JPH03274047A - アルバムプリント装置 - Google Patents

アルバムプリント装置

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JPH03274047A
JPH03274047A JP2073854A JP7385490A JPH03274047A JP H03274047 A JPH03274047 A JP H03274047A JP 2073854 A JP2073854 A JP 2073854A JP 7385490 A JP7385490 A JP 7385490A JP H03274047 A JPH03274047 A JP H03274047A
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信行 谷口
Yoshinobu Kudo
工藤 吉信
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学 井上
Shigeru Wada
滋 和田
Michihiro Iwata
岩田 道広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント用紙に複数コマ分の撮影画像をレイ
アウトしてプリントし、該プリント済み用紙を集めてフ
ァイルすることによりアルバム作成を可能としたアルバ
ムプリント装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、プリント写真の整理、編集等の便宜から1枚の印
画紙に複数コマの写真を焼き付ける技術が提案されてい
る。例えば特開昭60−35723号公報には、再注文
プリントの注文者によるプリントすべきコマ、プリン位
置、プリントサイズ、各写真の説明等のプリント情報に
従い、1枚の印画紙にレイアウトされた複数の写真及び
その説明文の焼付は乃至印字を自動写真焼付@置により
行う写真プリント方法が提案されている。
また、特開昭59−100425号公報には、複数のコ
マを放射状に配列したディスクフィルム1枚分の全撮影
コマの内、焼付に適したコマを1葉の印画紙に2次元的
に配列して焼き付けるとともに所望のコマの拡大倍率を
異ならせて焼付ける写真プリント方法が提案されている
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、撮影直後の同時プリントにおいては、通常、
フィルムの各コマは1枚ずつ独立してプリントされてい
る。このため、焼増しを注文する場合、ユーザはこのプ
リントされた写真を一端、県影順に簡易アルバム等に整
理し、該簡易アルバムを用いて焼増しを希望するコマの
選定や前記プリント情報の指定等を行わなけはならなか
った。同時プリントにおいて、前記ユーザのアルバム整
理まで行われると、ユーザにとっては再注文プリントの
指定が容易になるとともに同時プリントもそのまま保存
できるので、大変便利である。
一方、上記写真プリント方法の前者のものは、再注文プ
リント時のユーザからの指示に基づいて焼増しを行うレ
イアウトフリープリントを安価かつ迅速に処理するプリ
ント方法であり、例えばフィルム管に設けられたメモリ
や直接フィルムに記録された各コマのフィルム情報を読
取るようにはなされていない。このため、アルバムプリ
ントにに必要な各コマの撮影方向や文字情報等のフィル
ム情報が同時プリント時には得られないので、同時プリ
ントのアルバムプリントに適していない。
また、後者のプリント方法は、全コマを縦画面又は横画
面に揃えて2次元的に配列するものであり、各コマをそ
の撮影方向によりそれぞれ天地を修正してプリントする
ようにはなされていない。
このため、このプリント方法は、II彰されたフィルム
のインデックス的な整理を可能にするものでではあるが
、アルバム的な整理には適していない。
また、上記両者の写真プリント方法は、原画を光学的に
処理してプリントすべき写真を印画紙に焼き付けている
ので、各コマのプリントサイズの設定、トリミング及び
配列等の処理装置が複雑かつ大型化する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされてものであり、同時
プリントにおいて1本のフィルムに緻彰された各コマの
撮影方向に関する情報を読み取り、該撮影情報に基づき
選出される配列パターンによリアルバムプリントを行う
アルバムプリント装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、フィルムの複数
コマ分の緻彰iji像を1枚の用紙にプリントするアル
バムプリント装置において、撮影情報に基づいて1枚の
用紙にプリントされる複数の配列パターンを予め記憶す
る配列パターン記憶手段と、各撮影画像毎に記録された
撮影方向に関する情報を読み取る撮影情報読取手段と、
得られた撮影情報に基づいて1つの配列パターンを選出
する配列パターン選出手段と、プリントすべきコマを画
像読取位置に送るフィルム送り手段と、前記プリントす
べきコマの画像データを読取る画像読取手段と、読み取
られた画像データを記憶する記憶手段と、前記選出され
た配列パターンに基づき前記画像データからプリントデ
ータを作成する手段と、該プリントデータに基づき用紙
に画像を形成する画像形成手段とを備えたものである。
(作用) 上記のように構成されたアルバムプリント装置において
は、フィルムの各撮影画像毎に記録された縦方向又は横
方向の撮影情報が読み取られ、該情報から1枚の用紙に
複数コマ分の撮影画像がプリントされる配列パターンが
設定される。また、設定された配列パターンに基づきプ
リントすべきコマの各撮影画像データが読み取られ、そ
の画像データがそれぞれ記憶される。そして、該画像デ
ータから前記配列パターンに基づきアルバムプリントデ
ータが作成され、そのアルバムプリントデータをプリン
トすることによりアルバムプリントが行われる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るアルバムプリント装置の構成図を
示したものである。同図に示すアルバムプリント装置は
、大きく分けて該装置を集中制御するシステムコントロ
ーラ1、プリントすべきコマを画像読取位置に搬送する
フィルム搬送部2、プリントすべきコマの画像データを
読み取る画像データ読取部3、該画像データを記憶する
記憶部4、画像データの記憶及び該画像データもしくは
文字情報から1ライン分のプリント用画像データの生成
をvlllpするアドレスコントローラ5、前記プリン
ト用画像データの補色変換及び補正処理を行い、プリン
トデータを生成する補正処理部6、該プリントデータを
記録紙にプリントするプリント部7及び該プリント部7
と前記補正処理部6との動作を制御するプリントコント
ローラ8から構成されている。
前記フィルム搬送部2は、フィルム21を搬送する搬送
ローラ22,22’ 、該搬送ローラ22゜22′を駆
動するフィルム送りモータ23、該フィルム送りモータ
23の駆動を制御するフィルム送り制御回路24、光源
であるランプ25及び該ランプ25の発光量を制御する
ランプ制御回路26から構成されている。前記フィルム
送り制御回路24は、システムコントローラ1から入力
されるフィルム送り量に基づいて前記フィルム送りモー
タ23を所定量だけ回転駆動し、これによりプリントす
べきコマが画像データ読取部3の所定位置にセットされ
る。また、前記ランプ制御回路26は、システムコント
ローラ1から入力される制御データに基づきランプ25
を所定の発光量で発光させる。なお、システムコントロ
ーラ1は、撮影されたフィルムの各コマに関連して不図
示のフィルム側内蔵メモリ等に記録された露出Iljm
 m、トリミング情報、コマ番号、日付、縦向き、横向
きの撮影情報等各種のフィルム情報を読み取り、該フィ
ルム情報に基づき前記フィルム送りtIIj!に1回路
36及びランプ制御回路26への制御データを演算する
前記画像データ読取部3は、プリントすべきコマの画像
をms素子32に結像するズームレンズからなるm像光
学系31、CCD等からなる銀像素子32、該撮像素子
32によりII像された画像データの読出しを制御する
読出制御回路33、前記フィルム21と撮像光学系31
との闇に挿入され、前記フィルム画像をRGBの3色に
分離する光学フィルタ34、該光学フィルタ34を別の
色のフィルタに切り換えるフィルタ送りモータ35及び
該フィルタ送りモータ35の駆動を制御するフィルタ送
り制御回路36から構成されている。
前記fl像光学系31の撮影倍率は、撮像するコマ毎に
システムコントローラ1により設定される。
すなわち、システムコントローラ1は、コマ毎に記録さ
れたトリミング倍率に基づきII彰倍率を演算し、該演
算結果に基づき不図示のズームレンズを駆動して撮像光
学系31の織機倍率を所定倍率に設定する。また、シス
テムコントローラ1は、読出制御回路33に画像データ
の読取指令信号を送出しam素子32による画像データ
の読み取りを制御する。読出1iIJa11回路33は
、該指令信号を受けてII!素子32にm像タイミング
信号及び読み取った画像データの続出タイミング信号を
送出して画像データを読み出す。この画像データは、後
述するように記憶部4内のA/D変換器41でディジタ
ル信号に変換された後、画像メモリ42に記憶される。
1コマ分の画像に対してB、G。
Rに色分離された3枚の画像データを取り込むため、各
画像についてフィルタ34をB、G、Rの順に変更して
3回のam動作が行われる。システムコントローラ1は
、B及びRの画像データの読取動作終了毎にフィルタ送
り制御回路36にフィルタ送り信号を送出してフィルタ
34の切換えを行う。フィルタ送り制御回路36は、前
記フィルタ送り信号を受けてフィルタ送りモータ35を
所定量だけ回転駆動させ、フィルタ34の色をB。
G、Rの順に切り換える。そして、3枚の画像データの
読取動作が完了すると、システムコントローラ1は、フ
ィルタ送り制御回路36にリセット信号を送出し、フィ
ルタ34を初期位@(Bのフィルタがセットされた状態
)に復帰させる。
前記記憶部4は、前記続出制御回路33から出力される
画像データをディジタルデータに変換するA/D変換器
41、該ディジタル画像データを記憶するRAM等から
なる画像メモリ42、文字キャラクタが予め記憶された
キャラクタROM43及びプリントすべき画像データ又
は文字データの1ライン分のプリント用画像データを一
時記憶するラインバッファ44から構成されている。前
記動像メモリ42は、少なくとも4コマ分の画像データ
をそれぞれ記憶する記憶エリア(以下、メモリプレーン
という)を有している。各メモリプレーンの記憶容量は
、1コマについてRGBの色分離データが読み取られる
ので、3枚分の画像データの記憶容量を有している。ア
ドレスコントローラ5は、システムコントローラーから
送出される画像データに関する情報(記憶すべきメモリ
プレーンナンバー、画像データの色等〉に基づき画像デ
ータのアドレスを生成する。ディジタルデータに変換さ
れた画像データは、該アドレスに基づいて画像メモリ4
2の所定のメモリプレーンに記憶される。
am素子32の画素は、第2図に示すように口折m列の
2次元マトリックス状に配列され、1行に列の画素に対
応する画素データをD・ とする」k と、画素データD   、D    ・・・D  はそ
れ11 12’   nm それアドレスAD 、AD2、・・・ADomに記憶コ される。RGBに色分離された3枚の画像データはB、
G、Rの順に画像メモリ42のアドレス領域AD1〜A
D3nmに記憶され、RGBの各画像データの記憶状態
は、第3図のようになる。すなわち、B、G、Rの各画
像データの記憶領域は、Bの記憶領域:AD1〜ADn
m Gの記憶領域:ADnm+1〜AD2nmRの記憶領域
:AD2nm+1〜AD3nmとなる。
また、前記アドレスコントローラ5は、システムコント
ローラ1から指示される後述の配列パターンに基づいて
プリント用画像データを読み出すための1ライン分のア
ドレスを生成し、該アドレスに基づいて画像メモリ42
から画像データを順次、ラインバッファ44に抽出する
。そして、前記1ライン分の画像データのラインバッフ
ァ44への抽出が終了すると、該画像データをプリント
バッフ761へ転送する。また、アドレスコントローラ
5は、システムコントローラ1から指示されるプリント
すべき文字情報に基づきキャラクタROM43から文字
データを1ライン分ずつ読み出し、その文字データをラ
インバッファ44を介してプリントバッフ761に転送
する。
前記補正処理部6は、1ライン分のプリント用画像デー
タを一時記憶するプリントバッファ61、該プリント用
画像データを補色データに変換する補色変換回路62、
補色変換されたプリント用画像データのM14(γ饋〉
を補正するγ補正回路63及び階調補正されたプリント
画像データの階調を中間調に制御する中@調制御回路6
4から構成されている。プリントコントローラ8は、シ
ステムコントローラ1からの指令信号を受けてプリント
バッファ61に転送されたプリント用画像データの各画
素データを順次、補色変換回路62、γ補正回路63及
び中間調制御回路64に転送し、これらの回路を介して
プリント部7に適合した階調のプリントデータに変換し
てプリンタヘッド71に送出する。
前記プリント部7は、感熱型のプリンタヘッド71、記
録紙の給送を行う給紙ドラム72、該給紙ドラム72を
回転駆動するドラムモータ73、該ドラムモータ73の
駆動を制御するドラムモータ制御回路74、イエロー、
マゼンタ、シアン及びブラックの順に所定間隔で繰返し
色リボンが形成されたインクリボン75、該インクリボ
ン75を搬送するインクリボン送りローラ76.76’
該インクリボン送りローラ76.76’ を回転駆動す
るローラモータ77及び該ローラモータ77の駆動を制
御するO−ラモータ制御回路78から構成されている。
プリントコントローラ8は、前記各色のプリントデータ
のプリントが終了する毎にO−ラモータ制御回路78に
色切換信号を送出し、インクリボン75を所定量だけ移
送させて色を切り換える。また、プリントコントローラ
8は、1ライン分のプリントが終了すると、ドラムモー
タ制御回路74に給紙信号を送出し、ドラム72を1ラ
イン分回転させる。そして、1ライン毎のプリントデー
タのプリントと記録紙の搬送とを繰り返して1枚の画像
をプリントさせる。
次に、プリントの配列パターンについて説明する。第4
図〜第8図に511類の配列パターンの一実施例を示す
。同図において、Pは画像のプリント領域、Qは各画像
に対応する文字情報のプリント領域を示している。
第4図は3枚のt!A画面の写真を3段に配列したちの
く以下、第1の配列パターンという〉であり、第5図は
1枚の縦画面の写真と3枚の横画面の写真とを最上段に
縦画面と横画面とを並置し、中段及び下段にそれぞれ横
画面を配置したもの(以下、第2の配列パターンという
)であり、第6図は2枚の縦画面の写真と2枚の横画面
の写真とを、最上段に2枚の縦画面を並置し、中段及び
下段にそれぞれ横画面を配置したもの(以下、第3の配
列パターンという〉である。また、第7図は3枚の縦画
面の写真と1枚の横画面の写真とを、上段に縦画面と横
画面とを並置し、下段に2枚の縦画面を並置したちのく
以下、第4の配列パターンという〉であり、第8図は4
枚の縦画面の写真を、上段、下段にそれぞれ2枚ずつ縦
画面を並置したもので(以下、第5の配列パターンとい
う)ある。
後述するように画像のプリントと文字情報のプリントと
は別々に行われ、画像プリントについては上記5種類の
配列パターンは、第9図〜第11図に示す基本パターン
と所定の余白部分とに分解することができる。すなわち
、第9図〜第11図に示す基本パターンはそれぞれ、1
段の適所に1枚の横画面の写真を配置したちのく以下、
第1基本パターンという)、1段の適所に縦画面の写真
及び横画面の写真を並置したもの(以下、第2基本パタ
ーンという)、1段の適所に2枚の縦画面の写真を並置
したもの(以下、第3基本パターンという)であり、例
えば第4図の配列パターンは、上部余白を設けた後、前
記第1基本パターンを適宜の中部余白を設けて3回繰り
返したものである。
次に、第12図〜第27図を用いて本発明に係るプリン
ト装置の動作について説明する。なお、本実施例では、
各コマの縦向き又は横向きの緻彰情報から前記第1〜第
5の配列パターンのいずれかの配列パターンが選択され
、フィルムの先頭コマから順にプリントされるものとす
る。また、選択される配列パターンを識別するために第
1〜第5の配列パターンの識別!MP’sをそれぞれ1
゜2.3,4.5とし、更に前記3種類の基本パターン
における左余白、上下余白及び中部余白(第9図〜第1
1図参照)は予め所定値に設定されているものとする。
第12図は、アルバムプリントのメインフローチャート
である。アルバムプリント動作がrfA始されると、各
コマのフィルム情報が読み取られ、フィルム情報の中の
綴影画面情報からアルバムの配列パターンが決定される
(#1)。この配列パターンの決定は、第13図のフロ
ーチャートにより以下のように行われる。
まず、フィルムの先頭から3コマ分のフィルムのコマ番
号(FW )と各コマの県彰情報、日付等の文字情報、
露出値及びトリミング値等のフィルム情報を読み取り(
#10)、該フィルム情報から各コマの搬彰情報を判別
する(#11)。3コマ全てが横画面であれば、画像デ
ータの続出枚数NRを3にセットしく#12)、配列パ
ターンの識別番号PNを1にセットする(#13)。続
いて、各コマ番号FNに対するメモリプレーン番号MN
を割り当て(#14)、メインフローにリターンする(
#28)。上記コマ番号「Nに対するメモリプレーン番
@MNの割当てとは、コマ番号FNの画像データを記憶
する画像メモリ42のメモリプレーンを指定することで
ある。#11の判別で3コマ全てが横画面でなければ、
更に次のコマのフィルム情報を読み取り(#15)、画
像データの読出枚数NRを4にセットする(#16)。
続いて、縦画面の枚数を判別しく#17、#20゜#2
3)、その判別結果に応じて配列パターンの識別番号P
Nをセットするとともにそのコマ番号FNに対するメモ
リプレーン番号MNを割り当てる。すなわち、111画
面が1枚であれば(#17でYES) 、識別番号Pp
iを2にセットしく#18)、縦画面が2枚であれば(
#20でYES)、識別番号PNを3にセットしく#2
1)、縦画面が3枚であれば(#23でYES) 、識
別番号PNを4にセットしく#24>、4コマ全てが縦
画面であれば、識別番号PNを5にセットする(#26
)。そして、それぞれの場合について各コマ番号FNに
対するメモリプレーン番@MNを削り当て(#19.#
22.#25.#27)、メイン70−にリターンする
(#28>。
第12図のメインフローに戻り、アルバムの配列パター
ンが決定されると、画像データの読取及び記憶が行われ
る(#2)。この動作は、第14図のフローチャートに
より以下のように行われる。
まず、カウンタIに画像データの読出枚数NRの値をセ
ットするとともにカウンタJに1コマについての画像デ
ータの読取回数3をセットする(#30)。この読取回
数は、3色分の画像データ数に対応するものである。続
いて、フィルム送りモータ23を駆動してフィルム21
を送り、コマ番号FNの画像を画像データ読取部3にセ
ットする(#31 )。続いて、メモリブレーン番号M
Nを該コマ番号FNに対応する値にセットしく#32)
、フィルタ送りモータ35を駆動して光学フィルタ34
をB(青)にセットする(#33)。また、トリミング
情報に基づいて搬影光学系31の撮影倍率を所定倍率に
設定する(#34)。そして、m機素子32によりコマ
番号FNのBの画像データを読み取り(#35)、該画
像データをメモリブレーンMNの所定のアドレス領域(
AD1〜ADnm〉に記憶する(#36) 、 ilE
いて、J−1であるかどぅがの判定を行う(#37)。
いま、J−3であるから、−の鎖を1だけ減算しく#3
B)、フィルタ送りモータ35を駆動して光学フィルタ
34をG(緑〉に切換え(#39)、再び#34に戻る
。そして、上述した#34〜#36の動作を行ってコマ
番号FNのGの画像データを読み取り、該画像データを
メモリブレーンMNの所定のアドレス領域(ADnm+
1〜AD2nm)に記憶する(#36)、続いて、J−
1であるかどうかの判定を行い(#37)、J−2であ
るから、−の鏡を1だけ減算しく#38)、フィルタ送
りモータ35を駆動して光学フィルタ34をR(赤)に
切換え(#39)、上述と同様に#34〜#36の動作
を行ってコマ番号FNのRの画像データを読み取り、該
画像データをメモリブレーンMNの所定のアドレス領域
(AD2nm+1〜AD31m〉に記憶す6(#36)
。そして、Rの画像データの読み取りが終了すると、J
−1となり、#37で#40に移行して、次のコマの画
像データの読み取りを行う。#4゜では、カウンタIが
1であるかどうかの判定が行われる。カウンタ■が1で
なければ、すなわち、プリントすべき全コマの画像デー
タの読み取りが完了していなければ、Iの値を1だけ減
算しく#41)、更にコマ番号FNを1だけカンウドア
ップして#31に戻り(#42)、次のコマについて上
述の#31〜#39の画像データの読取フローを実行す
る。そして、上記#31〜#4oの動作を繰り返し、カ
ウンタIが1になると、#40で#43に移行し、メイ
ン70−にリターンする。
第12図のメインフローに戻り、プリントすべき全コマ
の画像データの読取及び記憶が完了すると、該画像デー
タをプリント用画像データに変換して読み出し、更に該
プリント用画像データをプリントデータに変換して記録
紙にプリントする(#3〉。
第15図に画像データのプリント用画像データへの読出
、データ変換及びプリントアウトの基本)〇−を示す。
同図のフローは、配列パターンの識別番j3PNをlE
別り、(#50.#53.#56#59)、1〜5の識
別番号PNに応じてそれぞれ画像データからプリントデ
ータの作成を行い、該プリントデータを記録紙にプリン
トし、更に文字情報からプリントデータを作成しく#5
1.#54、#57.#60.#62)、該プリントデ
ータを記録紙にプリントする(#52.#55゜#58
.a61.#63)。
以下、識別番@PNに応じた画像データのプリントデー
タの作成処理及び画像データと文字情報のプリントアウ
トについて第16図〜第27図のフローチャートを用い
て説明する。
(1) l 別1 @ P N カ1 (7) 場合(
# 50 テY ES1第4図の配列パターン参照)。
この場合は、第16図のフローチャートに従って各コマ
の画像データから作成されプリントデータがプリントさ
れた後(#51)、第19図のフローチャートに従って
文字情報がプリントされる。
まず、プリントデータのプリントについて説明する。
システムコントローラ1は、カウンタJ及びMNにそれ
ぞれ1をセットする(#70.#71)。カウンタJは
色の識別数をセットするものである。8(青)、G(緑
)及びR(赤)の識別数にはそれぞれ1.2.3が割当
てられており、81G、Hの画像データ順にプリントす
るために最初、カウンタJに1がセットされる。続いて
、システムコントローラ1は、上部余白寸法B1 (第
4図参照)に対応するドラムモータ73の上部余白スキ
ップ量SK1をセットしく#72)、該上部余白スキッ
プi18に1とともに紙送りの指令信号をプリントコン
トローラ8に送出する。プリントコントローラ8は、ド
ラムモータ制−回路74及びドラムモータ73を駆動し
て前記上部余白スキップI S K 1だけ記録紙の紙
送りを行う(#73)。
この記録紙の紙送りは、第17図に示すようにドラムモ
ータ73を前記スキップff1sK1だけステップ駆動
して行われる。すなわち、カウンタSKにスキップ量S
x1をセットする(#90)。
続いて、ドラムモータ73を1ステツプ駆動した後(#
91)、カウンタSxを1だけデクリメントL (#9
2) 、そのカウント値がOであるがどうかの判定を行
い(#93)、カウント値が0でなければ、#91に戻
る。そして、上記#91〜#93の動作を繰り返し、ド
ラムモータ73を1ステツプずつ駆動してカウンタSK
がOになると、ドラムモータ73の駆動を停止してリタ
ーンする(#94)。
第16図に戻り、続いて、システムコントローラ1は、
第18図に示すrsUBIJのサブルーチンを実行し、
1コマ目の画像データから第1基本パターン(第9図参
照)のプリントデータを作威し、該プリントデータのプ
リントアウトを行う(#74)。
まず、第1基本パターンのプリントデータを作成するた
めに画像データの続出アドレスADを演算し、アドレス
用のカウンタにセットする(#100)。横画面の画像
データは、いわゆるラスター走査方向に読み出されるの
で、各色の画像データの読出アドレスADの先頭値は、
第3図に示す記憶状態において各ブロックの最上行の左
端になる。この続出アドレスADは、演算式AD−Ll
−1)nm+1により稗出され、RGBの各画像データ
の読出開始アドレスADH、ADR及びADoは、 B(J−1):ADe−1 G(J=2):ADi−nm+1 R(J=3):ADc−2nm+1 となる(第3図参照)。なお、n及びmはそれぞれmi
素子32の画素配列の0行m列に対応する値である。
続いて、カウンタK及びしにそれぞれnとmをセットし
く#101.#102) 、ラインバッファ44をクリ
アする(#103)。続いて、左余白寸法B1o (第
9図参照)に対応する余白データ(Oデータ)をライン
バッファ44に書き込み(#104)、メモリプレーン
MNをアクセスして(#105)、アドレスADの両会
データを読み出し、該ラインバッファ44に転送する(
#106、#107)。続いて、アドレスADを1だけ
インクリメントするとともにカウンタLを1だけデクリ
メントしく#108.#109)、カウンタLの鎗がO
になっているかどうかの判定を行う(#110)。カウ
ンタLが0でなければ、#106に戻り、次のアドレス
の画像データを読み出し、ラインバッファ44に転送す
る。そして、上記#106〜#110のループを繰り返
し、カウンタLがOになると、1ライン分の画像データ
(A01〜ADm〉のラインバッファ44への転送が終
了し、#111に移行する。続いて、プリンタの状態を
判別しく#111)、プリント可能になると(#111
でYES)、ラインバッファ44のプリント用画像デー
タ(1ライン分のプリント用画像データ〉をプリントバ
ッファ61に転送する(#112)。続いて、システム
コントローラ1は、プリントコントローラ8にプリント
指令信号を送出し、前記1ライン分のプリントデー夕を
記録紙にプリントさせる(#113)。プリントコント
ローラ8は、前記プリント指令信号を受けてプリントバ
ッファ61のプリント用画像データを順次、補色変換回
路62、γ補正回路63及び中間調制御回路64に転送
し、これらの回路で補色変換及びγ補正してプリントデ
ータを作成した後、該プリントデータをプリンタヘッド
71に出力する。そして、プリンタ部7は該プリントデ
ータを記録紙にプリントする。1ライン分のプリントデ
ータのプリントアウトが終了すると、カウンタKを1だ
けデクリメントしく#114)、そのカウント値がOに
なっているかどうかの判定を行う(#115ン。K−0
でな番)れば、#103に戻り、上述の#103〜#1
15の動作を行い、次の1ライン分のプリントデータを
記録紙にプリントする。そして、nライン分のプリント
動作を繰り返し、K−0になると、第1基本パターンの
プリントデータのプリントアウトが終了したので、#1
15で#116に移行し、#75にリターンする。
第16図に戻り、続いて、システムコントローラ1は、
2コマ目の画像をプリントするためにメモリプレーンM
Nを2にセットする(#75)。
また、1コマ目と2コマ目との間に余白を設けるために
中部余白寸法B2  (第4図参照)に対応するスキッ
プ量SK2をセットしく#76)、プリントコントロー
ラ8に紙送りの指令信号を送出して、該中部余白スキッ
プ15x2だけ記録紙の紙送りを行う(#77)。続い
て、上述した「5UB1Jのサブルーチンを実行し、2
コマ目の画像データから第1M本パターンのプリントデ
ータを作成し、該プリントデータをプリントする(#7
8)。続いて、2コマ目のプリントが終了すると、シス
テムコントローラ1は、3コマ目の画像をプリントする
ためにメモリブレーンMNを3にセットする(#79)
。また、2コマ目と3コマ目との間に余白を設けるため
に中部余白寸法B2  (第4図参照)に対応するスキ
ップ15に2をセットしく#80)、プリントコントロ
ーラ8に紙送りの指令信号を送出して、該中部余白スキ
ップ量8に2だけ記録紙の紙送りを行う(#81)。続
いて、再び上述したrsUBlJのサブルーチンを実行
し、3コマ目の画像データから第1基本パターンのプリ
ントデータを作成し、該プリントデータをプリントする
(#82)。続いて、3コマ目のプリントが終了すると
、システムコント0−ラ1は、下部余白を設けるために
下部余白寸法B3  (第4図参照)に対応するスキッ
プ量Sx3をセットしく#83)、プリンl−コントロ
ーラ8に紙送りの指令信号を送出して、該下部余白スキ
ップ15FC3だけ記録紙の紙送りを行う(#84)。
続いて、システムコントローラ1は、カウンタJを1だ
けインクリメントしく#85)、そのカウント値が4に
なっているかどうかの判定を行う(#86)。J−4で
なければ、#71にリターンして2色目(G)の画像デ
ータについて上述の#71〜#86を実行し、該画像デ
ータから作成されるプリントデータを記録紙にプリント
する。
餉述と同様に3色目(R)の画像データについてもプリ
ントデータを記録紙にプリントすると、j=4となり、
画像データのプリントを完了して#87に移行し、#5
2にリターンする。
次に、第19図のフローチャートを用いて文字情報のプ
リントについて説明する。
まず、システムコントローラ1は、日付等の文字の一込
開始ラインナンバーをセットする(#120〉。3枚の
各画像についてそれぞれ固有の文字情報がプリントされ
るので、前記書込開始ラインナンバーは、各文字情報に
対する自適開始ナンバーLN1.LN2.LN3がセッ
トされる(第4図参照)。続いて、システムコントロー
ラ1は、記録紙を前記書込開始ラインナンバーLNIま
で紙送りした後(#121)、文字プリントを行う(#
122)。
文字プリントは、第20図のフローチャートにより行わ
れる。
まず、カウンタLに24をセットする(#130)。こ
のカウンタLは文字情報のライン数をカウントするもの
である。なお、本実施例では1文字は24X24ドツト
で構成されているので、カウンタしには24がセットさ
れるが、この1文字のドツト構成が異なればそのドツト
数に応じたライン数がカウンタLにセットされる。続い
て、アドレスコントローラ5は、ラインバッファ44を
クリアした後(#130)、lラインバッファ44に左
余白分の余白データ(Oデータ)を書き込む(#131
)。続いて、キャラクタROM43から1文字分の文字
データを読み出し、前記ラインバッファ44に転送する
(#132.#133)。続いて、プリンタ部7のプリ
ンタの準備が完了するのを持って(#134でYES)
 、該ラインバッファ44の文字データをプリントバッ
ファ61に転送する(#135)。続いて、システムコ
ントローラ1は、プリントコントローラ8にプリント指
令信号を送出し、前記1ライン分の文字データを記録紙
へプリントさせる(#136)。1ライン分の文字デー
タのプリントが終了すると、カウンタLを1だけデクリ
メントしく#137)、そのカウント値がOになってい
るかどうかの判定を行う(#138)。L−0でなけれ
ば、#13Oに戻り、上述した#130〜#137の動
作を行い、次の1ライン分の文字データを記録紙にプリ
ントする。そして、24ラン分の文字データのプリント
を繰返し、L−0になると、文字情報のプリントを終了
して#123にリターンする(#139)。
第19図に戻り、1コマ目の文字情報のプリントが終了
すると、システムコントローラ1は、記録紙をラインナ
ンバーLN2まで紙送りした後(#123)、上述と同
様のプリント動作を行って2コマ目の文字情報のプリン
トを行う(#124〉。続いて、システムコントローラ
1は、記録紙をラインナンバーLN3まで紙送りした後
〈#125)、再び上述と同様のプリント動作を行って
3コマ目の文字情報のプリントを行い(#126)、文
字情報のプリントを完了して#64(第5図参照)にリ
ターンする。
(2)識別番号PNが2の場合(#53でYES)。第
5図の配列パターン参照。
この場合は、第21図のフローチャートに従つて各コマ
の画像データから作成されたプリントデータがプリント
された後(#54)、第23図のフローチャートに従っ
て文字情報がプリントされる(#55)。
まず、プリントデータのプリントについて説明する。
システムコントローラ1は、カウンターに1をセットし
た後(#140)、1コマ目を指示するカウンタMN1
及2コマ目を指示するびMN2にそれぞれ1と2をセッ
トする(#141)。続いて、システムコントローラ1
は、上部余白寸法B4  (第5図参照〉に対応するド
ラムモータ73のスキップ1sK4をセットしく#14
2)、該スキップ量SK4とともに紙送りの指令信号を
プリントコントローラ8に送出する。プリントコントロ
ーラ8は、上述したようにドラムモータ制御回路74及
びドラムモータ73の駆動を制御し、ドラムモータ73
を前記スキップI S K 4だけステップ駆動させて
記録紙の上部余白寸法84分の紙送りを行う(#143
)。続いて、システムコントローラ1は、第22図に示
すrsUB2Jのサブルーチンを実行し、1コマ目と2
コマ目の画一データから第2M本パターン(第10図参
照〉のプリントデータを作成して、該プリントデータを
プリントする(#144)。
まず、第2基本パターンのプリントデータを作成するた
めに1コマ目と2コマ目のそれぞれについて画像データ
の読出アドレスAD1.AD2を演算し、それぞれのカ
ウンタにセットする〈#160〉。
第3図に示す記憶状態において、横画面の各色の画像デ
ータの続出アドレスの先頭値は、上述したように各ブロ
ックの最上行の左端になる。一方、縦画面の画像データ
は、各列の画像データを下端から上端に走査しながら左
列から右列方向に読み出されるので、各色の画像データ
の読出アドレスの先頭値は、各ブロックの最下行の左端
になる。
そして、前記読出アドレスAD1及びAD2の先頭値は
、それぞれ次式■、■により演算され、ADI−(Jn
−1)m+1・・・■ AD2−  (J−1)nm+1・・・■1コマ目と2
コマ目のそれぞれについて、RGBの各画像データの読
出開始アドレスは、1コマ目の続出開始アドレス B:ADIB−(n−1>m+1 G:ADIR−(2n−1)m+1 R:ADlo−(3n−1)m+1 2コマ目の続出開始アドレス B:A02B−1 G:AD2i−nm+ 1 R:AD2a−2nm+1 となる(第3図参照〉。
続いて、カウンタK及びしにそれぞれmとnをセットし
く#161.#162)、ラインバッファ44をクリア
する(#163)。続いて、左余白寸法B11(第10
図参照)に対応する余白データ(Oデータ)をラインバ
ッファ44に書き込み(#164)、メモリプレーンM
N1をアクセスして(#165)、アドレスAD1の画
像データを読み出し、該ラインバッファ44に転送する
(#166、#167)。続いて、アドレスAD1をm
だけデクリメントするとともに、カウンタLを1だけデ
クリメントしく#168.#169)、カウンタしの饋
がOになっているかどうかの判定を行う(#170)。
カウンタLの値がOでなければ、#166に戻り、再び
アドレスADIの画像データを読み出し、ラインバッフ
ァ44に転送する。そして、上記#166〜#170の
ループを繰り返し、カウンタLIfiOになると、1ラ
イン分の画像データ(AD(n−1)m+1 、AD(
n−2)m+1””DI〉のラインバッファ44への転
送が終了し、#171に移行する。続いて、K≧(m+
n)/2であるかどうかの判定を行い(#171)、K
> (m+n)/2であれば、#181に移行して該ラ
インバッファ44の画像データをプリントデータに変換
してプリントする。なお、前記#171及び後述の#1
72の判定は、当該ラインに2コマ目の画像データが含
まれるかどうかの判定である。すなわち、画像データの
続出ラインが第10図に示すように2コマ目の画像の上
部余白部及び下部余白部に該当するかどうかの判定をし
ている。画像データの読出ラインが前記余白部に該当し
ていれば、2コマ目の画像データは含まれないので、2
コマ目の画像データを読み出すことなくラインバッファ
44の画像データはプリントされ、一方、その他のライ
ンでは2コマ目の画像データが読み出される。本実施例
では、前記上部余白部と下部余白部とを同一余白寸法B
t2しているので、#171及び#172のKの判定植
はそれぞれ(m+n)/2と(m−n)/2とになって
いる。
#181では、プリンタの状態を判別し、プリント可能
になると(#181でYES)、ラインバッファ44の
プリント用画像データをプリントバッファ61に転送す
る(#182)。続いて、システムコントローラ1は、
プリントコントローラ8にプリント指令信号を送出しく
#183)、前記1ライン分の@像データから作成され
るプリントデータを記録紙にプリントする(#183)
1ライン分のプリントが終了すると、続いてカウンタK
を1だけデクリメントしく#184)、そのカウント埴
が0になっているかどうかの判定を行う(#185)。
K−0でなければ、#162に戻り、上述の#162〜
#171、#181〜#185の動作を行い、次のライ
ンのプリントデータを記録紙にプリントする。そして、
上記#162〜#171.#181〜#185のループ
動作を繰り返し、K−(m+n)/2になると、#17
1で#172に移行し、更にに≦(m−n)/2である
かどうかの判定を行う(#172)。
K>(m−n)/2であれば、#173に移行して2コ
マ目の画像データの読み出しを行う。すなわち、中部余
白寸法Bts (第10図参照)に対応する余白データ
(0データ)をラインバッファ44に書き込み(#17
4)  メモリブレーンMN2をアクセスして(#17
5)、アドレスAD2の画像データを読み出し、該ライ
ンバッファ44に転送する(#176、#177)。続
いて、アドレスAD2を1だけインクリメントするとと
もに、カウンタLを1だけデクリメントしく#178、
#179) 、そのカウンタLがOになっているかどう
かの判定を行う(#180)。カウンタLがOでなけれ
ば、#176に戻り、アドレスAD2の画像データを読
み出し、ラインバッファ44に転送する。そして、上記
#176〜#180のループを繰り返し、カウンタLが
Oになると、2コマ目の1ライン分の画像データ(AD
1〜ADm)のラインバッファ44への転送が終了し、
#1B1〜#183に移行して該ラインバッファ44の
画像データをプリントデータに変換してプリントする。
続いて、1ライン分のプリントが終了すると、カウンタ
Kを1だけデクリメントしく#184)、そのカウント
値がOになっているかどうかの判定を行う(#185)
。K−0でなければ、#162に戻り、上述の#162
〜#185の動作を行い、次のラインのプリントデータ
を記録紙にプリントする。そして、上述の#162〜#
185のループ動作を繰り返し、K−(m+n)/2に
なると、#172で#181に移行し、2コマ目の画像
データを読み出すことなく#181〜#183でライン
バッファ44の画像データからプリントデータを作成し
、該プリントデータをプリントする。続いて、1ライン
分のプリントが終了すると、カウンタKを1だけデクリ
メントしく#184)、そのカウント値がOになってい
るかどうかの判定を行う(#185)。K−Oでなけれ
ば、#162に戻り、上述の#162〜#172、#1
81〜#185の動作を行い、次のラインのプリントデ
ータを記録紙にプリントする。そして、上述の#162
〜#172、#181〜#185のループ動作を繰り返
し、K−0になると、第2基本パターンのプリントデー
タのプリントが終了し、#185で#186に移行して
リターンする。
第21図に戻り、続いて、システムコントローラ1は、
3コマ目の画一をプリントするためにメモリプレーンM
Nを3にセットする(#145)。
また、1.2コマ目と3コマ目との間に余白を設けるた
めに中部余白寸法Ba  (第5図参照)に対応するス
キップ量SK5をセットしく#146)、プリントコン
トローラ8に紙送りの指令信号を送出して該中部余白ス
キップI S K 5だけ記録紙の紙送りを行う(#1
47)。続いて、上述したrstJBlJのサブルーチ
ンを実行し、3コマ目の画像データから第1基本パター
ンのプリントデータを作成し、該プリントデータをプリ
ントする(#148)。3コマ目のプリントが完了する
と、続いてシステムコントローラ1は、4コマ目の画像
をプリントするためにメモリブレーンMNを4にセット
する(#149)。また、3コマ目と4コマ目との間に
余白を設けるために中部余白寸法85  (第5図参照
)に対応するスキップ量SK5をセットしく#150)
 、プリントコントローラ8に紙送りの指令信号を送出
して、該中部余白スキップ量SK5だけ記録紙の紙送り
を行う(#151)。続いて、再び上述したrstJB
lJのサブルーチンを実行し、4コマ目の画像データか
ら第1基本パターンのプリントデータを作成し、該プリ
ントデータをプリントを行う(#152)。
続いて、4コマ目のプリントが終了すると、システムコ
ントローラ1は、下部余白を設けるために下部余白寸法
Be  (第5図参照)に対応するスキップ量SK8を
セットしく#153)、プリントコントローラ8に紙送
りの指令信号を送出して、該下部余白スキップ量Sxe
だけ記録紙の紙送りを行う(#154)。続いて、シス
テムコントローラ1は、カウンターを1だけインクリメ
ントしく#155)、そのカウント値が4になっている
かどうかの判定を行う(#156)。J=4でなければ
、#141にリターンして2色目(G)の画像データに
ついて上述の#141〜#155を実行し、該画像デー
タから作成されるプリントデータを記録紙にプリントす
る。同様に3色目(R)の画像データについてもプリン
トデータを記録紙にプリントし、画像データのアルバム
プリントが完了すると、J−4となり、#156で#1
57に移行して#55にリターンする。
次に、第23図のフローチャートを用いて文字情報のプ
リントについて説明する。
まず、システムコントローラ1は、4枚の各画拳につい
てプリントされる日付等の文字情報の書込開始ラインナ
ンバーLN1’、LN2’  LN3′及びLN4’ 
 (第11参照ンをセットする(#190)。続いて、
システムコントローラ1は、記録紙を前記ラインナンバ
ーしN1′まで紙送りした後(II91)、文字プリン
トを行う(#192)。この文字プリントは、上述した
第20図のフローチャートと同様の手順で行われるので
、説明は省略する。1コマ目の文字プリントが終了する
と、システムコントローラ1は、記録紙をラインナンバ
ーLN2’ まで紙送りした後(#193)、2コマ目
の文字プリントを行う(II94)。続いて、記録紙を
ラインナンバーLN3’ Iで紙送リシタ1m (#1
95) 、3:]?目の文字プリントを行い(II96
)、更に記録紙をラインナンバーLN4’ まで紙送り
した後(#197)、4コマ目の文字プリントを行い(
#198)、文字プリントが完了すると、#64(第1
5図)にリターンする(#199)。
(3)IE別番号PNが3の場合(#56でYES、I
Ia図の配列パターン参照) この場合は、第24図のフローチャートに従って各コマ
のWsIIデータから作成されたプリントデータがプリ
ントされた後(#57)、第23図のフローチャートに
従って文字情報がプリントされる(#58)。
まず、画像データのプリントアウトについて説明する。
システムコントローラ1は、カウンタ口に1をセットし
たII (#200)、1コマ目を指示するカウンタM
pt1及び2コマ目を指示するMN2にそれぞれ1と2
をセットする(#201)。続いて、システムコントロ
ーラ1は、上部余白寸法84  (16図参照〉に対応
するドラムモータ73のスキップl S g 4をセッ
トしく#202)、該スキップ15に4とともに紙送り
の指令信号をプリントコントローラ8に送出する。プリ
ントコントローラ8は、ドラムモータ制御回路74及び
ドラムモータ73を駆動11IJIIlシ、ドラムモー
タ73を前記スキップI S K 4だけステップ駆動
させて記録紙の上部余白寸法84分の紙送りを行う(#
203〉。続いて、システムコントローラ1は、第25
図に示すrsUB3Jのサブルーチンを実行し、1コマ
目と2コマ目の画像データから第3基本パターン(第1
1図参照〉のプリントデータを作成し、該プリントデー
タをプリントする(#204)。
まず、第3基本パターンのプリントデータを作成するた
めに1コマ目の画像データの続出アドレスADを演算し
、カウンタにセットする(#220)。なお、1コマ目
の画像は縦画面であるから、その画像データの読出アド
レスADの先Illは、上述した第2基本パターンの1
コマ目のi!isデータの読出開始アドレスの算出式■
と同じとなる。
また、2コマ目の画像も縦画面であるから、該画像デー
タの読出開始アドレスも0式より算出される。
続いて、カウンタK及びしにそれぞれmとnをセットし
く#221.#222)、ラインバッファ44をクリア
する(#223)。続いて、左余自寸法B14(第11
図参照〉に対応する余白データ(0データ)をラインバ
ッファ44に書き込み(#224)、メモリブレーンM
N1をアクセスして(#225)、アドレスADの画像
データを読み出し、該ラインバッファ44に転送する(
#226、#227)、続いて、アドレスADをmだけ
デクリメントするとともに、カウンタLを1だけデクリ
メントしく#228.#229>、カウンタしの値がO
になっているかどうかの判定を行う(#230>。カウ
ンタLの値がOでなければ、#226に戻り、再びアド
レスADの画像データを読み出し、ラインバッファ44
に転送する。
そして、上記#226〜#230のループを繰り返し、
カウンタLがOになると、1ライン分の1コマ目の両会
データ(AD(n−1°〉m+1.AD(。−2)m+
1・・・A D 1 )のラインバッファ44への転送
が終了し、#231に移行する。続いて、カウンタLに
再度nをセットし、(#231)、中部余白寸法Bt5
(第11図参照)に対応する余白データ(0データ)を
ラインバッファ44に書き込み(#232)、更にメモ
リプレーンMN2をアクセスして(#233)、アドレ
スADの画像データを読み出し、該ラインバッファ44
に転送する(#234.#235)。続いて、アドレス
ADをmだけデクリメントするとともに、カウンタLを
1だけデクリメントしく#236゜#237)、カウン
タLの値がOになっているかどうかの判定を行う(#2
38)。カウンタLがOでなければ、#234に戻り、
再びアドレスADの画像データを読み出し、ラインバッ
ファ44に転送する。そして、上記#234〜#238
のループを繰り返し、カウンタLがOになると、1ライ
ン分の2コマ目の画像データのラインバッファ44への
転送が終了し、#239に移行する。
#239では、プリンタの状態を判別し、プリント可能
になると(#239でYES)、ラインバッファ44の
画像データをプリントバッファ61に転送する(#24
0)。続いて、システムコントローラ1は、プリントコ
ントローラ8にプリント指令信号を送出し、前記1ライ
ン分の画像データをプリントデータに変換して記録紙に
プリントさせる(#241)。1ライン分のプリントが
終了すると、カウンタKを1だけデクリメントしく#2
42)、カウンタにの値がOになっているかどうかの判
定を行う(#243)。K−0でなければ、#222に
戻り、上述の#222〜#241の動作を行い、次のラ
インのプリントデータを記録紙にプリントする。そして
、上記#222〜#243のループ動作を繰り返し、K
−0になると、第3M本パターンのプリントデータのプ
リントが終了し、#243で#244に移行してリター
ンする。
第24図に戻り、続いて、システムコントローラ1は、
3コマ目のiii像をプリントするためにカウンタMN
を3にセットする(#205)。また、1.2コマ目と
3コマ目との間に余白を設けるために中部余白寸法B5
  (第6図参照)に対応するスキップ量SK5をセッ
トしく#206>、プリントコントローラ8に紙送りの
指令信号を送出して該中部余白スキップl S x s
だけ記録紙の紙送りを行う(#207)。続いて、上述
した「5UB1Jのサブルーチンを実行し、3コマ目の
画像データから第1基本パターンのプリントデータを作
成し、該プリントデータをプリントする(#208)。
続いて、3コマ目のプリントが終了すると、システムコ
ントローラ1は、4コマ目の画像をプリントするために
カウンタMNを4にセットする(#209)。また、3
コマ目と4コマ目との間に余白を設けるために中部余白
寸法B5  (第6図参照)に対応するスキップ量SK
5をセットしく#210)、プリントコントローラ8に
紙送りの指令信号を送出して、該中部余白スキップ量S
K5だけ記録紙の紙送りを行う(#211)。
続いて、再び上述したrsUBIJのサブルーチンを実
行し、4コマ目の画像データから第1基本パターンのプ
リントデータを作成し、該プリントデータをプリントす
る(#212>。続いて、4コマ目のプリントが終了す
ると、システムコントローラ1は、下部余白を設けるた
めに下部余白寸法Be  (第6図参照)に対応するス
キップ量SK8をセットしく#213)、プリントコン
トローラ8に紙送りの指令信号を送出して該下部余白ス
キップl S x aだけ記録紙の紙送りを行う(#2
14)。続いて、システムコントローラ1は、カウンタ
口を1だけインクリメントしく#215〉、そのカウン
ト値が4になっているがどうかの判定を行う(#216
)。J−4でなければ、#201にリターンして2色目
(G)の画像データについて上述の#201〜#214
を実行し、該画像データから作成されるプリントデータ
を記録紙にプリントする。同様に3色目(R)の画像デ
ータについてもプリントデータを記録紙にプリントし、
画像データのアルバ、ムプリントが完了すると、−色目
(R)の画像データについてもプリントデータを記録紙
にプリントし、画像データのプリントが完了すると、J
−4となり、#216で#217に移行して#58にリ
ターンする。
#58では、文字情報のプリントが行われる。
この文字情報のプリント動作の手順は、第19図のフロ
ーチャートと同様の手順で行われるので、説明を省略す
る。なお、同フローチャートに基づき文字情報がプリン
トされる場合の文字情報の書込開始ラインナンバーLN
1〜LN3の値は、配列パターンが異なるので、第1の
配列パターンのときとは異なる値が設定される。
(4)識別番号PNが4の場合(#59でYES〉。I
!7図の配列パターン参照。
この場合は、第26図のフローチャートに従って各コマ
の画像データから作成されたプリントデータがプリント
された後(#60) 、第23図のフローチャートに従
って文字情報がプリントされる(#61)。
まず、画像データのプリントアウトについて説明する。
配列パターンは第21本パターンと第3基本パターンと
の組合わせであるから、1.2コマ目の画像データが、
上述した第2基本パターンでプリントされた後、3.4
コマ目の画像データが上述した第3M本パターンでプリ
ントされる。
システムコントローラ1は、カウンタjに1をセットし
た後(#250)、カウンタMN1及びカウンタMN2
にそれぞれ1と2をセットする(#251)。続いて、
システムコントローラ1は、上部余白寸F15n7 (
第7図参照)に対応するドラムモータ73のスキップl
 S K 7をセットしく#252)、該スキップ1S
xyとともに紙送りの指令信号をプリントコントローラ
8に送出する。プリントコントローラ8は、ドラムモー
タ制御回路74及びドラムモータ73を駆動制御し、ド
ラムモータ73を前記スキップ15x7だけステップ駆
動させて記録紙の上部余白寸法87分の紙送りを行う(
#253)。続いて、システムコントローラ1は、上述
したrsLIB2Jのサブルーチンを実行し、1コマ目
と2コマ目の画像データから第2墨本パターン(第10
図参照)のプリントデータを作成し、該プリントデータ
をプリントする(#254)、Mいて、システムコント
ローラ1は、3.4コマ目の画像をプリントするために
カウンタMN1及びMN2にそれぞれ3と4をセットす
る(#255)。また、1.2コマ目と3,4コマ目と
の間に余白を設けるために中部余白寸法8a  (Ii
7図参照)に対応するスキップ量Sxaをセットしく#
256) 、プリントコントローラ8に紙送りの指令信
号を送出して、該中部余白スキップ量SK8だけ記録紙
の紙送りを行う(#257)。続いて、システムコント
ローラ1は、上述したrsUB3Jのサブルーチンを実
行し、3コマ目と4コマ目の画像データから第3基本パ
ターン(第11図参照〉のプリントデータを作成し、該
プリントデータをプリントする(#258)、、3.4
コマ目の画像データのプリントが終了すると、続いて、
システムコントローラ1は、下部余白を設けるために下
部余白寸法B9(第7図参照)に対応するスキップ量S
K9をセットしく#259) 、プリントコントローラ
8に紙送りの指令信号を送出して該下部余白スキップ1
5に9だけ記録紙の紙送りを行う(#260)。
続いて、システムコントローラ1は、カウンタJを1だ
けインクリメントしく#261>、そのカウント値が4
になっているかどうかの判定を行う(#262)。J−
4でなければ、#251にリターンして2色目(G)の
画像データについて上述の#251〜#260を実行し
、該画像データから作成されるプリントデータを記録紙
にプリントする。前述と同様に3色目(R)の画像デー
タについてもプリントデータを記録紙にプリントし、画
像データのアルバムプリントが完了すると、Q−4とな
り、#262で#263に移行して#61にリターンす
る。
#61では、文字情報のプリントが行れる。この文字情
報のプリント動作の手順は、第19図のフローチャート
と同様の手順で行われるので、説明を省略する。なお、
同フローチャートに基づき文字情報がプリントされる場
合の文字情報の書込開始ラインナンバーLNI〜LN3
の値は、配列パターンが異なるので、第1の配列パター
ンのときとは異なる値が設定される。
(5)I別番月PNが5の場合(#59でNO)。第8
図の配列パターン参照。
この場合は、第27図のフローチャートから作成された
プリントデータがプリントされた後(#62)、第23
図のフローチャートに従って文字情報がプリントされる
(#63)。
まず、画像データのプリントアウトについて説明する。
この配列パターンは2個の第3基本パターンを縦に並べ
たものであるから、1.2コマ目の画像データが上述し
た第3基本パターンでプリントされた後、3.4コマ目
の画像データが同様の第3基本パターンでプリントされ
る。
システムコントローラ1は、カウンタdに1をセットし
た後(#270)、カウンタMN1及びMN2にそれぞ
れ1と2をセットする(#271>。続いて、システム
コントローラ1は、上部余白寸法By  (第8図参照
)に対応するドラムモータ73のスキップI S K 
yをセットしく#272)、該スキップ1sxyととも
に紙送りの指令信号をプリントコントローラ8に送出す
る。プリントコントローラ8は、ドラムモータ制御回路
74及びドラムモータ73を駆動i11+mし、ドラム
モータ73を前記スキップm S K 7だけステップ
駆動させて記録紙の上部余白寸法87分の紙送りを行う
(#273)。続いて、システムコントローラ1は、上
述したrsUB3Jのサブルーチンを実行し、1コマ目
と2コマ目の画像データから第311本パターン(第1
1図参照)のプリントデータを作成し、該プリントデー
タをプリントする(#274)。続いて、システムコン
トローラ1は、3゜4コマ目の画像をプリントするため
にカウンタMN1及びMN2にそれぞれ3と4をセット
する(a275)。また、1.2コマ目と3.4コマ目
との間に余白を設けるために中部余白寸法B8〈第8図
参照〉に対応するスキップ量SK8をセットしく#27
6)、プリントコントローラ8に紙送りの指令信号を送
出して、該中部余白スキップ量Sxsだけ記録紙の紙送
りを行う(#277>。続いて、システムコントローラ
1は、上述したrsUB3Jのサブルーチンを実行し、
3コマ目と4コマ目の画像データから第3基本パターン
(第11図参照〉のプリントデータを作成し、該プリン
トデータをプリントする(#278)。3゜4コマ目の
画像データのプリントが終了すると、続いて、システム
コントローラーは、下部余白を設けるために下部余白寸
法B9  (第8図参照)に対応するスキップI S 
x eをセットしく#279)、プリントコントローラ
8に紙送りの指令信号を送出して、該下部余白スキップ
1sxeだけ記録紙の紙送りを行う(#280)。続い
て、システムコントローラーは、カウンタjを1だけイ
ンクリメントしく#281)、そのカウント値が4にな
っているかどうかの判定を行う(#282)。
J−4でなければ、#271にリターンして2色目(G
)の画像データについて上述の#271〜#280を実
行し、該画像データから作成されるプリントデータを記
録紙にプリントする。前述と同様に3色目(R)の画像
データについてもプリントデータを記録紙にプリントし
、画像データのアルバムプリントが完了すると、J−4
となり、#282で#283に移行して#63にリター
ンする。
#63では、文字情報のプリントが行われる。
この文字情報のプリント動作の手順は、第19図のフロ
ーチャートと同様の手順で行われるので、説明を省略す
る。なお、第5図の配列パターンでは、文字情報は2段
に印字されるので、#124の文字プリントが終了する
と、#127に移行し、文字情報のプリントを完了する
。また、文字情報の書込開始ラインナンバーLN1.L
N2の値は、配列パターンが異なるので、第1の配列パ
ターンとは異なる値が設定される。
第12図に戻り、#3で画像データ及び文字キャラクタ
のプリントが終了すると、フィルムの全コマについてプ
リントが終了したかどうかの判定を行い(#4)、終了
していなければ(#4でNO)、#1に戻り、上述した
#1〜#3のフローチャートを実行して次のページのプ
リントを行う。
そして、#1〜#4のループを繰り返し、フィルムの全
コマについてプリントが完了すると(#4でYES)、
#5に移行してアルバムプリントを終了する。
なお、上記実施例では、5種類の配列パターンについて
説明したが、本発明はこの配列パターンに限定されるも
のではなく、その他種々の配列パターンに適用すること
ができる。例えば上記3種類の基本パターンの組み合せ
を変えることにより上記5種類の配列パターンの他に更
に5種類の配列パターンが可能となる。例えば第2の配
列パターンは第211!本パターン、第1%本パターン
、第1基本パターンの順に基本パターンを縦配列したも
のであるが、その他に第1、第2、第1の順、あるいは
第1、第1、第2の順に基本パターンを縦配列したもの
が考えられる。また、第3、第1、第1の順に基本パタ
ーンを縦配列した第3の配列パターン及び第2、第3の
順に基本パターンを縦配列した第4の配列パターンにつ
いても他の基本パターンの配列順を考えることができる
。また、基本パターンについても第2基本パターンは、
縦画面と横画面とをそれぞれ左右に配列していたが、そ
れらを左右逆に配列したものでもよい。
更に余白量を変更することにより、同じ配列パターンで
あっても異なる配置を構成することができる。例えば第
4図の第1の配列パターンでは、横画面の画像が縦一列
に単調に並んでいるが、各横画面の画像の左余白量を変
更することにより縦方向に変化を与えることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、フィルの各コマ
に記録された纏影方向の情報を読み取り、該麺彰情報か
ら所定の配列パターンを決定してアルバムプリントを行
うようにしたので、フィルムに写された全コマ画像を簡
単にしかもバランスよくアルバム編集することができる
。また、同時プリントにおいてもアルバムプリントが可
能なので、同時プリントの写真整理が容易になる。
また、撮影されたフィルムの画像を搬像し、得られた画
像データからプリントデータを作成して画像を形成して
いるので、アルバムプリントの画像処理が迅速に行える
。また、プリント部に光学系を有しないので、装置の小
形化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアルバムプリント装置の構成図、
第2図は撮像素子32の画素配列を示す図、第3図はR
GBの各画像データの記憶状態を示す図、第4図〜第8
図は配列パターンの一実施例を示す図、第9図は第1基
本パターンを示す図、第10図は第21本パターンを示
す図、第11図は第3基本パターンを示す図、第12図
は本発明に係るアルバムプリント装置のアルバムプリン
ト動作のメインフローチャート、第13図はフィルム情
報による配列パターン決定のフローチャート、第14図
は画像データを読み取るフローチャート、第15図は画
像データをプリントデータに変換して記録紙にプリント
するフローチャート、第16図は第1の配列パターンに
よるプリントデータのプリントの70−チャート、第1
7図はドラムモータ駆動の70−チャート、第18図は
第1基本パターンに変換されたプリントデータをプリン
トするサブルーチンrsLIBIJのフローチャート、
第19図は文字情報をプリントするためのフローチャー
ト、第20図は文字キャラクタのプリント動作を示すフ
ローチャート、第21図は第2の配列パターンによるプ
リントデータのプリントのフローチャート、第22図は
第2基本パターンに変換されたプリントデータをプリン
トするサブルーチンrsUB2jのフローチャート、第
23図は第2の配列パターンにおける文字情報をプリン
トするためのフローチャート、第24図は第3の配列パ
ターンによるプリントデータのプリントのフローチャー
ト、第25図は第3基本パターンに変換されたプリント
データをプリントするサブルーチンrsLJB3Jのフ
ローチャート、第26図は第4の配列パターンにおける
文字情報をプリントするためのフローチャート、第27
図は第5の配列パターンによるプリントデータのプリン
トのフローチャートである。 1・・・システムコントローラ、2・・・フィルム搬送
部、3・・・画像データ読取部、4・・・記憶部、5・
・・アドレスコントローラ、6・・・補正処理部、7・
・・プリント部、8・・・プリントコントローラ、21
・・・フィルム、22.22’・・・フィルム搬送ロー
ラ、23・・・フィルム送りモータ、24・・・フィル
ム送り制御回路、25・・・ランプ、26・・・ランプ
制御回路、31・・・111III光学系、32・・・
搬像素子、33・・・読出υj卿四回路34・・・光学
フィルタ、35・・・フィルタ送りモータ、36・・・
フィルタ送り制御回路、41・・・A/D!ffi換器
、42・・・画像メモリ、43・・・キャラクタROM
、44・・・ラインバッフ?、61・・・プリントバッ
ファ、62・・・補色変換回路、63・・・γ補正回路
、64・・・中間調制御回路、71・・・プリンタヘッ
ド、72・・・給紙ドラム、73・・・ドラムモータ、
74・・・ドラムモータ制御回路、75・・・インクリ
ボン、76.76’ ・・・インクリボン送りローラ、
77・・・ローラモータ、78・・・ローラモータ制御
回路。 特許出願願人   ミノルタカメラ株式会社代  理 
 人     弁理士  小  谷  悦  川向  
   弁理士 長 1)  正 向     弁理士 伊 藤 孝 夫 第 9 図 第 0 図 第 1 図 第 2 図 第 14 図 第 0 図 第 21 図 第 4 図 第 26 図 第 7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フィルムの複数コマ分の撮影画像を1枚の用紙にプ
    リントするアルバムプリント装置において、撮影情報に
    基づいて1枚の用紙にプリントされる複数の配列パター
    ンを予め記憶する配列パターン記憶手段と、各撮影画像
    毎に記録された撮影方向に関する情報を読み取る撮影情
    報読取手段と、得られた撮影情報に基づいて1つの配列
    パターンを選出する配列パターン選出手段と、プリント
    すべきコマを画像読取位置に送るフィルム送り手段と、
    前記プリントすべきコマの画像データを読取る画像読取
    手段と、読み取られた画像データを記憶する記憶手段と
    、前記選出された配列パターンに基づき前記画像データ
    からプリントデータを作成する手段と、該プリントデー
    タに基づき用紙に画像を形成する画像形成手段とを備え
    たことを特徴とするアルバムプリント装置。
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