JPH03274826A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH03274826A
JPH03274826A JP2074172A JP7417290A JPH03274826A JP H03274826 A JPH03274826 A JP H03274826A JP 2074172 A JP2074172 A JP 2074172A JP 7417290 A JP7417290 A JP 7417290A JP H03274826 A JPH03274826 A JP H03274826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
message
address
cdad
voice
Prior art date
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Pending
Application number
JP2074172A
Other languages
English (en)
Inventor
Masateru Akaha
正照 赤羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2074172A priority Critical patent/JPH03274826A/ja
Publication of JPH03274826A publication Critical patent/JPH03274826A/ja
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要] この発明は、データ通信装置において、ディスクに記録
されている音声のアドレスを伝送することにより、音声
によるメツセージの伝達ができるようにしたものである
〔従来の技術〕
例えば、オフィスから出先の社員に通信衛星を通じてメ
ツセージを送ることのできるようにしたデータ通信装置
が考えられている。
第4図は、そのようなメツセージを送る場合に送信され
るデータのフォーマットの一例を示す。
すなわち、このメツセージデータMSGDは、先頭にヘ
ッダHDERを有し、このヘッダHDERに続し゛て複
数のメツセージ本文のデータDNBNを有する。
この場合、ヘッダHDERは、ビット同期パルス、フレ
ーム同期パルス、受信機を指定する識別コードなどを有
する。また、本文のデータDNBNは、それぞれ94バ
イトの長さを有し、受信人に伝達するべきメツセージの
文字(電文)をASCIIコード化したものである。な
お、データDNBNの間には、1バイトの区切りコード
CDが挿入されるとともに、メツセージデータMSGD
の最後には、その終了を示す終了コードEOTが付加さ
れる。
そして、実際には、このメツセージデータMSGDによ
る被変調信号が送受信される。
さらに、第3図は、そのようなメツセージデータMSG
Dを受信する受信機の一例を示す。すなわち、(1)は
受信アンテナ、(2)は受信回路を示し、アンテナ(1
)によりその被変調信号が受信されて受信回路(2)か
らメツセージデータMSGDが復調されて取り出され、
このデータMSGDがデコーダ(3)に供給されてヘッ
ダHDlliRに含まれる識別コードが自分のものと一
致するかどうかがチエツクされ、一致しないときには、
他の受信機宛てのメツセージデータなので、そのデータ
は無視される。
しかし、一致するときには、自分宛てのメツセージデー
タなので、その本文のデータDNBNがメモリ(4)に
いったん記憶されるとともに、そのデータDNBNが、
デイスプレィコントローラ(5)において、キャラクタ
ジェネレータ(6)によりフォントデータに変換され、
このフォントデータが、例えば40字×1行のデイスプ
レィ(7)に供給されて文字として順に表示される。
したがって、受信者は、そのデイスプレィ(7)を見れ
ば、発信者からのメツセージを知ることができる。
ところが、このようにメツセージをデイスプレィ(7)
に表示する場合には、これを読まなければ内容を知るこ
とができず、受信者が視線を変えたり手を離せないよう
な状況にあるとき、例えば車を運転しているようなとき
には、メツセージどころかその受信さえ気がつかない場
合がある。
そこで、音声信号をC0DECなどを用いてデジタルデ
ータに変換して伝送し、これを音声として再生する方法
がある。そして、この方法によれば、メツセージを見落
とすことがない。
しかし、この場合には、ある程度の音質を確保すると、
データ量が大幅に増加してしまい、メツセージのリアル
タイム性が損なわれてしまう。例えば、伝送レートが1
200bpsで、サンプリングレートが9600bps
としても(したがって、音声の帯域は4800Hz以下
)、■秒の音声メツセージの伝送に8秒もかかってしま
う。
さらに、テキスト合成装置を使用する方法もあり、この
方法によれば、伝送量的な問題は解消される。しかし、
この場合には、装置がきわめて高価であり、付加価値性
に欠けてしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、メツセージを文字として表示する場合に
は、見落としたり、気がつかないことがあり、音声とし
て再生する場合には、メツセージのリアルタイム性が損
なわれたり、装置がきわめて高価になったりしてしまう
この発明は、これらの問題点を一掃しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
ところで、一般に市販されているCD(コンパクトディ
スク)及びそのプレーヤについて考えると、1枚のCD
を、最大で99トラツクに分割することができ、その1
トラツクを最大で99インデツクスに分割することがで
きる。したがって、1枚のCDを、最大で9801番地
(=99)ラックス99インデツクス)に分割し、その
各番地に音声によるメツセージを割り振ることができる
この場合、CDの全容量は74分強であるから、これを
9801メツセージで分割すると、1メツセージあたり
約0.45秒となってしまうが、例えば1メツセージあ
たり2秒としても2200以上のメツセージを収納でき
る。
この発明は、このような点に着目し、受信側には、音声
による各種のメツセージを記録したCD及びそのプレー
ヤを設けておく。そして、送信側では、音声によるメツ
セージを送る代わりに、そのメツセージに該当するCD
のアドレス(トラック番号及びインデックス番号)を送
信する。
そして、受信側では、その送信されてきたアドレスにし
たがってCDを再生し、目的とするメ・ンセージを音声
により出力するものである。
〔作用〕
CDのアドレスを送信することにより、メツセージが音
声で出力される。
[実施例] まず、メツセージデータMSGDであるが、これは例え
ば第2図に示すように、ヘッダHDERと、本文データ
DNBNとの間に、アドレスデータCDADを有する。
このアドレスデータCDADは、例えば2バイトの長さ
で、再生すべきCDのアドレス、すなわち、トラック番
号及びインデックス番号を示すものである。また、本文
データDNBNは、必ずしも送信する必要はない。
そして、受信機は、例えば第1図に示すように構成され
るもので、デコーダ(3)からのデータMSGOが、デ
コーダ(11)に供給されてアドレスデータCDADが
取り出され、このデータCDADがCDプレーヤ(12
)に再生すべきトラック及びインデックスを示す信号と
して供給される。
この場合、このプレーヤ(12)には、図示はしないが
、CDがセットされているものであり、かつ、そのCD
には、上述のように音声によるメツセージが、一般のC
Dと同様に記録されているものである。例えば、 第1トラツクの第1インデツクスには、「会社に電話を
して下さい」 第1トラツクの第2インデツクスには、「会社に大至急
電話をして下さい」 第1トラツクの第3インデツクスには、「デイスプレィ
に表示されている会社に電話をして下さい」 などのように、音声が記録されている。
また、プレーヤ(12)は、指定されたトラック番号及
びインデックス番号(アドレス)についてのみ、再生を
行うものである。
そして、このプレーヤ(12)の音声出力信号が、アン
プ(13)を通してスピーカ(14)に供給される。
このような構成において、送信側では、メツセージデー
タMSGDを送信するとき、受信者に音声で伝えたいメ
ツセージのCDのアドレスをアドレスデータCDADと
して送信する。
すると、このアドレスデータCDADがデコーダ(11
)から取り出されてプレーヤ(12)に供給されるので
、プレーヤ(12)においては、CDのうち、そのアド
レスデータCDADの示すトラック番号及びインデック
ス番号の位置から音声信号が再生され、その音声がスピ
ーカ(14)から出力される。
したがって、音声によりメツセージが伝達されたことに
なる。
例えば、アドレスデータCDADが第1トラツクの第1
インデツクスを示していれば、CDの第1トラツクの第
1インデツクスから音声信号の再生が行われるので、ス
ピーカ(14)からは、「会社に電話をして下さい」 のメツセージが音声により出力される。
あるいは、アドレスデータCDADが第1トラツクの第
3インデツクスを示しているとともに、本文データDN
BNがr置、123−4567Jを示しているとすれば
、CDの第1トラツクの第3インデツクスから音声信号
の再生が行われるので、スピーカ(14)からは、 「デイスプレィに表示されている会社に電話をして下さ
い」 のメツセージが音声により出力されるとともに、デイス
プレィ(7)には、本文データDNBNにより、r置、
123−4567J が表示される。したがって、この場合には、この表示さ
れた電話番号に電話をすることが、音声により伝達され
る。
また、キー(8)を押したときには、メモリ(4)のデ
ータMSGDが再びデコーダ(3)から出力され、した
がって、音声(及び表示)によるメツセージが再び出力
される。
こうして、この発明によれば、メツセージを伝達できる
が、この場合、特にこの発明によれば、そのメツセージ
を音声により出力しているので、例えば車の運転中にメ
ツセージを受信したときのような場合でも、これを見逃
すことがない。
また、受信側に各種の音声メツセージの記録されたCD
を用意し、そのメツセージのアドレスを送信側が指定す
ることにより、受信側でそのアドレスから音声信号を再
生するようにしているので、きわめて音質のよい音声メ
ツセージを出力できる。
さらに、CDのアドレスを送受信するだけでよいので、
送受信するデータ量が少なく、リアルタイム性が損なわ
れることがない。また、メツセージの種類も、その長さ
を平均2秒としても、2200種以上と大量に用意して
おくことができる。
しかも、そのCD自身も一般の音楽用のCDとまったく
同様に作製でき、コストアップとなることがない。
また、これまでの文字による装置に、デコーダ(11)
、プレーヤ(12)などを追加するだけでよく、しかも
、これら追加するものは特別なものではないので、安価
に音声によるメツセージの伝達を実現できる。
さらに、デイスプレィ(7)の表示と組み合わせること
ができ、この組み合せによりCDに用意されていないメ
ツセージ、例えばあまり有名ではない場所や、相手の名
前などを細かく指定することができる。
なお、上述において、複数のアドレスデータCDADを
送受信することにより、CDから複数のメツセージを順
次再生して全体として1つの音声メツセージに合成する
こともできる。さらに、メツセージによっては、その長
さを変えることもできる。すなわち、上述においては、
lメツセージは2秒を標準としたが、必要に応じてメツ
セージごとにその長さを変更することもでき、そのよう
にすれば、多くの種類のメツセージを効率よく使い分け
てメツセージを伝達することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、そのメツセージを音声により出力し
ているので、例えば車の運転中にメツセージを受信した
ときのような場合でも、これを見逃すことがない。
また、受信側に各種の音声メツセージの記録されたCD
を用意し、そのメツセージのアドレスを送信側が指定す
ることにより、受信側でそのアドレスから音声信号を再
生するようにしているので、きわめて音質のよい音声メ
ツセージを出力できる。
さらに、CDのアドレスを送受信するだけでよいので、
送受信するデータ量が少なく、リアルタイム性が損なわ
れることがない。また、メツセージの種類も、その長さ
を平均2秒としても、2200種以上と大量に用意して
おくことができる。
しかも、そのCD自身も一般の音楽用のCDとまったく
同様に作製でき、コストアップとなることがない。
また、これまでの文字による装置に、デコーダ(11〉
、プレーヤ(12)などを追加するだけでよく、しかも
、これら追加するものは特別なものではないので、安価
に音声によるメツセージの伝達を実現できる。
さらに、デイスプレィ(7)の表示と組み合わせること
かでき、この組み合せによりCDに用意されていないメ
ツセージ、例えばあまり有名ではない場所や、相手の名
前などを細かく指定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図その信号フォ
ーマットを示す図、第3図、第4図はその説明のための
図である。 (2)は受信回路、(3)はデコーダ、(4)はメモリ
、(5)はデイスプレィコントローラ、(6)はキャラ
クタジェネレータ、(7)はデイスプレィ、(11)は
デコーダ、(12)はCDプレーヤ、(14)はスピー
カである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送られてきたメッセージデータからアドレスデータを取
    り出すデコーダと、 複数アドレスを有し、そのアドレスごとにメッセージの
    音声信号が記録されているディスクの、指定されたアド
    レスからその音声信号を再生するプレーヤと、 このプレーヤの再生した音声信号が供給されるスピーカ
    とを有し、 上記デコーダからのアドレスデータが、上記プレーヤに
    上記再生される音声信号を指定するアドレスとして供給
    され、 上記スピーカから上記デコーダからのアドレスデータに
    対応した音声のメッセージが出力されるようにしたデー
    タ通信装置。
JP2074172A 1990-03-23 1990-03-23 データ通信装置 Pending JPH03274826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2074172A JPH03274826A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 データ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2074172A JPH03274826A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 データ通信装置

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Publication Number Publication Date
JPH03274826A true JPH03274826A (ja) 1991-12-05

Family

ID=13539474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2074172A Pending JPH03274826A (ja) 1990-03-23 1990-03-23 データ通信装置

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JP (1) JPH03274826A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017101406A1 (zh) * 2015-12-15 2017-06-22 乐视控股(北京)有限公司 基于Android的音频内容处理方法及设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017101406A1 (zh) * 2015-12-15 2017-06-22 乐视控股(北京)有限公司 基于Android的音频内容处理方法及设备

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