JPH03269560A - 液濃度検出装置 - Google Patents
液濃度検出装置Info
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- JPH03269560A JPH03269560A JP7051790A JP7051790A JPH03269560A JP H03269560 A JPH03269560 A JP H03269560A JP 7051790 A JP7051790 A JP 7051790A JP 7051790 A JP7051790 A JP 7051790A JP H03269560 A JPH03269560 A JP H03269560A
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- Japan
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- light receiving
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 87
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 15
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract 4
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- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液濃度検出装置に関する。
従来の技術
従来、例えば、湿式電子写真装置の現像液の濃度を検出
するために、発光素子からの出射光を液体を通して受光
素子により受光し、この受光素子の出力により液の濃度
を検出する方法が知られている。しかしながら、発光素
子と受光素子との間において液に澱みができ易いために
誤検知し易い。
するために、発光素子からの出射光を液体を通して受光
素子により受光し、この受光素子の出力により液の濃度
を検出する方法が知られている。しかしながら、発光素
子と受光素子との間において液に澱みができ易いために
誤検知し易い。
このため、実開昭６３−１６５６６４号公報に記載され
ているように、発光素子と受光素子との間にノズルから
液体を吐出させ、さらに、ノズルに対向する異物捕獲部
材を設けたものがある。したがって、ノズルから液を吐
出させて液の澱みを防ぎ、また、像担持体から遊離して
現像液に含まれた紙粉等の異物を異物捕獲部材で捕獲す
るようにした考案がある。
ているように、発光素子と受光素子との間にノズルから
液体を吐出させ、さらに、ノズルに対向する異物捕獲部
材を設けたものがある。したがって、ノズルから液を吐
出させて液の澱みを防ぎ、また、像担持体から遊離して
現像液に含まれた紙粉等の異物を異物捕獲部材で捕獲す
るようにした考案がある。
発明が解決しようとする課題
実開昭６３−１６５６６４号公報に記載された考案は、
発光素子及び受光素子の周囲で異物を捕獲することはで
きるが、発光素子と受光素子とに付着した異物を除去す
ることまでは期待することができない。これにより、液
の濃度や汚れに関係なく受光素子の受光量が変化し、液
の状態を正しく検出することができない。
発光素子及び受光素子の周囲で異物を捕獲することはで
きるが、発光素子と受光素子とに付着した異物を除去す
ることまでは期待することができない。これにより、液
の濃度や汚れに関係なく受光素子の受光量が変化し、液
の状態を正しく検出することができない。
課題を解決するための手段
発光素子からの出射光を液体を通して受光素子により受
光してこの受光素子の出力により液の濃度を検出する液
濃度検出装置において、前記発光素子から前記受光素子
に至る光路を間にして対向配置され互いに吐出口を向け
合って交互に開弁される対の液吐出ノズルを設けた。
光してこの受光素子の出力により液の濃度を検出する液
濃度検出装置において、前記発光素子から前記受光素子
に至る光路を間にして対向配置され互いに吐出口を向け
合って交互に開弁される対の液吐出ノズルを設けた。
作用
発光素子と受光素子との間に液吐出ノズルから液を吐出
させることにより、液の澱みを防止することができ、ま
た、相対向する液吐出ノズルから交互に液を吐出させる
ことにより、一方の液吐出ノズルから吐出する液に含ま
れた異物が発光素子や受光素子に付着した場合には、そ
の異物を他方の液吐出ノズルからの液流により離反させ
ることができ、したがって、液の澱みと異物の影響によ
る検出能力の低下を防止することができる。
させることにより、液の澱みを防止することができ、ま
た、相対向する液吐出ノズルから交互に液を吐出させる
ことにより、一方の液吐出ノズルから吐出する液に含ま
れた異物が発光素子や受光素子に付着した場合には、そ
の異物を他方の液吐出ノズルからの液流により離反させ
ることができ、したがって、液の澱みと異物の影響によ
る検出能力の低下を防止することができる。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
１はタンク（図示せず）中に設けられた液濃度センサで
、この液濃度センサ１は、ランプ或いはＬＥＤ等の発光
素子２と、ｃｄｓ或いはフォトダイオード等の受光素子
３とを所定の間隔を空けて支持体４の両側に固定するこ
とにより形成されている。
、この液濃度センサ１は、ランプ或いはＬＥＤ等の発光
素子２と、ｃｄｓ或いはフォトダイオード等の受光素子
３とを所定の間隔を空けて支持体４の両側に固定するこ
とにより形成されている。
そして、発光素子２から受光素子３に至る光路を間にし
て対向する対の液吐出ノズル５，６が互いに吐出口５ａ
、６ａを向けあって対向配置されている。これらの液吐
出ノズル５，６は流路切替手段（図示せず）に駆動され
て交互に液を吐出するものである。
て対向する対の液吐出ノズル５，６が互いに吐出口５ａ
、６ａを向けあって対向配置されている。これらの液吐
出ノズル５，６は流路切替手段（図示せず）に駆動され
て交互に液を吐出するものである。
このような構成において、第２図に（ａ）に示すように
、発光素子２と受光素子３との間に一方の液吐出ノズル
５から液を吐出させると、発光素子２からの出射光が一
定でも液の濃度或いは汚れの状態に応じて受光素子３の
受光量が変化する。
、発光素子２と受光素子３との間に一方の液吐出ノズル
５から液を吐出させると、発光素子２からの出射光が一
定でも液の濃度或いは汚れの状態に応じて受光素子３の
受光量が変化する。
これにより、液の濃度或いは汚れを検出することができ
る。液中に異物７が含まれている場合には、第２図（ｂ
）に示すように、発光素子２と受光素子３との何れか一
方式いは両方の一例に異物７が付着することがある。し
かしながら、第２図（ｃ）に示すように、流路切替手段
により液吐出ノズル５からの液の吐出を止め液吐出ノズ
ル６から液を吐出させることにより、第２図（ｄ）に示
すように、発光素子２や受光素子３から異物７を離反さ
せることができる。逆に液吐出ノズル６から吐出する液
に含まれた異物７が液濃度センサ１に付着した場合には
、液吐出ノズル５から液を吐出させることにより、液濃
度センサ１から異物７を除去することができる。
る。液中に異物７が含まれている場合には、第２図（ｂ
）に示すように、発光素子２と受光素子３との何れか一
方式いは両方の一例に異物７が付着することがある。し
かしながら、第２図（ｃ）に示すように、流路切替手段
により液吐出ノズル５からの液の吐出を止め液吐出ノズ
ル６から液を吐出させることにより、第２図（ｄ）に示
すように、発光素子２や受光素子３から異物７を離反さ
せることができる。逆に液吐出ノズル６から吐出する液
に含まれた異物７が液濃度センサ１に付着した場合には
、液吐出ノズル５から液を吐出させることにより、液濃
度センサ１から異物７を除去することができる。
なお、受光素子３の受光量の変化をもって液の状態を判
断するが、この受光量が一定の範囲から逸脱した場合に
、受光素子３の検出信号に反応させて流路切替手段を作
動させて液の吐出方向を変えることにより、液濃度セン
サｌに付着する異物７を除去した直後の状態で液の濃度
或いは汚れを正しい状態で検出することができる。また
、本発明は、電子写真装置の現像液の管理のみならず、
繊維質等の異物が混入する有色液体の管理等にも利用す
ることができる。
断するが、この受光量が一定の範囲から逸脱した場合に
、受光素子３の検出信号に反応させて流路切替手段を作
動させて液の吐出方向を変えることにより、液濃度セン
サｌに付着する異物７を除去した直後の状態で液の濃度
或いは汚れを正しい状態で検出することができる。また
、本発明は、電子写真装置の現像液の管理のみならず、
繊維質等の異物が混入する有色液体の管理等にも利用す
ることができる。
発明の効果
本発明は上述のように、発光素子からの出射光を液体を
通して受光素子により受光してこの受光素子の出力によ
り液の濃度を検出する液濃度検出装置において、前記発
光素子から前記受光素子に至る光路を間にして対向配置
され互いに吐出口を向け合って交互に開弁される対の液
吐出ノズルを設けたので、発光素子と受光素子との間に
液吐出ノズルから液を吐出させることにより、液の澱み
を防止することができ、また、相対向する液吐出ノズル
から交互に液を吐出させることにより、方の液吐出ノズ
ルから吐出する液に含まれた異物が発光素子や受光素子
に付着した場合には、その異物を他方の液吐出ノズルか
らの液流により離反させることができ、したがって、液
の澱みと異物の影響による検出能力の低下を防止して液
の状態を正しく検出することができる効果を有する。
通して受光素子により受光してこの受光素子の出力によ
り液の濃度を検出する液濃度検出装置において、前記発
光素子から前記受光素子に至る光路を間にして対向配置
され互いに吐出口を向け合って交互に開弁される対の液
吐出ノズルを設けたので、発光素子と受光素子との間に
液吐出ノズルから液を吐出させることにより、液の澱み
を防止することができ、また、相対向する液吐出ノズル
から交互に液を吐出させることにより、方の液吐出ノズ
ルから吐出する液に含まれた異物が発光素子や受光素子
に付着した場合には、その異物を他方の液吐出ノズルか
らの液流により離反させることができ、したがって、液
の澱みと異物の影響による検出能力の低下を防止して液
の状態を正しく検出することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は液吐出ノズルの動作を示す説明図である。 ２・・・発光素子、３・・・受光素子、５，６・・・液
吐出ノズル、５ａ、６ａ・・・吐出口
、第２図は液吐出ノズルの動作を示す説明図である。 ２・・・発光素子、３・・・受光素子、５，６・・・液
吐出ノズル、５ａ、６ａ・・・吐出口
Claims (1)
- 発光素子からの出射光を液体を通して受光素子により受
光してこの受光素子の出力により液の濃度を検出する液
濃度検出装置において、前記発光素子から前記受光素子
に至る光路を間にして対向配置され互いに吐出口を向け
合って交互に開弁される対の液吐出ノズルを設けたこと
を特徴とする液濃度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051790A JPH03269560A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 液濃度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051790A JPH03269560A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 液濃度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03269560A true JPH03269560A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13433801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7051790A Pending JPH03269560A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 液濃度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03269560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009119087A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社デンソー | 濃度センサ装置、及び濃度検出方法 |
| US8578761B2 (en) | 2008-03-26 | 2013-11-12 | Denso Corporation | Concentration sensor device and concentration detecting method |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP7051790A patent/JPH03269560A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009119087A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | 株式会社デンソー | 濃度センサ装置、及び濃度検出方法 |
| US8578761B2 (en) | 2008-03-26 | 2013-11-12 | Denso Corporation | Concentration sensor device and concentration detecting method |
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