JPH03272821A - 射出ヘッド - Google Patents

射出ヘッド

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JPH03272821A
JPH03272821A JP2118674A JP11867490A JPH03272821A JP H03272821 A JPH03272821 A JP H03272821A JP 2118674 A JP2118674 A JP 2118674A JP 11867490 A JP11867490 A JP 11867490A JP H03272821 A JPH03272821 A JP H03272821A
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JP
Japan
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torpedo
injection
hole
tip
injection head
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Mitsuaki Yamachika
光昭 山近
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Japan Steel Works Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1603Multi-way nozzles specially adapted therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1603Multi-way nozzles specially adapted therefor
    • B29C2045/161Multi-way nozzles specially adapted therefor using a hollow needle valve through which one material is injected

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スA、ノ層、:、1ア層を−eれそれ形成す
るための溶融樹脂を射出して−1Jントウイツチ成形品
を成jじ[4能な1.中空成形、を、泡成形およびジン
クル成形bIIl’能な割出ヘラ[・に関する。
(従事の技術) 征来の用出成)H機の射出へ・ソトと1/テは、次に′
説1す「4る本出願人の出願に係る特願N17−121
、07094)のL〉のかある。 第’7 [:R1に
、■す4−ようム7、射出・\ツI・本体7゛内の、ノ
ズルチップ1“の律)+に外側トーピード2“を設ける
どどt)ν゛、ぞ−の後部に011記射出ヘッド4体“
?゛内に配討されたバルブハウジングロ゛を核合t、”
i:、射出ヘッド本体7“の内周面とバルブハウジング
G゛の外周1nlとの間に外側通路6“を形成する。干
し“て゛、1j11記バルブハウジングロ“内に”油圧
シリンタおよびピストン等からなる往復駆動手段17“
に−より往虎動されるセンターシャツ[・5゛を挿入1
71両者間に内側通路9°を形成する。
I)0記ノズルチツプ1゛には、ノズル孔1a’ に続
いて後方へ拡大する円錐孔、該円錐孔に続いで軸プJ゛
向(同一径を(fする大孔からなる内面シール部1h′
および該内向シール部1h′に続いて後方へ拡大す−る
円錐孔か形成されでいる。 方、複数の貫通孔2a”か
4111Ih向i形成された外側j・ビー 1・2′の
内孔には、前方から順次大秤部2b’Uよび小径部2c
’ を形成し、センターシャフト5“ム“固若さtr、
 7’ご内側1へ−1−”−1・3°の中間大杆部3(
−゛か外側1・〜ピー I” 2 ”の大径部2b’ 
に゛慴動自在に゛金白ざオ゛する。上述σ〕内側[・〜
ビ・−ト3゛には、複数のnA孔3d’が軸方向に形成
されjS中間大径部3e’から前方へ突出する先端−′
/〜ル1flj 3 a ’ および後方へ突出するシ
ール部3b’かそ7″1ぞれ設けらJ′7、ている。
1−述)射出ヘラ[・の外側通路B゛にスキン層形成用
の第1射出、lニット・15°を、内側通路9゜叙「″
ゴア層形成用の第2射出−7−ニラ1−16’をてれそ
れ連通させ、第8図S >je−4ように、内側[・ビ
ート3°を前進または後退ざゼて外側通路6゛および内
側通路9”の開閉をネ]ない、該開閉に合力せT第1躬
出ヱこ、ット15゛、第2射出ヱニツト16”によって
異極の溶融樹脂な射出することにより、サントウイー)
′j′成形品を成形するもの・である。
また、従来、二頭割出成形機の一二−合の射出=Lニッ
(・に結合される割出へ・ノドと1)”ζ゛は、ト記(
イ)および(ロ)θ)もの等も知られCいる1゜(、イ
)外測ノズル内に同心的に配設したそ(D軸方向に慴動
自在な内側、ノズルを1川動(段Vより1す1動+j+
イ〔とし7、詠内側ノズルの回動により樹脂通路を開閉
するとともに、註内側、ノズル内ム“前記内側ノズルの
5ノズル孔を開閉する作動υ・ノドを設61′たものく
特開昭59−22 O34,1号公報)。
(ロ)田川ヘッド本体内に同心状C配設しに環状インサ
ー トを軸方向に慴動自在に設番づるととt)に、詠環
状イソシー用・内に接続通路?有″◆るm=トルな回転
内在に設O,註:′l−1’ルをl川幅さセることによ
っで前記接続通路を開閉し′て、ガスを供給できるよう
l、、″構成したもの(特開昭63−94805号公報
参照)。
〔発明が解決し・よ〕とする課題〕 ト述した精励NV1−210709月に記載され71−
 II用出ット・は、内側トービー IS、か大径の中
間大径部をiλでいるので、第6図に示したように、内
側トービー ト・な時刻t、!゛にて後退さぜ、外側通
路のみを開い゛てスキン層用樹脂ろ一田用する際、内側
トーピードの中間大径部により外側1・−ビートのn7
+記内孔の空隙部の体積か大きく減少fるため、該空隙
部の圧力は大きくなる。このt、・め、内側]・−ビー
ドの而j[’、+後退に件ない、直前の田用成肘し゛よ
り内側1・・−ビートの複数の貫通孔内に一′充満して
いy、l−:]′ア層用樹脂幻、内側[・・−ビー ド
に保持されることなく前方に押L5出されて内側l・・
−ビートの前方1なわち外側通路の先端部に8入り於な
る。この結末、外側通路から内側1・−ビ・−叫・前方
に゛供給される前記スキン層用樹脂に前記コア層用樹脂
が混入し、異種材料か混合したイく良品か成形品に゛発
生するという不具合かあ・ンだ。
この不具合を解決するI;・め、正規0用出な開始する
前C1第1銅出ユニツトより争鼠σLスAノ層用vA鮨
な割出することにより、外側通路の先端部に8入りにな
−)たコア層用樹脂がス、v、:/屑用稜1脂に混入し
た異種材料を・躬出し゛(廃棄I/ζいt、・9.この
1τ?ぬ、成形作業(工程)か複雑にな−2て余分な成
形時間および労力か費やされ、材料費かかさむという問
題点かある。また、内側(・−ビートを時gl t ’
y ’にで後退させ、外側通路のみを開いて小社のλ吉
ン層用樹脂や射出する際にも、−上−述l−1ごのと同
様に、内側トービー ドの複数の貫通孔内に充満してい
たコア層用樹脂は、内側トーピードに保持されることな
く前方に押出されて外側通銘の先端部に置入りとなる。
この結果、外側通路から内側トーピード前方に供給され
る前記)、Δン冶用樹脂に前記コア層用樹脂か溜、太し
、緊種材料か混n゛した不真部が成形品に発生1゛ると
いう問題点かある。
また、前記中間大径部に対応tyT、ノズルチップの内
向シール部が大孔より構成されCいるのて1時fA11
 t。゛にでコア層用樹脂の射出完r時において、前記
大孔内に残留するコア層用樹脂の鼠は多くなる。この結
果、前記後退の直後に行なわれる少量のスキン層用樹脂
の射出によつ”Cも前記残留(・!、・コア層用樹脂を
金型内に:= 、?□ h=排出てきす、コ′)′層相
樹脂が前H+”+スA−ン屑用樹1脂ム−−様C混人I
、7た状態で金へ゛(内へ射出され”C,成、形量k“
不11部か発生するという問題点がある。
1、記(イ)よjよびいJ)の技術は、いずれて)ノズ
ル孔の開閉機構か複雑′で、かつ複数の駆動装置か1没
幻られているため、2ノズル孔の開閉の制御L〉複雑ど
12る。さらにす:、−トウィッヂ戊j仁用に開発され
たもの′(あ−)て、−頭のみに゛よるノー/クル成肥
か不iii能゛Cある−1−1外側2ノズルのノズル孔
の開閉を内側シリンタ(また・番、]環状インザー川用
)を慴動l)せて行なうため、ジ士1ツト色に、ノズル
孔Jこ二つの溶融樹脂の糸引きを起こすどともに二、割
出へ・lトの杼をあまり小径とするごとは強焦−的にみ
て国難であるという問題点かあ一ノた。
本発明は、七iie。従来C)技術か有する問題点に鑑
み′C−なされたものであり、成形作業を簡略化できて
余分な成形時間および労力が不かになると2二もに、材
料費を低減できて、不良部のない1響品のみを効率よく
成形できる射出ヘッドを提供°4″ることを目的とする
上記LI的に加えで、本発明は、一つの射出ヘッドでサ
ントウィッヂ成形か可能な上、中空成形、発泡成形およ
びンンクル成形か可能で、か−フシ3ツト短の糸引きを
肪IFてきる簡単な構造の創出ヘッドを提供することを
〔1的とする。
(:J Mを解決するだめの手段) 上記[」的苓−達成するため、本発明の割出ヘッドは、 ノズルチップを先端部k“有する割出ヘッド本体の孔内
に1.ノズルデーツブの後方ムニ、筒状の例側トー ビ
ー 1・か設けられ′Cおり、その後端部に1ffff
内孔内入ざわかつ先端部イQにシール面か形成された筒
状のバルブハウジングを結合して、前記孔の内周面とバ
ルブバウシングの外周面との間に外側通路か形成され、
また、バルブハウジング内に往復駆動4段によっ゛C往
復動されるセンターシャフトか挿入さ第1.その外周面
とバルブハウジングの内周面との間に内側通路が形成さ
れた割出へ・ソトにおいて、 前記ノズルチップに°は、ノズル孔に続いて後方へ拡大
する第1[J3鉗孔、該第1円錐孔1刀紀い゛℃軸方向
に同一径を41する小孔から成る内面シール部および該
内面シール部C続いて後方へ拡大する第2ド3!1孔が
形成されてよ5つ、 外側ト・−ビルドの内孔には、センターシャフトの先端
部位に固着された円柱形状の内側トーピードが摺動自在
1案内され、 前記内側1・・−ビー1ζは、千の先端部外周面に前記
肉面)・〜ル部茫嵌入可能なシール面が形成されCおり
かつ先端中央から後部外周面へ通じる連通孔をイ1し、
さらに後端部位に補記ハルブハウ二ジングのシ・−ル面
C対応するシール部が形成されており、 また、内側ト・〜 ビ・〜1・の連通孔の後部外周面に
おUる開[]位置は、内側1−−−−ビートの前進時に
おい°ζ゛、内側1・−ビー トのシール面が内面シー
ル部に嵌入し始ぬたときには、後部外周面におGする開
L】か外側)・−ビードの内孔に嵌入されるにj÷らず
、内側トービー 1・が最前進位置に達する直前に、面
詰開口か外側)−−−ビートの内孔に嵌入されて完全C
閉鎖される117置である。
また、ノズルチップの第1円錐孔1刀紀、L’r。
内側トーピードの先端に円錐状の先端シール面を形成し
たものや、内側1・・−ビー トの後端部位にシール部
を設ける代わりに、センターシャフトの先端部位にシー
ル部を形成したものや、バルブバウシングの先端部位に
シー・−ル面を設ける代わりに、外側トーピードの後端
部位にシール面を形成したものとすることかできる。
さらに、割出ヘッド本体の外側通路よ5よび内側通路は
それぞれシャットオフ機構を介して第11J4出:Lニ
ット・および第2射出ユニツLにそれぞ第1核続される
ものや、割出ヘッド本体の第1銅出、2ニツトおよび第
2劇出−7−ニットへの一つの接続部のハブ】あるいは
両jJにガス供給1」を設けると効果的゛Cある。
まだ、射出ヘッド本体が複数の部分に分解可能である。
(作 用〕 射出ヘッド本体の外側通路および内側通路に第1躬出ユ
ニツトおよび第2剖出ユニ、ツ]・を連通させることに
゛より、−頭射出成形機を構成1゛る。そし、で、内側
1・・−ビー トの前進および後退は、往復駆動手段に
よりセンターシャフトを介して1■なう。
内側トービー 1・を最前進位置へ1j4進させ、−そ
のシール面をノズルデツプの内面ノ・−ル部に嵌入さゼ
ると、外側通路か閉鎖さhるどどもに、内側トーピード
・の連通孔の後部外周[7′J+における開にIは外側
1・−ビートの内孔に:嵌入されて閉鎖されるので内側
通路も閉鎖されるも二とに“なる。
方、内側1・・−ビ・−トを所定の後退位□へ後退させ
、そのシール部をバルブハウジングのシール面に当接さ
セることにより内側通路が閉鎖され、内側1・−ビー 
トの大部分は外側トーピー トに完全に引込められて外
側通路は金量どなる。この状態て、第1躬出ユニツト・
からのスキン層用樹脂の射出が口■能である。
また、内側ト・−ビー トを1−7述の所定の後退位置
より所定の第1中間4:j置に前進させ、千のシール部
をバルブハウジングのシール面から11i1″と、内側
通路か開き始め、また外側通路の閉度は減少1゛るが、
内通路は開放した状態となる。この状態IAIで第1射
出ユニットおよび第2@J出ユ;′6ツトそれぞれから
のスキン層用樹脂およびコア層用樹脂の割出か可能であ
る5、 この状態から内側トー=ビー トを所定の第2中間付置
に前進させ、そのシール面をノズルチップの内面シール
部に嵌入させるヒ、外側通路が閉鎖さ1+、また連通孔
の後部外周面k“おける開r”’1 鯰外側トービー 
トの内孔に嵌入されるに至らないので、内側通路は依然
として開放した状態である。この状態で第2創出ヱニツ
トからのコア層用樹脂の射j14が可能である。
射出成形を開始する際に鯰、先ず、内側トーピードを最
前進1’i、置へ前進させその付蓋に停止させることに
より、内側通路および外側通路をこもに閉鎮する。次に
、第1および第21j4出ユニツト・のlli]′塑化
動作を開始する。可塑化終Y後、最前進付置k“イ装置
12ていた内側l・・−ピードを所定の後退位置まで後
退させる・”とにより外側通路のみを開き、第1射出−
z、ニットから外側通路にスキン層を形成するための溶
融樹脂を一部圧入し′C2型締めした金型内へ射出する
。こび)間、内側1−−−ビー」・は大径中間部を備え
ず11]柱形状なので、内側トーピードの後退によるバ
ルブハウジング先端部内の空隙の体積減少は小さく、該
空隙の汀刀は大きくならない。Iノたがっで、前記後退
の際、内側ト・−ビー トの連通孔内のコア居用樹脂は
内側1−−−1−“−ドに保持される。この結果、面“
記射出の初期段階Cおいで、外側通路から内側1・−ビ
ート前ノj’ltm供給されたスキン層用樹脂に航記コ
ア贋用樹脂か混入し2ない。
りついで、内側ト・−ビー叫・ろ・所定の第1中間位置
まて前進さすることに:より内側通路セ、)開き、第2
射出ユニツトからクア層苓・形成するための溶融樹脂を
内側通路にJIE人すると、内通路をイーれぞれ流れる
溶融樹脂はスキン層にコア層が完全に包まれた層状の流
れとな・ノ“(−金型内へ射出される1、この場rt、
内側トーピードの位□を制御1−ることに′より、外側
通路および内側通路からノズル孔へ流出する溶融合成樹
脂の流量を制御し7て安定1.またスA−ン層を形成1
−ることかできる。
こののち、内側1・−ビートな涌定の第2中間イ1i置
にii進さゼるこεにより外側通路を閉して、飼側通路
よ二つのスキン層の射出を完了後、内側通路よ二つのコ
ア層の射出のみを(/ばらく行なう。
ついで、内側[・−ビードを所定の後退位置ま′17後
退させ内側通路を閉鎮するとともに、第1射出−i、、
 、−1−ツ]・によりスキン層を形成′4″るための
小社の溶融杓脂ケ金型内へ射出することにより、金型の
スプル部およびその近傍を覆)スキン層ケ形成したのち
、金型内へ充填されだ溶融樹脂に第1射出、ツー、′:
−ツ]・によって保圧を及ばず。
上述のコア層用樹脂の射出後「おいて、ノズルデツプの
内向シ・−ル部を構成する小孔が小径なので、該小札内
に残留するコア層用樹脂の量Cj少なく、前記四囲のス
キン層用樹脂の射出により該射出の初期段階において前
記コア層用樹脂を金型内C完全に排出できる。また、(
8述の内側1・−ビ・−トの後退□際にも、l−記のと
おり連通孔内のコア層用樹脂は内側1=−ビー川・U゛
保持スキン層用樹脂に混入しない。
また、往復駆動手段により、内側トービー トを最後退
位置1j″′後退さヤ、内側1・−ビー トのシ・−ル
部により内側通路を閉鎖した状態で、第1射出−L−゛
、ツト・より溶融合成樹脂を外側通路内&−: J−f
−人A−ることVより金型内E割出]2・Cン゛ノクル
成形を行なう。
請求項6に記載の割出ヘッドでは、往復駆動1段を作動
さf4る。二とにより、−17ンタージヤ゛71・を介
し7T内側h−ビー用〜令−所定の第1中間位置に移動
させ、外側通路および内側通路をと・t)に開放状態と
いでノズル孔に連通さす、第1射出ユニットまたは第2
射B’r :’−て一ツトのい′ツ゛れか−JTを〜t
のシャツLオフ機構により閉鎖−4る。そl、て、開放
されている一方の割出27゛−ツ]・より溶融合成樹脂
を金型内に:IJ4田し、他方のシャー)トオフ機構に
より閉鎖された射出ユニット・側σ゛)ガス供給L1よ
りガスを属人1゛るごとにより中空成形または発泡成形
を行なう。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基い1説明する。
(第1実施例〉 先ず、本発明に係る射出ヘッドの第1実施例を頭射出7
−−−ツトC接続し2″Cなる割出成形機の全体構造に
ついて説明″4−る。
第1図において、割出ヘッド本体7は、先端部にノズル
チップ1を蝶着したノズル部7b9、図示しないホルト
などに゛より基部7aに分解可能1固着し、複数の部分
に分解可能に一構成されでいる。前記基部7aの後り側
には接続部である2個の管路13、14が両側へそれぞ
れ突設されでおり、該2個の管路13.14i、:は、
接続部側17.1.8が−f:れぞれ接続されCいる。
第1射111ユニツ)・15および第2QA出ユ:−ッ
ト・IGは、図小し4ない移動台に並設されており、・
rれら両割出コー、−、ット15,16の各ヘラ);’
 23 。
24には、シャツ]・オフバルブ21.22等のシャッ
ト1フ機構がそれぞれ設けられでいる。−そしで、 −
力の接続部側17のフランジ部材25を第1割出エニッ
ト15のへツ1〜23のフランジ部材27に結合し、他
方の接続部側18のフラッジ部側26を第2剖出ユJ、
ツト16のヘッド24のフランジ部材28に゛結合′号
−る。上述の第1用出コ、=シト15および第2剖出ユ
J、=ツト16は第1スクリ、1、第2スクリ、L(図
示せず)をそ゛れぞれ備えている。
次に、射出ヘラ]・の詳細に・′、)いで、第2図およ
び第3図(A、)〜(F)も参照し”C説明する。
ノズルチップ1には、ノズル孔1a、ノズル孔mar続
い゛C後方へ拡大する第1因錐孔IC1該第1円鈴孔I
Cに続いて軸方向に同一径を有する小孔からなる内面シ
・−ル部1bおよび肉面シール部1bに続いて後方へ拡
大する第2円錐孔1dか形成されでいる。ノズル部7b
l〜「は、ノズルデツプ1の後方に、外周部に沿つ゛C
複数の貫通孔2aか軸方向に形成された外側1・・・−
ビード2か設けられ一′rXおり、その後部か筒状のバ
ルブハ・フランジ6の先端部に蝶着され、バルブハウジ
ングGの外周面とノズル部7bおよび基部7aからなる
射出ヘッド本体7の孔の内周面の間に外側通路おか肘成
さ茹′ている。列側通路8の後端は軸方向には閉鎖され
ているか、管路13とは連通され“(おり、列側通路6
の先端は、前記外側1・−ビー F 2の複数の貫通孔
2aによりノズル孔1aと連通されている。
外側]・−ビ・−ト2σ〕内孔には、後述゛4“るセン
ターニ゛/ヤフト5の先端部(!7に蝶着された因れ形
状の内側トーピード3か軸方向に摺動自71に嵌挿され
Cいる。
内側1−− P” −ト3は、その先端部外周面に内面
シール部]bに嵌入6■能なシール面3aか形成されて
おりかつ先端中央から軸方向に延びで後部外周面・\向
・ノて複数km分岐する連通孔3Cをおし、ざらに、j
ttK部(l′7にバルブバウシング6の孔からなるシ
ール面6aに嵌入−i”]能なシール部3dが形成され
ている。また、内側1・−ビート3の連通孔3Cの後部
外周面に二よ50る開fX]位置は、内側トーピード3
の前進時において、内側I・−ビート3θ)シール面3
aが内面シール部1bに嵌入し始めたときCは(第3図
(E)参照)、連通孔3Cの後部外周r+j I、xお
(jる開1−]が外側l・〜ビー ト2の内孔に嵌入さ
れるに↑ら一号゛、内側l・−ビート3が最前iJt位
置に二速→−る直前C(第3図(F)参照)、前、i[
Δ開口か外側1・−ピー ド2の内孔に嵌入されて完全
に閉鎖される位置である。そしで、内側トービー]・3
のkさは、そのシール部3dかバルブハウジング6のノ
ール面6aに嵌入さオ]で内側通路9か閉鎖されでいる
ときく第3図(B)参照)、内側トーピード3の大部分
か列側トービー」・2に完全に:引込められて外側通路
0が全開となる長さである。
両トービー]・2.3の前記n通孔2a、連通孔3Cの
lIr面形状は図ホの円形のものに限らず、神稀の形状
とすることかできる。
さらE、内側トービ・〜ド3の後部イ17には、バルブ
ハウジング6に挿入さt’+た小径のセンターシャフト
5か固着され、その外周部どバルブハウジング6の内周
面との間に内側通路9が形成され′1いる。内側通路9
の綴端は軸方向には閉鎖されCいるか管路14と鯰連通
されている。
前!己センターシャフト5は、バルブハウジング6の後
端部Cおいて、軸方向に摺動自在であるが密封状態に支
持され、バルブハウジング6から後フjへ突出しt:後
端はコネクタ12を青して11〜復跡動1段である油圧
シリンダ4向のピスト・ン4aに結合されたピストン棒
4hと連結されている。
これにより、油圧シリンダ4内のビスi・ン4aの後方
室または前方室にバー、油奢それぞれ供給することによ
り、センターシャツl−5を介して内側1・−ビー 1
・3を前進または後退させ、その円錐状の先端シール面
3bが外側通路8を閉鎖する最前進イ装置(第3図(A
)参照)ε、そのシール部3dかバルブハウジング6の
シール面6aに嵌入する最後退位置(第3図(B)参照
)との間の付意σ〕位置(−例之ニして第3図(C)、
(D)、(E)および(F )参照)に移動および停止
させることができる。
次C5第3図(A)〜(E)および第6図に基いて本実
施例の動作を説明4る。
まず、第3図(A)に示すよ・)に、内側トーピード3
を前進させることによりそのシール面3aを内面シール
部1bに嵌入さセるとLもに、円錐状の先端シール面3
bを第1円鋒孔ICに当接させて外側通路8を閉鎖し、
また連通孔3Cの後部外周面にお!づる開「Iを外側ト
ー=ビード2により閉鎖して内側通路9を閉鎖する。こ
の状態で、第1射出ユニ7ツト15および第2射出ユニ
ツト16の可塑化動作を開始し、前記可塑化か完了後、
時刻上、にて第2射出コ4ニツ)−16の第2スクリコ
を素!r〈わずかに後退させ、時刻+、I;まで停止さ
ぜる。この間、時刻上、直後の時刻t2にて第11!4
出ユニツト15の第1スクリユを前進すなわち射出動作
を開始し、時刻t8まで射出動作をW続さゼる。また時
刻1”2的後の時刻t1にて内側トーピード3の後退を
開始し、時刻t、Sにで内側トーピード′3を第3図(
8)に示す所定の後退位置である最後退位置に停止させ
時刻t7までその位置に保持すると、時刻t4にて第3
図(E ) 1.T示すよつに、外側通路8か開き始め
、さらに、時刻t5Bにて第3図(C)に示すように内
側通路9か閉し始める。
この結果、時刻t4から時刻t’ybまての間、第1射
出ユニツト15から外側通路6にスキン層な形成するた
めの溶融樹脂か一部珪人されて型締ぬした金型内へ射出
される。また、前記第2スクリユの後退により内側通路
9内か負圧状態になっているので、直前の射出成形によ
り内側通路9内に充満していたコア層用樹脂は、第2射
出:Lニット16側に吸引され、また、内側トーピード
・3は中間大杆部を備えず円柱形状なので、内側トーピ
ード3の後退によるバルブハウジング6先端部内の空隙
の体積減少は小さく、該空隙の圧力は人きくならない。
したがって、面′記後退の際、内側トービー ト3の連
通孔3c内のコア層用樹脂は内側トーピード3!、:保
持される。この結果、前記射出の初期段階によ5いて、
外側通路8から内側ト・−ピート3面方に供給されたス
キン層用樹脂に罰記ニコア腑用樹脂が混入しない。
つづい1“、時刻t6にて第2射出スニツト16の第2
スクリjを前進すなわち創出動作を開始し、時6’li
+2まて割出動作を継続ざゼる。このことにより、内側
通路9iコア層を形成するための溶融樹脂か1丁人され
、内側通路9内の負圧状態が回穐する。また、時刻t、
にて内側1・−ビート3の;11r進な開始し、時刻t
qfで内側トービー ト3仝・第3図(E)とくF゛〉
との間の状態すなわち滴定の第2中間f17置に停止]
二させ時刻t1oまでその位置し“停止さゼる。この間
、時刻t7bに゛(第31:A(C)にホずように内側
通路9が開き始め、時刻t7bから時刻t8までの間、
内側トーピード3は所定の第1中間イ0置に位訳し、さ
らに時刻tI3にて第3図(E)に示すように外側通路
8が閉じ始める。
この結果、時刻t’ybから時刻上。までの間、内通路
8,9をそれぞれ流れる溶融樹脂は、ノズル孔la内を
スキン層に:17層が完全に包まれた層状の流れとなっ
て金型内へ射出され、時刻t8がら時刻t1□までの間
は(時刻taから時刻tllまでの間、内側トーピード
3は所定の第2中間位置に位置しでいる。)、717層
を形成するための溶融樹脂のみが金型向へ射出される。
、このコア層用樹脂の射出後におい゛C1,ノズルチッ
プ1の内面シール部1bを構成する小孔内に残留するコ
ア層用樹脂の量は少ないので、後述する少量のスキン層
用樹脂の射出により該射出の初期段階においてコア履用
#f脂を金型内に完全に排出でき、成形品に不良部が発
生しない。
時刻t、。にて内側トーピード3の後退を開始し、時刻
t13にて向側トーピード3を第3図(B)に示したよ
うじ最後退位lrz停止I−,させ時刻+、1Aまでそ
の位置に保持する。この間、時刻tllにて第3図(E
)に示1−ように外側通路8が開き始め、さらに時刻’
E11mにで第3図(C)に示すように内側通路9が閉
し始?I)(時刻tllから時刻t13aまでの間、内
側h=ニービードは所定の第1中間位置に位置している
。)、第2射出1ニツト16により保圧動作が行なわれ
る。つ−ブいて、時刻1+1にて第11JA出ユニツト
15の第1スクリコ−を前進を開始し、時刻t19まで
射出動作をIII続さセる。一方、時刻tl+の面接の
時刻t12に″【第2射田ヱニツト16の第2スクリコ
、を素W、<わずかに後退させ、時刻上、4まで停止さ
せる。ごののち、時刻t14で第2スクリユの前進を開
始し゛C時刻Jt+sまでの間第2射出ユニット161
.mより保汗動作が行なわれる。さらに、時刻t16に
°【内側トーピード3の#7i進を開始し、時刻te8
にて内側トーピード3を第3図(A)に示したように最
前進位置に停止させると、時刻t16bに”(第3図(
C)に示すように内側通路9が開き始める。
この結果、時刻t12から陽刻t17までの間、少量の
スキン層用樹脂のみを金型内に銅比することができ、金
型のスプルおよびその近傍もスキン層で覆われた良質の
サントウィッチ成形品か得られる。この場合にも、荊記
第2スクリュの後退により内側通路9内が負圧状態にな
っているので、内側通路9内に充満していたコア層用樹
脂は第2射出−1ニツト16側に吸引され、また内側l
・−ビ・−1′83の後退によるバルブハウジング6先
端部内の空隙の体H4減少は小さい。したかつで、前記
後退の際、内側トーピード3の連通孔3c内の二17層
用樹脂は内側トーピード3に保持される。この結果、前
記射出の初期段階において、外側通路8から内側トーピ
ード3藺力に供給されたスキン層用樹脂に前記コア層用
樹脂か混入しない。また、1時刻t17以降において外
側通路8が開いている間、第1射出−1ニット」5によ
り保圧動作が行なれねる。
最後に、次の射出成形の準備のため、時刻t19に゛C
第1射出エニット・15の可塑化動作を開始し、さらに
時刻t20にて第2射出ユニツト16の可塑化動作を開
始する。
上記実施例の動作においては、内側トーピード3の所定
の後退位置か第3図(8)の最後退位賞であるものを示
したが、所定の後退位置として第3図(B)と第3図(
C)との間の位置でもよい また、上記実施例の動作において、射出成形初期におけ
る時刻t、の第2射出、:1−ニット16の第2スクリ
コの後退の開始直後に、第1用出ユニツト15の第1ス
クリ、1の前進の開始金石ない、さらrその直後C内側
1・−ビルト3の後退の開始苓・2Jなうものを示した
か、これに−限られない。1−なわち、上記3とお二つ
の開始を短時間の間に行なうものであれば、−E:a 
3.1−お二つの開始の順序を変更しでもよく、またい
ずれか2.l−お二つの開始あるいは3とあ二つの開始
苓・同時に41な一ノ“〔もよい。また、射出成形後半
における時刻tloの内側ト−ビー=1・3の後退の開
始の直後に、第2用出ユニツト16の第2スクリコの?
&Mの開始を行なうものを示したが、上述と同様に、2
とお二つの開始を短時間の間に行なうもの千゛あれば、
2とお二つの開始の順ルは問わない。
さらに、第1射出9L−ット15および第2射出ヱ、−
ット16の可塑化動作の開始の順序も上記実施例に限ら
れず、逆でもよい。
次に、シングルJ友形についてG、!、第1射出1ニツ
ト15またU第2射出ユニット16の内いずれか一方の
ンヤッl−、!フバルブ21また&i22のみを開放し
、他方のシャットオフバルブを閉鎖するか、ここでは、
例λば、第1射出ユニット15のシャットオフバルブ2
1のみケ開放して、第1射出ユニッ1−15によるシン
グル成形の壜台に・ついて述べる。
第1図に示す油1+シリンタ4のピストン4aに油斤を
作用させて後退させることにより1.第3図(B)に示
すように、センターシャフト5を介し/て内側トービー
1” 3を最後退付置に後退させでそのシール部3dに
より内側通路9を閉鎖する。4:の状態T 1i7i記
第1射出−76ご、ット15より外側通路8内へ溶融合
成樹脂をHE人すると、該溶融合成樹脂は外側トービー
12の各貫通孔2aを通してノズル孔1aより図示しな
い金型内へ射出さitレシンル成形が行なわれる。
また、上述した2つのシャットオフバルブ21.22は
必ずしも設ける盛替はない。この場H1往復駆動手段に
より内側トーピー ド3を最後退位置に後退さゼ、内側
トービーl” 3のシール部3dにより内側通路9を閉
鎖り、また状態′で゛、第1射出ユニツト15より溶融
合成樹脂を外側通路B内に圧入すること社より金型内に
射出してシングル成形を行なう。
(第2実施例) 第5図は射出ヘッドの第2実施例を示し、バルブハウジ
ング60の孔の径を内側トーピード30の径よりも小径
とし、また内側トーピード30の後端面に円鐘状のシ・
−ル部30dを形成し/、これに対応し5で、バルブハ
ウシング60にも円錐状のシール面6Oaを形成した。
さらに、内側トーピード30のシール面3Oaか形成さ
れた先端部(tのみを小径とし、これに対応して、ノズ
ルデツプ10の内向シール部Jobを構成する小孔をさ
らに小径としたものである。その他の部分の構成は、−
1−記第1実施例と同様であるので、説明を省略−4る
本実施例においては、内側1−−−ピー ト30が後退
してそのシール部3Odがバルブハウシング60のシー
ル面150aに当接すると、内側通路9か閉鎖される。
また、ノズルチップ10の内面シール部10bを構成す
る小孔は第1実施例のそれど比較して小径なので、コア
層用松j脂の割出後におりる内面シール部10b内の:
Iア層用樹脂の残留量はさらに少なくなる。
(第3実施例) 第6図においで、本実施例では、2−)の管路13.1
4にガス供給D1.9.20かそれぞれ形成されており
、該ガス供給r”’li9.20は密封ねじ19a、2
0aおよびシール材(図示せず)Cより閉鎮キt1′C
いる。その他の構成は第1実施例のすれヒ回−である。
本実施例の射出ヘッドを使用するa 、 −、、t、述
したサンドウィッヂ成形およびシングル成形のほかに、
以T:に説明する中空成形ま!:−ハ発泡成形を行なう
ことができる。
図扇しない内側トーど一ドを所定の第1中間位置に移動
させ、外側通路および内側通詰をヒもじ開放状態どして
ノズル孔に連通させ、第1射出ユニツト15または第2
射出、1:−ット16のいずれか一方をシャットオフバ
ルブ21または22な閉しることにより閉鎖する。モ」
ッて、開放さオ]でいる一方の割出ユニットより溶融合
成樹脂を柱入し゛て金型内へ則出し、他方の閉鎖ざねで
いる請出ユニット側の密封ねじを取外し、ガス供給1」
よりカス苓・柱入するごとにより中空成形または発泡成
形を行なう。
また、第5図に示し/二・射出ヘッドにも本実施例を適
用し・′てもよく、一方の管路のみにガス供給[Jな形
成し”Cもよい。
に、記各実施例におい−(は、外側通路8の閉鎖を確実
に行なうたぬに、ノズルデツプ1,1oの第1円銘孔1
e、10eに対紀・し′c、内側1・−ビ〜1・3.3
0の先端に円錐状の先端シール面3b。
30bを形成したものな示したが、この先端シ・−ル面
3b、30bは必ずしも形成“する必要はない また、内側トーピード3、3のの後端部位にシール部3
ci、30dを設番づる代わりに、センターシャフト・
5の先端部位にシール部を設けてもよい。
さらに、バルブハウジング6.60の先端部位にシール
面6a、60aを設ける代わりに、外側トービー ド2
を後方にさらに延長し、その後端部位にシール面を形成
しでもよい。
そして、内■1・−ビート3、30の連通孔3c、30
eの後部外周面におOる開口の数は、複数に限られず、
1つ′Cもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以−1説明したとおり構成されでいるので、
以下に記載するような効果を奏する。
請求項1〜5に記載の発明においては、正規の射出成形
を開始する前に、多量のスキン層用樹脂の排出を行なわ
ずに済むので、成形作業を簡略化できて余分な成形時間
および労力が不安になり、また劇料費が低減する。また
、コア層用樹脂の射出後において、ノズルチップの小孔
から成る内lnjシール部内のコア層用樹脂を少量のス
キン層用樹脂の射出により該射出の初期段階にて金型内
へ完辛に割出用船なので、サントウィッヂ成形品に小良
品が発生しない。どれらの結果、長話のみを低コストC
て連続的C成形でき、コスト面および殖産n、iおいC
優れる。また、内側トーピードのみを1土復動させるた
O′ノの簡単な構成ズ−あるので強度的に勝れる上、シ
ングル成形も可能である。
請求項6に一記載の発明&?おいでは、F記効牙のほか
、中空成形およ゛び発泡成形の各種の成形がi=1能で
あり、一つで数種の専用射出ヘッドを設備したと同等の
メリッ]・があり、設i費の大幅な低減がii]能ヒな
る。
請求項7に記載の発明に−おいてムま、上記効果のほか
、銅山ヘッド本体を分解して点柊または清掃を簡単に↑
jな“)ことができる1、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明C係る射1i)ヘッドの第1実施例を備
えた二頭射出成形機の要部断面図、第2図は第1図のA
 −A線に沿う断面図、第3図は第1実施例を用いた各
成形上程によ5ける内側1・−ビー ドのイさi置を示
し、(A)は最萌進イー1′f置へ前進させ−て内側通
路および外側通路をLもに閑、=1ノた状態を示す要部
断面図、(B)は最後退付置へ後退さセて内側通路を閉
鎖した状態金石す頭部断面図、(C)は前進させ゛(内
側トービー 卜のシール部かバルブハウジングのシール
面から抜は切る直前の状態をホす要部断簡図、(D)は
所定の第1中間位置で外側通路および内側通路をともに
開とした状態を示す要部断簡図、(E)は内側)・−ビ
ー1’のシール面が、ノズルチップの内11′IIシー
ル部に嵌入する直前の状態を示す要部断面図、(F)!
:j内側内側内側ビービート−シール面ズルチップの第
1円錐孔に当挫する直前0状態を示1−賢部断面図、第
4IAは、本実施例によ5いて横軸に時間t、縦軸にス
キン層、コア層を形成する溶融樹脂の射出量、第1スク
リユ、第2スクリコ−および内側トビートの移動位置を
とり、一連の成形]7程を説明するための線図、第5図
は本発明の第2実施例の要部断面°図、第6図は本発明
の第3実施例の要部断面図、第7図は従来例の断面図、
第8図U従来例「おける第4図ヒ同様の線図である。 1.10−ノズルチップ、 Ia、10a・・・ノズル孔、 111)、1Ob・・・内向シール部、le、fOe・
−・第1円錐孔、 1d、1Od・−・第2円錐孔、 2・・・外側]・・−ビード、  2a・・・貫通孔、
3.30・・・内側1・・−ビー 1・、3a、30a
・・・シール面、 3b、30b・・・先端シー・−ル向、3c、30e−
−・連通孔、 3d、30d・・・シーニル部、福・・・油LEシリン
タ、4a・・・ピストン、    4b・・・じ°スト
ン棒、5・・・t2ンター シャツ)・、 6.60・・・バルブハウジング、 6a、60a・−・シール面、 7・・・射出ヘッド本体、  7a・・・基部、7b−
・・ノズル部、     8・・・外側通路、9・・・
内側通路、 i t a、  1 l b・=樹脂通路、12−=−
コネクタ、13.14−・管路、15−・・第1銅出ユ
ニツト、16・・・第2射出J7ニツト、 17.18−・・接続部ヰL 19.20・・・ガス供給1−j、 19a、20a・−・密封ねI′7゜ 21.22−・・シャットオフ機構、 23.24−−・ヘッド・、 25.26,27.28−・・フランジ部劇、t 1〜
t、o、 t5□ t71.。 tlla。tIa+、・・・陥刻、 L・・・時間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ノズルチップ(1、10)を先端部に有する射出ヘ
    ッド本体(7)の孔内に、ノズルチップ(1、10)の
    後方に、筒状の外側トーピード(2)が設けられており
    、その後端部に前記孔内に挿入されかつ先端部位にシー
    ル面(6a、60a)が形成された筒状のバルブハウジ
    ング(6、60)を結合して、前記孔の内周面とバルブ
    ハウジング(6、60)の外周面との間に外側通路(8
    )が形成され、また、バルブハウジング(6、60)内
    に往復駆動手段(4、4a、4b)によって往復動され
    るセンターシャフト(5)が挿入され、その外周面とバ
    ルブハウジング(6、60)の内周面との間に内側通路
    (9)が形成された射出ヘッドにおいて、 前記ノズルチップ(1、10)には、ノズル孔(1a、
    10a)に続いて後方へ拡大する第1円錐孔(1c、1
    0c)、該第1円錐孔(1c、10c)に続いて軸方向
    に同一径を有する小孔から成る内面シール部(1b、1
    0b)および該内面シール部(1b、10b)に続いて
    後方へ拡大する第2円錐孔(1d、10d)が形成され
    ており、 外側トーピード(2)の内孔には、センターシャフト(
    5)の先端部位に固着された円柱形状の内側トーピード
    (3、30)が摺動自在に案内され、 前記内側トーピード(3、30)は、その先端部外周面
    に前記内面シール部(1b、10b)に嵌入可能なシー
    ル面(3a、30a)が形成されておりかつ先端中央か
    ら後部外周面へ通じる連通孔(3c、30c)を有し、
    さらに後端部位に前記バルブハウジング(6、60)の
    シール面(6a、60a)に対応するシール部(3d、
    30d)が形成されており、 また、内側トーピード(3、30)の連通孔(3c、3
    0c)の後部外周面における開口位置は、内側トーピー
    ド(3、30)の前進時において、内側トーピード(3
    、30)のシール面(3a、30a)が内面シール部(
    1b、10bに嵌入し始めたときには、後部外周面にお
    ける開口が外側トーピード(2)の内孔に嵌入されるに
    至らず、内側トーピード(3、30)が最前進位置に達
    する直前に、前記開口が外側トーピード(2)の内孔に
    嵌入されて完全に閉鎖される位置であることを特徴とす
    る射出ヘッド。 2、ノズルチップ(1、10)の第1円錐孔(1c、1
    0c)に対応して、内側トーピード(3、30)の先端
    に円錐状の先端シール面(3b、30b)を形成した請
    求項1に記載の射出ヘッド。 3、内側トーピード(3、30)の後端部位にシール部
    (3d、30d)を設ける代わりに、センターシャフト
    (5)の先端部位にシール部を形成した請求項1または
    2に記載の射出ヘッド。 4、バルブハウジング(6、60)の先端部位にシール
    面(6a、60a)を設ける代わりに外側トーピード(
    2)の後端部位にシール面を形成した請求項1、2また
    は3に記載の射出ヘッド。 5、射出ヘッド本体(7)の外側通路(8)および内側
    通路(9)はそれぞれシャットオフ機構(21、22)
    を介して第1射出ユニット(15)および第2射出ユニ
    ット(16)にそれぞれ接続されるものである請求項1
    、2、3または4に記載の射出ヘッド。 6、射出ヘッド本体(7)の第1射出ユニット(15)
    および第2射出ユニット(16)への二つの接続部(1
    3、14)の片方あるいは両方にガス供給口(19、2
    0)を設けた請求項5に記載の射出ヘッド。 7、射出ヘッド本体(7)が複数の部分に分解可能であ
    る請求項1、2、3、4、5または6に記載の射出ヘッ
    ド。
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