JPH03276187A - 表示部駆動回路 - Google Patents

表示部駆動回路

Info

Publication number
JPH03276187A
JPH03276187A JP2077819A JP7781990A JPH03276187A JP H03276187 A JPH03276187 A JP H03276187A JP 2077819 A JP2077819 A JP 2077819A JP 7781990 A JP7781990 A JP 7781990A JP H03276187 A JPH03276187 A JP H03276187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
discharge
diode
sustaining pulse
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2077819A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Terao
健二 寺尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2077819A priority Critical patent/JPH03276187A/ja
Publication of JPH03276187A publication Critical patent/JPH03276187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプラズマデイスプレィの陽電極を駆動する場合
に用いて好適な表示部駆動回路に関する。
[従来の技術] 最近、壁掛はテレビジョンとしてプラズマデイスプレィ
が注目されてきた。
第3図は、プラズマデイスプレィの一例の基本的構成を
示している。同図に示すように、列電極として陽電極Δ
1乃至Aiが、行電極として陰電極C1乃至Cjが、そ
れぞれマトリックス状に配置されている。そして、各電
極の交差点に表示部Fil乃至Fjiが配置されている
このプラズマデイスプレィを駆動する代表的な駆動方法
として、パルスメモリ型駆動方法がある。
このパルスメモリ型駆動方法は、第4図に示すように、
陽電極A1乃至Aiのいずれかに放電開始パルスPを、
また、陰電極CI乃至Cjのいずれかに負の走査パルス
Rを、それぞれ印加して、両電極間に放電開始に必要な
最も大きな電位差を付加し、その交差点に位置する表示
部に放電を開始きせ、ざらにその陽電極に放電維持パル
スQ1乃至Qnを印加して、放電開始時より小ざい電位
差を両電極に与え、放電を維持きせるものである。放電
を停止するときは、陰電極に正の放電消去パルスSが印
加され、両1!1極の電位差が、放電維持に必要な値以
下とされる。
第5図は、従来のプラズマデイスプレィの他の例を表わ
している。この例においては、奇数番目と偶数番目の陽
電極間に、補助陽電極SAI乃至SAkが配置されてい
る。その他の構成は、第3図における場合と同様である
この例の場合、第6図に示すように、走査パルスRの幅
が、放電開始パルスPの輻より広くされ、放電開始パル
スPが走査パルスRの後半部に位置するように、そのタ
イミングが制御される。また、補助陽電極には正の一定
の電圧Bが印加されている。これにより、本来の放電開
始の直前に補助放電を行なわせ、本来の放電を確実に開
始きせることかできる。
第7図は、従来の陽電極駆動回路の一例の構成を示す回
路図である。
出力端子01乃至O1は、第3図および第5図に示した
陽電JM A 1乃至Aiに接続きれている。この出力
端子01乃至Oiに対応して、PNP トランジスタT
I乃至Tiが設けられ、そのコレクタは、ダイオードD
ll乃至Dilを介して出力端子01乃至O1にそれぞ
れ接続されているとともに、増幅抵抗R11乃至R1i
を介して接地されている。PNPトランジスタT1乃至
Tiのエミッタは、所定の正の電圧源E1に接続されて
いる。
また、出力端子01乃至O1には、ダイオードD12乃
至Di2を介して、NPN トランジスタUのコレクタ
が接続されている。NPN)ランジスタUのコレクタは
また、放電維持パルス増幅用抵抗R3を介して正の一定
電圧源E2に接続されている。
NPNトランジスタUのエミッタは接地されている。
出力端子01乃至Oi(ダイオードDll乃至Dilの
カソードとダイオードD12乃至Di2のカソードが接
続された合成点Jl乃至Ji)はざらに、ダイオードD
13乃至Dr3と電荷蓄積防止用抵抗R12乃至R12
の直列回路を介して、NPNhランジスタ■のコレクタ
に接続されている。NPN)ランジスタVのエミッタは
接地されている。
PNP トランジスタTI乃至Tiのいずれがのベース
に負の放電開始パルスが印加されると、このパルスは反
転層幅され、正の放電開始パルスとして、ダイオードD
ll乃至Dilのいずれかを介して、出力端子01乃至
Oiのいずれかに出力される。
また、NPNトランジスタUのベースに負の放電維持パ
ルスが印加されると、このパルスは反転層幅され、正の
高圧放電維持パルスとして、ダイオードD12乃至Di
2を介して合成点Jl乃至Jiに出力され、ダイオード
Dll乃至Dilからの信号と合成され、出力端子01
乃至O1に出力される。
NPNトランジスタVのベースには、NPN トランジ
スタUのベースに印加きれる信号と同期した負のパルス
が印加される。その結果、NPNトランジスタVは、放
電維持パルスが出力されているときオフされ、その他の
期間オンする。これにより、放電維持パルスの電圧が、
ダイオードDI3乃至Di3と抵抗R12乃至Ri2を
介して低下するのが防止されるとともに、ダイオードD
ll乃至Dil。
D12乃至Di2に蓄積された電荷を、ダイオードD1
3乃至Di3と抵抗R12乃至Ri2を介して放電する
ようになっている。
パルスメモリ型駆動法においては、パルスの輻により放
電電流の制御を行なうようになっているため、放電開始
パルスの立ち上がりを鋭くし、放電発光を確実に開始き
せる必要がある。また、放電維持パルスにおいては、過
電流とならないように、パルスの立ち下りを鋭くする必
要かある。このため、放電開始パルスの増幅素子(PN
PI−ランラスタT1乃至Ti)としては、立ち下りが
遅いが、立ち上がりの速いPNP I−ランジスタまた
はP型チャンネルFETが用いられ、放電維持パルスの
増幅素子(N P N )ランジスタU)としては、立
ち上がりが遅いが、立ち下りの速いNPN トランジス
タまたはN型チャンネルFETが用いられる。
[発明が解決しようとする課題1 従来の回路は、このように、放電維持パルスの増幅素子
としてNPN トランジスタUを用いているため、第8
図に示すように、放電維持パルスの立ち上がりが遅くな
る傾向がある。
また、放電維持パルス生成時、多数の抵抗R12乃至R
i2を並列接続すると、放電維持パルスの電圧が低下す
るおそれがある。そこで、放電維持パルスの電圧低下を
防止するため、放電維持パルス生成時、抵抗R12乃至
Ri2が接地されないようにスイッチングするNPNト
ランジスタVが必要となっていた。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、放電
維持パルスの立ち上がりを急峻にし、かつ、スイッチン
グ素子を設けずとも放電維持パルスの電圧が低下しない
ようにするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の表示部駆動回路は、陽電極と陰電極をマトリッ
クス状に配置し、陰電極に走査パルスを印加し、M[極
に放電維持パルスを印加して、陽電極と陰電極の交差点
に位置する表示部を駆動する表示部駆動回路において、
陽電極に供給される放電維持パルスを増幅、生成するP
NPトランジスタまたはP型チャンネルF E ”「と
、PNPトランジスタまたはP型チャンネルFETによ
り生成されt二放電維持パルスを陽電極に出力するダイ
オードと、ダイオードのカソードを接地する抵抗とを備
えることを特徴とする。
[作用] 上記構成の表示部駆動回路においては、放電維持パルス
がPNP トランジスタまたはP型チャンネルFETに
より生成される。また、ダイオードのカソードが抵抗を
介して接地される。その結果、放電維持パルスの立ち上
がりを急峻にし、かつ、放電維持パルスの電圧低下を防
止することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の表示部駆動回路を応用したプラズマ
デイスプレィ用陽電極駆動回路の一実施例の構成を示す
回路図であり、第7図における場合と対応する部分には
同一の符号を付してあり、その説明は繰り返しになるの
で適宜省略する。
この実施例においては、放電維持パルスを増幅、生成す
る増Ig素子として、PNP )=ランジスタWか用い
られており、そのエミッタは正の一定電圧源E2に接続
されている。また、そのコレクタは、ダイオードD12
乃至Di2に接続されるとともに、放電維持パルス増幅
用抵抗R4を介して接地されている。
また、合成点Jl乃至Jiは、電荷蓄積防止用抵抗R1
2乃至Ri2を介して直接接地されている。
本実施例においては、第7図にダイオードD13乃至D
i3とNPN)ランジスタVは省略されている。
その他の構成は第7図における場合と同様である。
負の放電開始パルスは、前述した場合と同様に、PNP
 トランジスタT1乃至Tiのいずれかのベースに印加
され、正のパルスに反転増輻されて、ダイオード’DI
I乃至Dilのいずれかを介して出力される。
負の放電維持パルスはPNPトランジスタWのベースに
印加され、反転増輻される。反転増幅された正の放電維
持パルスは、ダイオードD12乃至Di2を介して合成
点Jl乃至Jiに供給きれる。
PNP トランジスタWを用いているため、第2図に示
すように、放電維持パルスの立ち上がりを急峻にするこ
とができる。
逆に、PNPトランジスタWを用いているため、放電維
持パルスの立ち下りは若干遅延するが、その立ち上がり
を速くすることができるので、パルス輻を正確に規定す
ることか可能であり、実用上差し支えることはない。
また、合成点Jl乃至Jiは抵抗R12乃至Ri2を介
して接地されているが、抵抗R12乃至Ri2はある程
度大きい値に設定することができるため、放電維持パル
スや放電開始パルスの電圧を所定の値に維持することが
可能である。
尚、以上においては、合成点Jl乃至Jiを抵抗R12
乃至Ri2を介して直接接地するようにしたが、合成点
Jl乃至Jiに対応してダイオードを設け、各ダイオー
ドを1つの電荷蓄積防止用抵抗でまとめた後、接地する
ようにしてもよい。
また、PNP )ランラスタT1乃至Ti、Wは、P型
チャンネルFETにすることもできる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の表示部駆動回路によれば、放電
維持パルスをPNPトランジスタまたはP型チャンネル
FETにより生成し、かっ、ダイオードのカソードを抵
抗を介して接地するようにしたので、放電維持パルスの
立ち上がりを急峻にし、その幅を正確に設定することが
可能になる。
また、電圧低下を防止するスイッチング素子が不要とな
り、構成を簡略化し、コストを低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示部駆動回路を応用したプラズマデ
イスプレィ用陽電極駆動回路の一実施例の構成を示す回
路図、第2図は第1図の動作を説明する波形図、第3図
および第5図はプラズマデイスプレィの一例の基本的構
成を示す図、第4図は第3図の例の動作を説明するタイ
ミングチャート、第6図は第5図の例の動作を説明する
タイミングチャート、第7図は従来のプラズマデイスプ
レィ用陽電極駆動回路の一例の構成を示す回路図、第8
図は第7図の動作を説明する波形図である。 A1乃至Ai・・・陽電極、C1乃至Cj・・・陰電極
、D工、乃至D + l+ D 1□乃至り、□・・・
ダイオード、F1□乃至FJI・・・表示部、SAI乃
至SAk・・・補助陽電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 陽電極と陰電極をマトリックス状に配置し、前記陰電極
    に走査パルスを印加し、前記陽電極に放電維持パルスを
    印加して、前記陽電極と陰電極の交差点に位置する表示
    部を駆動する表示部駆動回路において、 前記陽電極に供給される前記放電維持パルスを増幅、生
    成するPNPトランジスタまたはP型チャンネルFET
    と、 前記PNPトランジスタまたはP型チャンネルFETに
    より生成された前記放電維持パルスを前記陽電極に出力
    するダイオードと、 前記ダイオードのカソードを接地する抵抗とを備えるこ
    とを特徴とする表示部駆動回路。
JP2077819A 1990-03-26 1990-03-26 表示部駆動回路 Pending JPH03276187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2077819A JPH03276187A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 表示部駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2077819A JPH03276187A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 表示部駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03276187A true JPH03276187A (ja) 1991-12-06

Family

ID=13644644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2077819A Pending JPH03276187A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 表示部駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03276187A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100552299B1 (ko) * 1998-09-16 2006-05-24 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 이의 검사 방법
KR100646777B1 (ko) * 1998-06-05 2007-02-05 삼성전자주식회사 정전기 보호 회로를 가지는 액정 표시 장치 및 정전기 보호 회로를 이용한 표시검사 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646777B1 (ko) * 1998-06-05 2007-02-05 삼성전자주식회사 정전기 보호 회로를 가지는 액정 표시 장치 및 정전기 보호 회로를 이용한 표시검사 방법
KR100552299B1 (ko) * 1998-09-16 2006-05-24 삼성전자주식회사 액정 표시 장치 및 이의 검사 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6894436B2 (en) Drive method of light-emitting display panel and organic EL display device
KR970012901A (ko) 전자 발생 디바이스, 이미지 디스플레이 장치, 이의 구동 회로 및 구동 방법
US5578906A (en) Field emission device with transient current source
US20050285819A1 (en) Semiconductor integrated circuit, drive circuit, and plasma display apparatus
JP3512075B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP3618064B2 (ja) 発光表示パネルの駆動装置及び駆動方法
JPH03276187A (ja) 表示部駆動回路
US7796098B2 (en) Light emitting device
US4651058A (en) Apparatus and method of operation for an electron beam source
EP0371798B1 (en) Method and apparatus for driving display device
JP3638830B2 (ja) 発光表示パネルの駆動装置
US4359648A (en) Pulse signal control circuits
US4053812A (en) System for driving a display device
US4555641A (en) Pulse signal control circuits with improved turn-off characteristic
JP2002244616A (ja) 容量性発光素子の駆動装置
US20070035480A1 (en) Circuit for driving plasma display panel
JP2002229512A (ja) 容量性発光素子の駆動装置および駆動方法
JPH098631A (ja) Led駆動回路
JPH05330134A (ja) 画像形成装置
JP4033002B2 (ja) 表示装置及び表示パネルの駆動方法
JPH0542470Y2 (ja)
JP3292827B2 (ja) エレクトロルミネッセンス駆動装置
JP2508501B2 (ja) クロツクドライバ
JP2761382B2 (ja) ガス放電パネルの駆動回路
JP2001094203A (ja) レーザ駆動装置