JPH03271477A - 扉、窓等の揺動式開き戸用折りたたみ腕支え具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野］ 本発明は扉、窓等の揺動式開き戸用折りたたみ腕支え具
であって、サツシ枠の内面に挿入した支持部材と、上記
支持部材に回動自在に設けられ又翼部を画定するように
直角状に形成されたブＬ−−ドとを備え、該翼部は扉、
窓等を閉めた時に該扉、窓等のしゃくり溝に嵌入される
と共に該翼部の後面にはプレートが回動自在に設けられ
、該プレートの自由端は回動部材を介して折りたたみ腕
脚部に取付けられたものに関する。

より詳しくは、本発明は建築用金物の特別分野に関する
。

［従来の技術及び発明が解決しようとする課Ｂ］従来か
ら扉、窓等の揺動式開き戸とサツシ枠との上部間の連結
を行なう各種の折りたたみ腕支え具が公知である。一般
にこれらの折りたたみ腕支え具は機能又はサツシ枠に取
付ける様式或いは使用されている材質の性質、さらには
扉、窓等の揺動式開き戸の寸法、重量から互いに識別が
可能である。これらの折りたたみ腕支え具はしばしばサ
ツシ枠に挿入する取付板と、該取付板上で垂直方向に互
いに整合した２つのひじ金とを有した支持部材を備え、
上記２つのひじ金にはビンが係合されている。また折り
たたみ腕支え具は、上記の支持部材の２つのひじ合間に
係合したピンの回りに回動自在に設けたブツシュを有す
るブレードを備える。上記のブレードは扉又は窓等のし
ゃくり溝内に係合しかつ戸に連結した折りたｔ２み腕脚
部に協同するように外形が画定されている。

但し上記のブレードと折りたたみ腕脚部間の連結方式に
は種々のものがある。

前述の方式の場合、ブレードにケーシングからなる回動
部材を備えることができる。ケーシングは折りたたみ腕
脚部の軸線の延長上に略水平な孔を有している。この折
りたたみ腕脚部の円柱状の後端部を係合させて適宜手段
によってケーシングに固着させる。そのような手段は例
えば折りたたみ腕脚部の円柱状後端部上に外ねじを形成
し、回動部材を突き抜けた外ねじの端部にナンド等を取
付ける。このような構造にすると戸の上部をサツシ枠に
対して位置を調節することができる。

折りたたみ腕支え具のブレードと折りたたみ腕脚部の上
記の連結を行なう別の方式がる。上記のブレードは、扉
又は窓の閉止位置において核層又は窓のしゃくり溝に係
合可能な翼部を有するように直角状に形成されている。

この翼部にねじ込み等の手段によって折りたたみ腕脚部
の湾曲端部が挿入される。

建築金物分野の専門家の現在の関心事は、製造を標準化
して各種部品の製造費を低減すると共乙、７貯蔵（在庫
）の問題を解決することである９Ｄ１りたたみ腕支え具
の各部品に必要な可逆的特性をイ・士与して扉又は窓の
右勝手用又は左勝手用が容易に行なえるようにしている
。７ 折りたたみ腕脚部とプレートとを聞合せた枠組において
、上記の可逆性はプレートを対称形状（，１″すること
又はブレードを折りたたみ腕脚部か５１分離できる形状
にすることである６従って扉又は窓にこれらのヒンジ金
具を取付ける大工に１組のバラ部品の状態で供給される
。供給を受けた大工は、種々の部品を扉又は窓に右勝手
に取付けるか左勝手に取付けるかによって相互に位置決
めして組付けねばならない。

大工にバラの部品を供給するこの方式は、これらのヒン
ジ金具を取付けるのに時間がかかり才だ貯蔵部品の点数
が増える。別の方式では扉又は窓の右勝手用又は左勝手
用の足った使用に準備シ、た半組付はヒンジ金具を大工
に供給するものであるゎこの方式は、メーカーのヒンジ
余興部品の貯蔵条件は不利ではないが、これらのヒンジ
金具を鉗伺げる大工の必要作業時間を一部短縮するだＵ
である。しかも例えば最初に右勝手用に用意されたヒン
ジ金具を左勝手用Ｑご使用するためには、取付１ゴに際
して大工は予め分解して癖１付は直さなくてはならない
６ 以上を総合すると、上記の方式はメーカーの貯蔵の問題
を緩和せず、また大工の取付は時間を短縮するものでは
ない。

他面、公知の可逆性の折りたたみ腕支え具は、サツシ枠
に取付けた支持部材と、該支持部材に回動自在に設けら
れたブレードを備える。このブレードは扉又は窓の戸を
閉めた時に戸とす・ンシ枠間のしゃくり溝に嵌入する翼
部を構成するように直角状に形成されている。より詳し
く述べるとこの翼部の後面でかつ水平方向の中間面には
プレートが回動自在に設けられている。このプレートの
自由端には、折りたたみ腕脚部の後端に連結した回動部
材が取付けられる。

翼部にプレートを回転しないように錠止するのは、該プ
レートを貫通したねじと翼部の所定の場所で該ねじを受
けるねし孔とによって行なわれる。

ねじ孔は水平の中間面の両側に設けられ、プレートに設
けたねじを受ける。このようにして可逆性の折りたたみ
腕支え具が達成される。

ブレードに対してプレートをねじによって錠止すること
は、使用者即ち折りたたみ腕支え具を大工仕事で取付け
る大工にとって望ましいものではない。ねし締めは殊に
時間のかかる作業であり、小寸法のねじを使用するので
作業が困難でかつ紛失しやすい欠点がある。

以上の問題があるために大工が扉、窓等の戸又はサツシ
枠にヒンジ金具を取付け・調節をする時に、大工に必要
とされる工具の種類が増加する。

この工具の数は最小限に減少させて好ましくは使用工具
を１種類にして、ヒンジの取付は及び調節にあてられる
時間を出来るだけ減少させるべきである。しかし多くの
場合、折りたたみ腕支え具の種々の構成部品を着脱する
には、扉、窓等の本来のヒンジの取付け・調節用工具と
は異なった工具の使用を必要とした。

本発明の目的は、半組立てした構成部品を分解しないで
扉、窓等の本来のヒンジの取付け・調節に使用する標準
工具で調節するだけで、右勝手又は左勝手を逆にするこ
とができる折りたたみ腕支え具を提供することにより上
記の問題を解決することである。

〔課題を解決するための手段〕

上記の目的は本発明によれば、扉、窓等の揺動式開き戸
用折りたたみ腕支え具であって、サツシ枠の内面に挿入
した支持部材と、上記支持部材に回動自在に設けられ又
翼部を画定するように直角状に形成されたブレードとを
備え、該翼部は扉、窓等を閉めた時に該扉、窓等のしゃ
くり溝に嵌入されると共に該翼部の後面にはプレートが
回動自在に設けられ、該プレートの自由端は回動部材を
介して折りたたみ腕脚部に取付けられたものにおいて、
一方においてブレードの翼部の上縁及び下縁に、回動部
材を構成するケーシングの下面のレベルに形成された開
口に係合可能なくさびを有し、他方において上記プレー
トは、偏心子からなる回転手段を介してブレードの翼部
の後面上に回動自在に設けられ、該回転手段を回転して
上記ブレードに対して上記プレートを垂直移動させて、
回動部材の開口から上記くさびを外すように形成した折
りたたみ腕支え具によって解決される。

本発明によって得られる利点は、折りたたみ腕支え具の
製造レベルの構成部品が標準化できることと、大工の取
付は要求に合致することである。

詳述すると、製造者は所定の使用目的で使用する折りた
たみ腕支え具を該折りたたみ腕支え具を変形しないで、
従来大工に時間の無駄をさせ或いは特殊な工具を必要と
した他の使用目的に製造又は貯蔵することが可能である
。

本発明は添付図面を参照した以下の説明から明らかにな
るであろう。

［実施例］ 本発明は第１〜３図に示す折りたたみ腕支え具１に関す
るもので、該折りたたみ腕支え具１は揺動式開き戸２と
扉、窓４等のサツシ枠３との上部間の連結を行なうもの
である。

この折りたたみ腕支え具１は上記のサツシ枠３に対する
上記の連結のだめの支持部材５を備える。

この支持部材５は上部隅角部９の付近においてサツシ枠
３のたて枠８の内面７に挿入された取付板６を有する。

この取付板６にはねし、リベット等の取付要素を通すた
めの開口１０が設けられている。

上記の取付板６は、たて枠８に挿入された該取付板の背
面１１上に、たて枠８に挿入された２つのスタッド１２
を設けることによってユニットの機械的強度を向上させ
ることができる。

この支持部材５はまた２つのひじ金１３．１４を備える
。これらのひじ金１３．１４は垂直方向に整合しかつ取
付板６のほぼ両端部１５．１６に配置されている。

折りたたみ腕支え具１はまた折りたたみ腕脚部１８を介
して扉、窓等の開き戸２と協同するブレード１７を備え
る。該ブレード１７は上記の扉、窓等を閉めた時に、該
扉、窓等のしゃくり溝２０内に嵌る翼部１９を有して直
角状に形成されている。ブレード１７の他の翼部２１は
その前方垂直縁の位置にブツシュ２２を有する。このブ
ツシュ２２は支持部材５の両ひし金１３．１４間に係合
する。上記ひし金１３．１４の孔とブツシュ２２の孔と
にビン２３を嵌入して、支持部材５に対してブレード１
７を回動可能に連結する。

折りたたみ腕支え具１はブレード１７の翼部１９に一体
状に形成されかつ折りたたみ腕脚部１８の後端部２５と
協同する回動部材２４を備える。

上記の折りたたみ腕脚部１８の後端部２５には、上記回
動部材２４を形成するケーシング２８の孔２７（第４図
）に係合する螺切先端部２６が設けられている。螺切先
端部２６の自由端２９のケーシング２８の反対側３０か
ら突出した部分にナツト等を取付けて、上記折りたたみ
腕脚部１８を回動部材２４と一体化する。このような構
造乙こしたので上記回動部材２４に係合したある長さの
螺切先端部２６を介在させることによって、サツシ枠３
に対する戸２の位置を調節することができる。

本発明の実施例によれば折りたたみ腕支え具１は分解す
ることなしに折りたたみ腕脚部１８に対してブレード１
７を若干移動させることができる手段３２を有する。こ
れによって折りたたみ腕支え具１を可逆にすることがで
き、かつ折りたたみ腕支え具１を扉、窓等の戸の右勝手
又は左勝手に取付けることができる。この手段３２によ
って得られる主な利点は、右勝手用として半組立てした
折りたたみ腕支え具１を左勝手用として使用する場合に
この折りたたみ腕支え具１を取り外す必要がないことで
ある。この場合折りたたみ腕脚部１８に対してブレード
１７を回転するだけでよく、父上記の回転は標準工具で
行なわれる。

本発明の好ましい実施例によれば、手段３２はブレード
１７の翼部１９に回転自在に設けたプレート３３を備え
、該プレート３３に回動部材２４を挿入する。より詳し
く説明すると、サツシ枠３の対応したたて枠８に対面し
た翼部１９の後面３４に上記プレート３３を挿入して、
該プレート３３の自由端３５をブレード１７の上縁３６
から突出させる。プレート３３の上記自由端３５に溶接
又は其他の組付方法を用いて回動部材２４を挿入する。

さらに回転手段３７を用いて翼部１９に対向した反対側
の面３８を連結する。回転手段３７の取付は位置は翼部
１９の略中心面３９に位置する。

このようにしてプレート３３を取付けた回転手段３７に
対して上記ブレード１７を１８０°回転することによっ
て、最初右勝手用に組付けられていたものを左勝手用に
取付けることのできる折りたたみ腕支え具１が得られる
。

折りたたみ腕脚部１８、より詳しくはプレート３３に対
してブレード１７を移動させる手段３２は、扉、窓等に
折りたたみ腕支え具１を取付けた時に上記折りたたみ腕
脚部１８に対してプレート１７が移動しないように回転
を錠止する回り止め手段４０を備える。

回り止め手段４０は好ましくは、翼部１９の上縁３６及
び下縁４３のレベルにおいて挿入されたくさび４１及び
４２を備える。これらのくさびの一つは折りたたみ腕脚
部１８に対するブレード１７の位置によって、回動部材
２４を形成するケーシング２８の下面のレベルに設けら
れた開口４４に係合する。従ってブレード１７の翼部１
９に対してプレート３３は回転できるようにするために
は、最初にくさび４１．４２からケーシングを弛めると
都合がよい。この弛めによってプレート３３のブレード
１７に対する回動部材２４の垂直方向の移動可能となる
。本発明によれば、標準工具を用いて回転手段を作動さ
せることによって、ブレード１７の翼部１９に上記プレ
ート３３を固定することができる。

これらの回転手段３７は、ねじ廻し、６角レンチ等の標
準工具によって作動可能な偏心子４６を備えると都合が
よい。この偏心子４６は扉、窓等の戸、サツシ枠に設け
たヒンジの構成部品を取付けたり調節したりするのによ
く使われる。

すべての場合に使用工具と無関係に、この偏心子を所定
の方向に回すと、ブレード１７に対してプレート３３が
垂直方向に移動して、例えば回動部材２４に設けた開口
４４からくさび４１が外れる。従って上記プレート３３
を１８０°以上に亘って充分回転することができる。そ
の後回動部材２４をくさび４２の前面において位置決め
する。

この偏心子４６の最終の回転によってプレート３３を垂
直方向に移動させてケーシング２８に設けた開口４４に
上記くさび４２を係合し、折りたたみ腕脚部１８をブレ
ード１７に対して固定する。

第４図に示すようにくさび４１．４２のｉｌｌ路の働き
をする開口４４は、ケーシング２８の後面３０のレベル
に形成した孔にしてもよい。該孔はケーシング２８の上
面４７及び下面４５で終っている。

このような構造にしたので回動部材２４は水平中立面に
関して略対称であって、その上下の向きにかかわらずリ
ベットによってプレート３３に取付けることができる。

しかし開口４４を有する対称形の回動部材２４の形成は
この構造に限られるものではなくミ深絞り加工又は成型
によって達成される。

またくさび４１、４２の特性を以下に説明する。

これらのくさび４１、４２はそれらの端部において僅か
湾曲していて、折りたたみ腕脚部１８がケーシング２８
の孔２７に挿通される時に邪魔にならないようになって
いる。

第４図から判るように、プレート３３の反対側端部に、
折りたたみ腕脚部１８の後端２５において蝮切先端部２
６の上面に形成された平坦面４９に設けた溝孔５０に係
合する突起を有したひだ４８を備える。この構造によっ
て戸の調節時に上記折りたたみ腕脚部１８が回動部材２
４から不意に外れることが防止され、それによってこの
調節範囲が限定されると共に回動部材２４に対する折り
たたみ腕脚部１８の軸線方向の移動が限定される。

また回動部材２４に対する螺切先端部２６の回転が防止
されまた従って貯蔵中及び取付中にこれらの構成部品が
弛むことが防止される。

本発明によれば折りたたみ腕支え具１を扉、窓等の戸の
右勝手用又は左勝手用に切換えるのが容易であるばかり
でなく、折りたたみ腕支え具１にすぐれた機械的強度を
付与することができる。ブレード１７の翼部１９にプレ
ート３３を重ね合せるのでユニットのねじり強度が向上
する。この利益は戸の重量が大きい場合には無視できな
い。

他方ユニットの機械的強度は扉、窓等の戸及びサツシ枠
の折りたたみ腕支え具の取付けに支障を来たすものでは
ない。事実従来のこの種の折りたたみ腕支え具にあって
は、重量が大きいため取付けの妨げとなっていて、無視
できぬ取付時間の損失を生じていた。

本発明はブレード１７に対する折りたたみ腕脚部■８の
取付けに、成る程度の可動性を付与することによって折
りたたみ腕支え具の全体的剛性に関する問題を解決し、
この解決を偏心子４６を作動するだけで行なったもので
ある。取付けが終ると上記の可動をなくすように上記の
偏心子４６を再び作動すればよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかる折りたたみ腕支え具の正面図、
第２図は第１図の■−■線についての断面図、第３図は
第１，２図に示す折りたたみ腕支え具の概略分解斜視図
、第４図は折りたたみ腕支え具と協同する回動部材の斜
視図である。 ３・・・サツシ枠、　　　　　　５・・・支持部材、７
・・・内面、　　　　　　　１７・・・ブレード、１８
・・・折りたたみ腕脚部、１９・・・翼部、２０・・・
しゃくり溝、　　　　２４・・・回動部材、２５・・・
後端部、 ３３・・・プレート、 ３６・・・上縁、 ４１．４２・・・くさび、 ４４・・・開口、 ４６・・・偏心子、 ４８・・・ひだ、 ５０・・・溝孔。 ８・・・ケーシング、 ４・・・後面、 ７・・・回転手段、 ３・・・下縁、 ５・・・下面、 ７・・・上面、 ９・・・平坦面、 特 許 出 願 人 特許出願代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、扉、窓等の揺動式開き戸用折りたたみ腕支え具であ
   って、サッシ枠（３）の内面（７）に挿入した支持部材
   （５）と、上記支持部材（５）に回動自在に設けられ又
   翼部（１９）を画定するように直角状に形成されたブレ
   ード（１７）とを備え、該翼部（１９）は扉、窓等を閉
   めた時に該扉、窓等のしやくり溝（２０）に嵌入される
   と共に該翼部（１９）の後面（３４）にはプレート（３
   ３）が回動自在に設けられ、該プレート（３３）の自由
   端は回動部材（２４）を介して折りたたみ腕脚部（１８
   ）に取付けられたものにおいて、 一方においてブレード（１７）の翼部（１９）の上縁（
   ３６）及び下縁（４３）に、回動部材（２４）を構成す
   るケーシング（２８）の下面（４５）のレベルに形成さ
   れた開口（４４）に係合可能なくさび（４１、４２）を
   有し、他方において上記プレート（３３）は、偏心子（
   ４６）からなる回転手段（３７）を介してブレード（１
   ７）の翼部（１９）の後面（３４）上に回動自在に設け
   られ、該回転手段（３７）を回転して上記ブレード（１
   ７）に対して上記プレート（３３）を垂直移動させて、
   回動部材（２４）の開口（４４）から上記くさび（４１
   、４２）を外すように形成したことを特徴とする折りた
   たみ腕支え具。 ２、回動部材（２４）に設けられてくさび（４１、４２
   ）の通路の役目をする開口（４４）は、可逆性を付与す
   るために該回動部材（２４）の上面（４７）と下面（４
   ５）との両方で終るように形成された請求項１に記載の
   折りたたみ腕支え具。 ３、回動部材（２４）を構成するケーシング（２８）は
   プレート（３３）と反対側の端部に、折りたたみ腕脚部
   （１８）の上記回動部材（２４）と協同する後端部（２
   ５）の平坦面（４９）に形成した溝孔（５０）と係合可
   能な突起を形成するひだ（４８）を備えて、一方におい
   て上記回動部材（２４）に対する上記折りたたみ腕脚部
   （１８）の回転を止め、他方において上記回動部材（２
   ４）に対する上記折りたたみ腕脚部（１８）の軸線方向
   の可動性を制限した請求項１に記載の折りたたみ腕支え
   具。