JPH0327115Y2 - - Google Patents
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- JPH0327115Y2 JPH0327115Y2 JP1985083076U JP8307685U JPH0327115Y2 JP H0327115 Y2 JPH0327115 Y2 JP H0327115Y2 JP 1985083076 U JP1985083076 U JP 1985083076U JP 8307685 U JP8307685 U JP 8307685U JP H0327115 Y2 JPH0327115 Y2 JP H0327115Y2
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- Japan
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- underwater
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- actuating
- bucket
- lid
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Links
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は水中作動検知装置に関する。
従来の技術
水中において種々の作業を行なわせる水中作動
装置にあつては、その作動部が水中にあるため所
期の作動を行なつているか否かを直接目視で確認
することができない。このような問題を解決する
ためとして一般的に考えられる方法は水中作動装
置にリミツトスイツチその他のセンサを取付け、
作動部が所定の動作を行なつたときこれをセンサ
が検知して地上に信号を送り、地上に設置した電
気的検知装置でそれを確認するものである。
装置にあつては、その作動部が水中にあるため所
期の作動を行なつているか否かを直接目視で確認
することができない。このような問題を解決する
ためとして一般的に考えられる方法は水中作動装
置にリミツトスイツチその他のセンサを取付け、
作動部が所定の動作を行なつたときこれをセンサ
が検知して地上に信号を送り、地上に設置した電
気的検知装置でそれを確認するものである。
考案が解決しようとする問題点
しかし、上記の方法によるとリミツトスイツチ
等のセンサーは水中で作動させるので耐水、耐圧
等の配慮を要し、さらにセンサーと地上の検知装
置とを結びリード線は耐水性を要するのは勿論、
リード線のジヨイント部の耐水性も技術的に難し
いものであり、さらに水中作動装置が回転作動部
を有するものの場合はスリツプリング等スイベル
機構を必要とし、複雑な機構とせざるを得ないも
のである。
等のセンサーは水中で作動させるので耐水、耐圧
等の配慮を要し、さらにセンサーと地上の検知装
置とを結びリード線は耐水性を要するのは勿論、
リード線のジヨイント部の耐水性も技術的に難し
いものであり、さらに水中作動装置が回転作動部
を有するものの場合はスリツプリング等スイベル
機構を必要とし、複雑な機構とせざるを得ないも
のである。
本考案は上記の欠点を解決した水中作動検知装
置を提案することを目的とする。
置を提案することを目的とする。
課題を解決するための手段
このような目的を達成するために、本考案にあ
つては、水中作動装置の本体に設けられ上部開口
からフロートが収納された格納用筒体と、この格
納用筒体にこの上部開口を開閉可能に取り付けら
れ開放方向に付勢力を受ける蓋板と、この蓋板と
係合可能に配設され係合するとこの蓋板を閉止方
向に保持する作動腕とを備え、水中作動装置の作
動部材が水中で一定位置から所定位置へ向けて作
業しながら移動してこの作動部材が前記所定位置
に達すると作動片が連動するようにし、この連動
によつて前記作動腕を作動させて前記蓋板との係
合状態を解除させるようにした構成とするもので
ある。
つては、水中作動装置の本体に設けられ上部開口
からフロートが収納された格納用筒体と、この格
納用筒体にこの上部開口を開閉可能に取り付けら
れ開放方向に付勢力を受ける蓋板と、この蓋板と
係合可能に配設され係合するとこの蓋板を閉止方
向に保持する作動腕とを備え、水中作動装置の作
動部材が水中で一定位置から所定位置へ向けて作
業しながら移動してこの作動部材が前記所定位置
に達すると作動片が連動するようにし、この連動
によつて前記作動腕を作動させて前記蓋板との係
合状態を解除させるようにした構成とするもので
ある。
作 用
水中作動装置の本体とともにこの水中作動装置
の作動部材が水中で一定位置から所定位置へ向け
て作業しながら移動してこの作動部材が前記所定
位置に達すると作動片が連動する。この作動片の
連動によつて作動腕を作動させて蓋板との係合状
態を解除させる。蓋板は開放方向に付勢力を向け
ているので、格納用筒体の上部開口を開放する。
前記上部開口が開放されると、中からフロートが
放出され浮力により水中を上昇して水面上に現わ
れ、前記作動部材が前記所定位置に達したことを
確認する。
の作動部材が水中で一定位置から所定位置へ向け
て作業しながら移動してこの作動部材が前記所定
位置に達すると作動片が連動する。この作動片の
連動によつて作動腕を作動させて蓋板との係合状
態を解除させる。蓋板は開放方向に付勢力を向け
ているので、格納用筒体の上部開口を開放する。
前記上部開口が開放されると、中からフロートが
放出され浮力により水中を上昇して水面上に現わ
れ、前記作動部材が前記所定位置に達したことを
確認する。
実施例
本考案に係る作動検知装置を用いた水中作動装
置の一例として第3図〜第8図にアースドリル工
法に用いる水中掘削装置を示すので以下これを説
明する。
置の一例として第3図〜第8図にアースドリル工
法に用いる水中掘削装置を示すので以下これを説
明する。
まず、第8図において、クレーン本体1から立
上つているブーム2の先端にロープ3を介してケ
リーバー4を吊下げてあり、ケリーバー4の下端
に拡底杭穴の掘削機能を有するバケツト5が設け
てある。すなわち、第8図は図示省略する公知の
バケツトを用いて所定長の同一径の杭穴8を掘削
し終つた状態を示し、これから拡底掘削バケツト
5を杭穴8の底まで降したうえ拡底部を掘削しよ
うとする状態を示している。この時通常杭孔8は
ベントナイト溶接によつて満され、孔壁の崩壊を
防いでいる。
上つているブーム2の先端にロープ3を介してケ
リーバー4を吊下げてあり、ケリーバー4の下端
に拡底杭穴の掘削機能を有するバケツト5が設け
てある。すなわち、第8図は図示省略する公知の
バケツトを用いて所定長の同一径の杭穴8を掘削
し終つた状態を示し、これから拡底掘削バケツト
5を杭穴8の底まで降したうえ拡底部を掘削しよ
うとする状態を示している。この時通常杭孔8は
ベントナイト溶接によつて満され、孔壁の崩壊を
防いでいる。
しかして、バケツト5は後述するように円筒状
のバケツト本体の周胴部に開孔を有していて、ケ
リーバー4と一体にバケツト5が回転するとき、
該開孔を通つてバケツト本体の内側から外側に拡
翼ビツトが傾斜ガイドに沿つて移動し、杭穴8の
底に拡底部を掘削するものである。そして、バケ
ツト5の回転により拡翼ビツトが土砂を掘削しな
がらバケツト本体内に土砂を取込み、バケツト5
を吊り上げてダンプカーの荷台上方に移動し、バ
ケツト5の底板を開き、排土して土砂を荷台に落
し込む。
のバケツト本体の周胴部に開孔を有していて、ケ
リーバー4と一体にバケツト5が回転するとき、
該開孔を通つてバケツト本体の内側から外側に拡
翼ビツトが傾斜ガイドに沿つて移動し、杭穴8の
底に拡底部を掘削するものである。そして、バケ
ツト5の回転により拡翼ビツトが土砂を掘削しな
がらバケツト本体内に土砂を取込み、バケツト5
を吊り上げてダンプカーの荷台上方に移動し、バ
ケツト5の底板を開き、排土して土砂を荷台に落
し込む。
上記バケツト5の詳細は第3図〜第6図に示さ
れている。以下順に説明すると、10は円筒状を
なすバケツト本体、11は該バケツト本体10の
内側に設けられた回転蓋である。回転蓋11は所
要の角度に亘つて往復回動でき、バケツト本体1
0の円筒部の対称位置に設けた開孔12を開閉す
るものである。
れている。以下順に説明すると、10は円筒状を
なすバケツト本体、11は該バケツト本体10の
内側に設けられた回転蓋である。回転蓋11は所
要の角度に亘つて往復回動でき、バケツト本体1
0の円筒部の対称位置に設けた開孔12を開閉す
るものである。
上記バケツト本体10のより具体的な構造は以
下の通りである。すなわち、バケツト10の内側
上部の直径方向に支持枠13を架設して、その両
端をバケツト本体10の内周面に固定している。
支持枠13にはバケツト本体10の中心に配置す
る外管14の上端部を貫通させて固着してある。
この外管14のほぼ中間において対称的に一体成
形したガイド取付部15の平行な2平面(外面)
に沿つて、外管14に軸線に対して所要の角度θ
傾けた断面T字形の直線状のスライドガイド1
6,16が固着されている。第3図、第4図に示
すとおり、スライドガイド16,16に沿つて拡
翼ビツト18,18が昇降自在に設置してある。
より具体的には、拡翼ビツト18,18は底面部
18eと背面部18dと外側部18fの曲面から
なる土砂の移送容易な取込み壁を有し、スライド
ガイドレール16,16に沿つて設けたガイドブ
ロツク17に取付けてあり、かつ底面部18eと
側面部18fの縁に掘削刃先18aが取付けて構
成される。この拡翼ビツト18,18はスライド
ガイド16,16に沿つて上端まで上昇させたと
きはバケツト本体10内に収まり、逆に下端まで
下降させるときは第4図に示すようにバケツト本
体10の開孔12を通つてその外側に各掘削刃先
18a,18a…が出張る。
下の通りである。すなわち、バケツト10の内側
上部の直径方向に支持枠13を架設して、その両
端をバケツト本体10の内周面に固定している。
支持枠13にはバケツト本体10の中心に配置す
る外管14の上端部を貫通させて固着してある。
この外管14のほぼ中間において対称的に一体成
形したガイド取付部15の平行な2平面(外面)
に沿つて、外管14に軸線に対して所要の角度θ
傾けた断面T字形の直線状のスライドガイド1
6,16が固着されている。第3図、第4図に示
すとおり、スライドガイド16,16に沿つて拡
翼ビツト18,18が昇降自在に設置してある。
より具体的には、拡翼ビツト18,18は底面部
18eと背面部18dと外側部18fの曲面から
なる土砂の移送容易な取込み壁を有し、スライド
ガイドレール16,16に沿つて設けたガイドブ
ロツク17に取付けてあり、かつ底面部18eと
側面部18fの縁に掘削刃先18aが取付けて構
成される。この拡翼ビツト18,18はスライド
ガイド16,16に沿つて上端まで上昇させたと
きはバケツト本体10内に収まり、逆に下端まで
下降させるときは第4図に示すようにバケツト本
体10の開孔12を通つてその外側に各掘削刃先
18a,18a…が出張る。
上記拡翼ビツト18,18を昇降させる手段と
して外管14の内周にはスプライン穴14aを設
け、同時に、スプライン穴14aには駆動軸とし
てのスプライン軸19を軸方向に滑動可能(テレ
スコピツク)かつ回転駆動可能に嵌合されるもの
である。そして、スプライン軸19とスプライン
穴14aのスプラインは軸線に対して或る角度を
有し、回転を伝える時、スプライン軸19とスプ
ライン穴14aのかみ合い部に生じる軸方向摩擦
力を打ち消す分力を生じさせる。図示例の場合、
上から見て右回転で分力を発生する向き、すなわ
ちスプライン軸19は右ねじれの向きにである。
して外管14の内周にはスプライン穴14aを設
け、同時に、スプライン穴14aには駆動軸とし
てのスプライン軸19を軸方向に滑動可能(テレ
スコピツク)かつ回転駆動可能に嵌合されるもの
である。そして、スプライン軸19とスプライン
穴14aのスプラインは軸線に対して或る角度を
有し、回転を伝える時、スプライン軸19とスプ
ライン穴14aのかみ合い部に生じる軸方向摩擦
力を打ち消す分力を生じさせる。図示例の場合、
上から見て右回転で分力を発生する向き、すなわ
ちスプライン軸19は右ねじれの向きにである。
上記スプライン軸19の上端には鍔21,21
aが設けてあり、その間に環状軸受22を遊合
し、この環状軸受22から両側に突出させた軸ピ
ン23の両端に連結ロツド24,24の上端が枢
支されている。連結ロツド24,24の下端は上
記拡翼ビツト18にピン25により連結されてい
る。この連結ロツド24,24は拡翼ビツト1
8,18が昇降するにつれて、上方の軸ピン23
を支点として揺動するものであり、この揺動を許
容するように支持枠13に設けた長孔13a,1
3aを遊挿して設けられる。
aが設けてあり、その間に環状軸受22を遊合
し、この環状軸受22から両側に突出させた軸ピ
ン23の両端に連結ロツド24,24の上端が枢
支されている。連結ロツド24,24の下端は上
記拡翼ビツト18にピン25により連結されてい
る。この連結ロツド24,24は拡翼ビツト1
8,18が昇降するにつれて、上方の軸ピン23
を支点として揺動するものであり、この揺動を許
容するように支持枠13に設けた長孔13a,1
3aを遊挿して設けられる。
なお、バケツト本体10の底板30は前にも説
明したとおり下方に突出した円錐形状としてあ
り、ピン33を中心として回動自在に設けてある
(第3図示)。つまり、底板30の外周縁に取付け
られた軸受部31と、バケツト本体10の下部内
周に設けた軸受部を重ねて前記ピン33で回動自
在に連結してあり、このピン33を支点として底
板30は下方に回動できる。そして、ピン33と
対称位置において第3図に示す底板30上には係
合孔26を水平に設け、取付部26aで支えてあ
る。この係合枠26には操作杆27の下端に設け
た係合フツク27aがその回転により係脱自在に
設けてある。
明したとおり下方に突出した円錐形状としてあ
り、ピン33を中心として回動自在に設けてある
(第3図示)。つまり、底板30の外周縁に取付け
られた軸受部31と、バケツト本体10の下部内
周に設けた軸受部を重ねて前記ピン33で回動自
在に連結してあり、このピン33を支点として底
板30は下方に回動できる。そして、ピン33と
対称位置において第3図に示す底板30上には係
合孔26を水平に設け、取付部26aで支えてあ
る。この係合枠26には操作杆27の下端に設け
た係合フツク27aがその回転により係脱自在に
設けてある。
上記構成の作用を簡単に説明すると、操作杆2
7はバケツト本体10の内側に回動自在に支持さ
れており、かつ上端はバケツト本体10内に取付
けた操作ボツクス45内に進入しており、操作ボ
ツクス45内において操作杆27の上端に取付け
た操作レバー27bにばねの一端を係止して操作
杆27に一方向に回動力を付勢している。
7はバケツト本体10の内側に回動自在に支持さ
れており、かつ上端はバケツト本体10内に取付
けた操作ボツクス45内に進入しており、操作ボ
ツクス45内において操作杆27の上端に取付け
た操作レバー27bにばねの一端を係止して操作
杆27に一方向に回動力を付勢している。
底板30が下方に回動してバケツト本体10の
下端を開いて排土した後、この開いた底板30は
バケツト本体10を下げることによつて排土され
た推折土砂の上に当接して閉じ始め、さらにクレ
ーンの旋回運動を適宜加えて一層閉じ易くする。
このようにして底板30が持上げられて閉じられ
るのに伴ない、係合枠26が係合フツク27aを
ばねに抗して一方向に回動させ、押し逃しながら
該係合フツク27aの上側に移動し、上記ばね力
で結合フツク27aは元の位置に回動して係合枠
26に自動的に係合し、バケツト本体10の下端
部を閉じるようになつている。また、底板30を
開くには、ばね28に抗して操作レバー27を回
動させることにより係合フツク27aを係合枠2
6から外して容易に行なえる。
下端を開いて排土した後、この開いた底板30は
バケツト本体10を下げることによつて排土され
た推折土砂の上に当接して閉じ始め、さらにクレ
ーンの旋回運動を適宜加えて一層閉じ易くする。
このようにして底板30が持上げられて閉じられ
るのに伴ない、係合枠26が係合フツク27aを
ばねに抗して一方向に回動させ、押し逃しながら
該係合フツク27aの上側に移動し、上記ばね力
で結合フツク27aは元の位置に回動して係合枠
26に自動的に係合し、バケツト本体10の下端
部を閉じるようになつている。また、底板30を
開くには、ばね28に抗して操作レバー27を回
動させることにより係合フツク27aを係合枠2
6から外して容易に行なえる。
底板30にはまた、第4図に示すように対称位
置に設けた開口29,29を内側から開閉する蓋
35が蝶番を介して通常の拡底掘削時は自重で閉
止するように設けてある。しかして、開口29は
拡底杭穴掘削の最終段階において、拡翼ビツト1
8を逆回転させて底板30の下面に設けた固定ス
クレーバー44により杭穴底部に残つているズリ
を蓋35を押上げて底板30内に取込むためのも
のである。
置に設けた開口29,29を内側から開閉する蓋
35が蝶番を介して通常の拡底掘削時は自重で閉
止するように設けてある。しかして、開口29は
拡底杭穴掘削の最終段階において、拡翼ビツト1
8を逆回転させて底板30の下面に設けた固定ス
クレーバー44により杭穴底部に残つているズリ
を蓋35を押上げて底板30内に取込むためのも
のである。
つぎに回動蓋11は第5図、第6図に取出して
示すように、バケツト本体10の内周と同じ曲率
を持つ2つの円弧状の蓋板11a,11aをその
内側が向い合うようにして設け、その上端部を連
結枠11bの両端に固定している。そして、回動
蓋11をバケツト本体10の内側に回転自在に嵌
合したとき、第3図、第4図に示すように連結枠
11bは、バケツト本体10の支持枠13の上側
に位置しており、かつ支持枠13の上面に回動可
能に支持してあり、蓋板11aの上端縁が、バケ
ツト本体10の上端内周に設けたストツパー36
に当つて上方には持上がらないようになつてい
る。また、連結枠11bの中央部には内周にスプ
ライン穴37aを有する管体37が取付けてあ
り、このスプライン穴37aはスプライン軸19
に設けた螺条凸部19aに螺合させている。
示すように、バケツト本体10の内周と同じ曲率
を持つ2つの円弧状の蓋板11a,11aをその
内側が向い合うようにして設け、その上端部を連
結枠11bの両端に固定している。そして、回動
蓋11をバケツト本体10の内側に回転自在に嵌
合したとき、第3図、第4図に示すように連結枠
11bは、バケツト本体10の支持枠13の上側
に位置しており、かつ支持枠13の上面に回動可
能に支持してあり、蓋板11aの上端縁が、バケ
ツト本体10の上端内周に設けたストツパー36
に当つて上方には持上がらないようになつてい
る。また、連結枠11bの中央部には内周にスプ
ライン穴37aを有する管体37が取付けてあ
り、このスプライン穴37aはスプライン軸19
に設けた螺条凸部19aに螺合させている。
つぎに、バケツト本体10の上部に設けた支持
枠13に拡翼ビツト18の作動検知装置48を取
付けてあるので、以下第1図、第2図を参照して
詳細に説明する。
枠13に拡翼ビツト18の作動検知装置48を取
付けてあるので、以下第1図、第2図を参照して
詳細に説明する。
49はフロートで、これは内部が空洞のカプセ
ル状容器49aの一端に翼49bを取付けて構成
されている。一方50は係止具で、これは、前記
フロート49を収納する上部が開いた格納用筒体
50aと、この筒体50aの上部開口を、少なく
ともフロート49が脱出しないように閉じる蓋板
50bとからなる。筒体50aは下部に水の通路
孔52を有しており、また下端を支持枠13に固
定している。また、蓋板50bは次のフロート放
出機構51によつて動作し筒体50aの上部開口
を開閉する。
ル状容器49aの一端に翼49bを取付けて構成
されている。一方50は係止具で、これは、前記
フロート49を収納する上部が開いた格納用筒体
50aと、この筒体50aの上部開口を、少なく
ともフロート49が脱出しないように閉じる蓋板
50bとからなる。筒体50aは下部に水の通路
孔52を有しており、また下端を支持枠13に固
定している。また、蓋板50bは次のフロート放
出機構51によつて動作し筒体50aの上部開口
を開閉する。
まず、蓋板50bは前記筒体50aの外周に平
行に取付けた軸受板53と53に挿通した支軸5
4に回動自在に支持されており、かつ支軸54に
巻装したバネ55の一端を蓋板50bの下面に係
止し、該蓋板50bが持上る方向に付勢してい
る。そのため、バネ55の他端は、筒体50aの
外側に固着したバネ受板56の係合孔57に係止
している。なお、係合孔57は支軸54を中心と
する円弧上に複数設けてあり、バネ端部の係止位
置を変えることによつて蓋板50bの開放バネ力
を調整できるように設けてある。
行に取付けた軸受板53と53に挿通した支軸5
4に回動自在に支持されており、かつ支軸54に
巻装したバネ55の一端を蓋板50bの下面に係
止し、該蓋板50bが持上る方向に付勢してい
る。そのため、バネ55の他端は、筒体50aの
外側に固着したバネ受板56の係合孔57に係止
している。なお、係合孔57は支軸54を中心と
する円弧上に複数設けてあり、バネ端部の係止位
置を変えることによつて蓋板50bの開放バネ力
を調整できるように設けてある。
つぎに、軸受板53には前記と別の支軸58を
設けてあり、この支軸58には一体に構成された
軸受59とロツク爪60と、作動腕61とスプリ
ングの引掛腕62が、軸受59を貫通して取り付
けられてある前記スプリングエンドアーム62に
は下方に引下げたバネ53の上端を引掛けてあ
り、またロツク爪60の係合面は蓋板50bの後
方下面50cを受けて該蓋板50bの開放を阻止
するように設けてある。また、作動腕61の上面
には第3図に示すように拡翼ビツト18,18の
拡開作動用の連結ロツド24の上部に作動片64
が当接するように設けてある。また、前記バネ5
3の下端は筒体50aの外側に設けたセツトピー
ス65に係止してある。
設けてあり、この支軸58には一体に構成された
軸受59とロツク爪60と、作動腕61とスプリ
ングの引掛腕62が、軸受59を貫通して取り付
けられてある前記スプリングエンドアーム62に
は下方に引下げたバネ53の上端を引掛けてあ
り、またロツク爪60の係合面は蓋板50bの後
方下面50cを受けて該蓋板50bの開放を阻止
するように設けてある。また、作動腕61の上面
には第3図に示すように拡翼ビツト18,18の
拡開作動用の連結ロツド24の上部に作動片64
が当接するように設けてある。また、前記バネ5
3の下端は筒体50aの外側に設けたセツトピー
ス65に係止してある。
したがつて、軸ピン23に設けた作動片64で
作動腕61をバネ63に抗して押し下げると支軸
58を中心にロツク爪60も回動してその係合面
60aが第1図において右側点線の様に回動し蓋
板50bの後部下面から逃げる。それにより、バ
ネ55の力で蓋板50bは回動して筒体50aの
上部を開くので、泥水の充満された杭穴の底部に
おいてフロート49は浮力で水面まで浮上する。
なお、フロート49を筒体50a内にセツトする
には、バケツト5が地上にあるとき、フロート4
9を筒体50a内に収納した後、蓋板50bをバ
ネ55に抗して閉じると、ロツク爪60の係合面
60aが蓋板50bの後部下面に自動的に係合
し、以後蓋板50bは開くことなくフロート49
は筒体50a内に格納、保持される。
作動腕61をバネ63に抗して押し下げると支軸
58を中心にロツク爪60も回動してその係合面
60aが第1図において右側点線の様に回動し蓋
板50bの後部下面から逃げる。それにより、バ
ネ55の力で蓋板50bは回動して筒体50aの
上部を開くので、泥水の充満された杭穴の底部に
おいてフロート49は浮力で水面まで浮上する。
なお、フロート49を筒体50a内にセツトする
には、バケツト5が地上にあるとき、フロート4
9を筒体50a内に収納した後、蓋板50bをバ
ネ55に抗して閉じると、ロツク爪60の係合面
60aが蓋板50bの後部下面に自動的に係合
し、以後蓋板50bは開くことなくフロート49
は筒体50a内に格納、保持される。
以下本実施例に係る拡底バケツトの使用方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、杭穴8を一般の掘削ビツトを用いて所定
の深さまで掘削した後、その杭穴8の底まで前述
の拡底掘削バケツト5を下す。このとき、ケリー
バーの下端に取付けられるスプライン軸19は最
初左回転して外管14の上端まで引上げられてお
り、拡翼ビツト18,18は第1図鎖線に示すよ
うに完全に収納せしめた状態にある拡底掘削に当
つては、本例の場合は右回転せしめる事で、まず
最初のスプライン軸19の所要角度の回転により
回転蓋11が開孔12を開き、引続き回転を続け
る事でさらにスプライン軸19には回転力と下向
きの推力が付与され、雄雌スプラインの凹凸当接
面を介して外管14に力を伝達し、外管14と一
体のバケツト本体10に回転を伝える。それと同
時に、スプライン軸19に下向きの推力が加えら
れていることにより、該スプライン軸19はスプ
ライン穴14a中を下降することになる。即ちス
プライン軸19がテレスコピツクに外管14中に
進入しつつ下降する。
の深さまで掘削した後、その杭穴8の底まで前述
の拡底掘削バケツト5を下す。このとき、ケリー
バーの下端に取付けられるスプライン軸19は最
初左回転して外管14の上端まで引上げられてお
り、拡翼ビツト18,18は第1図鎖線に示すよ
うに完全に収納せしめた状態にある拡底掘削に当
つては、本例の場合は右回転せしめる事で、まず
最初のスプライン軸19の所要角度の回転により
回転蓋11が開孔12を開き、引続き回転を続け
る事でさらにスプライン軸19には回転力と下向
きの推力が付与され、雄雌スプラインの凹凸当接
面を介して外管14に力を伝達し、外管14と一
体のバケツト本体10に回転を伝える。それと同
時に、スプライン軸19に下向きの推力が加えら
れていることにより、該スプライン軸19はスプ
ライン穴14a中を下降することになる。即ちス
プライン軸19がテレスコピツクに外管14中に
進入しつつ下降する。
この結果、スプライン軸19の軸受環22と連
結ロツド24,24によつて連結された拡翼ビツ
ト18,18は、第4図のように開孔12を通つ
て漸次半径方向にせり出してゆく。この際、同図
に示すスライドガイドレール16,16の傾き角
度θに応じた頂角の円錐形状の拡底部8aを下向
きに旋削し形成することができ、このとき、拡翼
ビツト18,18はその底面部18eと外側部1
8fの縁に固着した掘削刃先18aによつて掘削
され、拡翼ビツト18に形成された側面部18f
の曲面、底面部18eの曲面、背面部18dの曲
面に従つて取込まれ、スムーズに開孔12内に送
り込まれ、バケツト本体10内に取込まれる。
結ロツド24,24によつて連結された拡翼ビツ
ト18,18は、第4図のように開孔12を通つ
て漸次半径方向にせり出してゆく。この際、同図
に示すスライドガイドレール16,16の傾き角
度θに応じた頂角の円錐形状の拡底部8aを下向
きに旋削し形成することができ、このとき、拡翼
ビツト18,18はその底面部18eと外側部1
8fの縁に固着した掘削刃先18aによつて掘削
され、拡翼ビツト18に形成された側面部18f
の曲面、底面部18eの曲面、背面部18dの曲
面に従つて取込まれ、スムーズに開孔12内に送
り込まれ、バケツト本体10内に取込まれる。
しかして、、拡翼ビツト18,18がスライド
ガイドレール16,16の下端まで降下して拡底
部8aを掘削し終つたとき、連結ロツド24に設
けられた作動片64がフロート放出機構51の作
動腕61を押下げ、蓋板50bを開くので、フロ
ート49は杭穴8に充満された水中を浮上して水
面に表われるので、地上に居る作業者は拡底部8
aの掘削が終了したことを検知できる。
ガイドレール16,16の下端まで降下して拡底
部8aを掘削し終つたとき、連結ロツド24に設
けられた作動片64がフロート放出機構51の作
動腕61を押下げ、蓋板50bを開くので、フロ
ート49は杭穴8に充満された水中を浮上して水
面に表われるので、地上に居る作業者は拡底部8
aの掘削が終了したことを検知できる。
第9図A,Bは第2実施例を示し、本考案に係
る作動検知装置48を第1実施例と相異する構造
の拡底掘削装置に実施した例を示す図において、
回転軸68に固定したブラケツト69の下部に油
圧シリンダ70を下向きに取付け、該油圧シリン
ダ70によつて上下動され、センターパイプ68
aに沿つて昇降するスライダ72にリンク71,
71の一端をピン連結し、その他端に拡翼ウイン
グ73,73の各上端をピン連結し、拡翼ウイン
グ73,73の下端はセンターパイプ68aの下
端部に取付けた先端ビツト75へピン74,74
で連結し、油圧シリンダ70によつて拡翼ウイン
グ73,73を開閉自在としている。この拡底掘
削装置において、駆動軸68の下端に腕66を設
けて、この腕66にフロート49の係止具50を
取付け、一方スライダ72に設けた作動片67が
フロート放出機構51の作動腕61を作動させる
ようになつている。したがつて、第9図Bに示す
ように拡翼ビツト73,73が最大限拡開したと
き作動片67がフロート放出機構51を作動させ
てフロート49を筒体50aから放出し、フロー
ト49は水が充満した杭穴8中を浮上して水面上
に達するので、これにより、拡翼ビツト73,7
3が拡開したことを地上で検知できる。
る作動検知装置48を第1実施例と相異する構造
の拡底掘削装置に実施した例を示す図において、
回転軸68に固定したブラケツト69の下部に油
圧シリンダ70を下向きに取付け、該油圧シリン
ダ70によつて上下動され、センターパイプ68
aに沿つて昇降するスライダ72にリンク71,
71の一端をピン連結し、その他端に拡翼ウイン
グ73,73の各上端をピン連結し、拡翼ウイン
グ73,73の下端はセンターパイプ68aの下
端部に取付けた先端ビツト75へピン74,74
で連結し、油圧シリンダ70によつて拡翼ウイン
グ73,73を開閉自在としている。この拡底掘
削装置において、駆動軸68の下端に腕66を設
けて、この腕66にフロート49の係止具50を
取付け、一方スライダ72に設けた作動片67が
フロート放出機構51の作動腕61を作動させる
ようになつている。したがつて、第9図Bに示す
ように拡翼ビツト73,73が最大限拡開したと
き作動片67がフロート放出機構51を作動させ
てフロート49を筒体50aから放出し、フロー
ト49は水が充満した杭穴8中を浮上して水面上
に達するので、これにより、拡翼ビツト73,7
3が拡開したことを地上で検知できる。
なお、第1実施例、第2実施例とも作動検知装
置48は拡翼ビツト18,73が最大限拡開した
段階で作動しフロート49を放出するように設け
ているが、これに限らず、拡翼ビツト18,73
の作動途中の動きを検知するようにしてもよい。
さらに、フロート49の係止具50は図示例以外
の場所に設けてもよく、かつフロート放出機構5
1を作動させる部材としての作動片67(第2実
施例)も図示例以外の他の場所に設けてもよい。
さらに、作動検知装置48によつて検知される作
動部材が拡翼ビツト18,73に限らないことも
勿論である。また、この作動検知装置48は1台
の水中作動装置に複数個設けて拡翼ビツトの作動
開始、作動経過等作動を連続的に検知するように
してもよい。又、掘削装置とは限らず、水中作動
装置全般に適用でき、さらにフロート放出機構5
1の構成もこの機構と限定されず、適宜設計変更
してかまわない。
置48は拡翼ビツト18,73が最大限拡開した
段階で作動しフロート49を放出するように設け
ているが、これに限らず、拡翼ビツト18,73
の作動途中の動きを検知するようにしてもよい。
さらに、フロート49の係止具50は図示例以外
の場所に設けてもよく、かつフロート放出機構5
1を作動させる部材としての作動片67(第2実
施例)も図示例以外の他の場所に設けてもよい。
さらに、作動検知装置48によつて検知される作
動部材が拡翼ビツト18,73に限らないことも
勿論である。また、この作動検知装置48は1台
の水中作動装置に複数個設けて拡翼ビツトの作動
開始、作動経過等作動を連続的に検知するように
してもよい。又、掘削装置とは限らず、水中作動
装置全般に適用でき、さらにフロート放出機構5
1の構成もこの機構と限定されず、適宜設計変更
してかまわない。
考案の効果
以上説明したように本考案によると、水中作動
装置の作動部材が水中で一定位置から所定位置へ
向けて作業しながら移動してこの作動部材が前記
所定位置に達すると作動片が連動するようにし、
この作動片の連動によつて作動腕を作動させて蓋
板との係合状態を解除させるようにしたので、前
記蓋板は開放方向に付勢力を向けていることか
ら、格納用筒体の上部開口は開放され、中からフ
ロートが放出され浮力により水中を上昇して水面
上に現われ、前記作動部材が前記所定位置に達し
たことを確認する。したがつて、前記作動部材の
水中での動作を確実に検知でき、しかもこの水中
作動検知装置の構造が簡潔でかつ故障等のおそれ
がなく保守管理も容易である。
装置の作動部材が水中で一定位置から所定位置へ
向けて作業しながら移動してこの作動部材が前記
所定位置に達すると作動片が連動するようにし、
この作動片の連動によつて作動腕を作動させて蓋
板との係合状態を解除させるようにしたので、前
記蓋板は開放方向に付勢力を向けていることか
ら、格納用筒体の上部開口は開放され、中からフ
ロートが放出され浮力により水中を上昇して水面
上に現われ、前記作動部材が前記所定位置に達し
たことを確認する。したがつて、前記作動部材の
水中での動作を確実に検知でき、しかもこの水中
作動検知装置の構造が簡潔でかつ故障等のおそれ
がなく保守管理も容易である。
第1図は本考案に係る作動検知装置の破断側面
図、第2図は同上平面図、第3図は本考案を実施
する水中作動装置の一例として示す拡底掘削バケ
ツトの縦断正面図、第4図は同じく縦断側面図、
第5図は回転蓋を取出して示す平面図、第6図は
正面図、第7図は駆動軸を取出して示す正面図、
第8図は前記掘削バケツトを用いてアースドリル
工法を行なう状態の全体図、第9図A,Bは本考
案を実施する水中作動装置の他例として示す水中
拡底掘削装置の説明図である。 49……フロート、50……係止具、50a…
…筒体、50b……蓋板、51……フロート放出
機構、60……ロツク爪、61……作動腕、62
……スプリング引掛腕、63……バネ、67……
作動片。
図、第2図は同上平面図、第3図は本考案を実施
する水中作動装置の一例として示す拡底掘削バケ
ツトの縦断正面図、第4図は同じく縦断側面図、
第5図は回転蓋を取出して示す平面図、第6図は
正面図、第7図は駆動軸を取出して示す正面図、
第8図は前記掘削バケツトを用いてアースドリル
工法を行なう状態の全体図、第9図A,Bは本考
案を実施する水中作動装置の他例として示す水中
拡底掘削装置の説明図である。 49……フロート、50……係止具、50a…
…筒体、50b……蓋板、51……フロート放出
機構、60……ロツク爪、61……作動腕、62
……スプリング引掛腕、63……バネ、67……
作動片。
Claims (1)
- 水中作動装置の本体に設けられ上部開口からフ
ロートが収納された格納用筒体と、この格納用筒
体にこの上部開口を開閉可能に取り付けられ開放
方向に付勢力を受ける蓋板と、この蓋板と係合可
能に配設され係合するとこの蓋板を閉止方向に保
持する作動腕とを備え、水中作動装置の作動部材
が水中で一定位置から所定位置へ向けて作業しな
がら移動してこの作動部材が前記所定位置に達す
ると作動片が連動するようにし、この連動によつ
て前記作動腕を作動させて前記蓋板との係合状態
を解除させるようにしたことを特徴とする水中作
動検知装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985083076U JPH0327115Y2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | |
US06/758,329 US4604818A (en) | 1984-08-06 | 1985-07-24 | Under reaming pile bore excavating bucket and method of its excavation |
DE8585109691T DE3573939D1 (en) | 1984-08-06 | 1985-08-01 | Under reaming pile bore excavating bucket and method of its excavation |
EP85109691A EP0171038B1 (en) | 1984-08-06 | 1985-08-01 | Under reaming pile bore excavating bucket and method of its excavation |
KR1019850005629A KR910009281B1 (ko) | 1984-08-06 | 1985-08-05 | 파일구멍 하부 확대부 굴삭버킷 및 그 굴삭 방법 |
CN 85106187 CN1010489B (zh) | 1985-05-31 | 1985-08-05 | 底部扩孔用的桩孔挖斗及其挖掘方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985083076U JPH0327115Y2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198390U JPS61198390U (ja) | 1986-12-11 |
JPH0327115Y2 true JPH0327115Y2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=30631374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985083076U Expired JPH0327115Y2 (ja) | 1984-08-06 | 1985-06-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327115Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527952A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor detector |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5481603U (ja) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 |
-
1985
- 1985-06-01 JP JP1985083076U patent/JPH0327115Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527952A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Semiconductor detector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61198390U (ja) | 1986-12-11 |
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