JPH0327009B2 - - Google Patents

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JPH0327009B2
JPH0327009B2 JP60104117A JP10411785A JPH0327009B2 JP H0327009 B2 JPH0327009 B2 JP H0327009B2 JP 60104117 A JP60104117 A JP 60104117A JP 10411785 A JP10411785 A JP 10411785A JP H0327009 B2 JPH0327009 B2 JP H0327009B2
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nozzle
gate
nozzle probe
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probe
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Aruritsuchi Jeraato Jobusuto
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/32Moulds having several axially spaced mould cavities, i.e. for making several separated articles
    • B29C45/322Runner systems for distributing the moulding material to the stacked mould cavities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/30Flow control means disposed within the sprue channel, e.g. "torpedo" construction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2701Details not specific to hot or cold runner channels
    • B29C2045/2724Preventing stringing of the moulding material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出成形に係り、より詳細には取り成
形装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
電気ヒータを内蔵した細長い射出成形用ノズル
プローブは周知である。通常、この加熱式ノズル
プローブは溶融成形材料通路の中まで延び、加圧
された溶融成形材料がノズルプローブの周囲を流
れ、又はノズルプローブに沿つて流れて、このノ
ズルプローブのゲートまで流れる。このノズルプ
ローブの初期の例は米国特許第3970821号(特許
日付1976年7月2日、特許権者クランデル
(Crandell))に示されている。他の例は本願出願
人の米国特許第4376244号(特許日付1983年3月
8日)に開示されており、この例はヒーター部材
が外側の本体の壁体の中に鋳込まれている。ノズ
ルプローブの更に他の例は日本国特許出願第57−
69184号(出願人吉田、出願日1980年10月11日)
に示されている。更に最近では、本願出願人のカ
ナダ特許出願第417995号発明の名称「射出成形用
一体化構造型加熱式プローブの製造方法」(出願
日1982年12月17日)は改良型ノズルプローブを開
示しており、このノズルプローブは溶融成形材料
を外面開放型溶融成形材料溝に流し、熱電対を銅
のフイルタの中まで延ばしてその先端近傍の温度
をより正確に測定するものである。
前記従来技術の特許及び特許出願にも記載され
ている如く、溶融成形材料の、ノズルプローブに
沿い、特にゲートの部分で流れる時の温度の制御
が、前記射出成形装置を良好に作動されるのに極
めて重要であることは周知である。にも拘らず、
前記殆んど全てのノズルプローブはゲートに沿つ
て流れる溶融成形材料の温度を維持し制御するた
めに一個の加熱素子を使用している。
本願出願人は分離した2つの加熱素子を用いて
ノズルプローブの温度制御性能を予想以上に改善
し、この改良型ノズルプローブの使用によりバル
ブゲートのない改良型多数個取り成形装置を得る
ことができた。バルブゲートを有する多数個取り
成形装置は従来技術により公知にされている。例
えば、本願出願人の米国特許出願第4212626号
(出願日1980年7月15日)に記載された装置があ
る。また米国特許第3800027号(特許日付1974年
3月26日、特許権者は堤)は2つの分離したヒー
ター即ち加熱素子を有するノズルプローブを開示
している。然し乍ら、ゲートを通る溶融成形材料
の流れを制御するためには、ゲートの中まで延び
た加熱素子の1つを、予め定められたサイクルに
従つて断続的に作動させる必要がある。このこと
は、幾つかの出願発明で行なわれているが、何れ
もサイクルの速さが、加熱素子の加熱冷却に要す
る時間によつて限定される欠点がある。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、前記従来の装置の欠点を、少
なくとも部分的に解消した改良型ノズルプローブ
を提供することを目的とする。この改良型ノズル
プローブは分離した2個の加熱素子を有し、この
加熱素子は何れも間欠的に作動させる必要がな
い。本発明の他の目的は、バルブゲートを必要と
しない改良型多数個取り成形装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、多数個取り射出成形装置が溶融成形
材料を固定盤から可動盤まで導くタイプであり、
この盤は作動サイリクに従つて開く位置と閉じる
位置との間で作動し、前記多数個取り射出成形装
置は細長い加熱型第1ノズルプローブを有し、こ
の第1ノズルプローブは前記固定盤の中に組み込
まれ、先のとがつた先端部を有し、この先端部は
前記固定盤を貫通する第1ゲートと整列し、前記
第1ノズルプローブは1本以上の溶融成形材料通
路を有し、この溶融成形材料通路は加圧された溶
融成形材料を入口から前記固定盤を貫く第1ゲー
トまで搬送し、前記多数個取り射出成形装置は細
長い加熱型の第2ノズルプローブを有し、この第
2ノズルプローブは前記可動盤に組み込まれ、先
のとがつた先端部を有し、この先端部は第2ゲー
トと並び、この第2ゲートは前記可動盤を貫通す
る第2ゲートと前記閉じる位置でつながり、前記
第2ノズルプローブは1本以上の溶融成形材料通
路を有し、この溶融成形材料通路は加圧された溶
融成形材料を前記第2ゲートから前記可動盤の溶
融成形材料通路まで搬送し、前記第2ノズルプロ
ーブは前記第2ノズルプローブのとがつた先端部
を加熱する加熱装置を有し、この加熱装置は前記
第2ノズルプローブのとがつた先端部を前記第1
ノズルプローブのとがつた先端部よりも高い温度
まで可熱し、それにより前記可動盤を開く時に成
形材料の糸引きを減少させ得る多数個取り射出成
形装置を提供する。
〔実施例〕
以下、図を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図に射出成形用ノズルプローブ10を示
す。このノズルプローブ10は細長い本体部12
を有し、この本体部12の一方の端部に中央の入
口14があり、他方の端部にとがつた先端部16
を有する。本体部12は工具鋼より成る外側部1
8を有し、この外側部18を3本の離間した溶融
成形材通路20が貫き、この溶融成形材通路20
は中央入口14から延びて外側開放型溶融成形材
通路溝22につながり、この外側開放型溶融成形
材通路溝22は先端部16に向かつて長手方向に
延びる。この部分開放型の通路溝を作るには、溶
融成形材通路20を本体部を貫通するように穿孔
した後、本体部の一部を切削加工して前記通路を
露出させる。この加工要領は本願出願人のカナダ
特許出願第417995号に詳細に記載されている。他
の孔24も前記本体部の外側部18を縦貫して熱
電対26を収容し、この熱電対26は細いスリー
ブ28を貫いて前記先端部16に隣接する銅フイ
ルタ30の中まで延びる。先端部16は高速鋼で
作られた円錐形のキヤツプ31より成り、このキ
ヤツプ31は本体部の外側部から延びる。このノ
ズルプローブの溶融成形材料が接触する部分の全
ての外面は工具鋼その他適当な耐蝕性及び耐摩耗
性を有する材料で作られる。
ノズルプローブ10は、内部に2個の離間した
加熱素子32,34を有し、この加熱素子32,
34はリード線36,38を有し、このリード線
36,38は加熱されない外部端子40まで延
び、この端子は溶融成形材の入口14及び熱電対
のリード線42に隣接する。前記加熱素子の第1
素子32は多数のコイルを有する螺旋形部分44
を有し、この螺旋形部分44は鋼製の位置決め用
の中央スリーブ46及び部分48の内側で延び、
この位置決め用部分48はノズルプローブ10の
鋭い先端部16の中まで延びた後前記位置決め用
スリーブの端部50の外側を取り囲む。前記加熱
素子の第2の素子34は螺旋形のコイルを有し、
このコイルはリード線38から位置決め用スリー
ブ46の外側に沿つて延び、端部52が前記第1
加熱素子32の端部54に隣接する。前記第2加
熱素子34は、位置決め用スリーブ46の外側に
沿つてノズルプローブ10の鋭い先端部16の方
に延びるが、この先端部16の中には入らない。
加熱素子32,34の前記外側部18の中への配
設の後、導電性の極めて良い銅フイルタ30を前
記加熱素子に鋳込む。この鋳込は真空炉の中で、
本願出願人のカナダ特許出願第417995号に記載の
方法と同様の方法で行なう。真空鋳造によつて前
記銅フイルタを前記加熱素子及び外側部に接着又
は溶着させて通電を妨げる空気を除くので前記ノ
ズルプローブの熱特性が極めて良くなる。
加熱素子32,34は、図面を見易くするため
に第1図に示さず、第3図に示すが夫々低電圧装
置であり、単一の加熱線56を有し、この加熱線
56は電気絶縁材58を貫いて延び、この絶縁材
58は酸化マグネシウム粉末で作られ、鋼製の外
側ケーシング60の内側に形成される。前記加熱
素子の端部50,52の酸化マグネシウム絶縁材
を剥ぎ、中央の加熱線を外側ケーシング60に溶
着してアースする。この外側ケーシング60の端
部は、前記鋼製の位置決め用スリーブへの点溶点
により、前記銅フイルタが真空炉中で鋳造される
まで、所定の位置に支持される。この間、アース
することは言うまでもない。図には単一の低電圧
加熱素子を示したが、電圧の高い複線型電熱素子
を使用することもできる。
周知の如く、このタイプの加熱素子を作るに
は、従来は外側ケーシング60の中にクロム合金
の加熱線56と酸化マグネシウム58を入れ、こ
れを絞り加工にかけ、酸化マグネシウムの層を薄
く且つち密にして、絶縁性を低下させることなく
伝熱特性を向上させる方法が採用されて来た。こ
の構造では、前記絞られた加熱素子は、冷たい端
子40まで延びるが、小さ過ぎて扱い難いし過熱
される欠点がある。本発明の場合、前記加熱素子
を絞り加工せず、又は絞り加工する範囲を限定
し、前記加熱しない端子40までの範囲をリード
線36,38とすることにより前記欠点を解消し
た。その結果、この端子40までの部分を無用に
加熱せず、作業がやり易く、結線が容易になつ
た。
前記ノズルプローブ10は、使用時には上述の
如く組み立て、射出成形装置に取り付ける。この
取付は、加圧された溶融成形材が中央入口14に
入るように、また、とがつた先端部16がゲート
と整列するように行なう。加熱素子32,34
は、加熱しない端子40を介して電源装置に接続
する。この電源装置は従来型の制御装置(図示せ
ず)を有し、この制御装置は前記加熱素子の片方
又は両方を作動させる。加熱熱量を多くしなけれ
ばならない場合には、前記両方の加熱素子を作動
させる。加熱熱量が少なく、とがつた先端部を加
熱する場合には、前記第1加熱素子にのみ通電す
る。成形材料を均等に弱く加熱する必要があり、
前記ゲートの範囲に達しない場合には、前記第2
の加熱素子のみを使用する。更に加熱を強め、特
にとがつた先端部16を強く加熱する必要がある
場合には、前記二重構造の加熱素子は、標準型で
多くの場合に充分対応できる長所を発揮する。更
に、場合によつては、若し一方の加熱素子が焼き
切れた場合に、他方の加熱素子に通電することに
より加熱を継続することができる。
次に第5図及び第6図に改良された多数個取り
金型を有する成形装置を示す。この成形装置は、
パーテイングラインを流れる溶融成形材料を制御
するバルブゲートを使用せずに成形品を多数成形
することができる。図から判る如く、この成形装
置は既に説明したと同様の第1ノズルプローブ及
び第2ノズルプローブ62,64を含み、この第
1及び第2ノズルプローブ62,64は第1パー
テイングライン66を挟んで整列する。この第1
パーテイングライン66は固定盤68と第1可動
盤70との分割線である。他の多数の加熱型ノズ
ルプローブ72は第1可動盤70の中に組み込ま
れて、溶融成形材料を中央の溶融成形材料通路1
00からキヤビテイ74まで運ぶ。このキヤビテ
イ74は第1パーテイングライン66及び第2パ
ーテイングライン76に形成され、この第1及び
第2パーテイングライン66,76は第1可動盤
70と固定盤68と第2可動盤78との間に夫々
ある。前記他のノズルプローブ72の数及びタイ
プは成形装置の形状及び必要なキヤビテイの総数
によつて決まる。図に示す成形装置では、前記他
のノズルプローブ72は夫々、1対のキヤビテイ
74の入口になる縁が加熱されるが、これ以外の
構造も同様に採用できる。
第1及び第2のノズルプローブ62,64につ
いては説明済みであるから繰返す必要がない。従
つて、このノズルプローブ62,64の構成部材
も同様であるから図でも同一符号を使用する。第
1ノズルプローブ62は固定成形盤68の壁体8
0に入る。断熱ブツシング82はノズルプローブ
を壁体80の中央に保持し、前記加熱型ノズルプ
ローブとこれを取り囲む盤との間に断熱空間84
を形成し、盤は冷却部材86の中を流れる冷却水
で冷却される。中央の入口14は成形機(図示せ
ず)から加圧溶融成形材料を受ける位置にあり、
とがつている先端部16はゲート88と並び、こ
のゲート88はテーパーが付いており、固定盤6
8を貫通する。
第2ノズルプローブ64は第1可動盤70の壁
体90の中に前記同様に収まるので、ゲート92
は前記第2ノズルプローブの位置から第1可動盤
70を貫いてゲート88と並ぶ。このゲート88
は固定盤68を貫いている。前記第2ノズルプロ
ーブ64はまた他の断熱ブツシング94により壁
体90の中に保持されて、加熱されるノズルプロ
ーブ64と冷却される第1可動盤70との間に断
熱空間96を形成する。後述の如く、前記各部を
使用する時には、断熱空間84,96は部分的に
固化した溶融成形材料で充たされ、この部分的に
固化した成形材料は、加熱されるノズルプローブ
と、これを囲み冷却される盤との間を断熱する。
第2ノズルプローブ64のとがつた先端部16
は、第1可動盤70及び固定盤68を夫々貫くゲ
ート92,88と並び、この2つのゲートは、テ
ーパー付であり、接近した位置で開口し、その直
径はこのゲートの流れの方向に漸増する。第2ノ
ズルプローブ64の他の端部の開口部は、前記説
明では中央入口14として説明したものである
が、今の場合は出口となり、この開口部は短い通
路98を介して溶融成形材料の通路100に接続
され、この溶融成形材料通路100は可動盤70
の中央を貫いて、溶融成形材料を前記他のノズル
プローブ72の中に入れ、更に各種キヤビテイ7
4の中に入れる。
前記他の各ノズルプローブ72はまた、第1可
動盤70の壁体102の中に収まり、このノズル
プローブとこれを囲む冷却される盤70との間に
断熱空間104がある。この各ノズルプローブ7
2は内部に加熱装置(図示せず)と1対の溶融成
形材料通路106を有し、この通路106は中央
入口108から縁が加熱される多数のゲート11
0まで延び、このゲート110はキヤビテイ74
に至る。図で読める如く、各ノズルプローブ72
の前端部112は、通常、とがつている先端部よ
りも平らであるが、横断する溝114を有し、こ
の溝114は前記前端部を横断して溶融成形材料
通路106を縁のゲート110につなぐ。図に示
した実施例では各ノズルプローブ72が第1パー
テイングライン又は第2パーテイングライン6
6,76の何れか一方のノズルプローブ72の両
側のキヤビテイ74に成形材料を供給するように
なつているが、他の適当な構造にしても差し支え
ない。
5図から判るように、前記多数個取り成形装置
は往復動型ピン116を有し、このピン116は
第1可動盤70に装着された油圧作動機構により
駆動される。この油圧作動機構はピストン118
を含み、このピストン118はピン116の大き
い駆動端部120に結合されて、シリンダ122
の中で往復運動する。このシリンダはねじ付キヤ
ツプ124を有し、このキヤツプ124はピスト
ン118とピン116とを取り外すためのもので
ある。ピストン118は制御される加圧作動流体
(図示せず)により駆動され、この作動流体は油
圧作動流体通路126によつてピストン118の
両側につながる。V形の高温シール128はシリ
ンダ122の中に取り付けられ、ピストン118
の周囲で延びて加圧作動流体の漏洩を防止する。
ピン116の端部130は、前進位置で第1可動
盤70の溶融成形材料通路100の中まで延び、
溶融成形材料の一部を後述の目的で移動させる。
前記装置は、使用の際に上述の如く組み立てら
れ、成形機(図示せず)は加圧溶融成形材料を第
1ノズルプローブ62の入口14に供給する位置
に置かれる。この加圧溶融成形材料の供給は予め
定められた射出サイクルに従い、従来の要領で行
なう。電源は加熱しない端子40につなぎ、第1
ノズルプローブ62の第2加熱素子34のみ、及
び第2ノズルプローブ64の第1加熱素子32に
のみ通電する。従つて、成形機の射出圧力は閉じ
た位置にある成形型に加えられ、溶融成形材料
は、第1ノズルプローブ62の入口14から、溶
融成形材料通路20を通り、一部分が溶融成形材
料開放通路22を通り、ゲート88,92に流れ
る。上述の如く、このゲート88,92は接近し
た位置で並び、開口部を形成するようにテーパー
がつけてあり、この開口部は第1パーテイングラ
インを跨ぎ、溶融成形材料が流れる方向に直径が
漸増する。溶融成形材料はゲート88,92を通
り、第2ノズルプローブ64を逆方向に流れ、第
1可動成形盤70の中央の溶融成形材料通路10
0の中に流入する。この通路100から、前記溶
融成形材料は各種の前記他のノズルプローブ72
に分れてキヤビテイ72の中に入る。この溶融成
形材料は、最初、前記装置の中に射出され、第1
ノズルプローブ及び第2のノズルプローブ62,
64を囲む断熱空間と前記他のノズルプローブ7
2を囲む空間とを満たす。ここで溶融成形材料の
一部が固化して断熱作用をするが、溶融材料通路
22の範囲では充分加熱されるので、この通路2
2が塞がることはない。
溶融成形材料がキヤビテイ74を充分満たすだ
け射出された後、大きい射出圧力が短時間加えら
れ、すぐに放出される。成形サイクルの射出時期
に、ピン116は油圧によつて前進位置まで移動
し、この位置でこのピンの端部130が移動して
中央の溶融成形材料通路100の中の溶融成形材
料の一部を第1可動成形盤70の中に移動させ
る。この射出圧力が成形機によつて放出された
後、ピン116が移動してこのピンの端部130
を溶融成形材料通路から引いてこの溶融成形材料
通路の圧力を更に下げる。キヤビテイ74を導く
縁のゲート110を若干負圧にすることもある。
短い冷却時間をおいて、成形型が第1パーテイン
グライン及び第2パーテイングライン66,76
に沿つて開かれ、成形された製品が取り出され
る。次に、この成形型が閉じられ、再び射出圧力
が加えられる。このサイクルが連続的に反覆され
る。
以上の説明で明らかな如く、第1ノズルプロー
ブ62の第2電熱素子34と第2ノズルプロープ
の第1電熱素子32とにのみ通電する前記構造に
よつて、第2ノズルプローブ64のとがつた先端
16は第1ノズルプローブ62のとがつた先端部
よりやや高い温度まで加熱される。この構成によ
つて、成形型を開いた時の溶融成形材料の糸引き
が著しく減少するという改善効果のあることが判
つた。更にテーパーをつけたゲートを組み合せる
ことにより生じさせる前記温度差によつて、成形
型を開いた時にゲート88,92から漏出又は垂
れ下る過剰の溶融成形材料の大部分が高温側のゲ
ートに固着することが判つた。従つて、温度を高
くすれば溶融成形材料が固化して屑になるのを防
ぎ、成形型を閉じた時に成形機の中に容易に回収
することができる。
この改良型射出成形装置に関する説明は本発明
の好ましい実施例として示すものであつて、本発
明を限定するものではない。この分野の熟達者で
あれば各種の変更及び改良が可能である。例え
ば、第2ノズルプローブ64の第1及び第2の加
熱素子32,34を共に第4図の多数個取り成形
装置の中で通電するようにすることもできる。同
様に、ゲート88,92の一方にのみ前方にテー
パーをつけることもできる。内側の電熱素子32
を外側の電熱素子34より長くして各ノズルプロ
ーブのとがつている先端部16の中まで延ばすよ
うに図示したが、これを逆にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基く実施例であるノズルプロ
ーブの断面図、第2図は第1図のノズルプローブ
の中の電熱素子部の斜視図、第3図は電熱素子の
構造を示す断面図、第4図は第1図のノズルプロ
ーブの平面図であつて分れている溶融成形材料通
路を示す図面、第5図は本発明の他の実施例であ
る多数個取り成形装置の部分断面図、第6図(第
4図と同一頁に記載)は第5図の線6―6に沿う
断面図であつてキヤビテイの構造を示す図面であ
る。 10…ノズルプローブ、12…本体部、14…
入口、16…とがつた先端部、20…溶融成形材
料通路、22…溶融成形材料通路溝、26…熱電
対、30…銅フイルタ、31…キヤツプ、32,
34…加熱素子、36,38,42…リード線、
40…外部端子、44…螺旋部分、46…スリー
ブ、56…加熱線、58…絶縁材、60…ケーシ
ング、62…第1ノズルプローブ、64…第2ノ
ズルプローブ、66…第1パーテイングライン、
68…固定盤、70…第1可動盤、72…他のノ
ズルプローブ、74…キヤビテイ、76…第2パ
ーテイングライン、80…壁体、82…断熱ブツ
シング、84,96…断熱空間、88,92,1
10…ゲート、100…中央の溶融成形材料通
路、106…溶融成形材料通路、116…ピン、
118…ピストン、122…シリンダ、128…
高温シール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶融成形材料を固定盤から可動盤に導き、こ
    の固定盤及び可動盤が作動サイクルに従つて開く
    位置と閉じる位置との間で作動する多数個取り射
    出成形装置において、前記多数個取り射出成形装
    置は、 前記固定盤に組み込まれ、前記固定盤を貫通す
    る第1ゲートと並ぶ先のとがつた先端部を有し、
    加圧された溶融成形材料を入口から第1ゲートま
    で搬送する溶融成形材料通路を1本以上備えた細
    長い加熱型の第1ノズルローブと、 前記可動盤の中に組み込まれ、前記可動盤を貫
    通する第2ゲートと並ぶ先のとがつた先端部を有
    し、前記固定盤を貫く第1ゲートを前記可動盤を
    貫く第2ゲートに前記閉じる位置で接続させ、加
    圧された溶融成形材料を前記第2ゲートから前記
    可動盤の中の溶融成形材料通路まで搬送するよう
    に延びる溶融成形材料通路を1本以上備ええた細
    長い加熱型のノズルローブとを有し、 前記第1ノズルプローブ及び第2ノズルプロー
    ブはそれぞれ電熱型の第1加熱素子及び第2加熱
    素子を有し、この第1及び第2加熱素子は前記溶
    融成形材料通路に沿つて長手方向に延び、前記第
    1加熱素子は前記各ノズルプローブのとがつた先
    端部の中まで延びる部分を有し、前記第2加熱素
    子は端部が前記とがつた先端部に短絡し、前記各
    ノズルプローブは電源を有し、この電源は前記第
    1ノズルプローブの第2加熱素子のみに給電し、
    また少なくとも前記第2ノズルプローブの第1加
    熱素子に給電し、前記第2ノズルプローブのとが
    つた先端部は前記第1ノズルプローブのとがつた
    先端部より高い温度まで加熱されて、前記可動盤
    を開く時に前記溶融成形材料の糸引きを減少させ
    ることを特徴とする多数個取り射出成形装置。 2 前記可動盤を貫いて延びる第2ゲートはテー
    パー部分を有し、このテーパー部分の直径が前記
    第2ノズルプローブのとがつた先端部に向つて漸
    増することを特徴とする特許請求の範囲第1項の
    多数個取り射出成形装置。 3 前記固定盤を貫く第1ゲートは前記可動盤を
    貫く第2ゲートと並び、前記第1ゲート及び第2
    ゲートは共にテーパー部分を有し、このテーパー
    部は前記閉じる位置で開口部を形成し、これらの
    テーパー部分の直径が前記第2ノズルプローブの
    とがつた先端部に向かつて漸増することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項の多数個取り射出成形
    装置。 4 前記第1加熱素子のみが前記第2ノズルプロ
    ーブ内で給電される特許請求の範囲第1項の多数
    個取り射出成形装置。
JP60104117A 1984-05-25 1985-05-17 多数個取り射出成形装置 Granted JPS60255408A (ja)

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CA455174 1984-05-25
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