明する図、第7図、第8図
は本実施例のフラッシュ撮影時の階調変換を説明する図
、第9図、第10図(a)、(b)は本実施例のDP、
HPから階調変換を求める場合を説明する図、第11図
は本実施例の露出オーバー時の階調変換後のヒストグラ
ムを説明する図、そして、第12図は本実施例のフラッ
シュ撮影時の階調変換後のヒストグラムを説明する図で
ある。
明するフローチャート、第5図、第6図は本実施例の露
出オーバー時の階調変換を説明する図、第7図、第8図
は本実施例のフラッシュ撮影時の階調変換を説明する図
、第9図、第10図(a)、(b)は本実施例のDP、
HPから階調変換を求める場合を説明する図、第11図
は本実施例の露出オーバー時の階調変換後のヒストグラ
ムを説明する図、そして、第12図は本実施例のフラッ
シュ撮影時の階調変換後のヒストグラムを説明する図で
ある。
本体スイッチ10のボタンがユーザに押されると(ステ
ップS1)、不図示のメカ系は紙の給紙動作に入るが(
ステップS2)、その間、D/Aコンバータ7から出力
される輝度データ(Y信号)はプリンタコントローラ1
7を介して、ラインメモリ21に取り込まれる(ステッ
プS3)。
ップS1)、不図示のメカ系は紙の給紙動作に入るが(
ステップS2)、その間、D/Aコンバータ7から出力
される輝度データ(Y信号)はプリンタコントローラ1
7を介して、ラインメモリ21に取り込まれる(ステッ
プS3)。
このY信号はCPUI 1によってラインメモリ21か
ら読み出され(ステップS4)、まず露出オーバー用の
閾値T、と比較される(ステップS5)。Y信号の輝度
値が閾値T)1以上であれば、CPUIIはRAM12
の露出オーバー用のH領域に°“1パを書き込む(ステ
ップS6)。
ら読み出され(ステップS4)、まず露出オーバー用の
閾値T、と比較される(ステップS5)。Y信号の輝度
値が閾値T)1以上であれば、CPUIIはRAM12
の露出オーバー用のH領域に°“1パを書き込む(ステ
ップS6)。
同様に、C,PUllはラインメモリ21から読み出し
たY信号をフラッシュ撮影用の閾値下りと比較する(ス
テップS7) Y信号の輝度値がT L (T L
< T H)以下であれば、CPUIIはRAM12
のフラッシュ撮影用のL領域に“1”を書き込む(ステ
ップS8)。尚、本体スイッチ10のスイッチONでH
領域及びL領域の各内容°°O”にクリアされる。
たY信号をフラッシュ撮影用の閾値下りと比較する(ス
テップS7) Y信号の輝度値がT L (T L
< T H)以下であれば、CPUIIはRAM12
のフラッシュ撮影用のL領域に“1”を書き込む(ステ
ップS8)。尚、本体スイッチ10のスイッチONでH
領域及びL領域の各内容°°O”にクリアされる。
以上の処理は繰り返し行なわれ、Y信号の輝度値が78
以上かまたはTL以下であれば、それぞれに相当するR
AM12の領域に格納されたデータの内容をカウントア
ツプする。ここで、上記処理はサンプリングしたY信号
のデータ全てに行う必要はな(、適当に縦方向乃至横方
向に間引いて行なえば良い(例えば縦、横ともに4画素
置)。
以上かまたはTL以下であれば、それぞれに相当するR
AM12の領域に格納されたデータの内容をカウントア
ツプする。ここで、上記処理はサンプリングしたY信号
のデータ全てに行う必要はな(、適当に縦方向乃至横方
向に間引いて行なえば良い(例えば縦、横ともに4画素
置)。
このようにして、最後のY信号のデータまで比較処理が
行なわれ(ステップS9)、次にRAM12の各領域の
内容をそれぞれ予め設定した数値NH,NLとの比較が
行なわれる。露出オーバー用のRAM12の内容は、N
、の値と比較される(ステップ5IO)。本実施例では
、NHは比較に要した画素数の1/2の値である。露出
オーバー用のH領域の内容がNHより大きい場合には、
この比較の対象となる領域の画素は露出オーバーの画像
と判断される(ステップ511)。
行なわれ(ステップS9)、次にRAM12の各領域の
内容をそれぞれ予め設定した数値NH,NLとの比較が
行なわれる。露出オーバー用のRAM12の内容は、N
、の値と比較される(ステップ5IO)。本実施例では
、NHは比較に要した画素数の1/2の値である。露出
オーバー用のH領域の内容がNHより大きい場合には、
この比較の対象となる領域の画素は露出オーバーの画像
と判断される(ステップ511)。
さらに、フラッシュ撮影用のRAM12の内容はNLと
比較される(ステップ513)。本実施例では、NLは
比較に要した画素数の1/2の値である。フラッシュ撮
影用のRAM12の内容がNLより太きければ、この比
較の対象となる領域の画素はフラッシュ撮影の画像と判
断される(ステップ513)。
比較される(ステップ513)。本実施例では、NLは
比較に要した画素数の1/2の値である。フラッシュ撮
影用のRAM12の内容がNLより太きければ、この比
較の対象となる領域の画素はフラッシュ撮影の画像と判
断される(ステップ513)。
尚、上記ステップS11.ステップ313の露出オーバ
ーやフラッシュ撮影の判別処理と同時(フローチャート
では前段)にHP、DPのための処理も行われる。即ち
、前述したように、縦方向、横方向に間引いてサンプリ
ングされた画素から輝度のヒストグラムが作成される(
ステップS10)。サンプリング対象の全画素について
上記処理が終了すると、ヒストグラムが完成され、この
ヒストグラムの最大値と最小値、あるいは累積ヒストグ
ラム99%と1%でHP、DPが決定される。
ーやフラッシュ撮影の判別処理と同時(フローチャート
では前段)にHP、DPのための処理も行われる。即ち
、前述したように、縦方向、横方向に間引いてサンプリ
ングされた画素から輝度のヒストグラムが作成される(
ステップS10)。サンプリング対象の全画素について
上記処理が終了すると、ヒストグラムが完成され、この
ヒストグラムの最大値と最小値、あるいは累積ヒストグ
ラム99%と1%でHP、DPが決定される。
ステップS11.ステップS13で露出オーバーあるい
はフラッシュ撮影と判別されなかった場合は、このHP
、DPから第9図に示されるような変換カーブが選択さ
れ、このカーブによる階調変換処理を含む印字動作が行
なわれる(ステップS15.ステップ816)。このと
きの変換前のヒストグラム例を第10図(a)に、変換
後のヒストグラム例を第10図(b)に示す。
はフラッシュ撮影と判別されなかった場合は、このHP
、DPから第9図に示されるような変換カーブが選択さ
れ、このカーブによる階調変換処理を含む印字動作が行
なわれる(ステップS15.ステップ816)。このと
きの変換前のヒストグラム例を第10図(a)に、変換
後のヒストグラム例を第10図(b)に示す。
また、露出オーバーと判別されたときは(ステップ5l
l)、その事実とDPの値から決まる階調変換カーブが
選択される(ステップ512)。
l)、その事実とDPの値から決まる階調変換カーブが
選択される(ステップ512)。
DP=O(最小値)のときのカーブが第5図に示されて
いる。第5図において、点線が無変換の場合の入出力特
性を示し、実線が本実施例の入出力特性である階調変換
カーブを示している。このように明るい側の階調幅が広
くなるように設定されている。第7図には、DP=Oを
含めて、DP=25のとき、DP=50のときの階調変
換カーブが示されている。以上のように、露出オーバー
を判別し、かつDPと組み合わせることにより、良好な
階調変換カーブを選択することで、印字動作が開始され
、従来は白(飛んでしまっていたプリントが、明るさの
バランスのとれた良好な画質へと改善される(ステップ
816)。
いる。第5図において、点線が無変換の場合の入出力特
性を示し、実線が本実施例の入出力特性である階調変換
カーブを示している。このように明るい側の階調幅が広
くなるように設定されている。第7図には、DP=Oを
含めて、DP=25のとき、DP=50のときの階調変
換カーブが示されている。以上のように、露出オーバー
を判別し、かつDPと組み合わせることにより、良好な
階調変換カーブを選択することで、印字動作が開始され
、従来は白(飛んでしまっていたプリントが、明るさの
バランスのとれた良好な画質へと改善される(ステップ
816)。
または、フラッシュ撮影と判別されたときは(ステップ
513)、その事実とHPの値とから決まる階調変換カ
ーブが選択される(ステップ514)。HP=255
(8bitでの最大値)のときのカーブは第7図に示さ
れている。第7図番こおいて、点線が無変換の場合の入
出力特性を示し、実線が本実施例の入出力特性である階
調変換カーブを示している。このように暗い側の階調幅
が広く変換されるように設定されている。第8図には、
HP=255も含めて、HP=230.HP=205の
ときの階調変換カーブが示されて5>る。
513)、その事実とHPの値とから決まる階調変換カ
ーブが選択される(ステップ514)。HP=255
(8bitでの最大値)のときのカーブは第7図に示さ
れている。第7図番こおいて、点線が無変換の場合の入
出力特性を示し、実線が本実施例の入出力特性である階
調変換カーブを示している。このように暗い側の階調幅
が広く変換されるように設定されている。第8図には、
HP=255も含めて、HP=230.HP=205の
ときの階調変換カーブが示されて5>る。
以上のようにフラッシュ撮影を判別し、かつHPと組み
合わせることにより、良好な階調変換カーブが選択され
ると、印字動作が開始され、従来は黒くつぶれてしまっ
ていた背景部分も階調を良好に表現できるようになり、
バランスのとれた良好な画質へと改善される(ステップ
816)。
合わせることにより、良好な階調変換カーブが選択され
ると、印字動作が開始され、従来は黒くつぶれてしまっ
ていた背景部分も階調を良好に表現できるようになり、
バランスのとれた良好な画質へと改善される(ステップ
816)。
以上の露出オーバー用及びフラッシュ撮影用の各階調変
換カーブは、階調カーブROM22に格納されており、
CPUIIがそれぞれを選択することにより実現される
。本実施例では、DP、HPがそれぞれ変換カーブを7
通り所有しており、CPUIIの選択は7×7で計49
通りある。また、フラッシュ撮影用もHPが7通りで計
7通りあり、露出オーバー用もDPが7通りで計7通り
あるため、計63本のアドレスを設ければ良く、階調カ
ーブROM22の容量も少なくて済む。即ち、63(本
)X256 (階調)x8(bit)=12 (Kbi
t)である。
換カーブは、階調カーブROM22に格納されており、
CPUIIがそれぞれを選択することにより実現される
。本実施例では、DP、HPがそれぞれ変換カーブを7
通り所有しており、CPUIIの選択は7×7で計49
通りある。また、フラッシュ撮影用もHPが7通りで計
7通りあり、露出オーバー用もDPが7通りで計7通り
あるため、計63本のアドレスを設ければ良く、階調カ
ーブROM22の容量も少なくて済む。即ち、63(本
)X256 (階調)x8(bit)=12 (Kbi
t)である。
〈本実施例の効果〉
以上説明したように、本実施例によれば、露出オーバー
の影響を受けた画像やフラッシュ撮影などの影響を受け
た画像に対して、各影響を考慮した再現性の高い改善さ
れたプリント画像を得ることができる。これは入力され
た画像から自動判別して行うため、ユーザは特に意識す
ること無く、最適なプリントが得られる。また、プリン
ト時間が長くなることも無く、さらに、ハード部品の増
設も特に必要ない。
の影響を受けた画像やフラッシュ撮影などの影響を受け
た画像に対して、各影響を考慮した再現性の高い改善さ
れたプリント画像を得ることができる。これは入力され
た画像から自動判別して行うため、ユーザは特に意識す
ること無く、最適なプリントが得られる。また、プリン
ト時間が長くなることも無く、さらに、ハード部品の増
設も特に必要ない。
〈本実施例の変形例〉
さて、上述した実施例では、本発明はこれに限定される
ものではな(、T、、T、を数段階、あるいはN H、
N Lを数段階設けて、各段階に対応した階調変換カー
ブを用意し、選択すれば、より適切な階調の補正が可能
となる。
ものではな(、T、、T、を数段階、あるいはN H、
N Lを数段階設けて、各段階に対応した階調変換カー
ブを用意し、選択すれば、より適切な階調の補正が可能
となる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、露出オーバーの
影響を受けた画像やフラッシュ撮影などの影響を受けた
画像に対して、各影響を考慮した再現性の高い改善され
たプリント画像を得ることができる。
影響を受けた画像やフラッシュ撮影などの影響を受けた
画像に対して、各影響を考慮した再現性の高い改善され
たプリント画像を得ることができる。
第1図は本実施例の昇華型熱転写方式のビデオプリンタ
の内部構成を示すブロック図、第2図は本実施例のCP
UIIによるプリント動作を説明するフローチャート、 第3図は輝度−濃度のヒストグラムを示す図、第4図は
輝度−累積度数の累積ヒストグラムを示す図、 第5図、第6図は本実施例の露出オーバー時の階調変換
を説明する図、 第7図、第8図は本実施例のフラッシュ撮影時の階調変
換を説明する図、 第9図、第10図(a)、(b)は本実施例のDP、H
Pから階調変換を求める場合を説明する図、 第11図は本実施例の露出オーバー時の階調変換後のヒ
ストグラムを説明する図、 第12図は本実施例のフラッシュ撮影時の階調変換後の
ヒストグラムを説明する図、 第13図は従来のヒストグラムの階調変換を説明する図
、 第14図は露出オーバー時の階調変換前のヒストグラム
を説明する図、 第15図はフラッシュ撮影時の階調変換前のヒストグラ
ムを説明する図である。 図中、1・・・Y/C分離回路、2・・・入力切換スイ
ッチ、3・・・デコーダ、4,16・・・A/Dコンバ
ータ、5・・・画像メモリ、6・・・メモリコントロー
ラ、7・・・D/Aコンバータ、8・・・エンコーダ、
9・・・Y/C合成回路、10・・・本体スイッチ、1
1・・・CPU、12・・・RAM、13・・・ROM
。 14・・・Y色差/RGB変換部、15・・・セレクタ
、17・・・プリントコントローラ、18・・・ヘッド
ドライバ、19・・・ヘッド、21・・・ラインメモリ
、22・・・階調変換カーブROM、23・・・輝度濃
度変換ROM、24・・・パルス幅データROMである
。 第4 図 第7図 第8図 8 剖ρ霞− 入力4度 第9図 (0) (b) 第10図 第11図 第14図 第12図 第15図
の内部構成を示すブロック図、第2図は本実施例のCP
UIIによるプリント動作を説明するフローチャート、 第3図は輝度−濃度のヒストグラムを示す図、第4図は
輝度−累積度数の累積ヒストグラムを示す図、 第5図、第6図は本実施例の露出オーバー時の階調変換
を説明する図、 第7図、第8図は本実施例のフラッシュ撮影時の階調変
換を説明する図、 第9図、第10図(a)、(b)は本実施例のDP、H
Pから階調変換を求める場合を説明する図、 第11図は本実施例の露出オーバー時の階調変換後のヒ
ストグラムを説明する図、 第12図は本実施例のフラッシュ撮影時の階調変換後の
ヒストグラムを説明する図、 第13図は従来のヒストグラムの階調変換を説明する図
、 第14図は露出オーバー時の階調変換前のヒストグラム
を説明する図、 第15図はフラッシュ撮影時の階調変換前のヒストグラ
ムを説明する図である。 図中、1・・・Y/C分離回路、2・・・入力切換スイ
ッチ、3・・・デコーダ、4,16・・・A/Dコンバ
ータ、5・・・画像メモリ、6・・・メモリコントロー
ラ、7・・・D/Aコンバータ、8・・・エンコーダ、
9・・・Y/C合成回路、10・・・本体スイッチ、1
1・・・CPU、12・・・RAM、13・・・ROM
。 14・・・Y色差/RGB変換部、15・・・セレクタ
、17・・・プリントコントローラ、18・・・ヘッド
ドライバ、19・・・ヘッド、21・・・ラインメモリ
、22・・・階調変換カーブROM、23・・・輝度濃
度変換ROM、24・・・パルス幅データROMである
。 第4 図 第7図 第8図 8 剖ρ霞− 入力4度 第9図 (0) (b) 第10図 第11図 第14図 第12図 第15図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビデオ信号を入力し、プリントを行うビデオプリンタに
おいて、 複数種の階調変換情報を記憶する記憶手段と、ビデオ信
号を入力する入力手段と、 前記入力されたビデオ信号に基づいてヒストグラムを作
成する作成手段と、 前記作成されたヒストグラムに基づいてハイライトポイ
ントとダークポイントとを設定する設定手段と、 前記設定されたハイライトポイントとダークポイントと
に基づいて所定の輝度値の画素数をカウントするカウン
ト手段と、 前記カウントされた画素数に基づいて前記記憶手段で記
憶された複数種の階調変換情報からひとつの階調変換情
報を決定する決定手段と、 前記決定された階調変換情報に基づいて前記作成手段で
作成されたヒストグラムの階調変換を行なう変換手段と
を備えることを特徴とするビデオプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2078766A JP2915476B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2078766A JP2915476B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03278957A true JPH03278957A (ja) | 1991-12-10 |
JP2915476B2 JP2915476B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=13671027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2078766A Expired - Fee Related JP2915476B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2915476B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100391232C (zh) * | 2005-01-07 | 2008-05-28 | 智辉研发股份有限公司 | 数字影像闪光场景检测与消除方法 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2078766A patent/JP2915476B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100391232C (zh) * | 2005-01-07 | 2008-05-28 | 智辉研发股份有限公司 | 数字影像闪光场景检测与消除方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2915476B2 (ja) | 1999-07-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |