JPH03271788A - リップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するための方法及び装置 - Google Patents

リップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するための方法及び装置

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JPH03271788A
JPH03271788A JP2330982A JP33098290A JPH03271788A JP H03271788 A JPH03271788 A JP H03271788A JP 2330982 A JP2330982 A JP 2330982A JP 33098290 A JP33098290 A JP 33098290A JP H03271788 A JPH03271788 A JP H03271788A
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holographic
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exposing
light
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Tomasz P Jannson
トマツ ピー.ジャンソン
Joanna L Jannson
ジョアンナ エル.ジャンソン
Christopher C Rich
クリストファー シー.リッチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明のホログラフミラー、特にリップマンホログラフ
ミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するための
方法及び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ジクロメーテッドゼラチン(DCG) 、PVA−ベー
スドポリマー類、PMMA−ベースドポリマー類及びD
CG/ポリマーグラフト等の高分解相ホログラフ材料に
おける大きな発展は、ホログラフノツチフィルター、リ
ップマンホログラフミラー、ホログラフ光学素子(HO
E) 、デスプレイホログラム、ホログラフミラーデン
グ及び最近ではVLS Iホロプラナ−相互連結を含む
高効率プラグ(Bragg)ホログラフィの幾つかの用
途に活気を与えている。
これらの適用分野の総てにおいて明暗度が強((>5W
)安定である連続パワーアルゴンレーザ光源を用い得る
プラグ波長シフトが0.3−3μm、プラグ帯域幅の調
合性が5 nnm−300n、可変回折インデックス変
調が0.0001−0.1のものが適当なコーテング、
露光及び処理によって得られる。これら適用分野にかか
わらず総てのホログラムは製造の間に被覆され、露光さ
れ、処理される。
これら製造プロセスの夫々の発展は総ての適用分野にお
ける高分解相ホログラフ材料の量産性の発展に重要であ
る。
リップマンホログラフミラーはこのような高分解ホログ
ラフ材料のための多くの用途の中の1つであり、ホログ
ラムの他の型のものを越える多くの重要な利益をもたら
す。リップマンホログラフミラーはそのプラグ面がホロ
グラムの1つ以上の面に平行なホログラムである。第5
図(A)はりツブマンホログラムを示す。第5図(A)
においてはプラグ面はホログラムの頂面と底面に平行で
ある。第5図(B)は非リップマンホログラムを示し、
プラグ面はホログラムの面とは平行ではない。
リップマンホログラムは多くの理由によって多くの分野
で極めて有用である。その理由の1つはりツブマンホロ
グラムは色彩(波長)分光することがないことである。
下式(1)は入射角αと、回折角βと、波長λと、水平
成分の格子定数(grating constant)
Δ11の関係を示す。
λ Sinβ −81na       −・==  (1
)Δ1 上式より明らかなように角βとαは波長と格子定数の比
に関連する。
第6図において水平軸はホログラムを示す。入射角αは
ホログラムと直角な軸と入射光間のなす角度であり回折
角βはホログラムと直角な軸と出射光のなす角度である
第5図(A)においてΔは格子定数であってホログラム
内の水平なプラグ面間の垂直方向の距離を示す。水平成
分の格子定数Δ3.は無限大である。
第5図(B)においては水平成分の格子定数AIは育成
な値であり、水平軸とプラグ面の交叉する間の距離に等
しい。
式(1)を微分すれば下式(2)が得られる。
Δ目 ここでΔλは波長の変化を示す。
上記式(1)と(2)より下式(3)が得られる。
ここでSinβは式(1)で得られた値である。
上式(3)は波長λの変化に関連する回折角βの変化と
、水平方向の格子定数A++間の関係を示す。
式(3)から明らかなように若しA++が減少すればΔ
βが増加する。第5図(A)に示すリップマンの例のよ
うにA11が無限大(00)であればΔβは零であり分
光することはない。これらの式はリップマンホログラフ
ミラーは色彩分光しないことを示している。
いかなる種類の分光(βの変化)もレインボー効果を生
むため、保護遮光体や窓フィルムのような多くの用途に
おけるホログラムにおいては色彩分光は避けなければな
らない。レインボー効果はきれいではあるが多(のホロ
グラフミラーにとっては好ましくない。レインボー効果
はトランスミッションの例においてより強(現れるが、
トランスミッションホログラム内のリリーフ面の存在に
よって反射ホログラムでもトランスミッション内で成る
程度のレインボー効果が現れる。第7図は非リップマン
ログラムを示し、ホログラム内のプラグ面に対応する成
る程度のリリーフ面がホログラム下縁に生じてる。この
リリーフ面によってトランスミッション内に望ましくな
いレインボー効果が生じ透視度を損なっている。
リップマンホログラフミラーは狭い帯域でも広い帯域で
も作ることができる。即ちホログラム内に垂直方向の不
均一性を導入することによって広帯域とすることができ
る。第4図(A)、(B)は均一でないリップマンホロ
グラフミラーを示す。
第4図(A)では垂直軸Z方向内のプラグ面間の間隔が
次第に減少し、プラグ面が互に次第に接近し、従って格
子定数へが次第に減少している。第4図(B)は第4図
(A)に示す非均−リツブマンホログラムのZ方向内の
プラグ面間の間隔と格子定数への関係を示し、Z方向の
間隔が増加すれば格子定数が減少する。格子定数AとZ
方向の関係を下記のように示される。
A=A (B) リップマンホログラフミラーから色彩分光を除くことは
極めて望ましいことである。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらホログラムを多量に作ることが望まれているが現
在の製造技術では下記の多くの理由によりその実現が困
難となっている。即ち、特にホログラムを作るためホロ
グラフ材料を露光するための方法及び装置として満足の
得られるものがない。
又連続して大容量のホログラムを製造する方法及び装置
も存在していない。プリズムの底部に配置したホログラ
ム媒体を照射するレーザ光をプリズムの側壁に入射する
従来のプリズム法は簡単であるがホログラムを量産的に
記録することはできず、又他の重大な制約を受ける。従
って現在の方法及び装置では高効率のリップマンホログ
ラフミラーを量産することはできない。
本発明の目的は上記の欠点を除去したリップマンホログ
ラフミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するた
めの方法及び装置を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方法及び装置はDCGSPVA−ベースドポリ
マー類、PMMA−ベースドポリマー類及びDCG/ポ
リマーグラフト等のホログラム媒体を量産的に露光する
ものである。本発明装置はホログラムを記録するために
好適な光、例えばレーザ光を露光する露光立方体を有す
る。この立方体は記録されるべきホログラフ材料の回折
インデックスに等しい又は略等しい回折インデックスを
有する固体又は液体含有体である。この立方体はインデ
クス適合流体を含む新月形容器に結合される。この立方
体の両側における供給ロール及び巻取ロールがコンピュ
ータによって制御されたステツブモータによって駆動さ
れる。
〔作  用〕
本発明の一実施例においては立方体の一側が平行にされ
たビーム光によって照射される。この光は立方体を通り
その上面に向かう。供給ロールと巻取ロール間に緊張さ
れたホログラフフィルムがコンピュータ制御ステップモ
ータによってインデックス適合流体含有容器及び立方体
上面を横切って送られる。ホログラフフィルムが上記容
器を横切るときホログラフフィルムが上記インデックス
適合流体によってぬらされ、ホログラフフィルムと立方
体上面間に光学的接触が形成され露光条件が整えられる
。フィルムが立方体の上面を横切るときフィルムが線状
に照射する光の面を形成するため一つの軸方向に沿って
拡げられたレーザ光によって露光される。このレーザ光
は始めに立方体の側面を横切って照射され、位置決め可
能な走査ミラーで反射され、次いで立方体の上面に位置
するホログラフ材料を横切る。露光されたフィルムは次
いで立方体を越えて送られ立方体の後縁でインデックス
適合流体が乾燥され、巻取ロールに巻かれ、処理され、
カプセル化される。
本発明の他の実施例においてはフィルムは露光の間に送
られる。フィルムを露光するため所望の速度で線状の走
査されない静止のレーザ光を越えてフィルムを移動する
。このように連続的に露光されたフィルムは巻き取られ
、次の処理工程を受ける。可撓性のホログラフ材料の露
光に加えて被覆されたホログラフ板の記録も行うことが
できる。
この場合、比較的短い時間に従来の記録装置及び方法に
比べて多量のホログラフ材料を露光でき、リップマンホ
ログラフミラーの量産を達成することができる。
〔実 施 例〕
第1図においてlOはホログラフ材料記録システムを示
す。このシステムlOはホログラフ材料からホログラム
を作るための3つの分離したユニットより成る。ホログ
ラフ材料のフィルム12は先ずコーテングユニット14
内でコーテングされる。このコーテングプロセスはホロ
グラフ材料コーテングのための既知の多くの技術によっ
て成される。
コーテングの後ホログラフフィルム12は露光ユニット
16に送られ、ここでホログラフ材料が露光されホログ
ラム最内で必要なプラグ(Bragg)面が作られる。
露光後、ホログラフフィルム12は処理ユニット18に
送られ、定着槽と一連の水アルコール槽内でホログラフ
材料が定着され脱水され、次いで既知の手段でカプセル
化される。
ホログラムの製造方法はアール・コリア他のオプチカル
ホログラフィックアカデミツクプレス(1971)及び
チャン及びレオナードのAppl、 apt。
18、2407(1979)に示されている。
ホログラフフィルム12はコーテングされ、露光され、
処理され、カプセル化された後、種々の用途に機械的に
適合されるよう準備される。本発明は第1図における露
光ユニット16によって示される露光プロセスを実行す
るための方法及び装置に関するものである。
本発明の露光装置20の好ましい実施例においては第2
図に示すように一側面に走査孔24を有し、上面に露光
エリア26を有する立方体22を有する。
この立方体22は載置下面28と左側面30t−存し、
この左側面SOは光学インデックス適合液を有する新月
形の容器32を保持する。この容器32は成る量の加圧
液体が送られる樋である。立方体22の右側面34はフ
ィルム処理のために用いられるナイフェツジドライヤー
36を保持する。
この立方体22は種々の手段で作ることができ、好まし
くはガラス塊によって、他の側ではインデックス適合液
を有するガラス、アクリル、又はプラスチック等の透明
材料の中空箱状体によって作る。この液体及びその容器
は記録されるべきホログラフ材料の回折インデックスに
できるだけ近い回折インデックスを有するものとすべき
である。
立方体22をガラス塊によって作る場合には回折インデ
ックスはホログラフ記録材料のそれにできるだけ適合し
たものとするべきである。立方体22と、容器32内の
液体とホログラフ材料の回折インデックスが異なる場合
には、ホログラム効率が悪くなる。本発明の好ましい実
施例においては露光装置20は供給ロール42と巻取ロ
ール44とを有する。供給ロール42は既にコーテング
されたホログラフフィルム46を保持する。ホログラフ
フィルム46は供給ロール42と巻取ロール44間に緊
張保持され、立方体22上の新月形の容器32、露光エ
リア26、ナイフェツジ状ドライヤー36上に位置され
る。巻取ロール44はコンピュータ40に接続された適
当な制御器(図示せず)によってマイクロステップモー
タを介して制卸される。マイクロステップモータとして
は約1200マイクロステツプ/回転のもので全巻線オ
ン又はオフ特性のものが好ましい。コンピュータ40は
IBMPCプログラムパーソナルコンピュータを用いホ
ログラフフィルム46を送り、好ましい露光と巻取りを
達成せしめる。
立方体22の走査孔24に直接光を与えるため光源50
が用いられる。好ましい光源50は500nm波長に近
い光を5ワット発生する25ワツトマルチラインアルゴ
ンレーザであるコヒーレント製イレビア200モデルの
ものである。然しなから所望の波長とホログラフ材料の
特性を与えるため多くの光源を使用でき、可視領域のス
ペクトル又は赤外線を用いるのも好ましい。
空間フィルタ52を光源50から離間して光源50と走
査孔24の光路上に配置する。好ましい実施例において
は空間フィルタ52としてカリフォルニア州フォンテン
バレーのユニつボートリサーチコーポレーション製モデ
ル910空間フィルタを用いる。
この種の空間フィルタは種々の目的に用いられ、記録さ
れるべきホログラフ材料の特別なサイズのため所望のビ
ームを作るべ(調節可能である。筒状レンズ54をレン
ズの焦点距離だけ空間フィルタ52から離して光源50
と走査孔24間の光路上に配置する。レンズのサイズ及
び焦点距離は作られるホログラフ材料及びホログラムの
ため特別な記録条件に合致するよう選択される。焦点距
離が短いとレンズ54からのビームは細(なる。
検流計58の回転軸に固定した一軸走査ミラー56をレ
ンズ54から離間して光源50と走査孔24間の光路に
配置する。ミラー56の反射面の中心は検流計58の回
転中心となる。このミラーの位置はミラーの収差を減す
るため調節される。走査ミラー56は細長くし、そのサ
イズはレンズ54からの光の幅と高さに対応せしめる。
検流計58はコンピュータのプログラムに応じて走査ミ
ラー56の回転を制御し、供給ロール42及び巻取ロー
ル44に同期せしめる。
立方体22と走査ミラー56間の距離は露光されるホロ
グラフ材料の幅と他の素子のサイズと位置に応じて決定
される。
第2図に示す本発明の露光装置の作用を以下説明する。
適当な制御器(図示せず)を介してマイクロステップモ
ータ(図示せず)に接続したプログラムされたコンピュ
ータ40により先ずホログラフフィルム46が立方体2
2の露光エリア26の長さに等しい1フレームだけ送ら
れる。フィルムが送られたとき、新月形容器32からの
インデックス適合液がフィルム46をぬらし、毛細管現
象によってフィルム46が露光エリア26を横切ったと
きフィルム46が露光エリア26に接する。このインデ
ックス適合液は、立方体22からフィルム46に向かう
光の好ましい伝達に必要なフィルムと露光エリア26間
の光学的接触を形成する。
フィルム46が露光エリア26上の好ましい位置に達し
たとき、露光が開始される。光源50からの光は空間フ
ィルタ52に照射されここで光ビームがクリーンアップ
される。このクリーンアップされた光ビームは筒状レン
ズ54に入射しここで光の垂直面(照射ビームは線状)
が形成される。筒状レンズ54からの光は次いで垂直方
向に細長い走査ミラー56に照射され、この実施例では
走査孔24の左縁に反射される。コンピュータ40及び
好ましい制御器による制御によって検流計58が走査ミ
ラー56を回動し、光ビームが走査孔24を線状に横切
るようにする。走査ミラーの回転速度、従って光ビーム
が走査孔24を横切る速度は所望の露光時間に応じてコ
ンピュータ40によって決定される。この露光時間は記
録技術に応じて露光すべきホログラフ材料に対応する。
光ビームは角αで走査孔24に入射し、立方体220回
折インデックス(この実施例ではDCG回折インデクス
で約1.55)に応じて露光エリア26に向かって上方
に異なる角α′で回折し、立方体22の内側から露光エ
リア26上に照射される。
この回折光によってホログラフ材料46の全幅が露光さ
れ、この際−度に1露光ライン輻づつ露光エリア26の
Ift!、この実施例では左から右へ露光がなされる。
走査ミラー56からの光ビームが露光エリア26を横切
って走査した後露光が停止され、コンピュータ40がフ
ィルム46を1フレーム又は記録すべき特別なホログラ
ムのための量だけ送る。
フィルム46が送られたとき、ナイフェツジドライヤー
36がフィルム46を乾燥する。又送られたフィルム4
6は巻取ロール44によって巻き取られる。コンピュー
タ40はフィルム46の速度、張力、水平方向ドリフト
を観察する。
第3図において68は2つの部分を除いて第2図の装置
と同様のものである。第1に、第3図の露光立方体72
は第2図の露光立方体22よりもその側面の狭いもので
、従ってこれに比例して露光エリアも走査エリアも狭い
。実際上この露光エリア及び走査エリアの輻はナイフェ
ツジ状光ビームがこれを通過できるに十分な輻があれば
良い。第2に、第3図の装置では第2図の装置における
走査ミラー56と検流計58を使用しない。第2図、第
3図に示す装置その他の構成は互に同一のためその説明
は省略する。
幅の狭い第3図の装置の作用を以下説明する。
ホログラフフィルム70はコンピュータ制御ステップモ
ータ(図示せず)によって制御された巻取ロール44に
よって巻き取られる。先の実施例におけるフィルム46
とは異なり、フィルム70は立方体72の上面における
露光エリア76(第2図の露光エリア26より狭い)を
露光されるべきホログラフ材料の型及びサイズに応じて
コンピュータ40によって定められた速度で連続的に横
切る。光源50からの光が空間フィルタ52と筒状レン
ズ54を介して通過し垂直方向に引き延ばされる。垂直
方向に引き延ばされた光の面は狭い走査孔78に照射さ
れ、立方体72を通り、狭い露光エリア76に入射する
。若しフィルム70が連続的に送られない場合には走査
ミラーが無いため光のラインに対応するエリアのみが露
光されるようになる。従ってこの実施例ではフィルム7
0は連続して送られ、全体が遮断されることなく連続し
て露光されるようになる。第2図に示す実施例と同様、
新月形容器32がフィルムをフィルムが露光エリア76
を横切る前にぬらして露光エリア76に対してフィルム
を光学的に接触せしめ、フィルムが巻取ロール44によ
って巻き取られる前にナイフェツジドライヤー36によ
ってフィルムを乾燥している。他の好ましい乾燥装置を
用いることができることは勿論である。
本発明においてはホログラフ材料はフィルムの形で供給
ロールに供給する必要はなく、ホログラフ材料をコーテ
ングした剛性板を用い同様にして好ましい手動又はコン
ピュータ制御送り機構によって露光装置20及び68に
送り露光することができる。
更に露光エリアは露光立方体の上面ではなく、走査孔と
直角な一方の側又は立方体の底面に沿って設けても良い
。この場合でもフィルムに接触している液による毛細管
作用によりフィルムが送られるときフィルムは立方体の
一側又は底面に接するようになる。
本発明の露光方法及び装置はリップマンホログラフミラ
ーの記録に用いて好適である。ホログラムの記録におい
て最も重要なことは光源と記録機構の安定性である。安
定性が悪いとホログラムの品質が悪くなる。記録システ
ムの安定性を最大にする良い方法の一つは露光タイムを
減少することである。他の一つはシステムをできるたけ
簡単にすることである。
システムの安定性を増し、動揺や衝撃に対する感度を抑
えるため露光タイムを減少するには下式を検討すれば良
い。
E= I  −t。
ここでEは感度、■はホログラフ材料を露光するために
用いられる光の強度、tは露光タイムである。感度Eの
単位はJ/aIrである。パワーの単位はW/cnであ
り、タイムの単位は秒である。代表的なホログラフ材料
のための感度Eは定数で100500 醜J/cdの範
囲である。所定の材料から最大のホログラフミラー効率
を得るためにはホログラフ材料を少なくともより多く露
光する必要がある。
露光はエリアに依存するから上式から必要な露光タイム
の量は露光エリアが減少したとき減少することが判る。
上式に戻ってEは定数であり、記録されるべき特別なホ
ログラフ材料によって定められ、記録プロセスの間は変
化しない。従って若し露光すべきエリアが減少すれば、
強度■が増加し、tが減少してIXt=Eが維持される
。かくして狭いライン状の光ビームによってホログラフ
材料を露光すればホログラフ材料を連続的に送る間に最
大の効率で露光がなされる。
更にライン状の光ビームを用いれば光のゆれによるノイ
ズによって生ずる記録中の寄生前の発生(望ましくない
伝導前)を除去することができる。
この光のゆれは立方体の縁のような部分から反射されホ
ログラフ材料に入射される記録光ビームによって生ずる
。光ビームのエリアが小さくなればなるほど光が生ずる
可能性は小さくなる。
記録装置の構成が簡単になれば露光タイムを少なくでき
る。露光立方体と薄状レンズを基本とする単純なレンズ
システムによりパワーのロス及び光ビームのそれを減少
でき、光ビームをそれだけクリーンにできる。ハイパワ
一連続アルゴンレーザを用いるとより効果的である。
上述のようにリップマンホログラムを記録するために望
まれる単一の記録ビームを用いることによってのみ安定
性を最大としホログラム記録を効果的なし得る。第8図
はリップマンホログラフミラーの記録を説明するための
ものであって、ホログラフ材料80は格子定数へを有し
、記録されるべきプラグ面に直角な軸Zに関して入射角
αで光ビームが照射され回折角はα′となる。角αとα
′の関係は下記の通りである。
5rna = n −sinα′ ここでnはホログラフ材料の回折インデックスを示す。
記録に際しては下式が適用される。
λ欧 A = 2 ncosα ここでAは格子定数、λ、はホログラフ材料を記録する
ために用いられる光の波長、α′1は記録中における材
料内の記録光の回折角である。プレイバックの際には下
記が適用される。
λ、 A = 2 acosα ここでAは格子定数、λ、はホログラム内のプラグ面に
関連するホログラムのプレイバックに用いられる光の回
折角である。通常ホログラムは通常の入射角(α’r=
o)でプレイバックされるので、上記の式は下式のよう
になる。
λ。
A  = n 上記2つの式を比較して下式が得られる。
ハ λ、= C0Sα′ ホログラム記録のために用いた光の回折角(記録角)が
α’ 1=60°であれば、cos60°は0.5であ
るから上式はλ、=2λ1となる。従ってホログラムは
1波長で記録でき、記録波長の2倍の波長でプレイバッ
クできる。例えば、若し波長が代表的なアルゴンレーザ
によって作られる488nmであり、記録時の回折角α
′、が60°であればプレイバック時の波長を赤外領域
に近い974nmに等しくできる。この結果、ホログラ
ムの記録のためにアルゴンレーザのような可視光や赤外
光を用いることができ極めて便利となる。本発明の露光
装置によれば従来得られなかったような大きな入射記録
角を用い得るのでこの事を実行することができる。
露光立方体の一方の側を光ビームで露光し、記録される
べきホログラフ材料を光ビームが照射される一方側と直
角な他方の側に配置することによって記録角α′1を4
4°迄の極端に大きな値にすることができる。上式から
明らかなように記録角α′1が太き(なればなるほどホ
ログラムをプレイバックするのに用いることができる光
の波長が大きくなり、その結果赤外領域に近い可視記録
光を用いる領域で使用されるホログラムを実現すること
が可能となる。
又リップマンホログラフミラーを記録するために本発明
の露光装置を用いれば入射する光ビーム自体が例えば水
平方向に均一でない例えば球形の場合でもホログラフ材
料の面に平行なプラグ面を作ることができる利益がある
。これは入射湾曲光波と反射湾曲光波の相殺によるため
で、この結果記録されるべきホログラフ材料を対称面(
ホログラフ材料のミラー)に極めて近く配置できるよう
になる。本発明の露光装置によれば記録装置が僅かな動
きによって幾分不安定になった場合でも効果的なリップ
マンホログラフミラーを得ることができる。ホログラフ
材料に記録された波形は、動きによって生じた非均−人
射光が対称面からの非均−反射光によって相殺されるの
で不変に維持される。
本発明は上記実施例に限定されることなく特許請求の範
囲に記載されたように種々応用できることは勿論である
【図面の簡単な説明】
第1図はホログラフ材料記録装置の説BA図、第2図は
ホログラフ材料を露光するための本発明装置の斜視図、
第3図はホログラフ材料を記録するための本発明装置の
他の実施例を示す斜視図、第4図(A)、(B)、は垂
直方向に均一でないホログラムの説明図、第5図(A)
、  (B)はリップマンホログラムと非リップマンホ
ログラムを夫々示す説BA図、第6図は光の入射角αと
回折角βを示す説明図、第7図はレインボー効果を生ず
る非リップマンホログラムのリリーフ面の説明図、第8
図はリップマンホログラフミラーの記録の間ホログラフ
材料内に基準波形を作る光波の説明図、第9図はホログ
ラフ材料内の基準波形を記録する間の球面波の相殺を示
す説明図である。 !0・・・ホログラフ材料記録システム、12・・・フ
ィルム、14・・・コーテングユニット、16・・・露
光ユニット、18・・・処理ユニット、20・・・露光
装置、22・・・立方体、24・・・走査孔、26・・
・露光エリア、28・・・載置下面、30・・・左側面
、32・・・新月形容器、34・・・右側面、36・・
・ナイフェツジドライヤー、40・・・コンピュータ、
42・・・供給ロール、44・・・巻取ロール、46・
・・ホログラフフィルム、50・・・光源、52・・・
空間フィルタ、54・・・レンズ、56・・・走査ミラ
ー、58・・・検流計、68・・・記録装置、70・・
・ホログラフフィルム、72・・・立方体、76・・・
露光エリア、78・・・走査孔。 (A) (A) Az= 才4(!1 (B) 才5図 (B) =Δ1.=

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光源と、線状に照射する光の面を形成する
    ため入射したレーザビームを一方向に拡げるレンズと、 拡げられたレーザ光が一側に照射されこの一側に隣接す
    る側にホログラフ材料が接しており、上記レーザ光が上
    記隣接する側に伝達される光学的に透明な媒体と、 ホログラフ材料と上記隣接する側を光学的に結合し、上
    記媒体を通るレーザ光によって上記ホログラフ材料を露
    光できるようにするためのインデックス適合流体の放出
    機構とより成るリップマンホログラフミラーを作るため
    被覆ホログラフ材料を露光するための装置。
  2. (2)レーザ光源と、線状に照射する光の面を形成する
    ため入射したレーザビームを一方向に拡げるレンズと、 拡げられたレーザ光が一側に照射されこのレーザ光が上
    記一側に隣接する側に伝達される光学的に透明な媒体と
    、 ホログラフ材料と上記隣接する側を光学的に結合し、上
    記媒体を通るレーザ光によって上記ホログラフ材料を露
    光できるようにするためのインデックス適合流体の放出
    機構とより成るリップマンホログラフミラーを作るため
    被覆ホログラフ材料を露光するための装置。
  3. (3)レーザ光源と、線状に照射する光の面を形成する
    ため入射したレーザビームを一方向に拡げるレンズと、 光の面が照射される走査反射機構と、 上記走査反射機構から反射した光が走査されこの光が隣
    接する側に伝達される光学的に透明な媒体と、 ホログラフ材料と上記隣接する側を光学的に結合し、上
    記媒体を通るレーザ光によって上記ホログラフ材料を露
    光できるようにするためのインデックス適合流体の放出
    機構とより成るリップマンホログラフミラーを作るため
    被覆ホログラフ材料を露光するための装置。
  4. (4)上記媒体がホログラフ材料の回折インデックスに
    合致する回折インデックスを有する請求項1、2又は3
    記載のリップマンホログラフミラーを作るため被覆ホロ
    グラフ材料を露光するための装置。
  5. (5)上記インデックス適合流体がホログラフ材料の回
    折インデックスに合致する回折インデックスを有する請
    求項1、2又は3記載のリップマンホログラフミラーを
    作るため被覆ホログラフ材料を露光するための装置。
  6. (6)上記光源がアルゴンレーザ光源である請求項1、
    2又は3記載のリップマンホログラフミラーを作るため
    被覆ホログラフ材料を露光するための装置。
  7. (7)上記レンズが筒状レンズである請求項1、2又は
    3記載のリップマンホログラフミラーを作るため被覆ホ
    ログラフ材料を露光するための装置。
  8. (8)上記媒体がガラスの立方体である請求項1、2又
    は3記載のリップマンホログラフミラーを作るため被覆
    ホログラフ材料を露光するための装置。
  9. (9)上記媒体がホログラフ材料の回折インデックスに
    合致する回折インデックスを有するインデックス適合流
    体を含むガラスの立方体である請求項1、2又は3記載
    のリップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラ
    フ材料を露光するための装置。
  10. (10)上記インデックス適合流体放出機構が上記媒体
    に取り付けた細長いといである請求項1、2又は3記載
    のリップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラ
    フ材料を露光するための装置。
  11. (11)線状に照射する光の面を形成するため一方向に
    拡げられる光の光源と、上記光の面が照射される透明体
    と、この透明体を通る光の線によって露光されるよう上
    記透明体の一部の面に光学的にインデックスされて接す
    るホログラフ材料とより成るリップマンホログラフミラ
    ーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するための装置
  12. (12)ホログラフ材料の回折インデックスに合致する
    回折インデックスを有し、一側にレーザ光が照射される
    立方体と、上記立方体の上記一側に隣接する側に光学的
    に接合され、上記立方体を通り上記隣接する側に達する
    上記光によって露光されるホログラフ材料とより成るリ
    ップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラフ材
    料を露光するための装置。
  13. (13)上記立方体がガラス、アクリル又は他のプラス
    チックである請求項1、2記載のリップマンホログラフ
    ミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するための
    装置。
  14. (14)一面にホログラフ材料が接しており、このホロ
    グラフ材料を露光するための光が入射する媒体と、上記
    ホログラフ材料を上記一面に光学的に結合するため上記
    ホログラフ材料の上記一面に接する面をぬらすインデッ
    クス適合流体を含む新月形容器とより成るリップマンホ
    ログラフミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光す
    るための装置。
  15. (15)ホログラフ材料の一面をインデックス適合流体
    でぬらす工程と、 上記ホログラフ材料のぬれた面を透明体の一側に配置す
    る工程と、 線状に照射する光の面を形成するため一方向に拡げられ
    たレーザ光によって上記透明体の上記一側に隣接する側
    を走査する工程とより成るリップマンホログラフミラー
    を作るため被覆ホログラフ材料を露光するための方法。
  16. (16)ホログラフ材料の一面をインデックス適合流体
    でぬらす工程と、 上記ホログラフ材料のぬれた面を透明体の一側に配置す
    る工程と、 上記ホログラフ材料を上記一側を横切って送る工程と、 線状に照射する光の面を形成するため一方向に拡げられ
    たレーザ光によって上記透明体の上記一側に隣接する側
    を露光する工程とより成るリップマンホログラフミラー
    を作るため被覆ホログラフ材料を露光するための方法。
  17. (17)ホログラフ材料の回折インデックスに合致する
    回折インデックスを有する立方体の一側にホログラフ材
    料を光学的に結合する工程と、 上記ホログラフ材料を上記一側を横切って送る工程と、 上記ホログラフ材料を露光するため上記立方体の上記一
    側に隣接する側を露光する工程とより成るリップマンホ
    ログラフミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光す
    るための方法。
  18. (18)ホログラフ材料の回折インデックスに合致する
    回折インデックスを有する立方体の一側にホログラフ材
    料を光学的に結合する工程と、 上記ホログラフ材料を露光するに好適な光によって上記
    立方体の上記一側に隣接する側を走査する工程とより成
    るリップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラ
    フ材料を露光するための方法。
  19. (19)透明体の一側にホログラフ材料を光学的に結合
    する工程と、 線状に照射する光の面を形成するため一方向に拡げられ
    たレーザ光によって上記透明体の上記一側に隣接する側
    を露光する工程とより成るリップマンホログラフミラー
    を作るため被覆ホログラフ材料を露光するための方法。
JP2330982A 1989-12-26 1990-11-30 リップマンホログラフミラーを作るため被覆ホログラフ材料を露光するための方法及び装置 Pending JPH03271788A (ja)

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US07/456,175 US5083219A (en) 1989-12-26 1989-12-26 Method and apparatus for recording lippman holographic mirrors

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