JPH0327429A - 情報処理装置におけるデータの二重化方法 - Google Patents

情報処理装置におけるデータの二重化方法

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JPH0327429A
JPH0327429A JP1161713A JP16171389A JPH0327429A JP H0327429 A JPH0327429 A JP H0327429A JP 1161713 A JP1161713 A JP 1161713A JP 16171389 A JP16171389 A JP 16171389A JP H0327429 A JPH0327429 A JP H0327429A
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Ikuo Hayama
葉山 郁雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電子計算機等の情報処理装置におけるデータ
の二重化方法に係わり、特にこの際外部メモリとして設
けたディスクメモリ上の異なった面に同一データを二重
書きする同方法に関する。
(口〉従来の技術 一般に電子計算機においては、データの二重書き即ち同
一データをハードディスク等の高密度媒体に格納する場
合、単に同一面に二重化する方法が採用されていた。即
ち三洋電機(株〉発行のメディコムMC− 2 4 0
 0の「業務用説明書」1こ示されているように、単に
同一データを同一ファイル(異なる面になるような配慮
なし)に格納していた。これは法令改正情報及び新旧点
数表等を上述の方法で格納していた。
(ハ〉発明が解決しようとする課題 従来は前述のように、単に同一データを同一面に格納し
て二重化していただけで、そのために特定の記録面のデ
ータが読めなくなったと.き、二重書きしたことによる
効果が全く得られない欠点があった。
そこで本発明は、上記欠点を除去した新規な二重化方法
を提案するものである。
(二〉課題を解決するための手段 本発明は、情報想理装置における記憶部として、ハード
ディスク(HD)等の外部メモリに同一データを二重書
きする二重化方法において、上記同一データを互に異な
った面に格納する構成である。
(ホ)作用 本発明では、二重化の際に同一データを互に同一面にな
らないよう即ち異なった面に二重書きするので、特定の
記録面のデータが読めなくなったときでも、他の面に格
納した同一データを読むことができ、データ消失の欠点
は除去できる。
(へ〉実施例 図面に従って本発明を説明すると、第1図は本発明の情
報処理装置におけるデータの二重化方法を説明するため
のデータ構成図、第2図は同方法を説明するためのブロ
ック構成図、第3図は同方法を説明するための記録媒体
へのデータ記録状態図、第4図は各セクタアドレスの設
定状態図を示す。
図面において、(1)は種々の入力データをキーインす
るための入力手段としてのキーボード、(2〉はデータ
を処理する情報処理部としてのCPU, (3)は前記
キーインされたデータを一時記憶するためのバッファメ
モリとしての内部メモリ、(4〉は罰記CPUからの出
力データを表示する表示部としてのCRT,(5)はハ
ードディスク等の外部メモリ、ク6)は印字用紙(7〉
への印字を行うた5めのプリンタ、(8)は入力部、(
9)(10)41出力部を示す。
次に二重化方法の作戒手順において、外部メモノ(5)
としてハードディスク(HD)を例にあげると、ディス
クユニット毎にファイル管理で使用可能な領域を、ディ
スクユニット識別番号、スタートディスクアドレス、セ
クタ数、有効セクタ数/トラック、ヘッド数を各領域に
ついて特定する情報として定義する。
前記定義された領域のー・部又は全部を使用して論理デ
バイス(11)を作成し、その論理デバイスに対してフ
ァイルシステムを構築する。これを第1図に示し、(1
2)はオリジナル領域、(13)はバックアップ領域、
(14)(15)(16)は各データ領域中のファイル
を示し、前記論理デバイス(11)の領域(12)(1
3)はファイルシステムの管理データ領域で、3 4一 二重書きされており、互に異なった記録面を使用する。
そこで以下のような手順でスタートアドレスの決定、前
記両領域(12)(13)の書き込みを行う。
(I)ファイルシステム構築時のバックアップ領域スタ
ートアドレスの決定方法、オリジナル領域のスタートセ
クタの存在するトラックのスタートセクタアドレスをX
、オリジナル領域のスタートセクタアドレスをy、有効
セクタ数/トラックを2とすると、 x= ly/zJ Xz  (y/zは切り捨て)シリ
ンダサイズをd1ヘッド数をnとするとd=zXn となる。バックアップ領域のスタートセクタアドレスb
は(b−x)/dの余りをAとするとAく有効セクタ数
/トラック=2 ならば、バックアップ領域のスタートセクタがオリジナ
ル領域のスタートセクタが存在するトラックと同一面上
にあることになって、バックアップ領域のスタートセク
タアドレスに有効セクタ数/トラックーAを加算して、
これをバックアップ領域のスタートアドレスとする。
(I)オリジナル領域及びバックアップ領域の書き込み 書き込みアドレスを次式で求める。オリジナル領域書き
込みセクタアドレスをp1オリジナル領域スタートアド
レスをq1セククオフセットをr、バックアップ領域書
き込みセクタアドレスを51バックアップ領域スタート
セクタアドレスをtとすると、 p=q−}y 8=t+r 上式で定められた書き込みアドレスで、二重書きを行う
。その状態を第4図に示す。前記二重書きを実際のメデ
ィア(媒体)としてハードディスク上に行う場合の一実
施例を第3図に示す。第3図において、■〜■はオリジ
ナルデータ位置、(1)〜(8)はバックアップ位置を
示し、ディスク(14)(15)に各々データを記録す
るとき、先ず■から■を書き込み、この■から■に対応
ずるデータを同一記録面にならないように異なった記録
面に書き込む。罰記二重化用データの位置を各々(1)
〜(8)とすると、これらは最初の■が(1)に同一記
録面にならないように設定し、(2〉から(8)は(1
)の後に続くように配置する。従って■のデータ(n)
と同一記録面とならないようにするには前述と同様に最
初のデータ■と(1)が同一記録面にならな応するデー
タの二重化時互に同一記録面への書き/込みは回避され
る。セクタアドレス=0はトラックのスタートアクセス
となるようにしておく。
又二重書きしたデータが同一記録面にならないようにす
るために、不良セクタ、不良トラックの交替場所は各々
、同一面上に設定しておけば、それ以外の記録と同様に
該交替場所における支障は未然に防止される。
(ト〉発明の効果 本発明によれば、従来のようにデータの記録時にデータ
の二重化を行うとき、同一記録面に才リジナルデータと
バックアップデータを記録する可能性のある方式ではな
いので、特定の記録面のデータが読めなくなったときで
も二重書きした効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置におけるデータの二重化
方法を説明するためのデータ構成図、第2図は同方法を
説明するためのブロック構成図、第3図は同劣法を説明
するための記録媒体へのデータ記録状態図、第4図は各
セクタアドレスの設定状態図を示す。 (1)・・・キーボード、  (2)・・・CPU, 
 (3)・・・内部メモリ、(4)・・・CRT,  
(5)・・・外部メモリ、(11)・・・論理デバイス
、 (12)・・・オリジナル領域、(13)・・・バ
ックアップ領域、 (14)(15)(16)・・・フ
ァイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)種々のデータを入力する入力手段、該入力手段で
    入力されたデータを処理する情報処理部、該情報処理部
    に接続された外部メモリ及び表示部とを備えた情報処理
    装置において、前記情報処理部によって処理したデータ
    の前記外部メモリへの格納時、前記外部メモリの二重書
    きを行い、同一データを異なった記録面に格納すること
    を特徴とした情報処理装置におけるデータの二重化方法
JP1161713A 1989-06-23 1989-06-23 情報処理装置におけるデータの二重化方法 Expired - Fee Related JP2846659B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323377A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Sony Corp 記録装置、管理データの書き込み方法および管理データの修復方法
US11137951B2 (en) 2018-06-07 2021-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method of image forming apparatus, and program

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6376151A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Hitachi Ltd 磁気デイスク装置
JPH0237569A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Fujitsu Ltd データ多重書込み保持方式

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