JPH03270070A - 配線パターンの製法 - Google Patents
配線パターンの製法Info
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- JPH03270070A JPH03270070A JP7011290A JP7011290A JPH03270070A JP H03270070 A JPH03270070 A JP H03270070A JP 7011290 A JP7011290 A JP 7011290A JP 7011290 A JP7011290 A JP 7011290A JP H03270070 A JPH03270070 A JP H03270070A
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- JP
- Japan
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- wiring
- pattern
- wiring pattern
- dummy wire
- etching
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- Pending
Links
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000005530 etching Methods 0.000 abstract description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 5
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 238000003486 chemical etching Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、半導体集積回路装置の製法、特に電源線・信
号線が組をなして並設される配線パターンを有するもの
の製法に関する。
号線が組をなして並設される配線パターンを有するもの
の製法に関する。
[従来の技術J
従来、半導体集積回路装置の配線パターンは、所望の回
路構成が得られる様に、半導体基板−にの金属膜をエツ
チングして形成している。
路構成が得られる様に、半導体基板−にの金属膜をエツ
チングして形成している。
特に、2層配線を用いるマスタースライス方式の半導体
集積回路装置では2x方向に組みになって並設される第
1配輸層を、またy方向に同様に115成される第2配
線層を用い、その第1配綿層と第2配線層の接続をスル
ーホール等で行なう。
集積回路装置では2x方向に組みになって並設される第
1配輸層を、またy方向に同様に115成される第2配
線層を用い、その第1配綿層と第2配線層の接続をスル
ーホール等で行なう。
[発明が解決しようとする課題1
上述した従来のマスタースライス方式の半導体集積回路
装置(以下ゲートアレイという)では、予め用意された
ファンクションブロックを大型コンピュータにより自動
配置し、その後にファンクションブロック間の配線を自
動配線で行ない、所望の論理回路を得るという方法がと
られている。このため、第3図に示すように自動配線さ
れた部分は、配線パターンlが、密にかたまった部分(
Aで示す)と、aになった部分(Bで示す部分)が存在
することが多くなる。この配線パターン1を金属材料の
エツチングにより形成する場合、配線の密疎によりエツ
チング速度が異なるので各部で配線幅が異なってくる。
装置(以下ゲートアレイという)では、予め用意された
ファンクションブロックを大型コンピュータにより自動
配置し、その後にファンクションブロック間の配線を自
動配線で行ない、所望の論理回路を得るという方法がと
られている。このため、第3図に示すように自動配線さ
れた部分は、配線パターンlが、密にかたまった部分(
Aで示す)と、aになった部分(Bで示す部分)が存在
することが多くなる。この配線パターン1を金属材料の
エツチングにより形成する場合、配線の密疎によりエツ
チング速度が異なるので各部で配線幅が異なってくる。
B部分では配線幅が特に挾く、またA部分内でち挾い配
線幅をもつ部分が生ずる。この例ではB部分では、配線
片側で0.1LLm程度のオーバーエツチングになる。
線幅をもつ部分が生ずる。この例ではB部分では、配線
片側で0.1LLm程度のオーバーエツチングになる。
このことはサブミクロン程度の微細配線を要する半導体
集積回路装置においては決定的な欠点となっている。
集積回路装置においては決定的な欠点となっている。
すなわち、配線パターンが疎の部分では、エツチングし
て形成した配線パターンの配線幅が細くなり、断線によ
る歩留低下が発生する。この歩留低下は配線幅をより広
く設計すれば防げるが、微細配線化の点から限度がある
。
て形成した配線パターンの配線幅が細くなり、断線によ
る歩留低下が発生する。この歩留低下は配線幅をより広
く設計すれば防げるが、微細配線化の点から限度がある
。
本発明の目的は、配線群に密な部分と疎な部分があって
も、−様な配線幅が(1られるようにした半導体集積回
路装置における配線パターンの製法に関する。
も、−様な配線幅が(1られるようにした半導体集積回
路装置における配線パターンの製法に関する。
1課題を解決するための手段〕
本発明の製法は、電源線・信号線が組をなして並設され
る配線パターンの、各配線の近傍に、接続関係のないダ
ミー線を配置し、電源線・信号線から一定の距離をおい
て、他の電源線・信号線またはダミー線のいずれかが隣
接するように、配線パターン、ダミー線パターンを組合
せた複合パターンとして、金属膜をエツチングし配線を
形成するようにしている。
る配線パターンの、各配線の近傍に、接続関係のないダ
ミー線を配置し、電源線・信号線から一定の距離をおい
て、他の電源線・信号線またはダミー線のいずれかが隣
接するように、配線パターン、ダミー線パターンを組合
せた複合パターンとして、金属膜をエツチングし配線を
形成するようにしている。
[作 用 J
電源線・信号綿の各線に沿って、必ず配線パターン・ダ
ミー綿パターンのいずれかの線が配置されるので、配線
パターン自体に密・疎の部分があってち、エツチング条
件を同一にすることができる。これにより配線パターン
として、様な配線幅をうることができる。
ミー綿パターンのいずれかの線が配置されるので、配線
パターン自体に密・疎の部分があってち、エツチング条
件を同一にすることができる。これにより配線パターン
として、様な配線幅をうることができる。
〔実施例]
以下、図面を参照して、本発明の一実施例につき説明す
る。第1図は実施例の平面図である。この実施例は、2
層配線を用いたゲートアレイの第1配線層の配線パター
ンを示したもので、従来例として示した第3図と同一の
ものである。図中、1は配線パターンを示す、2は第2
配線層と接続するためのスルーホールを配置する部分を
示す。斜線で示した3は、本発明によるダミー線パター
ンで、各ダミー線は配線パターン1と同じ配線幅で形成
されている。
る。第1図は実施例の平面図である。この実施例は、2
層配線を用いたゲートアレイの第1配線層の配線パター
ンを示したもので、従来例として示した第3図と同一の
ものである。図中、1は配線パターンを示す、2は第2
配線層と接続するためのスルーホールを配置する部分を
示す。斜線で示した3は、本発明によるダミー線パター
ンで、各ダミー線は配線パターン1と同じ配線幅で形成
されている。
大型コンピュータにより所定の配線パターンlを自動配
線後に、配線パターン1の各配線に沿って、あきのある
部分を埋めるようにダミ線パターン3を挿入するので、
自動配線時に配線の妨げになることはない。また、ダミ
ー線パターン3も、大型コンピュータにより自動的に挿
入できるから、このため工程が遅れるということはない
。このようにダミー線パターン3を挿入、形成した。第
1図に示すような複合パターンが、金属膜のエツチング
により半導体基板に形成される場合、その配線間隔が同
じであるから、どの部分でもそのエツチング速度は同じ
である。したがって、配線幅としてどの部分でも同一に
形成され、配線幅の細りにょる断線は生じない。
線後に、配線パターン1の各配線に沿って、あきのある
部分を埋めるようにダミ線パターン3を挿入するので、
自動配線時に配線の妨げになることはない。また、ダミ
ー線パターン3も、大型コンピュータにより自動的に挿
入できるから、このため工程が遅れるということはない
。このようにダミー線パターン3を挿入、形成した。第
1図に示すような複合パターンが、金属膜のエツチング
により半導体基板に形成される場合、その配線間隔が同
じであるから、どの部分でもそのエツチング速度は同じ
である。したがって、配線幅としてどの部分でも同一に
形成され、配線幅の細りにょる断線は生じない。
なお、スルーホールを配置するスルーホール部分2と、
となりの配線パターンlとの間隔は、配線パターンl同
志の間隔より若干挾くなっているが、これは、エツチン
グ速度にはほとんど影響をあたえない。
となりの配線パターンlとの間隔は、配線パターンl同
志の間隔より若干挾くなっているが、これは、エツチン
グ速度にはほとんど影響をあたえない。
次に、同じ配線パターンについて、ダミー線パターンを
変形して、複合パターンとした例につき第2図で説明す
る。この実施例では、ダミー綿パターン3は配線パター
ンlと、同じ配線幅でない部分を含むようにしである。
変形して、複合パターンとした例につき第2図で説明す
る。この実施例では、ダミー綿パターン3は配線パター
ンlと、同じ配線幅でない部分を含むようにしである。
配線2Aは特に他の配線より離れているので、ダミー線
パターン3として、図示の3Aのように、ダミー線をベ
タに連結したような形の部分を含むようにしている。こ
のようにすると、モニタの画像上でチエツクする場合に
5配線パターン1とダミー線パターン3との区別がっけ
やすい利点がある。なお、配線パターンの配線幅がエツ
チング条件により変わるのは、主として隣接する配線と
の間隔によるので、前実施例と本実施例とでは配線パタ
ーンの配線幅の均一性に対する効果は同一とみなすこと
ができる。
パターン3として、図示の3Aのように、ダミー線をベ
タに連結したような形の部分を含むようにしている。こ
のようにすると、モニタの画像上でチエツクする場合に
5配線パターン1とダミー線パターン3との区別がっけ
やすい利点がある。なお、配線パターンの配線幅がエツ
チング条件により変わるのは、主として隣接する配線と
の間隔によるので、前実施例と本実施例とでは配線パタ
ーンの配線幅の均一性に対する効果は同一とみなすこと
ができる。
以上の実施例は、第1配緯層について説明したものであ
るが、本発明は第2配線層あるいはさらに3層配紛を用
いたゲートアレイの第3配線層にも適用できることはい
うまでもない。
るが、本発明は第2配線層あるいはさらに3層配紛を用
いたゲートアレイの第3配線層にも適用できることはい
うまでもない。
なお、エツチングとしては通常用いられる化学エツチン
グの他、プラズマエツチング等積々のものがあるが、特
定のエツチング方法に限定されるものではない。
グの他、プラズマエツチング等積々のものがあるが、特
定のエツチング方法に限定されるものではない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、配線に使用され
なかった領域にダミー線パターンを配置し、配線パター
ンとダミー線パターンとを複合したパターン構造とする
ことで、半導体基板上の金属膜をエツチングする速度を
均一化する効果を得ている。これにより配線幅が場所に
よるエツチング速度の差により細くなるという従来の欠
点を除去し、断線による歩留低下を防ぐことかできる。
なかった領域にダミー線パターンを配置し、配線パター
ンとダミー線パターンとを複合したパターン構造とする
ことで、半導体基板上の金属膜をエツチングする速度を
均一化する効果を得ている。これにより配線幅が場所に
よるエツチング速度の差により細くなるという従来の欠
点を除去し、断線による歩留低下を防ぐことかできる。
また、半導体集積回路装置の信頼度の向上という効果が
ある。
ある。
第1図、第2図は本発明の第1.第2実施例のそれぞれ
の平面図、第3図は従来例のバタン平面図である。 1・・・配線パターン、 2・・・スルーホール部分、 3・・・ダミー線パターン。
の平面図、第3図は従来例のバタン平面図である。 1・・・配線パターン、 2・・・スルーホール部分、 3・・・ダミー線パターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電源線・信号線が組をなして並設される配線パターン
を有する、半導体集積回路装置における配線パターンの
製法において、 前記電源線・信号線に沿って、その近傍に電源線・信号
線と接続関係のないダミー線を配置し、電源線・信号線
から一定の距離をおいて、他の電源線・信号線またはダ
ミー線のいずれかが隣接するように、配線パターン、ダ
ミー線パターンを組合せた複合パターンとして、金属膜
をエッチングし配線を形成することを特徴とする半導体
集積回路装置における配線パターンの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7011290A JPH03270070A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 配線パターンの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7011290A JPH03270070A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 配線パターンの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270070A true JPH03270070A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13422140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7011290A Pending JPH03270070A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 配線パターンの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03270070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005303089A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Nec Electronics Corp | 半導体装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP7011290A patent/JPH03270070A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005303089A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Nec Electronics Corp | 半導体装置 |
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