JPH03273547A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents
光ディスク記録再生装置Info
- Publication number
- JPH03273547A JPH03273547A JP7377190A JP7377190A JPH03273547A JP H03273547 A JPH03273547 A JP H03273547A JP 7377190 A JP7377190 A JP 7377190A JP 7377190 A JP7377190 A JP 7377190A JP H03273547 A JPH03273547 A JP H03273547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- erasing
- focus
- optical disc
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 75
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザ光を用いて光ディスクにデータを繰り
返し記録できる書き換え型光ディスク記録再生装置に関
するものである。
返し記録できる書き換え型光ディスク記録再生装置に関
するものである。
従来の技術
同一セクタに繰り返しデータを記録できる書き換え型光
ディスクとして光磁気型と相変化型が提案されており、
光磁気型については商品形態の記録再生装置が出荷され
るに至っているが、これらはデータの重ね書き記録には
対応してお・らず、度消去したのちに新しいデータの記
録を行なう必要がある。
ディスクとして光磁気型と相変化型が提案されており、
光磁気型については商品形態の記録再生装置が出荷され
るに至っているが、これらはデータの重ね書き記録には
対応してお・らず、度消去したのちに新しいデータの記
録を行なう必要がある。
第4図に従来の光ディスク記録再生装置の構成の一例を
示す。1は光ディスク、2はディスクモ−ター、3は前
記光ディスク1にデータの記録、消去もしくは再生を行
なう光ヘッド、4は前記光ディスク2を回転させるディ
スクモータ制御部、6は前記光ヘッド3に搭載された半
導体レーザの発光パワーを制御するレーザパワー制御部
、6は前記光ヘッド3で検出した前記光ディスク1に記
録された再生信号を2値化する再生信号処理部、7は動
転中の前記光ディスク1の面ぶれを吸収して、前記光ヘ
ッド3から照射されるレーザビームを最適のフォーカス
状態で前記光ディスク1上に照射するフォーカス制御部
、8は光ヘッド3から照射されるレーザ光を特定のトラ
ックに連続して追従させるトラッキング制御部、9は光
ヘッド3から照射されるレーザ光を任意のトラックにシ
ークさせるシーク制御部、10は前述した光ディスク記
録再生装置の各ブロック等をコントロールするドライブ
制御部、11はホストコンピュータからのデータを光デ
ィスクへの記録に適した符号に変調、もしくはその逆の
復調を行なうデータ変調復調部、12は前記データ変調
復調部11で復調された再生データのエラー訂正や光デ
ィスク記録再生装置とホストコンピュータとのデータ通
信等を行なうシステム制御部、13−1は、前記光ヘッ
ド3に対向して配置される記録、消去時にバイアス磁界
を与えるための磁界印加部、13−2は、前記磁界印加
部13−1の印加する磁界の極性を制御する磁界制御部
である。
示す。1は光ディスク、2はディスクモ−ター、3は前
記光ディスク1にデータの記録、消去もしくは再生を行
なう光ヘッド、4は前記光ディスク2を回転させるディ
スクモータ制御部、6は前記光ヘッド3に搭載された半
導体レーザの発光パワーを制御するレーザパワー制御部
、6は前記光ヘッド3で検出した前記光ディスク1に記
録された再生信号を2値化する再生信号処理部、7は動
転中の前記光ディスク1の面ぶれを吸収して、前記光ヘ
ッド3から照射されるレーザビームを最適のフォーカス
状態で前記光ディスク1上に照射するフォーカス制御部
、8は光ヘッド3から照射されるレーザ光を特定のトラ
ックに連続して追従させるトラッキング制御部、9は光
ヘッド3から照射されるレーザ光を任意のトラックにシ
ークさせるシーク制御部、10は前述した光ディスク記
録再生装置の各ブロック等をコントロールするドライブ
制御部、11はホストコンピュータからのデータを光デ
ィスクへの記録に適した符号に変調、もしくはその逆の
復調を行なうデータ変調復調部、12は前記データ変調
復調部11で復調された再生データのエラー訂正や光デ
ィスク記録再生装置とホストコンピュータとのデータ通
信等を行なうシステム制御部、13−1は、前記光ヘッ
ド3に対向して配置される記録、消去時にバイアス磁界
を与えるための磁界印加部、13−2は、前記磁界印加
部13−1の印加する磁界の極性を制御する磁界制御部
である。
以上のように構成された従来の光ディスク記録再生装置
にかけるデー幻記録、消去、再生の原理を第6図を用い
ながら説明する。第5図は前記光ヘッド3に搭載される
半導体レーザの発光状態と前記光ディスク1上に形成さ
れる記録ビットの関係を示すものである。
にかけるデー幻記録、消去、再生の原理を第6図を用い
ながら説明する。第5図は前記光ヘッド3に搭載される
半導体レーザの発光状態と前記光ディスク1上に形成さ
れる記録ビットの関係を示すものである。
光磁気記録材料は、データを光ディスク1上に記録する
時には、磁界印加部13−1および磁界制御部13−2
により例えばN極性のバイアス磁界を印加した状態で、
半導体レーザのパワーを記録ハフ−と未発光状態の2値
のレーザーパワーの間で光変調することで、レーザ光が
照射された部分のみ磁極がN極に反転することによりデ
ータの記録が行われる。再生時には、この磁界の反転状
態を検出することによりデータの再生が行われる。
時には、磁界印加部13−1および磁界制御部13−2
により例えばN極性のバイアス磁界を印加した状態で、
半導体レーザのパワーを記録ハフ−と未発光状態の2値
のレーザーパワーの間で光変調することで、レーザ光が
照射された部分のみ磁極がN極に反転することによりデ
ータの記録が行われる。再生時には、この磁界の反転状
態を検出することによりデータの再生が行われる。
また、一度記録されたセクタに再度、新しいデータを記
録する場合には、磁界印加部1a−1及び磁界制御部1
3−2により記録時とは反対の例えばS極性のバイアス
磁界を印加した状態で、記録パワーとほぼ同一レベルの
消去パワーを照射することにより、セクタ内の全領域を
一定磁界方向(S極性)に揃えて、初期化した後で、再
度、前記記録動作を行うこととなる。
録する場合には、磁界印加部1a−1及び磁界制御部1
3−2により記録時とは反対の例えばS極性のバイアス
磁界を印加した状態で、記録パワーとほぼ同一レベルの
消去パワーを照射することにより、セクタ内の全領域を
一定磁界方向(S極性)に揃えて、初期化した後で、再
度、前記記録動作を行うこととなる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前述した従来技術では、記録済みのセク
タのデータを書き換えようとした場合、該当するセクタ
のすべてのデータを、一度消去してから新しいデータを
記録する必要があり、未記録のセクタに記録する場合に
比べて2倍の時間を要する。という問題点を有していた
。
タのデータを書き換えようとした場合、該当するセクタ
のすべてのデータを、一度消去してから新しいデータを
記録する必要があり、未記録のセクタに記録する場合に
比べて2倍の時間を要する。という問題点を有していた
。
例えば光ディスク記録再生装置をノ・−ドディスクのデ
ルタバックアンプ用に使用した場合のように、既に記録
した全データを書き換える時には、そのデータ量が大き
ければ大きいほど、この消去に要する時間が長くなると
いう問題点を有していた。
ルタバックアンプ用に使用した場合のように、既に記録
した全データを書き換える時には、そのデータ量が大き
ければ大きいほど、この消去に要する時間が長くなると
いう問題点を有していた。
現在、この問題を解決する手段として光磁気ディスク型
記録再生装置に訟いて、磁界変調方式や光変調方式等の
データの重ね書きの技術が提案されているが、1だ実用
レベルには達していない。
記録再生装置に訟いて、磁界変調方式や光変調方式等の
データの重ね書きの技術が提案されているが、1だ実用
レベルには達していない。
本発明は上記問題点に鑑み、データの重ね書きを行う事
なく、光磁気型書き換え光ディスクの全データの書換え
時の効率を大幅に向上可能とする光ディスク記録再生装
置を提供するものである。
なく、光磁気型書き換え光ディスクの全データの書換え
時の効率を大幅に向上可能とする光ディスク記録再生装
置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の光ディスク記録再
生装置は、光ディスクの而ぶれを吸収して最適フォーカ
ス状態に制御を行うフォーカス制御部のフォーカス位置
をオフセットさせるフォーカスオフセット手段と、既に
記録されたデータの消去を行う消去パワーの切り替え手
段と、1トランクジヤンプと複数トラックジャンプの切
り替え手段とを備え、既にデータが記録された前記光デ
ィスク上のデータを消去する時に、セクタ単位もしくは
トラック単位で消去を行うモードと、前記フォーカスオ
フセット手段によりフォーカスを最適状態からオフセッ
トさせることにより消去ビーム径を大きくし、前記消去
パワー切り替え手段により消去パワーを大きくし、前記
トラックジャンプの切り替え手段により1四転ごとに複
数トラックのジャンプを行うことにより、一度に複数ト
ラックの消去を行うモードとを切り替え可能であるとい
う構成を備えたものである。
生装置は、光ディスクの而ぶれを吸収して最適フォーカ
ス状態に制御を行うフォーカス制御部のフォーカス位置
をオフセットさせるフォーカスオフセット手段と、既に
記録されたデータの消去を行う消去パワーの切り替え手
段と、1トランクジヤンプと複数トラックジャンプの切
り替え手段とを備え、既にデータが記録された前記光デ
ィスク上のデータを消去する時に、セクタ単位もしくは
トラック単位で消去を行うモードと、前記フォーカスオ
フセット手段によりフォーカスを最適状態からオフセッ
トさせることにより消去ビーム径を大きくし、前記消去
パワー切り替え手段により消去パワーを大きくし、前記
トラックジャンプの切り替え手段により1四転ごとに複
数トラックのジャンプを行うことにより、一度に複数ト
ラックの消去を行うモードとを切り替え可能であるとい
う構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記構成によって、書き換えるデータの量が比
較的少ない場合には、セクタ単位、トラック単位で消去
を行ない、既に記録された全データを書き換える場合に
は、複数トラックを同時に消去することにより、消去に
要する時間を削減して、既に記録した全データの書き換
え時の効率を大幅に向上させる己とが可能となる。
較的少ない場合には、セクタ単位、トラック単位で消去
を行ない、既に記録された全データを書き換える場合に
は、複数トラックを同時に消去することにより、消去に
要する時間を削減して、既に記録した全データの書き換
え時の効率を大幅に向上させる己とが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例の光ディスク記録再生装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例に卦ける光ディスク記録再生
装置の構成図を示すものである。第1図において1は光
ディスク、2はディスクモータ、3は前記光ディスク1
にデータの記録もしくは再生を行なう光ヘッド、4は前
記光ディスク2を回転させるディスクモータ制御部、6
は前記光ヘッド3に搭載された半導体レーザの発光パワ
ーを制御するレーザパワー制御部、6−1は、セクタ単
位、トラック単位で消去を行う場合と複数トラックを同
時に消去を行う場合の消去パワー切り・替え部、6は前
記光ヘッド3で検出した前記光ディスク1に記録された
データ再生信号を2値化する再生信号処理部、7は回転
中の前記光ディスク1の面ぶれを吸収して、前記光ヘッ
ド3から照射されるレーザビームを最適のフォーカス状
態で前記光ディスク1上に照射するフォーカス制御部、
7−1は、前記光ディスクの面ぶれを吸収して最適フォ
ーカス状態に制御を行うフォーカス制御部のフォーカス
位置をオフセットさせるフォーカスオフセット部、8は
光ヘッド3から照射されるレーザ光を特定のトラックに
連続して追従させるトラッキング制御部、8−1は1ト
ラックジャンプと複数トラックジャンプ切り替え部、9
は、光ヘッド3から照射されるレーザ光を任意のトラッ
クにシークさせるシーク制御部、10は前述した光ディ
スク記録再生装置の各ブロック等をコントロールするド
ライブ制御部、11はホストコンピュータからのデータ
を光ディスクへの記録に適した符号に変調、もしくはそ
の逆の復調を行なうデータ変調復調部、12は前記デー
タ変調復調部11で復調された再生データのエラー訂正
や光ディスク記録再生装置とホストコンピュータとの一
データ通信等を行なうシステム制御部、13−1は、前
記光ヘッドに対向して配置される記録、消去時にバイア
ス磁界を与えるための磁界印加部、13−2は、前記磁
界印加部13−1の印加する磁界の極性を制御する磁界
制御部である。
装置の構成図を示すものである。第1図において1は光
ディスク、2はディスクモータ、3は前記光ディスク1
にデータの記録もしくは再生を行なう光ヘッド、4は前
記光ディスク2を回転させるディスクモータ制御部、6
は前記光ヘッド3に搭載された半導体レーザの発光パワ
ーを制御するレーザパワー制御部、6−1は、セクタ単
位、トラック単位で消去を行う場合と複数トラックを同
時に消去を行う場合の消去パワー切り・替え部、6は前
記光ヘッド3で検出した前記光ディスク1に記録された
データ再生信号を2値化する再生信号処理部、7は回転
中の前記光ディスク1の面ぶれを吸収して、前記光ヘッ
ド3から照射されるレーザビームを最適のフォーカス状
態で前記光ディスク1上に照射するフォーカス制御部、
7−1は、前記光ディスクの面ぶれを吸収して最適フォ
ーカス状態に制御を行うフォーカス制御部のフォーカス
位置をオフセットさせるフォーカスオフセット部、8は
光ヘッド3から照射されるレーザ光を特定のトラックに
連続して追従させるトラッキング制御部、8−1は1ト
ラックジャンプと複数トラックジャンプ切り替え部、9
は、光ヘッド3から照射されるレーザ光を任意のトラッ
クにシークさせるシーク制御部、10は前述した光ディ
スク記録再生装置の各ブロック等をコントロールするド
ライブ制御部、11はホストコンピュータからのデータ
を光ディスクへの記録に適した符号に変調、もしくはそ
の逆の復調を行なうデータ変調復調部、12は前記デー
タ変調復調部11で復調された再生データのエラー訂正
や光ディスク記録再生装置とホストコンピュータとの一
データ通信等を行なうシステム制御部、13−1は、前
記光ヘッドに対向して配置される記録、消去時にバイア
ス磁界を与えるための磁界印加部、13−2は、前記磁
界印加部13−1の印加する磁界の極性を制御する磁界
制御部である。
以上のように構成された光ディスク記録再生装置につい
て、以下第1図および第2図を用いてその動作を説明す
る。
て、以下第1図および第2図を用いてその動作を説明す
る。
第2図は本発明の一実施例の光ディスク再生装置におけ
るデータの記録、消去動作を示すフローチャートである
。
るデータの記録、消去動作を示すフローチャートである
。
渣ず、ホストコンピュータからのコマンド、データを受
は取ったシステム制御部12は、ステップaにおいてこ
れから実行する記録動作が、光ディスク1上に既に記録
されたすべてのデータの書換えを行うコマンド(例えば
ハードディスクからのバックアップコマンドなど)かそ
れともセクタ単位の書換えを行なうコマンドかどうかの
判定を行い、セクタ単位の場合には、従来の実施例と同
様のトラック、セクタ単位の記録、消去動作を実行する
。
は取ったシステム制御部12は、ステップaにおいてこ
れから実行する記録動作が、光ディスク1上に既に記録
されたすべてのデータの書換えを行うコマンド(例えば
ハードディスクからのバックアップコマンドなど)かそ
れともセクタ単位の書換えを行なうコマンドかどうかの
判定を行い、セクタ単位の場合には、従来の実施例と同
様のトラック、セクタ単位の記録、消去動作を実行する
。
又、光ディスク1上に記録されたすべてのデータの書換
えを行うコマンド、例えばハードディスクからのバック
アップコマンドなどの場合には、システム制御部12は
複数トラック同時消去モードの消去を実行するようにド
ライブ制御部10に指令を行う。
えを行うコマンド、例えばハードディスクからのバック
アップコマンドなどの場合には、システム制御部12は
複数トラック同時消去モードの消去を実行するようにド
ライブ制御部10に指令を行う。
ドライブ制御部10は、ステップbK釦いて1ず光ヘッ
ド3を目標先頭セクタにシークさせて、ステップCにか
いてフォーカスセット部7−1を最適フォーカス状態か
ら、例えば一定の直流電圧を最適フォーカス状態に重畳
することにより、最適フォーカス点からオフセットさせ
て光ヘッド3をデフォーカスするように切り換えて、光
ディスク1上に照射されるレーザ光のスポット径を大き
くし、ステップd[kいて消去パワー切り替え部5−1
により、消去パワーを通常モードの消去)ζワーより大
きくして、ステップeにおいてトラックジャンプ切り替
え部8−1により一回転ごとに複数トラックのジャンピ
ングを行う動作を全トランクについて行い、全トラック
の記録済みのブタを消去した後に、ステップqVC>い
て目標先頭セクタにシークを行い、ステップhにおいて
新しいデータの記録を行う事により、例えば2トラック
同時に消去するように設定すれば、消去に要する時間を
にに削減することが可能となり、消去、記録に要する総
時間を従来の2から1.5に削減することが可能となる
。
ド3を目標先頭セクタにシークさせて、ステップCにか
いてフォーカスセット部7−1を最適フォーカス状態か
ら、例えば一定の直流電圧を最適フォーカス状態に重畳
することにより、最適フォーカス点からオフセットさせ
て光ヘッド3をデフォーカスするように切り換えて、光
ディスク1上に照射されるレーザ光のスポット径を大き
くし、ステップd[kいて消去パワー切り替え部5−1
により、消去パワーを通常モードの消去)ζワーより大
きくして、ステップeにおいてトラックジャンプ切り替
え部8−1により一回転ごとに複数トラックのジャンピ
ングを行う動作を全トランクについて行い、全トラック
の記録済みのブタを消去した後に、ステップqVC>い
て目標先頭セクタにシークを行い、ステップhにおいて
新しいデータの記録を行う事により、例えば2トラック
同時に消去するように設定すれば、消去に要する時間を
にに削減することが可能となり、消去、記録に要する総
時間を従来の2から1.5に削減することが可能となる
。
また、第3図はデータ部(セクタ部)とアドレス部に釦
けるフォーカスオフセフ)部の制御信号と消去パワーの
変化を示すものであり、第3図に示すように、データ区
間のみデフォーカス状態で複数トラック同時消去を行う
ことにより、アドレス信号の検出やトラックジャンプ等
のその他の動作には、何等影響を及ぼす事なく複数トラ
ックを同時に消去することが可能である。
けるフォーカスオフセフ)部の制御信号と消去パワーの
変化を示すものであり、第3図に示すように、データ区
間のみデフォーカス状態で複数トラック同時消去を行う
ことにより、アドレス信号の検出やトラックジャンプ等
のその他の動作には、何等影響を及ぼす事なく複数トラ
ックを同時に消去することが可能である。
発明の効果
以上のように、本発明は、光ディスクの面ぶれを吸収し
て最適フォーカス状態に制御を行うフォーカス制御部の
フォーカス位置をオフセットさせるフォーカスオフセッ
ト手段と、既に記録されたデータの消去を行う消去パワ
ーの切り替え手段と、1トラックジャンプと複数トラッ
クジャンプの切り替え手段とを備え、既にデータが記録
された前記光ディスク上のデータを消去する時に、セク
タ単位もしくはトラック単位で消去を行うモードと、前
記フォーカスオフセット手段によりフォーカスヲ最適状
態からオフセットさせることにより消去ビーム径を太き
くシ、前記消去パワーの切り替え手段により消去パワー
を太きくし、前記トラックジャンプの切り替え手段によ
り1回転ごとに複数トラックのジャンプを行うことによ
り、一度に複数トラックの消去を行うモードとを切り替
え可能であるように構威し、変更するデータの量が比較
的少ない場合には、セクタ単位、トラック単位で消去を
行ない、既に記録された全データを書き換える場合には
、複数トラックを同時に消去することにより、光磁気型
書換え光ディスク装置にふ・いて、データの重ね書きを
行う事なく、消去に要する時間を削減して、既に記録し
た全データの書換え時の効率を大幅に向上させることが
できる。
て最適フォーカス状態に制御を行うフォーカス制御部の
フォーカス位置をオフセットさせるフォーカスオフセッ
ト手段と、既に記録されたデータの消去を行う消去パワ
ーの切り替え手段と、1トラックジャンプと複数トラッ
クジャンプの切り替え手段とを備え、既にデータが記録
された前記光ディスク上のデータを消去する時に、セク
タ単位もしくはトラック単位で消去を行うモードと、前
記フォーカスオフセット手段によりフォーカスヲ最適状
態からオフセットさせることにより消去ビーム径を太き
くシ、前記消去パワーの切り替え手段により消去パワー
を太きくし、前記トラックジャンプの切り替え手段によ
り1回転ごとに複数トラックのジャンプを行うことによ
り、一度に複数トラックの消去を行うモードとを切り替
え可能であるように構威し、変更するデータの量が比較
的少ない場合には、セクタ単位、トラック単位で消去を
行ない、既に記録された全データを書き換える場合には
、複数トラックを同時に消去することにより、光磁気型
書換え光ディスク装置にふ・いて、データの重ね書きを
行う事なく、消去に要する時間を削減して、既に記録し
た全データの書換え時の効率を大幅に向上させることが
できる。
第1図は本発明の一実施例における光ディスク記録再生
装置の概略ブロック構成図、第2図は本発明の一実施例
における記録、消去動作の動作説明のためのフローチャ
ート、第3図は各状態に訃ケルフォーカスオフセット部
の制御信号と消去/ζフロー関係を示す動作説明のため
の波形図、第4図は従来の光ディスク記録再生装置の概
略ブロック構成図、第6図は従来の光ディスク記録再生
装置の半導体レーザの発光状態と光ディスク上に形成さ
れる記録ビットとの関係を説明する原理図である。 1・・・・・・光ディスク、2・・・・・・ディスクモ
ータ、3・・・・・・光ヘッド、4・・・・・・ディス
クモータ制御部、5・・・・・・レーザパワー制御部、
6−1・・・・・・消去パワー切り替え部、6・・・・
・・再生信号処理部、了・・・・・・フォーカス制m部
、7−1・・・・・・フォーカスオフセット部、8・・
・・・・トラッキング制御部、8−1・・・・・・トラ
ックジャンプ切り替え部、9・・・・・・シーク制御部
、10・・・・・・ドライブ制御部、11・・・・・・
データ変調、復調部、12・・・・・・システム制御部
、13−1・・・・・・磁界印加部、13−2・・・・
・・磁界制御部。
装置の概略ブロック構成図、第2図は本発明の一実施例
における記録、消去動作の動作説明のためのフローチャ
ート、第3図は各状態に訃ケルフォーカスオフセット部
の制御信号と消去/ζフロー関係を示す動作説明のため
の波形図、第4図は従来の光ディスク記録再生装置の概
略ブロック構成図、第6図は従来の光ディスク記録再生
装置の半導体レーザの発光状態と光ディスク上に形成さ
れる記録ビットとの関係を説明する原理図である。 1・・・・・・光ディスク、2・・・・・・ディスクモ
ータ、3・・・・・・光ヘッド、4・・・・・・ディス
クモータ制御部、5・・・・・・レーザパワー制御部、
6−1・・・・・・消去パワー切り替え部、6・・・・
・・再生信号処理部、了・・・・・・フォーカス制m部
、7−1・・・・・・フォーカスオフセット部、8・・
・・・・トラッキング制御部、8−1・・・・・・トラ
ックジャンプ切り替え部、9・・・・・・シーク制御部
、10・・・・・・ドライブ制御部、11・・・・・・
データ変調、復調部、12・・・・・・システム制御部
、13−1・・・・・・磁界印加部、13−2・・・・
・・磁界制御部。
Claims (1)
- レーザ光を用いて光ディスクにデータを記録再生する
光ディスク記録再生装置において、前記光ディスクの面
ぶれを吸収して最適フォーカス状態に制御を行うフォー
カス制御部のフォーカス位置をオフセットさせるフォー
カスオフセット手段と、既に記録されたデータの消去を
行う消去パワーの切り替え手段と、1トラックジャンプ
と複数トラックジャンプの切り替え手段とを備え、既に
データが記録された前記光ディスクのデータを消去する
時に、セクタ単位もしくはトラック単位で消去を行うモ
ードと、前記フォーカスオフセット手段によりフォーカ
スを最適状態からオフセットさせることにより消去ビー
ム径を大きくし、前記消去パワーの切り替え手段により
消去パワーを大きくし、前記トラックジャンプの切り替
え手段により、1回転ごとに複数トラックのジャンプを
行うことにより、一度に複数トラックの消去を行うモー
ドとを切り替え可能であるように構成したことを特徴と
する光ディスク記録再生装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7377190A JPH03273547A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 光ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7377190A JPH03273547A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 光ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03273547A true JPH03273547A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13527809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7377190A Pending JPH03273547A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 光ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03273547A (ja) |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP7377190A patent/JPH03273547A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06309802A (ja) | 情報記録媒体と情報記録再生装置 | |
JPH10124877A (ja) | 光再生装置、記録媒体およびトラッキング方法 | |
EP0727774B1 (en) | Optical disk and recording and/or reproducing apparatus | |
JPH06325476A (ja) | デイスク装置 | |
US5640378A (en) | Disc recording apparatus for recording data in units of a full cluster | |
JPH03273547A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
US7057988B2 (en) | Device and method for controlling optical recording/reproducing device | |
JPH03276446A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
JP3413336B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2612073B2 (ja) | 回転型情報記録再生装置および回転型情報記録媒体 | |
JPS63138527A (ja) | 光デイスク装置 | |
JP2836561B2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH065500B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS61153875A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS63148421A (ja) | 光デイスク装置 | |
JP2563664B2 (ja) | 汚れ警告機能付光ディスク記録再生装置 | |
JPH1125491A (ja) | レーザパワーの設定方法及び記録再生装置 | |
KR100253734B1 (ko) | 디브이디알시스템의데이터기록방법(methodforrecordingdataofdvdrsystem) | |
KR100253733B1 (ko) | 디브이디알시스템의데이터기록방법(methodforrecordingdataofdvdrsystem) | |
JP4587013B2 (ja) | 記録装置、記録方法、情報処理装置及び記録媒体 | |
JPH04245036A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH11126388A (ja) | データ記録方法及びデータ記録装置 | |
JPH11317015A (ja) | ディスク記録装置及びディスク再生装置 | |
JPS6391852A (ja) | 情報記録方法 | |
JPH1021545A (ja) | 光ディスク装置 |