JP2000151813A - 音声蓄積通信装置 - Google Patents

音声蓄積通信装置

Info

Publication number
JP2000151813A
JP2000151813A JP32471298A JP32471298A JP2000151813A JP 2000151813 A JP2000151813 A JP 2000151813A JP 32471298 A JP32471298 A JP 32471298A JP 32471298 A JP32471298 A JP 32471298A JP 2000151813 A JP2000151813 A JP 2000151813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
message
unit
call
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP32471298A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Mase
優 間瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32471298A priority Critical patent/JP2000151813A/ja
Publication of JP2000151813A publication Critical patent/JP2000151813A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一般公衆回線に加えてインターネット上での
音声通信が可能なものにおいて、留守設定の時、電話を
掛けてきた相手の音声は蓄積されるが、相手がどの通信
経路を使用して電話をかけてきたか認識しにくい。 【解決手段】 装置内に一般公衆回線I/F部(電話網
I/F)101とLAN I/F部102を設け、相手
が一般公衆回線を用いて発呼してきたときは一般公衆回
線I/F部101を通じて音声通信を行い、また、相手
がインターネットを通じたVoice over IPで発呼してき
たときはLAN I/F部102を通じて音声通信を行
う。音声を蓄積する場合に、メッセージ毎に蓄積する記
憶領域の先頭の部分にどのI/Fを通じて着信したかを
示すフラグを用い、蓄積された音声情報のを再生時にデ
ィスプレイ等に発信ボタンを表示させ、ボタンをクリッ
クするだけでフラグより適切な音声経路を選択し、相手
に対して発呼を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手のメッセージ
を音声蓄積し、蓄積された音声情報を再生する手段をも
つ音声蓄積通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータと通信技術の発展により、
コンピュータと電話を融合した製品が数多く市場に出荷
されている。この製品の機能の一例を以下にあげる。
【0003】1台のコンピュータと1台の電話器があ
り、その電話器はRS−232C等のコンピュータのI
/Fに接続されている。当然、電話器は発呼や着信、会
話の実現のために、公衆回線とも接続されている。
【0004】コンピュータのディスプレイには電話帳が
あり、ユーザがその電話帳に記載されている電話番号を
選択するとコンピュータI/Fより電話器に信号が送信
され、電話器は選択された電話番号を発呼する。ユーザ
は電話番号を手でダイヤルする必要はない。
【0005】また上記のような環境においては、ユーザ
が不在で電話に出れない場合や、多忙で電話に出れない
場合等において、ユーザにかかってきた電話のメッセー
ジ内容をコンピュータの記憶部分(たとえばハードディ
スク)に記憶させることが可能で、記憶部分の容量が大
きい場合は複数メッセージの内容を蓄積することが可能
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在インターネット
等、通信ネットワークが急速に発展するなかで、通信ネ
ットワークを使用した電話やLAN上でのマルチメディ
ア通信を実現するH.323等が整備されてきている。
こうした状況の中では、電話といっても一般公衆回線を
利用する電話やインターネットを利用し、音声をIPパ
ケット化して送信するVoice over IPを使用した電話が
存在する。
【0007】したがってこのような環境下においては前
記従来の技術の項で述べたユーザに対しては、一般公衆
回線を利用する電話やVoice over IPを使用した電話か
ら電話が掛かってくることが十分考えられる。
【0008】ユーザが留守や電話に出れない場合、電話
を掛けてきた相手の音声は蓄積されるが、音声蓄積通信
装置に蓄積された音声の発呼者に対して電話をかけ直す
場合、相手がどの通信経路を使用して電話をかけてきた
か認識してかけ直す必要がある。また、蓄積音声を再生
する場合、重要な人からのメッセージや過急のメッセー
ジが蓄積されていた場合、それ以外のメッセージの再生
よりも早く再生したり、その旨のメッセージを表示する
と便利である。
【0009】本発明は、前記従来の問題に留意し、蓄積
された重要な人からのメッセージや過急のメッセージ
を、それ以外のメッセージの再生よりも早く再生した
り、その旨のメッセージを表示できる音声蓄積通信装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、蓄積した音声の発呼者が使用している通信経
路を適切に認識する手段と、前記通信経路を適切に認識
して蓄積した音声の発呼者に対して適切な発呼を行う手
段を有する音声蓄積通信装置とする。
【0011】具体的には、装置内に一般公衆回線I/F
(電話網I/F)とLAN I/Fを設ける。相手が一
般公衆回線を用いて発呼してきたときは一般回線I/F
を通じて音声通信が行われる。
【0012】また、相手がインターネットを通じたVoic
e over IPで発呼してきたときは、LAN I/Fを通
じて音声通信が行われる。装置のユーザが電話にでれな
い場合、ユーザに電話を掛けてきた相手のメッセージが
装置内の記憶部分に記憶されるわけであるが、音声を蓄
積する場合に、メッセージ毎に蓄積する記憶領域の先頭
の部分に、どのI/Fを通じて着信したかを示すフラグ
を用いる。蓄積された音声情報を再生する際にディスプ
レイ等に発信ボタンを表示させ、このボタンをクリック
するだけで、フラグより適切な音声経路を選択し、相手
に対して発呼を行う。
【0013】また、蓄積音声の再生について、重要な人
からのメッセージや過急のメッセージをどのように認識
するかであるが、前者の場合、一般公衆回線からのメッ
セージでは掛けてきた相手の電話番号で認識し、インタ
ーネットを通じたVoice overIPでのメッセージについて
は、イーサネット(登録商標)のMACフレーム内の送
信元アドレスで認識する。相手電話番号やMACフレー
ム内の送信元アドレスで登録した重要人物からのメッセ
ージが記憶されている場合は、その旨のメッセージをデ
ィスプレイに表示したり、重要人物以外のメッセージよ
りも早く蓄積音声の再生を行う。後者については装置内
に音声認識手段を設け、メッセージの音声情報より、過
急の内容を告げる言葉、たとえば「緊急」、「至急」、
「すぐ」、「急いで」、「早く」等の言葉を認識し、そ
の旨のメッセージをディスプレイに表示したり、それ以
外のメッセージよりも早く蓄積音声の再生を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、蓄積した音声の発呼者が使用している通信経路を適
切に認識する手段と、前記通信経路を適切に認識して蓄
積した音声の発呼者に対して適切な発呼を行う手段を有
する音声蓄積通信装置であり、蓄積した音声の発呼者が
使用した通信経路をユーザは意識することなく、自動で
通信ネットワークと一般通信回線の通信経路の選択を行
う。また、通信網の種類に左右されない電話端末を1台
のみ使用すれば良いことから、操作性が向上するという
作用を有する。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の音声蓄積通信装置において、相手の電話番号
やMACフレーム内の送信元アドレスを利用して、事前
に登録しておいた相手からの蓄積音声が存在した場合、
その旨のメッセージを表示する手段、または蓄積音声の
再生順序を登録していないものより早く再生する手段を
有する構成としたものであり、重要人物からのメッセー
ジを効率良く確認できるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の音声蓄積通信装置において、過急のメッセー
ジ内容、たとえば「緊急」、「至急」等の言葉が蓄積音
声に使用されていた場合、その旨のメッセージを表示す
る手段、またはその蓄積音声の再生順序を過急のメッセ
ージ内容でないものよりも早く再生する手段を有する構
成としたものであり、過急のメッセージ内容を効率良く
確認できるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態を、図面を参照
して説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1の音声
蓄積通信装置のブロック図である。なお、この実施の形
態1では、装置の電話端末を複数台使用し、OSI参照
モデルのデータリンク層と物理層のプロトコルとしては
イーサネットを用いる場合について記述する。
【0018】図中の101は一般公衆回線I/F部であ
り、装置を一般公衆回線に接続し、一般公衆回線からの
装置内電話端末への着信通知や音声通信、および装置内
電話端末から一般公衆回線へ接続された電話端末に対し
て発呼を行ったりする。
【0019】102はLAN I/F部であり、Voice
over IPによるインターネットからインターネットI/
F部103を通じての装置内電話端末への着信通知や音
声通信、およびVoice over IPを使用する相手端末への
発呼を行う。
【0020】103はインターネットI/F部であり、
IPパケット化された発呼信号や音声信号をインターネ
ットへ送出する時に適切な経路選択を行ってから、イン
ターネット上へ信号を送出する。このインターネットI
/F部103には、ルーターが用いられている。
【0021】104は端末収容部であり、装置内の電話
端末を収容する。なお、装置内に複数の電話端末を収容
可能にするために、一般公衆回線I/F部101、LA
NI/F部102、端末収容部104は装置内のTDM Bu
s(Time Division Multiplexing Bus:時分割多重バ
ス)で接続される。
【0022】図2にTDM Busの様子を示す。各フレーム
は決められた数のチャンネルで構成され、各チャンネル
は決められたビット数で構成されている。一つの通話が
行われている場合、このTDM Busの1chを使用すること
になる。なおこのTDM Busは送受信用に各々、専用のバ
スを設ける。
【0023】図3に、この装置のスイッチモデル図を示
す。図1に示すように、一般公衆回線I/F部101に
はスイッチ部を、LANI/F部102、端末収容部1
04にはスイッチI/F部を備える。これらスイッチ部
はTDM Busで接続されており、装置内にこのスイッチを
設けることで、TDMBusの各チャネルデータを任意のデー
タストリーム、チャネルへスイッチ可能である。たとえ
ばデータストリームDso 0、チャネルCH0へアサインさ
れたデータをある一定時間後にデータストリームDsi
1、チャネルCH3にアサインすることが可能である。こ
こでは端末収容部104とLAN I/F部102にあ
らかじめ決められたデータストリームを割り当てる。端
末収容部104には音声データ信号用としてDsi 0とDs
o 0を、呼制御信号用としてDsi 1とDso 1を割り当
て、LAN I/F部102には音声データ信号用とし
てDsi 2とDso 2を、呼制御信号用としてDsi 3とDso
3を割り当てることにする。
【0024】105は端末電話器である。106は記憶
部であり、ユーザが電話に出れない場合、着信した相手
からのメッセージを複数記憶することができる。107
は入力部であり、ユーザの装置操作情報の入力手段とな
る。主にキーボードやマウスが用いられる。108は出
力表示部であり、装置の操作画面や着信情報の表示等を
行う。109は装置全体の動作を制御する中央処理部で
ある。
【0025】以下に、実際の動作について説明を行な
う。はじめに、装置内端末電話器と相手が一般公衆回線
を通じて電話を掛けてきた場合の動作について図1〜図
3を用いて説明する。
【0026】一般公衆回線より電話が装置内電話に掛か
ってくると、まず、一般公衆回線I/F101内の回線
I/F部を通じ、呼制御処理部が電話の着信を認識す
る。そして掛かってきた電話番号を内部バスを通じて中
央処理部109に通知する。
【0027】中央処理部109はその電話番号情報よ
り、呼制御信号をどのデータストリーム内のどのチャン
ネルへアサインするのかを示すスイッチング制御信号
を、一般公衆回線I/F部101に内部バスを通じて出
力する。
【0028】一般公衆回線I/F部101では、コーデ
ック部において着信信号を符号化する。そしてこの符号
化された着信信号をスイッチ部のSo5に入力する。スイ
ッチ部では中央処理部109より送られたスイッチング
制御信号をもとに、適切なデータストリーム、チャンネ
ルにアサインする。図3の場合で例を示すと、符号化さ
れた着信信号は、ある一定時間後にスイッチ部So5から
のSi1にスイッチされ、宛先電話番号に対応するチャン
ネルにアサインされる。たとえばTDM Busのデータスト
リーム番号Dsi 1、チャンネル0に着信信号がアサイン
されることになる。
【0029】端末収容部104内のスイッチI/F部は
TDM Busからデータ信号を取り込んだり、TDM Busへ端末
電話器のデータを出力するものである。よって、先ほど
のDsi 1、チャンネル0にアサインされた着信信号を取
り込み、その信号をコーデック部で復号化する。コーデ
ック部で復号化された着信信号は端末I/Fを通じて、
端末電話機に出力され、宛先電話番号に対する電話器の
ベルが鳴ることになる。ユーザがその電話を取り、端末
電話器の受話器がオフフックされると、そのオフフック
信号が端末収容部104内の端末I/Fを通じ、コーデ
ック部で符号化され、スイッチI/F部を通じて、TDM
BusのDso 1、チャンネル0にアサインされる。一般公
衆回線I/F部101内のスイッチ部はDso 1、チャン
ネル0にアサインされた装置内端末電話器の符号化され
たオフフック信号を取り込み、So1からSi5にスイッチ
する。そしてコーデック部において復号化し、回線I/
F部を通じ、装置内電話器のオフフック信号を電話を掛
けてきた相手に対して伝える。
【0030】このような一連の動作で電話の呼が確立さ
れる。その後、実際の会話が行われるわけであるが、動
作の形態は今までと同じであり、違うところは音声デー
タの流れる経路が異なるのみである。たとえば相手から
の音声データは一般公衆回線I/F部101内のコーデ
ック部で符号化され、スイッチ部でSo4からSi0へスイ
ッチされ、TDM BusのDsi 0、チャンネル0にアサイン
される。端末収容部104内のスイッチI/F部はこの
データを取り込み、コーデック部で音声データを復号化
し、相手の音声を端末電話器105に伝える。
【0031】一方端末電話器105の音声は端末収容部
104内の端末I/F部を通じ、音声データをコーデッ
ク部で符号化し、スイッチI/F部を通じ、TDM BusのD
so0、チャンネル0にアサインされる。この音声データ
は一般公衆回線I/F部101内のスイッチ部で取り込
まれ、スイッチ部のSo0からSi4にスイッチされる。そ
してコーデック部で音声データを復号化して、回線I/
Fを通じ、端末電話器105の音声データを相手に伝え
る。
【0032】そして会話が終了したとき、互いに電話を
オンフックするわけであるが、その際の動作は前記した
着信信号の場合と同じであるので省略する。
【0033】次に、インターネットでVoice over IPを
使用して相手が電話を掛けてくる場合の装置内端末電話
器との通信について説明する。
【0034】Voice over IPを使用して相手が電話を掛
けてくると、インターネットI/F部103を通じ、図
4のようなMACフレームがパケットI/F部に入力さ
れる。
【0035】MACフレームの説明を以下に行う。同期
部はクロック同期のための部分であり“1”と“0”の
交互繰り返しパターンが続く。7バイト(56ビット
長)である。
【0036】開始部はフレームの開始を示す。このパタ
ーンも同期部と同様な固定パターンで“1”と“0”の
交互繰り返しであるが、最後の2ビットだけ“1”が連
続する。送信先アドレス部は送信先のMACアドレスを
示す。このMACアドレスはイーサネットに接続された
機器に付けられた固有の番号である。このMACアドレ
スは唯一のものである。
【0037】送信元アドレス部は送信元のMACアドレ
スを示す。データタイプ部はプロトコルのタイプを区別
するものである。たとえばIPプロトコルの場合、この
領域のデータは0800Hとなる。
【0038】データ領域部はデータが格納されるフィー
ルドである。フレームチェック部は、フレームの伝送誤
り検出用に付加される冗長ビットである。MACフレー
ムがLAN I/F部102のパケットI/F部に入力
されると、フレームチェックを行い、そのフレームにエ
ラーがある場合、そのフレームを破棄する。そしてエラ
ーがあった場合は、その旨をインターネットI/F部1
03を通じて相手に通知し、再度同じデータを送信して
もらう。ただし、これは、着信や発呼、切断などの呼制
御信号のみである。その理由は、呼制御信号をデータに
含んだMACフレームがエラーを起こすと、いつまで経
っても呼が確立しない、切断できない等の不具合が生じ
るからである。
【0039】音声のデータに関しては即時性が必要であ
り、フレームにデータの誤りが生じても、再度そのデー
タを送信してもらう要求は出力されない。そしてエラー
がない場合は、MACフレームの送信先アドレスを認識
し、その送信先アドレスを内部バスを通じて中央処理部
109へ通知する。中央処理部109では、その送信ア
ドレスがどの装置内端末電話機105に相当するのかを
認識し、相手からの着信信号を適切にスイッチするよう
に一般公衆回線I/F部101に指示する。LAN I
/F部102では着信信号はコーデック部で符号化さ
れ、スイッチI/F部を通じて、たとえばTDM BusのDso
3、チャンネル0にアサインされる。この着信信号は
端末電話器105に接続されなければならないので、一
般公衆回線I/F部101内のスイッチ部はDso 3、チ
ャンネル0の符号化された着信信号を取り込み、スイッ
チ内でSi3からSi1へスイッチし、ある一定時間後にTD
M BusのDso 1、チャンネル0にアサインする。あとの
動作およびデータの経路については前記の装置内端末電
話器と相手が一般公衆回線を通じて電話を掛けてきた場
合の動作と同一であり、着信信号がTDM BusのDsi 1、
チャンネル0にアサインされる装置内の端末電話器10
5に伝わり、ベルが鳴ることになる。
【0040】ベルが鳴った端末電話器をオフフックする
と、前記の装置内端末電話器と相手が一般公衆回線を通
じて電話を掛けてきた場合の動作と同一であり、TDM Bu
sのDso 1、チャンネル0にアサインされる。一般公衆
回線I/F部101内のスイッチ部がこの信号を取り込
み、So1からSi3へスイッチし、ある一定時間後にTDM
BusのDsi 3、チャンネル0にアサインする。そしてL
AN I/F部102内のスイッチI/F部がこの信号
を取り出し、コーデック部で復号化する。この復号化デ
ータはパケットI/F部でMACフレームのデータ領域
としてパケット化され、相手の送信先アドレスや自分の
アドレス、及およその他のデータを付加してMACフレ
ームを組み立て、インターネットI/Fを通じて、相手
にオフフック信号を伝える。
【0041】このような一連の動作で相手との通信の呼
が確立する。ここから実際の会話が始まる。動作の形態
は同一であり、異なるのはデータの通信経路である。相
手からの音声データはインターネットI/F部103を
経由し、LAN I/F部102内のコーデック部で音
声データを伸張し、TDM Busにアサインできるように符
号化される。このデータをスイッチI/F部でTDM Bus
のDso 2、チャンネル0にアサインされる。
【0042】このデータは一般公衆回線I/F部101
のスイッチ部でSo2からSi0へスイッチされ、端末収容
部104内のスイッチI/F部はこのデータを取り込
み、コーデック部で音声データを復号化し、相手の音声
を端末電話器105に伝える。
【0043】一方端末電話器105の音声は端末収容部
104内の端末I/F部を通じ、音声データをコーデッ
ク部でTDM Busにアサインできるように符号化、スイッ
チI/F部を通じ、TDM BusのDso 0、チャンネル0に
アサインされる。この音声データは一般公衆回線I/F
部101内のスイッチ部で取り込まれ、スイッチ部のSo
0からSi2にスイッチされる。そしてLAN I/F部
102内コーデック部で音声データを圧縮、符号化し
て、パケットI/F部でフレームを組み立て、インター
ネットI/F部を通じ、端末電話器105の音声データ
を相手に伝える。
【0044】そして会話が終了したとき、互いに電話を
オンフックするわけであるが、その際の動作は前記した
着信信号の場合と同じであるので省略する。
【0045】以上のように装置内の端末電話器105と
一般公衆回線を通じた電話器、およびインターネットを
通じ、Voice over IPを使用した電話器の音声通信が実
現される。
【0046】いま、1台の端末電話器のユーザが相手の
着信があっても電話をとらない設定を入力部107から
行うと、中央処理部はその電話端末の電話番号とMAC
アドレスを記憶する。一般公衆回線より電話が掛かって
くると、中央処理部109はその電話番号が電話を取ら
ない電話器の電話番号でないかどうかチェックし、もし
そうでない場合は上記と同様の方法で呼の確立、音声通
信、呼の切断が行われる。もし該当する場合は、メッセ
ージを記憶するために、まず呼を確立する必要がある
為、端末電話器のオフフックと同じ信号を内部バスを通
じて一般公衆回線I/F部(101)に出力する。その
データは一般公衆回線I/F部101のコーデック部で
復号化され、回線I/F部を通じ、一般公衆回線に出
力、相手にオフフック信号が伝わり、相手電話器との呼
が確立される。そして、端末電話器のユーザが不在であ
り、そのため、相手のメッセージを記憶する必要がある
ため、中央処理部109はその旨のメッセージデータを
記憶部106より取り出し、一般公衆回線I/F部10
1に出力する。そのデータは一般公衆回線I/F部10
1のコーデック部で復号化され、回線I/F部を通じ、
一般公衆回線に出力、メッセージが相手に伝わる。相手
はそのメッセージを聞いて伝言を伝え、その音声データ
は一般公衆回線I/F部101内の回線I/Fを通じ、
コーデック部で符号化、内部バスを通じて記憶部106
に記憶される。
【0047】インターネットを通じ、Voice over IPで
電話が掛かって来た場合、中央処理部109はLAN
I/F部102から送られるMACフレームの送信先ア
ドレスをチェックし、該当電話器のものでない場合は前
記と同様な音声通信が行われる。該当電話器のものであ
った場合は、同様にまず呼を確立する必要があるため、
端末電話器のオフフックと同じ信号を内部バスを通じて
LAN I/F部102に送り、そのデータLAN I
/F部102内のパケットI/F部でパケット化され、
インターネットI/F部103を通じ、相手に送信され
る。
【0048】このように相手との呼が確立される。そし
て中央処理部109は記憶部106より、上と同様なメ
ッセージデータを取り出し、内部バスを通じて、LAN
I/F部102に送り、LAN I/F部102内の
コーデック部ではそのメッセージデータを符号化、パケ
ットI/F部でデータをパケット化し、さらにMACフ
レームを組み立てる。そしてインターネットI/F部1
03を通じ相手にメッセージを伝える。相手はそのメッ
セージを聞いて伝言を伝える。その伝言のデータはイン
ターネットI/F部103を通じ、LAN I/F部1
02内のパケットI/F部でパケットから音声データを
取り出し、コーデック部で音声データを伸張し、そのデ
ータを内部バスを通じ記憶部106に記憶する。
【0049】ここで記憶部(106)に記憶する場合、
図5のように行われる。図5に記憶の様子を示す。伝言
データが3つある場合の例である。
【0050】一般公衆回線I/F部101経由の伝言デ
ータの記憶の場合、記憶部分のヘッダ領域に中央処理部
109が一般公衆回線I/F部101経由の伝言データ
である旨のフラグと相手の電話番号のデータを書込む。
LAN I/F部102経由の伝言データの記憶の場
合、記憶部分のヘッダ領域に中央処理部109がLAN
I/F部102経由の伝言データである旨のフラグと相
手のMACアドレスを書込む。
【0051】そしてユーザがその伝言データを聞く場
合、入力部107にその旨の指示を与えると、記憶部1
06から伝言データが記憶順に読み出され、端末収容部
104に転送される。そして端末収容部104のコーデ
ック部でデータが復号化され、端末I/F部を通じ、伝
言メッセージが端末電話器より聞こえる。それと同時
に、出力表示部108に「掛け直しますか?」というメ
ッセージを表示し、掛け直すという指令を入力部107
から与えると、いま聞いたメッセージが一般公衆回線I
/F部101からのものである場合、相手の電話番号デ
ータが一般公衆回線I/F部101に出力され、一般公
衆回線I/F部101内のコーデック部で復号化、回線
I/Fを通じ、相手に発呼する。相手がオフフックした
ら前記と同様の形態で呼が確立、通話、切断が行われ
る。
【0052】また、伝言メッセージがLAN I/F部
102からのものである場合、相手のMACアドレスが
LAN I/F部102に出力され、LAN I/F部
102内のパケットI/F部でパケット化、MACフレ
ームを形成し、インターネットI/F部103を通じて
相手に発呼する。相手がオフフックしたら前記と同様の
形態で呼が確立、通話、切断が行われる。
【0053】(実施の形態2)前記実施の形態1で述べ
たように、相手からの伝言メッセージは図5のように記
憶部106に記憶される。
【0054】たとえば、実施の形態1で述べた音声蓄積
装置のユーザに掛けてくる重要な相手の伝言があった場
合、その旨のメッセージを画面に表示したり、あまり重
要でない相手の伝言の再生よりも早く再生したりするこ
とで重要人物からのメッセージを効率良く確認でき、ユ
ーザにとって利益がある。
【0055】よって、この重要人物の電話番号やMAC
アドレスを予め装置に登録することにより、重要人物か
らの伝言かどうかを識別し、前記で述べた機能を実現す
る。
【0056】ユーザーは入力部107を用いて、相手の
電話番号やMACアドレスを入力する。その電話番号や
MACアドレスは記憶部106に記憶される。そして、
端末電話器のユーザーが相手の着信があっても電話をと
らない設定を入力部107から行う。
【0057】今、一般公衆回線から電話が掛かってきた
とすると、一般公衆回線I/F部101の呼制御処理部
は、相手の電話番号と宛先電話番号を内部バスを通じ、
中央処理部109に通知する。中央処理部109は、ま
ず、その宛先電話番号が電話をとらない設定を行ったユ
ーザーの電話番号でないかを調査し、そして該当の電話
番号であった場合、相手の電話番号が登録されたもので
あるかを記憶部106から検索し、登録されたものでな
かった場合は、その旨のフラグ(例えば”0”)を図5
の各記憶領域のヘッダ領域に記録する。また、登録され
たものであった場合は、その旨のフラグ(例えば”
1”)を図5の各記憶領域のヘッダ領域に記録する。そ
の後相手のメッセージを記憶部106に記憶する。
【0058】宛先の電話番号が電話をとらない設定を行
ったユーザの電話番号でない場合、実施の形態1で説明
したように宛先の電話端末との間で呼の確立、通話、切
断が行われる。
【0059】インターネットを通じたVoice over IPで
の電話が掛かってきたとすると、LAN I/F部はそ
のフレームのチェックの後、正しいフレームと認識した
ら、パケットI/F部より宛先のMACアドレスと送信
元のMACアドレスを内部バスを通じて、中央処理部1
09に通知する。中央処理部109は、まず、その宛先
MACアドレスが電話をとらない設定を行ったユーザの
MACアドレスでないかを調査し、そして該当のMAC
アドレスであった場合、送信元のMACアドレスが登録
されたものであるかを記憶部106から検索し、登録さ
れたものでなかった場合は、その旨のフラグ(例えば”
0”)を図5の各記憶領域のヘッダ領域に記録する。ま
た、登録されたものであった場合は、その旨のフラグ
(例えば”1”)を図5の各記憶領域のヘッダ領域に記
録する。その後相手のメッセージを記憶部106に記憶
する。
【0060】宛先のMACアドレスが電話をとらない設
定を行ったユーザのMACアドレスでない場合、実施の
形態1で説明したように、宛先の電話端末との間で呼の
確立、通話、切断が行われる。
【0061】ユーザがそのメッセージデータを聞く場
合、入力部107にその旨の指示を与えると、中央処理
部109は、各記憶領域のヘッダ領域を検索し、事前に
登録しておいた相手からのメッセージがないか検索す
る。検索してなかった場合はメッセージの記憶順に実施
の形態1で述べたような動作でメッセージが再生され
る。
【0062】検索して事前に登録しておいた相手からの
メッセージが記憶部にあった場合、中央処理部109は
「登録した相手からのメッセージがあります。」という
表示を出力表示部108に行う。そしてたとえば図5に
おいて、伝言データ3を残した相手が登録しておいた電
話番号のものであった場合、通常なら伝言データ1から
再生されるがこの場合、この伝言データ3からメッセー
ジの再生が行われる。伝言データ1と伝言データ2の再
生順については、記憶順に再生が行われる。
【0063】(実施の形態3)過急のメッセージ内容、
たとえば「緊急」、「至急」等の言葉が蓄積音声に使用
されていた場合、その旨のメッセージを表示したり、そ
の蓄積音声の再生順序を過急のメッセージ内容でないも
のよりも早く再生することができれば、過急のメッセー
ジを効率よく確認ができ、ユーザにとって利益がある。
【0064】実施の形態1と実施の形態2で述べたメッ
セージの記憶方式と異なる点は、一般公衆回線I/F部
101やLAN I/F部102からメッセージ内容を
記憶部106に記憶する際に各部にあるコーデック部か
らすぐに内部バスを通じて記憶部106にメッセージを
記憶するのではなく、コーデック部から、音声認識部を
経て、記憶部106に記憶する点にある。
【0065】たとえばユーザが、「緊急」と「至急」と
いう言葉がメッセージに使われていた場合にメッセージ
表示と優先再生を行う指示を入力部107から行った場
合について述べる。
【0066】まず、中央処理部109は「緊急」という
言葉と「至急」という言葉が登録されたことを、一般公
衆回線I/F部101とLAN I/F部102内の音
声認識部に通知する。
【0067】今、一般公衆回線から電話が掛かってきた
とすると、一般公衆回線I/F部101の呼制御処理部
は相手の電話番号を内部バスを通じて、中央処理部10
9に通知する。中央処理部109は、まず、その宛先電
話番号が電話をとらない設定を行ったユーザの電話番号
でないかを調査し、そして該当の電話番号であった場
合、相手のメッセージ内容を音声認識部を通じて記憶部
106に記憶するように指示を行う。相手のメッセージ
内容は回線I/F、コーデック部を通じ、音声認識部に
送られる。音声認識部では、「緊急」、「至急」という
言葉をメッセージ内で検索しており、もし該当の言葉を
見つけた場合は、その旨の信号を中央処理部109に通
知する。中央処理部はそのフラグ(例えば”1”)をメ
ッセージを記憶する領域のヘッダに記録する。該当の言
葉が見つからなかった場合、そのフラグを(例えば”
0”)を記憶領域のヘッダに記憶する。
【0068】宛先の電話が電話とらない設定を行ったユ
ーザの電話番号でなかった場合は、実施の形態1で述べ
たような形態で宛先電話端末との呼の確立、通話、切断
がおこなわれる。
【0069】インターネットを通じたVoice over IPで
の電話が掛かってきたとすると、LAN I/F部10
2はそのフレームのチェックの後、正しいフレームと認
識したら、パケットI/F部より宛先のMACアドレス
を内部バスを通じて、中央処理部109に通知する。
【0070】中央処理部109は、まず、その宛先MA
Cアドレスが電話をとらない設定を行ったユーザのMA
Cアドレスでないかを調査し、そして該当のMACアド
レスであった場合、相手のメッセージ内容を音声認識部
を通じて記憶部106に記憶するように指示を行う。相
手のメッセージ内容はパケットI/F、コーデック部を
通じ、音声認識部に送られる。音声認識部では、「緊
急」、「至急」という言葉をメッセージ内で検索してお
り、もし該当の言葉を見つけた場合は、その旨の信号を
中央処理部109に通知する。中央処理部はそのフラグ
(例えば”1”)をメッセージを記憶する領域のヘッダ
に記録する。該当の言葉が見つからなかった場合、その
フラグを(例えば”0”)を記憶領域のヘッダに記憶す
る。
【0071】宛先の電話が電話とらない設定を行ったユ
ーザーの電話番号でなかった場合は、実施の形態1で述
べたような形態で宛先電話端末との呼の確立、通話、切
断がおこなわれる。
【0072】ユーザがそのメッセージデータを聞く場
合、入力部107にその旨の指示を与えると、中央処理
部109は、各記憶領域のヘッダ領域を検索し、過急の
メッセージ(「緊急」、「至急」という言葉を含んだメ
ッセージ)がないか検索する。検索してなかった場合は
メッセージの記憶順に実施の形態1で述べたような動作
でメッセージが再生される。
【0073】過急のメッセージが記憶部にあった場合、
中央処理部109は「過急のメッセージがあります。」
という表示を出力表示部108に行う。そしてたとえば
図5において、伝言データ3を残した相手が「緊急」、
「至急」という言葉を含んだメッセージを残した場合、
通常なら伝言データ1から再生されるがこの場合、この
伝言データ3からメッセージの再生が行われる。伝言デ
ータ1と伝言データ2の再生順については、記憶順に再
生が行われる。
【0074】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明の
音声蓄積通信装置は、蓄積した音声の発呼者が使用して
いる通信経路を適切に認識して、蓄積した音声の発呼者
に対して適切な発呼を行うことが可能であり、また、通
信網の種類に左右されない電話端末を1台のみ使用すれ
ば良いことから操作性が向上する。
【0075】また、本発明の音声蓄積通信装置は、事前
に登録しておいた相手からの蓄積音声が存在した場合、
その旨のメッセージを表示したり、蓄積音声の再生順序
を登録していないものより早く再生することが可能であ
り、重要人物からのメッセージを効率良く確認できる。
【0076】また、本発明の音声蓄積通信装置は、過急
のメッセージ内容、たとえば「緊急」、「至急」等の言
葉が蓄積音声に使用されていた場合、その旨のメッセー
ジを表示したり、その蓄積音声の再生順序を過急のメッ
セージ内容でないものよりも早く再生することが可能で
あり、過急のメッセージ内容を効率良く確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の音声蓄積通信装置のブ
ロック図
【図2】TDM Busの説明図
【図3】同音声蓄積通信装置のスイッチモデル図
【図4】MACフレームの説明図
【図5】同音声蓄積通信装置におけるメッセージデータ
の記憶の説明図
【符号の説明】
101 一般公衆回線I/F部 102 LAN I/F部 103 インターネットI/F部 104 端末収容部 105 端末電話器 106 記憶部 107 入力部 108 出力表示部 109 中央処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/00 H04L 11/00 310C 5K051 3/50 11/20 102A H04Q 3/58 101 Fターム(参考) 5K015 AA00 AB00 AF01 AF08 GA02 GA07 5K024 AA02 AA11 AA73 BB00 BB01 BB05 BB10 CC00 CC12 DD01 DD04 EE00 EE09 FF06 GG00 GG01 5K030 GA18 HB01 HC01 HC14 JT01 KA01 KA02 KA11 KA20 LB05 MB00 5K033 AA02 BA14 CB17 DA06 5K049 AA17 BB04 BB05 BB11 CC04 CC05 CC10 CC11 EE01 FF01 FF32 FF33 GG02 GG12 5K051 AA08 BB01 CC00 CC01 DD03 DD12 DD13 FF07 FF16 GG01 HH02 HH15 HH19 JJ01 JJ11 JJ16 JJ17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積した音声の発呼者が使用している通信
    経路を適切に認識する手段と、前記通信経路を適切に認
    識して蓄積した音声の発呼者に対して適切な発呼を行う
    手段を有することを特徴とする音声蓄積通信装置。
  2. 【請求項2】相手の電話番号やMACフレーム内の送信
    元アドレスを利用して、事前に登録しておいた相手から
    の蓄積音声が存在した場合、その旨のメッセージを表示
    する手段、または蓄積音声の再生順序を登録していない
    ものより早く再生する手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の音声蓄積通信装置。
  3. 【請求項3】過急のメッセージ内容、たとえば「緊
    急」、「至急」等の言葉が蓄積音声に使用されていた場
    合、その旨のメッセージを表示する手段、またはその蓄
    積音声の再生順序を過急のメッセージ内容でないものよ
    りも早く再生する手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の音声蓄積通信装置。
JP32471298A 1998-11-16 1998-11-16 音声蓄積通信装置 Withdrawn JP2000151813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32471298A JP2000151813A (ja) 1998-11-16 1998-11-16 音声蓄積通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32471298A JP2000151813A (ja) 1998-11-16 1998-11-16 音声蓄積通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000151813A true JP2000151813A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18168874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32471298A Withdrawn JP2000151813A (ja) 1998-11-16 1998-11-16 音声蓄積通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000151813A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010519853A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 アバイア インコーポレーテッド ボイスメールのフィルタリングおよび転記
JP2010519851A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 アバイア インコーポレーテッド ボイスメールのフィルタリングおよび転記システム
JP2010519852A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 アバイア インコーポレーテッド ボイスメールのフィルタリングおよび転記

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010519853A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 アバイア インコーポレーテッド ボイスメールのフィルタリングおよび転記
JP2010519851A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 アバイア インコーポレーテッド ボイスメールのフィルタリングおよび転記システム
JP2010519852A (ja) * 2007-02-21 2010-06-03 アバイア インコーポレーテッド ボイスメールのフィルタリングおよび転記

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6661886B1 (en) Method and system for real-time monitoring of voice mail during active call
JP4756829B2 (ja) コンピュータ・テレフォニー・インテグレーションアダプタ
US6519326B1 (en) Telephone voice-ringing using a transmitted voice announcement
JP2730895B2 (ja) 呼転送機能を提供する方法とその装置
JPH1075296A (ja) 通信装置
US6683939B1 (en) Method and apparatus for logging DTMF phone symbols dialed from an extension
US20060133584A1 (en) Telephone voice control system, intermediate processing apparatus and exchange
JPH1065799A (ja) 識別子を有する通信装置
JP2001326979A (ja) 無線携帯端末及び無線携帯端末の通信方法
JP2000151813A (ja) 音声蓄積通信装置
EP1966985A1 (en) Network edge telephony device with audio message insertion
JP2001309040A (ja) ボイスメールシステム及びプログラムを記録した記録媒体
KR100272593B1 (ko) 랜 전화 시스템
JP2001230885A (ja) 注釈のついた音声メール応答のための方法および装置
JPH0832652A (ja) 音声通信装置および音声通信システム
JPH11177678A (ja) 伝言メッセージ録音再生装置
JP3737627B2 (ja) 音声サービス機能を備えた通信システム
JP2001136553A (ja) 電話交換装置
JP3539319B2 (ja) インターネット電話装置
JP3593949B2 (ja) アダプタ装置及びそれを用いたネットワークシステム
JPS63211949A (ja) 電話装置
JP5082551B2 (ja) 端末装置および会議システム
JP2004023218A (ja) 電話装置
JP2006033725A (ja) 電話通信装置
KR100594981B1 (ko) 브이오아이피 보드를 이용한 간이교환시스템의메시지처리장치 및 그 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051031

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051114

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070613