JP2010141754A - 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ、受話者端末及び留守番電話サービス方法 - Google Patents

留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ、受話者端末及び留守番電話サービス方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010141754A
JP2010141754A JP2008317776A JP2008317776A JP2010141754A JP 2010141754 A JP2010141754 A JP 2010141754A JP 2008317776 A JP2008317776 A JP 2008317776A JP 2008317776 A JP2008317776 A JP 2008317776A JP 2010141754 A JP2010141754 A JP 2010141754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
timbre data
timbre
text sentence
short message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008317776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5326539B2 (ja
Inventor
Hiroshi Narita
洋 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008317776A priority Critical patent/JP5326539B2/ja
Publication of JP2010141754A publication Critical patent/JP2010141754A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5326539B2 publication Critical patent/JP5326539B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】電話事業者の留守番電話サービスサーバ内の記憶装置の容量を増設することなく、メッセージ収容件数を大幅に増大することができ、更には送話者端末として構成変更を加えることがなく汎用性に優れ、しかも受話者の利便性に優れたシステムを構築する。
【解決手段】音色比較器15は、音色抽出器14からの音色データの音色が、音色データ格納部16に予め格納されている複数の標準的な比較用音色データの中で一番似ている標準的な音色データを検索する。制御部18は、テキスト文と音色データとを記憶装置17に記憶し、ショートメッセージ生成部19を制御して、留守番録音したことを示すショートメッセージを作成させて送信させる。制御部18は、受信部11にて音声メッセージの確認要求を受信した場合は、その確認要求に含まれる送話者電話番号に対応したテキスト文と検索した音色データとからなる音声メッセージを読み出して受話者端末へ送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ、受話者端末及び留守番電話サービス方法に係り、特に電話事業者の留守番電話サービスサーバが、電話網を介して受信した送話者端末からの音声メッセージを記録媒体に留守番録音した後、その音声メッセージをテキストデータ及び音色データとして受話者端末へ送信する留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ、受話者端末及び留守番電話サービス方法に関する。
一般に、留守番電話サービスは、電話事業者の留守番電話サービスサーバへの留守番電話への音声メッセージの登録があると、留守番電話サービスサーバから留守番電話の相手先の受話者端末へ登録があったことを通知して、その登録があったことを示すピクトをその受話者端末の画面に表示されたり、ショートメッセージで通知したりする。これにより、受話者端末は留守番電話サービスサーバへ登録した音声メッセージを問い合わせする。
このような留守番電話サービスの一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1には、留守番電話サービスセンタが音声メッセージを蓄積し、留守番電話通知サーバが取得した音声メッセージを含むメールを移動電話機に送信する留守番電話サービスが開示されている。
このような留守番電話サービスでは、電話事業者の留守番電話サービスサーバで留守番録音する音声メッセージは、音声データをそのまま又は、圧縮して留守番電話サービスサーバ内のメモリに格納しており、例えばその保存期間の1週間の音声データの保存のためには、膨大な容量の記憶装置が必要になっている。
すなわち、携帯電話サービスでは、加入者の増大と扱うデータ量が増えてきたために、電話事業者は回線を使用する容量を少しでも少なくすること、及び電話事業者が所有する留守番電話サービスサーバの留守番録音用記録媒体の容量の増大などを余儀なくされている。その中で、留守番電話サービスでは、多くのデータ量を使用する音声データのデータ量を少しでも少なくして留守番録音用記録媒体に記憶させることで、電話事業者の既存の設備を最大限活用する技術が望まれている。
一方、特許文献1記載の留守番電話システムの音声メッセージを再生する受話者端末では、登録のあった順番でその都度再生するか、発信者の番号から選択して聞く方法しかなく、連続して再生することや、テキスト文で確認することができない。音声メッセージの品質においても、周囲音を含んだS/N比の悪い不明瞭な音声となっている。
そこで、特許文献2には、留守番電話サービスサーバが、受信したアナログの音声メッセージをデジタル化した録音データに変換して録音し、転送すべき受信者端末へ送信するときに、その録音データの一部をテキスト変換して受信者端末へ送信してそこで表示させる留守番電話サービスが開示されている。この留守番電話サービスによれば、転送すべき録音情報を受信者端末でテキスト文にて選択させることができる。
また、特許文献3には、送信装置(送話者端末)にて音声メッセージの音声信号をテキスト変換して得たテキストデータと、上記音声信号から抽出した所定の言語情報の音色データとを合成して送信し、受信装置(受話者端末)にて受信した音色データに基づいて音色データテーブルを選定し、選定した音色データテーブルの音色データと受信したテキストデータとを合成して元の音声信号に近似する音声信号を得る構成の音声通信システムが開示されている。この特許文献3記載の音声通信システムでは、送信装置と受信装置との間に留守番電話サービスサーバを介在させることで留守番電話システムを構築することができる。
この特許文献3記載の音声通信システムを留守番電話システムに適用した場合、音声データそのものをデジタル化して圧縮し、圧縮デジタル音声信号として送受信するのではなく、音声信号に含まれる言語情報を文字レベルで抽出したテキストデータと、所定の言語情報の音色データとを送受信するようにしているため、圧縮デジタル音声信号を送受信する場合に比べて留守番電話サービスサーバの留守番録音用記録媒体の容量を大幅に小さくすることができ、また、受信装置(受話者端末)では周囲音を含まないS/N比の良好な明瞭な音声を復元することができる。
特開2003−008750号公報 特開2002−218066号公報 特開2006−319598号公報
しかしながら、特許文献1及び2記載の留守番電話システムでは、いずれも留守番電話サービスサーバに膨大な容量の留守番録音用記録媒体(記憶装置)が必要であり、また音声メッセージの音声は、周囲音を含んだS/N比の悪い不明瞭な音声であるという課題がある。
一方、特許文献3記載の音声通信システムを適用した留守番電話システムは、上記の課題は解決できるが、送信装置(送話者端末)に音声メッセージの音声信号をテキスト変換するための音声テキスト変換装置と、上記音声信号から所定の言語情報を抽出して音色データを生成するための音色データ抽出・生成装置とが必要となる。このため、特許文献3記載の音声通信システムを適用した留守番電話システムは、送信装置として携帯通信端末に適用する場合は、携帯通信端末を既存の構成に上記の音声テキスト変換装置と音色データ抽出・生成装置とを追加する必要があり、複雑でより一層の小型化が困難となり、更に高価な構成となってしまう。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、電話事業者の留守番電話サービスサーバ内の記憶装置の容量を増設することなく、メッセージ収容件数を大幅に増大することができ、更には送話者端末として構成変更を加えることがなく汎用性に優れ、しかも受話者の利便性に優れた留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ、受話者端末及び留守番電話サービス方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の留守番電話システムは、メッセージを送信する送話者端末とメッセージ又は確認要求を電話網を介して受信する第1の受信手段と、受信したメッセージをテキスト文と音色データとに変換する変換手段と、テキスト文と音色データとを記憶する記憶手段と、記憶手段にテキスト文と音色データとを記憶したことを示すショートメッセージを生成して送信するショートメッセージ送信手段と、受信した確認要求が指示するメッセージに関するテキスト文と音色データとを記憶手段から読み出して音声メッセージとして送信する音声メッセージ送信手段とを備えた留守番電話サービスサーバと、留守番電話サービスサーバから送信されたショートメッセージ又は音声メッセージを電話網を介して受信する第2の受信手段と、受信したショートメッセージに基づいて留守番電話サービスサーバに記憶されたメッセージをテキスト文で画面に表示させる表示手段と、表示手段の画面に表示されたテキスト文から所望のテキスト文に関するショートメッセージを選択する選択手段と、選択されたショートメッセージに関するメッセージの確認要求を送信する確認要求送信手段と、受信した音声メッセージを再生する再生手段とを備えた受話者端末とからなることを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明の留守番電話サービスサーバは、送話者端末が送信するメッセージ又は受話者端末が送信する確認要求を、電話網を介して受信する受信手段と、受信したメッセージをテキスト文と音色データとに変換する変換手段と、テキスト文と音色データとを記憶する記憶手段と、記憶手段にテキスト文と音色データとを記憶したことを示すショートメッセージを生成して送信するショートメッセージ送信手段と、受信した確認要求が指示するメッセージに関するテキスト文と音色データとを記憶手段から読み出して音声メッセージとして送信する音声メッセージ送信手段とを有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、本発明の受話者端末は、送話者端末からのメッセージを留守番電話サービスサーバが記憶したことを示すテキスト文と送話者端末の電話番号とを含むショートメッセージ、又はテキスト文と音色データとからなる音声メッセージを、留守番電話サービスサーバから電話網を介して受信する受信手段と、受信手段で受信したショートメッセージのテキスト文を画面に表示させる表示手段と、表示手段の画面に表示されたテキスト文から所望のテキスト文に関するショートメッセージを選択する選択手段と、選択されたショートメッセージに関するメッセージの確認要求を送信する確認要求送信手段と、受信手段で受信した音声メッセージを再生する再生手段とを有することを特徴とする。
更に、上記の目的を達成するため、本発明の留守番電話サービス方法は、送話者端末からメッセージを電話網を介して送信して留守番電話サービスサーバにより受信させるメッセージ送受信ステップと、受信したメッセージをテキスト文と音色データとに変換する変換ステップと、テキスト文と音色データとを記憶手段に記憶する記憶ステップと、記憶手段にテキスト文と音色データとを記憶したことを示すショートメッセージを生成して、受信したメッセージの送信先の受話者端末へ電話網を介して送信するショートメッセージ送信ステップと、受信したショートメッセージに基づいて記憶手段に記憶されたメッセージをテキスト文で受話者端末の画面に表示させる表示ステップと、画面に表示されたテキスト文から所望のショートメッセージを選択する選択ステップと、選択されたショートメッセージに関するメッセージの確認要求を留守番電話サービスサーバへ電話網を介して送信する確認要求送信ステップと、受信した確認要求が指示するメッセージに関するテキスト文と音色データとを記憶手段から読み出して音声メッセージとして受話者端末へ電話網を介して送信する音声メッセージ送信ステップと、受信した音声メッセージを再生する再生ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、電話事業者の留守番電話サービスサーバ内の記憶装置の容量を増設することなく、メッセージ収容件数を大幅に増大することができる。また、本発明によれば、送話者端末として構成変更を加えることなく汎用性に優れ、更に受話者端末はテキスト文で内容を確認したり、同一送信者端末からのメッセージをまとめて表示、選択できる利便性に優れた留守番電話システムを構築できる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明になる留守番電話システムの一実施形態の概略システム構成図を示す。本実施形態の留守番電話システムは、留守番電話サービスサーバ10が、電話網40を介して送話者端末20と受話者端末30とに接続された構成である。
送話者端末20は、送話者が留守番電話サービスでメッセージを残す場合、留守番電話サービスサーバ10のガイダンスに従って音声メッセージを電話網40を介して留守番電話サービスサーバ10へ送信して留守番録音させる。
留守番電話サービスサーバ10は、受信した上記音声メッセージを後述するように音色データとテキスト文とに変換して記憶装置に記憶し(いわゆる留守番録音し)、その旨をショートメッセージにて音声メッセージのあて先の受話者端末30に通知する。更に、留守番電話サービスサーバ10は、受話者端末30からの確認要求を受信したときは、受話者端末30へ音色データとテキスト文とを送信する。
受話者端末30は、留守番電話サービスサーバ10から送信された音色データとテキストデータとを受信し、元の音声メッセージに復元して再生する。
本実施形態の留守番電話システムでは、電話サービス事業者以外のユーザが所有する送話者端末20と受話者端末30のうち、送話者端末20は既存の端末装置と同様の構成であり、また、受話者端末30は、既存の端末装置に音色データを再生する回路部を追加する程度の構成であり、構成の大幅な変更はない。これに対し、電話サービス事業者が所有する留守番電話サービスサーバ10は、図2に示すような特許文献1〜3に記載されていない本実施形態特有の構成とされている。
図2は、本発明になる留守番電話サービスサーバの一実施形態のブロック図を示す。同図に示すように、本実施形態の留守番電話サービスサーバ10は、留守番録音すべき音声メッセージ(音声信号)を受信する受信部11と、受信部11から出力された音声メッセージを2分配する音声信号分配器12と、音声信号をテキストデータ(テキスト文)に変換する音声テキスト変換器13と、音声信号から音色を抽出して音色データを出力する音色抽出器14と、抽出された音色データと比較用音色データとを比較して音色データを生成する音色比較器15と、比較用音色データを格納する音色データ格納部16と、テキスト文及び音色データをそれぞれ記憶する(いわゆる留守番録音する)記憶装置17と、制御部18と、ショートメッセージ生成部19と、ショートメッセージを受話者端末へ送信する送信部1Aとから構成される。
制御部18は留守番電話サービスサーバ10の全体を統括的に制御する。ショートメッセージ生成部19は、記憶装置17から読み出されたテキスト文などに基づいて、送話者端末の電話番号を含むショートメッセージを生成する。送信部1Aは、ショートメッセージ生成部19からのショートメッセージ又は記憶装置17から制御部18の制御の下に選択読み出しされた音色データとテキスト文とからなる音声メッセージを電話網40を介してあて先の受話者端末30へ送信する。
一方、図1に示した受話者端末30は、例えば図3のブロック図に示す構成とされている。図3において、受話者端末30は、ショートメッセージの受信や音声メッセージや確認要求を送信する送受信部31と、音声メッセージやショートメッセージの管理を行うメッセージ管理部32と、音色データとテキスト文とに基づいて音色再生を行う音声再生器33と、テキスト文を記憶する記憶部34と、受話者端末30を統括的に制御する制御部35と、入力部36と、編集部37と、表示部38と、音声を出力するスピーカ39とから構成されている。
記憶部34は、ショートメッセージが受信される都度、そのショートメッセージに含まれているテキスト文(送話者端末20の電話番号を含む)を記憶する。編集部37は、ショートメッセージサービスを利用した編集を行う。すなわち、編集部37は、記憶部34に記憶されている複数のテキスト文を表示部38に一覧表示し、制御部35を介して入力される入力部36からの指示情報に基づいて表示順を変更したりする。また、編集部37は、送話者電話番号と固定の表題(例えば、「ボイスメッセージ+日付+時間」)を受信したときは、それらを表示部38のショートメッセージの受信画面で表示することもできる。
制御部35は、入力部36からの選択情報に基づいて、表示部38に一覧表示されている複数のテキスト文の中から選択されたテキスト文を指定するショートメッセージの確認要求の生成をメッセージ管理部32に指示し、その確認要求を送受信部31より電話網40を介して留守番電話サービスサーバ10へ送信させる。
また、送受信部31が音声メッセージを受信した時は、制御部35は、メッセージ管理部32を制御して受信音声メッセージに含まれる音色データとテキストデータとをそれぞれ音声再生器33に供給させる。音声再生器33は、音色データとテキスト文とに基づいて、選択音声メッセージに関する音声信号を生成してスピーカ39へ出力する。
次に、本発明になる留守番電話システムの一実施形態の動作について説明する。
まず、図2のブロック図に示す構成の、図1中の留守番電話サービスサーバ10の動作について図4に示すフローチャートを併せ参照して説明する。留守番電話サービスサーバ10は、図1に示した送話者端末20から留守番録音すべき音声メッセージを受信部11で受信すると(ステップS1)、その受信音声メッセージを音声信号分配器12により2分配し、一方は音声テキスト変換器13に供給し、他方は音色抽出器14に供給する。音声テキスト変換器13は、入力された受信音声メッセージを、公知の音声認識技術を用いて認識した言語情報をテキストデータ(テキスト文)に変換する(ステップS2)。このとき、送話者端末20が音声メッセージを送信したときに同時に送られてきた送話者端末20の周囲雑音は、音声メッセージがテキスト文になったことから完全に取り除かれることになる。なお、音声メッセージには要件などの音声内容を示す音声信号に、送信元の送話者端末20の送話者電話番号と、送信先の受話者端末30の受話者電話番号も含まれている。
一方、音色抽出器14は、入力された受信音声メッセージの言語情報を、公知の音声認識技術を用いて認識し、その言語情報から音色を抽出して音色データを出力する(ステップS3)。この音色データは、音声メッセージの言語情報から得た単語毎、音節毎に取り出した基本的な音色を組み合わせ、その組み合わせのコードを示すデータである。
音色比較器15は、音色抽出器14からの音色データを、音色データ格納部16に予め格納されている複数の標準的な比較用音色データと比較し、その比較用音色データの中から音色が入力音色データと一番似ている標準的な音色データを検索する(ステップS4)。検索された音色データは、電話サービス事業者が音色データ格納部16に予め用意して格納しておいた複数の標準的な比較用音色データの中から選択された一つの標準的な比較用音色データを示すコードである。
続いて、制御部18は、音声テキスト変換器13からのテキスト文と、音色比較器15からの検索した音色データとをそれぞれ送話者電話番号と共に記憶装置17に記憶(いわゆる留守番録音)させる(ステップS5)。
続いて、制御部18は、ショートメッセージ生成部19を制御して、留守番録音したことを示すショートメッセージを生成させ、そのショートメッセージを送信先の受話者端末30へ送信部1Aから送信させる(ステップS6)。このショートメッセージには送話者端末20の送話者電話番号も含まれている。
その後、制御部18は、受信部11にて音声メッセージの確認要求(送信要求)を受信したかどうか監視し(ステップS7)、確認要求を受信した場合は、その確認要求に含まれる送話者電話番号に対応した音声メッセージを記憶装置17から読み出させる。続いて、制御部18は、記憶装置17から読み出されたテキスト文と検索した音色データとからなる音声メッセージを、送信部1Aを介して送信先の受話者端末30へ送信する(以上、ステップS8)。
次に、図3のブロック図に示す構成の、図1中の受話者端末30の動作について図5に示すフローチャートを併せ参照して説明する。受話者端末30において、制御部35は、送受信部31が留守番録音のショートメッセージを受信したかどうかを監視している(ステップS11)。
制御部35は、送受信部31が留守番録音のショートメッセージを受信したことを検出すると、編集部37を介して表示部38に確認要求を送出するかどうかの選択画面を表示させて確認要求の有無をチェックする(ステップS12)。また、メッセージ管理部32は、送受信部31が受信した留守番録音のショートメッセージ中のテキスト文を、ショートメッセージ機能を用いて分離して記憶部34に保存しておく。
編集部37は、上記の選択画面を、記憶部34にそれまで受信されて記憶されているショートメッセージに含まれる送信者電話番号とテキスト文とを受信順に一覧表示させた選択画面とすることもできる。また、編集部37は入力部36からの設定により、ショートメッセージに含まれる所望の同一の送信者電話番号のテキスト文だけを一覧表示させた選択画面を生成することもできる。
これにより、受話者端末30の利用者である受話者は、表示部38の選択画面の送信者端末電話番号とテキスト文とを見て自分宛の留守番録音が留守番電話サービスサーバ10に留守番録音されていることを知ることができる。受話者は、確認要求をする場合は、表示部38の選択画面に表示されているテキスト文から留守番録音の内容を把握し、入力部36により一覧表示の中から受信順ではなく、任意の選択した一のテキスト文のショートメッセージを選択して確認要求の入力を行う。制御部35は、その確認要求を入力として受けると、メッセージ管理部32のショートメッセージの返信機能を利用してメッセージ管理部32から送受信部31を介して留守番電話サービスサーバ10へ確認要求を送信する(以上、ステップS13)。この確認要求には、選択したショートメッセージが分るような情報が含まれている。
前述したように、留守番電話サービスサーバ10は、確認要求を受信すると、その記憶装置17に留守番録音されていた、確認要求で選択指示したショートメッセージに対応した音色データとテキスト文とからなる音声メッセージを送信する。受話者端末30は、この音声メッセージを送受信部31で受信し、メッセージ管理部32へ供給する(ステップS14)。メッセージ管理部32は、音声メッセージから音色データとテキスト文とを分離して音声再生器33へ供給する。
音声再生器33は、入力されたテキスト文を、入力された音色データの音色で公知の読み上げ技術を利用して読み上げた音声メッセージを再生する(ステップS15)。すなわち、テキスト文のデータを男声、女声の区別をつけて読み上げる技術は既に知られている。また、単語、音節毎に音色データのコードに対応した音色を当てはめて読み上げる技術も既に知られている。音声再生器33は、これらの公知の技術を利用して、入力されたテキスト文を入力された音色データに対応した音色で読み上げた音声メッセージ(音声信号)を再生する。
スピーカ39は、音声再生器33から出力された音声メッセージ(音声信号)を電気−音響変換して音声として発音する。これにより、受話者端末30の利用者である受話者は、所望の留守番電話録音メッセージの音声を聞くことができる。
このように、本実施形態では、留守番電話サービスサーバ10は、送話者端末20からの音声メッセージをすべて録音するのではなく、音声メッセージからテキスト文と音色データとに分離し、分離した音色データについて予め用意した複数の標準的な音色データの中から最も類似した音色データ(すなわち、音色のコード)だけをテキスト文と共に記憶装置17に記憶する。このため、本実施形態では、単語毎、音節毎の音声メッセージを送受信する特許文献1及び2記載の留守番電話システムの記憶装置の記憶容量に比べて、データ量が大幅に小さくなり、記憶装置17の記憶容量を大幅に小さくすることができる。
また、本実施形態では、留守番電話サービスサーバ10は、テキスト文を受話者端末30からの確認要求に応じて送信するようにしているため、送話者端末20の周囲雑音は、音声メッセージがテキスト文になったことから完全に取り除かれる。
また、本実施形態では、留守番電話サービスサーバ10が音色テキスト変換部13、音色抽出器14、音色比較器15、音色データ格納部16などのテキスト文と音色データとを生成する回路部を有している。このため、本実施形態の留守番電話システムは、送信者端末20を特許文献3の送信者端末に比べて極めて安価で小型な既存の構成の送信者端末をそのまま利用することができ、汎用性に優れている。
更に、本実施形態によれば、受話者端末30がそれまで受信したテキスト文を表示部38にて一覧表示させることができるため、受話者は留守番録音された音声メッセージをテキスト文で任意に選択することができる。また、音声メッセージの選択再生は、受信順でなく、任意の順番でできる。
更に、本実施形態によれば、受話者端末30は、同一送話者端末20毎にまとめて留守番録音された音声メッセージの通知表示を表示部38で行い、受話者がそれらのメッセージを複数選択したり、メールの振り分けをしたりして、連続して聞くことができ、受話者の音声メッセージ選択の利便性を向上できる。また、更に、本実施形態によれば、受話者端末30は、テキスト文でメッセージを表示したり、残すことができることから、受話者がテキスト文をメッセージの確認に用いることができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。他の実施形態では、健常者と聾唖者とのコミュニケーションには主にメール機能が用いられる点に着目したものである。すなわち、この実施形態では、聾唖者の送話者端末から健常者の受話者端末宛のメッセージをショートメッセージで作成して、希望する音色データ番号を付加して留守番電話サービスサーバへ送出する。
これにより、この実施形態では、留守番電話サービスサーバがショートメッセージをテキスト文と音色データとに変換した後、健常者の受話者端末に対して送信し、健常者の受話者端末において音声でメッセージを再生させることができる。付加する音色は、俳優の声などを使用したり、自分の声を登録するなど適用範囲は広い。なお、本実施形態において、送話者端末の利用者は聾唖者の場合に最も有効であるが、聾唖者に限定されるものではないことは勿論である。
本発明の留守番電話システムの一実施形態の概略システム構成図である。 本発明の留守番電話サービスサーバの一実施形態のブロック図である。 図1中の受話者端末の一実施形態のブロック図である。 図2の動作説明用フローチャートである。 図3の動作説明用フローチャートである。
符号の説明
10 留守番電話サービスサーバ
11 受信部
12 音声信号分配器
13 音声テキスト変換器
14 音色抽出器
15 音色比較器
16 音色データ格納部
17 記憶装置
18、35 制御部
19 ショートメッセージ生成部
1A 送信部
20 送話者端末
30 受話者端末
31 送受信部
32 メッセージ管理部
33 音声再生器
34 記憶部
36 入力部
37 編集部
38 表示部
39 スピーカ
40 電話網

Claims (19)

  1. メッセージを送信する送話者端末と、
    前記メッセージ又は確認要求を電話網を介して受信する第1の受信手段と、受信した前記メッセージをテキスト文と音色データとに変換する変換手段と、前記テキスト文と前記音色データとを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に前記テキスト文と前記音色データとを記憶したことを示すショートメッセージを生成して送信するショートメッセージ送信手段と、受信した前記確認要求が指示する前記メッセージに関する前記テキスト文と前記音色データとを前記記憶手段から読み出して音声メッセージとして送信する音声メッセージ送信手段とを備えた留守番電話サービスサーバと、
    前記留守番電話サービスサーバから送信された前記ショートメッセージ又は前記音声メッセージを前記電話網を介して受信する第2の受信手段と、受信した前記ショートメッセージに基づいて前記留守番電話サービスサーバに記憶されたメッセージをテキスト文で画面に表示させる表示手段と、前記表示手段の画面に表示されたテキスト文から所望のテキスト文に関するショートメッセージを選択する選択手段と、選択された前記ショートメッセージに関する前記メッセージの前記確認要求を送信する確認要求送信手段と、受信した前記音声メッセージを再生する再生手段とを備えた受話者端末と
    からなることを特徴とする留守番電話システム。
  2. 前記変換手段は、
    前記メッセージから音声認識技術を用いて認識した言語情報をテキスト文に変換する音声テキスト変換手段と、
    前記メッセージから前記音声認識技術を用いて認識した言語情報から抽出した音色のデータを予め用意されている複数の標準的な比較用音色データと比較し、その比較用音色データの中から音色が前記音色のデータと最も似ている音色の比較用音色データを前記音色データとして検索する検索手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の留守番電話システム。
  3. 前記送話者端末が送信する前記メッセージは、音声メッセージであることを特徴とする請求項1又は2記載の留守番電話システム。
  4. 前記送話者端末が送信する前記メッセージは、メール機能を利用して生成したショートメッセージであることを特徴とする請求項1又は2記載の留守番電話システム。
  5. 前記受話者端末は、
    前記ショートメッセージを受信する毎に、そのショートメッセージのテキスト文を保存するテキスト文記憶手段と、
    前記テキスト文記憶手段に記憶された複数のテキスト文を前記表示手段の画面に一覧表示する編集手段と
    を有することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の留守番電話システム。
  6. 前記受話者端末は、
    前記ショートメッセージの送信元の送話者端末の電話番号を含む前記ショートメッセージを受信する毎に、そのショートメッセージのテキスト文及び送話者端末の電話番号をそれぞれ保存するテキスト文及び電話番号記憶手段と、
    所望の送話者端末の電話番号を指定入力する入力手段と、
    前記入力手段により指定入力された前記所望の送話者端末の電話番号に関するテキスト文を前記テキスト文及び電話番号記憶手段からまとめて読み出して前記表示手段の画面に一覧表示する編集手段と
    を有することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の留守番電話システム。
  7. 送話者端末が送信するメッセージ又は受話者端末が送信する確認要求を、電話網を介して受信する受信手段と、
    受信した前記メッセージをテキスト文と音色データとに変換する変換手段と、
    前記テキスト文と前記音色データとを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に前記テキスト文と前記音色データとを記憶したことを示すショートメッセージを生成して送信するショートメッセージ送信手段と、
    受信した前記確認要求が指示する前記メッセージに関する前記テキスト文と前記音色データとを前記記憶手段から読み出して音声メッセージとして送信する音声メッセージ送信手段と
    を有することを特徴とする留守番電話サービスサーバ。
  8. 前記変換手段は、
    前記メッセージから音声認識技術を用いて認識した言語情報をテキスト文に変換する音声テキスト変換手段と、
    前記メッセージから前記音声認識技術を用いて認識した言語情報から抽出した音色のデータを予め用意されている複数の標準的な比較用音色データと比較し、その比較用音色データの中から音色が前記音色のデータと最も似ている音色の比較用音色データを前記音色データとして検索する検索手段と、
    を有することを特徴とする請求項7記載の留守番電話サービスサーバ。
  9. 前記検索手段は、
    前記メッセージから前記音声認識技術を用いて認識した言語情報から単語毎、音節毎に取り出した基本的な音色を組み合わせ、その組み合わせのコードを示す音色のデータを抽出する音色抽出手段と、
    前記複数の標準的な比較用音色データを予め保持している格納手段と、
    前記音色抽出手段により抽出された音色のデータと、前記格納手段に保持されている前記複数の標準的な比較用音色データとを比較し、その比較用音色データの中から音色が前記音色のデータの音色と一番似ている比較用音色データを前記音色データとして検索する音色比較手段と
    からなることを特徴とする請求項8記載の留守番電話サービスサーバ。
  10. 前記受信手段で受信した前記メッセージは、音声メッセージであることを特徴とする請求項7乃至9のうちいずれか一項記載の留守番電話サービスサーバ。
  11. 前記受信手段で受信した前記メッセージは、メール機能を利用して生成したショートメッセージであることを特徴とする請求項7乃至9のうちいずれか一項記載の留守番電話サービスサーバ。
  12. 送話者端末からのメッセージを留守番電話サービスサーバが記憶したことを示すテキスト文と前記送話者端末の電話番号とを含むショートメッセージ、又はテキスト文と音色データとからなる音声メッセージを、前記留守番電話サービスサーバから電話網を介して受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記ショートメッセージのテキスト文を画面に表示させる表示手段と、
    前記表示手段の画面に表示されたテキスト文から所望のテキスト文に関するショートメッセージを選択する選択手段と、
    選択された前記ショートメッセージに関する前記メッセージの確認要求を送信する確認要求送信手段と、
    前記受信手段で受信した前記音声メッセージを再生する再生手段と
    を有することを特徴とする受話者端末。
  13. 前記再生手段は、
    前記受信手段で受信した前記音声メッセージから前記音色データと前記テキスト文とを分離する分離手段と、
    分離された前記テキスト文を分離された前記音色データに対応した音色で読み上げた音声信号を再生する音声信号再生手段と、
    前記音声信号を電気−音響変換して前記音声メッセージの音声を出力する音声出力手段と
    からなることを特徴とする請求項12記載の受話者端末。
  14. 前記ショートメッセージを受信する毎に、そのショートメッセージのテキスト文を保存するテキスト文記憶手段と、
    前記テキスト文記憶手段に記憶された複数のテキスト文を前記表示手段の画面に一覧表示する編集手段と
    を更に有することを特徴とする請求項12又は13記載の受話者端末。
  15. 前記ショートメッセージの送信元の送話者端末の電話番号を含む前記ショートメッセージを受信する毎に、そのショートメッセージのテキスト文及び送話者端末の電話番号をそれぞれ保存するテキスト文及び電話番号記憶手段と、
    所望の送話者端末の電話番号を指定入力する入力手段と、
    前記入力手段により指定入力された前記所望の送話者端末の電話番号に関するテキスト文を前記テキスト文及び電話番号記憶手段からまとめて読み出して前記表示手段の画面に一覧表示する編集手段と
    を更に有することを特徴とする請求項12又は13記載の受話者端末。
  16. 送話者端末からメッセージを電話網を介して送信して留守番電話サービスサーバにより受信させるメッセージ送受信ステップと、
    受信した前記メッセージをテキスト文と音色データとに変換する変換ステップと、
    前記テキスト文と前記音色データとを記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶手段に前記テキスト文と前記音色データとを記憶したことを示すショートメッセージを生成して、受信した前記メッセージの送信先の受話者端末へ前記電話網を介して送信するショートメッセージ送信ステップと、
    受信した前記ショートメッセージに基づいて前記記憶手段に記憶されたメッセージをテキスト文で前記受話者端末の画面に表示させる表示ステップと、
    前記画面に表示されたテキスト文から所望のショートメッセージを選択する選択ステップと、
    選択された前記ショートメッセージに関する前記メッセージの確認要求を前記留守番電話サービスサーバへ前記電話網を介して送信する確認要求送信ステップと、
    受信した前記確認要求が指示する前記メッセージに関する前記テキスト文と前記音色データとを前記記憶手段から読み出して音声メッセージとして前記受話者端末へ前記電話網を介して送信する音声メッセージ送信ステップと、
    受信した前記音声メッセージを再生する再生ステップと
    を含むことを特徴とする留守番電話サービス方法。
  17. 前記変換ステップは、
    前記メッセージから音声認識技術を用いて認識した言語情報をテキスト文に変換する音声テキスト変換ステップと、
    前記メッセージから前記音声認識技術を用いて認識した言語情報から抽出した音色のデータを予め用意されている複数の標準的な比較用音色データと比較し、その比較用音色データの中から音色が前記音色のデータと最も似ている音色の比較用音色データを前記音色データとして検索する検索ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項16記載の留守番電話サービス方法。
  18. 前記メッセージ送受信ステップで受信する前記メッセージは、音声メッセージであることを特徴とする請求項16又は17記載の留守番電話サービス方法。
  19. 前記メッセージ送受信ステップで受信する前記メッセージは、メール機能を利用して生成したショートメッセージであることを特徴とする請求項16又は17記載の留守番電話サービス方法。
JP2008317776A 2008-12-15 2008-12-15 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ及び留守番電話サービス方法 Expired - Fee Related JP5326539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008317776A JP5326539B2 (ja) 2008-12-15 2008-12-15 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ及び留守番電話サービス方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008317776A JP5326539B2 (ja) 2008-12-15 2008-12-15 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ及び留守番電話サービス方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010141754A true JP2010141754A (ja) 2010-06-24
JP5326539B2 JP5326539B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=42351451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008317776A Expired - Fee Related JP5326539B2 (ja) 2008-12-15 2008-12-15 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ及び留守番電話サービス方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5326539B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9686659B2 (en) 2015-09-28 2017-06-20 Optim Corporation User terminal, method of transmitting message, and program for user terminal

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11308270A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Olympus Optical Co Ltd 通信システム及びそれに用いられる端末装置
JP2002218066A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Fujitsu Ltd 録音情報転送システム、録音情報送信装置、記録媒体及びプログラム
JP2004129270A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Cegetel インスタントボイスメッセージング方法及びインスタントボイスメッセージング装置。
JP2004185055A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kyocera Corp 電子メールシステム及び通信端末
JP2006319598A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Victor Co Of Japan Ltd 音声通信システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11308270A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Olympus Optical Co Ltd 通信システム及びそれに用いられる端末装置
JP2002218066A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Fujitsu Ltd 録音情報転送システム、録音情報送信装置、記録媒体及びプログラム
JP2004129270A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Cegetel インスタントボイスメッセージング方法及びインスタントボイスメッセージング装置。
JP2004185055A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kyocera Corp 電子メールシステム及び通信端末
JP2006319598A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Victor Co Of Japan Ltd 音声通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9686659B2 (en) 2015-09-28 2017-06-20 Optim Corporation User terminal, method of transmitting message, and program for user terminal

Also Published As

Publication number Publication date
JP5326539B2 (ja) 2013-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7103548B2 (en) Audio-form presentation of text messages
US20020191757A1 (en) Audio-form presentation of text messages
US9489947B2 (en) Voicemail system and method for providing voicemail to text message conversion
KR20150017662A (ko) 텍스트-음성 변환 방법, 장치 및 저장 매체
CN113194203A (zh) 一种用于听障人士的沟通系统、接听拨打方法及通讯系统
JP2016091057A (ja) 電子機器
US8553855B2 (en) Conference support apparatus and conference support method
JP4402072B2 (ja) 音声応答携帯電話機及び携帯電話機における音声応答方法
JP2003218999A (ja) 音声認識機能付き携帯電話装置及びその制御プログラム
US20080316945A1 (en) Ip telephone terminal and telephone conference system
US20220006893A1 (en) Systems and methods for cellular and landline text-to-audio and audio-to-text conversion
JP5326539B2 (ja) 留守番電話システム、留守番電話サービスサーバ及び留守番電話サービス方法
JP2009005350A (ja) 音声メール・システムを操作する方法。
JP2020064300A (ja) 備忘録作成システム、備忘録作成方法、および備忘録作成システムのログ管理サーバのプログラム
JPH10215331A (ja) 音声会議システムとその情報端末装置
JP2001109487A (ja) 電子メールの音声再生装置、その音声再生方法、及び音声再生プログラムを記録した記録媒体
JPH11163922A (ja) マルチメディアの通信情報転送方法と蓄積変換システム
JP4927116B2 (ja) 音声応答携帯電話機及び携帯電話機における音声応答方法
JPH11133998A (ja) 音声信号伝送方法、その装置及びプログラム記録媒体
JP2007306192A (ja) 携帯電話機ネットワークの音声応答システム及び音声応答方法
JP2005300783A (ja) 音声変換装置
JP2013201505A (ja) テレビ会議システム及び多地点接続装置並びにコンピュータプログラム
JP6389348B1 (ja) 音声データ最適化システム
JP2007049257A (ja) 電話端末およびサーバ装置
JP2006127443A (ja) 電子メール送信端末および電子メールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130625

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees