JPH03272060A - 情報記録ディスク装置の制御装置における制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

（産業上の利用分野） 本発明は、ホストコンピュータと情報記録ディスク装置
との間に接続され、このディスク装置の制御を行う、情
報記録ディスク装置の制御装置における制御方法に関す
る。 （従来の技術） 近年、光磁気ディスク装置等の情報記録ディスク装置は
、コンピュータデータ記録用、文書ファイル用等に利用
されている。 この光磁気ディスク装置で使用される光磁気ディスクカ
ートリッジは、消去、書換えが自由に出来る記８１　／
再生用の光磁気ディスクが、取扱いの簡便化、記録再生
装置に対する着脱可能化等のため、樹脂製のケースに収
納されたものである。 第２図は、後述する第３図のディスク装置で使用される
光磁気ディスクの一例を示す構成図で、同図（Ａ）は下
面図、同図（Ｂ）は部分拡大断面図である。 図に示すように、従来例の光磁気ディスク２２は、ポリ
カーボネート等の透明樹脂製の円板である基板２２ａの
一表面上に、磁気光学効果により情報の記録再生を行う
ための、Ｆ　ｅ　、　Ｃｏ　、　Ｔ　ｂ　＋Ｇｄ等から
なる光磁気膜（ＭＯＨ）２２ｂが形成され、更にその上
に紫外線硬化樹脂等による保護膜２２ｃが形成され、中
心部にディスク２２の駆動用の金属板製のハブ２４が固
着されたもので、このディスク２２は、前述の如く、図
示しない樹脂製のケースに収納され、光磁気ディスクカ
ートリッジとなる。 このディスク２２の光磁気膜２２ｂの記録／再生が行わ
れる記録領域２３には、スパイラル状又は同心円状に１
．５μｍピッチで記録トラックが多数形成されている。 この各記録トラックにはそれぞれ、あらかじめ管理情報
が記録された管理領域と情報の記Ｈ／再生が行われるデ
ータ領域とからなるセクタが、２１個ずつ形成されてい
る。この管理領域は、各セクタの最初の部分に設けられ
ており、このデータ領域は、管理領域に続いて設けられ
ている。 前記記録領域２３は、情報の記録／再生が行われる情報
記録／再生領域２３ｂと、この情報記録／再生領域２３
ｂの外周部に設けられた、情報記＃ｊ／再生領域２３ｂ
に情報の記録／再生を行う際に必要な記録／再生制御情
報、例えば、ＲＯＭ・ＲＡＭ用テーブル、代替セクタ用
テーブル等が、高信頼性化のため、１セクタ中位で同一
内容について連続したｎセクタ（ｎは２以上の整数〉に
わたって記録／再生される記録／再生制御情報記録領域
２３ａとからなる。 第３図は、後述する第４図の制御装置で制御される光磁
気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図である。 図に示すように、従来例の光磁気ディスク装置２１は、
前記光磁気ディスク２２が装着されて使用され、ベース
２５、電磁石２６、光学記録再生装置２７、フィード装
置４０等から構成されている。 前述の光磁気ディスク２２は、ベース２５に固定された
図示しないスピンドルモータにより、ＣＡ　Ｖ　３．６
０Ｏｒｐ園で回転駆動されると共に、前記保３　Ｐｌｂ
　２２　ｃ側に空紳を介して配置された電磁石２６によ
り、前記光磁気膜２２ｂに対して、必要に応じて所定の
極性の垂直方向のバイアス磁界が印加される。又、前記
基板２２ｇ側から、この光磁気膜２２ｂに対して、前記
光学記録再生装置２７からのレーザ光３６により、情報
の記録再生が行われる。 この光学記録再生装５ｆ２７は、レーザダイオード２８
、コリメートレンズ２９、ビームスプリッタ３０、立上
げプリズム３１、対物レンズ３２、偏光ビームスプリッ
タ３３、集光レンズ３４Ａ。 ３４Ｂ１フオトタイオード３５Ａ、３５Ｂ等から構成さ
れている。 そして、このレーザダイオード２８から放射されたレー
ザ光は、コリメートレンズ２つによって平行光にされた
後、図示しないビーム整形プリズムによって、ビーム断
面形状が所定の形状に整形され、ビームスプリッタ３０
を通過して立上げプリズム３１に入射される。この立上
げプリズム３１で反射されたレーザ光３６は、前記対物
レンズ３２により、微小な径の光スポット３７として、
前記ディスク２２の記録領域２３の記録トラック上の、
前記光磁気膜２２ｂの表面上に照射される。 この光磁気Ｍ２２ｂの表面上に照射される光スポット３
７は、前記ディスク装置２１が記録モードで動作してい
る状態においては、記録に適する光強度を有するものと
なり”、又、再生モードで動作している状態においては
、再生に適する光強度を有するものとなるように、レー
ザダイオード２８の図示しない出力制御装置により制御
される。 この記１１モードの場合は、記録データに応じたディジ
タル信号に基づき、罰紀記録トラック上の光磁気膜２２
ｂの垂直磁化方向は、光スポット３７が当った所だけが
、前記電磁石２６によるバイアス磁界により反転させら
れ、これによりこのディジタル信号の記録が行われる。 前記再ＩＦモードの場合は、光磁気膜２２ｂの表面上で
反射されたレーザ光は、前記磁気光学効果により、この
光磁気膜２２ｂの垂直磁化方向によって、前記偏光面の
回転方向が叉なったものとなり、前記対物レンズ３２、
立上げプリズム３１を介して前記ビームスプリッタ３０
で反射され、図示しない１／２波長板を介して前記偏光
ビームスプリッタ３３に入射される。この偏光ビームス
プリッタ３３を透過したレーザ光は、前記集光レンズ３
４Ａで集光され前記フォトダイオード３５Ａで電気信号
に変換されて、°検出信号として出力され、又、この偏
光ビームスプリッタ３３で反射されたレーザ光は、前記
集光レンズ３４Ｂで集光され前記フォトダイオード３５
Ｂで電気信号に変換されて、検出信号として出力される
。 この際、この雨検出信号の大きさは、偏光ビームスプリ
ッタ３３の働きで、前述の偏光面の回転方向によりそれ
ぞれ反対方向に変化するから、この雨検出信号の差から
前記ディジタル信号の再生が行われる。 前記光学記録再生装ＷＬ２７のうち、前記レーザダイオ
ード２８、コリメートレンズ２９、ビームスプリッタ３
０、偏光ビームスプリッタ３３、集光レンズ３４Ａ、３
４Ｂ、フォトダイオード３５＾。 ３５Ｂ等からなる固定部ユニット２７−１は、前記ベー
ス２５に固定されており、前記立上げプリズム３１、文
１物レンズ３２等からなる可動部ユニット２７−２は、
前記フィード装置４０の可動部４０ｂに搭載されている
。このフィード装置４０は、ｎＩ動部４０ｂが、ベース
２５に固定されたこの装置４０のリニアモータ４０ａの
駆動力により、軸受４０ｃを介して図示しないガイドレ
ールに沿って前記ディスク２２の径方向に移動し、前記
光スポット３７をこのディスク２２の前記記録領域２３
の内径から外径迄の範囲に移動させる、いわゆるフィー
ド動作を行わせることによって、前記記録トラックのサ
ーチを行わせるものである。なお、このベース２５は、
図示しない防振機構を介して、図示しない前記装置２１
のメインシャーシに保持されるように構成されている。 又、前記ディスク２２の面振れ等に対して、前記光スポ
ット３７の焦点を前記光磁気膜２２ｂの表−上に自動的
に追従させる、いわゆるフォーカスサーボは、前記検出
信号出力に基づくフォーカスサーボ信号に基づき、前記
対物レンズ３２の上ド位置を、前記フィード装置４０の
可動部４０ｂに搭載されたフォーカスサーボアクチュエ
ータ３８によって制御することにより行われる。 又、このディスク２２の偏心等に対して、先スポット３
７を前記記録トラック上に自動的に追従させる、いわゆ
るトラツキ゛ングサーボは、前記管理鎖酸からの検出信
号出力に基づくトラッキングサーボ信号に基づき、対物
レンズ３２のディスク２２の径方向の位置を、可動部４
０ｂに搭載されたトラッキングサーボアクタユエータ３
つによって制御することにより行われる。このトラッキ
ングサーボ動作による光スポット３７のディスク２２の
径方向の移動範囲は、通常数百μｍ程度が限界値である
から、この光スポット３７のディスク２２の径方向の位
置決めは、精密位置決めがこのトラッキングサーボ動作
、粗位置決めが前記フィード動作という分担になってい
る。 以上説明した従来例の光磁気ディスク装置２１の動作は
、その動作原理の説明のため概略を述べたものであるが
、実際の動作においては、前記記録モードは、消去（イ
レース）、記録（ライト〉、照合（ベリファイ）という
一連の動作を含んでいる。 即ち、前述の従来例の光磁気ディスク２２においては、
前記光磁気膜２２ｂが、磁気テープ、磁気ディスク等で
は可能な重ね書き（オーバライド）の出来ないものであ
るから、記録動作に先立ち、まず記録区間の消去動作が
行われ、次に記録動作が行われる。又、この光磁気膜２
２ｂが信頼性に欠けるから、この記録動作の次に、照合
動作が行われる。即ち、この記録区間の再生（リード）
が行われ、記録信号と再生信号とが照合され、合致の場
合は、次の動作に移る。非合致の場合は、あらかじめ設
けられている代替領域にこの部分の記録信号が再度記録
され、その後、照合及び記録番地の変史が行われる、い
わゆる代替処理が行われる。 前記光磁気ディスク装置２１の制御は、この装置２１と
ホストコンピュータとの間に接続された制御装置により
行われる。 第４図は、後述する第１図及び第６図の制御方法が行わ
れる従来例の光磁気ディスク装置の制御装置の一例を示
す構成図、第５図は、第４図の制御装置の制御動作説明
図で、同図（Ａ）は記録モード特、同図（Ｂ）は再生モ
ード時を示す。 第４図及び第５図に示す′ように、従来例の制御装置１
は、ホストコンピュータ１１と前記光磁気ディスク装置
２１との間に接続されている。 この制ａ　装置１は、インターフェース２、マイクロコ
ンピュータ（以下マイコンと略記する）３、ＤＭＡ　（
ダイレクト・メモリ・アクセス）コントローラ４、バッ
ファメモリ５、誤り訂正回路（以下ＥＣＣと略記する）
６、フォーマツタ７、機構系制御回路８等から構成され
ている。 このインターフェース２は、前記ホストコンピュータ１
１とマイコン３間の通信を行うと共に、ホストコンピュ
ータ１１とＤＭＡコントローラ３間のデータ授受の中継
を行うものである。マイコン３は、ＤＭＡコントローラ
４、ＥＣＣ６、フォーマツタ７及び機構系制御装置８の
動作の制御を行う。ＤＭＡコントローラ４は、マイコン
３の指令に話づき、インターフェース２とＩくラフアメ
そり５間及びバッファメモリ５とＥＣＣ６間のデータ授
受の制御を行う。バッファメモリ５は、ＤＭＡコントロ
ーラ４の指令に法づき、データの一時保管を行う。ＥＣ
Ｃ６は、マ°イコン３の指令に基づき、誤り訂正符号付
加、照合動作、誤り検出・訂正雰を行う。フォーマツタ
７は、マイコン３の指令に払づき、データの変調、復調
を行う。機構系制御装置８は、図示しない機構系制御用
のマイクロコンピュータを内蔵しており、マイコン３の
指令に基づき、前述の光磁気ディスク装置ｆ２１の各動
作の制御を行うものである。 そして、第５図（Ａ）に示すように、記録モード時には
、前記ホストコンピュータ１１から、前記インターフェ
ース２を介してマイコン３に対して、記録命令、記録区
間指定等の信号が出力されると共に、インターフェース
２及び前記ＤＭＡコントローラ４を介して前記バッファ
メモリ５に対して、記録データが供給される。このノく
ラフアメモリ５からの記録データに対して、記録動作時
には、前記ＥＣＣ６において誤り訂正符号が付加され、
前記フォーマツタ７において変調が施されて、記録信号
が生成される。前記機構系制御装置８により、前記ディ
スク装置２１に対して、サーチ動作、消去動作、記録動
作、・照合動作の切換指示、前記電磁石２６によるバイ
アス磁界の制御、前記レーザダイオード２８の出力強度
の制御、記録区間への前記対物レンズ３２の位置制御等
が行われ、このディスク装Ｆａ２１において、記録動作
時には、前記ディスク２２の記録領域２３の記録トラッ
クの連続したセクタに、１セクタずつ順次記録信号が記
録される。 このディスク装置２１により、記録動作終了後、前記フ
ォーマツタ７に対して、照合動作用の再生信号が供給さ
れる。このフォーマツタフにおいて、再生信号の復調が
行われ、前記ＥＣＣ６において、フォーマツタ７からの
再生データと前記バッファメモリ５からの記録データと
の照合が行われ、必要に応じて前記マイコン３において
前述の代替処理の制御が行われて、このマイコン３から
前記ホストコンピュータ１１に対して、記録命令終了報
缶が行われる。 同図（Ｂ）に示すように、再生モード時には、このホス
トコンピュータ１１から、マイコン３に対して、内生命
令、用土区間指定等の信号が出力される。この指令に越
づき、前記機構系制御装置８により、前記ディスク装置
２１に対して、サーチ動作、再生動作の切換指示、前記
電磁石２６の制御、前記レーザダイオード２８の制御、
再生区間への前記対物レンズ３２の位置制御等が行われ
、このディスク装＠２１から前記フォーマツタ７に対し
て、再生信号が供給される。このフォーマツタ７におい
て、再生信号の復調が行われ、前記ＥＣＣ６において、
再生データの誤り検出・訂正が行われて、前記バッファ
メモリ５を仲介して、前記ホストコンピュータ１１に対
して、再生データが出力される。 なお、上述の記録／再生動作の開始に当たり、まず、前
記記録／用土制御情報記録領域２３ａから記録再生制御
情報が読み取られ、この記録／再色制御情報に基づき記
録／再生系の調整が行われ、次に、前記情報記録／再生
領域２３ｂに対して情報の記録／再生が行われる。 又、前記制御装置１の前述の各構成要素において、発生
する可能性のある°動作エラーの種類には、次のような
ものがある。前記ＥＣＣ６においては、前記記録モード
（記録動作）時、前記マイコン３の指令による記録デー
タ数と前記フォーマツタ７が要求する記録データ数とが
合致しない場合であるデータ数エラー、記録モード（照
合動作）時、前記ＤＭＡコントローラ４からの記録デー
タとフォーマツタ７からの再生データの照合結果が非合
致の場合である照合エラー、前記再生モード時、マイコ
ン３の指令による再生データ数とフォーマツタ７からの
再生データ数とが合致しない場合であるデータ数エラー
及びフォーマツタ７からの再生データに対して誤り訂正
が出来ない場合である誤り訂正不能エラー等がある。又
、このフォーマツタ７においては、記録モード（記録動
作）時、記録すべきセクタのアドレスが前記ディスク装
置２１において検出出来ない場合であるアドレスエラー
、再生モード峙、マイコン３の指令による再生すべきセ
クタのアドレスがディスク装置２１において検出出来な
い場合であるアドレスエラー等の他に、前記機構系制御
装置８及びディスク装置２１のすべての動作エラーがフ
ォーマツタ７の動作エラーとして取り扱われる。 なお、前記ＤＭＡコントローラ４においては、動作エラ
ーは発生しない。 前記制御装置１において、上述のような動作エラーが発
生した場合、前述の各構成要素の動作を一旦停止して修
復動作を行う必要があるから、前記マイコン３から動作
停止指令が出される。即ち、この各構成要素には、マイ
コン３からの動作指令が書き込まれる図示しないレジス
タがそれぞれ内蔵されており、このマイコン３により、
動作指令に県づく動作の結果（正常に終了した又は上述
の種類の動作エラーが発生した等）を表すレジスタから
のステータス信号が検出されることによって、上述のよ
うな動作エラーが検出され、これにより、マイコン３か
ら各構成要素に対して動作停止指令が出される。 次に、上述のような動作エラーが、前記記録／再生制御
情報記録領域２３ａに対する記録／再生動作中に発生し
た場合の、゛前述の制御装置１における従来例の制御方
法について説明する。 第６図は、第４図の制御装置における従来の制御方法の
一例を示す記録／再生制御情報記録領域に対する異常処
理動作に説明図である。 この図は、前記記録／再生制御情報記録領域２３ａにお
いて、１セクタ単位で同一内容（データａとする）につ
いて、連続した３セクタ（前記ｎが３の例〉にわたって
記録された、前記記録／再生制御情報の再生動作中の１
セクタ目で、上述のような動作エラーが発生した場合の
、前に制御袋ｖ！ｔｌにおける異常処理動作を説明する
ものである。又、この記録／再生制御情報が重要なもの
であり、高信頼性を要求されるものであるから、前記マ
イコン３における判断基準が、３セクタ中２セクタ以上
ＯＫ（動作エラー発生せず）の場合に、合格とｉ１１断

【７、このＯＫ２セクタのデータａを採用するものとす
る。 図に示すように、前記記録／再生制御情報記録領域２３
ａの１セクタでＮＧ（動作エラー発生）の場合、マイコ
ン３におい゛て、前記ステータス信号が検出され、前記
記録／再生領域２３ｂにおける異常処理動作と同様に、
前記制御装置１の各構成ｆ素に文１して前記動作停止指
令が出される。この動作Ｇル止指令により、各構成要素
は動作を一旦ｆト止するが、前記ディスク２２の回転だ
けは継続される。次に、このマイコン２３において、前
記記録／＋Ｉｊ生制御情報が記録された連続した３セク
タ中の１１ｊ！ｌ　ＬｌのＮＧであり、次の２セクタに
ついてｌｉ生動作が必要であると”Ｉ’ｌ＋断され、前
記各構成要素にχ−ｔ　Ｌで動作再開指令が出される。 この動作角開指令が出された０点においては、前記光ス
ポット３７は２セクタロの途中迄進んでいるから、記録
トーラックのほぼ１周を待って、２セクタ目及び３セク
タ目の再生が行われる。この２セクタロ及び３セクタロ
がＯＫの場合、前記マイコン３において、全３セクタ中
ＯＫ２セクタであり、前述の判断基準により合格と判断
し、このＯＫ２セクタのデータａを採用する処置が採ら
れる。 以上の説明は、前記記録／再生制御情報記録領域２３ｇ
に対する再生動作・の例であるが、この領域２３ａに対
する記録動作中に、前述のような動作エラーが発生した
場合も、同様な制御方法が行われる。 （発明が解決しようとする課題） 以上のような前記制御装ｆｌｌにおける従来例の制御方
法は、前記記録／再生制御情報記録領域２３ａに対する
記録／再生動作中に、前記動作エラーが発生した場合、
前記情報記録／再生領域２３ｂにおける異常処理動作と
同様に、この制御装置ｌの罰記各構成要素の動作を一旦
停止するものであるから、この記録／再生制御情報記録
領域２３ａに対する記録／再生動作に要する時間が長い
という問題点があった。 本発明は上記の点に着目してなされたもので、上述のよ
うな場合に、記録／再生時間の短縮が可能な情報記録デ
ィスク装置の制御装置における制御方法を提供すること
を目的とするものである。 （課題を解決するための手段） 本発明の情報記録ディスク装置の制御装置における制御
方法は、記録領域の記録トラックが四散のセクタに分割
され、この記録領域に、重要情報が１セクタ単位で同一
内容について連続したｎセクタ（ｎは２以上の整数）に
わたって記＃ｊ／再生される重複記録領域を有する情報
記録ディスクを使用し、前記記録トラックに対して１セ
クタ単位で順次動作エラー判定を行いながら記録／再生
動作を行う情報記録ディスク装置の制御装置における制
御方法において、前記重複記録領域に対する記録／再生
は、前記動作エラーのＨ無にかかわらず前記ｎセクタに
わたって連続して行うことによって、前述の課題を角ｖ
決するものである。 （丈施例） 本発明の情報記録ディスク装置の制御装置における制御
方法は、前述のような制御装置における制御方法におい
て、前記記録／再生制御情報記録領域のような重複記録
領域に対する記録／再生を、前記動作エラーの有無にか
かわらず前記ｎセクタにわたって連続して行うものであ
る。 本発明の一実施例について、前述の従来例の場合と同様
条件で比較説明する。 第】図は、本発明の情報記ｉＡディスク装置の制御装置
における制御方法の一実施例である第４図の制御装置に
おける制御方法の一例を示す記録／再生制御情報記録領
域に対する５′コ常処理動作説明図である。この本発明
の一実施例の制御方法を示す第１図は、前述の従来例の
場合の第６図にス・１応したものであり、従来例の場合
と同様部分については、その説明を省略する。 図に示すように、本発明の一実施例の制御方法において
は、前記記録／再生制御情報記録領域２３ｇの１セクタ
ロでＮＧの場合、前：己マイコン３においてこのＮＧが
検出されるが、前述の従来例の場合のような動作停止指
令が出されることはない。従って、この１セクタロに続
いて、２セクタ目及び３セクタロが連続して再生される
。そして、この３セクタロの再生動作の終了後、従来例
の場合と同様に、マイコン３において、前述の処置か保
られる♂ 以−［のような前記制御装置１における本発明の一実施
例の制御方法は、前述の従来例の場合に比して、上述の
ように、前記記録／再生制御情報記録領域２３ａに罰す
る記録／再生動作中に、前記動作エラーが発生した場合
、前記情報記録／再生領域２３ｂにおける異常処理動作
のようにこの装置１の前記各描成要素の動作を一旦停止
することなく、３セクタにわたって連続して記録／再生
を行うものであるから、この記録／再生制御情報記Ｓ７
貞領域２３ａに文・ｊする記録／再生時間の短縮が可能
となる。又、ソフトウェアのみの嚢更で実施可能である
から、コストアップなしで実施可能である。 なお、本発明の制御方法が適用される前記！ｆｉ複記＃
、ｌ領域は、この記録／再生制御情報記録領域２３ａ以
外にも、特に高信頼性を要求される重要情報か、ユーザ
の指定により、１セクタｌｉｔ位で同−西容について連
続したｎセクタにわたって記録／再生される領域が含ま
れる。 又、この重複記＃２１領域に記録／再生される重複記録
情報のデータ量が、２セクタ分以上、例えば２セクタ分
（前半データａ゛、後半データａ２と■ する）である場合は、前半データａ１をｎセクタにわた
って、続いて後半データａ２を次のｎセクタにわたって
連続して記録／再生することにより、本発明の制御方法
が適用可能である。 （発明の効果） 以上のような本発明の情報記録ディスク装置の制御装置
における制御方法は、コストアップなしで、前記重複記
録領域に対する記録／再生時間の短縮が可能であるから
、この制御方法か実施されるシステムの機能対コスト比
が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の情報記録ディスク装置の制御装置にお
ける制御方法の一実統例である第４図の制御装置におけ
る制御方法の一例を示す記録／再生制御情報記録閉域に
対する異常処理動作説明図、第２図は第３図のディスク
装置で使用される光磁気ディスクの一例を示す構成図で
、同図（Ａ）は下面図、同図（Ｂ）は部分り大断面図、
第３図は第４図の制御装置で制御される光磁気ディスク
装置の一例の記録再生動作説明図、第４図は第１図及び
第６の制御方法が行われる従来例の光磁気ディスク装置
の制御装置の一例を示す構成図、第５図は第４図の制御
装置の制御動作説明図で、同図（Ａ）は記録モード時、
同図（Ｂ）は再生モード時、第６図は第４図の制御装置
における従来の制御方法の一例を示す記録／再生制御情
報記録領域に対する異常処理動作説明図である。 １・・・制御装置、 ２１・・・光磁気ディスク装置（情報記録ディスク装置
）、 ２２・・・光磁気ディスク（情報記録ディスク）、２３
・・・記＃ｊ鎮域、 ２３　Ｈ・・・記録／再生１．制御情報記録領域（！Ｔ
！複ｍ域）、 ２３ｂ・・・情報記録／再生頭載。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　記録領域の記録トラックが複数のセクタに分割され、
   この記録領域に、重要情報が１セクタ単位で同一内容に
   ついて連続したｎセクタ（ｎは２以上の整数）にわたっ
   て記録／再生される重複記録領域を有する情報記録ディ
   スクを使用し、前記記録トラックに対して１セクタ単位
   で順次動作エラー判定を行いながら記録／再生動作を行
   う情報記録ディスク装置の制御装置における制御方法に
   おいて、前記重複記録領域に対する記録／再生は、前記
   動作エラーの有無にかかわらず前記ｎセクタにわたって
   連続して行うことを特徴とする情報記録ディスク装置の
   制御装置における制御方法。