JPH03270513A - 並列比較型a―d変換器 - Google Patents

並列比較型a―d変換器

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JPH03270513A
JPH03270513A JP7155590A JP7155590A JPH03270513A JP H03270513 A JPH03270513 A JP H03270513A JP 7155590 A JP7155590 A JP 7155590A JP 7155590 A JP7155590 A JP 7155590A JP H03270513 A JPH03270513 A JP H03270513A
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JP
Japan
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bit
circuit
encoder
output
converter
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Pending
Application number
JP7155590A
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English (en)
Inventor
Yuuji Gendai
裕治 源代
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to DE1991625744 priority patent/DE69125744T2/de
Priority to DE1991632776 priority patent/DE69132776T2/de
Priority to EP96103760A priority patent/EP0730351B1/en
Priority to DE1991632674 priority patent/DE69132674T2/de
Priority to EP91301558A priority patent/EP0444890B1/en
Priority to EP96103763A priority patent/EP0730352B1/en
Publication of JPH03270513A publication Critical patent/JPH03270513A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば映像信号の高速変換に好適[発明の
概要] この発明は、フラッシュ型A−D変換器において、エン
コーダが第2下位ビットの補数ビットを生成し、この補
数ビットと第2下位ビットとの論理積をとることにより
、遅延時間の増大無しに、エンコーダに入力される所定
のエラーパターンを容易に検出することができるように
したものである。
[従来の技術] 従来、高速変換に有用なものとして、並列比較(フラッ
シュ)型A−D変換器が知られている。
まず、第4図及び第5図を参照しながら、従来のフラッ
シュ型A−D変換器について説明する。
第4図において、(1)は基準分圧器であって、所定の
電位差を有する電圧がそれぞれ供給される端子Vra及
び端子Vrbの間だ、等しい抵抗値を有する複数の抵抗
器を直列接続して構成される。この分圧器(1〉  の
2″個の基準電位点VRI乃至VRxは比較器群(2)
の2″個の各比較器に接続され、入力端子に供給される
アナログ入力信号Vinと基準電位点VRI〜VRx 
の各電圧が比較される。
比較器群(2)の各比較器の出力は、例えば、・HHH
LLL・ のように、入力電圧値に応じて上から順にHとなり、あ
る点からLに変化する、いわゆる「温度計コード」とな
る。アンド回路群(3)において、この「温度計コード
」出力が微分され、変化点が検出される。この変化点に
対応する出力だけがHである、アンド回路群(3)の出
力がエンコーダ(0に供給されて、アナログ信号のレベ
ルに応じたデジタル信号に変換され、ラッチ(5)を経
て導出される。
第5図に示すように、例えば6ビツトの場合、エンコー
ダ(4)は、アンド回路群(3)の出力データA1〜A
64がそれぞれ供給される、複数のワイヤードオア回路
(WOR)を6本のビット線D5〜DO上に配設して構
成される。各WORは、例えばスイッチングトランジス
タで構成される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前述のような従来のフラッシュ型A−D変換
器においては、人力信号Vinのスルーレートが高い場
合に比較器のスイッチングが入力に追従できない等によ
り、比較器のパターンのH2Lの変化点の境界付近で、
例えば、 ・ HHLH*LLL  ・ のように、H,Lがまだらに分布してしまうことがある
。このようなまだらパターンの2進コードがアンド回路
ブロック(3)に供給されると、エンコーダ(4)には
、本来の入力と異なり、2個のHが入力されるので、こ
のようなパターンが発生した場所によっては、本来の2
進コードとは大きくかけ離れた2進コード(スパークル
)が発生して、非常に大きなデジタルエラーとなるとい
う問題があった。
上述のように、複数のHがエンコーダに入力される「マ
ルチインエラー」の場合でも、グレイコードないし変形
グレイコードを用いて、エンコーダ出力のスパークルを
抑止することができる。
(特開昭62−32724号公報、特開平1−1813
27号公報など参照) ところが、グレイコードないし変形グレイコードを用い
る場合には、通常2進コードに変換するための排他的論
理和回路(EX−OR)が、例えば、ビット数段だけ縦
続されて、遅延時間が増大するという問題があった。
かかる点に鑑み、この発明の目的は、遅延時間の増大無
しに、エンコーダに人力される所定のエラーパターンを
検出することができる並列比較型A−D変換器を提供す
るところにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、アナログ入力電圧Vinを所定の基準電圧
Vr と比較する複数の比較器(12)と、この複数の
比較器の出力に基づいて複数のビット信号D5〜DOを
生成するエンコーダ(14)とを有する並列比較型A−
D変換器において、エンコーダが複数のビット信号中の
第2下位ビットD1の補数ピッ)D零を生成すると共に
、この補数ビット及び第2下位ビットの論理積を生成す
る論理積回路(15)を設け、この論理積回路の出力に
基づいて、複数の比較器の出力中の所定のエラーパター
ンを検出するようにした並列比較型A−D変換器である
[作用コ この発明によれば、エンコーダに入力される所定のエラ
ーパターンが、遅延時間の増大無しに、容易に検出され
る。
[実施例] 以下、第1図〜第3図を参照しながら、この発明による
並列比較型A−D変換器の一実施例について説明する。
この発明の一実施例の全体の構成を第1図に示し、その
要部の構成を第2図に示す。この第1図において、前出
第4図に対応する部分には同一の符号を付ける。
第1図において、(12)は比較器群、(13)はアン
ド回路群であって、例えば6ビツ)A−D変換器の場合
、それぞれ64個の比較器01〜C64とアンド回路A
l−A64を備える。比較器01〜C64の出力が、正
相・逆相の2出力を得る並相バッファP1〜P64に供
給されて、各アンド回路Ai にはバッファPi の正
相出力とバッファP1+1の逆相出力とが供給される。
アンド回路Al −A64の出力は、分配増幅器81〜
B64を介して、エンコーダ(14)の7本のビット線
D5〜DO及びD本上の所定のワイヤードオア回路(W
OR)にそれぞれ供給される。
この実施例では、エンコーダ(14〉の2本のビット線
D1及びD本の出力がアンド回路(15)に供給される
第2図の接続表に示すように、第1〜第6のビット線D
5〜DO上では、各WORが通常の2進コードの「1」
に相当する位置に配置される。
また、第7のヒフ10本 は第2下位ビットD1の補数
であって、同じアンド回路A+ の出力が両ビット線り
本及びD1上の各WORに共通に供給されることはない
次に、第3図をも参照しながら、この発明の一実施例の
動作について説明する。
各アンド回路Ai からの入力にエラーがない場合、エ
ンコーダ(14〉の出力は、第2図に示すように、第1
〜第6のビットD5〜DOが通常の2進コードとなり、
第7のヒフ10本は第2下位ビットD1 の反転となる
「2インエラー」が発生して、アンド回路A1と、これ
から1つとびのアンド回路A1+2、例えば、A1 と
A3 との出力が共にHとなった場合、このアンド回路
Al、 A3 のH出力がビット線D1゜D本上の各W
ORに供給されると、第3図に示すように、アンド回路
A1からの入力に対応するエンコーダ(14〉の出力デ
ータはビットD1が「1」となる。また、アンド回路A
3からの入力に対応するエンコーダ(14〉の出力デー
タはビットD本が「1」となり、前出第2図と比較して
明らかなように、いずれも正常時のエンコーダ(14)
の出カバターンと異なる。
第3図に示すように、各アンド回路A1 からの入力に
対応するエンコーダ(14)の出カバターンも、ビット
Di、 D本がそれぞれ「1」となる点で正常時と異な
る。
この実施例では、アンド回路(15)を設けて、この両
ビットDi、 D本の論理積をとることにより、簡単な
構成で、遅延時間を増大させることなく、1つとびの「
2インエラー」が発生したことを確実に検出することが
できる。
なお、上述の実施例では、A−D変換器のビット数が6
の場合について説明したが、他のビット数にも容易に対
応することができる。
また、3つとび、7つとびの「2インエラー」にも同様
に対応することができる。
また、上述の実施例では、論理積生成のためにアンド回
路(15)を用いたが、適宜の論理回路を用いて同様に
対処することができる。
[発明の効果] 以上詳述のように、この発明によれば、エンコーダにお
いて第2下位ビットの補数ビットを生威し、この補数ビ
ットと第2下位ビットとの論理積をとるようにしたので
、遅延時間の増大無しに、エンコーダに入力される所定
のエラーパターンを容易に検出することができる並列比
較型A−D変換器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による並列比較型A−D変換器の一実
施例の構成を示す結線図、第2図はこの発明の一実施例
の要部の構成を示す表図、第3図はこの発明の一実施例
の要部の動作を説明するための表図、第4図は従来の並
列比較型A−D変換器の構成例を示すブロック図、第5
図は従来例の要部の構成を示す結線図である。 (1)は基準分圧器、(12)は比較器群、(13)は
アンド回路群、(14)はエンコーダ、(15)は論理
積回路(アンド回路)である。 室茂伊1tn9炉の持続状剋。 第2図A 定R1例の嬰がの動作抜札 第3図A 賞澹例のζ顔の待絖抜悲 第2図B 賞於釘のveβの動作状継。 第3図B 従来例 第4図 従来例の要が 第5図 73−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ入力電圧を所定の基準電圧と比較する複数の比
    較器と、この複数の比較器の出力に基づいて複数のビッ
    ト信号を生成するエンコーダとを有する並列比較型A−
    D変換器において、 上記エンコーダが上記複数のビット信号中の第2下位ビ
    ットの補数ビットを生成すると共に、この補数ビット及
    び上記第2下位ビットの論理積を生成する論理積回路を
    設け、 この論理積回路の出力に基づいて、上記複数の比較器の
    出力中の所定のエラーパターンを検出するようにしたこ
    とを特徴とする並列比較型A−D変換器。
JP7155590A 1989-06-20 1990-03-20 並列比較型a―d変換器 Pending JPH03270513A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7155590A JPH03270513A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 並列比較型a―d変換器
TW080101428A TW249872B (ja) 1989-06-20 1991-02-25
US07/661,321 US5119098A (en) 1989-06-20 1991-02-26 Full flash analog-to-digital converter
DE1991625744 DE69125744T2 (de) 1990-02-28 1991-02-26 Vollflash Analog-Digitalwandler
DE1991632776 DE69132776T2 (de) 1990-02-28 1991-02-26 Vollflash-Analog-Digitalwandler
EP96103760A EP0730351B1 (en) 1990-02-28 1991-02-26 Full flash analog-to-digital converter
DE1991632674 DE69132674T2 (de) 1990-02-28 1991-02-26 Vollflash-Analog-Digitalwandler
EP91301558A EP0444890B1 (en) 1990-02-28 1991-02-26 Full flash analog-to-digital converter
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