JPH03269707A - 加温器の制御システム - Google Patents

加温器の制御システム

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JPH03269707A
JPH03269707A JP7056190A JP7056190A JPH03269707A JP H03269707 A JPH03269707 A JP H03269707A JP 7056190 A JP7056190 A JP 7056190A JP 7056190 A JP7056190 A JP 7056190A JP H03269707 A JPH03269707 A JP H03269707A
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JP
Japan
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controller
warmer
data
stage
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7056190A
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English (en)
Inventor
Shigeki Ishii
重樹 石井
Shosuke Orihara
折原 祥介
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビニールハウスや温室内を加温するボイラ等
の加温器を制御して室内温度を制御するための加温器の
制御システムに関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の加温器の制御システムを示すブロック図
であり、図において、1はビニールハウス等に設けられ
たボイラ等の加温器、2は加温器lを設定温度に制御す
る加温器コントローラ、3は加温器コントローラ2を制
御する4段サーモコントローラであり、例えば1日を4
つの時間帯に区分し、各時間帯についてそれぞれ設定さ
れた設定温度になるように加温器コントローラ2を制御
するものである。
加温器コントローラ2において、4はCPU等の演算部
を含むコントロールユニット、5は4段サーモコントロ
ーラ3からの熱要求信号を受信するフォトカプラ、6は
電源部で、コンセント7トランス8及び電源回路9等か
ら成る。1oはコントロールユニット4の設定温度、現
在温度等を表示する表示部、11は室内温度を検出する
サーミスタ等の温度センサである。
4段サーモコントローラ3において、12はCPU等の
演算装置を含むコントロールユニット、13はリレー、
14はリレー13の接点、15は電源部でコンセント1
6.トランスI7及び電源回路18から成る。19は室
内温度を検出するサーミスタ等の温度センサである。
20は上記接点14とフォトカプラ5とを接続するケー
ブル、21は加温器コントローラ2の外部に設けられコ
ントロールユニット4と通信を行うモデム、22はモデ
ム21と接続された電話器、23はモデム2Iと電話器
22及び電話回線を通して通信することにより、加温器
コントローラ2を管理する中央ステーションである。2
4は加温器コントローラ2の外部に設けられる表示部で
あり、上記表示部10に代えて設けられことがある。
次に、上記構成による動作について説明する。
加温器コントローラ2ば温度センサ11で検出された温
度が設定温度より下がったとき加温器1を動作させる制
御を行う。4段サーモコントローラ3を使用する場合は
、1日を4つの時間帯に区分し、各時間帯についてそれ
ぞれ任意の設定温度を設定する。その後、コントロール
ユニット12は温度センサ19で検出された温度がその
時間帯の設定温度より下ったとき、リレー13を動作さ
せ接点14を閉ざす。これによって熱要求信号がケーブ
ル20及びフォトカプラ5を介してコントロールユニッ
ト4に送られ、これに応してコントロールユニット4は
加温器1を動作させる。また、コントロールユニット4
の内部メモリのデータは、表示部10で表示されると共
に、モデム21、電話器22を介して中央ステーション
23に送られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の加温器1の制御システムでは、加温器コ
ントローラ2と4段サーモコントローラ3とは、単に4
段サーモコントローラ3から加温器コントローラ2に一
方的に熱要求信号を送るためのケーブル20を介して接
続されているだけであり、しかもこの熱要求信号も単に
接点14のオン・オフ信号である。このため2つのコン
トロールユニッI−4,12間でデータのやり取りを行
いながらきめの細かい制御を行うことができない。
また、中央ステーシゴン23では4段サーモコントロー
ラ3の状況については、熱要求信号の有無以外は全く知
ることができない。さらに4段サーモコントローラ3に
よる制御を行う場合は、加温器コントローラ2例の温度
センサ11は用いられず、4段サーモコントローラ3を
多く使用する場合は温度センサ11は全く無駄なものと
なってしまう等々の問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、加温器コントローラと複数段コントローラとの
間で互いに情報を交換しながら制御を行うことのできる
加温器の制御システムを提供することを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
この発明においては、加温器コントローラのコントロー
ルユニットと複数段サーモコントローラのコントロール
ユニットとを、相互にデータの送受信が可能な通信線で
接続するようにしている。
〔作 用〕
加温器コントローラと複数サーモコントローラとが設定
温度や互いの状況等を示すデータを交換しながら制御を
行うことが可能となり、また中央ステーションで複数段
サーモコントローラからの管理を行うことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図においては第6図は対応する部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
第1図において、25は2つのコントロールユニッ)4
.12間で相互にデータの送受信が可能な通信線、26
はコントロールユニット2とモデム21とを接続する通
信線、27はコントロールユニット12とモデム21と
を接続する通信線、28は4段サーモコントローラ3に
設けられた表示部である。
マタ、この実施例においては、第6図の4段サーモコン
トローラ3側に設けられていた電源部15と温度センサ
19とが省かれている。そして加温器コントローラ2側
の電源部6で得られた電源電圧を4段サーモコントロー
ラ3に供給すると共に、加温器コントローラ2側の温度
センサ11を4段サーモコントローラ3の温度制御に用
いるようにしている。
上記構成によれば、加温器コントローラ2と4段サーモ
コントローラ3との間で、通信線25を通して互いの稼
働状況や故障の発生等に関する種々のデータをやり取り
することができる。また、中央ステーション23は加温
器コントローラ2と4段サーモコントローラ3との両方
を直接に管理することができる。
第2図は4段サーモコントローラ3側で実際にデータの
やり取りを行う場合の一例を示すフローチャートである
ルーチンがスタートすると、ステップSTIで所定周期
が経過するのを待った後、ステップST2で加温器コン
トローラ2に対して設定温度データを送信する。加温器
コントローラ2は上記設定温度データを受は取ると、受
は取ったことを確認するためにこの設定温度データを返
して来るので、これをステップST3で受信し、この受
信したデータと先に送ったデータとが一致しているかを
ステップST4で調べる。両者が一致していない場合は
、ステップST2に戻って、再度同じデータの送信を行
う。上記両者が一致していればステップSTIに戻って
、再び所定周期の経過を待つ。
この所定周期の経過を待つ間に、ステップST5では外
部から何らかの情報要求が有るかを調べる。
要求があった場合はステップST6でその要求に応した
データを加温器コントローラ2から送ってもらい、その
データをステップST7で外部の要求先に送った後、ス
テップSTIに戻る。また、ステップST5でデータの
要求がなければステ、ンプSTIに戻る。
第3図は4段サーモコントローラ3におけるコントロー
ルユニット12が十分に大きな容量のメモリを持つ場合
におけるデータのやり取りを行うフローチャートを示す
もので、ステップSTIからステップST5までは第2
図の場合と同様な処理が行われる。ステップST5で外
部から情報要求が無い場合は、その間にステップST6
で加温器コントローラ2から必要なデータを取り出して
ステップST7で上記メモリに格納しておく。そしてス
テップST5で情報要求があれば、ステップST8で上
記メモリに格納されたデータから要求データを取り出し
て要求先に送る。
第4図は4段サーモコントローラ3と加温器コントロー
ラ2との間で、設定温度データ及びその他のデータのや
り取りを行う場合の、4段サーモコントローラ側におけ
る処理の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップSTIで書込みコマンドとしてのコマン
ドAを送信した後、ステップST2で例えば温度35°
を設定する設定温度データを送信すると共に、これを自
分のメモリに記憶させる。
次にステップST3で読込みコマンドBを送信すると、
加温器コントローラ2から上記設定温度データが返って
くるので、このデータと上記メモリに記憶したデータと
が一致しているかをステップST4で調べる。両データ
が一致していない場合はステップST6でデータを送っ
た回数Xは3回目であるかどうかを二周べ、3回目でな
ければ、ステップST7でXに1を足した後、ステップ
ST1に戻り、再度設定温度データを送信する。このス
テップSTI〜ST4の動作を3回繰り返しても両デー
タが一致しない場合はステップST8でエラー表示等の
処理を行う。
上記ステップST4で上記両データが一致すれば、ステ
ップST9でコマンドrO+rzを送信してデータを要
求する。ここで、コマンド「0+n」は、例えばn=0
.1.2・・・10であり、例えば「0」は室温、ro
+IJは加温器1の燃焼時間、r□+2」は着火回数・
・・・・・等、「0」からro+10Jに対してそれぞ
れ意味を持つデータである。4段サーモコントローラ3
は加温器コントローラ2に対してこれらのデータを順次
に要求していく。ステップ5TIOで要求したデータを
受は取ると、ステップ5TIIでメモリの例えばアドレ
スFOOから順番に、上記室温、燃焼時間着火回数等々
のデータを書込んでいく。そしてステップ5T12でn
+1とし、次にステップST10でn+1>10となっ
たかを調べ、n+1〉lOとなるまでステップST9〜
5T12が繰り返される。
第5図は4段サーモコントローラ3と加温器コントロー
ラ2との間でデータのやり取りを行う場合の加温器コン
トローラ2側での処理を示すフローチャートである。
ステップSTIで何らかのデータを受信したかを調べ、
受信した場合はステップST2で受信したデータが上記
コマンドAであるかを調べる。コマンドAであれば、ス
テップST3でコマンドAに続いて受信される設定温度
データをメモリの所定のアドレスに格納する。次にステ
ップST4で上記コマンドBを待ち、コマンドBが来た
らメモリの上記アドレスに格納されたデータを読出して
確認のために4段サーモコントローラ3に送る。
次にステップST6では上記「0」〜ro+n」のコマ
ンドを順次に受信して、その都度、上記室温、燃焼時間
2着火回数等の各データを送信する。
また上記ステップST2でコマンドA以外のデータを受
信した場合も、上記ステップST6に進も。
〔発明の効果〕
この発明によれば、加温器コントローラのコントロール
ユニットト複数段サーモコントローラのコントロールユ
ニットとを相互にデータの送受信が可能な通信線で接続
するようにしたので、加温器コントローラと複数段サー
モコントローラとが設定温度や互いの状況等を示すデー
タを交換しながら制御を行うことが可能となり、また中
央ステーションで複数段サーモコントローラの故障や稼
働状況等の管理を行うことができる。このため、ビニー
ルハウス等の室内温度のきめ細かい制御を行うことがで
きると共に、温度センサは加温器コントローラ側、また
は複数段サーモコントローラ側の何れかに1個だけ設け
ればよい等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による加温器の制御システ
ムを示すブロック図、第2〜5図は加温器コントローラ
と複数段サーモコントローラとの間で行われるデータの
通信処理を示すフローチャート、第6図は従来の加温器
の制御システムを示すブロック図である。 lは加温器、2は加温器コントローラ、3は4段サーモ
コントローラ、4.12はコントロールユニット、25
は通信線。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加温器の加温温度が設定温度となるように制御する演算
    装置を含むコントロールユニットを設けた加温器コント
    ローラと、複数の時間帯についてそれぞれ設定された設
    定温度に基づいて上記加温器コントローラを制御する演
    算装置を含むコントロールユニットを設けた複数段サー
    モコントローラと、上記加温器コントローラのコントロ
    ールユニットと上記複数段サーモコントローラのコント
    ロールユニットとを接続し、両者間でデータ通信を行う
    通信線とを備えた加温器の制御システム。
JP7056190A 1990-03-20 1990-03-20 加温器の制御システム Pending JPH03269707A (ja)

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JPH03269707A true JPH03269707A (ja) 1991-12-02

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49113992A (ja) * 1973-03-08 1974-10-30
JPS61208521A (ja) * 1985-03-14 1986-09-16 Matsui Seisakusho:Kk 熱媒体の温度自動制御ユニツトの集中管理システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49113992A (ja) * 1973-03-08 1974-10-30
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