JPH03276097A - 廃棄物処理建屋 - Google Patents

廃棄物処理建屋

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JPH03276097A
JPH03276097A JP2075641A JP7564190A JPH03276097A JP H03276097 A JPH03276097 A JP H03276097A JP 2075641 A JP2075641 A JP 2075641A JP 7564190 A JP7564190 A JP 7564190A JP H03276097 A JPH03276097 A JP H03276097A
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JP
Japan
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building
turbine
buildings
waste treatment
refuse disposal
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JP2075641A
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Masao Furuhira
古平 正男
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は原子力発電プラントにおける廃棄物処理建屋の
構造に係り、特に廃棄物処理建屋の床面を複数のタービ
ン建屋共用の部品仮置場所等に、また廃棄物の漏洩防止
壁を延長して天井クレーンの支持柱とした廃棄物処理建
屋に関する。
(従来の技vIi) 原子力発電プラントにおける廃棄物処理建屋は、プラン
ト内において発生する放射性廃液等を収容するタンク、
槽および処理設備等が配設されている。したがって、こ
れら諸機器設備により廃棄物処理建屋の平面寸法および
建屋高さが決定され、一般にタービン建屋より離れた場
所に単独で設置されていた。また廃棄物処理建屋におけ
る壁構造の特徴として、前記タンク類からの特に放射性
廃棄物の漏洩防止対策として設備外壁の内側に漏洩防止
壁を設けた2重構造としている。
またタービン発電機が設置されているタービン建屋には
、天井はトラ入組みとして屋根が張っである。従来この
タービン建屋に隣接して他の建屋が建設されてあり、天
井トラスの下にはタービン建屋と他の建屋を連通したラ
ンウェイを有する天井クレーンが架設しである。この天
井クレーンは主としてタービン発電機等の保守用で、定
期点検等に際してタービン建屋にて分解したタービン発
電機の部品類を隣接した他の建屋である部品仮置場所に
搬送する役目のものである。またタービン建屋と他の建
屋の境には、適宜隔離を行うために上部に天井クレーン
およびその搬出入物の通過路として上下に開閉自在の可
動扉と、その下部には固定壁であるコンクリート壁およ
び固定パネルによる間仕切りが設けである。この間仕切
りは単に建屋間の仕切りだけでなく、タービン建屋から
放射能を帯びた塵埃等が隣接した他の建屋へ流入するこ
とを阻止して放射能汚染の拡散を防止するためのもので
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記の間仕切りである可動扉は、その阻止
面積が大きいことから重量が大で、駆動源に油圧ジヤツ
キ等を必要とし開閉機構も複雑であり、高所に設置され
ているため保守性が劣る。
また下部の固定壁は床上に設置されて床面を仕切ってい
るため分解したタービン部品類の仮置場所として床面の
有効利用に劣る欠点があった。
またタービン建屋にはタービン発電機の保守点検に際し
て分解した部品の仮置場所等とする他の建屋を必ず隣接
して建設しなければならず、″M転中は原則としてこれ
を使用しないため建屋およびプラント敷地の有効利用を
損うという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは複数のタービン建屋の間に廃棄物処理建屋を配
設し、相互建屋間に連通した天井クレーンを設置し、廃
棄物処理建屋の床面を各タービン建屋共用の部品仮置場
所等とすると共に、タービン建屋と廃棄物処理建屋の間
仕切りに巻取り式のシャッタを設け、廃棄物処理建屋床
下部の漏洩防止壁より植立して天井クレーンの支持柱を
構築し、タービン発電機の保守作業性と間仕切りの操作
性、保守性の向上および建屋、敷地の有効利用ができる
廃棄物処理建屋を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 原子力発電所で複数のタービン建屋の間に隣接して廃棄
物処理建屋を配設し、この廃棄物処理建屋の床下部に2
重壁で囲った廃棄物処理設備を、また床面を前記複数の
タービン建屋の部品仮置場所等にすると共に、建屋上部
に前記複数のタービン建屋と連通ずる天井クレーンを設
け、この走行レールの支持柱を前記床下部に設けた廃棄
物処理設備の漏洩防止壁より植立構築して、天井トラス
内に前記タービン建屋との間仕切りであるシャッタの駆
動機構を配設する。
(作用) 複数のタービン建屋の間に廃棄物処理建屋が配設され、
この床面を前記複数のタービン建屋の部品仮置場所等と
して共用する。また天井クレーンが前記複数のタービン
建屋と廃棄物処理建屋を相互に走行してタービン発電機
の分解部品類の搬送が容易にできる。さらに廃棄物処理
建屋における天井クレーンの支持柱の構築および強度確
保が容易となり、タービン建屋と廃棄物処理建屋との間
仕切りのシャッタは機構、操作が簡便で、天井クレーン
の走行およびタービン分解部品類の搬送の障害にならず
−、床面は平坦で障害物がなく自由な場所にタービン分
解部品類の仮置きができる。
(実施例) 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は廃棄物処理建屋およびタービン建屋の上部横切
断平面図で、第3図の1−1線に沿った矢視図面。第2
図は廃棄物処理建屋およびタービン建屋下部の横切断平
面図で、第3図の■−■線に沿った矢視図面である。ま
た第3図は第1図の■−■線に沿った矢視縦断面図で、
第4図は第1図のrV−rV線に沿った矢視縦断面図で
ある。
廃棄物処理建屋1はその左右両側に隣接して2つのター
ビン建屋2,3が建設されている。これら3棟の建屋の
側面両側には上屋1a、 2a、 3aとその外壁1b
、 2b、 3bで囲っている9いずれの建屋も天井近
くには相互を連通して走行する天井クレーン4が架設さ
れている。この天井クレーン4はタービン建屋2,3に
設置されているタービン発電機5,6の保守点検等に使
用するもので、走行し−ル7は各建屋の内壁1c、 2
c、 3cの内側に互いに間隔をもって設けた複数の支
持柱8の上に敷設され、建屋の天井部は天井トラス9を
組み、屋根10が平面的に張っである。なお前記支持柱
8の大きさおよび間隔は天井クレーン4の吊上げ荷重に
より適宜選定する。廃棄物処理建屋1およびタービン建
m2.3との境界には、相互をしゃ断隔離する間仕切り
として3台のシャッタ11を併設し、その駆動機構12
は前記天井トラス9内に収容する。
この3台のシャッタ11を降ろした時にガイドとする方
立ては、シャツタ11相互間は取外し自在の両側方立て
13で、またシャッタ11と内壁1cとの間は片側立て
14で内壁ICの側面に固定されている。しかしながら
天井クレーン4の架設位置より上の部分については、天
井トラス9に図示しないヒンジを固定し、天井トラス9
に引上げ係止可能とした両側方立て13aと、建屋の内
壁IC側に固定して図示しないヒンジによりに回動自在
に取付けた片側方立て14aが設けてあり、シャッタ1
1を上げた時に天井クレーン4の走行を障害しないよう
にしている。
廃棄物処理建屋1の床下部は、第2図で示すように外壁
15は2つのタービン建屋2,3の外壁16゜17と同
様に構築させているが、漏洩防止壁18については内部
に廃棄物処理関係のタンク等の機器を収容するものであ
り、万−漏洩等の事故が発生した時に漏洩物の拡散を防
止するため周囲に開口がなく堅固な構造となっているこ
と、およびその外周の外壁15との間の点検通路19に
おいて漏洩検出が容易なようになっている。なお漏洩防
止壁18の所定位置には堅固な構造とするための柱18
aが設けであるが、前記天井クレーン4の支持柱8はこ
の柱+8aの上に植立構築して構成されている。
次に上記構成による作用について説明する。2つのター
ビン建屋2,3は、その間に隣接している廃棄物処理建
屋1の床面20を、定期点検時等に分解したタービン発
電機部品類の仮置場として使用でき、しかも全建屋を連
通して設置した天井クレーン4により全建屋内における
搬送作業が効率良〈実施できる。さらに各建屋間はシャ
ッタ11を降ろすことにより容易に遮断隔離することが
できるので、タービン建屋2,3からの放射能を帯びた
塵埃等が廃棄物処理建屋1に流入拡散されることが防止
できる。またこのシャッタ11は構造が簡単で取扱が簡
便であり、しかもその駆動機構12が天井トラス9内に
収納されているので天井クレーン4の走行を阻害するこ
とはなく、屋根10が水捌けの良い平面に形成できる。
また降ろしたシャッタ11の相互間は両側方立て13,
13aで連結され、内filc側は内壁1cに取付けた
片側方立て14 、14aで固定支持される。またシャ
ッタ11を上げた場合は建屋上部の両側方立て13aは
天井トラス9に引上げ係止され、内壁lc側の片側方立
て14aはヒンジにより内壁IC側に倒して天井クレー
ン4の走行および作業の障害にはならない。
さらに廃棄物処理建屋1に設けた天井クレーン4の支持
柱8は床下部における漏洩防止壁18強めの柱18aの
上に植立構築しているので堅固で大きな荷加重に耐える
構造である。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば原子力発電プラントにおいて、ター
ビン建屋相互の間仕切りが簡便な装置でしかも効果的に
遮断隔離が行えると共に、保守点検に際してタービン発
電機の分解部品等の仮置場所が効率良く確保でき、さら
に天井クレーンに設置する堅固な建屋が容易に得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示す図面で、第
1図は廃棄物処理建屋および一部タービン建屋上部の横
切断平面図、(第3図の1−1線に沿った矢視図)第2
図は廃棄物処理建屋および一部タービン建屋下部の横切
断平面図、(第3図の■−■線に沿った矢視図)第3図
は第1図のtn−m線に沿った矢視縦断面図、第4図は
第1図1c、2c、3cm内壁、    2.3−ター
ビン建屋。 4・・・天井クレーン、   7・・走行レール、8・
・支持柱、      9・・天井トラス、10・・・
屋根、       11・・・シャッタ、12・・・
駆動機構、 14,14a・・・片側方立て、 18・・・漏洩防止壁、 19・・・点検通路。 13.13a・・・両側方立て。 15.16.17・・・外壁。 13a・・・柱、 20・・・床面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原子力発電所において複数のタービン建屋の間に隣接配
    置されて廃棄物処理建屋の床面を平面に形成して前記複
    数のタービン建屋共用の部品仮置場等にすると共に、床
    下部を複数壁で囲って廃棄物処理設備とし、建屋上部に
    は前記複数のタービン建屋と連通する天井クレーンを架
    設してこの走行レールの支持柱を床下部の廃棄物処理設
    備の漏洩防止壁より構築し、前記タービン建屋との間に
    間仕切りであるシャッタを設置したことを特徴とする廃
    棄物処理建屋。
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