JPH03269927A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH03269927A JPH03269927A JP6911790A JP6911790A JPH03269927A JP H03269927 A JPH03269927 A JP H03269927A JP 6911790 A JP6911790 A JP 6911790A JP 6911790 A JP6911790 A JP 6911790A JP H03269927 A JPH03269927 A JP H03269927A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
コンピュータや家電製品の電源部に使用される小型電力
用電磁継電器に関し、 大型化させることなく接点の溶着をな<シ.大電力化す
ることを目的とし、 電磁石、該電磁石により動作するアーマチュア、該アー
マチュアにより動作する可動接点ばね、該可動接点ばね
に固着された可動接点、該可動接点ばねの動作により該
可動接点が当接する固定接点、動作中の該可動接点ばね
に当接するバンクアンプばねを少なくとも具えてなるこ
とを特徴とし、さらに、前記バックアップばねによる前
記可動接点ばねのバックアップ開始が、前記固定接点に
前記可動接点が当接開始後または当接開始前となるよう
に、該バックアップばねが形成されてなることを特徴と
し、 前記バックアップばねが前記可動接点ばねまたは、前記
固定接点の固着された固定接点端子と一体に形成されて
なることを特徴とし構成する。
用電磁継電器に関し、 大型化させることなく接点の溶着をな<シ.大電力化す
ることを目的とし、 電磁石、該電磁石により動作するアーマチュア、該アー
マチュアにより動作する可動接点ばね、該可動接点ばね
に固着された可動接点、該可動接点ばねの動作により該
可動接点が当接する固定接点、動作中の該可動接点ばね
に当接するバンクアンプばねを少なくとも具えてなるこ
とを特徴とし、さらに、前記バックアップばねによる前
記可動接点ばねのバックアップ開始が、前記固定接点に
前記可動接点が当接開始後または当接開始前となるよう
に、該バックアップばねが形成されてなることを特徴と
し、 前記バックアップばねが前記可動接点ばねまたは、前記
固定接点の固着された固定接点端子と一体に形成されて
なることを特徴とし構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は電磁継電器の構成、特にコンピュータや家電製
品の電源部に使用される小型電力用電磁継電器の接点を
長寿命化する。電流容量を大きくする新規構成に関する
。
品の電源部に使用される小型電力用電磁継電器の接点を
長寿命化する。電流容量を大きくする新規構成に関する
。
第7図は従来の電磁継電器の主要構成を示す側面図であ
る。
る。
第7図において、小型電力用型[継電器1は絶縁基板2
に電磁石4を搭載し、中央に磁気回路と接点組みを仕切
る隔壁3を有する絶縁基板2に、可動接点ばね8.固定
接点端子9と10.電磁石4の巻線接続端子17を植設
してなる。
に電磁石4を搭載し、中央に磁気回路と接点組みを仕切
る隔壁3を有する絶縁基板2に、可動接点ばね8.固定
接点端子9と10.電磁石4の巻線接続端子17を植設
してなる。
可動接点ばね8の先端には一対の可動接点5d5bが固
着され、固定接点端子9の先端にはブレーク用固定接点
11が、固定接点端子10の先端にはメータ用固定接点
12が固着されている。
着され、固定接点端子9の先端にはブレーク用固定接点
11が、固定接点端子10の先端にはメータ用固定接点
12が固着されている。
隔壁3に挿着したヒンジばね13によってヨーク14の
先端に支持されたL字形アーマチュア15は、丁字形カ
ード16を介する可動接点ばね8の押圧力。
先端に支持されたL字形アーマチュア15は、丁字形カ
ード16を介する可動接点ばね8の押圧力。
該押圧力に勝る電磁石4の磁気吸引力によって揺動可能
である。
である。
第7図の電磁継電器1は非動作状態であり、電磁石4に
適当な電流を印加し電磁石4のコア4dにアーマチュア
15が吸引されると、可動接点ばね8はカード16を介
して左方向に撓むように動作し、可動接点5bが固定接
点11より開離したのち、可動接点5aが固定接点12
に当接する。
適当な電流を印加し電磁石4のコア4dにアーマチュア
15が吸引されると、可動接点ばね8はカード16を介
して左方向に撓むように動作し、可動接点5bが固定接
点11より開離したのち、可動接点5aが固定接点12
に当接する。
次いで、該電流を断ち電磁石4の磁気吸引力が消滅する
と、可動接点ばね8は姿態復帰し、可動接点5aは固定
接点12より開離し、可動接点5bが固定接点11に当
接する。
と、可動接点ばね8は姿態復帰し、可動接点5aは固定
接点12より開離し、可動接点5bが固定接点11に当
接する。
なお、図中において48は電磁石4のコイル、4bは電
磁石4のヨーク、4Cは電磁石4のコイルボビン、4d
は電磁石4のコアである。
磁石4のヨーク、4Cは電磁石4のコイルボビン、4d
は電磁石4のコアである。
従来の小型電力用電磁継電器りにおいて、−層の小型化
または従来より大電力用に利用しようとすると、機械的
な摩耗、開離時のアーク放電によって損傷する可動接点
5aと固定接点12は、該摩耗。
または従来より大電力用に利用しようとすると、機械的
な摩耗、開離時のアーク放電によって損傷する可動接点
5aと固定接点12は、該摩耗。
損傷によって発生するスティック現象、ロッキング現象
が顕著となり、遂には接点溶着によって動作しなくなる
という問題点があった。
が顕著となり、遂には接点溶着によって動作しなくなる
という問題点があった。
本発明の目的は、前記問題点に対し電磁継電器を大型化
しないで解決することである。
しないで解決することである。
本発明による電磁継電器はその実施例を示す第1図によ
れば、電磁石4、電磁石4により動作するアーマチュア
15、アーマチュア15により動作する可動接点ばね8
、可動接点ばね8に固着された可動接点5a、可動接点
ばね8の動作により可動接点5aが当接する固定接点1
2、動作中の可動接点ばね8に当接するパソクア・ノブ
ばね22を少なくとも具えてなることを特徴とする。
れば、電磁石4、電磁石4により動作するアーマチュア
15、アーマチュア15により動作する可動接点ばね8
、可動接点ばね8に固着された可動接点5a、可動接点
ばね8の動作により可動接点5aが当接する固定接点1
2、動作中の可動接点ばね8に当接するパソクア・ノブ
ばね22を少なくとも具えてなることを特徴とする。
さらに、バックアップばね22による可動接点ばね8の
バックアップ開始が、固定接点12に可動接点5aが当
接開始後となるように、ハツクア・ノブばね22が形成
されてなることを特徴とする、バックアップばね22に
よる可動接点ばね8のノ\ツクアップ開始が、固定接点
12に可動接点5aが当接開始前となるように、ハソク
ア・ノブばね22が形成されてなることを特徴とする、 バックアップばね22が可動接点ばね8とまたは固定接
点12固着された固定接点端子10と一体に形成されて
なることを特徴とするものである。
バックアップ開始が、固定接点12に可動接点5aが当
接開始後となるように、ハツクア・ノブばね22が形成
されてなることを特徴とする、バックアップばね22に
よる可動接点ばね8のノ\ツクアップ開始が、固定接点
12に可動接点5aが当接開始前となるように、ハソク
ア・ノブばね22が形成されてなることを特徴とする、 バックアップばね22が可動接点ばね8とまたは固定接
点12固着された固定接点端子10と一体に形成されて
なることを特徴とするものである。
〔作用]
上記手段になる電磁継電器は、バンクアンプばねを設け
たことにより、アーマチュアの動作によって固定接点に
当接された可動接点の開離力は、電磁石によるアーマチ
ュア吸引力を越えない範囲で強め、接点の微小溶着(ス
ティッキング)等に対する耐力をアップさせ、また、可
動接点の開離速度を速めることによって、該可動接点お
よび固定接点は長寿命化し、従来より大電力の用途に利
用できるようになる。
たことにより、アーマチュアの動作によって固定接点に
当接された可動接点の開離力は、電磁石によるアーマチ
ュア吸引力を越えない範囲で強め、接点の微小溶着(ス
ティッキング)等に対する耐力をアップさせ、また、可
動接点の開離速度を速めることによって、該可動接点お
よび固定接点は長寿命化し、従来より大電力の用途に利
用できるようになる。
[実施例]
以下に、図面を用いて本発明による電磁継電器を説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例による電磁継電器の主要構成
を示す側面図、第2図第1図に示す電磁継電器の動作特
性図、第3図本発明の一実施例による電磁継電器の主要
構成を示す側面図、第4図は第3図に示す電磁継電器の
動作特性図、第5図は第1図に示すハフクア・7プばね
′とその植設構成を示す側面図、第6図は本発明の他の
実施例に係わるバックアップばねの斜視図である。
を示す側面図、第2図第1図に示す電磁継電器の動作特
性図、第3図本発明の一実施例による電磁継電器の主要
構成を示す側面図、第4図は第3図に示す電磁継電器の
動作特性図、第5図は第1図に示すハフクア・7プばね
′とその植設構成を示す側面図、第6図は本発明の他の
実施例に係わるバックアップばねの斜視図である。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第1図において
、小型電力用電磁継電器21は絶縁基板2に電磁石4を
搭載し、中央に磁気回路と接点組みを仕切る隔壁3を有
する絶縁基板2に、可動接点ばね8.固定接点端子9と
10.電磁石4の巻線接続端子17およびバックアップ
ばね22を植設してなる。
、小型電力用電磁継電器21は絶縁基板2に電磁石4を
搭載し、中央に磁気回路と接点組みを仕切る隔壁3を有
する絶縁基板2に、可動接点ばね8.固定接点端子9と
10.電磁石4の巻線接続端子17およびバックアップ
ばね22を植設してなる。
可動接点ばね8の先端には一対の可動接点5 a +5
bが固着され、固定接点端子9の先端にはブレーク用固
定接点11が、固定接点端子10の先端にはメータ用固
定接点12が固着されている。
bが固着され、固定接点端子9の先端にはブレーク用固
定接点11が、固定接点端子10の先端にはメータ用固
定接点12が固着されている。
隔壁3に挿着したヒンジばね13によってヨーク14の
先端に支持されたL字形アーマチュア15は、丁字形カ
ード16を介する可動接点ばね8の押圧力。
先端に支持されたL字形アーマチュア15は、丁字形カ
ード16を介する可動接点ばね8の押圧力。
該押圧力に勝る電磁石4の磁気吸引力によって揺動可能
である。
である。
バックアップばね22は、可動接点ばね8と固定接点端
子lOとの間に設けられる。
子lOとの間に設けられる。
このように構成された電磁継電器21は、電磁石4に適
当な電流を印加し電磁石4のコア4dにアーマチュア1
5が吸引されると、可動接点ばね8はカード16を介し
て左方向へ撓むように動作し、可動接点5bが固定接点
11より開離したのち、可動接点5aが固定接点12と
当接を開始し、可動接点5aの当接力が強まるフォロー
中にバックアップばね22の先端部22aが可動接点ば
ね8の中間部に当接し、アーマチュア15がコア4dに
接触した時点で電磁継電器21の駆動動作が完了する。
当な電流を印加し電磁石4のコア4dにアーマチュア1
5が吸引されると、可動接点ばね8はカード16を介し
て左方向へ撓むように動作し、可動接点5bが固定接点
11より開離したのち、可動接点5aが固定接点12と
当接を開始し、可動接点5aの当接力が強まるフォロー
中にバックアップばね22の先端部22aが可動接点ば
ね8の中間部に当接し、アーマチュア15がコア4dに
接触した時点で電磁継電器21の駆動動作が完了する。
次いで、該電流を断ち電磁石4の磁気吸引力が消滅する
と、可動接点ばね8は前記駆動時に蓄積されたエネルギ
によって姿態復帰し、可動接点5aは固定接点12より
開離し、可動接点5bが固定接点11と当接する。
と、可動接点ばね8は前記駆動時に蓄積されたエネルギ
によって姿態復帰し、可動接点5aは固定接点12より
開離し、可動接点5bが固定接点11と当接する。
第2図において、横軸はアーマチュア15のストローク
(アーマチュア15とコア4dとの間隙)、縦軸は可動
接点ばね8の負荷力と電磁石4の磁気吸引力であり、図
中に実線で示す滑らかな曲¥!AAは電磁石4の磁気吸
引力特性、図中に実線で示す階段状の線Bは電磁継電器
21における可動接点ばね8の負荷力特性である。そし
て、従来の電磁継電器1における可動接点ばね8の負荷
力特性は、負荷力特性Bと異なる部分について破線Cで
示す。
(アーマチュア15とコア4dとの間隙)、縦軸は可動
接点ばね8の負荷力と電磁石4の磁気吸引力であり、図
中に実線で示す滑らかな曲¥!AAは電磁石4の磁気吸
引力特性、図中に実線で示す階段状の線Bは電磁継電器
21における可動接点ばね8の負荷力特性である。そし
て、従来の電磁継電器1における可動接点ばね8の負荷
力特性は、負荷力特性Bと異なる部分について破線Cで
示す。
特性Aを越えないように設定した特性Bにおいて、領域
aはカード16と可動接点ばね8との機械的な遊び領域
、領域すは可動接点5bが固定接点11より開離する間
のフォロー領域、領域Cは可動接点5aが固定接点12
に、可動接点5bが固定接点1工に接触しない領域、領
域dは可動接点5aが固定接点12に当接し可動接点ば
ね8にバックアップばね22が当接しない領域、領域e
は可動接点ばね8がバックアップばね22に当接開始後
の領域である。
aはカード16と可動接点ばね8との機械的な遊び領域
、領域すは可動接点5bが固定接点11より開離する間
のフォロー領域、領域Cは可動接点5aが固定接点12
に、可動接点5bが固定接点1工に接触しない領域、領
域dは可動接点5aが固定接点12に当接し可動接点ば
ね8にバックアップばね22が当接しない領域、領域e
は可動接点ばね8がバックアップばね22に当接開始後
の領域である。
第2図から明らかなように本発明による電磁継電器21
は、駆動電力を断にしたとき可動接点5aが固定接点1
2より開離する開離力が、従来の電磁継電器1における
それより大きく、例えば従来20g程度であった開離力
を28g程度に大きくすることが可能であり、その結果
接点の溶着が発生し難くなり、接点の長寿命化または1
0アンペア−12アンペア程度の高容量化が実現される
。
は、駆動電力を断にしたとき可動接点5aが固定接点1
2より開離する開離力が、従来の電磁継電器1における
それより大きく、例えば従来20g程度であった開離力
を28g程度に大きくすることが可能であり、その結果
接点の溶着が発生し難くなり、接点の長寿命化または1
0アンペア−12アンペア程度の高容量化が実現される
。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第3図において
、電磁継電器31は電磁継電器21とほぼ同一構成だが
、電磁継電器31のバックアップばね22は、可動接点
5aが固定接点12に当接開始前に、可動接点ばね8と
当接を開始する構成である。
、電磁継電器31は電磁継電器21とほぼ同一構成だが
、電磁継電器31のバックアップばね22は、可動接点
5aが固定接点12に当接開始前に、可動接点ばね8と
当接を開始する構成である。
かかる電磁継電器31の動作特性は、横軸をアーマチュ
ア15のストローク(アーマチュア15とコア4dとの
間隙)、縦軸を可動接点ばね8の負荷力と電磁石4の磁
気吸引力、電磁石4の磁気吸引力特性を実線A、電磁継
電器31における可動接点ばね8の負荷力特性をDとし
た第4図に示す如く、可動接点ばね8がバックアップば
ね22に当接開始後の領域eが第2図のそれより広くな
り、可動接点5aが固定接点12より開離する開離力は
一層大きくできる。
ア15のストローク(アーマチュア15とコア4dとの
間隙)、縦軸を可動接点ばね8の負荷力と電磁石4の磁
気吸引力、電磁石4の磁気吸引力特性を実線A、電磁継
電器31における可動接点ばね8の負荷力特性をDとし
た第4図に示す如く、可動接点ばね8がバックアップば
ね22に当接開始後の領域eが第2図のそれより広くな
り、可動接点5aが固定接点12より開離する開離力は
一層大きくできる。
その結果、電磁継電器21と同等以上に接点寿命の改善
、接点の高容量化が実現される。
、接点の高容量化が実現される。
なお、第4図においてバックアップばね当接開始後の領
域eは、可動接点5aが固定接点12に当接前の領域m
と当接後の領域nに分けられる。
域eは、可動接点5aが固定接点12に当接前の領域m
と当接後の領域nに分けられる。
第5図(イ)において、第1図および第3図に示すバッ
クアップばね22は、ばね性を有する燐青銅等の板より
作威し、絶縁基板2の透孔2aに挿着される挿着部22
a、挿着部22a内で切り起こし加工し先端が側方に突
出する係止片22b、絶縁基板2より上方に突出する可
撓部22c、可動接点ばね8に当接する当接部22dに
てなる。
クアップばね22は、ばね性を有する燐青銅等の板より
作威し、絶縁基板2の透孔2aに挿着される挿着部22
a、挿着部22a内で切り起こし加工し先端が側方に突
出する係止片22b、絶縁基板2より上方に突出する可
撓部22c、可動接点ばね8に当接する当接部22dに
てなる。
第5図([1)において、絶縁基板2の上面および下面
における開口が内部寸法より小さい透孔2aにバックア
ップばね22の挿着部22aを挿入すると、係止片22
bによってバックアップばね22は抜けないようになる
。そこで、透孔2aの下部開口よりシール材(樹脂)2
3を注入することにより、バックアップばね22は完全
に固定されるようになる。
における開口が内部寸法より小さい透孔2aにバックア
ップばね22の挿着部22aを挿入すると、係止片22
bによってバックアップばね22は抜けないようになる
。そこで、透孔2aの下部開口よりシール材(樹脂)2
3を注入することにより、バックアップばね22は完全
に固定されるようになる。
第6図(イ)において、板ばね41は可動接点ばね8と
、バックアップばね22に相当する一対のバックアップ
ばね42とを一体に形成したものであり、各バックアッ
プばね42の下端部は、連結部材43により可動接点ば
ね8に連結され、該連結部は絶縁基板2に挿入、固定さ
れる。
、バックアップばね22に相当する一対のバックアップ
ばね42とを一体に形成したものであり、各バックアッ
プばね42の下端部は、連結部材43により可動接点ば
ね8に連結され、該連結部は絶縁基板2に挿入、固定さ
れる。
第6図(ロ)において、板ばね45は可動接点ばね8と
バックアンプばね22とを一体に形成したものであり、
バックアップばね22の下端部は、連結部材46により
可動接点ばね8の一例に連結され、該連結部は絶縁基板
2に挿入、固定される。
バックアンプばね22とを一体に形成したものであり、
バックアップばね22の下端部は、連結部材46により
可動接点ばね8の一例に連結され、該連結部は絶縁基板
2に挿入、固定される。
かかる板ばね41または45を使用した電磁継電器は、
電磁継電器21.31より組み立てが容易となる。
電磁継電器21.31より組み立てが容易となる。
そして、バックアップばね22.42は、可動接点ばね
8に替えて固定接点端子10と一体化可能であり、バッ
クアップばね22.42と固定接点端子10とを一体化
した板ばね(図示せず)を使用したt磁継電器は、板ば
ね41または45を使用した電磁継電器と同等の効果が
得られる。
8に替えて固定接点端子10と一体化可能であり、バッ
クアップばね22.42と固定接点端子10とを一体化
した板ばね(図示せず)を使用したt磁継電器は、板ば
ね41または45を使用した電磁継電器と同等の効果が
得られる。
以上説明したように本発明によれば、バックアップばね
を設けたことにより、アーマチュアの動作によって固定
接点に当接された可動接点の開離力は、電磁石によるア
ーマチュア吸引力を越えない範囲で、例えば従来20g
であった開離力を28g程度にし、接点の微小溶着(ス
ティッキング)等に対する耐力をアンプさせ、可動接点
の開離速度を速めることによって該可動接点および固定
接点を長寿命化するまたは、従来より大電力の用途に利
用できるようになった。
を設けたことにより、アーマチュアの動作によって固定
接点に当接された可動接点の開離力は、電磁石によるア
ーマチュア吸引力を越えない範囲で、例えば従来20g
であった開離力を28g程度にし、接点の微小溶着(ス
ティッキング)等に対する耐力をアンプさせ、可動接点
の開離速度を速めることによって該可動接点および固定
接点を長寿命化するまたは、従来より大電力の用途に利
用できるようになった。
さらに、バックアップばねを可動接点ばねまたはメータ
側固定接点の固着された接点端子と一体化することによ
り、その電磁継電器は構成部品が一つ減ることによって
組み立てが容易になる。
側固定接点の固着された接点端子と一体化することによ
り、その電磁継電器は構成部品が一つ減ることによって
組み立てが容易になる。
第1図は本発明の一実施例による電磁継電器、第2図は
第1図に示す電磁継電器の動作特性図、第3図は本発明
の他の実施例による電磁継電器、第4図は第3図に示す
電磁継電器の動作特性図、第5図は第1図に示すバック
アップばね、第6図は本発明に係わる他のバックアップ
ばね、第7図は従来の電vL継電器、 である。 図中において、 4は電磁石、 5aは可動接点、 8は可動接点ばね、 10は固定接点端子、 12は固定接点、 15はアーマチュア、 22、42はバックアップばね、 21.31は電磁継電器、 を示す。 ’ 7)[7−/’ (mm)第3D
つ(二重7電五社秀ぽ1F、」活の動イ乍字今士1、陸
り第 4 図 7≠、づ18月の−で?メゾ吃、子>11:よろ・情[
εはm−tg% I !r′−汀、! f五龜*t
Hnhf> nLTM第 2 図 第1因C:示4バックアップ11パ栂 第 5 用 不発ef4にイ永小ろ他のバ・ンクア・ソフ゛(まm男
6 図
第1図に示す電磁継電器の動作特性図、第3図は本発明
の他の実施例による電磁継電器、第4図は第3図に示す
電磁継電器の動作特性図、第5図は第1図に示すバック
アップばね、第6図は本発明に係わる他のバックアップ
ばね、第7図は従来の電vL継電器、 である。 図中において、 4は電磁石、 5aは可動接点、 8は可動接点ばね、 10は固定接点端子、 12は固定接点、 15はアーマチュア、 22、42はバックアップばね、 21.31は電磁継電器、 を示す。 ’ 7)[7−/’ (mm)第3D
つ(二重7電五社秀ぽ1F、」活の動イ乍字今士1、陸
り第 4 図 7≠、づ18月の−で?メゾ吃、子>11:よろ・情[
εはm−tg% I !r′−汀、! f五龜*t
Hnhf> nLTM第 2 図 第1因C:示4バックアップ11パ栂 第 5 用 不発ef4にイ永小ろ他のバ・ンクア・ソフ゛(まm男
6 図
Claims (5)
- (1)電磁石(4)、該電磁石(4)により動作するア
ーマチュア(15)、該アーマチュア(15)により動
作する可動接点ばね(8)、該可動接点ばね(8)に固
着された可動接点(5a)、該可動接点ばね(8)の動
作により該可動接点(5a)が当接する固定接点(12
)、動作中の該可動接点ばね(8)に当接するバックア
ップばね(22、42)を少なくとも具えてなることを
特徴とする電磁継電器。 - (2)前記バックアップばね(22、42)による前記
可動接点ばね(8)のバックアップ開始が、前記固定接
点(12)に前記可動接点(5a)が当接開始後となる
ように、該バックアップばね(22、42)が形成され
てなることを特徴とする前記請求項1記載の電磁継電器
。 - (3)前記バックアップばね(22、42)による前記
可動接点ばね(8)のバックアップ開始が、前記固定接
点(12)に前記可動接点(5a)が当接開始前となる
ように、該バックアップばね(22、42)が形成され
てなることを特徴とする前記請求項1記載の電磁継電器
。 - (4)前記バックアップばね(22、42)が前記可動
接点ばね(8)と一体に形成されてなることを特徴とす
る前記請求項1〜3記載の電磁継電器。 - (5)前記バックアップばね(22、42)が前記固定
接点(12)の固着された固定接点端子(10)と一体
に形成されてなることを特徴とする前記請求項1〜3記
載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6911790A JPH03269927A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6911790A JPH03269927A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 電磁継電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269927A true JPH03269927A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13393380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6911790A Pending JPH03269927A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03269927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007258171A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Elesta Relays Gmbh | リレー |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6911790A patent/JPH03269927A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007258171A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Elesta Relays Gmbh | リレー |
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