JPH01188065A - マルチメディアメール装置における制御方法及び音声通信制御部並びにファイル管理方法 - Google Patents

マルチメディアメール装置における制御方法及び音声通信制御部並びにファイル管理方法

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JPH01188065A
JPH01188065A JP63011946A JP1194688A JPH01188065A JP H01188065 A JPH01188065 A JP H01188065A JP 63011946 A JP63011946 A JP 63011946A JP 1194688 A JP1194688 A JP 1194688A JP H01188065 A JPH01188065 A JP H01188065A
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Application number
JP63011946A
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Inventor
Kazuyuki Maehara
一之 前原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信網に接続されて電話、テキスト端末1雨像
端末などの通信端末へ各種メディアメツセージを同期し
て送信するマルチメディアメール装置における制御方法
及び音声通信制御部並びにファイル管理方法に関する。
〔従来の技術〕
メールサービスの例として、例えば音声メールは通信相
手が話中、不在時などに繰り返し電話をかける手間を省
くサービスであり、交換網にメール装置を接続し、通信
相手の話中、不在時などに音声メディアメツセージを一
旦蓄積し、その後通信相手にメツセージを届けるもので
ある。
また、音声メールの外にも、テキストメール。
ファクシミリメールなどがある。これら各種のメールは
、情報メディアこそ異なるが一様にメツセージの蓄積、
配送を行うので、これら各種情報メディア端末間で一つ
のメール装置を共用することが行われる。
なお、以下の説明においては、コンピュータなどの情報
処理装置も交換網から見れば通信端末と同等に見えるこ
とから、−括して通信端末と呼ぶことにする。
さて、従来のマルチメディアメール装置の一例を示すブ
ロック図である第8図に示すように、各種情報メディア
を統合処理するマルチメディアメール装置2は記憶装置
20と、情報メディア対応の通信制御部、例えば音声通
信制御部21.テキスト通信制御部221画像通信制御
部23と、パケット通信制御部24と、バッファ25.
26゜27.28と、管理部2つと、操作卓290とか
ら構成される。
記憶装置20は磁気ディスク、光学ディスクなどの蓄積
装置からなり、音声、テキスト、画像などをディジタル
情報と゛して記憶する。
一方、前記各通信制御部21,22.23は発呼、復旧
1着呼などの回線交換網1との接続制御と、回線交換網
1を介して電話4.5等と接続された後のこれら通信端
末との通信を制御する。
また、パケット通信制御部24はパケット型通信網3に
接続され、マルチメディアメールの送信。
受信要求の管理部29への転送制御、テキストメディア
メツセージ、画像メディアメツセージの送受信を行い、
バッファ28に転送する。
バッファ25,26.27.28は各通信端末と記憶装
置20との転送速度の調整を行う。
管理部29は前記各通信制御部21.22.23.24
に接続され、それぞれに対してメツセージの蓄積、取出
しの起動、並びに通信端末との送受信処理の管理などを
行う。なお、管理部29は操作卓290が接続され、操
作卓290を介ビて予めユーザ名と同一ユーザに使用さ
れるテキスト端末のアドレスと電話の番号を組にしたア
ドレス表を内部に登録され、例えばテキスト端末6と電
話4.テキスト端末7と電話5のアドレスと番号を対に
して保持する。
なお、パケット型通信網3は複数の通信端末によってパ
ケット毎に多重アクセスされ、放送機能を有する通信網
であって、例として、I EEE標準802.3 rC
SMA/CDアクセス方法ならびに物理層の仕様J 1
985年(IEEE St、andard802.3 
C3MA/CD Access Method and
 Physical Layer 5pecifica
tion) 、I E E E標準802.4「トーク
ンパッシングバスのアクセス方法ならびに物理層の仕様
41985年(IEEE 5tandard 802.
4  Token−Passing  Bus  Ac
cess  Method  and  Phystc
al Layer 5pecification) 、
I EEE802゜5[トークンリングのアクセス方法
ならびに物理層の仕様41985年(IEEE 5ta
ndard 802.5 T。
ken  Ring  Access  Method
  and  Pyhsical  Layer  5
pecification )によって規定されるパケ
ット型通信網が挙げられる。
さて、かかる構成において、ユーザAが電話4とテキス
ト端末6を用いて音声メディアメ・ンセージとテキスト
メディアメツセージとからなるマルチメディアメールを
取り出す場合、ユーザAは電話4とテキスト端末6をマ
ルチメディアメール装置2に接続した後テキスト端末6
を用いてマルチメディアメツセージの取出しを要求する
。マルチメディアメール装置2の管理部2つはこの要求
をパケット通信制御部24を通じて受信すると、音声通
信制御部21とパケット通信制御部24に記憶装置20
からバッファ25.バッファ28を介してそれぞれ音声
メディアメツセージ、テキストメディアメツセージを読
み出させ、電話4.テキスト端末6あてに送信させる。
以上の方式によれば、管理部29はマルチメディアメー
ルを構成する音声メディアメツセージとテキストメディ
アメツセージを同時に電話4.テキスト端末6あてに送
信を開始させることは可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の方式では、管理部29はテキス
ト端末6のディスプレイ1ページ単位にテキストメディ
アメツセージを送信してテキスト端末6に表示させ、こ
のページの説明を音声メディアメツセージの中から選び
出して電話4あてに送信し、ユーザに同期して聞かせる
ことはできない。
またテキストメディアメツセージの説明として個別の音
声メディアメツセージを準備し、テキストメディアメツ
セージと各音声メディアメツセージを関連付は制御する
方法が提案されているが、このような方法では、音声メ
ディアメツセージのみを連続して再生する場合に各音声
メディアメツセージが個別に管理される。ことから管理
部の制御が複雑になるといった欠点がある。また音声メ
ディアメツセージを予め連続的に蓄積しその後テキスト
メディアメツセージの各部分と関連付はテキストメディ
アメツセージの説明として音声メディアメツセージを分
割して使用することができず、柔軟性に欠けていた。
さらに、音声メディアメツセージに関し、従来シーケン
シャルなファイルとして管理していることから、ユーザ
の所望の部分を再生するときに管理部29.音声通信制
御部21の制御により、音声メディアメツセージを先頭
から読み出し必要な部分に到達した後でユーザに送信し
なければならず、テキストメディアメツセージに比ベデ
ータ量の多い音声メディアメツセージの場合には処理時
間、処理負荷が大きく、またユーザにとっても応答が極
めて遅くなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明のマルチメディアメール装置における制御方
法は、情報メディアの異なる通信端末を混在収容する通
信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメツセー
ジを送受信する通信制御部と各メディアメツセージを記
憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置との間
の各メディアメツセージの転送制御を行いマルチメディ
アメールの管理を行う管理部とを備えてなるマルチメデ
ィアメール装置において、音声メディアメツセージの蓄
積時には音声通信制御部に前記音声メディアメツセージ
をブロック化させ、前記管理部に各音声ブロックに音声
ブロック番号を付与させ、該音声ブロック番号を含むメ
ディア同期管理情報であって他メディアメツセージと前
記音声メディアメツセージとの同期関係を管理するメデ
ィア同期管理情報を生成させ、マルチメディアメールの
再生時には前記管理部に前記メディア同期管理情報に基
づいて前記他メディアメツセージと前記音声メディアメ
ツセージとを同期させて前記各通信制御部を通じて前記
通信端末あてに送信させることを特徴とする。
第2の発明のマルチメディアメール装置における音声通
信制御部は、情報メディアの異なる通信端末を混在収容
する通信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメ
ツセージを送受信する通信制御部と各メディアメツセー
ジを記憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置
との間の各メディアメツセージの転送制御を行いマルチ
メディアメールの管理を行う管理部とを備えてなるマル
チメディアメール装置において、前記記憶装置への音声
メディアメツセージの書込み、読出しを行うバッファに
接続される音声通信制御部であって、蓄積時には前記音
声メディアメツセージを一定時間毎のブロックに分割し
各音声ブロックの先頭でブロック検出信号を出力すると
共に各ブロック毎に音声の有音、無音を判定し、有音ブ
ロック検出時には前記音声メディアメツセージを前記バ
ッファに出力し、無音ブロック検出時には音声情報の代
わりにこの無音ブロックを示す無音フラグと無音ブロッ
ク数とを前記バッファに出力し、再生時には前記バッフ
ァから音声メディア情報を読み出し無音区間の伸張を行
う無音圧縮/伸張回路と、前記音声メディア情報のバッ
ファへの書込み/読出しアドレスを保持するアドレスカ
ウンタと、前記無音圧17N/伸張回路から出力される
ブロック検出信号を計数し予め定められた閾値nに達す
るとアドレス出力信号を出力する計数回路と、前記アド
レス出力信号により前記アドレスカウンタの保持するア
ドレスを前記管理部あてに出力するアドレス出力回路と
を備え、n個の音声ブロック毎に前記音声ブロックの先
頭アドレスを前記管理部あてに出力することを特徴とす
る。
第3の発明のマルチメディアメール装置における音声通
信制御部は、情報メディアの異なる通信端末を混在収容
する通信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメ
ツセージを送受信する通信制御部と各メディアメツセー
ジを記憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置
との間の各メディアメツセージの転送制御を行いマルチ
メディアメールの管理を行う管理部とを備えてなるマル
チメディアメール装置において、前記記憶装置への音声
メディアメツセージの書込み、読出しを行うバッファに
接続される音声通信制御部であって、蓄積時には前記音
声メディアメツセージを一定時間毎のブロックに分割し
各音声ブロックの先頭でブロック検出信号を出力すると
共に各ブロック毎に音声の有音、無音を判定し、有音ブ
ロック検出時には前記音声メディアメツセージを前記バ
ッファに出力し、無音ブロック検出時には音声情報の代
わりにこの無音ブロックを示す無音フラグと無音ブロッ
ク数とを前記バッファに出力し、再生時には前記バッフ
ァから音声メディア情報を読み出し無音区間の伸張を行
う無音圧縮/伸張回路と、前記音声メディアメツセージ
のバッファへの書込み/読出しアドレスを保持するアド
レスカウンタと、前記無音圧縮/伸張回路から出力され
る無音ブロック数を予め定められた閾値mと比較し無音
ブロック数〉閾値mであればアドレス出力信号を出力し
、さらに直後の音声メディア情報の転送時にアドレス出
力信号を出力する判定回路と、前記アドレス出力信号に
より前記アドレスカウンタの保持するアドレスを前記管
理部あてに出力するアドレス出力回路とを備え、複数の
有音ブロックと閾値m未満の無音ブロック数の無音区間
を含む連続する音声ブロックの先頭アドレスと、閾値m
以上の無音ブロック数の無音区間の先頭アドレスとを前
記管理部あてに出力することを特徴とする。
第4の発明のマルチメディアメール装置における音声フ
ァイル方法は、情報メディアの異なる通信端末を混在収
容する通信網に接続され、前記通信端末と異種メディア
メツセージを送受信する通信制御部と各メディアメツセ
ージを記憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装
置との間の各メディアメツセージの転送制御を行いマル
チメディアメールの管理を行う管理部とを備えてなるマ
ルチメディアメール装置において、音声メディアメツセ
ージを一定の記憶単位に区切って記憶する前記記憶装置
における音声ファイル管理方法であって、蓄積時は前記
音声メディアメツセージをブロックに分割させ、少なく
とも、前記記憶単位の記憶装置内の記憶位置とこの記憶
単位に含まれる単一または複数の音声ブロックに付与さ
れる音声ブロック番号とこの音声ブロックの記憶単位内
の先頭アドレスとを保持するファイル管理表を管理部に
作成、保持させ、前記音声メディアメツセージの再生時
には前記管理部に前記ファイル管理表を検索させて音声
ブロック番号から音声ブロックを含む記憶単位の記憶装
置内の記憶位置を求めさせ、前記記憶装置から前記記憶
単位を読み出させ、さらに前記ファイル管理表から前記
記憶単位内の音声ブロック先頭アドレスを求めさせ、前
記管理部に記憶単位と音声ブロックの先頭アドレスとを
得させることを特徴とする。
〔作用〕
本発明は、まず、音声通信制御部に蓄積時に、音声メデ
ィアメツセージをブロックに分割させ、この音声ブロッ
クの先頭アドレスを管理部あてに転送させ、管理部にこ
の先頭アドレスを計数させ、各音声ブロックにブロック
番号を付与させる。そして、このブロック番号を用いて
音声メディアメツセージとテキストメディアメツセージ
などの関係付けを示すメディア同期管理情報を生成する
さらに、音声メディアメツセージの記憶装置へのM積時
に、管理部に記憶装置の記憶単位毎にこの記憶単位に含
まれる音声ブロック番号とその先頭アドレスならびに記
憶単位の記憶装置内の記憶位置を含むファイル管理表を
作成させる。
そして、マルチメディアメツセージの取出し時にメディ
ア同期管理情報、ファイル管理表を用いて、メデイア間
の同期ならびに記憶装置からの音声メディアメツセージ
の高速読出しを可能にする。
すなわち、管理部にメディア同期管理情報を参照させて
関連する一組のテキストメディアメツセージと音声メデ
ィアメツセージの部分を求め、音声メディアメツセージ
に関しては音声ブロック番号を得る。そして管理部は音
声ブロック番号を用いてファイル管理表を検索し、この
ブロック番号を含む記憶単位の記憶装置内の記憶位置を
求め記憶装置から読み出す。さらにファイル管理表から
管理部は音声ブロックの先頭アドレスを求め、このアド
レスから電話あてに転送する。以上のようにして、メデ
イア間の同期を取りつつ音声メディアメツセージを高速
に再生し、音声ファイルを先頭から順番に読み出すこと
なく所望のメツセージ部分を取り出すことを可能にする
なお、テキストメディアメツセージは音声メディアメツ
セージに比ベデータ量が少ないことから、シーケンシャ
ルファイル等の標準的なファイルに格納すればよい。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は第1の発明のマルチメディアメール装置におけ
る制御方法の一実施例を示す図で、テキストメディアメ
ツセージ、音声メディアメツセージ並びにポインタとか
らなるマルチメディアメツセージを例に示している。ま
た、第2図は第1図の実施例におけるマルチメディアメ
ツセージの再生例を示す図である。第1図において、メ
ディア同期管理情報は従来例(第8図に図示)における
マルチメディアメール装置2の管理部29によって生成
、保持され、管理部29の制御の基に記憶装置20に転
送、蓄積されることもある。また、メディア同期管理情
報は関連付けて扱われる例えばテキストメディアメツセ
ージと音声メディアメツセージの部分を示すテキストブ
ロック番号、音声ブロック番号とポインタ位置情報を組
にして保持する。そして、メディア同期管理情報はこれ
らの組を端末あてに送信する順に複数個保持する。
テキストメディアメーセージ、ポインタ位置情報はパケ
ット通信制御部24.バッファ28を通じてテキスト通
信端末と送受信され、記憶装置20に蓄積、再生される
また、音声メディアメツセージは、蓄積時には音声通信
制御部21からバッファ25に転送され、記憶装置20
の記憶単位毎に記憶装置20に転送。
蓄積されると共に、また音声通信制御部21によってブ
ロックに分割され、各ブロックの先頭アドレスが前記記
憶単位内の相対アドレスとして音声通信制御部21から
管理部29に出力される。また、再生時には記憶装置2
0からバッファ25゜音声通信制御部21を通じて電話
あてに送信される。
さてかかる構成において、マルチメディアメツセージの
蓄積を行う場合、ユーザAはパケット型通信網3を通じ
てテキスト端末6をマルチメディアメール装置2に接続
し、テキスト端末6からテキストメディアメツセージ、
音声メディアメツセージ、ポインタからなるマルチメデ
ィアメツセージの蓄積要求を送信する。パケット通信制
御部24を介してこの蓄積要求を受信した管理部29は
テキスト端末6のアドレスからアドレス表を検索し、ユ
ーザAの使用する電話4の電話番号を得な後、音声通信
制御部21に電話4あてに発呼させ回線交換網1を介し
て接続させる。その後、ユーザAはテキスト端末6から
テキストメディアメッセージをマルチメディアメール装
置2あてに送信し、管理部29の制御の基にパケット通
信制御部24から記憶装置20へ蓄積させる。またユー
ザAは電話4から音声メディアメツセージをマルチメデ
ィアメール装置2あてに送って記憶装置20に蓄積させ
る。
次いで、管理部29はメディア同期管理情報の作成を行
う。まず、管理部29はテキスト端末6のディスプレイ
1ページ単位にテキスト端末6あてにテキストメディア
メツセージを送信してテキスト端末6に表示させ、ユー
ザAにテキスト端末6を介してテキストの1ブロツクを
指定させる。
そして、さらにユーザAにテキスト1ブロツクの範囲で
ポインタの位置を指定させる。また音声メディアメツセ
ージを音声通信制御部21を通じて電話4あてに送信し
て再生し、ユーザAにテキストブロック、ポインタと同
時に再生する単一または複数の音声ブロックをテキスト
端末6を介して指定させる。管理部29はテキストブロ
ック、ポインタ、音声ブロックに関する情報をパケット
通信制御部24を通じて受信すると、これらを−組のメ
ディア同期管理情報として保持する。管理部29は以上
の操作をユーザAに繰り返させ、マルチメディアメツセ
ージのメディア同期管理情報を生成し、必要なメディア
同期管理情報が得られるとマルチメディアメツセージの
作成処理を終了する。
その後、電話5.テキスト端末7を使用しているユーザ
Bがマルチメディアメツセージを受信する場合、まず、
テキスト端末7をマルチメディアメール装置2に接続し
、マルチメディアメツセージの受信要求を管理部29あ
てに送信する。管理部29は音声通信制御部21に発呼
処理を行わせて電話5と接続する。その後、管理部29
はマルチメディアメツセージを電話5.テキスト端末7
あてに送信し、第2図に示すように、電話5から音声メ
ディアメツセージを再生させ、テキスト端末7にテキス
トメディアメツセージを表示させる。
まず、管理部29はメディア同時期期管理情報を参照し
てテキストメディアメツセージの最初のテキストブロッ
ク番号を得て、記憶装置20からバッファ28に読み出
しであるテキストメディアメツセージから該当するテキ
ストブロックをテキスト端末7あてに送信する。そして
さらに、管理部29はメディア同期管理情報を参照して
ポインタ位置情報を得て、テキスト端末7あてに送信し
、テキスト端末7にポインタを移動させる。その後、管
理部29はメディア同期管理情報から関連する音声ブロ
ック番号を得て、音声メディアメツセージの内の関連部
分を電話5に送信し再生する。
以上説明したように、テキストメディアメツセージ、音
声メディアメツセージ並びにポインタとからなるマルチ
メディアメーセージの蓄積並びに各メディアメツセージ
の同期をとりつつ再生することが可能になる。また、メ
ディア同期管理情報の音声ブロック番号を用いて音声メ
ディアメツセージのみを連続的に再生することも容易に
可能であり、柔軟なマルチメディアメールサービスを実
現できる。
なお、上記の例では、管理部29がメディア同期管理情
報を保持する例について説明したが、−旦記憶装置20
に蓄積し、マルチメディアメツセージの再生時にメディ
ア同期管理情報を記憶装置20から読み出してもよい。
また、テキストメディアメツセージ、音声メディアメツ
セージ並びにポインタとからなるマルチメディアメツセ
ージについて説明したが、画像メディアメツセージを含
むマルチメディアメツセージでも同様にして音声メディ
アメツセージ等との同期再生が可能になる。゛ さらに、メディア同期管理情報はテキストブロック番号
、音声ブロック番号並びにポインタ位置情報を組にして
保持する例について説明したが、例えばポインタを表示
しない場合にはポインタ位置情報に有効な情報を含まな
いことにしてよく、メディア同期管理情報は有効な情報
を含まない組があってもよい。
次に第2の発明について説明する。第3図は第2の発明
の音声通信制御部の一実施例を示すブロック図、第4図
は第3図の実施例における音声通信制御部の動作を示す
説明図である。第3図において、網制御回路210は発
呼、復旧1着呼などの回線交換網1との接続制御を行い
、回線交換網1を介して電話4.電話5などと接続後、
A/Dコンバータ211などを介して音声の蓄積、再生
を開始させる。
A/Dコンバータ211は蓄積時にはアナログ音声メデ
ィア情報をディジタル情報に変換し、再生時にはディジ
タル情報をアナログ情報に変換する。
無音圧縮/伸張回路212は蓄積時には音声メディアメ
ツセージを一定時間毎のブロックに分割し、各ブロック
毎に音声の有音、無音を判定し、有音ブロック検出時に
は音声情報をバッファ25に出力し、無音ブロック検出
時には音声情報の代わりに無音ブロックを示す無音フラ
グと無音ブロック数とをバッファ25に出力する。また
無音圧縮/伸張回路212は音声ブロックの先頭でブロ
ック検出信号を計数回路214あてに出力する。
一方、無音圧縮/伸張回路212は再生時にはバッファ
25から音声メディア情報を読み出してA/Dコンバー
タ211あてに転送し、その際無音フラグを検出すると
後続の無音ブロック数を取り込み無音ブロック数に相当
する時間の白色雑音を発生してA/Dコンバータ211
に出力し無音区間の伸張を行う。
アドレスカウンタ213は蓄積時には無音圧縮/伸張回
路212出力の音声メディア情報をバッファ25に書き
込むアドレスを発生し、再生時にはバッファ25から音
声メディア情報を読み出すアドレスを保持する。
計数回路214は無音圧m/伸張回路212から出力さ
れるブロック検出信号を計数して予め定められた閾値n
に達すると、アドレス出力信号をアドレス出力回路21
5あてに出力する。
アドレス出力回路215はアドレス出力信号によりアド
レスカウンタ213の保持するアドレスを管理部29あ
てに出力する。
かかる構成において、例えば電話4(第8図に図示)か
ら音声の蓄積を行う場合には、まず管理部29の制御に
より網制御回路210に回線交換網1を介して電話4と
接続させ、この接続後に電話4から音声メディアメツセ
ージを送信させる。
A/Dコンバータ211はアナログ音声メディア情報を
受信すると、例えば64kbpsのPCMディジタル情
報に変換して無音圧縮/伸張回路212に出力する。無
音圧縮/伸張回路212は、第4図に示すように、音声
メディア情報を受信すると数十ミリ秒、例えば32ミリ
秒毎のブロックに分割し、各ブロック毎に音声メディア
情報のパワー、ゼロクロスなどを計算し、予め定められ
ている閾値より大きい場合には音声ブロック内の音声メ
ディア情報をバッファ25あてに出力する。
また、無音圧縮/伸張回路212は各ブロックの先頭で
ブロック検出信号を計数回路214あてに出力する。ア
ドレスカウンタ213は無音圧縮/伸張回路212から
音声メディア情報が出力されるごとにバッファ25あて
にアドレスを出力し、このアドレスへ音声メディア情報
を書き込ませ、その後アドレスを増加させ次の書き込み
に備える。
一方、計数回路214は無音圧縮/伸張回路212から
のブロック検出信号をカウントし、閾値nに達するとア
ドレス出力信号をアドレス出力回路215あてに出力す
る。音声通信制御部215は計数回路214からアドレ
ス出力信号を受信するとアドレスカウンタ213の出力
のアドレスを管理部29あてに出力する。
一方、音声メディアメツセージの再生時には、電話4と
の接続後、無音圧縮/伸張回路212はアドレスカウン
タ213出力によって示される記憶装置20内のアドレ
スから音声メディア情報を読み出して無音区間の伸張を
行い、A/Dコンバータ211にディジタル音声メディ
ア情報を出力してアナログ情報に変換させ、再生する。
以上説明したように本実施例によれば、音声通信制御部
21から音声ブロック先頭アドレスが管理部29に転送
されるので、管理部29の処理負荷を増大させることな
く音声ブロックの管理が可能になる。さらに、無音圧縮
の検出を行う音声ブロック対応に先頭アドレスを管理部
2つに転送するとアドレス情報が著しく増大してしまう
が、本実施例のように計数回路214によってnブロッ
ク毎にすることによってアドレス情報を減少させること
ができる。
次に第3の発明について・説明する。第5図は第3の発
明の音声通信制御部の一実施例を示すブロック図、第6
図は第5図の実施例における音声通信制御部の動作を示
す説明図である。第5図において、第3図に示した実施
例の音声通信制御部21に比べ、計数回路214の代わ
りに判定回路216が設けられている。判定回路216
は蓄積時には無音圧縮/伸張回路212から出力される
無音ブロック数を予め定められた閾値mと比較し、無音
ブロック数〉閾値mであれば、アドレス出力信号を出力
し、さらに直後の有音ブロックの先頭でアドレス出力信
号を出力する。
かかる構成において、例えば電話4(第8図に図示)か
ら音声の蓄積を行う場合には、電話4の接続後に、第6
図に示すように、判定回路216は無音圧縮/伸張回路
212から出力される音声メディア情報を検査し、無音
フラグを検出すると後続する無音ブロック数を取り込ん
で閾値mと比較する。そして、無音ブロック数〉閾値m
であれば、アドレス出力信号をアドレス出力回路215
あてに出力する。閾値mより大きい無音ブロック数を検
出した後、さらに判定回路216は直後の有音ブロック
の先頭でアドレス出力信号を出力する。一方、アドレス
出力回路215は判定回路216からアドレス出力信号
を受信するとアドレスカウンタ213から出力されるア
ドレスを管理部29あてに転送する。
また、音声メディアメツセージの再生時には、電話4と
の接続後、音声メディア情報はバッファ25から無音圧
縮/伸張回路212へ転送され、無音伸張、ディジタル
/アナログ変換の後、電話4あてに送信される。4 以上説明したように本実施例によれば、音声通信制御部
21から管理部29へ、複数の有音ブロックと閾値m未
満の無音ブロック数の無音区間を含む連続する音声ブロ
ックの先頭アドレスと、閾値m以上の無音ブロック数の
無音区間の先頭アドレスが転送される。したがって、無
音区間が数百ミリになるように閾値mを設定しておけば
、管理部2つは音声メディアメツセージの文章〜文章間
等の比較的長い無音区間によって音声メディアメツセー
ジを区切って各部分を管理できるようになる。
次に第4の発明について説明する。第7図(a)、(b
)は第4の発明の音声ファイル管理方法の一実施例を示
す図で、第7図(a)はファイル管理表を示し、第7図
(b)は記憶装置における蓄積方法を示している。第7
図(a)において、ファイル管理表は従来例(第8図に
図示)におけるマルチメディアメール装置2の管理部2
9によって生成、保持され、管理部29の制御の基に記
憶装置20に転送、蓄積されることもある。また、ファ
イル管理表は記憶単位の記憶装置内の記憶位置とこの記
憶単位に含まれる単一または複数の音声ブロックに付与
されるブロック番号とこのブロックの記憶単位内の先頭
アドレスとを保持する。
なお、例えば磁気ディスク装置であれば、記憶位置はシ
リンダ番号、トラック番号、セクタ番号などによって指
定される。また、記憶単位は、例えば1セクタに格納可
能なバイト数(セクタ長)。
セクタ長の整数倍あるいはトラック長などである。
さてかかる構成において、音声メディアメツセージの蓄
積時には、管理部29はバッファ25から記憶装置20
に音声メディア情報を記憶単位毎に転送して蓄積させる
。その際、管理部29は音声メディアメツセージの開始
時から、第2の発明。
第3の発明で示した音声通信制御部21A、21Bから
音声ブロックのアドレスを受信するたびに、音声ブロッ
クをカウントし、各音声ブロックに音声ブロック番号を
付与する。そして、管理部29は前記記憶単位に含まれ
る音声ブロックのブロック番号と先頭アドレスをファイ
ル管理表に登録する。また、管理部29は前記記憶単位
の記憶装置20での記憶位置をファイル管理表に登録す
る。
一方、再生時には、管理部29はファイル管理表を検索
して音声ブロック番号からこの音声ブロツクを含む記憶
単位の記憶装置20内の記憶位置を求め、記憶装置20
からバッファ25に読み出す。さらに管理部29はファ
イル管理表から前記音声ブロックの記憶単位内の先頭ア
ドレスを求める。
その後、管理部29は前記先頭アドレスから音声メディ
アメツセージを音声通信制御部21に読み込ませて電話
あてに送信させる。
以上説明したように本実施例によれば、管理部29は音
声メディアメツセージを先頭から読み出すことなく、音
声ブロック番号から直ちに所望音声ブロックを含む記憶
単位を記憶装置から読み出し、さらにこの音声ブロック
の先頭アドレスを得ることができる。従って、管理部の
処理負荷、処理時間を増大させることなく、操作性に優
れるマルチメディアメール装置が実現できる。
なお、ファイル管理表に、さらに各記憶単位に後続する
記憶単位の記憶位置を合わせて登録しておけば、連続し
た音声ブロックも高速に読み出すことができる。本実施
例は後続する記憶単位の記憶位置に関する情報の有無に
係わらず有効である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明のマルチメディアメ
ール装置では、蓄積時には音声通信制御部に音声ブロッ
クの先頭アドレスを管理部あてに転送させ、管理部にメ
ディア同期管理情報を作成させ、さらに記憶装置への転
送に際しては管理部にファイル管理表を作成させ、再生
時には管理部にメディア同期管理情報、ファイル管理表
を参照させることによって、管理部は所望の音声ブロッ
クを直ちに再生できると共に、メデイア間の同期を取り
ながら電話、端末などにマルチメディアメツセージを転
送することが可能になる。また、管理部の処理負荷も増
大しない。この結果、ユーザに柔軟性、操作性に優れる
マルチメディアメールサービスを提供することが可能に
なる。
以上述べたように本発明によれば、マルチメディアメー
ル装置は、所望の音声メディアメツセージ部分を直ちに
再生可能になると共に、マルチメディアメツセージを同
期を収りつつ再生することが可能になり、ユーザに操作
性などに優れるマルチメディアメールサービスを提供で
きるので、その効果は著しいのもである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明のマルチメディアメール装置におけ
る制御方法の一実施例を示す図、第2図は第1図の実施
例におけるマルチメディアメツセージの再生例を示す図
、第3図は第2の発明の音声通信制御部の一実施例を示
すブロック図、第4図は第3図の実施例における音声通
信制御部の動作を示す説明図、第5図は第3の発明の音
声通信制御部の一実施例を示すブロック図、第6図は第
5図の実施例における音声通信制御部の動作を示す説明
図、第7図(a)、(b)は第4の発明の音声ファイル
管理方法の一実施例を示す図、第8図は従来のマルチメ
ディアメール装置の一例を示すブロック図である。 1・・・回線交換網、2,2A、2B・・・マルチメデ
ィアメール装置、3・・・バケツ1〜型通信網、4.5
・・・電話、6,7・・・テキスト端末、20・・・記
憶装置、21.21A、21B・・・音声通信制御部、
22・・・テキスト通信制御部、23・・・画像通信制
御部、24・・・、パケット通信制御部、25,26,
27.28・・・バッファ、29・・・管理部、210
・・・網制御回路、211・・・A/Dコンバータ、2
12・・・無音圧縮/伸張回路、213・・・アドレス
カウンタ、214・・・計数回路、215・・・アドレ
ス出力回路、216・・・判定回路、290・・・操作
卓。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報メディアの異なる通信端末を混在収容する通
    信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメッセー
    ジを送受信する通信制御部と各メディアメッセージを記
    憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置との間
    の各メディアメッセージの転送制御を行いマルチメディ
    アメールの管理を行う管理部とを備えてなるマルチメデ
    ィアメール装置において、音声メディアメッセージの蓄
    積時には音声通信制御部に前記音声メディアメッセージ
    をブロック化させ、前記管理部に各音声ブロックに音声
    ブロック番号を付与させ、該音声ブロック番号を含むメ
    ディア同期管理情報であって他メディアメッセージと前
    記音声メディアメッセージとの同期関係を管理するメデ
    ィア同期管理情報を生成させ、マルチメディアメールの
    再生時には前記管理部に前記メディア同期管理情報に基
    づいて前記他メディアメッセージと前記音声メディアメ
    ッセージとを同期させて前記各通信制御部を通じて前記
    通信端末あてに送信させることを特徴とするマルチメデ
    ィアメール装置における制御方法。
  2. (2)情報メディアの異なる通信端末を混在収容する通
    信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメッセー
    ジを送受信する通信制御部と各メディアメッセージを記
    憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置との間
    の各メディアメッセージの転送制御を行いマルチメディ
    アメールの管理を行う管理部とを備えてなるマルチメデ
    ィアメール装置において、前記記憶装置への音声メディ
    アメッセージの書込み、読出しを行うバッファに接続さ
    れる音声通信制御部であって、蓄積時には前記音声メデ
    ィアメッセージを一定時間毎のブロックに分割し各音声
    ブロックの先頭でブロック検出信号を出力すると共に各
    ブロック毎に音声の有音、無音を判定し、有音ブロック
    検出時には前記音声メディアメッセージを前記バッファ
    に出力し、無音ブロック検出時には音声情報の代わりに
    この無音ブロックを示す無音フラグと無音ブロック数と
    を前記バッファに出力し、再生時には前記バッファから
    音声メディア情報を読み出し無音区間の伸張を行う無音
    圧縮/伸張回路と、前記音声メディア情報のバッファへ
    の書込み/読出しアドレスを保持するアドレスカウンタ
    と、前記無音圧縮/伸張回路から出力されるブロック検
    出信号を計数し予め定められた閾値nに達するとアドレ
    ス出力信号を出力する計数回路と、前記アドレス出力信
    号により前記アドレスカウンタの保持するアドレスを前
    記管理部あてに出力するアドレス出力回路とを備え、n
    個の音声ブロック毎に前記音声ブロックの先頭アドレス
    を前記管理部あてに出力することを特徴とするマルチメ
    ディアメール装置における音声通信制御部。
  3. (3)情報メディアの異なる通信端末を混在収容する通
    信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメッセー
    ジを送受信する通信制御部と各メディアメッセージを記
    憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置との間
    の各メディアメッセージの転送制御を行いマルチメディ
    アメールの管理を行う管理部とを備えてなるマルチメデ
    ィアメール装置において、前記記憶装置への音声メディ
    アメッセージの書込み、読出しを行うバッファに接続さ
    れる音声通信制御部であって、蓄積時には前記音声メデ
    ィアメッセージを一定時間毎のブロックに分割し各音声
    ブロックの先頭でブロック検出信号を出力すると共に各
    ブロック毎に音声の有音、無音を判定し、有音ブロック
    検出時には前記音声メディアメッセージを前記バッファ
    に出力し、無音ブロック検出時には音声情報の代わりに
    この無音ブロックを示す無音フラグと無音ブロック数と
    を前記バッファに出力し、再生時には前記バッファから
    音声メディア情報を読み出し無音区間の伸張を行う無音
    圧縮/伸張回路と、前記音声メディアメッセージのバッ
    ファへの書込み/読出しアドレスを保持するアドレスカ
    ウンタと、前記無音圧縮/伸張回路から出力される無音
    ブロック数を予め定められた閾値mと比較し無音ブロッ
    ク数>閾値mであればアドレス出力信号を出力し、さら
    に直後の音声メディア情報の転送時にアドレス出力信号
    を出力する判定回路と、前記アドレス出力信号により前
    記アドレスカウンタの保持するアドレスを前記管理部あ
    てに出力するアドレス出力回路とを備え、複数の有音ブ
    ロックと閾値m未満の無音ブロック数の無音区間を含む
    連続する音声ブロックの先頭アドレスと、閾値m以上の
    無音ブロック数の無音区間の先頭アドレスとを前記管理
    部あてに出力することを特徴とするマルチメディアメー
    ル装置における音声通信制御部。
  4. (4)情報メディアの異なる通信端末を混在収容する通
    信網に接続され、前記通信端末と異種メディアメッセー
    ジを送受信する通信制御部と各メディアメッセージを記
    憶する記憶装置と前記通信制御部と前記記憶装置との間
    の各メディアメッセージの転送制御を行いマルチメディ
    アメールの管理を行う管理部とを備えてなるマルチメデ
    ィアメール装置において、音声メディアメッセージを一
    定の記憶単位に区切って記憶する前記記憶装置における
    音声ファイル管理方法であって、蓄積時は前記音声メデ
    ィアメッセージをブロックに分割させ、少なくとも、前
    記記憶単位の記憶装置内の記憶位置とこの記憶単位に含
    まれる単一または複数の音声ブロックに付与される音声
    ブロック番号とこの音声ブロックの記憶単位内の先頭ア
    ドレスとを保持するファイル管理表を管理部に作成、保
    持させ、前記音声メディアメッセージの再生時には前記
    管理部に前記ファイル管理表を検索させて音声ブロック
    番号から音声ブロックを含む記憶単位の記憶装置内の記
    憶位置を求めさせ、前記記憶装置から前記記憶単位を読
    み出させ、さらに前記ファイル管理表から前記記憶単位
    内の音声ブロック先頭アドレスを求めさせ、前記管理部
    に記憶単位と音声ブロックの先頭アドレスとを得させる
    ことを特徴とするマルチメディアメール装置における音
    声ファイル管理方法。
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