JPH03272628A - 植物材料の生産方法及びカンプトテシンの製造方法 - Google Patents

植物材料の生産方法及びカンプトテシンの製造方法

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JPH03272628A
JPH03272628A JP2070746A JP7074690A JPH03272628A JP H03272628 A JPH03272628 A JP H03272628A JP 2070746 A JP2070746 A JP 2070746A JP 7074690 A JP7074690 A JP 7074690A JP H03272628 A JPH03272628 A JP H03272628A
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JP
Japan
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camptothecin
plant
medium
regenerating
buds
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JP2070746A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sudo
浩 須藤
Yuki Hasegawa
由紀 長谷川
Yuji Matsunaga
松永 祐士
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は組織培養によって抗腫瘍性物質カンプトテシン
を含有するキジュ及びフサ逅ズキの植物材料を大量に生
産する方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとするR題〕キジz
 (Camptotheca acuminata D
ECNE)及びクサミズキ(Nothapodytes
 foetida (WIGHT)SLEIIMER)
は、その全草中に抗腫瘍性物質カンプトテシンを含有し
、カンプトテシンの原料植物として知られている。これ
らの植物から抽出・精製したカンプトテシンには強い副
作用があるため、そのままで用いることはないが、最近
、カンプトテシンを材料とした、副作用の少ないカンプ
トテシン誘導体が開発され、その治療薬への利用が検討
されている。
カンプトテシンの製造方法は、従来から(A)土壌で栽
培した植物体から抽出する方法が用いられているが、そ
の他にも(B)未分化組織であるカルスの培養による方
法、(C)不定芽、不定根の器官培養による方法、(D
)化学合成による方法、が知られている。しかしながら
、(A)による方法によると次にあげる問題がある。
(1)  植物の基本的な性質により、栽培可能な地域
が限定される。
(2)  植物体の生長が天候等の自然条件に左右され
るため、計画的な生産が出来ない。
また、これら(A)による問題点を解決するための方法
として(B) 、 (C)の方法についての研究が進め
られてきたが、これらの方法によっても、カンプトテシ
ンの含有率が親植物と比較して極めて低いという問題が
あり、工業的なカンプトテシンの生産方法として実用化
されるに至っていない。
(D)についての研究も種々なされているが、カンプト
テシンの化学構造は極めて複雑であるため、工業的な化
学を威には底切していない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、キジュ及びクサミズキの生産するカンプトテ
シンを安定に、効率良く大量に生産する方法を提供する
ことを目的とする。
crjiWI点を解決するための手段〕本発明は、キジ
s (Camptotheca  acuminata
DECNE)又はクサミズキ(Nothapodyte
s  foetida(MIGHT) SLEUMER
)の芽をシュート再生用培地でシュートに再生させる工
程と、該シュートを植物体再生用培地で植物体に再生さ
せる工程とを包含する植物材料の生産方法及びそれらの
シュート又は植物体中のカンプトテシンを採取すること
を特徴とするカンプトテシンの製造法である。
本発明においてシュートとは根を有さない茎葉であり、
植物体とはシュートに根が生えたものである。
また、本発明において芽とは、キジュ又はクサミズキの
頂芽、側芽、不定芽、多芽体などいずれのものも適用で
きるが、多芽体であることが最も好ましい、芽が多芽体
である場合には、植物材料の増殖率が大幅に向上する。
本発明によって生産された植物材料は苗として利用でき
る他、そのままカンプトテシンの抽出材料とすることも
できる。
以下、本発明の方法を詳細に説明する。
キジュ又はフサ藁ズキの頂芽、側芽、不定芽又は多芽体
を用意し、次亜塩素酸ナトリウム等の溶液を用いて定法
によりこれらを無菌化処理し、シュート再生用培地に置
床する。シュート再生用培地としては、植物組織培養に
通常用いられるムラシゲ・スクーグ、リンスマイヤー・
スクーグ。
B5.ニッチ&ニッチ、wp、ホワイト等の基本培地に
、サイトカイニン類を添加したものが用いられる。
シュート再生用培地に添加されるサイトカイニン類とし
ては例えばベンジルアデニン、カイネチン、ゼアチン等
が挙げられ、その添加量は0.1〜5μMが好ましい。
この範囲より多いとシュートが伸長せず、少ないと褐変
・枯死するため好ましくない。
このような培地を用いて、シュート再生培養を約200
0〜20000 L u xの光照射下、約20〜30
℃にて行うことにより、2〜4週間で茎葉の伸長が起こ
り、シュートが再生する。
次にこのようにして邊られたシュートを植物体再生用培
地に移植して植物体を再生させる。植物体再生用培地と
しては、前述の通常用いられる基本培地に、サイトカイ
ニン類とオーキシン類を必要に応じて添加したものが用
いられる。
植物体再生用培地に添加されるサイトカイニン類として
は前述のものが用いられ、オーキシン類としては、例え
ばインドール−3−酢酸、インドール−3−酪酸、α−
ナフタレン酢酸、2.4−ジクロロフェノキシ酢酸等が
挙げられ、その添加量は、サイトカイニン類がO〜1μ
M、オーキシン類が0〜1μMが好ましい、即ち、サイ
トカイニン類及びオーキシン類は添加しなくてもよく、
例えばキジュに関してはサイトカイニン類は無添加の方
が発根率が良好である。
このような培地を用いて植物体再生培養(発根培養)を
約2000〜20000 L u xの光照射下、約2
0〜30°Cにて行うことにより、1〜2週間で発根が
起こり、植物体が再生する。再生された植物体を栽培用
の苗として利用する後工程をとる場合には植物体再生培
養は有菌条件下、外環境に馴化しながら例えば、ロック
ウール等を支持体とし、培地としてシWI!を含有しな
いMS培地やハイボネクスを使用して、行うこともでき
る。
この場合も培地中のホルモンは、サイトカイニン類が0
〜1μM、オーキシン類が0〜1pMが好ましい。
なお、本発明の出発材料として不定芽を用いる場合、不
定芽は例えば植物体より葉、茎等の組織を取り出し、前
述同様の無菌化処理を行い、これを不定芽誘導用培地に
置床して得ら、れる、この際の不定芽誘導用培地として
は、前述の通常用いられる基本培地に前述同様のサイト
カイニン類とオーキシン類を(必要に応じて)添加した
ものが用いられる。その添加量はサイトカイニン類が0
.1〜10μM、オーキシン類が0.1〜10μMが好
ましい、この範囲より多いとカルス化しやすくなり、少
ないと枯死するため好ましくない。
このような培地を用いて、不定芽の誘導培養を約200
0〜20000 L u xの光照射下、約20〜30
°Cにて行うことにより4〜8週間後には不定芽が誘導
される。
また、本発明の出発材料として多芽体を用いる場合は次
の方法によって多芽体を得ることができる。
植物体の頂芽9側芽又は不定芽を前述同様の無菌化処理
を行い、これを多芽体誘導増殖用培地に置床して得られ
る。この際の多芽体誘導増殖用培地としては、前述の通
常用いられる基本培地に前述のサイトカイニン類を添加
したものが用いられる。その添加量は5〜50μMが好
ましい。この範囲より多いと多芽体が誘導されずカルス
が形成したり、生育阻害が起こりやすくなり好ましくな
い、またこの範囲より少ないと所望の誘導が行えず好ま
しくない、このような培地を用いて多芽体の誘導増殖培
養を、多芽体がカルス化しないように留意しつつ、約2
000〜20000 L u xの光照射下、約20〜
30℃にて行うことにより、3〜6週間後には1個の頂
芽、側芽又は不定芽から10〜30個の芽から成る多芽
体が形成される。
多芽体の誘導増殖培養を行う際には、2つの誘導増殖用
培地を用意し、一方の誘導増殖用培地で多芽体に誘導し
、その多芽体をもう一方の誘導増殖用培地に移植する方
法を行うと更に生産倍率が向上する。また、移植の際に
は多芽体を適量ずつにほぐしたり、切り分けると特に好
ましい。
本発明の方法によって大量に得られたキジュ又はクサミ
ズキのシュート及び植物体には親植物より多くのカンプ
トテシンが含有され、メタノール等の溶媒を使用し常法
によって抽出することができる。又、シリカゲル等を用
いたカラムクロマトやTLCにより精製を行う事ができ
る。
〔実施例〕
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明する。なお
、実施例中のカンプトテシンの抽出法及び定量法は次の
ようにして行った。
(カンプトテシンの抽出法) 凍結乾燥したサンプルを磨砕後一定重量をはかりとり、
99%メタノールによって抽出後、濾紙によって枦遇し
、粗抽出物とした。粗抽出液は、メタノールで一定量に
希釈し、定量用のサンプルとした。
(カンプトテシンの定量法) カンプトテシンの定量は高速液体クロマトグラフィー(
ODSカラム、溶離液:メタノール/水=7/3、蛍光
検出:励起波長365nm/検出波長428nm)によ
って行った。
実施例1 キジュ外植え植物より側芽を含む節を切り取り、70%
エタノールにより2分間の予備滅菌の後、有効塩素濃度
1%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液により10分間滅菌
した。次に、滅菌水によって薬剤を完全に除去し、これ
を無菌の外植体とした。
これを、0.8%寒天によって固形化した1/21度の
ムラシゲ・スクーグの培地(以下、基本培地と呼称)に
ベンジルアデニンltIMを添加したシュート再生用培
地で25°C,10000Lux(7)条件下(以下の
実施例では特に断りの無い限りこの条件下で培養した)
で培養したところ約4週間後に茎葉の展開したシュート
が再生し、このときの生長率は、4週間で15.7倍(
新鮮重量)であった、得られたシュート中のカンプトテ
シン含有率は4X10司%であった。
このシュートを基本培地にα−ナフタレン酢酸0.1μ
Mを添加した植物体再生用培地に移植したところ、約3
週間後に90%以上のシュートからの発根が認められこ
のときの生長率は4週間で15.5倍であった。得られ
た植物体中のカンプトテシン含有率は1X10−’%で
あった。
実施例2 キジュ外植え植物より側芽を含む節を切り取り、70%
エタノールにより2分間の予1滅菌の後、有効塩素濃度
1%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液により10分間滅菌
した0次に、滅菌水によって薬剤を完全に除去し、これ
を無菌の外植体とした。
これを、0.8%寒天によって固形化した1/2濃度の
ムラシゲ・スクーグの培地(以下、基本培地と呼称)に
ベンジルアデニン10μMを添加した多芽体誘導増殖用
培地で培養したところ、4週間後に約20個の芽からな
る多芽体が誘導された。
多芽体はこの培地を使用して継代培養することによって
増殖することができ、このとき、4週間で21.8倍(
新鮮重量)の増殖率であった。
この多芽体10gをさらに基本培地にベンジルアデニン
3μMを添加したシュート再生用培地に移植したところ
約4週間後に茎葉の展開したシュート157gが再生し
、このときの生長率は、4週間で15.7倍(新鮮重量
)であった。
このシュート10gを基本培地にインドール3−酢酸1
μMを添加した植物体再生用培地に移植したところ、約
3週間後に90%以上のシュートからの発根が認められ
、4週間後に155gの植物体が得られた。
上記の様にして得られたシュート及び植物体を収穫し、
凍結乾燥後メタノールによってカンプトテシンを抽出し
、さらにシリカゲルTLCを用いて精製を行なった。
その結果、シュートの乾物重量は15.1 gで、ここ
から7.6 m gの精製前のカンプトテシンが得られ
、更に5.1mg(収率67%)のカンプトテシンが精
製して得られた。また、植物体の乾燥重量は16、0 
gで、これから16、0 m gの精製前のカンプトテ
シンが得られ、更に11.2mg(収率70%)のカン
プトテシンが得られた。
なお、シュート中のカンプトテシンの含有率を測定した
ところ5×10−2%(乾物重量比)、植物体中のカン
プトテシンの含有率を測定したところ1X10−’%(
乾燥重量比)であった。また、外植えの親植物のカンプ
トテシン含有率は3×10−3%(乾燥重量比)であっ
た。
実施例3 実施例2によって得られた多芽体から実施例2と同様に
シュートを再生し、これを有菌下、ハイポネクス100
0倍希釈液を含ませたロックウールに移植し、温度90
%以上、25℃、4000Luxの条件下に置いたとこ
ろ、4週間後に90%以上の個体からの発根が認められ
た。また、この4週間での生育率は新鮮重量で5.1倍
であった。
ロックウールに移植4週間後の植物体中のカンプトテシ
ン含有率を測定したところ、1X10−”%(乾物重量
比)であった。
実施例4 実施例2のキジュをクサミズキに、基本培地をムラシゲ
・スクーグの培地から85培地に変え、さらに、多芽体
誘導増殖用培地に添加するホルモンをゼアチン5μM、
シュート再生用培地に添加するホルモンをゼアチン0.
1μM、植物体再生用培地に添加するホルモンをインド
ール−3−酪酸とする他は、実施例2と同様の操作をし
たところ、多芽体の増殖率は9.5倍/4週間、シュー
トの生長率は12.3倍/4週間であった。また、発根
率は82%であった。
このとき、植物体中に含まれるカンプトテシンの含有率
を測定したところ、8 X 10−”%であり、親植物
では、3X10−”%であった。又、得られたシュート
及び植物体から、メタノール抽出及びシリカゲルTLC
を用いて、カンプトテシンを好収率で得る事ができた。
実施例5 実施例2のキジュをクサミズキに、多芽体誘導増殖用培
地に添加するホルモンをカイネチン50μMに、植物体
再生用培地に添加するホルモンをインドール−3−酢#
0.5μM、ベンジルアデニン0.5μMとする他は、
実施例2と同様の操作を行ったところ、実施例2と同様
、カンプトテシンの含有率の高い植物体が得られた。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、自然環境等の影響を受けること
がなく、また増殖性に優れた組織培養法により、キジ二
またはクサミズキのシュート及び植物体を得ることが可
能であり、かくして従来法に比してはるかに改善された
高い効率を有するカンプトテシンの製造方法が提供され
る。
手続補正書 (自発) 平底2年5月11 平底2年特許願第70746号 2、発明の名称 植物材料の生産方法及びカンプトテシンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都墨田区墨田五丁目17番4号連絡先 〒534 大阪市部島区友渕町1丁目5番90号 鐘紡株式会社特許部 4、補正により増加する請求項の数  な し5、補正
の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 6、補正の内容 (1)明細書「特許請求の範囲」の記載を別紙の通り訂
正する。
(2)明細書第2頁第7行目から第8行目にかけてrキ
ジ二(Canptotheca acusinata 
DECNE)及びクサミズキ(Nothapodyte
s foetida (WIGHT)SLEUMER)
 Jとあるを、「キジ二(四五士±[劇acumina
ta DECNE)及びクサミズキ(Nothapod
ytesfoetida (WIGHT) SLEUM
ER)Jと訂正する。
(3)明細書第4頁第2行目から第4行目にかけてrキ
ジ二(Camptotheca acuminata 
DECNE)又はクサミズキ(NothapodyLe
s foeLida (WIG)IT)SLEUMER
) Jとあるを、「キジ二(h5工江■■acumin
ata DECNE)又はクサミズキ(Nothapo
dytesfoetida (WIGtlT) SLE
UMER)Jと訂正する。
7、添付書類の目録 以  上 〔 別  紙 〕 2、特許請求の範囲 手続補正書(自発) 平底2年6月29日 SLEUMER)の芽をシュート再生用培地でシュート
に再生させる工程と、該シュートを植物体再生用培地で
植物体に再生させる工程とを包含する植物材料の生産方
法。
SLEUMER)の芽をシュート再生用培地でシュート
に再生させる工程より得られた該シュート中のカンプト
テシン又は、該シュートを植物体再生用培地で植物体に
再生させる工程より得られた該植物体中のカンプトテシ
ンを採取することを特徴とするカンプトテシンの製造法
1、事件の表示 平*2年特許願第70746号 2、発明の名称 植物材料の生産方法及びカンプトテシンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都墨田区墨田五丁目17番4号連絡先 〒534  大阪市部島区友渕町1丁目5番90号鐘紡
株式会社 特許部 5、補正の対象 平成2年5月11日付手続補正書のr6.lzO内象」
の欄及び添付〔別紙〕 6、補正の内容 (1)手続補正書の「6、補正の内容」の欄の第6行〜
第8行にかけてrキジュ(劫五±佳■9acumina
ta DECNE )及びフサ旦ズキ(勤劫工pody
tes foetida ([GFIT) SLEt1
MERJとあるを、rキジs (Camptothec
a acuminata DECNE)及びクサミズキ
(Notha od tes foetida(HIG
HT) SLEUMER)Jlと訂正する。
(2)手続補正書の「6.補正の内容」の欄の第12行
〜第14行にかけてjキジュ(廁狸蝕旦L(Campt
otheca acuminata DECNE )又
はフサacuminata DECNE )又はクサミ
ズキ(Nothapodytes foetida (
WIGHT) SLEUMER) Jと訂正する。
7、添付書類の目録 (1)別紙(補正後の特許請求範囲の 全文を記載した書面)       1 通板上 るを、rキジs (Ca+mptotheca acu
minataDECNE )又はクサジズキ(Noth
apodytes f。
etida (WIGHT) SLEUMER) J 
e:訂正する。
(3)手続補正書の添付〔別紙〕の第2行〜第4行及び
第8行〜第10行にかけて、rキジュ〔別紙〕 2、特許請求の範囲 (1)  キジs (Camptotheca acu
minata DECNE)又はクサミズキ(Noth
apodytes foetida (Wl−GHT)
 SLEUMER)の芽をシュート再生用培地でシュー
トに再生させる工程と、該シュートを植物体再生用培地
で植物体に再生させる工程とを包含する植物材料の生産
方法。
GFIT) SLEUMER)の芽をシュート再生用培
地でシュートに再生させる工程より得られた該シュート
中のカンプトテシン又は、該シュートを植物体再生用培
地で植物体に再生させる工程より得られた該植物体中の
カンプトテシンを採取することを特徴とするカンプトテ
シンの製造法。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キジュ(Camptotheca acumin
    ataDECNE)又はクサミズキ(Nothapod
    ytes foetida(WIGHT)SLEUME
    R)の芽をシュート再生用培地でシュートに再生させる
    工程と、該シュートを植物体再生用培地で植物体に再生
    させる工程とを包含する植物材料の生産方法。
  2. (2)キジュ(Camptotheca acumin
    ataDECNE)又はクサミズキ(Nothapod
    ytes foetida(WIGHT)SLEUME
    R)の芽をシュート再生用培地でシュートに再生させる
    工程より得られた該シュート中のカンプトテシン又は、
    該シュートを植物体再生用培地で植物体に再生させる工
    程より得られた該植物体中のカンプトテシンを採取する
    ことを特徴とするカンプトテシンの製造法。
JP2070746A 1990-03-20 1990-03-20 植物材料の生産方法及びカンプトテシンの製造方法 Pending JPH03272628A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102919129A (zh) * 2012-11-14 2013-02-13 四川大学 一种以珙桐叶片为外植体的组织培养获得珙桐再生苗的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102919129A (zh) * 2012-11-14 2013-02-13 四川大学 一种以珙桐叶片为外植体的组织培养获得珙桐再生苗的方法

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