JPH03276881A - 自動車用マッドガード - Google Patents
自動車用マッドガードInfo
- Publication number
- JPH03276881A JPH03276881A JP7818390A JP7818390A JPH03276881A JP H03276881 A JPH03276881 A JP H03276881A JP 7818390 A JP7818390 A JP 7818390A JP 7818390 A JP7818390 A JP 7818390A JP H03276881 A JPH03276881 A JP H03276881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mudguard
- mud guard
- wheel
- regulating member
- position regulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 208000013623 stereotypic movement disease Diseases 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のホイールハウスの後端部に取り付
けられるノート状のマッドガードの改良に関する。
けられるノート状のマッドガードの改良に関する。
従来の技術
自動車には、第3図に示すようにホイールハウス51の
後端部に取り付けられ、車輪52の後方に垂下されるシ
ート状のマッドガード53か一般的に広く使用されてい
る。しかしながら、この種のマットカート53には、第
4図に示すように、矢印Aの方向に車輪52か回転して
いて風にあおられると、2点鎖線Bのように変形して車
輪52の外周に下端部53aが接触した後、下端部53
aか2点鎖線Cのように車輪52に巻き込まれるおそれ
かある。この結果、マッドガード53に亀裂が生したり
、マッドガード53か破損してしまつ。
後端部に取り付けられ、車輪52の後方に垂下されるシ
ート状のマッドガード53か一般的に広く使用されてい
る。しかしながら、この種のマットカート53には、第
4図に示すように、矢印Aの方向に車輪52か回転して
いて風にあおられると、2点鎖線Bのように変形して車
輪52の外周に下端部53aが接触した後、下端部53
aか2点鎖線Cのように車輪52に巻き込まれるおそれ
かある。この結果、マッドガード53に亀裂が生したり
、マッドガード53か破損してしまつ。
そこで、このような欠点をなくす技術が種々提案されて
いる。たとえば第5図に示すようにマッドガード53の
下端部53aに断面がC字状の硬質材料からなる巻き込
み防止部材54を取り付けたものなどがある(たとえば
、実開昭64−8481号公報等参照)。
いる。たとえば第5図に示すようにマッドガード53の
下端部53aに断面がC字状の硬質材料からなる巻き込
み防止部材54を取り付けたものなどがある(たとえば
、実開昭64−8481号公報等参照)。
発明が解決しようとする課題
上述のような公報記載の従来例では、巻き込み防止部材
54を取り付けたたけではマッドガード53が大きく変
形したような場合、車輪52への巻き込みを確実に防止
することはできない。また、構成部品点数か多いことや
巻き込み防止部材54を取り付ける工程か必要となり、
コスト高になる不都合がある。
54を取り付けたたけではマッドガード53が大きく変
形したような場合、車輪52への巻き込みを確実に防止
することはできない。また、構成部品点数か多いことや
巻き込み防止部材54を取り付ける工程か必要となり、
コスト高になる不都合がある。
そこでこの発明は、車輪への巻き込みを確実に防止する
ことができ、かつ安価に製造することができる自動車用
マッドガードを提供することを目的とする。
ことができ、かつ安価に製造することができる自動車用
マッドガードを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明に係る自動車用マッドガードは、ホイールハウ
スの後端部に取り付けられ、ンート状のマッドガード本
体が車輪の後方に垂下される自動車用マッドガードにお
いて、前記マッドガード本体の下端部に、この下端部が
マッドガードの垂下位置より車輪側に揺動するのを規制
する位置規制部材を外方に延設し、その位置規制部材の
先端を前記マッドガード本体の取り付け位置より後方の
車体下部に連結させることを特徴とするものである。
スの後端部に取り付けられ、ンート状のマッドガード本
体が車輪の後方に垂下される自動車用マッドガードにお
いて、前記マッドガード本体の下端部に、この下端部が
マッドガードの垂下位置より車輪側に揺動するのを規制
する位置規制部材を外方に延設し、その位置規制部材の
先端を前記マッドガード本体の取り付け位置より後方の
車体下部に連結させることを特徴とするものである。
作用
マッドガード本体が風にあおられても位置規制部材が車
体下部に連結されているため、垂下位置より車輪側に揺
動仕す、マッドガード本体の下端部が車輪の外周に接触
しなくなり、車輪への巻き込みか防止される。
体下部に連結されているため、垂下位置より車輪側に揺
動仕す、マッドガード本体の下端部が車輪の外周に接触
しなくなり、車輪への巻き込みか防止される。
実施例
以下、この発明の実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。第1図は実施例のマッドガードlの全体を
示す斜視図、第2図はマッドガードlを車体のホイール
ハウス2に取り付けた状態を示す斜視図である。
て説明する。第1図は実施例のマッドガードlの全体を
示す斜視図、第2図はマッドガードlを車体のホイール
ハウス2に取り付けた状態を示す斜視図である。
マッドガード1は、マッドガード本体3と、位置規制部
材4とからなる。マッドガード本体3と位置規制部材4
はゴム材や合成樹脂材等の可撓性材料で一体に成形され
たものである。
材4とからなる。マッドガード本体3と位置規制部材4
はゴム材や合成樹脂材等の可撓性材料で一体に成形され
たものである。
マッドガード本体3は略矩形形状のシート状体で、その
上端部3b付近には貫通孔3Cが設けられている。この
貫通孔3Cにより、マッドガード本体3の上端13bか
ホイールハウス2の後端部2aにボルト5およびナツト
6等で取り付けられ、マッドガード本体3は車輪(図示
せず)の後方に垂下される。
上端部3b付近には貫通孔3Cが設けられている。この
貫通孔3Cにより、マッドガード本体3の上端13bか
ホイールハウス2の後端部2aにボルト5およびナツト
6等で取り付けられ、マッドガード本体3は車輪(図示
せず)の後方に垂下される。
位置規制部材4は帯状に形成され、マッドガード本体3
の下端部3a中央から外方に延設されている。そして、
その先端には車体下部7に連結するための貫通孔4aが
設けられいる。ホイールハウス2の後方の車体下部7に
は樹脂クリップなとからなる係止部材8が取り付けられ
おり、この係止部材8に貫通孔4aを係止して、位置規
制部材4を車体下部7に連結する。位置規制部材4の長
さは、係止部材8に貫通孔4aが係止された状態で、マ
ッドガード本体3が垂下状態になり、かつ下端部3iか
マッドガード本体3の垂下位置から車輪側へ揺動しない
ように設定されている。
の下端部3a中央から外方に延設されている。そして、
その先端には車体下部7に連結するための貫通孔4aが
設けられいる。ホイールハウス2の後方の車体下部7に
は樹脂クリップなとからなる係止部材8が取り付けられ
おり、この係止部材8に貫通孔4aを係止して、位置規
制部材4を車体下部7に連結する。位置規制部材4の長
さは、係止部材8に貫通孔4aが係止された状態で、マ
ッドガード本体3が垂下状態になり、かつ下端部3iか
マッドガード本体3の垂下位置から車輪側へ揺動しない
ように設定されている。
このようにこの実施例では、マッドガード本体3が車輪
側に揺動しようとすると位置規制部材4か緊張状態にな
り、その揺動が規制される。したがって、マッドガード
本体3が風にあおられても、その下端部3&は車輪の外
周に接触しなくなり、車輪に巻き込まれなくなる。
側に揺動しようとすると位置規制部材4か緊張状態にな
り、その揺動が規制される。したがって、マッドガード
本体3が風にあおられても、その下端部3&は車輪の外
周に接触しなくなり、車輪に巻き込まれなくなる。
なお、上述の実施例では位置規制部材を帯状に形成して
いるが、この発明ではもちろん紐状てあってもよい。ま
た、位置規制部材と車体下部の連結は上述の実施例のよ
うに脱着可能にしてもよいし、固定状態にしてもよい。
いるが、この発明ではもちろん紐状てあってもよい。ま
た、位置規制部材と車体下部の連結は上述の実施例のよ
うに脱着可能にしてもよいし、固定状態にしてもよい。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係るマッドガ
ードによれば、マットカート本体の下端部がマッドガー
ドの垂下位置から車輪側への揺動が規制されるので、風
にあおられても車輪に巻き込まれなくなる。その結果、
マッドガード本体の巻き込みによる亀裂発生や破損か確
実に防止される。また、マッドガード本体と位置規制部
材を一体に成形することか可能であり、安価に製造する
ことができる。
ードによれば、マットカート本体の下端部がマッドガー
ドの垂下位置から車輪側への揺動が規制されるので、風
にあおられても車輪に巻き込まれなくなる。その結果、
マッドガード本体の巻き込みによる亀裂発生や破損か確
実に防止される。また、マッドガード本体と位置規制部
材を一体に成形することか可能であり、安価に製造する
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例のマッドガードを示す斜視
図、第2図はその実施例を車体に取り付けた状態を示す
斜視図、第3図は従来のマツトガ−トか車体に取り付け
られた状態を示す斜視図、第4図は従来のマッドガード
が車輪に巻き込まれfコ状態を示す側面図、第5図は巻
き込み防止部材を設けた従来例を示す側面図である。 ■・マッドガード、2・・ホイールハウス、22L後端
部、3・マッドカート本体、4 位置規制部材、7・・
車体下部。 第3図 第4図 第5図
図、第2図はその実施例を車体に取り付けた状態を示す
斜視図、第3図は従来のマツトガ−トか車体に取り付け
られた状態を示す斜視図、第4図は従来のマッドガード
が車輪に巻き込まれfコ状態を示す側面図、第5図は巻
き込み防止部材を設けた従来例を示す側面図である。 ■・マッドガード、2・・ホイールハウス、22L後端
部、3・マッドカート本体、4 位置規制部材、7・・
車体下部。 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)ホイールハウスの後端部に取り付けられ、シート
状のマッドガード本体が車輪の後方に垂下される自動車
用マッドガードにおいて、 前記マッドガード本体の下端部に、この下端部がマッド
ガードの垂下位置より車輪側に揺動するのを規制する位
置規制部材を外方に延設し、その位置規制部材の先端を
前記マッドガード本体の取り付け位置より後方の車体下
部に連結させることを特徴とする自動車用マッドガード
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7818390A JPH03276881A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 自動車用マッドガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7818390A JPH03276881A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 自動車用マッドガード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276881A true JPH03276881A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13654860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7818390A Pending JPH03276881A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 自動車用マッドガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03276881A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109760750A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-17 | 周雅婷 | 汽车挡泥板 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7818390A patent/JPH03276881A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109760750A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-05-17 | 周雅婷 | 汽车挡泥板 |
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